画像診断検査項目 一覧表

昨年、脊髄炎で入院したとき、何度もレントゲン検査やCT検査やMRI検査、エコー検査をしました。

これまでなんとなくCTとMRIの違いは知っていましたが、じゃあ具体的にどう違うのか?と言われると細かくは知りませんでした。

入院中にいろいろとネットで調べたりしてみましたが、いまいちその違いがハッキリと出ているサイトはありません。
なので、画像診断検査項目の一覧表を作ってみました。

画像診断検査項目 一覧表

画像診断検査項目 一覧表PDF版はこちら

どの検査も基本的に電波を使っているのがわかります。

例えば、乳がん検査をするためのマンモグラフィはX線を使いますが、1回のマンモグラフィ検査で受ける放射線量は、東京~ニューヨーク間の飛行機旅行で浴びる宇宙線とほぼ同じといわれています。

新しく開発されている「マイクロ波マンモグラフィ」では、X線での被曝の危険性が無くより鮮明に悪性腫瘍を判別でき、従来のX線での撮像では困難だった腫瘍も撮像できるとのこと。

こうやって比べてみると、どれが放射線被爆があるのかとか、どういう特徴があるのか、などがひと目でわかりますね。

健康診断やなにかの検査のときには最適な方法を使うと思いますが、医師に言われるままに受けるのではなく、画像検査にどういう違いがあるのかを自分で知っておくことも大切かなと思います。

まあ、ボクは医療関係者では無いので、間違えなどがあればご指摘いただけるとありがたいです。

喉の腫瘤をとる手術で入院して退院しました。一応完了!Vol.3

喉の腫瘤をとる手術で入院してます。現在進行中!Vol.2の続きです。

ということで、喉の腫瘤、「咽頭のう胞の除去」の入院&手術が無事に終わりました。
とりあえず、本日より無事に仕事にも復帰しました。

※前回のBlogをみても退院したってことはわかるのですが、「Blog見たけど退院はしたの?」っていう連絡を複数人からもらったので、一応書いておきます。

喉の奥を覗いてみるとちゃんと傷口が見えます。
Webには載せませんが、黒色の糸がだいたい3~4cmぐらい……、そうですね、フランケンシュタインのようにわりとエグく傷が残っています。

こいつは抜糸する必要がなく、時が経てば勝手に溶けてなくなるそうです。

喉には多少違和感はありますが、痛みはほとんどありません。
風邪をひいて、喉を痛くて、ものを飲み込むのがツライっていうのよりも全然ラクです。

痛み止めのロキソニンを処方してもらっていますが、毎食前に飲まなくても大丈夫な感じ。
一応、抗生物質と一緒に飲んでおきますけどね。

舌の中心部のしびれはまだ残っているものの、入院時よりはだいぶ良くなっています。

そして、体力は本当に落ちました。
昨日、今日と、ちょっと外を歩いただけで、相当疲れます。

前回の入院→退院してから、階段などを登るのがかなり辛かったのですが、今回の入院前までにはだいぶ体力が戻っていました。
今回の入院では足腰の衰えというよりは、全体的な体力が落ちた感じ。
やっぱり全身麻酔とかしたら、ダメージが残るのかなぁ…。

それと良い点としては、以前より声が出しやすくなったというか、すこし滑舌がよくなった気がする。

病院にはここ半年で5週間程度入院していましたが、他の患者さんも見たりすると「本当に健康は大切ですねぇ」っと実感しました。
健康はお金では買えないとも言いますが、ある程度買えるところもあるし、それ以上に自分で健康に気をつけて、実行に移すことが大切ですなぁ。

ま、いつまでも若くはないかなって感じもしますが…、無理なく、無駄なく、油断なく、ぼちぼちやっていきたいと思います。

喉の腫瘤をとる手術で入院してます。現在進行中!Vol.2

喉の腫瘤をとる手術で入院してます。現在進行中!Vol.1の続きです。

2月12日(火)に入院し、翌日13日(水)に手術をしました。
全身麻酔で咽喉のう胞の除去手術をしました。

いやー、全身麻酔って初めてですが、さすがに緊張しますね。

前日にシャワーに入って身を清めます。
翌朝は紙パンツに履き替え、エコノミークラス症候群を防止するためのタイツを履き、手術着に着替えます。

ボクは今日の手術の第1番目ということで、9:30スタートです。

そして手術室まで歩いて向かいます。

さすがにかなり厳重な施設になっていて、その時手術に入るスタッフだけが、固まって廊下を歩き、閉ざされた扉の前に立つと、後ろの扉が閉まって、完全に閉じ込められた状態に。

人数の確認をしたら、そこから前の扉が開いて、手術室に入ることができます。

まずは点滴をして、そこから麻酔を入れるようです。
毎度のことなんですが、ボクの手は筋肉質かつ血管が細いとのことで、今回も点滴の針がなかなかうまく刺さりません。

結局5分ぐらい四苦八苦して、ようやく刺さりました。
それが終わったら、酸素マスクをして……。

という段階で、もう意識がありません。
。。。
。。。
。。。
気がついたら、手術が終わって、手術室からでるちょっと前のタイミング。
開始から2時間30分ぐらいかな?

喉が痛く、そして舌も痛い。
ちょっと気持ち悪い。

主治医が、昔のカメラのフイルムケースみたいなのを持ってて、
「これ、取ったもの。病理検査に出しますね」
って言ってる。

ごめん、でもよく見えないんだ…。

いつの間にかベッドが動き出し、ガラガラと廊下へ。
そしてエレベーターに乗って病室へ。

この辺から薄ら薄ら記憶が戻ってきています。

体があんまり動かないけど、搬送用ベッドからいつものベッドへ「ヨイショ」と移動させれる。
口の中が乾いて、喉が痛くて…。特に舌が乾燥して、なんだか変になりそう。

術後3時間は飲食禁止なんだけど、看護師さんが口に水を含ませてくれて、クチュクチュとうがいをしたら吐く。
意識がちゃんと戻ってきた2時間後ぐらいまでは、3〜4回お願いしたかな?

すごくベロが痛い。

ベッドで仰向けになっている足には、エコノミークラス症候群を防止するエアマッサージャーがついてる。
これがまた違和感ありまくり。
足が圧迫している。

これからしばらくして歩けるようにはなった。

喉はのう胞を取ったところが腫れていて、いつもと感覚が違う。
痰がからむので吐こうとしたら、腫れた部分と喉のぼとけのあたりがなんだかくっついているような感じ。

看護師さん「あー痰は絡まないようにしてくださいね。だめですよ」

うん、なかなかの生き地獄だね。

でも、思ったよりは喉が痛くない。
もっと、チリチリ、ヒリヒリ、つばを飲み込んだだけで、苦渋の苦しみを味わうかと思っていたらそうでもない。

喉よりもベロが痛い。
舌の先端中央部分がしびれていて感覚が薄い。

さすがに全身麻酔は体への負担が大きいらしく、この日は何もすることなく寝ていた。

翌2日目、飲み物は普通に飲めるようになった。

食事も開始。朝から3分粥が出る。
白く濁った汁に少しのお米。

このお粥だけだったら我慢できるレベル。
これには味はついていないんだけど、普通に塩か梅干しがあれば美味しく食べられるレベル。

でも、おかずが不味くって味が変に濃いペースト状の野菜とか、しょっぱすぎるお吸い物とか…。
最初の2食ぐらいは頑張って食べたものの、その後は、結構残すようになりました。

当分3分粥というスケジュールだったのだけど、あまり喉に痛みもなかったので、主治医に相談してちょっと早めに5分粥に昇格してもらった。
お粥の味と食感には大差ないけど(お粥度30%→50%だからたったの20%改善(笑))、おかずがかなりちゃんとしたものになってきたのはありがたかった。

どうしてもお腹が空くときは、コンビニに行って、ウィダーインゼリーみたいなものを飲んだり、プリンを食べたりして空腹をしのいでいました。

喉の炎症を防ぐために抗生剤の点滴を1日2回実施します。
そのため、点滴の針(管)を腕につけっぱなしにしています。

金属の針ではなく、樹脂でできた管が腕に刺さっているんですが、あまり痛みは感じないものの、うっ血したり、テープでかぶれたり、他の人やものに当たらないように注意したり、痛み以外はなかなかストレスがかかります。

手術後3日間はシャワーもできません。
それでも看護師さんが熱いタオルを持ってきてくれて、背中などを拭いてくれます。

病室内も肌寒い冬の季節なので、普段は汗をかくことがなく、タオルで体を拭くだけでだいぶ気持ち良く、不快感はそこまでありませんでした。

でも、ようやくシャワーに入れることになったとき、やはり嬉しかったですね。
普段、特に夏などは、多いときで1日3回ぐらいシャワーを浴びるぐらいなので、この時のシャワーをどれだけ切望していたかはお分かりになると思います。

この病院では、前回の脊髄炎で1ヶ月以上にも及ぶ入院を経験しているので、勝手知ったる病院ということで、そこまでストレスはありませんでした。
・ご飯の配膳のタイミング
・洗い物の方法
・シャワーを浴びるタイミング
・コンビニの使い方
・着替えの使い方
・面会室の便利な使い方
などなど、過去に一度やってきているので、わりと過ごしやすかったです。

2月18日(月)現在の診断では、喉の腫れも少なくなってきて、縫ったところも順調に小さくなってきているらしい。

いまのところ膿や出血はないものの、もし今後退院してからとかに、何かしらの原因で出血などしたら、また全身麻酔をして止血するために手術を行うとのこと。
これは大変なことになってしまう。

なので、退院後もしばしは安静にして、運動や温浴施設は避け、喉に負担がかからないようなものを食べる生活をしなければなりません…。

まあ、摘出した組織の検査結果はまだ出ていませんが、今回の入院と手術はおおむね予定通りに終わったといえます。

「いまカラダのどこが気になる?」と聞かれれば、ベロですね。
舌の中心先端部分がいまだに痺れて一部感覚がありません。

手術を受けた直後のときは、口を大きくあけるため、ベロを長時間押さえつけていたから感覚が変なんだ…と思っていました。
が、それからもう何日も経ってもあまり症状がわからないということは…。

主治医に確認をしたところ、喉の奥を切って縫っているから、ベロなどに違和感がでることはある。
基本元に戻って治るんだけど、長い人だと数ヶ月かかることもある。
1%ぐらいの人は、ずっと感覚が戻らない人もいる…。
って。(泣)

早く治って欲しいな…。

あとは、前回の脊髄炎で影響がある両足の裏の違和感がいまだ強く残っていること。
これも徐々に、徐々ですが、痛みと痺れは弱くなってきているので、今年いっぱいぐらいをめどに治れば良いかな…と期待しています。

まあ、どんな病気にしても早期発見早期治療が一番。
いつまでも健康で暮らすためには、日頃の運動を心がけ、食べ物にも気をつけることはもちろん、健康診断などもちゃんとうけなきゃだめですよね。

ということで、ひとまず入院生活は終わります。

退院祝で、喉に優しくて美味しいもの食べに行こう!

喉の腫瘤をとる手術で入院してます。現在進行中!Vol.1

去年の10月に脊髄炎の治療で1ヶ月ほど入院しました。
脊髄炎で入院→退院しました。Vol.8 以下、病気/入院のカテゴリをご参照ください。

その後は、時々足が痛むことはありますが、日常生活にはほとんど影響が出ていない感じです。
寒くて足が冷えると、痛みが増しますが…。

主治医と相談して、ツムラの牛車腎気丸(ツムラゴシャジンキガン)という漢方薬を飲んでいますが、思い込みかもしれませんが効くような気がします。

最初はテレビCMで違うメーカーのしびれに効く薬を見つけたんですけどね。
漢方ラックル顆粒というもので、これはAmazonでも売っています。

ツムラの漢方もこれと成分は同じだそうです。

それはさておき、脊髄炎の検査のMRI撮影で見つかったのが、喉の腫瘤。
腫瘍(しゅよう)じゃなくて、腫瘤(しゅりゅう)。

のどちんこの下の方に大きな正体不明の塊があって、全身麻酔をしてそれを取る手術をします。
腫瘤の中には何かしらの体液が入っているみたいです。

喉の半分ぐらいを占めるぐらい大きくなっているので、時々息苦しくなります。
早く取って楽になりたい。

初めての全身麻酔での手術なので少し不安ですが、まあ大丈夫でしょう。

明日の9:30から手術スタートです。

ただいま前日の20:30ですが、このあと、21:00からは飲食禁止になります。
全身麻酔なので手術中の痛みはないでしょうけど、1日目や2日目は水を飲んだりすると喉が痛いそうですね…。

今日は早めに寝ることにします。

あと、別件で胃の粘膜の下に腫瘍があったのが以前の健康診断の胃カメラ検査でわかっていたのですが、2月1日に超音波付きの胃カメラで胃の検査をやりました。

これは、恐らくですが「迷入膵」(めいにゅうすい)といって、膵臓(すいぞう)の一部が胃のほうに押し込んできているモノみたいです。

組織を採取して病理検査をしましたが、悪性ではなく良性とのこと。

ただ、いま胃の中から見えているサイズは1cmぐらいですが、もしかすると、腫瘍自体が氷山の一角のごとく大きいかもしれないとのことです。
なので、念のためCTスキャンでサイズを調べてみることになりました。

問題なければ要経過観察ということで、年に1度、健康診断のタイミングで胃カメラでチェックすることになると思います。

まあ、立て続けに色々わかってきて対処、処置をしていますが、その他は大きな悪そうなところは無さそうなので、この際かっちり治してこれからも元気に過ごせればと思います。

あー、病気のブログなんて書きたくないんだけど、これも大切な記録ですね。(汗)
皆さんも健康診断をちゃんと受けて、早期発見、早期治療を心がけましょう…。

パソコン(Windows/Chromebook)、タブレット、スマートフォン、Kindle、Fire TVをどう使い分けているか??

パソコン(Windows/Chromebook)、タブレット、スマートフォン、Kindle、Fire TVをどう使い分けているか??

ボクはわりとガジェオタで、出張のときなどもわりと荷物は多いです。

自宅でも用途によって、
・Windows10のデスクトップマシン
・Chromebook
・iPad Pro
・スマートフォン
・Kindle
・Fire TV Stick
などのデバイスを使い分けています。

よく言われるのが「そんなにたくさん持ってどうするの?」とか。

まあ、Windowsパソコンが1台あればだいたいのことはできるけど、雑誌を読むんだったら、やっぱりiPad Proのほうが読みやすいですよね。

というわけで「デバイス別に何ができるか?」ではなく「ボクが何の用途でどのデバイスを使っているか?」をまとめてみました。

○はよく使う
△はたまに使う
×は基本的に使わない
-はデバイスが対応していない
です。

パソコン(Windows/Chromebook)、タブレット、スマートフォン、Kindle、Fire TVをどう使い分けているか??

PDF版はこちら

例えばChromeブラウザは、Windows10とChromebook、iPadに、Androidスマホ、iPhoneとどれでも使えますが、使い勝手はWindows10が一番いいです。
参考記事 自作PCを久々につくりました
参考記事 4K HDRテレビ兼モニターとして東芝REGZA 49Z720Xを買いました
ブラウザはWindowsに次いで、Chromebookが使いやすい。

Chormebookでは拡張機能も含めたフル機能のChromeブラウザが使えるので、通常Windowsで使っているChromeとほぼ95%互換性があるって感じ。
たまーに、うまく動かない拡張機能があるけど、だいたいは問題ありません。
参考記事 Chromebookを導入しました / Lenovo Thinkpad 13″ Full HD IPS 1080P Chromebook (20GL0008US)

一方、iPad、Androidスマホ、iPhoneのChromeブラウザはブックマークが同期などはもちろんできるものの、パソコン版のChromeと比べると操作性はかなり落ちますね。

雑誌と漫画の閲覧に関しては、iPad Pro 12.9(2Gen)、ほぼ一択の利用ですね。
Windows10のモニター(49インチ)、またはChromebook(13.3インチ)でみることはほとんど無いです。
参考記事 見開き雑誌/漫画ビューワーとしてのデバイス選び

活字本については、ほぼKindle一択です。
文字が見やすく、使いやすいのがKindleを使う理由ですね。
目も疲れません。
参考記事 Kindle Paperwhite(2014) 使い始めました

まあ、ボクが持っているKindleは2017年モデルなので、防水機能がついた最新モデルがちょっと欲しいです。
ただ、最新の防水モデルは白色が無いんですよね…。

Primeビデオは同じChromeブラウザでもWindowsとChromebookでは、画質が違うんですよね。
Chromebookのブラウザだとかなり低クオリティになります。

自宅でPrimeビデオを観るなら、Fire TV Stick > Windows10 > iPad になりますね。
外出先だと iPad一択かなぁ?
参考記事 Fire TV Stick 4Kをゲットしました

ここまでは閲覧というかビューワー機能ばかりでしたが、テキストインプット系でいうとWindows10が最強。
ChromebookだとWindowsの95%ぐらいは問題なく使えます。

逆にiPadはいくら画面が12.9インチと大きくても、文字を入力するのは得意ではありません。
好みの問題もありますが、Google日本語入力が使えない、iOSのポンコツIMEではどうも文字を打つ気はしませんね。

Apple純正のスマートキーボードをつけても、たくさんの文字を高速に入力するのは不可能です。
iPadはあくまでも観るのが得意なデバイスですよ。

まあ、ApplePencilは良いとは思いますが。
絵を描いたりするのは、iPadがいいですね。

逆に、iPadでしかやっていないのは、
・電子書籍の閲覧
・ミラーレス一眼で撮影した画像の取り込み
ですね。

特にミラーレス一眼で撮影した画像は、iPadでWi-Fiで取り込んでから、GooglePhotoとAmazonPhotoにWi-Fi経由でアップロードしています。
参考記事 ミラーレスカメラをゲットしました。 Part 2

あと、ゲームはPS4 Proでやってます。
参考記事 PlayStation4 Proを買いました

というわけで、各デバイスのち特徴をうまく活用するためにも、デバイス選びの参考になれば幸いです。
まあ、どれもパソコン1台、スマホ1台あれば、できちゃうことがほとんどなんですけどねw

日本で売っていないガジェットをGearBest.comで買います

日本で売っていないガジェットをGearBest.comで買います

最近は、日本で売っているほとんどのパソコン用品やガジェットはAmazon.co.jpや楽天、ヤフオクなどを使えば手に入る時代。
一方で、秋葉原なんかに行っても商品の品揃えが悪かったり値段が高かったりと、結局、家に帰ってからネットで注文ってことも多くなりました。

で、ネットを徘徊していると、時々面白そうなアイテムを見つけることがあるんですよね。
って、そういうアイテムって日本では売っていないことも多くって…。

例えば、Windows10とAndroidが両方使えるタブレットとか、ドローンとかスマートウォッチとか…。

海外でガジェットなど豊富にあるサイトって言えば中国のGearBest.com/がわりと有名。
中華サイトってお金を払ったけど商品が届かないとか、不良品が送られてくるっていうリスキーなイメージが多いけど、GearBest.com/を使えば色んなリスクをさげて海外ショッピングを楽しむことができます。

手順を踏んでやっていけば、誰でも簡単に使えますよ。

1.PayPalアカウントを作る
PayPal(ペイパル)はアメリカを中心に世界中で使えるオンライン決済サービス。
最近日本で流行っている、PayPayや楽天Payなどとは関係ないです。

こちらの公式サイトから無料のパーソナル(個人)アカウントを作ればOK。
特に費用などは必要ありません。

海外のネットで買い物をするときに、クレジットカード番号を入力するのは抵抗がありますよね。
そのサイトがPayPalに対応していれば、PayPalで払いましょう。

PayPalにクレジットカードなどを設定しておけば、サイトで決済するときにPayPal経由でサイトにお金が支払われます。
Paypalには登録したクレジットカードなどからお金が引き落とされます。

PayPalを使う一番のメリットはPayPalが保証をしてくれるってところ。
「商品が届かない」「違うものが届いた」などのトラブル時、条件を満たせば、PayPalが購入金額を保護してくれます。

もし不良品が届いたとショップに言っても、海外サイトだと良い対応をしない場合って簡単に想像できますよね。
そのとき、PayPalに保証を申し出る前でも、「あ、じゃあPayPalに仲裁に入ってもらいます」と言えば、態度をころっと変えるショップをいくつか見てきました。

というのも、ショップからするともしPayPalの取扱ができなくなってしまうと大きな決済手段を失ってしまうということで、大打撃なわけですね。
ちなみに、PayPalの個人ユーザーは、登録料、支払い手数料、年会費等はすべて無料です。
使わない手はありませんね。

2.GearBestの登録
https://www.gearbest.com/で買い物をするためのアカウントの登録をします。

「メールアドレス」と「パスワード」を入力して登録します。
そうすると、認証用のメールが送られてくるので、そのメールにあるURLをクリック。
まずはこれでOKです。

次に、商品送付先の住所を「英語と日本語」で登録します。
「My Account」の中の「My Profile」の中に「Address Book」(アドレス帳)があるので以下の送付先を埋めましょう。

First name: 名(英語)
Last Name: 姓(英語)
E-mail Address: メールアドレス
ZIP / Postal Code: 郵便番号
Address Line 1: 番地、町名(英語)
Address line 2:  マンション名など(英語)
Address Line 1 (In Local Language):番地、町名(日本語)
Address Line 2 (In Local Language):マンション名など(日本語)
Country/Region: Japan
State / Country: Tokyo(都道府県を選択)
City: Bunkyoku(市町村を選択)
Phone Number: 90-1234-5678(電話番号を入力。最初の0は抜く)

という具合です。

その次は、商品送付先の国と使用する通貨を選びます。
画面右上のほうにある「Ship to Japan / USD」をクリックして、
「Select Regional Settings」を
Ship to Japan
Currency 円 JPY
にしましょう。

こうすることで、日本に配送、決済は日本円、となります。

あとは、サイトで商品を選んで注文します。

ポイントはクーポンがある場合はさらに安く買える場合があるので、使ってみましょう。
気をつけなければならないのは、タイムセールのときなどはクーポンを使うと余計高くなってしまう場合があります。
注意してください。

あと海外のサイトは配送料が高くなる傾向がありますが、GearBest.com/はなんと無料で送ってくれます。
ただし、無料だと注文から到着まで1ヶ月ぐらいかかる場合があるのと、追跡などもできません。

なので、少し値段がかかったとしても、Expedited Shipping(高速配送)を使うことをオススメします。
これだと1,500円程度の送料が必要になりますが、追跡もできて安心です。

かなりシンプルに書きましたが、面白い商品が多い割にはそこまでハードルは高くないので、ぜひ一度GearBest.com/の利用をトライしてみてもらえればと思います。