寝室用の無音電波掛け時計 ~ Amazonで買ったイイモノ

寝室用に壁掛け時計が欲しくなって探してみた。

その辺にあった壁掛け時計だと、カチコチと秒針の音が気になってしまう。
まあ人によると思うんだけど、このカチコチ音は気になるとずーっと気になるんですよねぇ。

せっかく新調するのだから、音が静かなのはもちろん時間が狂わない電波時計がいいかな。

そこでヨドバシカメラなど複数店舗回って探したのがコレ。
CITIZENと書いてあるリズム時計工業株式会社の電波掛時計。
ネムリーナラフィネF 8MY494-019

これが良いところは、音の静かな連続秒針。
かなり時計に近づいて耳をすましても音は気になりません。

また「夜眠る秒針」機能も搭載していて、光センサーで暗くなると秒針が12時の位置で止まるんです。
分を刻む長針は、10秒毎に少しずつ進むのだけど、音はしませんね。

電池交換お知らせ機能もあるらしいですが、これはいつ使うことやら。

夜は時間を知りたくない場合もあるので、文字が光らないタイプを選びました。
人によっては、文字盤が光ったりするタイプのほうが良いかもしれないですね。

また少し値段があがりますが、気温や湿度がわかる時計もありますよね。
ボクは置き時計で気温や湿度がわかるものがあるので、掛け時計は極力シンプルなものにしました。

少し見た目が安っぽいという意見もありますが、まあ値段相応ですかね。
シンプルで電波時計で時間も狂わないので、とても良いです。

オススメです。(^^)

コスパの良い揚げたて天ぷら ~ 茅場町 天ぷらすず航

コスパの良い揚げたて天ぷら ~ 茅場町 天ぷらすず航

茅場町には隠れた日本料理の名店がいくつかあると思うのですが、こちらの「天ぷら すず航」もそんな名店のひとつ。
名店と言っても、ランチでは千円ちょっとからのプチ贅沢で楽しめるお店です。

すず航の名前は本やネットで知っていたのですが、なかなか行く機会がなく、天ぷらが食べたいなと思い立ったが吉日で、こちらまで少し足を伸ばしました。
住所は茅場町ですが、少し宝町のほうに行った裏路地にひっそりとあります。

お店に入ると、お店の方がコートを預かってくれます。
この辺から「ちょっと良いお店に来たな」と感じるわけですよね。(笑)

到着したのは12時30分ぐらいでしたが、最初のお客さんが一巡したのか並ばずにカウンターに座ることができました。
後からはパラパラと数名のお客さんが来ましたが、食べ終わる13時ぐらいにはボクを含めて3人しかカウンターに座っていませんでした。

お昼のメニューは天ぷらのコースとかき揚げ丼と天重がありますが、初めての訪問なので、いつも通り一番ベーシックなメニューを頼みます。
ゆりコース1,420円(税込)です。
ひとつ上のすみれコースは2,130円ですが、こちらは400円程度のデザートがついているようです。

天ぷらを揚げる大将と天ぷら鍋を囲むようにお客が座る、少し丸くなったカウンターです。
なんか銀座などの天ぷら屋さんにありそうな感じですね。

まずはご飯と味噌汁、漬物が出てきて、それから大根おろしの入った天つゆ、レモン汁が到着します。
その他には塩を入れる小皿と天ぷらを置いておくような小皿があります。

天ぷらは大将が目の前で揚げてくれて、そのままカウンターにある紙が載った台に置いてくれます。

…なんですが、隣の人の天ぷらは同じくカウンターに居るお姉さんが箸で置いています。
その天ぷらはどこから来たのだろう?
なぜ大将が直接、揚げたてを提供しないのだろう?
と、しばし考えていましたが、答えはわかりませんでした。

隣の人はさておき、ボクの場合は揚げたての天ぷらを1〜2品ずつ出してくれました。

最初は海老と海老の頭としめじです。
海老は塩で食べると良いそうです。
塩は塩っ辛く無く、海老の甘さが良くわかります。

ホタテの海苔巻きやタマネギと結構いろいろ出てきますね。
まあ、塩も美味しいですが、ボクは基本的には天つゆのほうが好きかな。
せっかく出てきたレモン汁ですが、少し味見はしたものの、あまり活用できませんでした。

最後に出てきたのは、わりと大きめのアナゴ。
揚げる前のアナゴも見ていますが、かなり大きくなっています。

「花を咲かせる揚げ方」というか、揚げるときに衣を後からかなり多めにつけていく技法?だと思うのですが、ちょっと衣が多すぎるように思いました。
穴子の身よりもふたまわりぐらい大きくなっていて、残念なことにアナゴの身と衣が剥離していました。
それも身のほうから衣を見ると、かなりべったりと、わざとらしく衣をつけていたのが素人の目からも分かる感じでした。
アナゴ以前の天ぷらはどれもカラっと仕上がっていてよかったのに、最後の締めは少しマイナス点でしたね。

最後のアナゴは残念でしたが、全体的には味も雰囲気、接客も満足できるレベルにあります。
まあ、八丁堀・茅場町・人形町近辺には、昔ながらの江戸っぽいお店が多いということは、ライバル店が多いとも言えますよね。
こちらもまた来るとは思いますが、近くにある「天ぷら みかわ 茅場町店」のほうが好きかなぁ。

とはいえ、みかわとは違った雰囲気ですし、十分コスパが良いので、こちらも来てみる価値はあります。
リピあり。(^^)

天ぷら すず航

昼総合点★★★☆☆ 3.8

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音が出る耳栓 SHURE ~ Amazonで買ったイイモノ

音が出る耳栓 SHURE  ~ Amazonで買ったイイモノ

イヤホンの中では結構有名なSHUREというメーカー。
元々はプロ用のマイクなどを作っていた会社なんだけど、最近はパーソナルオーディオ向けの製品も多く出している。

以前、オーディオマニアの友人に薦められてカナル型という耳栓タイプのSHUREのE5cというイヤフォンを使い始めたのだけど、素晴らしく音質が良く、しかも外部の音を強烈に遮音してくれて、かなり気に入って使っていた。

※カナル型はヘタなノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンよりも外部の音を遮断してくれます。カナル型イヤフォンの利点についてはこちらをご覧ください。(^^)

しかし、このE5cを使い始めてもう7年ぐらい経って、ついにというか、とうとう断線してしまった。
イヤフォンの断線はよくある話で、特にオーディオ機器との接続部分が切れてしまうのは日常茶飯事らしい。

E5cは5万円ぐらいする高級イヤフォンで愛着もあったし、まだ使えるかなと思ってアキバの工作屋さんに行って自力で直すことにした。
細かな作業はあったものの、のべ2時間ぐらいで、プラグ部分を交換して完全に直すことができた。

と喜んでいたのもつかの間、修理完了からわずか2週間後に、今度は音が出るユニット部分の付近のケーブルが切断したようだ。
これはもう寿命ですね…。

まあ、ケーブルをイヤフォン修理専門店で全部交換すれば約15,000円で直るのだけど、次は音が出るユニット自身が壊れる予感がしたので、もう諦めて新調することにしました。
音楽を聞いて楽しむことも大事だけど、周りの嫌な音を遮断してくれる大切な仕事の道具だからね…。

SHUREを始めとして、いろんなメーカーのいろんなタイプの5万円~10万円もするような超高級イヤフォンも試してみましたが、やっぱりイヤフォンに5万円とかは高い気がする。

その反面、家のオーディオ機器ってずっと長寿命に使えるんですよね。

特にスピーカーは機械ではなく、楽器に近いんです。
参考までになんですが、ボクが高校生ぐらいの時に使っていたパイオニアのS-UK3というスピーカー(2台1組 60,000円 1993年8月発売)ですが、先日中古ショップで20,000円で売っていました。

また、大学生ぐらいの時に持っていたVICTOR SX-A103(2台1組 58,000円 1995年頃)も同じ中古ショップで、これも20,000円で売っていました。
良いスピーカーは値下がりしないんですよ。

で、まあ、外や仕事で使うイヤフォンは、外で聴く音楽はそこそこの音質でも良いかなっと。
10万円のイヤフォンも相当視聴しましたが、外でハイレゾ、FLACなどのロスレス音楽は聞かないので、もう少しリーズナブルなイヤフォンで良いかなっと。

雨で濡れることも多いですし、つい引っ掛けたりすることも少なくはないですから、いつ壊れちゃうかわかりません。

なぜ外でハイレゾやロスレスを聞かないかというと面倒だからなんですね。
良い音を聞くのは好きなんですが、iPhoneやAndroidの他にポータブルアンプを持ち運ぶのは面倒ですし、高音質ファイルは容量が大きく、FLACなどのたくさんの楽曲データを持ち運ぶとなると管理が面倒です。
とりあえず、いま外で聞くのは、MP3 320kbpsぐらいで良いかなっと。

で、壊れてしまったE5cというのは、バランスドアーマチュア方式(BA)といって、簡単に言うと、すごく小さな音を出すユニットを使って、その中に低音と高音が出る複数の振動体を動かすものでした。
2WAYとか3WAY型なんですね。
例えばSHUREの最高級のSE846は4基の高精度MICRO DRIVERを搭載したスリーウェイシステムとなっていて、これもBA方式なわけです。

SHUREのSE846やSE425など高級ラインナップはすべてBA方式を使っています。

で、これまたオーディオマニアな友人に薦められたのが、あえて従来からのシングルダイナミック型を使ったSHUREのSE215でした。
これはSHUREのラインナップの下から数えて3番目の機種で、わりと入門用として取り扱われています。

が、しかしプロが言うには、これは価格こそお手頃であるものの、BA方式である例えばSE425の廉価版ではないとのこと。
あくまでも、ダイナミック型として良い製品を目指して作られているモデルだとのことです。

つまり、SHUREでは
BA型のSE846 > SE535 > SE425 > SE315
ダイナミック型のSE215 > SE112
の並列になるということで、SE315の廉価版がSE215ではない、ということらしいです。

初めてE5cを聴いたとき「なんと低音が綺麗に出るイヤフォンなんだろう!」と感動して、その低音はBA方式によるものだと思い込んでいました。
しかし、いろいろ調べると低音を出しやすいのはむしろダイナミック型だということでした。

そして、SE215を視聴してみると、E5cと同等以上に低音が響きますね。
SE215を使い始めて1ヶ月もすると程よくエージングされてかなり馴染んできました。
低音ももちろんよく出ますし、高音の解像度も思ったよりも高いです。

で、いまなら何がオススメかというと、ズバリSE215、色はブラックです。

なぜSE215が良いかというと、一番バランスが取れているから。
SE215には、より低音の厚みをあげた水色のSpecial Editionがあるのですが、バランスはノーマルのほうが良いと感じました。

ノーマルなSE215の色はクリアとブラックがあります。
クリアはかっこいいのですが、すぐに色が変わってしまいます。
というのも、ケーブルも透明なのですが、これが酸化するのか緑色になってしまいます。

E5cも同様にケーブルが緑色になっていましたが、オーディオに興味がない女の子などには「それ100円ショップで買ったの?」と言われる始末です。
とにかく緑色に変色したケーブルは汚くて安っぽいです。
なので、色の変わらないブラックが良いかと。
正確に言うと、ブラックでも内部では色が変わっているのでしょうが、全く目立たないのですね。

あと、遮音性を高めるのであれば、「3段きのこ」と呼ばれるEATFL1-6 トリプルフランジパッドを利用することをオススメします。
好き嫌いはあるのですが、シリコンラバー素材で、耳の奥までしっかりと入り込むタイプなので、ほとんど耳栓です。
※トリプルフランジパットはSE315以上に標準で付属しています

SHUREも最近円安ってことで値上げしました。例えば…、
SE215 Special Editon 10,130円が13,820円
SE535 38,650円が59,180円
SE535 Special Editon 46,210円が64,580円
SE846 93,580円が118,580円
となり、以前に比べると相当値上げした感がありますが…仕方ないですね。

まあ値上げしたとはいえ、かなり良いイヤフォンであり、良いイヤフォンメーカーであるのには間違えありません。
iPhoneなどに標準で付属しているイヤフォンから交換してみると、目からうろこだと思いますよ。

良い音質で音楽を聴くのにも、周りのうるさい音を遮断したい人にもオススメです。(^^)

超濃厚、極めて濃い家系ラーメン ~ 早稲田 武道家

超濃厚、極めて濃い家系ラーメン ~ 早稲田 武道家

とある食べログのレビュアーさんでラーメンのお店主体に書いていらっしゃる方を2人ほど知っているのですが、その中でも家系が大好き!というレビューを見ていると無性に家系ラーメンが食べたくなってしまった。

ボクは元々ラーメンの中でも麺が太めでガッツリとした家系は好きなんですが、そういえば今年に入ってからは家系ラーメンは食べてないな…と思いまして。

それらの書き込みの中でも、家系ラーメンの中で最強クラスに超濃厚なお店が早稲田にあると聞いて、思い立ったが吉日という感じで、こちら早稲田の「武闘家」にやってきました。

お店は早稲田大学の隣にあって、地下鉄東西線の早稲田駅からも近い好立地です。
さすがに学生が多い街なので、お客さんも8割ぐらいは大学生ですね。
しかもオトコです。
お店は割りと狭くて、オシャレな女子大生はあまり来るイメージはありませんね。

なんですが、わりと若い女性が2人着席してましたし、大学の先生のような厳かな雰囲気の西洋人の方もいました。
思ったよりも多くの層の支持があるんだな…。

このお店は初めてですが、いつものマイルールで「ラーメン」+「玉子」+「ごはん」を頼みます。
こちらはなんと、ご飯のおかわりが自由なのです。
漬物もおかわり自由です。
食べ盛りの男の子にはピッタリですね。

店内には大きな寸胴があって、お店のお兄さんがヨイショとかき混ぜています。
お、これはちゃんとしたパチモノではないトンコツスープが楽しめますね、と期待が膨らみます。

こちらの武闘家の食べログの写真を見ていると、相当スープの色が赤っぽく見えるので、これはトマトでも入っているんじゃ?というような感じですが、もちろんトマトの味などはしません。
ボクが撮った写真も、同じようにスープが赤くなってしまいました。
電灯のせいで赤っぽく見えるのではないでしょうか。

登場したラーメン見ると、うーん、濃厚というか、濃い濃い感じですね。
カウンターに貼ってある紙を見ると「当店は最初にスープを飲むのではなく、麺を食べて下さい」みたいなことが書いてある。
と、その儀礼にのっとって、ズズっと麺をひとすすりすると、これはまあ、なんと濃いんでしょうか。
超濃厚というか、濃い濃い。ドロっとしているという表現がわかりやすいですかね。
なんでも1日200kgものトンコツを煮込むとか。
これはスゴイ。

他の博多とんこつラーメンだと濃いっていうのも頭で理解できるのですが、家系でここまで濃いのは初めてで、この「濃い」というのを表現する言葉はなんだろう?と、ラーメンを食べながらしばし考えてしまいました。
結局、思いついた言葉はやっぱり「濃い」でした。(笑)

家系らしく、麺の硬さや油の量、味の濃さはオーダー時に決められます。
今回は初めての訪問だったので、すべて「普通」でお願いしました。

麺はしっかりと太く、濃厚スープがしっかりと絡んでくれます。
わりと薄めのチャーシューはスープに浸かってほどよいしんなり具合に。
あまりチャーシューは主張しない感じですね。

家系ではお馴染みのほうれん草もしっかりとした量が入っています。
他のお店だと海苔は申し訳程度に、2~3枚しかついていないことが多いのですが、こちらはバッチリと8枚ぐらい入っています。

ご飯は1回だけおかわりをしましたが、超濃厚スープが胃にズッシリと来るので、結構お腹がいっぱいになりましたね。
もっとも今日はお昼をちゃんと食べていなくて、少し風邪気味で胃のコンディションがベストで無かったので、最後はかなりキツかったです。
うーん、人によっては体調が良くないとNGかもしれないですね。

ボクは家系が好きですが、まだまだ行っていないお店も多いです。
まあ、そんな数少ない経験の中でもわりと個性があって面白いお店ではないかなと思いました。
食べログではあまり評価が高くないですが、ボクは好きな味でした。

まあ、このスープの濃さは、トンコツ嫌いの人やあっさり系のラーメンが好きな人には向いていないかもしれないですが、家系が好きって人には是非食べて頂きたい一杯でした。

もう少し体調の良い時にまた来てみたいと思います。
リピあり。(^^)

武道家

夜総合点★★★☆☆ 3.8

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ゲルマニウム美容器 ~ Amazonで買ったイイモノ

ゲルマニウム美容器 ~ Amazonで買ったイイモノ

ReFa CARATという名前は聞いたことが無いかもしれないけど、このような銀色のボールがついた美顔マッサージはなんとなく見たことがあるかもしれないですね。

と、ボクはこの美顔ローラーについて事前情報を何も持っていなかったのですが、とある雑貨屋さんでこの美顔ローラーを発見して手に取って腕で試してみたところ、わりとコロコロが気持ち良いではないですか。

値段は2,480円とお得です。
確かこのローラーって結構いい値段してたような…。
パッケージを手に取って、バーコードをAmazonのアプリで読み取ってみると、値段がわかるのはモチロンなんですが、レビューを確かめることができるんですよね。
これは便利なんですよね。

案の定これはパチモノで、やっぱり本物のリファは2万円を超えるみたいです。
ただ、このパチモノのレビューの評価が高い。
想像以上に高い。
皆さん結構星5つや4つを多くつけているではないですか。

こちらは「ゲルマミラーボール美容ローラー Shine DR-250A」という商品でローラーにゲルマニウムがついてる。
「ゲルマニウム」の効果は怪しいけど、本物のリファが発生するという「微弱電流マイクロカレント」の効果もゲルマニウムと同じぐらい眉唾モノなんだけど。(笑)

ゲルマニウム美容器 ~ Amazonで買ったイイモノ

それにしても、顔のコリとか取るのにころころローラーは気持ち良さそう。
けど、店頭にあるデモマシンで顔を試すのは気持ち悪いなぁ。
ってことでとりあえず店を後にしたのですが、家に帰ってやっぱり欲しくなったので、Amazonギフト券で買ってしまいました。

うん、予想以上にボールと肌の間にフィット感があって、ボールを転がすと肌を吸い上げるような感じが強いですね。
リファのほうは防水なのでバスタブでも使えるのですが、こちらは防水ではないです。

まあ、リファのほうが良いのでしょうが、恐らく微弱電流などよりも物理的な効果のほうが大きいでしょうね。
となると、別にこちらのゲルマミラーボール 美容ローラーシャインでも良いです。
とりあえず。

しばらく使ってみてお風呂などでも使いたいなあと思ったらリファを買うのも良いかもしれませんが、しばらくはこちらで良いです。
ボクが女子力高めても仕方ないですし。(笑)

リファを買う前のお試しとしてもオススメですよ。(^^)

おばちゃんが作る昭和なお好み焼き ~ 富山市 おばちゃん

おばちゃんが作る昭和なお好み焼き ~ 富山市 おばちゃん
おばちゃんが作る昭和なお好み焼き ~ 富山市 おばちゃん

富山市でもあまり知られていない、マニアックなお好み焼き屋さん「おばちゃん」。
マニアックというか、昭和の香りが残ったお好み焼き屋さんです。

お好み焼きってコナモノで、本来であればお菓子っぽいというかかなり手軽に食べられる超B級グルメって感じなのですが、最近はお好み焼きもたこ焼きもなんか高級品になったような気がしませんかね。
例えばですが、築地銀だこなどでは、たこ焼き8個入りで550円ですよ!?
うーん、ちょっと高いような気がする。

さて、この「おばちゃん」は名前の通り、おばちゃんが作ってくれるお好み焼き屋さんです。
ふんわりという感じではなく、どっしりとした感じの昔ながらの味、雰囲気、値段です。

普通のお好み焼きが550円。
これは安いですね!
まあ、料理の値段は材料費や人件費を抑えているからリーズナブルなのかもしれないですが、ジュースも安いのはやはり偉いですね。

ボクはお店の値段をコカ・コーラ指数、1コーク=100円=原価で計算するのですが、こちらはジュースが130円です。
東京の高めのお好み焼き屋さんだとコカ・コーラなどは500円ぐらいしますからね。
おばちゃんは儲け主義ではないのでしょうね。

味は特筆すべきところはないのですが、時代が止まっているというか、内装も店員さんも良い雰囲気のお店です。
一度は行ってみても良いお店です。

リピあり。(^^)

おばちゃん

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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奥飛騨の壮大な景色と雰囲気が楽しめる~ 奥飛騨温泉郷 RIVER亭

奥飛騨の壮大な景色と雰囲気が楽しめる~ 奥飛騨温泉郷 RIVER亭

平湯温泉近くにある、RIVER亭。
国道471号線の道の駅上宝の駐車場敷地内にあるログハウス風なおしゃれなお店。
A5ランクの飛騨牛のサーロインステーキ定食も4,200円で食べられます。

ただ、店内は食券を自動販売機で買って、番号を呼ばれたら自分で取りに行くセルフサービス形式。
当然、水もセルフサービス。

ステーキや飛騨地方ならではの特選飛騨牛朴葉焼き定食も美味しそうなんですが、ボクがここで食べるのは860円の焙煎カレー。
何でこんなところまで来てカレーか?という感じはするけど、牛肉の風味も良く、コクのあるカレーです。
残念なのが、ライスが少なくて(大盛りを頼めば良かったのだが)、追加でライスを頼むと今度は食べきれなくなってしまった。
標準で、もう少しライスの量は多くてもいいと思うのだけど…。

セルフではあるものの、焼岳が見える景色やシチュエーションは結構いい感じ。
屋外のテラスは犬を連れての食事もOKらしいで、愛犬とゆったりとコーヒーを飲んだり濃厚バニラソフトを食べたりするのもいいかもしれないですね。

富山市街地からでもクルマで1時間半程度、松本市からでも安房トンネルを使えばすぐにこれるからちょっとしたドライブには悪くないと思います。

そうそう、平湯にきたら平湯名物つるや商店の「反対たまご」を忘れずに食べたいですね。
結構休みの日が多いように思うので、休日と営業時間を確かめてから伺いたいです。

リピあり。(^^)

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下町&昭和感覚の穴場的な中華料理屋 ~ 新富町 三久

下町&昭和感覚の穴場的な中華料理屋 ~ 新富町 三久

東京都中央区は中央区役所の近くにある穴場的な中華料理屋「三久」。
そもそも中央区役所ってどこ?って人も多いと思いますが、銀座の南東で築地の隣ぐらいにあります。
駅で言うと有楽町線の新富町が近いのですが、日比谷線の築地駅も最寄り駅のひとつです。
銀座からも徒歩圏内、タクシーでワンメーター、ツーメーターぐらいの距離です。

このお店は、この近辺に住んでいたり勤務している人ぐらいしか行かないんじゃないかなって感じで、裏通りにある店舗は大規模ではなく小じんまりとしています。
どちらかと言うと、少しすすボケた暗い感じのお店です。

ランチもやっているようですが、ボクが行くのはほとんどが夜です。
初めて行った時は仕事帰りに先輩に連れて行ってもらったのですが、ここは夜はほぼ飲み屋さんと化しています。
飲み屋さんというか、酒を飲むことがマストな中華料理屋ですね。
1人で行くときは酒を飲まないので定食を頼みますが、周りが盛り上がっているのでかなりのアウェイ感があります。

定食には1~10までのナンバーが振られています。

1.青椒炒肉片(肉とピーマン炒め、厚揚げ入り)
2.白菜炒肉片(白菜五目うま煮)
3.芙蓉蝦仁(小海老と玉子炒め)
4.炒猪肝(ニラとレバー炒め)
5.麻婆豆腐(マーボードーフ)
6.粉絲肉末(春雨と挽肉炒め)
7.茄子炒肉片(ナスと肉のうま煮)
8.炒豆腐干(厚揚げと肉炒め、ニラ入り)
9.回鍋肉(肉とキャベツの味噌炒め)
10.青菜炒肉片(チンゲン菜と肉炒め)
あと、何故か番号が振られていないのですが、
魷魚炒豆芽(イカとモヤシ炒め)
の11種類で、それぞれ800円です。

すべてご飯、味噌汁、お新香、小鉢がつきます。
まあ、この場所で夜に、この値段だったらお安いのではないのでしょうか。

さて、今回は3番の芙蓉蝦仁(小海老と玉子炒め)を食べました。
この料理は、玉子と海老を油で炒めてあるのですが、かなり油っぽいです。
出来立ての熱々状態であればそれほど油っぽくはないのですが、やはり少しでも冷めるとちょっとクドくなります。

玉子の中から出てくる海老はプリプリとしていますね。
正直、行った日によって多少味付けばらつきがあるのですが、まあ総じて美味しいです。
今回は少ししょっぱかったですが…。

銀座の近くなので、上品で高級な味を期待してしまうかもしれませんが、こちらはどちらかと言うと上品ではなく下町の感覚で、どちらかと言うと昭和のテイストを持ったお店です。
が、それが決して悪いということではなく、肩に力を入れずにリーズナブルに中華を楽しめるお店であります。

定食も良いのですが、本当は数人でビールや紹興酒を飲みながら、いくつかの一品料理をつつくようなお店です。
それも野球中継などを見ながら、ですね。

周りが盛り上がっている中、ひとり飯の孤独さに耐えられるのであれば……オススメです。
リピあり。(^^)

三久

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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脂が激ウマな上品とんかつ ~ 葛飾区金町 喝

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脂が激ウマな上品とんかつ ~ 葛飾区金町 喝
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究極的に脂身がうまいトンカツがあると聞いて、はるばる葛飾区にある金町まできた。
金町駅は常磐線だと東京都最後の駅。
近くにある江戸川を渡れば、そこは千葉県は松戸市。
とは言え上野駅から電車、クルマ共に約30分なので、十分通勤圏内ではあります。

聞いた話だと、ここのトンカツの脂身のうまさは、成蔵とん太丸一などをも圧倒するとのこと。
うーん、これは楽しみですね。

訪問したのは平日の18時半ぐらいだったのですが先客は誰もおらず、食べ終わるまで他のお客は入ってきませんでした。
まあ、もう少し遅い時間に混み始めるのでしょうね。

4人用のテーブル席に座りましたが、何故か狭い。
足元も狭いし、隣との空間も狭いような気がします。
これは4人で座ると相当窮屈じゃないかな。

普段であれば、ごくごくノーマルな「ロースカツ定食」にするところですが、究極に脂がウマイトンカツを堪能したかったので、お店の人に聞いて、一番のオススメにすることに。
「限定品 いも豚ロースカツ」がオススメとのこと。

これには「リブサイド 230g 2,970円」と「ロイン 150g 2,130円」の2種類があるようですが、事前情報によるとリブサイドは相当脂身が多いらしいので、少しは大人しい「ロイン」のほうを頼みました。

あとはごはんセット(ご飯、赤だし 570円)+ご飯大盛(100円)、白しょうゆセット(150円)にしました。
今日はベーシックな味を追求せずに、トンカツとして理想的なオーダーにしました。

まず最初に出てきたのは、氷が入っていない水。
そして、チーズとひじき、キムチの3点。
どれも美味しいのですが、キムチの辛さは後から出てくるメインディッシュのトンカツの味に影響するように思います。
なので、水で口の中を洗い流す必要がありました。

次に出てきたのは、白しょうゆセット。
噂によると愛知の白醤油らしいです。
あとはダイコンおろしと、しょうがです。
しょうがは自分でおろします。
おろすのは面倒だけど、新鮮な香りが楽しめるので、まあ良いでしょう。

しばらくしたら、ほど良い薄いキツネ色で揚げてあるカツが到着。
これまた噂によると、最初は何もつけずに食べるのが良いとのこと。

うーん、これは上品で上質なとんかつですね!
確かに脂身の甘さがわかるのですが、一口目では油っこさは全くありません。
上品なオリーブオイルを摂取しているように、脂身がじわっとして口の中で溶けていく感じがします。
低温で揚げてあるためか、赤身肉の部分がしんなりしています。
ずいぶん熟成しているのでしょうが、臭みや匂いなどは気になりませんでした。

白しょうゆの使い方は「天ぷらを天つゆにつけて食べるようにしてみてください」とのこと。

うーん、これは確かにトンカツなのですが、トンカツ以外の食べ物のようにも感じますね。
その辺のトンカツ屋のカツとは次元が違います。
スジも無く、赤身の部分も奥歯ではなく前歯で抵抗も無く噛み切れるぐらいしなやかなのです。

ごはんセットの大盛ごはんはかなりの盛り具合。
パサパサもしていない良いコンディションのお米ががっつりと食べられます。
赤だしは濃い目ですがじゅんさいが美味しく、柚子も入っていて口の中をさっぱりさせてくれます。

こちらのトンカツは脂が美味しいという噂は本当でした。
しかしながら、最後の二切れぐらいになると少し脂がキツク感じました。
150gで必要十分なサイズでしたね。

この白しょうゆ、確かに良く出来ています。
一方卓上のトンカツソースはあまりにも味が強くて、カツの上品な脂の旨味や風味を消し去ってしまいます。
これは残念ですね。
卓上にはキャベツ用のドレッシングもありますが、これはまあ普通です。
トンカツソースは普通のロースカツなどにはマッチするように思います。

とかなんだかんだ言って、美味しいのでササっと食べ終わってしまいました。
そしたら良いタイミングでお茶が出てきました。

とはいえ、口の中は少し脂が気になる感じです。
なので、これまた噂で美味しいと聞いた「杏仁豆腐」(350円)を頼みました。

うん、これも美味しいですね。
かなりラム酒が強く、酒に弱いボクは酔っ払うんじゃないか?と思うぐらいでした。
しかし、華やかな香ばしさ、シロップのスッキリした甘さ、ミルクのコクと旨味、クコの実で素晴らしい味わいです。
トンカツも美味かったですが、このシメの杏仁豆腐のクオリティは「終わりよければすべてよし」的ですね。

都心部からは少し遠いのと、値段は少し高いのが玉にキズですね。
今回は3,500円を超えてしまいましたが(もちろん酒は飲まずで、です)、まあそれだけの価値があるとは思います。

いも豚ではない普通のロース定食であれば、ご飯、味噌汁付きで1,700円ですから、次回はそれを頼んでみようかなと思います。
ランチだったらもっとお得という話もあります。
部位によってかなり味が違うらしいので、複数人で来てシェアして食べるのも良いかもですね。

まあ、値段と味に関して言うと「トンカツマニア」が好きそうな感じですので、トンカツにそれほど愛着がない人には、それなりに映るようにも思います。
ビンテージもののワインのような感じかな。

また、こちらの冬季限定のカキフライもかなり絶品だとか。(今日はメニューに見当たらなかったのですが)
こちらも次回食べてみたく、非常に楽しみです。

リピあり。(^^)



夜総合点★★★★ 4.0

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Kindle Paperwhite(2014) 使い始めました

Kindle Paperwhite(2014) 使い始めました
Kindle Paperwhite(2014) 使い始めました
Kindle Paperwhite(2014) 使い始めました

昨年末から電子書籍リーダのKindle Paperwhite(2014) Wi-Fiを使い始めました。
元々AndroidのタブレットでKindleアプリを使って本や漫画を読んでいましたが、液晶がギラギラして光が強いため、目の疲れを感じるようになりました。
特に夜寝る前などの暗い場所では、タブレットの強い直射光が眼球に入ってくるのを実感しますよね。

なので、目に優しい電子ペーパー(e-ink)を利用した端末が欲しく色々調べました。
e-inkというのは、子供用オモチャの「タカラのせんせい」を思い出してもらうとわかりやすいですね。
子供用オモチャの「タカラのせんせい」

e-inkは液晶と違い直接光を出していないのです。
普通の紙と同じように光が紙に反射してインクを見ています。
対して液晶はバックライトから透過した光が直接目に入ります。
ブルーライトというのがキーワードが最近流行っていますが、まあ、e-inkはブルーライトが少ないと言えるのでしょうね。

もっとも、AmazonのKindle以外の端末はあまり興味がなかったので、最初はフラッグシップのKindle Voyageを手に入れる予定でした。
しかし、品薄状態が続いていて購入できるまで期間がずいぶんあったので、在庫があってまずは30日間お試し利用ができるKindle Paperwhite(2014)を使ってみることに。

Kindle VoyageとPaperwhite(2014)の違いは、
・画面解像度(300ppi ve 212ppiでVoyageが細かい)
・重さ(180g vs 215gでVoyageが35g軽い)
・高さ(162mm vs 169mmでVoyageが7mm低い)
・厚み(7.5mm vs 9.1mmでVoyageが1.5mm薄い)
・Voyageにはページ送りのハードウェアボタンがある
という感じでしょうか。

値段はPaperwhiteが10,280円、Voyageが21,480円です。
年末の時はお試しキャンペーンでPaperWhiteが8,280円とお得だったんですね。

ビックカメラの店頭で比べたのですが、店頭にあった実機は特にPaperwhiteのコンディションが悪くe-inkの画面が非常に荒く見えました。
なので、漫画も読むのであればVoyageで無いとダメだなと思ってました。

しかしながら、Kindle Paperwhiteの実機が到着し、実際に日常的に使ってみると思いのほか良い。

必要十分なスペックと解像度で、漫画を読むのも苦労しません。
ページめくりのレスポンスも十分です。
正確に言うとページをめくった時に一瞬画面が反転するのですが、あまり気になりません。
何より目に優しく、これは紙の本を読んでいるのと変わりません。
バックライトも内蔵しているので、暗いところでも読めますし、太陽光の下でも綺麗です。
これは素晴らしい。

本を読むのに5インチ程度のスマートフォンでは少し画面が小さいかなと思いますが、Kindleの6インチはちょうど良い画面サイズです。
最近では6インチクラスのスマートフォン(ファブレット)もありますが、16:9のアスペクト比だと少し細長いのです。
Kindleの6インチは幅は7インチのNexus7とほぼ同じです。
これは本らしい、読書専門端末ならではの画面サイズ、デザインですね。

ということで返品キャンペーンを利用して、もう1万円ほど追加してVoyageにアップグレードする必要は現時点では無いと思っています。

ちなみに、VoyageもPaperwhiteも3GモデルとWi-Fiモデル、及び広告が表示されるモデルとそうでないモデルがあります。
ボクはKindel PaperwhiteのWi-Fiのキャンペーン情報(広告)付きモデルにしました。

調べたところ、3Gモデルは電池消耗が激しく、せっかくの長寿命なe-inkの利点が損なっているとのことと、また漫画などの大容量コンテンツはWi-Fiで無いと結局ダウンロードできないので、ここはWi-Fi専用モデルのほうが良いとのこと。

また、キャンペーン情報というのは、読書時以外にKindle月替わりセールの予告や日替わり無料アプリなどの広告表示されるものです。
読書には全く影響ありませんし、お得なセールの情報はむしろWelcomeです。

電子書籍というのは、紙の本と違ってリアルに手元に残るわけではありません。
せっかく買った本がプラットフォームの消滅により、同時に消滅する可能性もあるわけです。
となると、消滅する可能性が現時点で一番低いのはAmazonといえるのではないでしょうか。

新品の本であれば書店で買うよりも安いのもメリットですね。
まあ、紙の本はリアルな紙ならではのメリットもあるし、費用だけで言えば図書館で借りたりすれば無料だし、古本屋でお得に売買できるって言うのは物体のある紙ならではですがね。
そういうのを差し置いても、電子書籍リーダーを使った読書には価値があると思います。

電車などで移動しているときは、最近の40代ぐらい以下の多くの人がスマートフォンでゲームなどの娯楽を楽しんでいますが、あまり賢そうではないですね。
Kindleでする読書は移動しているときには場所を取らずに便利ですし、表紙(本体背面)からはなんの本を読んでいるかもわかりませんしGoodです。

インタラクティブなスマートフォンも決して悪くありませんが、心静かにKindleで読書を楽しむのも非常に良いと思います。
まあ、今年は少し知的にいきたいと思います。

初めての電子書籍リーダにKindle Paperwhite(2014) Wi-Fiはオススメです!(^^)