「スマートフォン・ケータイ・ガジェット」カテゴリーアーカイブ

便利な絶対必需品的ソフトウェア(Windows / Mac / Linux / Android / iOS)

自分が使っている便利ソフトウェアを備忘録的に記録(リンク)しとくので、よかったらご参考まで。
時代はクラウドベースになってきているけど、まだまだインストールが必要なソフトウェアが多いのも事実。

あまり多くのソフトを入れるのが好きではないので、必要最低限のモノを厳選しました。
OSに標準で付属する、またはそれに類似のソフトは基本的に掲載していません。

基本的に無料のものばかりです。(一部ソフトウェア除く)

オンラインで利用できる便利なサイトのリンク集はこちらから。
Androidの専用アプリはこちらiOS用のアプリはこちらからどうぞ。

◆インターネット・ブラウザ
Braveブラウザ Google Cheomeと同じChromiumベースのセキュア&高機能ブラウザ(Windows/Mac/Linux/Android/iOS)
 Chrome拡張機能
  ・LastPass ログインが必要なサイトのIDとPasswordを簡単に管理
  ・crxMouse Chrome™ Gestures マウスジェスチャーでブラウザを簡単コントロール!
  ・強制メイリオちゃん MSゴシック置き換え版 ゴシック書体をメイリオに置き換える
  ・User-Agent Switcher for Chrome ユーザエージェントをワンタッチで変更
  ・Chrome リモート デスクトップ 他のパソコンからインターネットを経由して安全にアクセス!  
  ・Google Analytics オプトアウト アドオン GoogleAnalyticsに情報を送らないようにするChrome拡張
  ・Password Checkup 拡張機能 パスワードが漏れていないか確認できるアドイン!
  ・IE Tab Internet Explorerでしか見られないサイトを見るときに活用!
  ・その本、図書館にあります Amazonで見ている本が最寄りの図書館にあるかすぐにわかる便利拡張機能
Google Chrome 説明不要の標準的ブラウザ(Windows/Mac/Linux/Android/iOS)

◆日本語入力
Google 日本語入力 思いどおりの日本語入力 (Windows/Mac/Android)

◆クラウドサービス
Dropbox ファイルをオンライン上にバックアップ&共有 (Windows/Mac/Linux/Android/iOS)
Googleドライブ GoogleDriveでパソコンをバックアップする
OneDrive ファイルをオンライン上にバックアップ&共有 (Windows/Mac/Android/iOS)

◆マルチメディア
VLC 対応動画が多いメジャーなプレイヤー (Windows/Mac/Linux)
JRiver Media Center 簡単で音の良いマルチメディアプレイヤー (Windows/Mac)
foobar2000 上級者向けオーディオソフト (Windows)
iTunes 音楽から、映画、アプリまで (Windows/Mac)
PMS for REGZA パソコンの中の動画をREGZAから見るソフト
Vegas Pro 4kも編集できる高性能動画編集ソフト (Windows)
Kindle for PC パソコンでKindleが読めるソフト (Windows/Mac)
Google Earth パソコンで地球を見る (Windows)

◆ドキュメント
Adobe Acrobat Reader DC PDFファイルを読む基本ソフト (Windows/Mac/Linux)
Microsoft Office Home & Business 2021 やっぱり定番で安心できる純正オフィス (Windows)
LibreOffice Microsoft Officeの無いパソコンにはこれを (Windows/Mac/Linux)
秀丸エディタ 高機能なテキストエディタ (Windows)
Cassava CSVファイルを手軽に作成・編集するフリーソフト 64bit対応 (Windows)
引用符追加ツール コピーしたテキストに、メール返信用の引用符を付与するフリーソフト 64bit対応 (Windows)

◆コミュニケーション&リモートツール
TeamViewer ネット経由でパソコンをリモート操作 (Windows/Mac/Linux/Android/iOS)
Zoom リモート操作もできるオンラインミーティングツール
Skype 無料のインターネット通話と電話への格安通話 (Windows/Mac/Linux/Android/iOS)

◆セキュリティソフト
ESET ファミリーセキュリティ 3年版 有料だけどイチオシなセキュリティソフト (Windows/MacAndroid)

◆ファイル操作など
7-Zip 7zやRARなどいろんなファイルを圧縮&解凍 (Windows/Mac/Linux)
DataRecovery 間違えて消えた、消したファイルを復元 (Windows)
Fat32Formatter 外付けハードディスクをFAT32形式に変換 (Windows)
wipe-out ハードディスクや各種メモリのデータ完全消去ツール
ディスク消去ユーティリティ インストール不要でUSB-HDD、USBメモリ、SDカード等の消去を行う (Windows)
I-O DATA ハードディスクフォーマッタ ハードディスク等のディスクを簡単にフォーマットするソフト (Windows)
FAT32 Format 無料&インストール不要で32GB以上でもFAT32フォーマット可能なソフト (Windows)
DupFileEliminator 重複ファイルを簡単検索&削除 (Windows)
Win32 Disk Imager ISOイメージなどをUSBメモリやSDカードに書きこむソフト (Windows)
アタッシェケース#3 世界標準の暗号アルゴリズムを採用した強力なファイル/フォルダ暗号化ソフト (Windows)
FilenameFix Windowsの長いファイル名を変更・削除するソフト (Windows)
Unlocker Portable 削除できないファイルなどを削除できる!!
Ninja Download Manager ファイルのダウンロード速度を最大10倍に!! (Windows/Mac)
ファイル分割ツール DIV2 ファイルを指定サイズに分割し、結合用のバッチファイルを出力 (Windows)

◆FTP系
NextFTP4 64bitOSにも対応のFTPソフト (Windows)
FileZilla日本語版 高機能なFTPソフト (Windows/Mac/Linux)
WinSCP SSHでサーバにアクセスしたい時便利。Windows10 64bit対応 (Windows)

◆コンピュータ管理、操作系
CrystalDiskInfo SSDやHDDをのステータスや健康状態を知るソフト (windows)
CrystalDiskMark ディスクの速度を計るソフト (Windows)
Core Temp 64 パソコンのCPUの温度を見るソフト (Windows)
CPU-Z CPUやマザーボード、メモリなど、ハードウェアの詳細な情報を表示する (Windows)
ProduKey Windows / Microsoft Office 等のプロダクトキーを一括表示 (Windows)
SeePasswd 忘れてしまったパスワードを表示 (Windows)
NetEnum ネットワーク上のコンピュータ情報を取得し一覧表示 (Windows)
Mouse without Borders 2台以上のパソコンをひとつのキーボード&マウスで使えてD&Dもできる (Windows)

◆画像、写真ツール系
GIMP Photoshopにも劣らない?高機能グラフィックソフト (Windows/Mac/Linux)
RawTherapee フリーのRAW現像ソフト (Windows/Mac)
FreeExifEraser 写真などのExif情報を削除して個人情報を守るソフト (Windows)
画像位置情報取得ツール 写真の撮影位置(GPS)を地図で表示するためのフリーソフト (Windows)
AG-デスクトップレコーダー フリー&管理者権限不要でインストールできる画面操作録画ソフト (Windows)
縮小革命 Windows10対応の無料画像縮小ソフト (Windows)
Snipaste キャプチャが簡単にとれて簡易編集もできるソフト (Windows&Mac)

◆3D系
FUSION360 学生、趣味の工作、スタートアップの非営利目的なら無償の本格3DCAD/CAMソフトウェア
Cura 3Dプリント用ソフト (Windows)
Sculptris パワフルながら使いやすく洗練された3Dスカルプト(彫刻)ソフトウェア (Windows)

◆その他
Microsoft Windows 10 Home (64bit/32bit 日本語版) 最新のWindowsOS
Ubuntu 日本語もOKなLinuxOS
VMware Workstation Player 仮想コンピュータで違うOSを簡単に使う(Windows/Linux)
Docker Desktop デスクトップでDockerを使う (Windwos/Mac/Linux)
Eclipse Javaの開発に使います (Windwos/Mac/Linux)
Android Studio Androidの開発に使います (Windwos/Mac/Linux)
Arduino Software Arduinoのスケッチ(プログラム)に必須 (Windows/Mac/Linux)
Rainmeter デスクトップに高機能なランチャーを設置 (Windows)
Vista Rainbar WindowsVista/7に似たランチャーが使えるRainmeterのスキン(Windows)
Analog DIN Clock Screensaver カスタマイズ性に優れたアナログ時計のスクリーンセーバー (Windows)

また良いソフトがあったら更新していきます。

スマートフォン&タブレットのAnTuTuベンチマーク

スマートフォン&タブレットのAnTuTuベンチマーク

AnTuTuベンチマークとは、Androidスマートフォンやタブレット、iPadやiPhoneなどのスコア=性能を測るベンチマークアプリ。
Android版はこちらから、iOS版はこちらから無料でダウンロードできます。

個人的には、AnTuTuベンチマークのスコアで100,000を下回る端末は、触っていてストレスが溜まるので使いたくありません。
(´・ω・`)

下の数値は、AnTuTuのバージョンなどが違う場合があるのであくまでも参考値です。

パソコンのCPU性能はPassMarkを参考にしてください。

Antutuベンチマークスコア比較表PDFはこちら

続きを読む スマートフォン&タブレットのAnTuTuベンチマーク

Apple Watchをバージョンアップしました

Apple Watch Series 6 GPS+Cellularモデル 44mm ミラネーゼループ

2020年10月にApple Watch SE(初代)を買いましたが、わりと毎日使っていたので上位モデルにバージョンアップしようと思っていました。
参考:ようやくApple Watchを買いました

Apple Watch Ultraも購入の選択肢にはあったのですが、値段が124,800円と高いのと、やっぱりデザインがアウトドア風というか仕事で使ったりするにはちょっと合わないかな…と。

それでは、本日2023年4月時点での最新モデルと言えばApple Watch 8ですが、
・GPS + Cellularモデル
・ステンレススチールケース
・大きなサイズ(45mm)
・なめらかなステンレススチールメッシュのミラネーゼループ
という条件で買うとすると、120,800円と結構なお値段になるんですよね。

その金額を出すなら、Apple Watch Ultraのほうが良いよね…と思いますし、Apple Storeのお兄さんもそう言ってました…笑

と、いろいろ悩んでいたら、
Apple Watch Series 6 GPS+Cellularモデル 44mm ミラネーゼループ
が、ほぼ新品に近い状態の中古で売りに出ていて、38,000円程度とかなり安かったので速攻で買ってしまいました。笑

しかも、SE(初代)が17,000円と結構いい下取り価格だったので、トータルではかなり安くバージョンアップできました。

あと同じタイミングで、都内の某docomoショップで、iPhone14 128GBが本体代金一括47,520円(2年返却無し)で売っていたのでこちらも速攻で買いました。
うーん、これも安かった。

docomoで契約しましたが、すぐにahamoにプラン変更しました。
ワンナンバーも契約したので「Cellularモデル」として活用できます。

Apple Watch Series 6 GPS+Cellularモデル 44mm ミラネーゼループはわりと気にっていますが、Apple Watch SE GPSモデル(初代)と違うところは、
・単体で電話ができる(ahamoのワンナンバーで実現。サウナやランニングで重宝)
・ケース本体がアルミ→ステンレス
・ガラスがIon-X(強化ガラス)→サファイアクリスタル
・傾けたときだけ画面表示→常時画面表示(傾けたときだと、視線を向けただけでは時間が確認できない)
・血中酸素が測れる
・心電図が使える
・CPUが高速でサクサク
・急速充電ができる
と、いろいろバージョンアップしているので買い替えてよかったです。

単体で電話や通信ができる安心感はいいですね。

Apple Watchを持っている人は多いですが、だいたいはアルミケースのモデルだと思います。

ステンレスケースモデルは綺麗でピカピカで高級感があるし、スーツやジェケットと合わせるときや革ベルトなどと組み合わせたときも、ワンクラス上の時計に見えますね。

時計業界で一般的に採用されるステンレスの種類は「304」と呼ばれるものですが、Apple Watchのステンレスモデルは、ブライトリングやパネライなどのスイスの一流メーカーのステンレスモデルと同じく、より耐蝕性のある「316L」という高級ステンレスを使っています。

ロレックスは「316L」よりも更に耐蝕性の高い超高級ステンレスである「904L」を採用しているそうです。

ガラス(風防)はIon-X(強化ガラス)からサファイアクリスタルになったのですが、SEのIon-X(強化ガラス)はけっこう傷だらけになりました。

参考:Apple Watchの考察と一覧表、時計のガラスの種類、鉱物など素材の硬さの一覧表などをまとめてみました

Apple Watch用のガラス用フィルムみたいなものも売っていますが、それはIon-X(強化ガラス)用であって、サファイアクリスタルの場合は不要かなと思います。
という訳で、ガラスに傷が付きづらいサファイアクリスタルガラスっていうのも、高級感に一役買っていますね

Apple Watch SEの大きな難点だったのが、常時点灯はせず腕を動かした時だけ画面が光るというところですが、これはやっぱり不便でした。

常時点灯だと腕を動かさなくても、時間が確認できるのはやっぱり便利です。

省電力のためとはいえ、画面を見るために腕をひねらなくてはならないのは面倒ですし、これが1回で反応しないこともしばしば。
いま思うとかなりのストレスでしたね。

あとは動きにサクサク感も増したことも良かったです。

ケースのサイズはSeries 6の44mmからSeries7/8では45mmになり、またスクリーン(画面)のサイズもSeries 6より約20%大きくなっています。
が、これは見比べないと気づかないレベルで、特に黒系も文字盤を選択していると、Apple Storeのお兄さんでも判別不可でした。

血中酸素濃度の計測はコロナ禍では体調が悪いときの指針のひとつにできるので便利です。

という訳で、最初はApple Watchは日常的に使うかどうかわかりませんでしたが、コンビニや自販機でのSuicaの利用も便利ですし、SEを買ってから使い慣れてからSeries6にバージョンアップして良かったと思います。

コンビニや自販機では左側にApple Watchを装着していてもストレスなくタッチできます。
駅の改札ではApple Watchをタッチするのは不便なので、改札のタッチはスマホ(Pixel6a or iPhone14)を使っています。

この高級スマートウォッチをサウナ用の時計としても使っていますが、SEと比べて良くなったのは

・浴室やサウナ室でも緊急の電話が確認して受けられる(通話は外でしますが)
・常時点灯なので、水風呂やお風呂に時計を沈めた状態でも時間などが確認できる

というところでしょうか。

参考:スマートウォッチで向上するQOS(Quality of Sauna)、脈拍測定、そしてコロナ

Apple Watchをサウナでは「サウナタイム」っていうタイマーと心拍計測でサ活を記録・管理するApple Watch用のアプリを使っていますが、なかなか良いです。

Apple Watch Ultraだと水温が測れるのですが、小数点までは測れず、16℃、17℃って感じらしいので、この点もApple Watch Ultraにしなかった理由ですねー。

Apple Watch Series6は、普段使いでもサウナ使いでもいまのところ特に不満も無いので、長く大事に使おうと思います。
(とかいって、来年あたりApple Watch Ultraとか使ってるかもだけどw)

Google Pixel 5a(5G)を買いました

GoogleのAndroidスマートフォン、Pixel 5a(5G)を買いました。

Pixel 5a(5G)は2021年8月26日に発売されたのですが、実は自分は発売日に買っているので、もう5ヶ月以上使っていますね。
今更ながらのBlog投稿です。

また、Blogには書いていませんでしたが、ASUSのZenfone5のバッテリーが弱くなってから、Pixel 4aも使っていました。

ですが、Pixel 4aは使い始めてから3週間も経たないうちに、Blogを書く間もなく、水没して短い生涯を終えました。

テントサウナに行ったときに、水着のポケットにPixel 4aを入れているのを忘れたまま12分ほどサウナに入り、そして勢い良く小川にダイブ。
本当にアホや。

水濡れしたら、乾くまで電源を入れてはいけませんっていうのがお約束なのに、気になって気になって、何度も電源をON/OFFしているうちに、うんともすんとも言わなくなってしまいました。

ジップロックに水分を吸収する生米とシリカゲルを入れて3日ほど放置しましたが、時既に遅し。
カメラのレンズの内部についている水滴はずっと無くなりませんでした。

Pixel 4aが壊れてしまってからは、Pixel 5を買うか、Pixel 4aを買うか、Pixel 5aを待つか、もっと待ってPixel 6にするか迷いましたが、いずれにせよ、防水というのは必須にしようと思いました。

結局、Pixel 5aはPixel 5の廉価版の位置付けではあるものの、
Pixel 5に比べても
・メモリが8GB→ 6GB
・無線充電のQiに非対応
ぐらいで、CPUは同じだし、画面サイズも大きくなり、バッテリー容量も大きくなって、なかなか使いやすい意欲的な仕様になってきました。

カメラはPixel 5からディチューン。
画素数は同じなものの、ホワイトバランスの調整をするスペクトルセンサーや照明のちらつきなどを防ぐフリッカーセンサーは非搭載とのこと。

なので、カメラのトータル性能としては、Pixel 5のほうがいいでしょう。
と思ったら、意外にもiPhoneを含めた全スマホの中で、Pixel 5aが優勝という面白い記事もありました。

「スマホで撮影した写真のブラインドテスト」でiPhone 13 ProがPixel 5aに敗北

最近のスマホのカメラの性能はすごく、下手なミラーレス一眼カメラよりも綺麗に撮影できちゃったりします。

うちのミラーレス一眼カメラは、パナソニックのマイクロフォーサーズなのですが、ミラーレス一眼の中では比較的センサーが小さいこともあって、スマホのほうが綺麗に撮れるなと思うことが多くあります。

それでも、人物を撮ったりして、背景をぼかすポートレートモードなどでは、スマホではソフトウェア的な処理でボケを作るので、やっぱりところどころ不自然であったりします。

となると、ミラーレス一眼も、もう少し良いカメラとレンズが欲しくなったりもするんですけどねw

Pixel 5aがリリースされてから、思いのほか早くにPixel 6/6 Proが発売されました。
最初は「うーん、Pixel 6が発売されるのを待ってた方が良かったかなー」とも思いました。

しかし、このPixel 6はGoogleオリジナルの新しいTensorプロセッサが使われていることもあり、やはりというかバグが多いようです。
あと、本体の横側まで画面(有機EL)が湾曲しているので、落とした時に簡単に割れそう。

そういうこともあって、トラディッショナルなデザインと安定性の高いCPUを持ったPixel 5aのほうを選択して良かったと思っています。

ただ、5Gの調子は悪いです。
パケ止まり、パケ詰まりがよく発生し、電波状況は良いはずなのに、なかなかネットの読み込みがされないことが多々ありました。

自分が契約している回線をOCN Mobile OneからIIJ mioにMNPで変更して5Gに対応できる契約に変えたのですが、本当に5G回線がポンコツなので、5Gには接続できないように4G接続するよう契約設定を変更しました。

MVNO回線事業者としては、IIJ mioよりも OCN Mobile Oneのほうが回線速度が速いので、5Gを使わないのであれば、無理してIIJ mioにMNPしなくても良かったかなと後悔しています。

さらには、2022年3月1日からONC Mobile Oneでも5Gに対応したので、さらにIIJ mioに変えなくても良かったかな…と。

とはいえ、IIJ mioの4Gでも実測下り80Mbps、上り10Mbpsぐらいは出ているので特段問題はないかなと。

Pixel 5aの端末自身に関しては、ちょっとサイズが大きく重いかなと思うことはありますが、自分はゲームなどもしないこともあり、特段不満はありませんね。

Pixel 6aも2022年6月ぐらいには発売されるという話もありますが、Tensorプロセッサにはまだ少し不安定な気もするので、Pixel 5aは長く使いたいと思います。

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

さて、昨年はとくに後半から公私ともに忙しくなって、なかなかBlogを書く余裕がありませんでした。

今年はできればBlogぐらい書けるゆとりが欲しいですね。
書きたいネタはいっぱいあるのですが…笑

まあ、それはそうとして、せっかくなんで2021年に買ったグッズのうち、特に良かったベストバイでも紹介しておきましょうか。


パール金属 ペットボトルクーラー 500・600ml 兼用

これは去年買ったものの中で最も良かった商品です。
500mlのペットボトルをまるごと入れて使う魔法瓶というか、タンブラーみたいなものなのですが、3時間ぐらい経っても冷え冷えの状態が続きます。

何よりいいのは、衛生的ということ。
普通、魔法瓶やタンブラーって使うたびに洗ったり、時々煮沸消毒や塩素消毒などしないと、飲み口が汚くなったりするものですが、これはペットボトルをまるごと入れて、ペットボトルの飲み口から飲むので、とくに気を使わずに気軽に使えます。

もちろん、本体は水や洗剤を使って洗いますが、そこまで神経質にならずに洗わなくてもいいのは最高です。
まあ、本体は300g程度あるので、500mlのペットボトルをいれるとちょっと重くなるのが欠点かな?


opove M3 Pro トータルボディケア

一昨年ぐらいから流行っているハイテクボディケアツール。

60W高出力ブラシレスモーターと12mm振幅との組み合わせにより、表面ではなく、パワフルな振動が深い部分にまで伝わって筋肉にダイレクトに効きます。
テレワークなどで体が鈍り、足や腰、背中が痛くなることも多いのですが、これを使うとかなりラクになります。

opove M3 Proはサクラの口コミも多いという話もありますが、かなり良いクオリティです。
バッテリーが交換できるのも高評価で、別売りで4,000円で買えるのも良いです。


グリーンハウス 工具不要で取り付け ディスプレイ・テレビボード

薄型テレビの上につけられる置き台です。
最大6kgまでの物が置けるので、テレビのリモコンやタブレットなどを設置することができます。

最近では、100円ショップでも小さめの類似品が売っているそうですが、かなり便利なのでオススメです。


Anker Magnetic Cable Holder マグネット式 ケーブルホルダー

自宅のデスクには、USB-C、iPhone用Lightningケーブル、microUSBケーブルなど、充電器から5本程度のケーブルが出ていますが、かなり乱雑になってしまいがち。

このAnkerのケーブルホルダーは、マグネット式で固定ができ、簡単にホルダーから離すことができるので、非常に使いやすく運用ができます。

ケーブルを固定するだけであれば、100円ショップなどにもホルダーが売っていますが、マグネットでホルダーに固定する、さっと外してスマホに刺すという動作が簡単にできるのでとても良いです。

ちなみに、充電器は30WのPD(USB-C)と4つのUSB充電ができるAnker PowerPort I PDあたりと、1本でUSB-C、Lightning、microUSBが使える3 in 1ケーブルを使うと、とても便利です。


PDを使って高出力な充電をするのであれば、100Wに対応したType-CtoC 3.1 GEN2のちゃんとしたUSB-Cケーブルを使うことをオススメします。
このVerbatim(バーベイタム)のUSB-TypeCケーブルは100cmで650円と、激安で良いです。

持ち運び用の充電器として便利なのは、Anker Nano II 45Wです。

サイズ的にはiPhone純正の充電器より少しだけ大きいぐらいで、スマートフォンからノートパソコンまで45Wの高出力で充電できます。

Anker Nano II 45Wの出力はUSB-TypeCがひとつだけなのですが、USB-TypeCの3 in 1ケーブルを使うことで、AndroidとiPhoneなど複数端末を同時に充電できます。

あとは、転ばぬ先の杖的に、モノを無くす前にAirTagがついていると便利ですね。
自転車やバイクにつけておいてもいいと思います。

AirTagには防水性の高いシリコン製のホルダーを使うといいですね。

今年もまだまだ新型コロナウイルス影響が続きそうですが、リモートワークなどのプライバシー確保のために、パソコンやタブレット端末にウェブカメラカバーがあると安心です。
200円程度と激安なので、買っておいても損ではないです。

あと、部屋の出入口やクローゼットなどに簡単に設置できる、懸垂バーはかなり良い商品でした。

参考記事 ステイホーム&テレワークに効くグッズ ドアジム 懸垂バー

前からぶら下がる健康器などが欲しかったのですが、邪魔にならず設置できる懸垂バーはかなりの高評価です。

Ankerのノイズキャンセリング付きのBluetoothイヤフォン、これも良い商品でした。

自分はオーディオにはかなりこだわりがある方ですが、イヤフォンは使い捨ての消耗品だと思っています。
なので、高価過ぎるものを買うのは気がひけるのですが、このAnker Soundcore Liberty Air 2 Proは12,800円程度で買えて、品質も音質もまったく不自由はありません。

初めて完全ワイヤレスイヤフォンを買うのであれば、これはオススメできます。

あと、これもAnker製のBluetooth機器ですが、Anker Soundsync Bluetooth トランスミッターは便利です。

使い方は二通りあって、Bluetooth非対応のステレオアンプなどに接続して、iPadなどから曲を流すことができます。

もう一つは、テレビの光出力端子などと接続して、テレビの音声をBluetoothイヤフォンで聞くことができます。
テレビ音声のBluetooth化は多少の遅延が発生するので、できれば前者のiPad→Bluetooth→アンプ使い方がオススメです。

最後のオススメ商品は、シャワーのあとなどに使うベビーパウダーです。

ひざの裏など、シャワー後などに汗がかきやすいところに塗っておくといつまでもサラサラが維持します。
値段が安いのも嬉しいところです。

というわけで、新年早々はありきたりのベストバイの紹介でしたが、今年もひろぶろぐを宜しくお願いします。

iPad Pro 12.9 Gen3 1TB Cellularモデルとキーボードを使ってみました

IiPad Pro 12.9 Gen3 + Logicool Combo Touch

久しぶりにiPadネタ。

長らくiPad Pro 12.9 512GB Cellular 2Genを使っていたのだけど、幼なじみが
「iPad Pro(12.9 2Gen)使ってるー?使ってるんだったら、iPad Pro 12.9 Gen3 1TB Cellularモデルと交換しようか?」
っていうことなので、送ってもらうことにしました。

iPad Pro 12.9 Gen3 1TB Cellularって、定価だと232,980円もするんですよね…。
たっか…。

参考記事:iPadPro12.9が第1世代から第2世代に変更となりました

同じ12.9インチのGen2からGen3への交換なので、使い勝手はあまり変わらないかな?という感じもしますが、実はGen2とGen3の差は大きいのです。

Gen3は最新のM1チップ搭載のGen5と外観上はほとんど同じ。
カメラの部分がちょっと違うだけで、最新のiPad Pro(2021)にソックリというのは嬉しいところ。

1) 外観
iPadやiPhoneでお馴染みのTouch IDというボタンから、FaceIDに変更。
ボタンが無くなり、ベゼルも細くなって、シンプルで綺麗なオールスクリーンのデザインに。

2) 液晶
液晶サイズは12.9と基本的には同じだけど、Gen3より液晶画面の四つ角が丸みをもったものに変更。

両方とも2,732×2,048ピクセルということではありますが、実際は角が欠けているぶん少し画素が減っています。
まあ、慣れたら何も気になりませんが。

3) CPUとメモリ
Apple A10X Fusion/4GBからApple A12X Bionic/6GBへスペックアップ。
Antutuベンチマークも230,362から573,177とダブルスコア以上にパワーアップ。

ちなみに、このiPad Pro 12.9 Gen3は1TBモデルなので、メモリは6GBとモリモリです。

4) インターフェイス
悪名高いLightningからUSB Type-Cに変更。
これによって色々な周辺機器が使えるようになりました。

例えば、パソコン用に使っているHDMIからUSB Type-Cのケーブルを繋げると、何の設定することなく、液晶モニターにつながったりします。

5) Apple Pencil
これまた悪名高いApple Pencil Gen1からApple Penci Gen2へと変更となりました。
本体の上部にマグネットでくっつけると充電も可能となり、いままでのLightning端子で充電するApple Pencil Gen1って何だったのだろう…と考えさせられますね。

もっともApple Pencil Gen1は廉価版の無印iPad用として現役モデルではあります。

6) カメラ
何とカメラはGen2からGen3ではグレードダウン。
アウトカメラに光学式手ぶれ補正機構がなくなり、レンズ構成も少しだけ劣化しているらしい。

しかし、動画であればGen2 が4K30fpsまでしか対応していなかったのに対し、Gen3 では4K60fpsまで対応。
また、ステレオ録音にも対応。

いずれにしても、タブレットではそんなにカメラは使わないのであまり気になりませんが。

7) Cellular
ここにあるiPad Pro 12.9 Gen2とGen3とどちらもCellularモデルです。

Gen3は物理SIMにプラスしてeSIMに対応したので、楽天やIIJなどeSIM対応の通信サービスであれば、QRコードを読み込むだけで、モバイル通信が可能になります。

8) キーボード
Gen2ではApple純正の12.9インチiPad Pro用Smart Keyboard 日本語JIS(20,680円)を使っていました。

Gen3では、Apple純正のキーボードとしては
・Magic Keyboard 日本語(41,580円)
・Smart Keyboard Folio 日本語(24,800円)
が使えます。

Smart Keyboard Folioは純粋にキーボードだけなのに対し、Magic Keyboardはキーボードにプラスしてタッチパッドもついています。

それにしても、Magic Keyboardの41,580円っていうのは、何かの冗談かな?と思うぐらい高い。
タブレットの周辺機器のキーボードだけのくせに、4万円とは…。

4万円もあれば、普通に使えるChromebookぐらい買えそうです。

キーボードはヤフオクか何かで、タッチパッドの無いSmart Keyboardでも買ってみようかなと思っていたのですが、iPad Pro 12.9 Gen3と一緒にLogicoolのCOMBO TOUCHが送られてきました。
しかも未使用の新品が。

いまこのBlogは、iPad Pro12.9 Gen3とLogicool COMBO TOUCHの組み合わせで書いてみています。

確かにスタイルとしてはタブレットPCっぽいというか、キーボードの作り自体やキータッチはわりと快適でタッチタイピングも可能です。

ただまあ、自分は普段はWindows10にGoogle日本語入力 またはChromebookとGoogle日本語入力の環境に慣れすぎているっていうのはあるのですが、やっぱりiPadの環境で動作する文字入力はちょっと慣れませんね。

Androidスマホでは、Gboardを使っているので、iPadでもGboardが良いかなと入れてみたのですが、これが思った以上に完成度が低い。
なので、iPad OSでは、デフォルトのIMEのほうがまだ幾分かはマシかなって感じですね。

もう少し使い込めば馴染んでくるのかもしれませんが、今のところ慣れないw

COMBO TOUCHの12.9モデルは販売価格が26,730円と安くはないだけあって、キーバックライトが付いていたりと、相当高級感があり、Apple製品の上質なクオリティにまけない品質です。

また、Bluetoothなどの設定や接続が不要で、電池もいらないところは高評価。
難しい操作なくして、iPadに装着するだけで確実にキーボードが動作するのはとても便利です。

欠点としては、やや重いところ。
iPadの裏につけるカバーとキーボードで780g。

これにはiPadの重さは含まれていないので、iPad Proの本体の重さと合わせると1,413gに。

令和の時代にはWindowsノートパソコンでも900gぐらいのものが珍しくは無いので、かなりヘビー級な重量と言えますね。

iPadというツールは基本的にはビューアーだと思っているので、文章をガシガシ打って、マウスも多用する人であれば、普通にパソコンを使ったほうが楽でしょうね。

iPadがマウス対応になって随分時間が経過しましたが、iPadOS 15ぐらいになってだいぶマウス操作もこなれてきたように思います。
COMBO TOUCHのタッチパッドでは、ピンチイン&ピンチアウトで拡大縮小ができるほか、指3本を使ったアプリの切り替えなどもわりとスムーズにできて良いです。

ちなみにこのCOMBO TOUCHは本当はiPad Pro 12.9 Gen5向けとなっています。
Gen3とGen5は高さ280.6mm、幅は214.9mmと全く同じですが、厚みがGen3が5.9mmでGen5が6.4mmと少し分厚くなっていります。

なのでCOMBO TOUCHをGen3で使うと結構ガバガバなのかなぁと思っていましたが、意外や意外、厚みもピッタリ。
むしろピッタリ感があるのでCOMBO TOUCHをGen5で使うと、割とパンパンな気がします。
iPad Pro 12.9 Gen3 1TB Cellularモデルとキーボードを使ってみました

Gen3とGen5の外見上の大きな違いのカメラの部分はこんな感じ。
まあ、3つのレンズが入るスペースが空いてしまっていますが、全く気になりませんね。
iPad Pro 12.9 Gen3 1TB Cellularモデルとキーボードを使ってみました

iPad Pro 12.9のGen2モデルって製品としてちょっと不具合があって、タッチパネルの感度が弱いというか、操作できなるケースがいくつか見受けられるようです。

自分が使っていたGen2もそのような症状が出ていて、Apple Storeでも見て貰いましたが、不具合判定はされずに交換も不可でした。
なので、かなり使いづらかったのですが、今回Gen3に変更ができてかなり快適になっています。

Gen3は見た目も速度も申し分無く、特に不自由はありません。
強いて言えば、バッテリーも持ちがあまり良く無いので、場合によってはバッテリー交換を考えようかなと言うところです。

12.9インチのiPadは、ビューアーとしては最高なのでおススメです!

参考:パソコン(Windows/Chromebook)、タブレット、スマートフォン、Kindle、Fire TVをどう使い分けているか??

DigiFi 13号 特別付録のUSB DAC搭載デジタルアンプ

DigiFiのUSB DAC搭載デジタルパワーアンプを試す
DigiFiのUSBDAC付きデジタルアンプを試す

DigiFi 13号 特別付録のUSB DAC搭載デジタルアンプを試す DigiFi 13号 特別付録のUSB DAC搭載デジタルアンプを試す DigiFi 13号 特別付録のUSB DAC搭載デジタルアンプを試す

更新日2020/10/30
投稿日2014/5/12

2014年に「DigiFi(デジファイ) 第13号」(4,320円)という雑誌の特別付録としてついてくる「USB DAC搭載デジタルパワーアンプ」が発売されました。
※付録の状態では基板むき出しなので、別売りの専用アルミケース(11,800円)に入れてました。本体より高いけど…。

ときは流れて、2020年(令和2年)。

新型コロナウイルス感染症が流行し、緊急事態宣言が出され、人々は自宅で過ごすことが多くなりました。

そうしたときに、ステレオサウンド社はこれまで売ってきたオーディオ基板を再販し、通常の半額以下となる特別価格のセット「スチューデントパック」を中・高・大学生向けに発売しました。 https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1240461.html

学生向けとは書いてあるものの一般でも可能で、このUSB DAC内蔵デジタルアンプは1,500円。

思わずひとつ買いました。

いまはもう売っていないので、ヤフオクやメルカリで買うしかないです。

青色のアルミの簡易ケースは800円。

これは公式ストアに在庫があります。

USB DAC搭載デジタルアンプアンプの設計・生産はOlasonic(東和電子)が担当。

最大出力10W×2ch(8Ω)のデジタルパワーアンプで、OlasonicのUSB接続対応卵型スピーカー「TW-S7」に搭載している技術をベースに開発された特別品。

USBバスパワーで作動するので、基本的にはパソコンとアンプをUSBで接続して、スピーカーをつけるだけ。

コンセントなども必要ないので、省エネ、省スペース!

本体に電源On/Offなどは無いが、OSの音量を調整できるハードウェアボリュームのスイッチがついています。

本来、USB2.0は最大2.5Wしか使えないのですが、大きなバケツに水を貯めて一気に放出するようなイメージの機能。
このサイズで10W+10Wを実現しています。

Olasonic USBスピーカーバスパワー10W+10W Olasonic TW-S7

「TW-S7」は新開発「Super Charged Drive System=SCDS」回路搭載により、10W+10Wものハイパワーを実現しています。SCDSとは、例えればハイブリッドカーのようなシステムで、音楽出力の小さいところでは電源部の大容量コンデンサーに充電し、出力が大きなところではその蓄えたパワーを取り出すことで、連続して大きな実効音楽出力を可能としました。さらに、新開発の高効率デジタルアンプ、高能率スピーカー・ユニット採用で、他のUSBパワードスピーカーを凌駕する高出力を達成しています。

TW-S7はスピーカー一体型のアクティブスピーカーだが、その中身だけを取り出したようなデジタルアンプ。

2014年に買ったアンプに接続してあるスピーカーは、ScandynaのMicropod SE Loudspeaker。

小さいわりには、なかなかのバランスで音質も相当キレイ。

この構成だと、PC→USBケーブル→付録のアンプ→スピーカーケーブル→スピーカーといった感じで、相当コンパクトかつシンプルに使えます。

このアンプ、結論からいうと「大きな音を出さないのであれば、解像度が高くてなかなか良いアンプ」です。

「大きな音を出さなければ」というのは結構キモで、ちょっと大きな音を出すと音が完全に割れてしまう。
とても聞いてられないレベル。

少し音量を上げていくと、アンプが電力不足で、息が切れてくる感じ。
ある一定の音量に達すると、完全に割れる。

USB2.0は、5V / 500mA = 2.5Wしかないので仕方ないのだけど、もう少し大音量に耐えられるのであれば、コストパフォーマンスも音質もサイズもなかなか良い商品になる。

それならば電力アップをはかろうと、USBを二股にするYケーブルを使用してUSBからの電源を2つ取ったり、その電源をより強力な5V / 2A = 10Wにしてみたり、USB3.0(900mA)のコネクタ&ケーブルを使ってみたり試行錯誤したけれど、やはり音割れは直らず。

特に少し大きめなスピーカーを使うと、全然使い物にならない。

と言っても、この「割れる音量」というのは結構大きな音なので、オフィスや自宅で普通に使う分には大丈夫。
大きめの音で音楽や映画を楽しみたい人は力不足ということで。

まあ、Androidケータイをつないでも音が出るし、なかなか面白い商品。
ちなみに、Nexus7(2013)は標準ではUSBから音が出力されませんでした…。

わりと新しいアンプを聴き比べで聞いた、ONKYO CR-N755 ネットワークCDレシーバーと比べると音量以外は付録のほうが良い。

むしろ、このONKYOはどんな酷い音だよ、って感じ?
もっともONKYOのネットワークCDレシーバーは音質を求めるより、利便性や音楽の楽しさを求める機器だと思う。

それにしても、SHARPの2005年発売の1bitデジタルアンプの音の良さが際立つなぁ。

この辺にあるアンプの音質順を比べてみると、
SHARP 1bit SM-SX10 259,200円
Wadia 151 PowerDAC mini 159,840円
Olasonic NANOCOMPO NANO-UA1 75,600円
SHARP 1bit SD-VH9 65,000円程度
Olasonic DigiFi No.13 4,665円+ケース代
ONKYO CR-N755 61,560円
かな?

デジタルアンプに限っていうと、値段と音が比例しているね…。

なかなか良いアンプなので、小さなスピーカーにつないで音楽を楽しみたいと思います。

Apple Watchの考察と一覧表、時計のガラスの種類、鉱物など素材の硬さの一覧表などをまとめてみました

Apple Watchを使い始めてからもうすぐ1ヶ月。

結局、Apple Watch購入後にすぐ入院してしまい、今日現在も絶賛入院中なので、Apple Watchの便利さや不便さはまだ実感し辛い状況です。

10月1日から現時点で24日間の入院生活…。決して短くは無いなぁ。

とはいえ、Apple Watchはまあまあ使えるアイテムだと感じているので、
「うーん、となるとApple Watch SEではなく、やっぱり上位モデルのSeries 6のほうが良いなぁ。欲しいなぁ。」
と思えたりしてきました。

それで、いくつか下調べをしてサイトを眺めていると…、なんとApple Watch SEって「サファイヤクリスタル風防」では無いんですね…。
※風防とは、腕時計の文字盤を覆うガラスの部分のことです。

完全に見落としていました。
ショック!

Apple Watch SEは「Ion-X」という強化ガラスで、もちろんそれなりに固くて強度はあるんだけど、傷が付きやすいとのこと…。
Oh my god!!

その他、Apple Watch SEよりもSeries 6のほうが良いなっていうポイントなどをまとめてみました…。

■ 自分がApple Watch Series 6にしたほうが良いと思ったポイント

・アルミケースよりもステンレススチールケースのほうがキレイ!
・しかし、ヨドバシカメラでSeries 6のステンレススチールケースを見たけど、結構ケースが傷付いている…
・展示品とはいえ、壁とかに当てまくったりしてる訳ではないだろうに…
・ROLEXとかのステンレスってあんなに傷ついたかな…?
・それなら、Series 6のチタニウムモデルはどうかな…?
・チタニウムモデルの展示はApple Storeにしかないとのこと…うーん…

・Series 6から搭載されている「血中酸素ウェルネスセンサー」は使ってみたい。
しかし測定には、腕を15秒肘や机の上に固定する必要があるとのことで、実際は気軽に使うことはまず難しいかもしれない。
SpO2(経皮的動脈酸素飽和度)は簡易的なもので、かつ第1世代なので医療用のオキシパルスメーターのようには使えないらしい…

・Apple Watch SEだと、そろそろ解禁されるかもしれない「心電図(ECG)」の機能追加に対応していない!?
ショック!

あと、
・画面の常時点灯
・高速充電可能なS6 SiPチップ
っていうのも魅力あるな。

しかし…、Apple Watch Series 6の「44mmチタニウムケース GPS+Cellularモデル ホワイトスポーツバンド」だと96,580円(税込)もしちゃう。
AppleCareも付けると110,660円(税込)!?

Apple Watch SEの「44mmシルバーアルミニウムケース GPSモデル ホワイトスポーツバンド」だと36,080円(税込)。
「AppleCare+ for Apple Watch SE」5,280円(税込)を付けても、合計41,360円という価格。

その差69,300円。
高い!高すぎる!無いわ!そりゃ無いわ!笑

見た目はほぼ同じ、パッと見の違いはケースがチタンになっただけで、めっちゃんこ変化が無い…。

まあ、だいたいの他人から見れば、Apple Watch ユーザーじゃないとSeries6かApple Watch SEか、アルミなのかチタンなのかも違いがわからないだろうしね。

Apple Watch SEからSeries 6のチタニウムに替えたとして、満足度の上昇率は多分10%も向上しないだろうし!笑
今のApple Watch SEが22,000円ぐらいで下取りに出したとしても、88,660円の追加投資はないね!笑

しかも、チタニウムケースやステンレススチールケースはGPSオンリーのモデルが無く、GPS+Cellularモデルしか無い…。
GPS+Cellularは格安SIMで使えず、キャリア契約必須だから嫌いだし。

ということで、Apple Watchの違いを把握すべく、歴代モデルの特徴を表にまとめました。
続きを読む Apple Watchの考察と一覧表、時計のガラスの種類、鉱物など素材の硬さの一覧表などをまとめてみました

ようやくApple Watchを買いました

念願のApple Watch!というわけでは無いのですが、先日発売されたApple Watch SE GPS 44mm を買いました。

ボクはApple信者では無いのですが、それでもやっぱりApple製品を買ったとき、箱に触った瞬間からそのクオリティの高さがヒシヒシと感じられるところは好きです。

Apple製品のハードウェアの精度は、他社メーカーの追従を許さない感じですよね…。
シャオミの電動ドライバーの造形にも感動しましたが…。

さて、AppleWatchを買った理由としては、第1に「健康」のため。

とくに短時間睡眠やテレワークで座りっぱなしの生活習慣に少しでも歯止めがかけられるかなと思いまして…。
それにプラスして、ワークアウトなどにももちろん使えますし!

と言っていた矢先に入院してしまいました。笑

第2にフェイスを自由に替えられるのを体験してみたかったこと、そして、Apple Payを使いたかったですね。

文字盤は思ったよりも種類が少なくてガックリきましたが、Apple Payは使い方によっては便利です。

SuicaやiD、QUICPayなどが使えるので、コンビニに行ってもポケットからスマホを取り出さなくても便利です。

とはいえ、正直なところ、スマホをレジのリーダーにかざしたほうが、距離的には離れていて使いやすいです。
これは電車の改札も同じ。

なので、iPhoneまたはAndroidのSuicaとApple WatchのSuicaは気が向いたモノを使っています。

では、何故これまでApple Watchを買わなかったかというと、メインスマホがAndroidっていう理由ですね。
iPhoneやiPadも使っていますが、あくまでもサブ。

メインはAndroidなんですよね。

でも、iPhoneがメインならわりと使いやすいのかもなーと実感しました。
そしたら、AirPodなども組み合わせたくなっちゃうんでしょうね。

友人がApple Watch Series3を買ったので、Series3でも良いかなって思ってたら、ほぼ理想的なスペックと値段でSEが発売されました。
画面もSeries4〜6と同様に大きいし、パッと見、安っぽく見えないのも良いです。

使って便利だったのが、電話とSMSの着信ですね。
iPhoneを置いてトイレに行ったときとかも、(iPhoneとBluetooth接続されていれば)着信を逃さないのは良いです。

それと、座りすぎをアラートしてくれるアプリと深呼吸を促進してくれるアプリと、目覚ましは便利ですね。
あと、Zoomのチャットの通知も気に入ってます。

バイクなどに乗ったときに、GoogleMapがナビゲートしてくれるのは便利そうです。

35,000円という価格はオモチャにしては高いですが、健康を守るためのアイテムと考えたら安いかもしれません。
海外では、Apple Watchに命を救われたケースも少なくないそう。

また、時計としてみてもお値打ちプライスと言えます。
高級時計にマウントされることも無いらしいですし、気軽にバンドを取り替えて雰囲気を変えて楽しむのも、その辺の普通の時計では真似ができるものではありません。

ただ、バンドを変えるだけなら多くの腕時計でも可能ですが、ワンタッチに、そしていろんな種類のバンドを手軽に変えられるのは、iPhoneのケースと同様、数が出ているApple製品だからこそ、と言えます。

標準のバンドとしては「ソロループ」と呼ばれる、今回新しく採用となった留め具が無いシームレスなバンドが欲しかったのですが、あいにく自分に合うサイズの在庫が切れていました。

なので、まずはベーシックなスポーツバンドを買って、とりあえずAmazonで革ベルトとステンレスベルトを買いました。

特にステンレスベルトは2,500円程度のわりにはシッカリしており、ブレスのコマにも溶接などの後が見られず、かなり良い処理がされています。
わりと高級感がある重さで、Apple Watch SE 44mmのアルミケースと組み合わせると合計120gぐらいです。

ROLEX DAYTONAのステンレスモデルが約141g程度ですから、わりと肉薄するぐらいの、かなりの重量感があるといえます。
しかし、アルミケースとステンレスバンドはやっぱり素材の違いがわかってしまうので、ステンレスバンドにはステンレスケースが欲しくなります。

しばらく入院していることもあり、当分はワークアウトもできませんし、サウナなどにも連れて行けません。
屋外で使い倒すっていうのはできませんが、いつも身につけられる健康増進グッズとしてしばらく使っていこうと思います。

とりあえずオススメです!

Google Home内蔵の防水Bluetoothスピーカー JBL Link 20を購入しました

Google Home内蔵の防水Bluetoothスピーカー JBL Link 20を購入しました

コロナ禍になって、サウナにあまり行けなくなった結果、おうちでのお風呂タイムが長くなりました。

お風呂の中では防水のKindle Paperwhiteで本を読んだりすることはありますが、最近では「お風呂で音楽とか聞けたらいいなぁ」と感じるようになりました。

うちの洗面所にはAmazonのEcho dotがあるので、Echoと防水Bluetoothスピーカーを繋いでお風呂で音楽が聞けたらなぁ…と。

防水型のBluetoothスピーカーにマイクがついていて、Echo dotとリンクして音声コントロールができたら、お風呂でAlexaが使えていいなぁ…など色々考えて調べてみました。

でも、Echo dotとBluetoothで接続して音声コントロールをするよりは、AlexaやGoogleアシスタントが内蔵されたスピーカーの方を使うほうがスマートでいいんじゃない?と思うようになったり…。

まずBluetoothスピーカーの音質がどんなもんか気になったので、ビックカメラのBluetoothスピーカーコーナーに行ってみましたが、音質はどれもソコソコ。

ピュアオーディオではないのですから、そこそこレベルで良いんです。

それなりに音質がクリアで、ぼちぼち低音が鳴って、ある程度音量がでれば…OKです。

Bose Portable Smart SpeakerというBluetoothスピーカーであれば、AlexaとGoogleアシスタントが両方使えるそう。

しかし、値段が43,000円程度とメチャメチャ高い!
あのー、音質もソコソコなBluetoothスピーカーに40,000円も払うのは「無い」ですよ…。

そこで候補になってきたのが、JBLのLink20

2017年発売と少し古いモデルで、すでに生産完了で流通在庫のみの製品。
発売当初は19,800円ぐらいしてたみたいですが、2020年7月現在では、半額以下の8,000円で買えます!

Bluetoothのバージョンは4.2で、IPX7等級の防水。
一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない性能です。

バッテリーも6,000mAhの大容量で、10時間の連続再生も可能。

これはもしかしてお得なんじゃない?

うちには、Google Home miniが2台、第3世代Echo dotも2台あります。

リビングにGoogle Home miniがひとつ、寝室にGoogle Home miniとEcho dotがあります。
あと洗面所にEcho dotがひとつ。

Echo/Alexaに関しては、Amazon Fire TV Stick 4Kにも内蔵されていますし、Alexaはかなりの高頻度で使っています。

そして、もはやGoogleアシスタントとAlexaが無いと生活できないレベルになりつつあります。
それぐらい音声認識を使った生活に慣れてしまいました。

Google Homeは「Google Home Miniを買いました」にあるように、発売当初の2017年から使っています。

Echo dotは初代から使っていますが、いまの第3世代では音質も大分改善され、外部スピーカーを使わなくても満足できるレベルになりました。

スマートスピーカーは色々な機能が使えるのですが、特に家電リモコンと連携しての利用が秀逸です。

ラトックシステム スマート家電コントローラ RS-WFIREX3 ~ Amazonで買ったイイモノにあるように、スマート家電コントローラを使うと、赤外線リモコンが使える普通の家電が、まるで未来のスマートホームのように動き始めます。

例えば「OK,Google、エアコンを消して」「Alexa、電気(電灯)を消して」のような操作は毎日、日常的に使いますね。

AlexaやGoogleアシスタントの機能では…
1.音楽を再生
2.ラジオ(Radiko)を聴く
3.アラーム
4.ニュースを聞く
5.天気予報を聞く
を使うことが多いです。

音楽に関しては、Alexaの場合、Amazon MusicやAmazon Music Unlimited(780円/月額)を使いますが、Googleアシスタントの場合はYoutube Musicをメインで使っています。

Youtube MusicはGoogle Play Musicと統合されたので、Play Musicの機能が使えます。
自分が持っている楽曲ファイルを50,000曲まで無償でGoogleのサーバにアップロードできます。

Chromecast で音楽を楽しむでも少し触れていますが、ようは自分が持っているMP3などの楽曲を自分専用にクラウド化できるってことです。

もし昔iTunesなどを使ってCDをパソコンに取り込んでいたりしていたら、楽曲ファイルがパソコンやiPodに残っていますよね?
それをYoutube Musicにアップロードすれば、いつでもどこでもそれらの楽曲が楽しめます。

今回購入したJBL Link20は、Googleアシスタントに対応しているので、これらのアップロードした楽曲も使えます。

「OK,Google.アリアナ・グランデの曲をかけて」というと
「アリアナ・グランデの曲をPlay Musicのプレイリストから再生します。」
といった具合に、自分が取り込んだお気に入りの曲を聞くこともできます。

しかも利用料は一切かからず無料です。

以前のPlay Musicでは、MP3などの楽曲ファイルのアップロードに専用ソフトが必要だったりと、ちょっと使い勝手が悪かったのですが、新しいYoutube MusicではブラウザからMP3やFLACが簡単にアップロードできるので非常に使いやすくなりました。

これは良いな!

さて、JBL Link20についてですが、重さは約1kgあって、スピーカーの作りもしっかりしています。

スピーカーはある程度の重さがあったほうが音がよいのですが、この約1kgが重いと感じるのであれば、よりコンパクトなモデルのJBL Link10かJBL Link Portableを選択すればよいのです。

Link10だと710g、JBL Link Portableであれば735gとなっています。

JBL Link20は、かなりしっかりとした作りで高いクオリティですが、化粧箱も厚めの箱が使われていてかなりの高級感があります。

JBLと言えば、Jazz好きに愛用されているっていうイメージがありますが、わりと高級なイメージを維持しているブランドですよね。

JBLのスピーカーはPC用のUSBスピーカー「JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵 ブラック JBLPEBBLESBLKJN 〜 Amazonで買ったイイモノ」ぐらいしか持っていませんが、このPCスピーカーも値段とサイズのわりにはソコソコな満足できる音質です。

JBL Link20は思った以上に低音が出るスピーカーで、10w×2とお風呂で聞く分には不足のないレベル。
あくまでもスペック上の話にはなりますが、24bit/96KHzのハイレゾ楽曲も聴くことができます。

気になる点としては、本体の上部に水が溜まるとマイクが塞がれてしまい、Googleアシスタントの反応が悪くなるのが欠点。しかし、その他は値段も含めて概ね満足。

それと音楽を聴いているときにプチプチと瞬断することがあるので、これはサポートセンターに問い合わせする必要がありますね。

JBL Link10/20の後継モデルのJBL Link Portableというモデルがあるのですが、これもオンライン含めてほとんど販売終了となっています…。
2019年11月の新モデルで、発売されてから1年も経っていないのに…。

ただ、Link Portableは仮に店頭在庫があっても、15,000円近くとかなり高価です。

Link Portableでは、非接触充電ができるドックが付いていたり、USBもタイプCになって使い勝手があがっています…。
いちいち防水キャップを外して、USBを刺すのは面倒なので正常進化したモデルだと思うのですが…。

JBLのラインナップを見ても、AIスピーカーはほぼ生産完了に近くなってきていますね。
アメリカのJBLではスマートスピーカーというカテゴリになっていますが、アメリカでも下火のようです。

Googleも数年前から力をかけてスマートスピーカーを推してきたのに、市場にはなかなか受け入れてもらえてないんですね…。

あと、他のスマホなどのガジェットとは違って、進化の度合いが低いのも一因かもしれません。
スピーカー自身は数年で大きく改善されるものではないですし、あとは高性能なマイクと、音声のやりとりをサーバーで行う機能が入って入ればいいのですから。

高度なAIの処理などは、GoogleやAmazonのサーバー側で行われるので、AIスピーカー側での性能アップっていうのはなかなか難しいのかもしれませんね。

まあ、どちらにしても、JBL Link 20はお風呂場やキャンプ、ビーチ、テントサウナでも活躍するので買ってよかったと思います。

あとはEcho Show 5Echo Show 8ぐらいが欲しいかなーっと。

Echo Show 5だと特売時は5,000円程度とお値打ちですが、やはり画面が少し小さいんですよね。

じゃあ、もう少し大きな8インチタイプのEcho Show 8を…と思うのですが、こちらは14,980円と高すぎなんですよ。

であれば、最近新発売となったFire HD 8 Plus タブレット 32GB 【ワイヤレス充電スタンド付き】14,980円を買って、Fire HD 8をワイヤレス充電器に乗せておけば、ほぼほぼEcho Show 8と同じような操作感で使えるそうです。

まあ、Fire HDはちゃんと使ったことがないので、ちょっと使ってみたい感じもしますが…。

うちの場合は、ちょっとスマートスピーカーが多すぎの感じはしますが、とにかく、スマートスピーカーとスマートリモコンの組み合わせは、もはや生活必需品のレベルですので、ぜひ買って使ってください!

生活が一変しますよ。