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DigiFi 13号 特別付録のUSB DAC搭載デジタルアンプ

DigiFiのUSB DAC搭載デジタルパワーアンプを試す
DigiFiのUSBDAC付きデジタルアンプを試す

DigiFi 13号 特別付録のUSB DAC搭載デジタルアンプを試す DigiFi 13号 特別付録のUSB DAC搭載デジタルアンプを試す DigiFi 13号 特別付録のUSB DAC搭載デジタルアンプを試す

更新日2020/10/30
投稿日2014/5/12

2014年に「DigiFi(デジファイ) 第13号」(4,320円)という雑誌の特別付録としてついてくる「USB DAC搭載デジタルパワーアンプ」が発売されました。
※付録の状態では基板むき出しなので、別売りの専用アルミケース(11,800円)に入れてました。本体より高いけど…。

ときは流れて、2020年(令和2年)。

新型コロナウイルス感染症が流行し、緊急事態宣言が出され、人々は自宅で過ごすことが多くなりました。

そうしたときに、ステレオサウンド社はこれまで売ってきたオーディオ基板を再販し、通常の半額以下となる特別価格のセット「スチューデントパック」を中・高・大学生向けに発売しました。 https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1240461.html

学生向けとは書いてあるものの一般でも可能で、このUSB DAC内蔵デジタルアンプは1,500円。

思わずひとつ買いました。

いまはもう売っていないので、ヤフオクやメルカリで買うしかないです。

青色のアルミの簡易ケースは800円。

これは公式ストアに在庫があります。

USB DAC搭載デジタルアンプアンプの設計・生産はOlasonic(東和電子)が担当。

最大出力10W×2ch(8Ω)のデジタルパワーアンプで、OlasonicのUSB接続対応卵型スピーカー「TW-S7」に搭載している技術をベースに開発された特別品。

USBバスパワーで作動するので、基本的にはパソコンとアンプをUSBで接続して、スピーカーをつけるだけ。

コンセントなども必要ないので、省エネ、省スペース!

本体に電源On/Offなどは無いが、OSの音量を調整できるハードウェアボリュームのスイッチがついています。

本来、USB2.0は最大2.5Wしか使えないのですが、大きなバケツに水を貯めて一気に放出するようなイメージの機能。
このサイズで10W+10Wを実現しています。

Olasonic USBスピーカーバスパワー10W+10W Olasonic TW-S7

「TW-S7」は新開発「Super Charged Drive System=SCDS」回路搭載により、10W+10Wものハイパワーを実現しています。SCDSとは、例えればハイブリッドカーのようなシステムで、音楽出力の小さいところでは電源部の大容量コンデンサーに充電し、出力が大きなところではその蓄えたパワーを取り出すことで、連続して大きな実効音楽出力を可能としました。さらに、新開発の高効率デジタルアンプ、高能率スピーカー・ユニット採用で、他のUSBパワードスピーカーを凌駕する高出力を達成しています。

TW-S7はスピーカー一体型のアクティブスピーカーだが、その中身だけを取り出したようなデジタルアンプ。

2014年に買ったアンプに接続してあるスピーカーは、ScandynaのMicropod SE Loudspeaker。

小さいわりには、なかなかのバランスで音質も相当キレイ。

この構成だと、PC→USBケーブル→付録のアンプ→スピーカーケーブル→スピーカーといった感じで、相当コンパクトかつシンプルに使えます。

このアンプ、結論からいうと「大きな音を出さないのであれば、解像度が高くてなかなか良いアンプ」です。

「大きな音を出さなければ」というのは結構キモで、ちょっと大きな音を出すと音が完全に割れてしまう。
とても聞いてられないレベル。

少し音量を上げていくと、アンプが電力不足で、息が切れてくる感じ。
ある一定の音量に達すると、完全に割れる。

USB2.0は、5V / 500mA = 2.5Wしかないので仕方ないのだけど、もう少し大音量に耐えられるのであれば、コストパフォーマンスも音質もサイズもなかなか良い商品になる。

それならば電力アップをはかろうと、USBを二股にするYケーブルを使用してUSBからの電源を2つ取ったり、その電源をより強力な5V / 2A = 10Wにしてみたり、USB3.0(900mA)のコネクタ&ケーブルを使ってみたり試行錯誤したけれど、やはり音割れは直らず。

特に少し大きめなスピーカーを使うと、全然使い物にならない。

と言っても、この「割れる音量」というのは結構大きな音なので、オフィスや自宅で普通に使う分には大丈夫。
大きめの音で音楽や映画を楽しみたい人は力不足ということで。

まあ、Androidケータイをつないでも音が出るし、なかなか面白い商品。
ちなみに、Nexus7(2013)は標準ではUSBから音が出力されませんでした…。

わりと新しいアンプを聴き比べで聞いた、ONKYO CR-N755 ネットワークCDレシーバーと比べると音量以外は付録のほうが良い。

むしろ、このONKYOはどんな酷い音だよ、って感じ?
もっともONKYOのネットワークCDレシーバーは音質を求めるより、利便性や音楽の楽しさを求める機器だと思う。

それにしても、SHARPの2005年発売の1bitデジタルアンプの音の良さが際立つなぁ。

この辺にあるアンプの音質順を比べてみると、
SHARP 1bit SM-SX10 259,200円
Wadia 151 PowerDAC mini 159,840円
Olasonic NANOCOMPO NANO-UA1 75,600円
SHARP 1bit SD-VH9 65,000円程度
Olasonic DigiFi No.13 4,665円+ケース代
ONKYO CR-N755 61,560円
かな?

デジタルアンプに限っていうと、値段と音が比例しているね…。

なかなか良いアンプなので、小さなスピーカーにつないで音楽を楽しみたいと思います。

サウナ愛好家向け富山情報 with 富山マップ

サウナアルプス

富山といえば、水が綺麗で豊富なことで有名。
綺麗な水といえば、水風呂。
水風呂といえば、サウナ。
サウナと切っても切り離せないのが、美味しいゴハン。

ってことで、独断と偏見で富山の良いサウナとオススメの食べ物屋さんをご紹介。

新しくサウナ愛好家向け富山マップも作りました。

サウナ施設はサウナイキタイで探してもらったほうが良いかと思いますが、いくつかのオススメ施設をご紹介。


■サウナアルプス / 富山市
http://www.sauna-alps.com/
https://sauna-ikitai.com/saunas/1054
北陸のしきじ(静岡)と呼ばれた名店。
飲める水をふんだんに取り入れた水風呂が素敵。

サウナは自動リョウリュウ(ロウリュ)で温度と湿度のバランスが良い。
水風呂はキンキンに冷えているわけではないが、まろやかで気持ちいい。

塀に囲まれた外気浴スペースはお世辞にも広くはないが、外の風は気持ちいい。
浴室からの換気扇の風を頭上から浴びれるスポットがあり、その下で風にあたっていると錦糸町ニューウイングの「風の滝」を思い出す。
しかしこちらは、風の滝と外気の自然の風を両方受けられるのだから、ダブルで気持ち良い。

富山県内初のカプセルホテルがあったり、富山の海の幸が楽しめたりと、贅沢な時間が過ごせること請け合い。
ただ、お絵かきしているおヤクザさんが多いのが玉にキズ。

■おまき温泉スパガーデン和園 / 砺波市庄川町
https://sauna-ikitai.com/saunas/1128
自分が最も好きなサウナのひとつ。
こちらも飲める水風呂が気持ち良い。

サウナも水風呂もコンパクト。
ヴィヒタが吊るしてあって香りも良い。

露天風呂も気持ちいいが、冬季期間は露天風呂がクローズしているのがちょっと悲しい。
交通の便は非常に悪いけど、一度は行って欲しい名店。

■金太郎温泉 カルナの館 / 魚津市
https://www.kintarouonsen.co.jp/karuna/
https://sauna-ikitai.com/saunas/953
参考ブログ
正直、サウナメインというよりも源泉かけ流し温泉が気持ちいい。

食塩泉と硫黄泉が混合している全国でも珍しい「含硫黄ナトリウム・カルシウム塩化物泉」…つまり、硫黄臭くて、しょっぱい温泉。
かなりガツンと効く感じがして、サウナ→水風呂→外気浴→温泉に入るとグッタリ疲れる。

水風呂はコンパクトだけど、こちらも飲める地下水で気持ちイイ。

ボクは富山に帰省したときは、必ず行くっていうぐらい好きな施設。
日帰り温泉もいいけど、ホテルに泊まってガッツリ楽しんでみたい。

■高原鉱泉 / 富山市
https://sauna-ikitai.com/saunas/1056/
サウナアルプスから徒歩10分程度で到着する、創業60年以上の歴史ある銭湯。
男女入れ替え制。
ボクも中学生の頃からときどき行っていた庶民的な銭湯で、サウナ料金込みで440円と激安。
しかしながら、ハイクオリティなサウナ、上質な水風呂、外気浴が楽しめる。
水風呂の水は立山連邦からの常願寺川水系の伏流水で、モチロン飲める。
北陸の白山湯(京都)とも言われるが、北アルプスで磨かれた水の水質は、高原鉱泉のほうが一枚上手かも。


■糸庄 / 富山市
モツ煮込みうどん
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000028/
参考ブログ
サウナアルプスに割と近い。ラストオーダーは23時ぐらい。
モツ煮込みうどんに、生卵と白飯はマスト。
冬に食べると美味しいが、暑い夏でも食べたくなる不思議さ。

ほとんど臭みが無いため、モツが苦手な女子にも人気。
混んでいるときはクルマで5分南下したところにあるアピタ富山店でもOK。
でも、できれば本店で食べたい逸品。
富山のB級グルメうどん ~ 富山市 糸庄

■廻る富山湾 すし玉 富山掛尾本店 / 富山市
回転寿司(コロナ禍のため、現在は回っていない)
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000065/
参考ブログ
サウナアルプスから割と近い。平日のランチでは海老入りの味噌汁が無料で飲み放題。
オススメはかわはぎ(肝のせ)、甘えび、ぶりとろ、活きバイ貝、あおりいか、のどぐろ、白えび、あじ、ふくらぎ、カニ、ブリなど。
ホタルイカは3月~5月初旬ぐらいが美味。
白えびの旬は5月~8月ぐらいだが、基本すべて冷凍処理するので、あまり旬は気にしなくてOK。
富山湾地物にぎり(12貫2,300円程度)のSetも良い。
電車利用のときは「きときと市場 とやマルシェ」にある富山駅店でもOK。
富山掛尾店が行列で混雑しているときは、クルマで10分程度、西に向かった所にあるショッピングセンター「ファボーレ店」なら駐車場の心配がなく、比較的空いている。
富山で一番オススメな回転寿司 ~ 富山市 すし玉

■西町 大喜 西町本店/ 富山市
富山ブラックラーメン
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000030/
http://www.nisicho-taiki.com/
参考ブログ
歴史を感じたいなら西町本店。
クルマなら西町大喜 二口店。アルプスからも近い。
ライスまたはおにぎりの注文は必須。
生卵はお好みで。
無料のにんにくを貰って、後から追加して味の変化を楽しむ。
富山ブラックの成り立ちを考えると、西町大喜以外の富山ブラックラーメンはすべてパチモノ。
元祖富山ブラック・おかず的なラーメン ~ 西町大喜 二口店

■大多屋 / 富山市
鱒寿司(お土産/テイクアウトのみ)
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16004881/
参考ブログ
富山の鱒寿司の中では個人的にはイチオシ。
オススメは酢飯を上下横をすべて包んだ「包み鱒の寿し」税込価格2,080円
ひとりで食べるなら「笹巻半月」というハーフサイズがいい。
出来上がった日と翌日では味が変わるので、2度楽しめる。
限定生産で人気のお店なので、前日までの予約がベター。
富山の鱒の寿司では最高クラス ~ 大多屋

■寿司栄 総曲輪店 / 富山市
寿司
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000028/
参考ブログ
富山の寿司屋としてはかなり老舗で有名。
店は富山市中心市街地にあり、禁酒、禁煙、現金のみというストイックさ。
ネタは確かだが、ちょっとシャリのボリュームが大きすぎるかなという感じ。
富山に到着したら、まずは美味しいお寿司で腹ごしらえを…という要望にもきっちり答えてくれ、比較的お財布にも優しいオススメのお店。
富山駅からは路面電車に乗って、南富山方面のC09中町(西町北)か環状線のC25グランドプラザ前で降りると近い。

■鮨 つか田 / 富山市
寿司
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16007825/
参考ブログ
富山市の中心市街地にある、ちょっと高級感のある回らないお寿司。
相当しっかりと富山の味が楽しめるけど、3,000円からとナイスコスパ。
不定休のため、要電話確認。
富山駅からは路面電車に乗って、南富山駅方面のC10荒町で降りると近い。
美味しくてリーズナブルな富山の穴場なお寿司屋 ~ 富山市鮨 つか田

■寿司割烹・難波 / 富山市
寿司
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000585/
参考ブログ
サウナアルプスから徒歩圏内の高級寿司屋。
ミシュラン1つ星。
富山の美味しいお寿司屋さんといえば、鮨人や寿司栄 華やぎが有名だけど難波がイチオシ。
普通に食べて12,000円程度。本気で食べて20,000円弱。
完全予約制。
富山で一番好きな寿司屋 ~ 富山市 鮨 難波

■とんぺい / 富山駅前
居酒屋
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000092/
参考ブログ
富山駅から歩いて行ける普通の居酒屋だけど、死ぬほど安い。
地元でも有名。
センベロ価格で座って呑めて、富山湾の味が楽しめる。
コスパが神。
富山駅前の激安居酒屋 ~ 富山市 とんぺい

■スターバックスコーヒー 富山環水公園店 / 富山駅
カフェ
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000827/
味自体は、どこにでもある普通のスタバ。安定感はある。
「世界一美しいスタバ」と異名を持っていたお店。
富山駅北口より1km徒歩12分。暖かく晴れていれば歩くのもいいが、暑い、寒い、雨の日、雪の日であれば、タクシーを利用するのが吉。
スターバックスコーヒー 富山環水公園店

■鮨 大門
寿司
https://tabelog.com/toyama/A1602/A160202/16006504/
参考ブログ
あいの風とやま鉄道線魚津駅前にある最近有名になってきた寿司屋。
ミシュラン1つ星。
富山の鮨はネタに頼りすぎて、あまり技に特徴が無い店が多いかなという感じだけど、ここは別格。
東京で食べたらおいくら万円?というハイクオリティなお寿司が納得価格で楽しめる。
要予約。
富山県で食べログ評価No.1の寿司屋 ~ 魚津 鮨 大門

■栄食堂 / 下新川郡朝日町
大衆食堂
https://tabelog.com/toyama/A1602/A160203/16000563/
ほぼ富山と新潟の県境。あいの風とやま鉄道線 越中宮崎駅より1.4km徒歩18分。
たら汁が秀逸。
朝日町のたら汁は美味しんぼにも出てくる名物。
たらの旬は11月~2月ぐらいだけど、夏でもOK。
とびきり美味しくはないけど、白飯と食べるととにかく旨い。
栄食堂 / 下新川郡朝日町

■海鮮屋まるなん / 富山市
魚屋/食堂
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16005738/
富山IC近くの魚屋。イートインできる新鮮でコスパ抜群の海鮮丼(780円)が有名。
予約必須。
しかしながら、コロナ禍のため現在は海鮮丼は提供中止。
魚介類を買いに行くだけでも価値あり。
海鮮屋まるなん

■山川いもや 本店 / 富山市
甘味処
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16001088/
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わりと中心市街地にある、昭和元年創業の甘味処。
夏場はかき氷とモナカアイスが名物。
オススメはモナカの「宇治クリーム」。
隣に流れているいたち川は「いたち川の水辺と清水」として平成の名水百選にもなっている。
「石倉町の延命地蔵の水」には遠方からも水を汲みに来る人々が絶えない。
富山平野の水は常願寺川水系といって、北アルプスの水が常願寺川扇状地に流れ、湧水や井戸水となっている。
落差日本一の称名滝の水も常願寺川に流れていく。
サウナアルプス、高原鉱泉の水も立山連峰の伏流水を使ってる。
夏も冬も美味しい富山のスイーツ ~ 富山市 山川いもや

■ぼてやん多奈加 / 富山駅前
お好み焼き
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16007479/
参考ブログ
富山に来てまで何故お好み焼き…という気もするがオススメ。
秘密のケンミンSHOWでおなじみの有名店。
とくかく巨大サイズ。
2人なら豚玉大とイカそば大のハーフ&ハーフが良い。
1人なら豚玉とイカそばを1人前ずつ。
どちらにしてもライス(目玉焼きと漬物付き)を忘れずにオーダー。
欠点は、すごく並ぶ危険性があること。
クルマで行くなら上飯野店でも可。
味は同じだがマスターはちょっと無愛想。
長時間並ぶ富山のB級名物のお好み焼き ~ 富山市 ぼてやん多奈加

■かれー屋伊東 / 富山市
スタンド系カレー
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000046/
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1977年創業の富山出身者にはおなじみのカレー屋。
元々はインディアンカレーのフランチャイズだったが、独立。
イチオシは「ヤサタマカツカレー」。
中辛のビーフカレーに玉ねぎが入った卵焼きにソースとマヨネーズをトッピング。
その「やさたま」に覆われたカレーに、サクサクなとんかつを載せる。
別売りの「らっきょう」と福神漬けがマッチして、やたら旨い。
富山のスタンド系カレーで一番好きなお店 ~ かれー屋伊東

■グリル不二軒 / 富山市
洋食屋
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000562/
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昔からあるコスパの良い洋食屋。
ボリュームと値段が素晴らしい。
オススメは得ランチ。夜でも得ランチ。
白身魚フライ、エビフライ、ハンバーグ、鶏の唐揚げ、ナポリタンスパ、キャベツのプレートに、ご飯、味噌汁、漬物がついてボリューム満点。
これで、710円(税込)。安い!
食べ終わったら向かいにある満天の湯 富山店でひと汗かくのも吉。
富山で一番コスパの良い洋食 ~ 富山市不二越 グリル不二軒

■樹亭 南店 / 富山市
焼き鳥/ラーメン/居酒屋
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16003485/
参考ブログ
深夜早朝まで営業している焼き鳥屋兼ラーメン屋。
以前は多少繁栄していた南富山駅前周辺も、いまは見るも無残な姿。
その中も唯一と言っていいぐらいの生き残り。

特に夜中は人気で、1時ぐらいに訪問しても満席で入店できないこともしばしば。
ラーメンも美味しく、特にチャーシューが旨い。
富山市内で最も遅くまでやっているラーメン屋のひとつ ~ 南富山 樹亭 南店

■カシミール/射水市(新港)
カレー/パキスタン料理
https://tabelog.com/toyama/A1604/A160401/16000629/
参考ブログ
なんで富山までいってカレー食う必要あるんだ?
って感じもするけど、魚介類に飽きたらカレーを。
バイパス沿いにあるカレー屋は、プレハブハウスとは思えない程のハイクオリティ。
富山で一番有名?なカレー 富山県射水市 カシミール

■はじめ家/魚津市
家系ラーメン
https://tabelog.com/toyama/A1602/A160202/16000104/
参考ブログ
富山県の、それも魚津市というド田舎にポツンと存在する、横浜の家系総本山 吉村家四天王の店。
全国を食べ歩く、家系ラーメン愛好家の舌も満足させるハイクオリティな一杯。
富山県内No.1の家系ラーメン ~ はじめ家

■山久ラーメン
ラーメン
https://tabelog.com/toyama/A1602/A160202/16000109/
参考ブログ
懐かしい感じの味噌野菜ラーメン。
寒い日に食べたくなる。
魚津の金太郎温泉に行ったら、はじめ家と迷ってしまう名店。

■ドライブイン金龍
そうめん/にゅうめん
https://tabelog.com/toyama/A1603/A160301/16000420/
http://www.soumen-kinryu.com/
真言密宗大本山 大岩山 日石寺。立山連峰の裾野にある「大岩のお不動さん」。
不動明王を本尊としており、その境内にある6体の龍の口から流れ落ちる「六本瀧(ろっぽんだき)」で滝行もできる。
その日石寺の近くにあるのがドライブイン金龍。テレビ番組などでも取り上げられる人気店。
まろやかな水で作られたそうめん/にゅうめんを食べに、県内外から多くの人が訪れる。
一度は、滝行も試して欲しい。※下の写真はボクです。
参考ブログ
滝行でととのいました。笑 in 富山県中新川郡上市町 真言密宗大本山 大岩山 日石寺

■島田食堂
大衆食堂
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000319/
参考ブログ
死ぬほど大きなオムライスが有名。
ギャル曽根も食べてたそう。
美味か?と聞かれると微妙だけど、たまに食べたくなる不思議なオムライス。
超巨大オムライスが有名 ~ 富山市 島田食堂

■キニナル 魚津埋没林博物館店
カフェ
https://tabelog.com/toyama/A1602/A160202/16008801/
埋没林は特別天然記念物で、どちらかというと穏やかな大人向けの静かな施設。
埋没林が沈んでいるプールの中の水は真水の地下水をポンプで汲み上げているが、
昭和27年に発掘された場所をそのまま利用してあり、中の樹根は当時のままの場所にあるため、プールの中では現在も自然の地下水が湧いている。
埋没林博物館のとなりにあるカフェがKININAL。
「気になる」と「木になる」をかけたダジャレかな?
フルーツの中にケーキが入っていたりと、かなり凝ったデザートが食べられる。

というわけで、オススメのお店があれば、また追加していきます!

Google Home内蔵の防水Bluetoothスピーカー JBL Link 20を購入しました

Google Home内蔵の防水Bluetoothスピーカー JBL Link 20を購入しました

コロナ禍になって、サウナにあまり行けなくなった結果、おうちでのお風呂タイムが長くなりました。

お風呂の中では防水のKindle Paperwhiteで本を読んだりすることはありますが、最近では「お風呂で音楽とか聞けたらいいなぁ」と感じるようになりました。

うちの洗面所にはAmazonのEcho dotがあるので、Echoと防水Bluetoothスピーカーを繋いでお風呂で音楽が聞けたらなぁ…と。

防水型のBluetoothスピーカーにマイクがついていて、Echo dotとリンクして音声コントロールができたら、お風呂でAlexaが使えていいなぁ…など色々考えて調べてみました。

でも、Echo dotとBluetoothで接続して音声コントロールをするよりは、AlexaやGoogleアシスタントが内蔵されたスピーカーの方を使うほうがスマートでいいんじゃない?と思うようになったり…。

まずBluetoothスピーカーの音質がどんなもんか気になったので、ビックカメラのBluetoothスピーカーコーナーに行ってみましたが、音質はどれもソコソコ。

ピュアオーディオではないのですから、そこそこレベルで良いんです。

それなりに音質がクリアで、ぼちぼち低音が鳴って、ある程度音量がでれば…OKです。

Bose Portable Smart SpeakerというBluetoothスピーカーであれば、AlexaとGoogleアシスタントが両方使えるそう。

しかし、値段が43,000円程度とメチャメチャ高い!
あのー、音質もソコソコなBluetoothスピーカーに40,000円も払うのは「無い」ですよ…。

そこで候補になってきたのが、JBLのLink20

2017年発売と少し古いモデルで、すでに生産完了で流通在庫のみの製品。
発売当初は19,800円ぐらいしてたみたいですが、2020年7月現在では、半額以下の8,000円で買えます!

Bluetoothのバージョンは4.2で、IPX7等級の防水。
一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない性能です。

バッテリーも6,000mAhの大容量で、10時間の連続再生も可能。

これはもしかしてお得なんじゃない?

うちには、Google Home miniが2台、第3世代Echo dotも2台あります。

リビングにGoogle Home miniがひとつ、寝室にGoogle Home miniとEcho dotがあります。
あと洗面所にEcho dotがひとつ。

Echo/Alexaに関しては、Amazon Fire TV Stick 4Kにも内蔵されていますし、Alexaはかなりの高頻度で使っています。

そして、もはやGoogleアシスタントとAlexaが無いと生活できないレベルになりつつあります。
それぐらい音声認識を使った生活に慣れてしまいました。

Google Homeは「Google Home Miniを買いました」にあるように、発売当初の2017年から使っています。

Echo dotは初代から使っていますが、いまの第3世代では音質も大分改善され、外部スピーカーを使わなくても満足できるレベルになりました。

スマートスピーカーは色々な機能が使えるのですが、特に家電リモコンと連携しての利用が秀逸です。

ラトックシステム スマート家電コントローラ RS-WFIREX3 ~ Amazonで買ったイイモノにあるように、スマート家電コントローラを使うと、赤外線リモコンが使える普通の家電が、まるで未来のスマートホームのように動き始めます。

例えば「OK,Google、エアコンを消して」「Alexa、電気(電灯)を消して」のような操作は毎日、日常的に使いますね。

AlexaやGoogleアシスタントの機能では…
1.音楽を再生
2.ラジオ(Radiko)を聴く
3.アラーム
4.ニュースを聞く
5.天気予報を聞く
を使うことが多いです。

音楽に関しては、Alexaの場合、Amazon MusicやAmazon Music Unlimited(780円/月額)を使いますが、Googleアシスタントの場合はYoutube Musicをメインで使っています。

Youtube MusicはGoogle Play Musicと統合されたので、Play Musicの機能が使えます。
自分が持っている楽曲ファイルを50,000曲まで無償でGoogleのサーバにアップロードできます。

Chromecast で音楽を楽しむでも少し触れていますが、ようは自分が持っているMP3などの楽曲を自分専用にクラウド化できるってことです。

もし昔iTunesなどを使ってCDをパソコンに取り込んでいたりしていたら、楽曲ファイルがパソコンやiPodに残っていますよね?
それをYoutube Musicにアップロードすれば、いつでもどこでもそれらの楽曲が楽しめます。

今回購入したJBL Link20は、Googleアシスタントに対応しているので、これらのアップロードした楽曲も使えます。

「OK,Google.アリアナ・グランデの曲をかけて」というと
「アリアナ・グランデの曲をPlay Musicのプレイリストから再生します。」
といった具合に、自分が取り込んだお気に入りの曲を聞くこともできます。

しかも利用料は一切かからず無料です。

以前のPlay Musicでは、MP3などの楽曲ファイルのアップロードに専用ソフトが必要だったりと、ちょっと使い勝手が悪かったのですが、新しいYoutube MusicではブラウザからMP3やFLACが簡単にアップロードできるので非常に使いやすくなりました。

これは良いな!

さて、JBL Link20についてですが、重さは約1kgあって、スピーカーの作りもしっかりしています。

スピーカーはある程度の重さがあったほうが音がよいのですが、この約1kgが重いと感じるのであれば、よりコンパクトなモデルのJBL Link10かJBL Link Portableを選択すればよいのです。

Link10だと710g、JBL Link Portableであれば735gとなっています。

JBL Link20は、かなりしっかりとした作りで高いクオリティですが、化粧箱も厚めの箱が使われていてかなりの高級感があります。

JBLと言えば、Jazz好きに愛用されているっていうイメージがありますが、わりと高級なイメージを維持しているブランドですよね。

JBLのスピーカーはPC用のUSBスピーカー「JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵 ブラック JBLPEBBLESBLKJN 〜 Amazonで買ったイイモノ」ぐらいしか持っていませんが、このPCスピーカーも値段とサイズのわりにはソコソコな満足できる音質です。

JBL Link20は思った以上に低音が出るスピーカーで、10w×2とお風呂で聞く分には不足のないレベル。
あくまでもスペック上の話にはなりますが、24bit/96KHzのハイレゾ楽曲も聴くことができます。

気になる点としては、本体の上部に水が溜まるとマイクが塞がれてしまい、Googleアシスタントの反応が悪くなるのが欠点。しかし、その他は値段も含めて概ね満足。

それと音楽を聴いているときにプチプチと瞬断することがあるので、これはサポートセンターに問い合わせする必要がありますね。

JBL Link10/20の後継モデルのJBL Link Portableというモデルがあるのですが、これもオンライン含めてほとんど販売終了となっています…。
2019年11月の新モデルで、発売されてから1年も経っていないのに…。

ただ、Link Portableは仮に店頭在庫があっても、15,000円近くとかなり高価です。

Link Portableでは、非接触充電ができるドックが付いていたり、USBもタイプCになって使い勝手があがっています…。
いちいち防水キャップを外して、USBを刺すのは面倒なので正常進化したモデルだと思うのですが…。

JBLのラインナップを見ても、AIスピーカーはほぼ生産完了に近くなってきていますね。
アメリカのJBLではスマートスピーカーというカテゴリになっていますが、アメリカでも下火のようです。

Googleも数年前から力をかけてスマートスピーカーを推してきたのに、市場にはなかなか受け入れてもらえてないんですね…。

あと、他のスマホなどのガジェットとは違って、進化の度合いが低いのも一因かもしれません。
スピーカー自身は数年で大きく改善されるものではないですし、あとは高性能なマイクと、音声のやりとりをサーバーで行う機能が入って入ればいいのですから。

高度なAIの処理などは、GoogleやAmazonのサーバー側で行われるので、AIスピーカー側での性能アップっていうのはなかなか難しいのかもしれませんね。

まあ、どちらにしても、JBL Link 20はお風呂場やキャンプ、ビーチ、テントサウナでも活躍するので買ってよかったと思います。

あとはEcho Show 5Echo Show 8ぐらいが欲しいかなーっと。

Echo Show 5だと特売時は5,000円程度とお値打ちですが、やはり画面が少し小さいんですよね。

じゃあ、もう少し大きな8インチタイプのEcho Show 8を…と思うのですが、こちらは14,980円と高すぎなんですよ。

であれば、最近新発売となったFire HD 8 Plus タブレット 32GB 【ワイヤレス充電スタンド付き】14,980円を買って、Fire HD 8をワイヤレス充電器に乗せておけば、ほぼほぼEcho Show 8と同じような操作感で使えるそうです。

まあ、Fire HDはちゃんと使ったことがないので、ちょっと使ってみたい感じもしますが…。

うちの場合は、ちょっとスマートスピーカーが多すぎの感じはしますが、とにかく、スマートスピーカーとスマートリモコンの組み合わせは、もはや生活必需品のレベルですので、ぜひ買って使ってください!

生活が一変しますよ。

Raspberry Pi 4 Model BをDLNAで使えるNASにしてみる方法

せっかくRaspberry Pi 4 Model Bを買ったものの、正直使いこなせていないので、まずは初級編ということでDLNAが使えるNASを作ってみたいと思います。

Raspberry Pi 4 Model BはCPUが高速で、メモリも4GB(8GBモデルも新発売)と大容量なうえに、USB3.0とギガビットイーサまで装備しているのでNASを作るにはピッタリの条件が揃ってますね。

NASの速度はI/Oインターフェイスの性能に左右されるところが大きいので、Raspberry Pi 3(USB2.0/300Mbpsイーサネット)と比べても、劇的に性能が上がって実用的に使えるレベルになっているようです。

※注意!以下の設定はまだ検証中です。参考にはしないでください!
 特にユーザを変更してからの権限周りの設定がうまくいっていないのと、公開鍵秘密鍵の設定があと一歩です💧


■Raspberry Piの準備
Raspberry Pi 4 Model B 4GBを用意。

用意する周辺機器のポイントは
・5.1V 3.0AのUSB Type-C電源アダプターを確保すること
・熱くなるのでヒートシンクか、できればファン付きのケースを使うこと
・安定した運用をするためにそこそこのmicroSDカードを使うこと
ですかね?

では、さっそくOSやソフトウェアをセットアップしていきましょう。


■環境の用意
・RaspberyPi用のOS、Raspberry Pi OS (32-bit) with desktop and recommended softwareをダウンロード
 https://www.raspberrypi.org/downloads/raspberry-pi-os/

・SD FormatterでmicroSD(microSDXC)カードを初期化
 https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter_4/eula_windows/index.html

・Win32DiskImagerでmicroSD(microSDXC)カードにRaspberry Pi OSを書き込む
 https://ja.osdn.net/projects/sfnet_win32diskimager/

・microSD(microSDXC)カードをRaspberry Piに挿入

・USBキーボード、USBマウス、MicroHDMIケーブル、電源ケーブルを接続


■初期設定
・Raspberry Pi OSが立ち上がったら初期ウィザードを実行する。
地域とタイムゾーンとパスワード、Wi-Fiを設定する。

・左上のラズベリーボタンから「設定」、「Raspberry Pi」の設定を押し、インターフェイスからSSHをONにする。
※Wi-Fiではなく有線LANでもOK。

・右上のWi-Fiマークをマウスオーバーし、Raspberry PiのIPアドレスを調べる

・Windows10からTera Termを使ってSSH接続する
http://ttssh2.osdn.jp/

・Tera TermでRaspberry PiのIPアドレスを入力

・ログインする
# ユーザー名:pi
# パスワード:自分で決めたパスワード

・Raspberry Pi Software Configuration Tool(raspi-config)を起動

$ sudo raspi-config

・「7.Advanced Options」を選択(Enter)

・「1.Expand Filesystem Ensures that all of the SD card storage is available」を選択(Enter)

・[了解]を選択(Enter)

・Finishを選択して再起動する


■各種アップデートを実行する
・Tera Termでログインする

・Rasbianのパーケージを最新のものに更新する

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
# Do you want to continue? [Y/n] と聞かれたら「Y」を入力する
$ sudo apt-get dist-upgrade

・本体のファームウェアのアップデートする

$ sudo apt-get install -y rpi-update
$ sudo rpi-update
# Would you like to proceed? [y/N] と聞かれたら「y」を入力する

・一度、再起動する

$ sudo reboot

■リモート接続のためのRemote Desktop Protocol (RDP) serverをインストールする

$ sudo apt-get install xrdp
# yes(Y)を入力

・RDPを再スタートする

$ sudo service xrdp restart

# これでWindowsアクセサリのリモートデスクトップ接続が使えるようになる。


■MiniDLNAをセットアップする

$ sudo apt-get install minidlna

・再起動する

$ sudo reboot

・設定ファイルを変更

$ nano /etc/minidlna.conf
# iを押下し、以下をペースト(は自分のIDに書き換える)
user=minidlna
media_dir=var/lib/minidlna
media_dir=V,/home//minidlna/Video
media_dir=P,/home//minidlna/Photo
media_dir=A,/home//minidlna/Music
inotify=yes
notify_interval=895
# ESCを押下
# :wq!を押下
$ sudo service minidlna force-reload

・設定ファイルを再読み込み

$ sudo systemctl stop minidlna
$ sudo systemctl start minidlna

■Sambaをセットアップする

$ sudo apt-get install samba samba-common-bin
# 途中なにか聞いてきたら「y」を入力

・再起動する

$ sudo reboot

・共有用フォルダの作成( /home//Share/)

$ sudo mkdir /home//Share

・Shareフォルダのプロパティでパーミッションのアクセス制限を
内容の閲覧 すべて
内容の変更 すべて
内容へのアクセス すべて
にする

/////////////////////////////////////////

共有フォルダへアクセスするユーザの作成
$ sudo useradd smbuser
# パスワードの設定
$ sudo passwd smbuser
# 権限変更
$ sudo chown smbuser:smbuser /var/samba/
# Sambaのアクセス設定
$ sudo pdbedit -a smbuser
# 共有フォルダの公開設定
$ sudo cp -p /etc/samba/smb.conf /etc/samba/smb.conf.org
$ sudo vi /etc/samba/smb.conf

////////////////////////////////////////////////

・設定を変更する

$ sudo vi /etc/samba/smb.conf

# パスワードを入力し、以下を追記

[share]
comment = Share Folder
browseable = yes
path = /var/samba
writable = yes
valid users = smbuser
force user = smbuser

・Sambaの再起動

$sudo samba restart

・pdbedit(SAMデータベース/Sambaユーザデータベースの管理

$ sudo pdbedit -L
$ sudo pdbedit -L -v

■rootのパスワードを設定する

$ sudo passwd root
# パスワード:自分で決めたパスワード

■ユーザー名を変更する
・Tera Termでログインする

・ユーザーを追加する

$ sudo adduser user_name(以下、user_nameを自分のユーザー名に置き換える)

# パスワードを入力し、パスワードを再入力する
# フルネームなどの入力を求められるので、Enterを数回おしてスキップする。
# 以上で正しいですか?[Y/n]と聞かれたら「y」を入力する。

・「pi」が所属しているグループを調べる

$ id pi

・以下のように出力される
id=1000(pi) gid=1000(pi) groups=1000(pi),4(adm),20(dialout),24(cdrom),27(sudo),29(audio),44(video),46(plugdev),60(games),100(users),105(input),109(netdev),999(spi),998(i2c),997(gpio)

・新しく作成したユーザーに「pi」と同じグループを追加する(最後のuser_nameの部分にユーザー名を入力)

$ sudo usermod -aG adm,dialout,cdrom,sudo,audio,video,plugdev,games,users,input,netdev,spi,i2c,gpio user_name

・再起動する

$ sudo reboot

・新しく作成したユーザーとパスワードでTera Termを使ってログインする
ユーザー名:
パスワード:自分で決めたパスワード

・groupが追加されてことを確認する

$ groups

・以下のように出力されたらOK

: user_name adm dialout cdrom sudo audio video plugdev games users input netdev spi i2c gpio

・「pi」ユーザーを削除する

$ sudo userdel -r pi

# パスワードを入力する


■固定IPアドレスを設定する
・自分のIPを調べる

$ ifconfig

・IPを固定する

$ sudo nano /etc/dhcpcd.conf

# 下記4行を追記

interface wlan0
static ip_address=192.168.10.XXX/24 #自分のIPアドレス
static routers=192.168.10.1
static domain_name_servers=192.168.10.1

Ctrl + O で書き込み
Enter エンターで決定
Ctrl + X で終了

・再起動する

$ sudo reboot

・固定したIP(wlan0)を確認する

$ ifconfig

■SSHのログインをパスワード認証方式から公開鍵認証方式へ変更する
・Windows10のTera TermでSSH鍵を生成

Tera Term→設定→SSH鍵生成
# 鍵の種類=RSA
# ビット数=2048
# 生成を押下
# フレーズパスを入力
# フレーズパスを再入力
# 公開鍵の保存を押下
# 秘密鍵の保存を押下

・公開鍵をRaspberry Piに転送
WinSCPで公開鍵 id_rsa.pub をRaspberry Piの /home/user_name に転送
https://winscp.net/eng/docs/lang:jp

・Tera TermでSSH接続し、Raspberry Piに公開鍵を登録

$ cd /home/
$ mkdir .ssh
$ cat id_rsa.pub >> .ssh/authorized_keys
$ chmod 700 .ssh
$ chmod 600 .ssh/authorized_keys
$ rm id_rsa.pub

・sshd_configの設定変更

$ sudo nano /etc/ssh/sshd_config

# Port 22
Port 60000

# PermitRootLogin prohibit-password root による ssh ログインを禁止する設定
PermitRootLogin no

# PubkeyAuthentication yes 公開鍵認証を許可 (SSH2のみ)
PubkeyAuthentication yes

# PasswordAuthentication yes パスワード認証を禁止する設定
PasswordAuthentication no

# ChallengeResponseAuthentication yes チャレンジレスポンス認証を無効化する設定
ChallengeResponseAuthentication no

# PermitEmptyPasswords no 空のパスワードを認めなくする設定
PermitEmptyPasswords no

# 以下を追記
Protocol 2

Ctrl+X
Y (Yes)
Enter
su

・SSHサーバを再起動

$ sudo systemctl restart ssh.service

■SSH接続クライアント(TeraTurm)の設定変更

ホスト名(IPアドレス)を入力
# 指定したポート番号を入力
# ユーザー名を入力
# パスフレーズを入力
# RSA/DSA/ECDSA/ED25519鍵を使う秘密鍵で秘密鍵を指定
# OKを押下

ログイン完了

・SSH接続クライアント(WinSCP)の設定変更
# SFTPを選択
# ホスト名(IPアドレス)を入力
# 指定したポート番号を入力
# ユーザー名を入力
# 設定→SSH→認証で秘密鍵を選択
# OpenSSH形式からPutty形式に変換
# パスフレーズを入力
# id_rsa.ppkファイルを出力

・SSH接続クライアント(Tera Turm)でログイン
# ログインを押下
# パスフレーズを入力
# ログイン完了


ファイル共有サーバへのアクセス

■Windows10
SMB 1.0 が無効になっているため、以下の手順でSMBのクライアントを有効にする。
1. コントロールパネルを開く
2. プログラムから、[Windows の機能の有効化または無効化]を開く。
3.[SMB 1.0/CIFS クライアント]をチェックを入れて、[OK]をクリックする。
4. エクスプローラーからネットワークで、¥¥<Raspberry PiのIPアドレス>:¥share¥にアクセスする。
5. smbuserの認証情報を入力。

■Mac
1. Finderの[移動]から、[サーバへ接続]を選択する。
2. [サーバアドレス]にsmb://を入力し、[接続]をクリック。
3. 登録ユーザを選択し、smbuserの認証情報を入力。

Google Mapsのマイマップ

Googleマップが好きです。
地図でいろいろ調べると面白いです。

世の中にこんな便利なマップが無いかな~、と探してみても無いマップは自分で作るようにしています。

マップは思ったよりも作るのが簡単。
もし住所や施設のリストがエクセルであれば、CSV形式で保存してインポートするだけ!

リストが無くても、100件ぐらいのマップだったらすぐに作れちゃいます!

まあ、リストが無いマップについてはこつこつと調べて作成してます…。

全国版 サウナマップ サウナマップサイト
厳選とんかつ屋マップ 厳選とんかつ屋マップサイト
全国版 源泉かけ流し温泉マップ
警視庁/警察マップ
草津温泉 湯の花 販売店 マップ
サウナ愛好家向け富山情報 with 富山マップ
ITS 提携スポーツクラブマップ
日本全国 IMAX & DOLBY ATMOS 対応シアターマップ
ドラマ版 孤独のグルメのマップ &一覧リスト
アマチュア無線レピーターマップ
秋葉原 デジタル系マップ
秋葉原でArduinoを売っている店マップ
四日市名物「とんてき」マップ
羽根ライン
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アマチュア無線機 YAESU FT-817NDをもらいました

アマチュア無線機 YAESU FT-817NDをもらいました

叔父さんにアマチュア無線機のYAESU FT-817NDをもらいました。

FT-817NDはオールバンド、オールモード機として世界最小・最軽量のポータブル機で、HF~430MHzをオールモードでフルカバー。

まあ、世界最小・最軽量っていってもお弁当箱ぐらいはありますけどね。
重さは900g。

なにやら新しくFT-818NDというモデルを買ったので、要らなくなったそうです。

FT-817は2000年秋に発売され、2004年3月にはFT817に充電式ニッケル水素電池パックを標準装備したFT-817NDが発売に。

2018年2月に発売されたFT-818NDは、FT-817NDと比べて、
・高精度±0.5ppmのTCXOを標準搭載 (FT-817NDには高安定温度補償水晶発振器TCXO9を後付可能)
・送信出力が6W/AM 2Wにアップ (FT-817NDは5W/AM 1.5W)
・ニッケル水素電池パック(SBR-32MH:1,900mAh)を標準付属 (FT-817NDはFNB-85:1,400mAh)
となっています。

ということは、FT-817NDとFT-818NDはほとんど同じのマイナーチェンジモデルなんですね…汗
実質は、送信出力5W→6W/AM1.5W→2Wぐらいしか変わってません。

同じ機種で20年以上売れるっていうのは凄いですね。
逆に言うと、全然進化してないってこと。

アマチュア無線って昔は「キング・オブ・ホビー」と言われてたらしいですが、いまはジジイしかやっていない枯れたホビーです。

アマチュア無線のメリットは、
・世界中の人とコミュニケーションができる
・機械、無線を使って技術を習得したり楽しめる
と、大きく分けて2つがあると思います。

インターネットが普及した現代では、世界中の人とコミュニケーション取れるっていう部分においては、もはやアマチュア無線でやる意味はほぼ無くなっているのかなと思います。

まあ、アマチュア無線にはアマチュア無線の世界観があるし、免許を持った人同士のコミュニティっていうのもあるのかもしれませんが…。

機械や無線の技術の習得という意味では、これは今でも使えると思います。

最近では、FVP(First Person View)搭載のドローンなどを使うために、アマチュア無線の免許を取る人もいるとか。

ドローンのレース中にFVPゴーグルなどを着用すると、ドローンに搭載されたカメラの映像をリアルタイムで見ることができるっていうヤツですね。

基本的な無線や電気の技術を勉強するには結構面白いです。

無線機とパソコンをつないで、パソコンで無線機の操作ができるソフトなどもあります。

Ham Radio Deluxe(HRD)と言う統合型アマチュア無線制御・通信ソフトが有名です。
いまは有償版($99.95)しかありませんが、以前はフリーソフトでした。

2012年10月公開された最後の無料バージョンVer.5.24.38もネットで探せばあるんですけどね。
ということで、無料版をダウンロードしました。

パソコンと無線機を繋ぐYAESU純正のCATインターフェイスケーブルCT-62は3,850円もするのだけど、値段はさておき、何と今どきRS232C端子となっている。

最近の若者はRS232Cなんて見たこと無いだろ…笑

純正のUSBインターフェースユニットSCU-17とCT-62を組み合わせると、相性と性能はいいらしいですが、20,000円近くするんですよね。高すぎ。

そして、Amazonを探すと、パソコンとFT-817NDをつなぐUSBケーブルを発見。
1,472円と安い!

パソコンのUSB端子にこのケーブルを挿して、FT-817NDの背面にこれを刺すと完成。
なんだ、これで十分じゃん。

あとはHRDを立ち上げて、ちょちょっと設定すればすぐに動きます。

アマチュア無線機 YAESU FT-817NDをもらいました

パソコンのキーボードやマウスなどで、FT-817NDの操作ができちゃいます。
周波数をかえたり、電波の方式を変えたり、アンテナ端子の切り替えなどもできます。

なかなか凄いですね。

それにしても、このようなUSBケーブルとかをメーカー純正にして、2,000円ぐらいで売ればいいのに。

アマチュア無線ってバッテリーももっと高性能なものが使えると思うし、ソフトウェア無線(SDR:Software Defined Radio)をもっと活用すれば、ハンディ機でもいろいろ可能性が広がると思うんだけどね。

YAESUとかICOMとかのアマチュア無線のメーカーさん、もっと頑張って欲しいです。

もっとも、言うは易く行うは難しってところなんでしょうけどね。

まあ、自分はアマチュア無線に関して超初心者なので、いろいろ勉強したいなと思います。

タブレットPCで見やすい時計+Musicプレイヤー+ファイルサーバを実現…

先日、使っていないスマホを時計として使うのはいいです!というBlogを書きました。

スマホ/タブレットを再活用するにはクロック時計が最高

スマホを時計にするのは本当に便利で凄く気に入っているのですが、時計にサイズを求めるとスマホでは物足りなくなります…。

という話を、幼なじみとしていたら「ヤフオクでThinkPad 10というWindowsタブレットを2台で15,000円で落札したから1個あげるよー」と連絡がきたので、ありがたく受け取りました。

タブレットPCで見やすい時計+Musicプレイヤー+ファイルサーバを実現…

Lenovo ThinkPad 10
インテル® Atom™ x7-Z8750 Processor 4Core 4Thread 1.6~2.6GHz TDP4W Passmark 1,370
メモリ4GB
eMMC 64GB
10.1型 WUXGA IPS液晶 1,920×1,200ドット、1,677万色以上、16:10、マルチタッチ対応(10点)、ゴリラガラス
USB3.0×1
microHDMI×1
IEEE802.11ac/a/b/g/n
Bluetooth v4.0
ステレオスピーカー
リアカメラ500万画素(LEDフラッシュライト)
フロントカメラ120万画素
Windows 10 Pro 64bit (日本語版)
駆動時間 10時間(JEITA 2.0)
バッテリ充電時間 約2.3時間
約256.5×177×9.1mm(幅×奥行き×高さ)
重量 約597g

このThinkPad 10には専用ドックが付いていて、以下のように端子が拡張されます。
・USB 3.0×3
・Gigabit Ethernet 10/100/1000
・HDMIポートx1(最大解像度 1,920×1,080 @60Hz)
・オーディオ/マイク コンボジャック x1
・65W ACアダプター

うん、この内容で7,500円なら、メチャメチャ安くてお得です。
状態も非常に良く、Aランクと言って良い感じ。

OSはWindows10 Pro 64bitなので、別のパソコンからリモートデスクトップで操作できるのも良いですね。

このThinkPad 10を普通のパソコンのように使うと、さすがにCPUが非力なこともあって、バックグラウンドでWindows Updateなどが走ってるとほとんど機能しなくなったりして使いづらいです。

まあ、ほんと軽い作業だったらいけるだろうけど、本気で使うとちょっと辛いかもしれませんね。

ただ、今回の用途は時計がメインです。

ごめんなさい、ちょっと何を言っているかわからないかもしれませんが、このパソコンを時計として使うのです。

タブレットPCで見やすい時計+Musicプレイヤー+ファイルサーバを実現…

スクリーンセーバーでAnalog DIN Clockというものがあるのですが、相当自由度高く文字盤の色やデザインをカスタマイズできるのです。
これは神ソフト。

パソコンを触らないで1分経ったらスクリーンセーバーが時計として機能してくれるのです!

画面も10.1インチと大きくWUXGA(1,920×1,200ドット)IPS液晶で高精細。
単体の時計としてみるなら、これ以上無いぐらいのサイズ感と精細さです。

アンチグレアの液晶フィルムを貼ると、画面からギラツキが無くなってさらに視認性が上がります。

優れたカスタマイズ性のおかげで、夜中にでも見やすい、自分好みの明るさや色どりを決めることができます。

また、Windows10の設定画面で、明るさも1%単位でコントロールできますし、明るさの自動調整もできます。
(あまり機能しないけど…)

ボクはこのThinkPad 10を寝室の本棚の上に常設することにしましたが、夜も明るくて眩しいといったことがなく良いです。

視認性の良い時計となりました。

パソコンの時計は、時間を自動的に補正するNTP(Network Time Protocol)が使えるので、電波時計のような非常に精度の高い時刻を表示することもできます。

このWindowsタブレットはTDP 4Wの消費電力が超低いCPUを使っているので、常時電源をONにしていても電気代なども気にする必要はあまり無い感じです。

こんなスペックの良いタブレットPCを時計としてだけ使うのはもったいないので「ファイル共有サーバ」として使ってみます。

用途は、主に音楽ファイルを共有をすることですね。

このパソコンには普通のWindows10 Pro 64bitが入っていますので、ファイルの共有をすればファイルサーバというかNASのように使え、違うパソコンなどからもネットワーク越しにフォルダやファイルの共有ができるのでとても便利です。

ドックにはUSB3.0のポートが3つもあるので、その1つにUSB3.0接続の500GBの外付けHDDをつけました。

しかし、ひとつ欠点があって、深夜などに勝手に作動するHDDの音が結構気になります。

寝室に置いているせいもあって、これは致命的です。

なので、500GBの外付けHDDを使うのをやめて、250GBの外付けSSDに変更しました。
タブレット本体もファンレスなので、これなら作動音がゼロです。

Raspberry Pi4 4GBにSAMBAをインストールして自作NASを作ってみようとトライしてみましたが、いまはこのThinkPad 10をNAS代わりに使うことで落ち着いています。

やはりWindows10は、Raspberry Piに比べると設定が圧倒的にカンタンです…ね。

で、この外付けSSDには、メインPCで聴いている約7,000曲のFlac/MP3をコピーしました。

そして、ThinkPad 10にFoobar2000でも入れれば、立派な音楽再生メディアプレイヤーに早変わりです。

さらに、TEAC AI-301DA-SPとUSBケーブルで接続すれば、あら、カンタンに音の良いオーディオシステムが誕生しました。

USBケーブルは贅沢にもAudio QuestのForest2を使いましょう。

今はちょっと古いSOLIDというスピーカーを繋いでいますが、B&WとかDALIのソコソコのスピーカーを付ければ、相当良いオーディオ環境が整います。

もっとバージョンアップしたければ、アンプもAIRBOW AI301 Special Ver.2にすれば良いのです…。

というか、このTEAC AI-301DA-SPには先日までRaspberry Pi ZERO Wが接続されていました。

Raspberry Pi ZERO WとVolumioの組み合わせではAirPlay機能が使え、同じWi-Fiに接続されているiPhone/iPadからAirPlay(Wi-Fi)経由でアンプを使って音楽を楽しむことができました。

今回Raspberry PiからWindows10パソコンにしたおかげで、AirPlayは使えなくなりました。

うーん、AirPlayはとても便利だっただけにとても残念。

ちなみにRaspberry Pi ZERO Wは、とりあえず一旦は退役となってしまいました…。

こいつにはDigiFi 13号 特別付録のUSB DAC搭載デジタルアンプを繋いで、ミニミニオーディオセットとして組み立ててみましょうかね。

このDigiFi 13号 特別付録のUSB DAC搭載デジタルアンプってのは、6年前ぐらいに3,000円ぐらいの雑誌の付録になっていたものですが、このコロナでステイホームな時期に、応援キャンペーンということで、1,300円ぐらいで再販されていたのです。

そこで1台購入したものなのです…。

デジタルアンプ、DAC、プレイヤーはあるのですが、今度はスピーカーが足りません…。

このアンプの出力は10W×2(8Ω)なので、小さなパッシブスピーカーが要りますね。

ということで、FOSTEXのかんすぴP802-Sぐらいがいいかなぁ…?

そして、タブレットパソコンを時計+音楽の用途だけで使うのではなく、AmazonのAlexaのWindowsアプリを入れるとEchoShowっぽくなるのでは!?
ということで、さっそくAlexaアプリをインストールしてみます。

時計+Music+ファイルサーバをタブレットPCで実現…

ThinkPad 10にはマイクもスピーカーも内蔵されているので「Alexa、今日の天気は?」と尋ねると、Echo Showと同じように反応してくれます!

最初の目論見としては、普段はスクリーンセーバー時計なんだけど「Alela、今日の天気は?」と問いかけるとスクリーンセーバーが解除されて、Echoの画面になるかな…と思っていたのですが、Alexaはちゃんと反応するものの、時計スクリーンセーバーはそのままでEchoの画面にはなりませんでした…。

このWindows版のAlexaアプリは簡易的なものなのか、スキルなどが反応せずに、簡易Alexa機能って感じなのです…。

正直、Alexaとして使うならNGです。
現在の環境では、マイクの感度も悪く、使っていてイライラします。

液晶画面付きのEchoを探すのであれば、素直にEcho Show 8でも買ったほうがいいです。

しかし、嬉しい誤算がありました。

Alexaアプリは機能が少なくて感度悪いから実用性が乏しいのですが、Windows10にAlexaアプリを入れると、AirPlayが使えるようになるのです。

つまり、iPadの音をパソコンで聞くことができるのです。
それは、パソコンにつながったオーディオシステムから、iPadの音が出ることを意味するのです!

iPhone/iPadで音再生

AirPlay(Wi-Fi)

ThinkPad 10/Windows版 Alexaアプリ

USBケーブル

USB DAC/プリメインアンプ

スピーカーケーブル

スピーカー
という感じで、音楽が再生可能です。

普段はThinkPad 10にインストールされたFoober2000でFlacやMP3を聴いて、ときおりiPadからYouTubeの音をAirPlay経由でスピーカーから鳴らすこともできます。

結局、ThinkPad 10は
1.時計スクリーンセーバー
2.ファイル共有
3.音楽プレイヤー
として運用することになりました。

ちょっと変わったパソコンの使い方ですが、なかなかおもしろくて良いです。
もっとなにか面白い用途ができないか、試していこうと思います。

自作PCを久々につくりました

自作PCを久々につくりました

【2015年5月記事作成、2020年6月15日更新】
Intel® 第10世代Core iか 新しいCPUを積んだデスクトップパソコンが欲しいかな…。
・Core i9-10900T 10Core 20Thread 1.9GHz-4.6GHz 35W PCIe 40レーン DDR4-2933 $439 Passmark 17,102
・Core i7-10700T 8Core 16Thread 2.0GHz-4.5GHz 35W PCIe 40レーン DDR4-2933 $325
・Ryzen7 3700X 8Core 16Thread 3.6GHz-4.4GHz 65W Passmark 22,706
ぐらいの…
とも思いきや、このマシンで今の所なにも不自由していないので、とりあえず今はいいっかなw


高性能かつ省電力なデスクトップWindowsパソコンが必要となりましたので、かなり久々に自作PCを作りました。

パソコンの頭脳と呼ばれるCPUは2015年現在でコンシューマ向けCPUで最速・最高峰のIntel® Core™ i7-4790Kにしようかと思ったのですが、今回は省電力のバランスを考えてCore™ i7-4790Tにしました。

Intel®のCPUの一般的なラインナップのうち(2015年春時点で)一番速いのは、コードネーム「Haswell Refresh」と呼ばれる、第4世代のCore™ i7の4790シリーズです。

上から
Core™ i7-4790K 4コア/8スレッド 4.0GHz~4.4GHz 88W
Core™ i7-4790 4コア/8スレッド 3.6GHz~4.0GHz 80W
Core™ i7-4790S 4コア/8スレッド 3.2GHz~4.0GHz 65W
Core™ i7-4790T 4コア/8スレッド 2.7GHz~3.9GHz 45W
Core™ i7-4785T 4コア/8スレッド 2.2GHz~3.2GHz 35W
となります。

Core™ i7の下グレードのCPUとしては、Core™ i5やi3などもありますし、上を見れば、Xeonや6コアのCore™ i7 4960X Extreme Editionなどもあります。

この4790Tというのはかなり珍しいCPUで、消費電力の目安のTDPが45Wとノートパソコンに近いのです。
Core™ i7-4790K(TDP 88W)比で51%の消費電力なのに、CPUパワーは83%も保っているというかなり効率が良いCPUですね。
※PassMarkベンチ比較 4790K=11,247、4790T=9,377

もっと低電圧なi7-4785Tは、4790K比で消費電力は39%ですが、CPUパワーも67%に落ちてしまうので(PassMark=7,553)、4790Tのほうがバランスが良いですね。

4790Tは発熱量も少なくて良いCPUだと思います。
まあ、高速で省電力な分、CPUひとつでその辺のノートPCが一台買えてしまう金額なんですよね…。

CPUの性能比較はこちら

あとはメモリを24GBにしました。
Windows7で8GBだと時々メモリ不足になることがあるので、一応多めに積みました。

グラフィックボードを増設したり、PCIの拡張性も欲しいので、マザーボードとケースはMicroATX規格に。

SSDはCrucial SSD 500GB MX500(CT500MX500SSD1/JP)。
500GBでSATA3の標準的なSSDですね。
カンタンにIntel® 520の180GBから移行できました。

耐久性は…どうでしょうね。
今のところ問題ないです。
SSDは余っていた、Intel® 520の180GBを装着。
HDDは3TB+8TBで合計11TB。
NASは2TB+3TBで合計5TB。
NASは故障したので、利用を止めました。

Blu-rayドライブはノートPC用の内蔵ドライブを共用で外付けっぽくして使います。

電源はTitaniumに対応した高級品で効率をあげます。

OSは安定したWindows7 64bitにしました。
Professionalの必要は無いので、HomePremiumに。

OSは、後日Windows10 Home 64bitにしました。
(トラブル無くWindows10にアップグレードする方法はこちら)

Bluetoothアダプタは、最新の4.0規格に対応し、かつハイパワーで100m届くClass1のロジテックのLBT-PCSCU01DWHを用意しました。

Bluetoothはいろいろ試しましたが、このロジテックのBluetoothアダプタは結構調子が良いです。

かなりサクサクとしたマシンに仕上がったと思います。

パソコンでゲームはやらないので、グラフィックカードは4K 60Hzがちゃんとでる最低限の物、小さくて、省電力で、HDMIとDisplayPortがある…となると、GT1030シリーズで十分。

むしろ、省スペースなパソコンだとGTX1050などは入らないので…
ここはMSI GeForce GT 1030 2G LP OC グラフィックスボード VD6348をチョイスしました。
Youtubeなどの2160p 60p 4K動画もカクつくことなく再生可能です。

ただ、Google Chromeで4K 60p、HDRを全画面にすると60fpsでないですね…。

まあ、いくら省電力と言っても、常時起動のサーバには向いてませんね。

サーバを作るのならLinuxを使った別のマシンを用意したいと思います。
いっそのことRaspberry Piでもいいかな?

HDMIにつけるスティック型のPCも試してみたいですが、やはり一台はハイパワーなPCもあったほうが便利ですねぇ。

CPUIntel® Core™ i7-4790T 2.7GHz~3.9GHz TDP 45W
マザーボードASUS H97M-PLUS MicroATX
メモリDDR3 PC3-12800 CL9 8GB 2枚組み W3U1600HQ-8G、8GB×2=16GB、4GB×2=8GB 16GB+8GB=24GB
GPUMSI GeForce GT 1030 2G LP OC グラフィックスボード VD6348
SSDCrucial SSD 500GB MX500(CT500MX500SSD1/JP)
1st HDDTOSHIBA MD07ACA300 3TB SATA 6GB/s 7,200rpm 128MB
2nd HDDSeagate ST8000AS0002 8TB SATA 6Gb/s 5,900rpm 128MB
NAS IO DATA 2.0TB HDL-A2.0RT
Blu-rayドライブPanasonic UJ-240
電源玄人志向 KRPW-TI500W/94+ 500W Titanium
CPUクーラーScythe PROLIMA TECH Samuel 17
CPUファンENERMAX T.B.Silence UCTB12P 12cm PWM
PCケースSharkoon SHA-CA-M-B
ケースファンサイズ KAZE-JYUNI 12cm 25mm厚 500rpm SY1225SL12SL
OSMicrosoft Windows 10 Home (32bit/64bit 日本語版 USBフラッシュドライブ)
Bluetoothロジテック LBT-PCSCU01DWH

PCオーディオを試行錯誤中…

Raspberry Piを使ってミュージックサーバを作ってみました

コロナ禍も落ち着いたようにみえて、第2波がやってくるかもしれないという油断のできない日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

こちらはテレワークの日々が続いており、基本的に自宅に居ることが多いのですが、昨年末に買ったUSB DAC/ステレオプリメインアンプのTEAC AI-301DA-SPが活用しきれておらず、もったいないのでもっと使ってみようと思いました。

TEAC AI-301DA-SPは寝室 兼 デスクスペースに設置しているのですが、メインで使っているPCオーディオのアンプとして使ってみるのもいいかなぁと。

現在メインのPCオーディオで使っているUSB DAC/デジタルプリメインアンプ、Wadia 151 PowerDAC miniはやや古いのですが、音はわりと良く、特に音質には不満はありません。
Wadia151 Power DAC mini

ただ、Bluetoothを使ってスマホやiPadと繋げて使えたら便利かなぁ…と思うことが何度かありまして。

TEAC AI-301DA-SPにはBluetooth機能が付いているので、これをうまく使えたらいいなあっと。
まあ結論から言うと、Bluetoothは試したものの、やっぱり音質が良くないので今後使うことはありませんwww

Wadia 151 PowerDAC miniとTEAC AI-301DA-SPを比べると、
・デジタルプリメインアンプ
・USB-DAC内蔵
・サイズ感
という意味ではほとんど同じです。

TEAC AI-301DA-SPではそれにプラスして、
・USB 32bit/192kHz対応(Wadia 151 Power Dac miniは24bit/96kHzまで)
・DSD 5.6MHzオーディオ対応
・Bluetooth対応
・アナログオーディオ入力2系統(RCA)
・サブウーファー出力
・ヘッドフォン出力
と機能が増えています。

ただ、TEAC AI-301DA-SPとWadia 151 PowerDAC miniを聴き比べてみると、やっぱりWadia 151 PowerDAC miniのほうが音質が良いのです。

Wadia 151 PowerDAC miniは古いとは言え、まあ値段は3倍近い開きがありますからね。

TEAC AI-301DA-SPは大阪の逸品館という店のネットショップで買ったのですが、逸品館ではAIRBOWというショップチューニングモデルをいくつか発売しています。

TEAC AI-301DA-SPをベースにしたAIRBOW AI301 Special Ver.2というモデルがあって、こちらはなかなか音質が良いとのことです。

値段は80,850円なのですが、値段以上の価値があって、音質に大きく影響する「電解コンデンサー」は、全数(30個程度?)をEsoteric、Grandiosoなど超高級オーディオ製品が使うものと同等以上のパーツに変更しているそうです。

EsotericとはTEACのスーパー高級ブランドで、例えば…最上級のGrandiosoシリーズを揃えてCDを聞こうとした場合、

・モノラルアンプ Grandioso M1 ×2 3,520,000円
・プリアンプ Grandioso C1 3,080,000円
・D/Aコンバーター Grandioso D1X 3,850,000円
・CDトランスポート Grandioso P1X 3,850,000円
・クロックジェネレーター Grandioso G1 2,090,000円
ESOTERIC Grandioso

…と1,500万円オーバーの驚異的な価格が必要となってしまいます。

これに、それなりのスピーカーやケーブルなどを足すと、2,000万円を超えちゃう感じですね。
高すぎます…。

これらスーパー高級オーディオに使われているパーツと同等以上のものを、たった80,850円のアンプに搭載するAIRBOWって凄いですね。

さらに高音質実現の決め手となる、スイッチング電源にはノイズ低減のためにフィルムコンデンサーや電磁波シールド材を追加するなど徹底した対策を行っているらしいです。

ノーマルのTEAC AI-301DA-SPを逸品館に送付することで、AIRBOWにバージョンアップをしてもらうこともできます。
バージョンアップ費用は33,000円ということで、そう高くはありません。

ということで、AIRBOW AI-301DA-SPを一度聴いてみたくなったので、まずは無料視聴の貸出機の送付を依頼しました。

貸し出しされたAIRBOW製品の写真撮影は禁止ということなので外見の写真は撮影していませんが、ベースのTEAC AI-301DA-SPとはロゴがついているだけで基本何も変わりません。

機能もベースモデルと何も変わらず、変わったのは音質だけみたいです。

AIRBOW AI301 Special Ver.2は、20~30万円を超える大型プリメインアンプを超えるほどの音質を実現し、ペア100万円クラスのスピーカーを堂々と鳴らし、100名以上の楽団員で構成される本格的な交響曲でも、その音質は一切破綻することが無いそう。

店員さんは、TEACの上位モデル Referenceシリーズで売価10万円程度の USB DAC/プリメインアンプ AI-503よりも音質が良いと言い切り、40万円前後のTEAC ハイレゾ対応ネットワークCDプリメインアンプ NR-7CDの音質に肉薄するそう。

これは楽しみ。

試聴機のAIRBOW AI301 Special Ver.2を、Wadia 151 PowerDAC miniの代わりに自作PCに接続。

構成は
スピーカー WHARFEDALE DAIAMOND 11.2
電源ケーブル Jorma Design AC LANDA
スピーカーケーブル ナノテック・システムズのSP#79 Special
USBケーブル エレコムのUSB AUDIOケーブル(USB A-USB B)
プレイヤー Windows版JRiver Media Center26
ってところですね。

確かにAIRBOW AI301 Special Ver.2の音質は良くって、Wadia 151 PowerDAC miniより良いかも?という感じ。

ただですね…自分の使い方では絶対許容できない部分がありまして…。

それは、JRiver Media Center26やAmazon Musicアプリで使う排他モードという高音質なモードにすると、パソコン側では一切音量のコントロールができなくなるのです。

ちょっと音量を変えたいなって時にも、いちいちアンプ側で音量を変えなくてはなりません…。
リモコンを使うのも面倒ですし、本体のボリュームを触るのも距離が遠いので…。

これは使いづらい。

Wadia 151 PowerDAC miniであれば、WindowsOS側で音量変更ができるので、排他モードを使うアプリケーションで音楽を聴いたりするときもそんなに操作性は悪く無いのです。

この問題はAIRBOWだからではなく、TEAC AI-301DA-SPそもそもの仕様ですね。

ということから、音質は良いものの、使い勝手に難ありということで、とりあえずAIRBOW AI301 Special Ver.2へのバージョンアップはお蔵入りとなりました…涙

逆に言うと、音楽専用のパソコンやRaspberry Pi(Volumio)、CDプレイヤーなどとAIRBOW AI301 Special Ver.2を使い、アンプ側で音量を変更するのが基本としていいのであれば、とても良いDAC内蔵プリメインアンプだと思います。

AIRBOW AI301 Special Ver.2の視聴期間は3日だけだったのですが、これをきっかけに、ちょっと現在の構成から音を良くしたくなりました。
病気が始まりましたね。

今まではエレコムの1,000円前後のオーディオ用USBケーブル(USB A-USB B)を使っていました。
コスパ抜群で、なかなか良かったです。

ということで、USBケーブルを変更。
代えたのはaudioquestのUSB CABLE、USB Forest 2です。

audioquestでは1番リーズナブルなUSBケーブルで、5,000円前後で購入できます。
さすがにエレコムのUSBケーブルよりは、1ランク音質が向上した「気がしました」ね。

で、いま使っているのは、オヤイデ電気のContinental 5S V2
60cmで25,300円と相当高価なUSBケーブル。

これに付け替えたら音質が向上した実感があって、特に低音に厚みが出るようになり、高域は精密に、解像度が増したように感じました。

悪く言うと傾向としてはドンシャリになったのですが、まあ、ドンシャリではないですね。

※ドンシャリとはBOSEに代表されるように、低音がドンドン、高音がシャリシャリするオーディオのことですね。

Continental 5S V2は完全なるMADE IN JAPANで素材も吟味され、医療用ケーブルが作られるような厳格な場所で製造されているとのこと。

まあ、値段相応に良くなったと思います。

ただ、コスパとしてはそこまで良くないかも知れませんね。
その点、Jriver Media Centerは6,000円程度の投資でずば抜けて音質が向上します。

このJriver Media Centerにプラスして、iPhone/iPadアプリのJRemote(1,200円)を使えば、iPadを使ってリモコンのように自由に選曲や音量のコントロールができます。

たった7,000円で、音質も良く、操作性も良い環境が手に入るのだから凄い。

オーディオは奥が深く、また「沼」と呼ばれるところに入っていくと、どんどん際限なくお金を浪費してしまいます。

いま使っているWHARFEDALE DAIAMOND 11.2というスピーカーはペア10万円以下の割には音質がいいので気に入ってますが、できればB&W 805Dとか欲しいなとも思います。

B&W 805D3クラスになるとペア100万円近くのプライスになっちゃうのですが、じゃあ音質も10倍、満足度も10倍になるかっていうと、そうはならないんですよね…。

それにしても、スピーカーなどアナログなモノのクオリティを上げるときってかなり金額がかかるのですが、Jriver Media Center26なんかはたった7,000円程度の投資で驚くほどの音質の向上が期待できます。

繰り返しになってしまいますが、このソフトは本当にオススメです。

ということで、オーディオというのは音楽を楽しむ手段である…と言うことをもう一度認識し、音楽そのものを楽しもうと思います。

とか言って、オーディオ機器そのものも好きなので、また何か機器が欲しくなるんだよなぁ…笑

Google Mapsで警視庁の所轄管轄と警察署/交番/派出所/駐在所などがわかる地図を作ってみた

以前から東京の警察…つまり警視庁の各警察署の管轄がカンタンにわかるマップが無いかなと思っていました。

警視庁のサイトに行けば、管轄の出ているマップはあるのですが、非常に広域でおおざっぱなので、細かな境界線などはわかりません。

まあ、いま住んでいる場所がわりと警察署の管轄の端っこなので、何かあったときにどこの警察署に連絡するのかわからないことがあるのです。
警察にお世話になることなど、無いほうがいいのですが…。

さて、できあがったのが「警視庁 警察マップ

Google Mapsのマイマップはサウナマップ https://sauna-map.com/ を始め、
・とんかつマップ https://tonkatsu.sauna-map.com/
全国版 源泉かけ流し温泉マップ
草津温泉 湯の花 販売店 マップ
ITS 提携スポーツクラブマップ
日本全国 IMAX & DOLBY ATMOS 対応シアターマップ
秋葉原 デジタル系マップ
秋葉原でArduinoを売っている店マップ
四日市名物「とんてき」マップ
羽根ライン
などを作ってきてだいぶ慣れているので、思い立ったが吉日ですぐにマップは作れます。
Google Mapsマイマップ https://hirofun.com/others/12531/

しかし、今回の警視庁警察マップはちょっとひと味違います。
警察署の管轄をGoogle Mapsに色をつけて塗っていきたいのです。

いろいろググってみて、
GMAPにエリア範囲指定で色をつける方法
を参考にし、
国土数値情報ダウンロードサービスから警察署データをダウンロード。

QGISというフリーでオープンソースの地理情報システムからソフトをダウンロードしてインストール。

データをゴニョゴニョと変換し、CSVデータを吐き出す。
あとは、秀丸テキストエディタやCSV加工専門ソフトのCassava Editor、そしてMicrosoft Excelを駆使して、データを成形。

4時間ほどかけて、細かな修正をかけてできあがりました。

Google Mapsの指定範囲に色をつけたのは初めてでしたが、うまくできてよかったです。
ちなみに、このGoogle Mapsは無償版なのでわりと制約が多いのですが、まあ、それでもこれくらいはできるってことで。