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日本全国版 IMAX® & Dolby Cinema®&Dolby Atmos®シアター情報

日本全国版 IMAX & Dolby Atmos シアター情報

※2023年11月27日更新 IMAXシアターユナイテッド・シネマ金沢の情報を追加しました
※2023年11月27日更新 IMAXシアターイオンシネマ新潟南の情報を追加しました
※2023年11月27日更新 IMAXシアターシネマサンシャイン土浦IMAXの情報を追加しました
※2023年7月30日更新 Dolby Atmosシアターイオンシネマとなみの情報を追加しました


最高の映画は、最高のシアターで観たいもの。
最高の映画体験ができるシアターのひとつに「IMAX」(アイマックス)という高画質・高音質を追求したシステムがあります。

また「Dolby」(ドルビー)というキーワードも、映画好きなら誰もが一度は聞いたことがありますよね?

ここではIMAX(アイマックス)とDolby Atmos(ドルビーアトモス)、そしてDolby Cinema(ドルビーシネマ)について調べてみました。

また日本全国にある対応シアターについても紹介してみようと思います。
※専門的にではなく、なるべく誰にでもわかりやすい表現と記載にしています。

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Google Mapsのマイマップ

Googleマップが好きです。
地図でいろいろ調べると面白いです。

世の中にこんな便利なマップが無いかな~、と探してみても無いマップは自分で作るようにしています。

マップは思ったよりも作るのが簡単。
もし住所や施設のリストがエクセルであれば、CSV形式で保存してインポートするだけ!

リストが無くても、100件ぐらいのマップだったらすぐに作れちゃいます!

まあ、リストが無いマップについてはこつこつと調べて作成してます…。

全国版 サウナマップ サウナマップサイト
厳選とんかつ屋マップ 厳選とんかつ屋マップサイト
全国版 源泉かけ流し温泉マップ
警視庁/警察マップ
草津温泉 湯の花 販売店 マップ
サウナ愛好家向け富山情報 with 富山マップ
ITS 提携スポーツクラブマップ
日本全国 IMAX & DOLBY ATMOS 対応シアターマップ
ドラマ版 孤独のグルメのマップ &一覧リスト
アマチュア無線レピーターマップ
秋葉原 デジタル系マップ
秋葉原でArduinoを売っている店マップ
四日市名物「とんてき」マップ
羽根ライン
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「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を日本最大のIMAXで観てきました Star Wars: The Rise of Skywalker

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けを観てきました Star Wars: The Rise of Skywalker
(C)2019 ILM and Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けを観てきました。
行ってきたのは日本最大のIMAXシアター 池袋グランドシネマサンシャインです。

IMAXシアターとDOLBY CINEMAがどこにあるか、良い映画館はどこか?は
日本全国版 IMAX® & Dolby Cinema®&Dolby Atmos®シアター情報
をご覧ください。

実はこの池袋グランドシネマサンシャインに行くのは初めてだったんです。
近くは何度も通っていましたし、2019年7月にオープンしてから何度か行こうと思ったのですが、あまり観たい映画が無くって…。

せっかくだったら、池袋IMAXで初めて観る映画は、記念すべきスターウォーズのシリーズ完結編の「スカイウォーカーの夜明け」にしようかなっと。

美味しいものは最後に取っておくような感じかな?

さて、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の内容については、ネタバレにもなるので多くは語りませんが、シリーズ最終章にふさわしいもので、とてもとても良かったです。

正直あまり期待していなかったので、良い意味で期待を裏切られました。

IMAXシアターも事前情報に違わず、大きくて綺麗で音も良く感動しました。

スターウォーズが始まる前にTENETのトレーラーが流れましたが、すごく音圧もあってビックリしました。

ボクは映画にしても音楽にしても結構大きめの音で楽しむのが好きですが、そんなボクでも「これ音が大きすぎない?」っていうぐらいのボリュームでした。

今回は「IMAXレーザーGT字幕」版にしました。
3Dではなく、2Dですね。

IMAXレーザーは3Dでも明るく観れるのが特徴のひとつですが、スターウォーズはもともと2Dで作成されている作品なので2Dで観るほうが良いですし、3Dはやはり少し気持ち悪くなったり目が疲れるのであまり好きではありません。

座席はプラス1,500円のプレミアムクラスをチョイス。これには700円分のミールクーポンがついています。
ミールクーポンでは飲み物やポップコーンなどが買えます。

「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を観てきました Star Wars: The Rise of Skywalker

値段は
・一般料金 1,800円
・IMAX料金 700円
・プレミアムクラス料金 1,500円 (700円のミールクーポン込)
で合計4,000円となります。

まあ、正直高いですが、特別な映画なので良しとしましょう。

ちなみに最上級のグランドクラスは
・一般料金 1,800円
・IMAX料金 700円
・グランドクラス料金 3,000円 (1,200円のミールクーポン込)
で合計5,500円となります。

グランドクラスとプレミアムクラスの違いは、オットマン(足のリクライニング)とUSB充電器の有無って感じでしょうか。

プレミアムクラスのシートに長時間座っていると「うーん、オットマンが欲しいなぁ」と思ったので、グランドクラスもありですね。
まあ、USB充電はいりませんが…。

ミール代を相殺すると、グランドクラスとプレミアムクラスの座席の価格差は1,000円ですけどね…。

ちなみに、池袋グランドシネマサンシャインのIMAXは簡単に言うと6階建てのビルと同じぐらいの高さです。
なので、できるだけ後ろ側で観たほうがバランスがいいです。

グランドクラスも最後列にありますしね。

現代では映画はPrimeビデオやNetflixで見放題って感じですが、大好きな映画は映画館の綺麗で大きな画面と大迫力のスピーカーで楽しんだほうがいいですね、たまには。

ちなみに今回のスターウォーズはエピソード9ですが、最初に公開されたのはエピソード4です。

公開順に並べると、
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (1977年公開)
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲 (1980年公開)
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年公開)
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス (1999年公開)
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 (2002年公開)
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (2005年公開)
スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 (2015年公開)
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー (2016年公開)
スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ (2017年公開)
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー (2018年公開)
スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け (2019年公開)
となっています。

時系列的には
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ
スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け
となります。

じゃあ、どうやって観るのが正解かというと、
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ
スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け
って感じですかね。

長いですが、この順番で観ると良いです!笑

参考記事:ボクはかなりのSTAR WARSマニアなんです

あと、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」は日比谷にある丸の内ピカデリーのDOLBY CINEMAでも観ようと思います。

DOLBY CINEMAはIMAXに負けず劣らず良いですからね!

池袋グランドシネマサンシャインのIMAXもスター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けもリピあり。(^^)

【IMAX&DOLBY ATMOS】スター・ウォーズ/フォースの覚醒は、どの映画館で観るのがいいか調べてみた

【IMAX&DOLBY ATMOS】スター・ウォーズ/フォースの覚醒は、どの映画館で観るのがいいか調べてみた

※2016年7月11日更新
最新のIMAXとDOLBY ATMOS映画館情報はこちらに移動しました。

スター・ウォーズ シリーズ 第7作目となる「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(Star Wars/The Force Awakens)が2015年12月18日、18時30分に全国一斉公開されました。
ずっと前から楽しみにしていた人も多いでしょうね。

【IMAX&DOLBY ATMOS】スター・ウォーズ/フォースの覚醒はどの映画館で観るのがいいか調べてみた
(C) 2015Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.

最高の映画は、できれば最高のシアターで観たいもの。
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の一部はIMAXカメラで撮影されているので、ほとんどのシアターでは映像を上下カットして上映されます。

IMAXカメラとは
カナダのIMAX社が開発したカメラで、今回のスター・ウォーズの一部のシーン(10~20分程度?)には、IMAXの70mmフィルムで撮影されたものがあります。
70mmフィルムは35mmフィルムの10倍以上の解像度になるとのことで、上映時には8K相当の高画質になります。

しかしながら、その70mmの高画質な映像はすべての映画館で楽しめるわけではありません。

【IMAX&DOLBY ATMOS】スター・ウォーズ/フォースの覚醒は、どの映画館で観るのがいいか調べてみた

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アスペクト比ってなんか面白い

アスペクト比ってなんか面白い

むかしからのブラウン管テレビは4:3のアスペクト比でしたが、1994年ぐらいのアナログハイビジョン放送、1995年のクリアビジョン放送から16:9のワイド画面が広まってきました。

当時のキャッチフレーズとしては、
「16:9のワイド画面は、今まで映っていなかった横の部分も見られて臨場感抜群!」
のような説明をしていましたが、最近よく考えるとこれは違うように思いました。

アスペクト比ってなんか面白い

アスペクト比の一覧をみると…
1.33:1 (4:3) 映画スタンダード・サイズ/旧型テレビ
1.414:1 A判B判 紙のサイズ
1.44:1 IMAX(映画)
1.5:1 (3:2)
1.6:1 (16:10) 一部のPCディスプレイサイズ
1.618:1 新書のサイズ
1.66:1 ビスタサイズ(映画)
1.78:1 (16:9) ハイビジョン放送/地デジなど
2.35:1(12:5)シネマスコープ(映画)
って感じになっています。

アスペクト比ってなんか面白い

旧来の4:3テレビは真四角に近いアスペクト比なんですが、最近流行りのIMAXもワイドというよりはわりと縦が長い。(IMAXは昔からありますが)
IMAXは元々35mmスタンダード・フィルムの倍の幅を持つ70mmフィルムを使った規格ですね。

こうやって図にしてみると、映画などでお馴染みのビスタサイズ(1.66:1)やシネマスコープサイズ(2.35:1)はワイドで臨場感があっていいなぁと感じますね。

しかし、しかしですよ、どうやらビスタサイズは映画スタンダードサイズ(35mm)の上下をカットしたようなもののようですし、シネマスコープサイズは35mmのフィルムを左右圧縮(スクイーズ)して伸ばして表示しているようです。

となると、ビスタサイズもシネマスコープも35mmフィルムの性能を100%使いきっているわけでは無いような感じです。

IMAXは70mmフィルムを水平方向に送ることで、1コマに使うフィルムの面積を通常の映画より広くし、高精細度の映像が得られるようにしたシステムなので、70mmIMAXは相当綺麗なんだと思います。
(いまの日本にあるIMAXはデジタルなので70mmフィルムとは違いますが)

アスペクト比ってなんか面白い

結局、これまでの画面のワイド化ていうのは横に伸びたのではなく、基本的に縦がカットされていたと考えていていいのかもしれないです。

横幅を固定してみると、幅の広いビスタサイズやシネマスコープは画面の面積が狭いようにも感じますね。
アスペクト比ってなんか面白い
縦方向が短いと、必然的に情報量も少なくなります。

また、現在はワイド画面といえば16:9のアスペクト比の製品が世界標準ですが、これは安価な量産製品に多いです。

パソコンなどでの作業は16:10(1.6:1)のほうが使いやすいですが、デジタル放送(1080i)やBlu-ray(1080p)、4K(2160p)、Youtube(720p,1080p,1440p,2160p)などで使われる動画は16:9(1.78:1)となっています。

最近では良いスクリーンやモニターになると縦方向が伸びる傾向があって、パソコンの画面などでもこだわった製品は16:10の比率のものなどもあります。
iPadなどタブレットの中には、4:3(1.33:1)、3:2(1.5:1)の比率のものも徐々に増えてきました。

つまり歴史を振り返ると、とりあえず画面の見た目を横にワイド化したものの、解像度や使いやすさ、臨場感などを追求したら、結局スクエアっぽく戻ったのかなと思います。
一周回って、縦方向の重要さが再認識されたって感じですかね。

ワイド化すると同等のインチ数でも画面面積=情報量が少なくなりますから。

今度パソコンモニターやタブレットを買うときは、画面の縦の比率にも注目してこだわったものを選んでみて下さい。

個人的には、解像度が3,840×2,400ピクセル、WQUXGA(Wide QUXGA) 16:10 4k対応で、30インチ程度の60Hz対応モニターがあれば欲しいなぁと思います。
使いやすいと思うんだけど、そういう商品は世の中に無いのですねぇ。
EIZOなんかが作ってくれるとありがたいんですけどね。