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Google Home内蔵の防水Bluetoothスピーカー JBL Link 20を購入しました

Google Home内蔵の防水Bluetoothスピーカー JBL Link 20を購入しました

コロナ禍になって、サウナにあまり行けなくなった結果、おうちでのお風呂タイムが長くなりました。

お風呂の中では防水のKindle Paperwhiteで本を読んだりすることはありますが、最近では「お風呂で音楽とか聞けたらいいなぁ」と感じるようになりました。

うちの洗面所にはAmazonのEcho dotがあるので、Echoと防水Bluetoothスピーカーを繋いでお風呂で音楽が聞けたらなぁ…と。

防水型のBluetoothスピーカーにマイクがついていて、Echo dotとリンクして音声コントロールができたら、お風呂でAlexaが使えていいなぁ…など色々考えて調べてみました。

でも、Echo dotとBluetoothで接続して音声コントロールをするよりは、AlexaやGoogleアシスタントが内蔵されたスピーカーの方を使うほうがスマートでいいんじゃない?と思うようになったり…。

まずBluetoothスピーカーの音質がどんなもんか気になったので、ビックカメラのBluetoothスピーカーコーナーに行ってみましたが、音質はどれもソコソコ。

ピュアオーディオではないのですから、そこそこレベルで良いんです。

それなりに音質がクリアで、ぼちぼち低音が鳴って、ある程度音量がでれば…OKです。

Bose Portable Smart SpeakerというBluetoothスピーカーであれば、AlexaとGoogleアシスタントが両方使えるそう。

しかし、値段が43,000円程度とメチャメチャ高い!
あのー、音質もソコソコなBluetoothスピーカーに40,000円も払うのは「無い」ですよ…。

そこで候補になってきたのが、JBLのLink20

2017年発売と少し古いモデルで、すでに生産完了で流通在庫のみの製品。
発売当初は19,800円ぐらいしてたみたいですが、2020年7月現在では、半額以下の8,000円で買えます!

Bluetoothのバージョンは4.2で、IPX7等級の防水。
一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない性能です。

バッテリーも6,000mAhの大容量で、10時間の連続再生も可能。

これはもしかしてお得なんじゃない?

うちには、Google Home miniが2台、第3世代Echo dotも2台あります。

リビングにGoogle Home miniがひとつ、寝室にGoogle Home miniとEcho dotがあります。
あと洗面所にEcho dotがひとつ。

Echo/Alexaに関しては、Amazon Fire TV Stick 4Kにも内蔵されていますし、Alexaはかなりの高頻度で使っています。

そして、もはやGoogleアシスタントとAlexaが無いと生活できないレベルになりつつあります。
それぐらい音声認識を使った生活に慣れてしまいました。

Google Homeは「Google Home Miniを買いました」にあるように、発売当初の2017年から使っています。

Echo dotは初代から使っていますが、いまの第3世代では音質も大分改善され、外部スピーカーを使わなくても満足できるレベルになりました。

スマートスピーカーは色々な機能が使えるのですが、特に家電リモコンと連携しての利用が秀逸です。

ラトックシステム スマート家電コントローラ RS-WFIREX3 ~ Amazonで買ったイイモノにあるように、スマート家電コントローラを使うと、赤外線リモコンが使える普通の家電が、まるで未来のスマートホームのように動き始めます。

例えば「OK,Google、エアコンを消して」「Alexa、電気(電灯)を消して」のような操作は毎日、日常的に使いますね。

AlexaやGoogleアシスタントの機能では…
1.音楽を再生
2.ラジオ(Radiko)を聴く
3.アラーム
4.ニュースを聞く
5.天気予報を聞く
を使うことが多いです。

音楽に関しては、Alexaの場合、Amazon MusicやAmazon Music Unlimited(780円/月額)を使いますが、Googleアシスタントの場合はYoutube Musicをメインで使っています。

Youtube MusicはGoogle Play Musicと統合されたので、Play Musicの機能が使えます。
自分が持っている楽曲ファイルを50,000曲まで無償でGoogleのサーバにアップロードできます。

Chromecast で音楽を楽しむでも少し触れていますが、ようは自分が持っているMP3などの楽曲を自分専用にクラウド化できるってことです。

もし昔iTunesなどを使ってCDをパソコンに取り込んでいたりしていたら、楽曲ファイルがパソコンやiPodに残っていますよね?
それをYoutube Musicにアップロードすれば、いつでもどこでもそれらの楽曲が楽しめます。

今回購入したJBL Link20は、Googleアシスタントに対応しているので、これらのアップロードした楽曲も使えます。

「OK,Google.アリアナ・グランデの曲をかけて」というと
「アリアナ・グランデの曲をPlay Musicのプレイリストから再生します。」
といった具合に、自分が取り込んだお気に入りの曲を聞くこともできます。

しかも利用料は一切かからず無料です。

以前のPlay Musicでは、MP3などの楽曲ファイルのアップロードに専用ソフトが必要だったりと、ちょっと使い勝手が悪かったのですが、新しいYoutube MusicではブラウザからMP3やFLACが簡単にアップロードできるので非常に使いやすくなりました。

これは良いな!

さて、JBL Link20についてですが、重さは約1kgあって、スピーカーの作りもしっかりしています。

スピーカーはある程度の重さがあったほうが音がよいのですが、この約1kgが重いと感じるのであれば、よりコンパクトなモデルのJBL Link10かJBL Link Portableを選択すればよいのです。

Link10だと710g、JBL Link Portableであれば735gとなっています。

JBL Link20は、かなりしっかりとした作りで高いクオリティですが、化粧箱も厚めの箱が使われていてかなりの高級感があります。

JBLと言えば、Jazz好きに愛用されているっていうイメージがありますが、わりと高級なイメージを維持しているブランドですよね。

JBLのスピーカーはPC用のUSBスピーカー「JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵 ブラック JBLPEBBLESBLKJN 〜 Amazonで買ったイイモノ」ぐらいしか持っていませんが、このPCスピーカーも値段とサイズのわりにはソコソコな満足できる音質です。

JBL Link20は思った以上に低音が出るスピーカーで、10w×2とお風呂で聞く分には不足のないレベル。
あくまでもスペック上の話にはなりますが、24bit/96KHzのハイレゾ楽曲も聴くことができます。

気になる点としては、本体の上部に水が溜まるとマイクが塞がれてしまい、Googleアシスタントの反応が悪くなるのが欠点。しかし、その他は値段も含めて概ね満足。

それと音楽を聴いているときにプチプチと瞬断することがあるので、これはサポートセンターに問い合わせする必要がありますね。

JBL Link10/20の後継モデルのJBL Link Portableというモデルがあるのですが、これもオンライン含めてほとんど販売終了となっています…。
2019年11月の新モデルで、発売されてから1年も経っていないのに…。

ただ、Link Portableは仮に店頭在庫があっても、15,000円近くとかなり高価です。

Link Portableでは、非接触充電ができるドックが付いていたり、USBもタイプCになって使い勝手があがっています…。
いちいち防水キャップを外して、USBを刺すのは面倒なので正常進化したモデルだと思うのですが…。

JBLのラインナップを見ても、AIスピーカーはほぼ生産完了に近くなってきていますね。
アメリカのJBLではスマートスピーカーというカテゴリになっていますが、アメリカでも下火のようです。

Googleも数年前から力をかけてスマートスピーカーを推してきたのに、市場にはなかなか受け入れてもらえてないんですね…。

あと、他のスマホなどのガジェットとは違って、進化の度合いが低いのも一因かもしれません。
スピーカー自身は数年で大きく改善されるものではないですし、あとは高性能なマイクと、音声のやりとりをサーバーで行う機能が入って入ればいいのですから。

高度なAIの処理などは、GoogleやAmazonのサーバー側で行われるので、AIスピーカー側での性能アップっていうのはなかなか難しいのかもしれませんね。

まあ、どちらにしても、JBL Link 20はお風呂場やキャンプ、ビーチ、テントサウナでも活躍するので買ってよかったと思います。

あとはEcho Show 5Echo Show 8ぐらいが欲しいかなーっと。

Echo Show 5だと特売時は5,000円程度とお値打ちですが、やはり画面が少し小さいんですよね。

じゃあ、もう少し大きな8インチタイプのEcho Show 8を…と思うのですが、こちらは14,980円と高すぎなんですよ。

であれば、最近新発売となったFire HD 8 Plus タブレット 32GB 【ワイヤレス充電スタンド付き】14,980円を買って、Fire HD 8をワイヤレス充電器に乗せておけば、ほぼほぼEcho Show 8と同じような操作感で使えるそうです。

まあ、Fire HDはちゃんと使ったことがないので、ちょっと使ってみたい感じもしますが…。

うちの場合は、ちょっとスマートスピーカーが多すぎの感じはしますが、とにかく、スマートスピーカーとスマートリモコンの組み合わせは、もはや生活必需品のレベルですので、ぜひ買って使ってください!

生活が一変しますよ。

タブレットPCで見やすい時計+Musicプレイヤー+ファイルサーバを実現…

先日、使っていないスマホを時計として使うのはいいです!というBlogを書きました。

スマホ/タブレットを再活用するにはクロック時計が最高

スマホを時計にするのは本当に便利で凄く気に入っているのですが、時計にサイズを求めるとスマホでは物足りなくなります…。

という話を、幼なじみとしていたら「ヤフオクでThinkPad 10というWindowsタブレットを2台で15,000円で落札したから1個あげるよー」と連絡がきたので、ありがたく受け取りました。

タブレットPCで見やすい時計+Musicプレイヤー+ファイルサーバを実現…

Lenovo ThinkPad 10
インテル® Atom™ x7-Z8750 Processor 4Core 4Thread 1.6~2.6GHz TDP4W Passmark 1,370
メモリ4GB
eMMC 64GB
10.1型 WUXGA IPS液晶 1,920×1,200ドット、1,677万色以上、16:10、マルチタッチ対応(10点)、ゴリラガラス
USB3.0×1
microHDMI×1
IEEE802.11ac/a/b/g/n
Bluetooth v4.0
ステレオスピーカー
リアカメラ500万画素(LEDフラッシュライト)
フロントカメラ120万画素
Windows 10 Pro 64bit (日本語版)
駆動時間 10時間(JEITA 2.0)
バッテリ充電時間 約2.3時間
約256.5×177×9.1mm(幅×奥行き×高さ)
重量 約597g

このThinkPad 10には専用ドックが付いていて、以下のように端子が拡張されます。
・USB 3.0×3
・Gigabit Ethernet 10/100/1000
・HDMIポートx1(最大解像度 1,920×1,080 @60Hz)
・オーディオ/マイク コンボジャック x1
・65W ACアダプター

うん、この内容で7,500円なら、メチャメチャ安くてお得です。
状態も非常に良く、Aランクと言って良い感じ。

OSはWindows10 Pro 64bitなので、別のパソコンからリモートデスクトップで操作できるのも良いですね。

このThinkPad 10を普通のパソコンのように使うと、さすがにCPUが非力なこともあって、バックグラウンドでWindows Updateなどが走ってるとほとんど機能しなくなったりして使いづらいです。

まあ、ほんと軽い作業だったらいけるだろうけど、本気で使うとちょっと辛いかもしれませんね。

ただ、今回の用途は時計がメインです。

ごめんなさい、ちょっと何を言っているかわからないかもしれませんが、このパソコンを時計として使うのです。

タブレットPCで見やすい時計+Musicプレイヤー+ファイルサーバを実現…

スクリーンセーバーでAnalog DIN Clockというものがあるのですが、相当自由度高く文字盤の色やデザインをカスタマイズできるのです。
これは神ソフト。

パソコンを触らないで1分経ったらスクリーンセーバーが時計として機能してくれるのです!

画面も10.1インチと大きくWUXGA(1,920×1,200ドット)IPS液晶で高精細。
単体の時計としてみるなら、これ以上無いぐらいのサイズ感と精細さです。

アンチグレアの液晶フィルムを貼ると、画面からギラツキが無くなってさらに視認性が上がります。

優れたカスタマイズ性のおかげで、夜中にでも見やすい、自分好みの明るさや色どりを決めることができます。

また、Windows10の設定画面で、明るさも1%単位でコントロールできますし、明るさの自動調整もできます。
(あまり機能しないけど…)

ボクはこのThinkPad 10を寝室の本棚の上に常設することにしましたが、夜も明るくて眩しいといったことがなく良いです。

視認性の良い時計となりました。

パソコンの時計は、時間を自動的に補正するNTP(Network Time Protocol)が使えるので、電波時計のような非常に精度の高い時刻を表示することもできます。

このWindowsタブレットはTDP 4Wの消費電力が超低いCPUを使っているので、常時電源をONにしていても電気代なども気にする必要はあまり無い感じです。

こんなスペックの良いタブレットPCを時計としてだけ使うのはもったいないので「ファイル共有サーバ」として使ってみます。

用途は、主に音楽ファイルを共有をすることですね。

このパソコンには普通のWindows10 Pro 64bitが入っていますので、ファイルの共有をすればファイルサーバというかNASのように使え、違うパソコンなどからもネットワーク越しにフォルダやファイルの共有ができるのでとても便利です。

ドックにはUSB3.0のポートが3つもあるので、その1つにUSB3.0接続の500GBの外付けHDDをつけました。

しかし、ひとつ欠点があって、深夜などに勝手に作動するHDDの音が結構気になります。

寝室に置いているせいもあって、これは致命的です。

なので、500GBの外付けHDDを使うのをやめて、250GBの外付けSSDに変更しました。
タブレット本体もファンレスなので、これなら作動音がゼロです。

Raspberry Pi4 4GBにSAMBAをインストールして自作NASを作ってみようとトライしてみましたが、いまはこのThinkPad 10をNAS代わりに使うことで落ち着いています。

やはりWindows10は、Raspberry Piに比べると設定が圧倒的にカンタンです…ね。

で、この外付けSSDには、メインPCで聴いている約7,000曲のFlac/MP3をコピーしました。

そして、ThinkPad 10にFoobar2000でも入れれば、立派な音楽再生メディアプレイヤーに早変わりです。

さらに、TEAC AI-301DA-SPとUSBケーブルで接続すれば、あら、カンタンに音の良いオーディオシステムが誕生しました。

USBケーブルは贅沢にもAudio QuestのForest2を使いましょう。

今はちょっと古いSOLIDというスピーカーを繋いでいますが、B&WとかDALIのソコソコのスピーカーを付ければ、相当良いオーディオ環境が整います。

もっとバージョンアップしたければ、アンプもAIRBOW AI301 Special Ver.2にすれば良いのです…。

というか、このTEAC AI-301DA-SPには先日までRaspberry Pi ZERO Wが接続されていました。

Raspberry Pi ZERO WとVolumioの組み合わせではAirPlay機能が使え、同じWi-Fiに接続されているiPhone/iPadからAirPlay(Wi-Fi)経由でアンプを使って音楽を楽しむことができました。

今回Raspberry PiからWindows10パソコンにしたおかげで、AirPlayは使えなくなりました。

うーん、AirPlayはとても便利だっただけにとても残念。

ちなみにRaspberry Pi ZERO Wは、とりあえず一旦は退役となってしまいました…。

こいつにはDigiFi 13号 特別付録のUSB DAC搭載デジタルアンプを繋いで、ミニミニオーディオセットとして組み立ててみましょうかね。

このDigiFi 13号 特別付録のUSB DAC搭載デジタルアンプってのは、6年前ぐらいに3,000円ぐらいの雑誌の付録になっていたものですが、このコロナでステイホームな時期に、応援キャンペーンということで、1,300円ぐらいで再販されていたのです。

そこで1台購入したものなのです…。

デジタルアンプ、DAC、プレイヤーはあるのですが、今度はスピーカーが足りません…。

このアンプの出力は10W×2(8Ω)なので、小さなパッシブスピーカーが要りますね。

ということで、FOSTEXのかんすぴP802-Sぐらいがいいかなぁ…?

そして、タブレットパソコンを時計+音楽の用途だけで使うのではなく、AmazonのAlexaのWindowsアプリを入れるとEchoShowっぽくなるのでは!?
ということで、さっそくAlexaアプリをインストールしてみます。

時計+Music+ファイルサーバをタブレットPCで実現…

ThinkPad 10にはマイクもスピーカーも内蔵されているので「Alexa、今日の天気は?」と尋ねると、Echo Showと同じように反応してくれます!

最初の目論見としては、普段はスクリーンセーバー時計なんだけど「Alela、今日の天気は?」と問いかけるとスクリーンセーバーが解除されて、Echoの画面になるかな…と思っていたのですが、Alexaはちゃんと反応するものの、時計スクリーンセーバーはそのままでEchoの画面にはなりませんでした…。

このWindows版のAlexaアプリは簡易的なものなのか、スキルなどが反応せずに、簡易Alexa機能って感じなのです…。

正直、Alexaとして使うならNGです。
現在の環境では、マイクの感度も悪く、使っていてイライラします。

液晶画面付きのEchoを探すのであれば、素直にEcho Show 8でも買ったほうがいいです。

しかし、嬉しい誤算がありました。

Alexaアプリは機能が少なくて感度悪いから実用性が乏しいのですが、Windows10にAlexaアプリを入れると、AirPlayが使えるようになるのです。

つまり、iPadの音をパソコンで聞くことができるのです。
それは、パソコンにつながったオーディオシステムから、iPadの音が出ることを意味するのです!

iPhone/iPadで音再生

AirPlay(Wi-Fi)

ThinkPad 10/Windows版 Alexaアプリ

USBケーブル

USB DAC/プリメインアンプ

スピーカーケーブル

スピーカー
という感じで、音楽が再生可能です。

普段はThinkPad 10にインストールされたFoober2000でFlacやMP3を聴いて、ときおりiPadからYouTubeの音をAirPlay経由でスピーカーから鳴らすこともできます。

結局、ThinkPad 10は
1.時計スクリーンセーバー
2.ファイル共有
3.音楽プレイヤー
として運用することになりました。

ちょっと変わったパソコンの使い方ですが、なかなかおもしろくて良いです。
もっとなにか面白い用途ができないか、試していこうと思います。

Google Home Miniを買いました

Google Home Miniを買いました

更新日:2020/1/2
投稿日:2017/11/1

いま話題のスマートスピーカー、Google Home Miniを買いました。
スマートスピーカーは「AIスピーカー」と呼ばれることもありますが、これは日本のローカルな呼称だそうです。

スマートフォンが「スマホ」なら、スマートスピーカーは「スマス」ですか?
そんなこと言う人いないか。

スマートスピーカーは各社が発売していて、AmazonのEchoなども人気があるようです。
あとはApple HomePod、LINE Clova WAVEなどがありますが、個人的にはGoogleとAmazon以外は興味がありません。

Echoも買う予定です。何の目的のために使うとかはあまりないですけど。
Echoを買いました。それも2台。笑

Google Home Miniは2017年10月23日に発売だったので数日前にGoogleの公式オンラインストアで予約をしました。

到着は発売日と書いてあったので予約をしたのですが、なぜか注文後には11月初旬の発送と書いてありました。
速攻で予約をキャンセルをし、結局10月25日に有楽町のビックカメラで購入しました。

ちょっと大きいサイズのGoogle Homeは10月6日発売の15,120円(税込)、スモールサイズのGoogle Home Miniは10月23日発売の6,480円(税込)です。

Google HomeとHome Miniの機能は全く同じで、違いはスピーカーの性能のみ。
より大きなスピーカーを搭載するGoogle Homeは重低音対応で、高音質で音楽が再生できます。

っていうか、普通のHomeでもスピーカーしては小さいし、個人的にはこんなショボいスピーカーで音楽は聞く必要がないと思っているのでMiniで充分です。
Google Homeの電源は専用のACアダプタを使いますが、MiniのほうはMicroUSBでの電源供給ができます。

Google Home Miniはドーナッツかあんぱんぐらいのサイズ。
モニターの下などどこにでも置ける大きさで、圧迫感などは皆無です。

どこの家にも、どこの部屋に置いても違和感はありません。

※以下、Google Home MiniもGoogle Homeと記載。

Google Homeを使うには、スマートフォン(Android/iOS)でGoogle Homeアプリをダウンロードしてセットアップします。
Wi-Fiをつなげたりしますが、チュートリアルに沿ってやれば簡単。
迷うことはありません。

自分のGoogleアカウントと紐付けますが、なんとこれは最大6人まで使えます。
例えばスケジュールなどでも自分の声でないと自分のスケジュールが呼び出されません。

これはなかなか賢いですね。

Google Homeに「OK,Google」または「ねぇ,Google」と声をかけ、音楽再生や検索、アラームのセット、スマートデバイスの操作をします。
ボクがよく使うコマンドとしては、

「OK,Google。おはよう」

「おはようございます博文さん。時刻は7時12分です。文京区は現在15℃くもりです。今日は20℃、晴れるでしょう。勤務先まではおよそ33分です。ではどうぞ良い1日を。最新のニュースをお伝えします。NHKラジオニュースから今日7時のニュースをお送りします。7時のNHKニュースです。衆議院予算委員会は~」

「OK,Google。タイマーを3分にセット」→「3分ですね、スタート」
「OK,Google。7時にアラームをセットして」→「25日7時にアラームをセットしました」
「OK,Google。いま何時?」→「時刻は20時32分です」
「OK,Google。テレビをつけて」
「OK,Google。音量を上げて」(または音量を下げて)
「OK,Google。買い物リストにコーラを追加して」→「はい、コーラをショッピングリストに追加しました」(テキストで閲覧可能)
「OK,Google。水曜日の天気は?」→「水曜日は最高気温19℃、最低気温9℃で晴れ時々曇りでしょう」
ぐらいですね。

特に暗闇の布団の中で時間を聞いたり、手が離せない場合にちょっとアラームを使いたいときすごく便利です。

スマートフォンの一部の機能とスピーカーとマイクが独立したっていうだけのデバイスですが、これはユーザーインターフェースとしてはなかなか面白く、実用的だと思います。

AIスピーカーなどと言って、過度な期待と要求をするとイマイチ感がありますが、できることだけをやるならば、充分に良いと思います。

特に手が不自由な方やお年寄りにも使えますからね。

最初はスマートスピーカーに1人で話しかけるのは違和感と恥ずかしさがありますが、慣れるとどうってことないです。
まあGoogle Homeは「OK,Google」って言われるのをずっと待機して聞いていますし、また、スピーカー(マイク)に向かって話した言葉はすべてクラウドに保存されます。

その辺のプライバシー問題をどう見るかってことは気になりますが…いまはその辺も含めてテストしています。
まあ、Google Home自身には一応マイクミュートボタンがありますので、何かヤバイ時はミュートにするか、それでも嫌だったら、電源を引っこ抜いてください。

では、Google Homeの点数は何点か?ってところですが、まあ80/100点ってところでしょうかね。
今後はクラウド側でどんどん学習して賢くなっていくでしょうし、将来的には映画に出てくるロボットのように使える日がくるでしょうね。

スマートスピーカー単体の機能としては、しばらく大幅なバージョンアップは無いようにも思います。

それと、Google Home以外のスマートスピーカーということで、Amazon Echo(AIアシスタントAlexa)も試してみようとすでに予約済みです。

Echoでも音楽は聞かないので、1番小さなAmazon Echo Dotにしました。

スマートスピーカーはそんなに期待せずに使うならば、便利でオススメです!!
ちょっとした未来感が楽しめますよ。

ラトックシステム スマート家電コントローラ RS-WFIREX3 ~ Amazonで買ったイイモノ

すっかり一部の人には定着したスマートスピーカー。
うちには、Google Home MiniとAmazon Echo dotというスマートスピーカーがあります。

前者はGoogleの、後者はAmazonのスマートスピーカーで、どちらのモデルも最も小さく廉価なタイプです。

寝室にGoogle Home MiniとEcho dot(3rd)
リビングにGoogle Home Mini
洗面所にEcho dot(1st)
の4つのスマートスピーカーがあります。

スマートスピーカーは基本的に大きくて高価なモデルと小さなモデルとの機能差が少なく、どちらかというと音質の差が大きさと値段の差になっています。

以前のBlogにも書きましたが、大きなスマートスピーカーと言っても普通のステレオのスピーカーと比べると小さく、個人的にはこんなショボいスピーカーで音楽は聞く必要がないと思っているので安価なモデルで充分です。

最近はモニター(スクリーン)付きスマートスピーカーのEcho Show 5やGoogle Nest Hubもあります。

なぜGoogle HomeとEchoの2つのスマートスピーカーを部屋に置いているんだろう?と思うかもしれませんが、これは単にGoogleとAmazonでどういう機能や性能の差があるか見てみたかったからです。

普通の人はどちらか好きな方、ひとつあればいいと思います。

ちなみに、簡単な違いとしては、
■Google Home
・わりと誰にでも使える感じ
・汎用的な使い方としては問題なし
・音楽の選択や聞き取り性能はアホ

■Amazon Echo
・Amazonユーザなら買ってもいいかな
・良くも悪くもアプリから様々な設定ができて機能の追加もできる
・音楽の選択や聞き取り性能は優秀
って感じかな。

で、「OK,Google.タイマーを5分にセットして」みたいな使い方をしたりしています。

また、朝起きたときは「Alexa,おはよう」と言うと、
「おはようございます。文京区の現在の天気は晴れ時々くもりで気温は摂氏15℃です。今日はおおむね晴れで、予想最高気温は25℃、最低気温は18度です。」
「フラッシュニュースです。テレビ東京ニュースです~(3分程度)。フラッシュニュースは以上です。今日も元気にがんばりましょう。」
と答えてくれます。

「OK,Google おはよう」と言うと、
「おはようございます博文さん。現在の時刻は7時12分です。文京区は気温15℃くもりです。今日は20℃、晴れるでしょう。カレンダーには明日”打ち合わせ”が入っています。勤務先まではおよそ33分です。ではどうぞ良い1日を。最新のニュースをお伝えします。NHKラジオニュースから今日7時のニュースをお送りします。7時のNHKニュースです。衆議院予算委員会は~(5~8分)」
という感じで答えれてくれるので、聞いたりしています。

Google Home Miniは家電量販店で3,000円程度、Amazon Echo dotもセール時ならだいたい3,000円ぐらいなので気軽に買えると思います。

家にWi-Fi環境があるのであれば、マストアイテムです。

ただ、スマートスピーカーだけ使うのはつまらないので、ラトックシステム スマート家電コントローラ RS-WFIREX3というアイテムを買ってみました。

これはスマホやGoogle HomeとEchoといったスマートスピーカーでコントロールできる赤外線リモコンです。

赤外線リモコンなので、ネットに対応していない家電機器もコントロールできます。

対応する家電は、例えば、テレビ、エアコン、ブルーレイレコーダー、アンプ、扇風機など…。
事前にプリセット(登録済み)された280機種以上だとワンタッチで設定ができますが、その他のプリセットされていない機械でも、赤外線リモコンが学習機能を持っているので、どんなリモコンでも概ね記憶ができます。

設定されたリモコンは、スマートスピーカーで「OK,Google.エアコンをつけて」みたいな感じで音声コントロールできます。
また、スマホのアプリがリモコンになります。

そして、このリモコンアプリは家の中だけでなく、外出先からも使えます。
この家電コントローラには、温度センサー、湿度センサー、照度センサーの3つのセンサーがついているので、部屋の温度と湿度を外から確認。
暑すぎるようだったら、外からエアコンをオンにしてクーラーをつけることもできます。

ペットなどが居る家庭には重宝しますね。

あとはタイマー機能や複数のリモコンのボタンを記憶するマクロ機能など、機能盛りだくさんです!

5,000円以下でスマートホームが簡単に実現できちゃうので、Google HomeやEchoのスマートスピーカーを持っている人にはマストアイテムです。

特に寝る前の「Alexa、電気を消して」を使わない日はありません。

スマートスピーカーとスマートリモコンの両方買っても1万円もせず、未来のようなスマートホームが実現できるので絶対オススメです!(^^)

JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵 ブラック JBLPEBBLESBLKJN 〜 Amazonで買ったイイモノ

友達が仕事場で使うスピーカーを新調することになって、USB DAC内蔵バスパワードスピーカー JBL Pebblesを買いました。
しかし、JBLブランドのスピーカーをもってしても、耳の肥えた友人を満足させることができなかったようです。

まあ、JBLのスピーカーと言っても、実売価格5,000円程度のUSBスピーカーですからね。
満足できなくても当然と言えます。

いらないのなら使ってみるかな?と軽い気持ちでこのスピーカーをもらってきました。
※なので、正確にはタイトルの「Amazonで買ったイイモノ」というのはちょっと間違い

ボクのメインデスクトップではB&W LM1スピーカー+Wadia 151PowerDAC miniというまあまあ良いスピーカーシステムがあるので、5,000円で買えるぐらいのアクティブスピーカーは不要です。

そこで、プライベートで使っているノートパソコンThinkPad13 ChromebookにこのJBL Pebblesをつないでみました。
このスピーカーはWindowsにつないだ場合は自動的にドライバをセッティングしてくれて、パソコンにUSBを指すだけで設定なしで使えます。

ChromeOSだとどうかな?と思って接続してみたら、すぐに認識してくれてバッチリと使えました!
わりと素直な音質で、高音で低音も予想していたよりはいい感じです。

このThinkPad13 Chromebookの液晶画面はIPS方式の13インチ フルHDタッチパネルディスプレイで申し分ないのですが、音がショボい。
iPad Pro 12.9 2Genなどと比べると悲しくなるぐらい酷い音です。

このChromebookもJBL Pebblesと組み合わせると、そこそこ満足できる音が出せる環境になりました。

しかし、Chromebookは持ち運びがメインのマシンなので、このスピーカーだとちょっと大きいと言うか、使い勝手が悪くマッチはしないのですよね。

あと、先日AmazonのEcho Dotというスマートスピーカーを購入したのですが、これは外部スピーカーがないと音楽を聞く分にはダメダメなスマートスピーカーです。

なので、EchoDotと組み合わせる外部スピーカーとしてはJBL Pebblesは良いかもしれません。
EchoDotは外部機器とAUX端子またはBluetoothで接続ができます。
ということで、EchoDotとJBL PebblesとAUXのケーブルでつないでみました。

そうしたら、わりと良い感じです!
ちょっとまだスピーカーの置き場所が定まっていませんが、Echo DotもJBL PebblesもそれぞれUSB電源のみで駆動するので、わりと置き場所なども自由がききそうで良いですね。
やろうと思えば、モバイルバッテリーで使うこともできますからね。

それにしても、JBLのスピーカーって、プレミアムモデルのProject EVEREST DD67000 だとペアで600万円もするんですよ。
JBL Project EVEREST DD67000

1番安いJBLのスピーカーだとJBL GO Bluetoothスピーカーぐらいかなって感じですが、これだと実勢価格で3,500円程度。
これでもちゃんとアンプを内蔵しているので、プレミアムモデル Project EVEREST DD67000に適当なアンプを組み合わせた価格と比較すると、なんと2,000倍ぐらいの価格差です。

同じブランドで2,000倍の価格差のあるモノって他に何があるだろう??っと考えたりもしました(笑)。
これだけ差があるものをひとつのブランドで作るのは無理があるかなーという気もしますが、ま、プレミアムなJBLはさすがにマニアも納得なプレミアムな音質ですし、お安いJBLはそこそこで値段としてはいい音で聞かせてくれるスピーカーですね。

ま、個人的には高級スピーカーもJBLではなく、B&W(Bowers & Wilkins)のほうが好きですが、それは好みってところで…。

お手軽PCスピーカーとしては、USB DAC内蔵バスパワードスピーカー JBL Pebblesは悪く無いと思いますよ!