JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵 ブラック JBLPEBBLESBLKJN 〜 Amazonで買ったイイモノ

友達が仕事場で使うスピーカーを新調することになって、USB DAC内蔵バスパワードスピーカー JBL Pebblesを買いました。
しかし、JBLブランドのスピーカーをもってしても、耳の肥えた友人を満足させることができなかったようです。

まあ、JBLのスピーカーと言っても、実売価格5,000円程度のUSBスピーカーですからね。
満足できなくても当然と言えます。

いらないのなら使ってみるかな?と軽い気持ちでこのスピーカーをもらってきました。
※なので、正確にはタイトルの「Amazonで買ったイイモノ」というのはちょっと間違い

ボクのメインデスクトップではB&W LM1スピーカー+Wadia 151PowerDAC miniというまあまあ良いスピーカーシステムがあるので、5,000円で買えるぐらいのアクティブスピーカーは不要です。

そこで、プライベートで使っているノートパソコンThinkPad13 ChromebookにこのJBL Pebblesをつないでみました。
このスピーカーはWindowsにつないだ場合は自動的にドライバをセッティングしてくれて、パソコンにUSBを指すだけで設定なしで使えます。

ChromeOSだとどうかな?と思って接続してみたら、すぐに認識してくれてバッチリと使えました!
わりと素直な音質で、高音で低音も予想していたよりはいい感じです。

このThinkPad13 Chromebookの液晶画面はIPS方式の13インチ フルHDタッチパネルディスプレイで申し分ないのですが、音がショボい。
iPad Pro 12.9 2Genなどと比べると悲しくなるぐらい酷い音です。

このChromebookもJBL Pebblesと組み合わせると、そこそこ満足できる音が出せる環境になりました。

しかし、Chromebookは持ち運びがメインのマシンなので、このスピーカーだとちょっと大きいと言うか、使い勝手が悪くマッチはしないのですよね。

あと、先日AmazonのEcho Dotというスマートスピーカーを購入したのですが、これは外部スピーカーがないと音楽を聞く分にはダメダメなスマートスピーカーです。

なので、EchoDotと組み合わせる外部スピーカーとしてはJBL Pebblesは良いかもしれません。
EchoDotは外部機器とAUX端子またはBluetoothで接続ができます。
ということで、EchoDotとJBL PebblesとAUXのケーブルでつないでみました。

そうしたら、わりと良い感じです!
ちょっとまだスピーカーの置き場所が定まっていませんが、Echo DotもJBL PebblesもそれぞれUSB電源のみで駆動するので、わりと置き場所なども自由がききそうで良いですね。
やろうと思えば、モバイルバッテリーで使うこともできますからね。

それにしても、JBLのスピーカーって、プレミアムモデルのProject EVEREST DD67000 だとペアで600万円もするんですよ。
JBL Project EVEREST DD67000

1番安いJBLのスピーカーだとJBL GO Bluetoothスピーカーぐらいかなって感じですが、これだと実勢価格で3,500円程度。
これでもちゃんとアンプを内蔵しているので、プレミアムモデル Project EVEREST DD67000に適当なアンプを組み合わせた価格と比較すると、なんと2,000倍ぐらいの価格差です。

同じブランドで2,000倍の価格差のあるモノって他に何があるだろう??っと考えたりもしました(笑)。
これだけ差があるものをひとつのブランドで作るのは無理があるかなーという気もしますが、ま、プレミアムなJBLはさすがにマニアも納得なプレミアムな音質ですし、お安いJBLはそこそこで値段としてはいい音で聞かせてくれるスピーカーですね。

ま、個人的には高級スピーカーもJBLではなく、B&W(Bowers & Wilkins)のほうが好きですが、それは好みってところで…。

お手軽PCスピーカーとしては、USB DAC内蔵バスパワードスピーカー JBL Pebblesは悪く無いと思いますよ!