いまうちで稼働中のPCはこんな感じ。
たまにアップグレードしたり、パーツを入れ替えたりしてます。
「PC」カテゴリーアーカイブ
便利な絶対必需品的ソフトウェア(Windows / Mac / Linux / Android / iOS)
自分が使っている便利ソフトウェアを備忘録的に記録(リンク)しとくので、よかったらご参考まで。
時代はクラウドベースになってきているけど、まだまだインストールが必要なソフトウェアが多いのも事実。
あまり多くのソフトを入れるのが好きではないので、必要最低限のモノを厳選しました。
OSに標準で付属する、またはそれに類似のソフトは基本的に掲載していません。
基本的に無料のものばかりです。(一部ソフトウェア除く)
オンラインで利用できる便利なサイトのリンク集はこちらから。
Androidの専用アプリはこちら、iOS用のアプリはこちらからどうぞ。
◆インターネット・ブラウザ
●Braveブラウザ Google Cheomeと同じChromiumベースのセキュア&高機能ブラウザ(Windows/Mac/Linux/Android/iOS)
Chrome拡張機能
・LastPass ログインが必要なサイトのIDとPasswordを簡単に管理
・crxMouse Chrome™ Gestures マウスジェスチャーでブラウザを簡単コントロール!
・強制メイリオちゃん MSゴシック置き換え版 ゴシック書体をメイリオに置き換える
・User-Agent Switcher for Chrome ユーザエージェントをワンタッチで変更
・Chrome リモート デスクトップ 他のパソコンからインターネットを経由して安全にアクセス!
・Google Analytics オプトアウト アドオン GoogleAnalyticsに情報を送らないようにするChrome拡張
・Password Checkup 拡張機能 パスワードが漏れていないか確認できるアドイン!
・IE Tab Internet Explorerでしか見られないサイトを見るときに活用!
・その本、図書館にあります Amazonで見ている本が最寄りの図書館にあるかすぐにわかる便利拡張機能
・Google Chrome 説明不要の標準的ブラウザ(Windows/Mac/Linux/Android/iOS)
◆日本語入力
●Google 日本語入力 思いどおりの日本語入力 (Windows/Mac/Android)
◆クラウドサービス
・Dropbox ファイルをオンライン上にバックアップ&共有 (Windows/Mac/Linux/Android/iOS)
・Googleドライブ GoogleDriveでパソコンをバックアップする
・OneDrive ファイルをオンライン上にバックアップ&共有 (Windows/Mac/Android/iOS)
◆マルチメディア
●VLC 対応動画が多いメジャーなプレイヤー (Windows/Mac/Linux)
・JRiver Media Center 簡単で音の良いマルチメディアプレイヤー (Windows/Mac)
・foobar2000 上級者向けオーディオソフト (Windows)
・iTunes 音楽から、映画、アプリまで (Windows/Mac)
・PMS for REGZA パソコンの中の動画をREGZAから見るソフト
・Vegas Pro 4kも編集できる高性能動画編集ソフト (Windows)
・Kindle for PC パソコンでKindleが読めるソフト (Windows/Mac)
・Google Earth パソコンで地球を見る (Windows)
◆ドキュメント
●Adobe Acrobat Reader DC PDFファイルを読む基本ソフト (Windows/Mac/Linux)
・Microsoft Office Home & Business 2021 やっぱり定番で安心できる純正オフィス (Windows)
・LibreOffice Microsoft Officeの無いパソコンにはこれを (Windows/Mac/Linux)
・秀丸エディタ 高機能なテキストエディタ (Windows)
・Cassava CSVファイルを手軽に作成・編集するフリーソフト 64bit対応 (Windows)
・引用符追加ツール コピーしたテキストに、メール返信用の引用符を付与するフリーソフト 64bit対応 (Windows)
◆コミュニケーション&リモートツール
・TeamViewer ネット経由でパソコンをリモート操作 (Windows/Mac/Linux/Android/iOS)
・Zoom リモート操作もできるオンラインミーティングツール
・Skype 無料のインターネット通話と電話への格安通話 (Windows/Mac/Linux/Android/iOS)
◆セキュリティソフト
●ESET HOME セキュリティ エッセンシャル5台3年 有料だけどイチオシなセキュリティソフト (Windows/MacAndroid)
◆ファイル操作など
●7-Zip 7zやRARなどいろんなファイルを圧縮&解凍 (Windows/Mac/Linux)
・DataRecovery 間違えて消えた、消したファイルを復元 (Windows)
・Fat32Formatter 外付けハードディスクをFAT32形式に変換 (Windows)
・wipe-out ハードディスクや各種メモリのデータ完全消去ツール
・ディスク消去ユーティリティ インストール不要でUSB-HDD、USBメモリ、SDカード等の消去を行う (Windows)
・I-O DATA ハードディスクフォーマッタ ハードディスク等のディスクを簡単にフォーマットするソフト (Windows)
・FAT32 Format 無料&インストール不要で32GB以上でもFAT32フォーマット可能なソフト (Windows)
・DupFileEliminator 重複ファイルを簡単検索&削除 (Windows)
・Win32 Disk Imager ISOイメージなどをUSBメモリやSDカードに書きこむソフト (Windows)
・アタッシェケース#3 世界標準の暗号アルゴリズムを採用した強力なファイル/フォルダ暗号化ソフト (Windows)
・FilenameFix Windowsの長いファイル名を変更・削除するソフト (Windows)
・Unlocker Portable 削除できないファイルなどを削除できる!!
・Ninja Download Manager ファイルのダウンロード速度を最大10倍に!! (Windows/Mac)
・ファイル分割ツール DIV2 ファイルを指定サイズに分割し、結合用のバッチファイルを出力 (Windows)
・BulkFileChanger ファイルやフォルダーの作成日時などを一括編集 (Windows)
◆FTP系
・NextFTP4 64bitOSにも対応のFTPソフト (Windows)
・FileZilla日本語版 高機能なFTPソフト (Windows/Mac/Linux)
・WinSCP SSHでサーバにアクセスしたい時便利。Windows10 64bit対応 (Windows)
◆コンピュータ管理、操作系
・CrystalDiskInfo SSDやHDDをのステータスや健康状態を知るソフト (windows)
・CrystalDiskMark ディスクの速度を計るソフト (Windows)
・Core Temp 64 パソコンのCPUの温度を見るソフト (Windows)
・CPU-Z CPUやマザーボード、メモリなど、ハードウェアの詳細な情報を表示する (Windows)
・ProduKey Windows / Microsoft Office 等のプロダクトキーを一括表示 (Windows)
・SeePasswd 忘れてしまったパスワードを表示 (Windows)
・NetEnum ネットワーク上のコンピュータ情報を取得し一覧表示 (Windows)
・Mouse without Borders 2台以上のパソコンをひとつのキーボード&マウスで使えてD&Dもできる (Windows)
・Change Key End/PgUp/PgUpキーなどを無効化 (Windows)
◆画像、写真ツール系
・GIMP Photoshopにも劣らない?高機能グラフィックソフト (Windows/Mac/Linux)
・RawTherapee フリーのRAW現像ソフト (Windows/Mac)
・FreeExifEraser 写真などのExif情報を削除して個人情報を守るソフト (Windows)
・画像位置情報取得ツール 写真の撮影位置(GPS)を地図で表示するためのフリーソフト (Windows)
・AG-デスクトップレコーダー フリー&管理者権限不要でインストールできる画面操作録画ソフト (Windows)
・縮小革命 Windows10対応の無料画像縮小ソフト (Windows)
・Snipaste キャプチャが簡単にとれて簡易編集もできるソフト (Windows&Mac)
◆3D系
・FUSION360 学生、趣味の工作、スタートアップの非営利目的なら無償の本格3DCAD/CAMソフトウェア
・Cura 3Dプリント用ソフト (Windows)
・Sculptris パワフルながら使いやすく洗練された3Dスカルプト(彫刻)ソフトウェア (Windows)
◆その他
・Microsoft Windows11 (64bit/32bit 日本語版) 最新のWindowsOS
・Ubuntu 日本語もOKなLinuxOS
・VMware Workstation Player 仮想コンピュータで違うOSを簡単に使う(Windows/Linux)
・Docker Desktop デスクトップでDockerを使う (Windwos/Mac/Linux)
・Eclipse Javaの開発に使います (Windwos/Mac/Linux)
・Android Studio Androidの開発に使います (Windwos/Mac/Linux)
・Arduino Software Arduinoのスケッチ(プログラム)に必須 (Windows/Mac/Linux)
・Rainmeter デスクトップに高機能なランチャーを設置 (Windows)
・Vista Rainbar WindowsVista/7に似たランチャーが使えるRainmeterのスキン(Windows)
・Analog DIN Clock Screensaver カスタマイズ性に優れたアナログ時計のスクリーンセーバー (Windows)
また良いソフトがあったら更新していきます。
スマートフォンやタブレット、PC等の液晶の縦横の長さ、ppi/dpi、画面占有率を計算しました
ppiは1インチあたりのピクセル数・密度で、画面表示の細かさの指標です。
dpiは1インチあたりのドット数です。
ppi(pixel per inch)とdpi(dots per inch)はほぼ同じように使われていますが、印刷の場合などは1ドット=1ピクセルにならないこともあります。
モニターやディスプレイの画面表示については、ppiのほうがより正確な表現と言えます。
ただ、画面解像度においてもdpiがたまに使われていますね。
300ppi以上だと近接肉眼でもピクセルの確認が困難であり、これ以上の必要性にやや疑問があると言われています。
個人的には、500ppiに近くなると絶対にピクセル判別不可になります。
画面占有率は、丸みの無い長方形の筐体を想定し計算しているので、角の丸みに応じて誤差が増えます。
ちなみに、雑誌見開きは4:3サイズ。通常の横置き全画面で見る場合、画面長方形の短辺の値が見開き画面の大きさとなります。
画面占有率が高ければ高いほど、スリムになります。
まあ、あまり画面占有率が高すぎても持つ場所が少なくなって取り扱いが面倒になるのですが、それでも画面占有率が低くてベゼルが分厚い製品は、バランスが悪くてカッコ悪く、使いたくないですね。
ppiは下記のフォームから簡単に計算ができます。
ディスプレイのppi計算フォーム
結果
解像度:
アスペクト比:
画素数:
ppi:
幅 (mm):
高さ (mm):
対角線 (cm):
面積 (cm²):
主にAV向けのモニターやテレビの計算結果の表はこちら。
続きを読む スマートフォンやタブレット、PC等の液晶の縦横の長さ、ppi/dpi、画面占有率を計算しました
テレビやモニターの液晶の縦横の長さ/ppiをフォームで計算できるようにしました
同じ解像度でも画面が大きくなるとppiは下がりますが、スマートフォンなどと違って画面までの視聴距離があるので、30ppi程度の低い数値であってもそれほど画面の粗さは感じなかったりします。
画面サイズは8.9インチ液晶のものを始めとし、500インチの業務用スクリーンまで、今日現在(2021年4月6日)価格.comに載っているモニターのサイズ、解像度をすべて網羅しています。
ppiは下記のフォームから簡単に計算できます。
※参考サイト
・液晶ディスプレイの表示部実寸法を調べる&ドットピッチ計算
・ppi 画素密度計算 (主に総画素数の計算に利用)
・メートル法変換 インチ から センチメートル
ディスプレイのppi計算フォーム
結果
解像度:
アスペクト比:
画素数:
ppi:
幅 (mm):
高さ (mm):
対角線 (cm):
面積 (cm²):
スマートフォンやタブレットバージョンはこちら。
PDF版はこちら。
続きを読む テレビやモニターの液晶の縦横の長さ/ppiをフォームで計算できるようにしました
最新CPUベンチマーク Passmark比較表
2024年4月4日更新
パソコンやタブレットで使われているCPUの性能比較表を作ってみました。
PassMarkのCPUベンチマーク一覧から、自分が気になったCPUを抜粋しています。
CPUの性能を見るには消費電力の組み合わせがポイントですかね。
本当はここにGPU(グラフィック性能)と価格も入れるとさらに比較がしやすいのですが…。
うちで稼働中のPCはこちら。
Androidスマートフォン&タブレット、iPhone、iPadなどの性能は、AnTuTuBenchmarkを参考にしてください。
CPU Passmarkベンチマークスコア比較表PDFはこちら
ノートパソコンからモニターやテレビへ4K60p(60Hz)を出力する方法
パソコンのHDMI出力端子から液晶モニターやテレビに4K 60p(60Hz)を出力しようとすると、4Kには対応できていたとしても、実は30p(30Hz)までしか出力できないケースが多いかなと思います。
例えば少し古いCPUであるIntel® i7-8700Kに搭載されている、Intel® UHD Graphics 630を例をあげるとすると、マザボのHDMIからは「4096 x 2304@24Hz」の出力が限界となってます。
デスクトップCPUであるi7-8700Kであれば、外付けグラフィックカードを使うこともできる場合があるかもしれません。
しかし、グラフィックカードを使わず、内蔵GPUを使う場合、HDMIでは4K24p(24Hz)までしか出力できないのです。
内蔵GPUのHDMI出力のスペックに関しては、
・第8世代 Intelモバイル用CPU Core i5-8265U → HDMI出力 4096 x 2304@24Hz / 4K24p(24Hz)
・第10世代 Intelモバイル用CPU Core i5-10210U → HDMI出力 4096 x 2304@24Hz / 4K24p(24Hz)
・第10世代 Intelモバイル用CPU Core i5-1035G1 → HDMI出力 4096 x 2304@60Hz / 4K60p(60Hz)
・第11世代 Intelモバイル用CPU Core i3-1110G4 → HDMI出力 4096 x 2304@60Hz / 4K60p(60Hz)
という感じなので、Intelであれば、一部の第10世代CPUと第11世代以降は内蔵GPUを使ったHDMI出力を利用して4K60p(60Hz)が問題なく利用できそうです。
ただ、これはあくまでも「HDMIからの出力」の話であって、もしDisplayPort(DP)出力端子を搭載していれば、4K60p(60Hz)出力が可能です。
ノートパソコンにHDMI出力端子がついている場合があるかと思いますが、普通のビジネス用途のノートパソコンの場合は外部グラフィックカードは内蔵しておらず、CPUに付属した内蔵GPU(Intel® UHD Graphics 630など)を使うと思います。
そのため、第8世代などのCPUを搭載したノートパソコンなどでは、仮にHDMI出力を持っていたとしても4K30p(30Hz)までしか出力できないはずです。
ただ、USB-C端子が搭載されていて、かつThunderboltに対応していれば、USB-C(Thunderbolt)からHDMI出力できるアダプタを使えば、ちゃんと4K60p(60Hz)が出力できます。
例えば、
Cable Matters 4-in-1 多機能USB C ハブ ケーブル収納式 8K USB Type C HDMI 変換アダプタ 4K 60Hz 100W充電 10Gbps USB-A USB-C 折り畳み式USB C HDMI 変換アダプタ USB-C HDMI変換アダプタ – Thunderbolt 4
などを使えば、パソコンからUSB-Cにて映像と音声を出力し、この変換アダプタにPremium規格以上のHDMIケーブルを使ってモニターやテレビに出力。さらに、変換アダプタに65WのPD充電器などを挿せば、パソコンにはケーブル1本つなぐだけで、4K60p(60Hz)出力と65W給電が可能です。
自分は
Cable Matters 8K USB C DisplayPort 変換 USB C ハブ DisplayPort USB 2.0 LAN 100W PD Thunderbolt 4/USB4/Thunderbolt 3対応 USB C ドッキングステーション
を使って、4KモニターのDisplayPort入力に、ThinkPadやMacbookの映像を出力しています。給電は45Wにしています。
変換アダプタのUSB-Cケーブルは結構短いので、L字型のUSB-C延長ケーブルを使うと便利です。
L字型なので、ノートパソコンと接続してもあまりスペースを取らないので便利です。
また、Type-CからHDMIを出力できる変換アダプタには、1,000~2,000円前後で売っている格安のものもたくさんありますが、だいたいは4K30p(30Hz)までしか対応していません。
安物買いの銭失いになりますので、ちゃんと4K60p(60Hz)に対応と記載のある製品を選んで下さい。
ちなみにBlur Busters UFO Motion Testsというサイトを使えば、使ってるモニターのリフレッシュレート(60p/60Hz or 30p/30Hzなど)=滑らかさを調べることができるのでご参考まで!
Windows11をいろいろ便利にする方法
Windows10からWindows11になって細かな操作が色々変わっていますが、その中でもWindows11でタスクバーにPCを登録する方法、PCアイコンをピン留めする方法がなかなかありません。
以下のような方法でPCのショートカットを作り、タスクバーにピン留めすれば何とか実現できます。
1.デスクトップの何もない所を右クリック
2.新規作成→ショートカットを押す
3.「項目の場所を入力してください」に以下を入力して次へ
%SystemRoot%\explorer.exe shell:::{20D04FE0-3AEA-1069-A2D8-08002B30309D}
「このショートカットの名前を入力してください」に「PC」と入力。
4.PCのショートカットができるので、ショートカットを右クリック
5.プロパティ⇒アイコンの変更
「このファイル内のアイコンを検索」に以下を入力しEnter
%SystemRoot%\System32\imageres.dll
一覧からPCのアイコンを探してOK→OK
6.完成したPCのショートカットを右クリック
7.その他のオプションを表示→タスクバーにピン止めする
7.デスクトップにできたPCのショートカットを削除
しかし、これすら面倒なのでこちらのZIPファイルをダウンロードして展開してもらえば、上記の5まで完成したショートカットアイコンがすぐに使えますので、あとはショートカットアイコンをタスクバーにピン留めすればOKです。
その他、Windows11を導入するときのメモ。(気が向いたら後で内容を増やします)
・Microsoftアカウント無しでインストール
・右クリックをWin10仕様に変更
・登録してある拡張子を表示
・視覚効果を無くす→システムのプロパティ→詳細設定→パフォーマンス→設定→視覚効果→カスタム→「アイコンの代わりに縮小版を表示する」「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」「ドラッグ中にウインドウの内容を表示する」
・復元ポイント→20GB程度を目安に有効化
・高速スタートアップを停止
・マウスのプロパティ→ポインターオプション→動作→「ポインターを自動的に規定のボタンの上に移動する」
・電源オプションでカバーを閉じても何もしないに変更 (主にノートPC)
・PgUp/Pg/Dnボタンを無効化 (主にノートPC)
Windows10の寿命は2025年10月14日と、あと1年と少々です。
Windows11も慣れればそこそこ良いOSだとは思いますので、できるだけ便利に、安定して使えるようにしたいですね。
久しぶりに自作PC作りました
更新:2024/05/19
公開:2024/02/10
Intel® N100のCPUを積んだ省電力の自宅サーバとなるデスクトップパソコンが欲しいかな…ってことで新しいPCを組んでみました。
Intel N100プロセッサは第8世代Core i5と匹敵するぐらいの高性能で、超省エネCPUなんですよね。
CPU | Intel N100 | Intel Core i5-8365U |
Passmark | 5,635 | 6,234 |
Turbo Speed | 3.4GHz | 1.6-4.1GHz |
Cores/Threads | 4 Cores 4 Threads | 4 Cores 8 Threads |
Typical TDP | 6W | 15W |
Amazonなどでは、N100搭載の中華PC(メモリ16GB、SSD512GB)が25,000円程度で売っているんですよね。
25,000円で、充分なメモリに、512GBという大きなSSDを積んで、それにWi-FiにBluetoothはもちろん、WindowsOSも込みでこの値段は破格ですよね…。
とはいえ、自宅のメインサーバに中華PCを使うのはちょっと気が引けるんですよね…。
ということで、N100プロセッサを搭載したASRockのN100DX-ITXをチョイス。
これに、Crucialの16GBメモリ(DDR4-3200 CT16G4DFRA32A)と4TB SSD(シリコンパワーの PCIe Gen4×4 M.2 2280 SSI UD90 4TB)を搭載。
OSはリモートデスクトップが可能なWindows11 Pro。
いやー、最近のCPUに内蔵されているGPUはすごいですね。
普通に4K 60Hzが出力できちゃうんですね。
常時電源を入れっぱなしで使おうと思いますが、消費電力は8W~15Wぐらい。
1時間あたり、0.56円。
1日13.44円、月400円ぐらいですね。
中華N100PCの何倍も値段がしますが、かなり良いPCが組めたような気がします。
CPU | Intel N100 |
マザーボード | ASRock N100DC-ITX |
メモリ | 16GB / Crucial DDR4-3200 CT16G4DFRA32A |
SSD | 4TB / Silicon Power PCIe Gen4×4 M.2 2280 SSI UD90 4TB |
CPUファン | 12cm / KAZE FLEX II 120 KFS1215FD18-P |
PCケース | AOpen S110 BLACK |
OS | Windows11 Pro |
2022年 新年あけましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
さて、昨年はとくに後半から公私ともに忙しくなって、なかなかBlogを書く余裕がありませんでした。
今年はできればBlogぐらい書けるゆとりが欲しいですね。
書きたいネタはいっぱいあるのですが…笑
まあ、それはそうとして、せっかくなんで2021年に買ったグッズのうち、特に良かったベストバイでも紹介しておきましょうか。
これは去年買ったものの中で最も良かった商品です。
500mlのペットボトルをまるごと入れて使う魔法瓶というか、タンブラーみたいなものなのですが、3時間ぐらい経っても冷え冷えの状態が続きます。
何よりいいのは、衛生的ということ。
普通、魔法瓶やタンブラーって使うたびに洗ったり、時々煮沸消毒や塩素消毒などしないと、飲み口が汚くなったりするものですが、これはペットボトルをまるごと入れて、ペットボトルの飲み口から飲むので、とくに気を使わずに気軽に使えます。
もちろん、本体は水や洗剤を使って洗いますが、そこまで神経質にならずに洗わなくてもいいのは最高です。
まあ、本体は300g程度あるので、500mlのペットボトルをいれるとちょっと重くなるのが欠点かな?
一昨年ぐらいから流行っているハイテクボディケアツール。
60W高出力ブラシレスモーターと12mm振幅との組み合わせにより、表面ではなく、パワフルな振動が深い部分にまで伝わって筋肉にダイレクトに効きます。
テレワークなどで体が鈍り、足や腰、背中が痛くなることも多いのですが、これを使うとかなりラクになります。
opove M3 Proはサクラの口コミも多いという話もありますが、かなり良いクオリティです。
バッテリーが交換できるのも高評価で、別売りで4,000円で買えるのも良いです。
グリーンハウス 工具不要で取り付け ディスプレイ・テレビボード
薄型テレビの上につけられる置き台です。
最大6kgまでの物が置けるので、テレビのリモコンやタブレットなどを設置することができます。
最近では、100円ショップでも小さめの類似品が売っているそうですが、かなり便利なのでオススメです。
Anker Magnetic Cable Holder マグネット式 ケーブルホルダー
自宅のデスクには、USB-C、iPhone用Lightningケーブル、microUSBケーブルなど、充電器から5本程度のケーブルが出ていますが、かなり乱雑になってしまいがち。
このAnkerのケーブルホルダーは、マグネット式で固定ができ、簡単にホルダーから離すことができるので、非常に使いやすく運用ができます。
ケーブルを固定するだけであれば、100円ショップなどにもホルダーが売っていますが、マグネットでホルダーに固定する、さっと外してスマホに刺すという動作が簡単にできるのでとても良いです。
ちなみに、充電器は30WのPD(USB-C)と4つのUSB充電ができるAnker PowerPort I PDあたりと、1本でUSB-C、Lightning、microUSBが使える3 in 1ケーブルを使うと、とても便利です。
PDを使って高出力な充電をするのであれば、100Wに対応したType-CtoC 3.1 GEN2のちゃんとしたUSB-Cケーブルを使うことをオススメします。
やっぱりAnkerのUSB-TypeCケーブルは安心して使えますね。
持ち運び用の充電器として便利なのは、Anker Nano II 45Wです。
サイズ的にはiPhone純正の充電器より少しだけ大きいぐらいで、スマートフォンからノートパソコンまで45Wの高出力で充電できます。
あとは、転ばぬ先の杖的に、モノを無くす前にAirTagがついていると便利ですね。
自転車やバイクにつけておいてもいいと思います。
AirTagには防水性の高いシリコン製のホルダーを使うといいですね。
今年もまだまだ新型コロナウイルス影響が続きそうですが、リモートワークなどのプライバシー確保のために、パソコンやタブレット端末にウェブカメラカバーがあると安心です。
200円程度と激安なので、買っておいても損ではないです。
あと、部屋の出入口やクローゼットなどに簡単に設置できる、懸垂バーはかなり良い商品でした。
参考記事 ステイホーム&テレワークに効くグッズ ドアジム 懸垂バー
前からぶら下がる健康器などが欲しかったのですが、邪魔にならず設置できる懸垂バーはかなりの高評価です。
Ankerのノイズキャンセリング付きのBluetoothイヤフォン Anker Soundcore Liberty 4、これも良い商品でした。
自分はオーディオにはかなりこだわりがある方ですが、イヤフォンは使い捨ての消耗品だと思っています。
なので、高価過ぎるものを買うのは気がひけるのですが、このAnker Soundcore Liberty 4は14,800円程度で買えて、品質も音質もまったく不自由はありません。
初めて完全ワイヤレスイヤフォンを買うのであれば、これはオススメできます。
あと、これもAnker製のBluetooth機器ですが、Anker Soundsync Bluetooth トランスミッターは便利です。
使い方は二通りあって、Bluetooth非対応のステレオアンプなどに接続して、iPadなどから曲を流すことができます。
もう一つは、テレビの光出力端子などと接続して、テレビの音声をBluetoothイヤフォンで聞くことができます。
テレビ音声のBluetooth化は多少の遅延が発生するので、できれば前者のiPad→Bluetooth→アンプ使い方がオススメです。
最後のオススメ商品は、シャワーのあとなどに使うベビーパウダーです。
ひざの裏など、シャワー後などに汗がかきやすいところに塗っておくといつまでもサラサラが維持します。
値段が安いのも嬉しいところです。
というわけで、新年早々はありきたりのベストバイの紹介でしたが、今年もひろぶろぐを宜しくお願いします。
プライベート用のThinkPad X1 Yogaを調達しました
プライベート用のThinkPad X1 Yoga 2019 4Genを調達しました。
ここ数年、プライベート用ノートパソコンは3代(3台)に渡ってChromebookを活用していました。
ChromebookはWindowsPCと比べて多少制限はありますが、出張や外出先でも特に不自由なく作業ができていました。
しかし最近、メインのWebブラウザをGoogle ChromeからBraveに切り替えたのです。
Braveは中身はGoogle Chromeと同じChromiumなのですが、安全に利用できたり、動作が早かったり、デザインに無駄がなかったり、広告がカットできたりと、なかなか良いブラウザなので気に入っています。
そうなるとChromebookではBraveブラウザが使いづらくなってしまいました。
正確にはChromebook上でLinuxを起動し、その上でBraveを使うことはできます。
ですが、
・Braveの起動が遅い
・日本語入力の「mozc」が不安定
・タッチパッドのスワイプでブラウザの戻る、進むが使えない
…などとデメリットが多くなり、それだったらChromebookに固執するよりは、いっそのことWindowsノートにしちゃったほうが楽かな…という結論となりました。
Windowsを使うと言っても、Chromebookでできていたこと、イコール基本的にブラウザが使えればOKなレベルです。
ブログを書いたり、Google スプレッドシートを使ったり、YoutubeやNetflixで動画を見たりするぐらいで、動画の編集やゲームなどPCに負荷がかかるような作業はしません。
なので、Windows11に対応しているパソコンであれば、中古でも構わないんですよね。
Windows11に対応しているってことは、Intelでいうと第8世代のCPUを積んでいればOKです。
ここ2ヶ月ほどネットや秋葉原で、安くて良いパソコンが無いかなーと物色していました。
と見ていたら、ついに安くて良い「Lenovo ThinkPad X1 Yoga(2019) 4Gen」というPCに出会いましたよ。
ThinkPad X1 YogaはThinkPadシリーズの中でも高級ラインなWindowsノートパソコンです。
通常のノートパソコンタイプで高級ラインがThinkPad X1 Carbonですが、Yogaは2 in 1タイプです。
ラップトップモード、テントモード、タブレットモード、スタンドモードにスタイルが変形できて自由度が高いんですよね。
ぶっちゃけ、性能だけで言えば、最近話題のIntel N100という廉価版のCPUに追いつかれているぐらいです。
まあ、N100が高性能すぎるだけともいえるんですけどね。
Lenovo ThinkPad X1 Yoga 4Genは2019年モデルと割と高年式で、作りがしっかりしています。
元々は定価30万円もするので、部品ひとつひとつが高級な感じです。
それで、傷、使用感が少なくて3万円を切る激安プライスでした。
・第8世代 Intel® Core™ i5-8265U 4Core 8Thread 1.6-3.9GHz Passmark 6,245
・16 GB RAM
・256 GB SSD(MNVe)
・14inch 1,920 x 1,080pix
・10Pointタッチパネル対応
・HD 720p カメラ(IRカメラ)(ThinkShutter付)
・USB Type-C 3.2 Gen 2 (10 Gbps) Thunderbol3対応×2
・USB Type-A 3.2 Gen 1 (5 Gbps)×2
・Dolby® Audio™ 対応 ステレオ スピーカー
・ThinkPad Pen Pro-6(Wacomペン)付属
・顔画像認証(Windows Hello)
・指紋認証
・バックライト付きキーボード
・802.11a/b/g/n/ac 11ac(2×2) 160MHz 1730Mbps
・Bluetooth 5.0
・Windows 11 64bit Pro
・バッテリー 51Wh, 4-cell, 51Wh
・323 x 218 x 15.5 mm
・1.35 kg
とハイスペック。
新品のノートPCだと、欲しいスペックや機能を求めると15万円以上ぐらいになっちゃうんですよね…。
だったら、中古でもいいかなと。
ThinkPad X1シリーズはメモリがオンボードのタイプなので、後からメモリの増設はできないのです。
なので、買うとしたら8GBモデルではなく、16GBモデルを狙っていましたが、今回、16GBモデルで安くて良い個体に出会えてよかったです。
ちょっと細工するとしたらSSD(MNVe)を256GBから512GB or 1TBに換装するかもしれませんが、まあこのままでも良いかな?
標準で搭載している256GBのSSD(MVNe)も十分速いw
家ではデスクトップパソコンをメインに使いますが、このThinkPad X1 Yogaはリビングなどでテキスト打つときとか、出張や帰省で活躍してくれるかな?
充電もUSB-PDタイプだし、本体もアルミニウム素材を採用した約1.36kgの軽量な筐体なので外出の際にも全然苦にならないですね。
45WのPDで充電できるし、20W PDでもギリギリ給電できています。
いまのところ特に不満も無いし、大切に使いたいと思います。
年末年始のセールなどで、良いパソコンがあれば替えちゃうかもしれないけど…w
初売りや福袋にも欲しいパソコンがなかったので、このThinkPadをしばらく大切に使おうと思います。