滝行でととのいました。in 富山県中新川郡上市町 真言密宗大本山 大岩山 日石寺

滝行でととのいました。in 富山県中新川郡上市町 真言密宗大本山 大岩山 日石寺

とある2017年の夏。iPadでdマガジンを読んでいたら面白そうな雑誌「大人の隠れ家」を発見。
滝行…とな。

あー、これやってみたかったやつだ…いいなぁ。
と思って調べていたら、実家のある富山にも滝行ができる寺院があるようです。

富山県中新川郡上市町 真言密宗大本山 大岩山 日石寺
有名なんですね、ここ。

真言密宗の大本山大岩山日石寺は、1300年の歴史を有する古刹。
山岳信仰の寺として、また、加賀前田家の祈願所として栄えたお寺での修行体験ができます、とのこと。

ちょっと遅いお盆で実家に帰省した8月の末日に友達と2人で行ってきました。

富山市の中心市街地からクルマで50分強。
この日の天候は真夏日というよりは、少し涼しさが出てきていました。

大岩山 日石寺の雰囲気はこちらのYoutubeをみてもらえばよくわかります。

まずは、不動明王にお参りします。
神亀2年(725年)に行基が彫ったと伝わる「大岩日石寺磨崖仏」は国の重要文化財にも指定されているとのことで、約3.2mという大きさや美しさ、保存状態から全国屈指の磨崖仏とされています。

さてさて、今回のメインは滝行。

まずは滝行受付のおばちゃんのところに行きます。
1,000円をわたして、木の板に願い事などを書きます。

おばさん「今日は何の祈願で来られた?」
ボク「いや…(サウナの水風呂の代わりに来たとは言えない…)」
おばさん「何かお願いかお参りがあるから来たんじゃろ?」
ボク「あ…そうですね。」

と、話をそらして、マジックで願い事を書き、白色の白装束をもらい、草履を借ります。

おばさんから「最低でも3分は打たれてください」とクギを刺される。
夏だし、3分ぐらいは余裕だと思うけど。

持ち物は基本タオルだけでOK。
バスタオルとフェイスタオルがあればいいですね。
体を清めるので、綺麗な下着などの着替えがあればベターです。

滝行でととのいました。in 富山県中新川郡上市町 真言密宗大本山 大岩山 日石寺

5.5mの高さから流れ落ちる六本滝は六欲煩悩を洗い落とすといわれています。
5.5mというとあまり大したことないようにも思いますが、なかなかの迫力。

滝行でととのいました。in 富山県中新川郡上市町 真言密宗大本山 大岩山 日石寺

っていうか、他に滝行をしている人は誰もいませんwww

ちゃんと更衣室があって白装束に着替えて、六本滝にいきます。

サウナ愛好家として気になる滝の水温は15.4℃。
滝行でととのいました。in 富山県中新川郡上市町 真言密宗大本山 大岩山 日石寺

まあ、水風呂だったらそこそこレベルでしょうか。

ということで、いざカメラなどをセッテイングして、滝行開始。
滝行でととのいました。in 富山県中新川郡上市町 真言密宗大本山 大岩山 日石寺

サウナーでは無い友達は5秒でリタイヤ。
ボクは普通に3分打たれて終了。

動画も撮ったので、簡単にモザイクなど入れて編集してみました。

なかなか気持ちよかったですが、水風呂に慣れていない人には15℃という水温はツライかもしれません。
しかし、周りの観光客からニヤニヤ見られ、見世物のようでしたwww

白装束は少し透けるので、女性の方は気をつけたほうがいいかもしれませんね。

大岩山 日石寺はそうめんが有名なのですが、お昼ごはんを食べ過ぎたので今回は食べませんでした。

冬は水温も0℃近くなるそうです。

今年の冬か来年の夏にまた来てみたいです。
リピあり。(^^)


真言密宗大本山 大岩山 日石寺 点数:★★★★4.1
泉質:4、サービス:3、雰囲気:5、エンタテインメント:5、衛生面:3、CP:4
営業時間:10~16時
定休日:年中無休
滝行料:1,000円
TEL:076-472-2301
住所:富山県中新川郡上市町大岩163
最寄り駅:富山地方鉄道「上市駅」からクルマで15分
駐車場:あり
タオル:白装束とぞうりは入館料に含む
滝行対象=男女
滝の水温=1~15℃
休憩所=◯
お食事処=◯

±0(プラスマイナスゼロ)のDCサーキュレーターB320を衝動買いしました

去年「kamomefan FKLR-231D」というDC(直流)モーター扇風機を買って、なかなか気に入って愛用していますが、先日、都内のとある家電量販店に行ったとき「±0(プラスマイナスゼロ)DCサーキュレーターB320」が在庫処分品となっていて、メチャメチャ安かったので衝動買いしました。

この製品は扇風機ではなくサーキュレーターです。
直接、人に風を当てるという用途ではなく、エアコンなどと併用して空気の撹拌に使います。

DCモーターを使ったサーキュレーターはあまり見たことが無く、通常のACモーターのサーキュレーターはだいたい普通は2,000~4,000円ぐらいで売っています。
はたして空気を撹拌するサーキュレーターに微妙な風量を制御するDCモーターが必要かどうかはちょっと微妙だとは思いますが、DCだから悪いってわけではないです。

±0(プラスマイナスゼロ)は2003年に設立されたシンプルなお洒落家電を作るメーカーで、なかなかコダワリのもった製品をいくつも出しています。

DCモーター搭載のサーキュレーターB320は、9段階の風量設定に加え、自然に近い強弱のある風で運転する「リズム風」も全ての風量で選べるなど、18種類の風を再現できる点が特徴。
風向きは、左右約80度、上向き約90度に対応して、DCモーターなので電気代も安いです。
DCモーターは超微弱の風を作るのが得意ですが、風量は最大出力にするとかなり強くて、最小から最大まで風量に不満はありません。
ON/OFFタイマーもあって、フル機能リモコンもついて、お値段は12,960円(税込)。

サーキュレーターとしてはなかなかいいお値段ですね。

しかし、これが1台限定でなんと「2,000円ポッキリ」だったので買わないわけがないですよね。

しかも2017年5月発売モデルですよ。もちろん1年保証付き。

で、家にはサーキュレーター代わりにもしているDCモーター扇風機 kamomefan FKLR-231Dがあるので、これは仕事場に持っていって使うことにしました。
羽根経が20cm程度と小さく、羽根も3枚なのですが、まあ扇風機として使っても大丈夫です。
さすがに3枚羽根なので、最大出力にすると凄い風の音がしますが、デスクではそんな風量は使わないのでOKです。
リズム風もあるので不快感も少ないです。

DC扇風機、サーキュレーターを使うのは2台目ですが、やはり低速回転で超微弱の自然っぽい風を作れるのはとても良いですね。
この夏は仕事場のデスクではUSB充電式ポータブル扇風機を使っていましたが、これからは「±0(プラスマイナスゼロ)のDCサーキュレーターB320」を活用しようと思います。

DCモーター扇風機/サーキュレーターは家庭にも仕事場にもオススメです。
それにしても、安かったな…。
Amazonやネット通販だけでなく、たまに家電量販店を見に行くのも楽しいですね。
(^^)

Googleでの上位検索されるキーワード

このブログでは多種多様な話題を取り上げていますが、いつの間にか結構な数のキーワードがGoogleで上位表示されるようになりました。

2017/9/17時点 ※カッコ内は前回 2017/3/22
「クリスティーナ・ミリアン」3位 ↑(5位)
「bluetooth ドングル」4位 ↓(1位)
「b&wスピーカー」4位 →(4位)
「サウナブログ」5位 →(5位)
「プロサウナー」5位 ↑(10位)
「ace of base」6位 ↑(7位)
「IMAX 映画館」7位 ↑(8位)
「dolby atmos 映画」7位 →(7位)
「windows10 初期設定」7位 →(7位)
「windows10 初心者 設定」7位 ↑(9位)
「hdd exfatフォーマットできない」8位 ↑(10位)
「Bluetooth アダプタ」9位 ↓(8位)
「cpu性能比較表」17位↓(8位)
「アクースティマス」26位 ↓(12位)
「ドルビー アトモス」47位 ↓(19位)
「クリスティーナアギレラ」圏外 ↓(5位)


2017/3/22時点
「bluetooth ドングル」1位
「b&wスピーカー」4位
「クリスティーナ・ミリアン」5位
「クリスティーナアギレラ」5位
「サウナブログ」5位
「dolby atmos 映画」7位
「windows10 初期設定」7位
「ace of base」7位
「Bluetooth アダプタ」8位
「IMAX 映画館」8位
「cpu性能比較表」8位
「windows10 初心者 設定」9位
「プロサウナー」10位
「hdd exfatフォーマットできない」10位
「アクースティマス」12位
「ドルビー アトモス」19位

この辺は継続は力なりってところですかね。
ドメインにも価値が付いてきたってことかな??

もうちょっと頑張ってブログ書いていこう。

Chromebook買いました / Lenovo ThinkPad 13 Chromebook (20GL0008US)

Chromebook買いました / Lenovo ThinkPad 13 Chromebook (20GL0008US)

2台目のChromebookを買いました。
Lenovo ThinkPad 13 Chromebook (20GL0008US)というモデルで、アメリカのAmazonでポチりました。

って、まだポチっただけで手元に届いていないんですけどね。

以前にToshiba Chromebook 2 – 2015 Edition (CB35-C3350)を同じくアメリカのAmazonで買ったのですが、実はあまり使っていませんでした。

最近のボクが持ち運びできるノートパソコンに求めるものは
・軽い
・薄い
・高性能(高いCPU処理速度/メモリはWindows10なら12GB以上)
・高い画面解像度
・HDMI出力
・頑丈
ってぐらいだったんですが、Toshiba Chromebook 2はちょっとキーボードが打ちにくい。
見た目も悪くないし、液晶も綺麗だし、キーボード以外はほとんど不満はなかったのですが…。

そしたら本場アメリカのAmazonで見つけましたよ、Lenovo ThinkPad 13 Chromebook (20GL0008US)を。

性能的には…
CeleronばかりのChromebookの中、高性能なCore i3-6100U 2.3GHzを搭載!PassMarkは3,867と高性能!
(Core i3-5015U passmark=3,103 / Celeron 3855U passmark=1,732 / Celeron N3050 passmark=897)
メモリは充実の4GB!(Windowsと違って、メモリは4GBあれば十分)
画面サイズは大きな13.3インチ!
そして、高精細IPSフルHD(1,920×1,080)マルチタッチパネル液晶!
Webカメラも搭載!
BluetoothやUSB3.0×2、USB-C×2、SDカードスロットあり!
1.3kgと軽い!
USBタイプCでの充電
と、充実で納得性能です。

ちょっと悩んで考えましたが、Core i3搭載で$359.99と破格だったこともありポチリました。

下位モデルのLenovo ThinkPad 13 Chromebook – Celeron 3855U, 4GB RAM, 16GB eMMCは$224.98と相当安く、そのプライスには惹かれましたが、CPUと液晶がショボい(13.3インチHD(1366 x 768)TN液晶)のが嫌なので、Core i3+フルHD/IPS/タッチパネルのモデルにしました。

逆に言うと、CPUと液晶以外は同じようですけどね。
Chromebookは安いことが正義でもあるので、普通の人はCeleronモデルでもいいかもしれません。

実機は触っていませんが、ThinkPadのキーボードはやっぱり使いやすくて打ちやすい。
ほんと、自分にとってはオーダーしたスーツのようにピタっと体に馴染みます。

単に外で資料をちょっと直したり作ったりするぐらいなら、無理にChromebookである必要はありません。
今ならiPad Pro 12.9(2nd gen)とキーボードがあれば、ある程度の作業はできます。

外出時に持ち歩くパソコンがWindowsであれば備えあれば憂いなしですが、ファイルを大量に入れて、環境をバッチリ整えたWindowsパソコンを持ち歩くのはある意味ストレスです。
故障や紛失、盗難のリスクはやはり気になります。
そして、満足できる性能のWindowsノートPCはどうしても高く、15万円以上しちゃう。

その点、Chromebookではそれらの心配がありません。
本体にファイルやデータを保存していないので、あらゆる意味で気軽に使えます。
そしてアメリカ国防総省制定MIL規格の12項目のMIL-SPECテストも実施している頑丈なThinkPadであれば、Chromebook(ChromeOS)との相性も良くて、いつでもどこでもガシガシ使えそうです。

外でBlogなどの長文をタイプするとしても、非常にストレスが無いんだろうなと予想しています。

iPadなどと較べてChromebookが良いってところは、Windows版などのGoogleChromeがほぼそのまま、支障が無く使えるということ。
個人的にはWindowsPCでもChromeを使っている時間が長いので、まあ、ちゃんと使えるChromeブラウザがあればほとんど作業には事足りるかなっていうところです。

インプットデバイスとしてはChromebook、ビューアとしてはiPad Pro 12.9が優れているかなって感じです。

ちなみに、Lenovo ThinkPad 13 Chromebook (20GL0008US)とToshiba Chromebook 2 – 2015 Edition (CB35-C3350)を比較するとはこんな感じ。

メーカーLenovoToshiba
モデル名ThinkPad 13 Chromebook (20GL0008US)Chromebook 2 – 2015 Edition (CB35-C3350)
価格$359.99$430
CPUIntel® Core i3-6100UIntel® Core i3-5015U
周波数2.3GHz2.1GHz
コア数22
スレッド数44
CPUスコア3,8673,124
TDP15W15W
メモリ4GB PC3-106004GB PC3-10600
OSGoogle ChromeOSGoogle ChromeOS
Display13.3 FullHD IPS LED 10point touch panel13.3 FullHD IPS LED
解像度1920×10801920×1080
dpi166166
グラフィックスIntel® HD Graphics 520Intel® HD Graphics 5500
カメラHD 720p対応HD 720p対応
SSD16GB16GB
カードスロットSDカードリーダSDカードリーダ
アダプタ45W 小型ACアダプター(USB-C)45W 小型ACアダプター
BluetoothBluetooth 4.0Bluetooth 4.1
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac(2×2)IEEE802.11 a/b/g/n/ac
USBUSB3.0×2、USB TypeC×2USB3.0×1、USB2.0×1
HDMI
横幅322320
奥行233213
高さ19.819.3
重量1,400g1,315g
駆動時間10時間8.5時間

見た目はToshibaのほうがMacbookっぽくてカッコいいかな。
ThinkPadは良くも悪くも、無骨で質実剛健。
今後、ThinkPad 13 ChromebookがAndroidアプリに対応したら、タッチパネル液晶も活用できそうですし楽しみですね。

このChromebookはアメリカのAmazonで普通に買えるものの、日本への発送はできない商品なのでスピアネットという転送業者を使います。
2週間ぐらいで到着するらしいので、使ってみるのが楽しみです。(^^)

本体到着前に、アンチグレア液晶保護シートとUSB タイプC→HDMIアダプタでも用意しておきましょうかね…。

iPadPro12.9が第1世代から第2世代に変更となりました

iPadPro12.9が第1世代から第2世代に変更となりました

自宅で使っているiPad Pro 12.9を第1世代モデル(Wi-Fi 128GB)から第2世代モデル(LTE+Wi-Fi 512GB)に変更しました。
関連記事 メインのタブレットをNexus9からiPad Pro 12.9に替えました

これまでの主な利用用途は、
・雑誌やマンガの閲覧(dマガジン、Kindle等)
・写真の閲覧(GooglePhoto、AmazonPrimePhotos等)
・GoogleMapの閲覧
ってな感じで、基本的にはビューアーとして使っていました。

iPad12.9の液晶サイズと画面の綺麗さから得られるコンテンツ表示性能は、他のタブレットやパソコンではなかなか得られない、代え難いものがあります。

写真の閲覧についてはPanasonicのミラーレスカメラ(Lumix DMC-GX7MK2)で撮影してからiPadにWi-Fiで直接転送して見ているのですが、これがかなりディティールまで見ることができてとても良いです。

現在発売されている最高級のカメラやレンズなどは高額すぎて(下手すると100万円以上クラス?)買うことができないですが、最高のビューアーのひとつであるiPad Pro 12.9は約10万円で買えると考えるとかなりお買い得とも言えますね。

スペックの変化はこんな感じ。

 新型iPad Pro(12.9インチ)第2世代旧型iPad Pro(12.9インチ)第1世代
 Wi-FiWi-Fi+LTEWi-FiWi-Fi+LTE
プロセッサーA10X Fusion + M10A9X + M9
ディスプレイRetinaディスプレイRetinaディスプレイ
12.9インチ LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ12.9イン LEDバックライトMulti-Touchディスプレイ
2,732 x 2,048ピクセル解像度、264ppi2,732 x 2,048ピクセル解像度、264ppi
ProMotionテクノロジー耐指紋性撥油コーティング
広色域ディスプレイ(P3)フルラミネーションディスプレイ
True Toneディスプレイ反射防止コーティング
耐指紋性撥油コーティング 
フルラミネーションディスプレイ 
反射防止コーティング 
外向きカメラ(iSight)12メガピクセルカメラ8MP iSightカメラ
ƒ/1.8の開口部オートフォーカス
最大5倍のデジタルズームパノラマ(最大43メガピクセル)
光学式手ぶれ補正写真のHDR撮影
6枚構成のレンズ露出コントロール
クアッドLED True Toneフラッシュバーストモード
パノラマ(最大63メガピクセル)タップしてフォーカス
サファイアクリスタル製レンズカバータイマーモード
裏面照射型センサーƒ/2.4の開口部
ハイブリッド赤外線フィルタ5枚構成のレンズ
Focus Pixelsを使ったオートフォーカスハイブリッド赤外線フィルタ
タップしてフォーカス(Focus Pixelsを利用)裏面照射
手ぶれ補正機能を使ったLive Photos自動手ぶれ補正
写真とLive Photosの広色域キャプチャ顔検出
強化されたローカルトーンマッピング写真へのジオタグ添付
人体検出と顔検出 
露出コントロール 
ノイズリダクション 
写真の自動HDR撮影 
自動手ぶれ補正 
バーストモード 
タイマーモード 
写真へのジオタグ添付 
内向きカメラ(FaceTime)7メガピクセルの写真1.2メガピクセルの写真
1080p HDビデオ撮影720p HDビデオ撮影
Retina Flashƒ/2.2の開口部
ƒ/2.2の開口部写真とビデオのHDR
写真とLive Photosの広色域キャプチャ裏面照射
自動HDR露出コントロール
裏面照射型センサーバーストモード
人体検出と顔検出タイマーモード
自動手ぶれ補正顔検出
バーストモード 
露出コントロール 
タイマーモード 
動画撮影4Kビデオ撮影(30fps)1080p HDビデオ撮影(30fps)
1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)720p(120fps)スローモーションビデオに対応
720p HDビデオ撮影(30fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ
ビデオの光学式手ぶれ補正ビデオの手ぶれ補正
2倍光学ズーム3倍ビデオズーム
クアッドLED True Toneフラッシュ顔検出
1080p(120fps)および720p(240fps)スローモーションビデオに対応ビデオへのジオタグ添付
手ぶれ補正機能を使ったタイムラプスビデオ 
映画レベルのビデオ手ぶれ補正(1080pと720p) 
連続オートフォーカスビデオ 
人体検出と顔検出 
ノイズリダクション 
4Kビデオの撮影中に8メガピクセルの静止画を撮影 
再生ズーム 
ビデオへのジオタグ添付 
BluetoothBluetooth 4.2Bluetooth 4.0
Touch ID第2世代第1世代
Smart Connector
スピーカー4スピーカー
バッテリーWi-Fi:最大10時間Wi-Fi:最大10時間Wi-Fi:最大10時間Wi-Fi:最大10時間
3G/LTE:最大9時間3G/LTE:最大9時間
容量64GB32GB(Wi-Fiのみ)
256GB128GB
512GB256GB
305.7mm
220.6mm
厚み6.9mm
重量677g692g713g723g
カラーゴールド
スペースグレイ
シルバー
価格64GB:86,800円64GB:101,800円32GB:94,800円128GB:128,800円
256GB:97,800円256GB:112,800円128GB:112,800円256GB:146,800円
512GB:119,800円521GB:134,800円256GB:130,800円 

第2世代になったポイントは…
・CPUとGPUが強化された!「A10 Fusion」は「A9X」チップよりもパフォーマンスが最大30%、グラフィックス性能が最大40%高速化。
 →実際そこまで体感速度は変わりません…。

・広色域(P3)に対応したTrue Toneディスプレイに対応。最大120Hzのリフレッシュレートに。
 →ApplePencilやゲームでの利用には効果があるかもしれませんが、ボクの利用用途だとあまり体感はかわりません。

・カメラ性能も「iPhone 7」並にアップグレード、4K動画も撮影可能に。
 →iPadのカメラではほとんど撮影しません…。

・「Touch ID」が第2世代にアップグレードして高速認証が可能に。
 →うーん、どこが変わったのか全然わかりませんwww
  というか、Touch IDはiPhone7のような物理キーではないセンサーにして欲しかったです。

第2世代になって液晶も綺麗になって120fps表示ができるようになったり、速くなって容量も増えてと、全体な性能があがっていますが、まあ、わざわざ高いお金を出して買い換えるだけの変化があるかというと微妙。
第2世代のデメリットとしては、カメラが出っ張っているのは如何なものかと…。

ストレージも512GBもあるって、その辺のパソコンのSSDより大きいわけですよ…。
まあ、大は小を兼ねるですけど、ね。

サイズも見た目も新旧ほとんど同じなので、新しくなった感はほとんど無いです。
これは奥さんとかに新しいデバイスを買ったのがバレにくいというメリットがあるかもしれませんが。

ネガティブなことを列挙しちゃってますが、全体的には悪くなっているところは無いです。(カメラの出っ張りは除く)
けど、見た目以外も新旧見比べないとわからない部分も多いです。

それだけ第1世代のProは完成度が高かったと言えるかもしれないですね。

iPad Pro 12.9はそんなに安くは無いので、欲しい人は無理に第2世代モデルを狙わずに、第1世代モデルをApple品質認定 整備済製品で買うのもいいかなと思います。
Apple整備済製品は外装もバッテリーも新品で、1年間の特別保証が付いているので普通に使う分には十分かなと。
中古を買うよりは全然安心ですよね。

Pro12.9は、特に一眼カメラを使う人にはぜひ使って欲しいとは思います。

今回はLTEモデルで、専用のカバー型キーボード「12.9インチiPad Pro用Smart Keyboard」もつけてあるので、ちょっと外出するときにでも持ち出して使ってみたいと思います。
ビューアーとしてだけではなく、インプットデバイスとしても活用できるってことですね。

iOS11になってファイラー(エクスプローラ)の概念ができるとのことなので、ますますパソコンっぽく使えるようですし。

ちなみに、いま外出先でiPadを使うときはiPad Pro 9.7をメインに使っていますが、今後は12.9を外で使う機会を増やしたいです。
そういえば、ApplePencilもあるので、メモ書きなどにも活用していきたいです。

それにしても、iPad/iPhoneのシムフリーモデルってどこのキャリアのSIM、MVNOのSIMを問わずでも使えるので便利ですね。
この辺はAndroidの主要モデル(NexusやPixel)、ASUSなどのワールドワイドモデルなども見習ってもらいたいですね。

また続報があればこちらで報告します。
iPad Pro 12.9は万人にはオススメできませんが、はまる人にはすごく良い、唯一無二のアイテムだと思います。(^^)

非接触 赤外線 放射温度計 FLUKE 59MAX+ ~ Amazonで買ったいいもの

非接触 赤外線 放射温度計 ~ FLUKE-59MAX+ Amazonで買ったイイモノ

遠くにあるものの温度を正確に測ることができる温度計が「非接触 赤外線 放射温度計」。
Amazonで見てみると、安いものでは1,500円ぐらいからあります。

温度を「瞬間的に」「離れたところから」測ることができます。
商品にもよりますが、だいたい-30℃~400℃ぐらいまで測れます。

料理人の友達から「これあげるよ」ってもらったのが「FLUKE 59MAX+」。

なんでも油の温度を測るのに買ってみたけど、あまり使わなかったそう。

FLUKE 59MAX+の測定温度範囲は-30℃~500℃。
足元にある、DAIKINの遠赤外線暖房機 セラムヒートのヒーター部分を測ってみると470.2℃ぐらいを示しています!
かなり熱いね。

FLUKEのものはその辺の製品よりちょっと高いですが、精度は高そうです。

まあ、1,500円ぐらいのものでも評価がいいので問題無いと思いますけどね。

赤色のレーザーポインターがついていて、赤く照らされた場所の温度を測れます。
持ったポジション的にも少し拳銃に似ていて、ちょっとカッコいいかも。

普段、何に使うってわけではないのですが、サウナや水風呂、温泉などの温度を測るのに役立つかもしれませんね。
あと、体温も測れるかな?

ひとつあると便利なのと、温度を測るっていうのは結構面白いのですね。
サウナーの方には特にオススメです!

東京で最も古いサウナの食堂 ~ 鶯谷 サウナセンター大泉

東京で最も古いサウナの食堂 ~ 鶯谷 サウナセンター大泉

創業45年、東京で最も古いサウナという、鶯谷のサウナセンター大泉。
さまざまなプロサウナー向けの雑誌や本、Blogなどにも、よく出てくる施設です。

鶯谷っていう名前からして怪しさがありますが、一見このお店もかなり怪しい感じがします。
男性専用のサウナ施設で、プロサウナーからの評価は高いです。

※プロサウナーとは、サウナに週2~7回入るような、サウナと水風呂に取り憑かれた人々のこと。
サウナで生計を立てている人ではありません。

サウナセンター大泉はサウナ界のレジェンドと言われている施設ですので、そのレベルはかなり高いものとなります。
まあ、ビルや施設は古いので、サウナ素人が入ると、古い!汚い!と思うところはあるかもしれません…。

サウナについてはサウナブログを見てもらえれば良いと思いますが、簡単に言えば、サウナ界のミシュラン、サウナミシュランなどがあるとすれば、2つ星ぐらいは取れる施設でしょうね。

6階の浴室で、いつものとおり高湿度サウナに12分、12~16℃のキンキンの水風呂に3分×3セット入って、バッチリ気持ちよくなったら、5階に降りてレストルーム(食堂)で休みます。

サウナに良く行くプロサウナーの方々は、サウナ飯というのを大切にしています。
サウナの後のビールはとてもとても美味しいそうな…。
まあ、ボクは下戸なので、その旨さは理解できませんが…。

で、ボクは今までサウナ飯は食べたことがありませんでした。
あまり美味しそうに思えなかったし、お世辞にも衛生的とも言えなさそうだし…。

でもですよ、他のプロサウナーの方々のブログなどを見ていると、実に美味しそうに定食やおつまみなどを食べているのですよね。

ということで、サウナ飯の定番ともいえる、ハムエッグ定食(650円)を食べてみました。

お米は長野県産コシヒカリ、水は美味しい弱アルカリ水、油はキャノーラ油を使っているとかで、わりとこだわっているような感じ。

味は…これは旨い!
卵は白身にちゃんと火が通ってなくて、少し半生。
黄身はトロトロで、美味しいです。

ゴハンは日によってムラがあって、少し炊いてから時間が経ってるときもあったり、炊きたてのときもあります…。

いや、ここはですね、味がどうのこうのっていうよりは、サウナにはいって、疲労感と空腹感のおかげで、なんか美味しく感じちゃう!
…と思っていましたが、やっぱり美味しいです。

ショウガ焼きが550円、カレーライスが400円とどれもかなりお値打ちプライスです。

大きなテレビが2つあって、違うチャンネルと同時に楽しめるのはいいですね。
まあ、喫煙可なので、タバコオヤジの近くに来るとちょっと匂いが気になりますが…。
一応、禁煙席もあります。

浴室以外の清潔感と浴室の匂いには難有りですが、サウナの温度×湿度、水風呂の質には、様々な難点を補うぐらいの魅力があります。
そして、この食堂もなかなか昭和の雰囲気を残した文化財といえるでしょうね。

プロサウナーを目指すものなら、一度は伺っておいたほうが良いノスタルジックサウナ施設だと思いますね。
サウナ好きなら、一度は行ってみる価値のあるサウナ&食堂でした。

リピあり。(^^)

関連ランキング:定食・食堂 | 入谷駅鶯谷駅上野駅

おフログ:東京で最も古いサウナのひとつ ~ 鶯谷 サウナセンター大泉

おフログ:東京で最も古いサウナのひとつ ~ 鶯谷 サウナセンター大泉

創業45年、東京で最も古いサウナという、鶯谷のサウナセンター大泉。
さまざまなプロサウナー向けの雑誌や本、Blogなどにも、よく出てくる施設です。

鶯谷という名前からして怪しさがありますが、一見、このお店もかなり怪しい感じがします。
男性専用のサウナ施設で、プロサウナーからの評価は高いです。

まず玄関で迎えてくれるのは、かなり大きなガンダムの模型。
なぜガンダムが置いてあるのかはわかりません。

まずは1階の受付で、お金を払います。
料金は「8時間コース」で1,800円が基本。
平日は「平日限定3時間入浴」が1,200円です。

「8時間コース」にすると食堂で使えるドリンク券がもらえます。

受付でロッカーのカギを貰い、1階のロッカールームへ。
ロッカールームで館内着に着替えて、バスタオルとハンドタオルを持ってエレベーターで6階のお風呂に移動。

ロッカールームを始めとした施設内はかなり老朽化していて、天井や防犯カメラなどまでは清掃が行き届いているとはいえずにホコリなどが溜まっている感じ。

気を取りなおして、服を脱いで浴室に入ります。

浴室はあまり広くはありませんが、そう狭くてかなわないってほどでは無くジャストサイズ。
ちょっと大きめの泡風呂(40℃)程度と、比較的大きな水風呂(12~16℃)、サウナと冷室サウナがあります。

シャンプーやボディソープは完備されていて、ボディタオルもあって、カミソリもメーカーの違う3種類2種類が揃っています。
以前は3種類のカミソリがありましたが、現在は2種類ですね。

わりとコンパクトでテレビ付きのサウナは約90℃。
温度はそう高くはありませんが、ここのサウナはかなり湿度が高いです。
そして、こちらはセルフロウリュができるのが目玉のひとつ。

セルフロウリュっていうのは、自分でサウナストーンに水をかけて、自分でロウリュを楽しめちゃうこと。
乱暴に水をかけると火傷しちゃいそうですし、調子に乗って水をかけると、蒸気が凄いことになってサウナ内がかなり熱くなってしまいます。

しかし、セルフロウリュでマナーの悪い客が多くて温度(湿度)をメチャクチャにあげてしまうらしく、今は11~16時のみセルフロウリュができます。(2017年9月11日現在)

夜のほうが客層が悪いってことでしょうかね?
これは残念ですねぇ。ぜひセルフロウリュの全日利用を希望します。

※店員さんに確認したところ、あまり大きな声では言えませんが、人に迷惑がかからない程度でしたら、夜でもセルフロウリュ可能だそうです。
その際は、風呂桶に綺麗な水を入れて火傷に気をつけてサウナストーンに水をかけましょう。(浴槽や水風呂の水をかけてはダメです)

以前はヴィヒタ(白樺の枝葉)があって、カラダに叩きつけたりできたらしいのですが、いまはヴィヒタを置いていないとのこと。
これも残念ですねぇ。ぜひ復活希望です。

セルフロウリュ以外では1日2回~5回程度、お店の人がやってくれるロウリュサービス(アウスグース)もあります。

以前は受けたロウリュサービスは、あまり熱々って感じはしませんでしたが、最近のロウリュはかなり熱いです!
チリチリ、ジリジリと熱波の水分が皮膚に染みる感じ。

1番熱いのはお昼の12時のロウリュだそうです。
これは朝ストーブに火を入れてからのタイミングで1番温度が高くなるそうです。

このサウナの目玉といえば、セルフロウリュとヴィヒタ(現在は無し)、もう一つは水風呂にあると思います。
水温が12~16℃と、結構温度が低いです。

わりと水がジャブジャブ注ぎこんでいて、わりと水の鮮度がよさそうで清潔感もあります。
透明感があって、深さも丁度良いですね。
塩素などはバッチリ入っているのですが、塩素臭などはあまりせず、相当キンキンに冷えています。

この…水風呂の気持ちよさがこの施設の大きな特長の1つでしょうね。
水風呂に3分も入っていると、手足がビリビリしてきます。

2017年の夏には氷を入れて、水温1桁にするシングル祭りも開催したそうです。

露天風呂は無いのですが、水風呂の隣の非常階段のドアが開けらるようになっていて、新鮮な空気が入ってきます。
こうしてこのドアの前にベンチがあるのですが、ここで外気浴をしてカラダを休めているととても気持ちがいいですね。

サウナの前に、冷水ポットがあって冷たい水が飲めるサービスがあるのと、塩があるので塩分補給もできます。
氷も置いてあります。

ボクの場合、鶯谷大泉ではだいたいサウナは3セット。
温シャワー → ボディタオルで洗体&洗髪 → 温浴槽3分 → 水風呂30秒 →
サウナ12分 → 温シャワー30秒 → 水風呂3分 → 小休憩5分 →
サウナ12分 → 温シャワー30秒 → 水風呂3分 → 小休憩5分 →
ボディタオルで洗体 → 水風呂30秒 →
サウナ15分 → 温シャワー30秒 → 水風呂3分 → 洗体&洗髪 → 大休憩(食堂で食事)
という感じです。

プロサウナーの方が言うには「ととのう」という言葉があって、サウナと水風呂を繰り返すうちにカラダの軽い痺れとともに、気持ちよさが溢れてトランス状態になることがあるそうです。
ボクは自信をもって「ととのったー」と言える状態になったことはないのですが、やはり3~5セットぐらい繰り返すとかなりキマすね。

冷たい水風呂に入ると手足の毛細血管が開く?現象で、皮膚に赤い血管のような文様が浮かび上がります。
これを玄人は「あまみ」と呼ぶらしいのですが、特にここサウナ&水風呂ではこの「あまみ」が出やすいです。
12~16℃ぐらいの水風呂に3分も入れば、もれなく「あまみ」が出ます。

浴室内はわりと清掃が行き届いていて、朝の浴室の掃除ではフロアのワックスがけをするような回転型のブラシで丁寧に磨いていらっしゃいます。
だいたいは綺麗なのですが、夜になるとちょっと匂いが気になったり、その他のフロアや階段が埃っぽかったり小汚いので、あまり綺麗好きな人には向かないかもしれません。

休憩室や御食事処もなにかちょっと埃っぽい感じがします…。

古くてレジェンドなサウナ施設ですが、お客さんの声に耳を傾けて、日々改善や改良がなされているのは好印象ですね。

浴室以外の清潔感と夜の浴室の匂いには難有りですが、サウナの温度×湿度、水風呂の質、そして飲料水や塩、氷などの用意には、様々な難点を補うぐらいの魅力があります。
あと、あまり人が多すぎないのもメリットで、特に平日の夜は空いています。

プロサウナーを目指すものなら、一度は伺っておいたほうが良いノスタルジックサウナ施設だと思いますね。
少し時間がかかりますが、上野駅からも歩いていける距離です。

そうそう、食堂のハムエッグ定食なども世界で1番旨いです。(笑)
詳しくは東京で最も古いサウナの食堂 ~ 鶯谷 サウナセンター大泉をご覧ください。

最近では、ボクのホームサウナ(最も良く行くサウナ施設)になっています。
オススメです。リピあり。(^^)


サウナセンター大泉 点数:★★★★4.1
泉質:4、サービス:5、雰囲気:3、エンタテインメント:5、衛生面:2、CP:4
営業時間:24時間営業。10~11時は清掃時間。
定休日:年中無休(メンテナンスのため休館日あり)
入浴料:1,800円(8時間)、平日スピード利用1,200円(3時間)、3,000円(宿泊)
TEL:03-3876-0016
住所:東京都台東区下谷2-4-7
最寄り駅:JR「鶯谷駅」徒歩3分、地下鉄日比谷線「入谷駅」徒歩3分
駐車場:無し
タオル:バスタオル、フェイスタオル、館内着代は入館料に含む
温泉=×
源泉かけ流し=×
露天風呂=×
サウナ=◯
入館対象=男
サウナの種類=1種類(フィンランドサウナ、冷室サウナ)
サウナ室温=90℃
サウナ収容人数=最大約9名
タオル使用ロウリュ=1日最大3回
水風呂の水温=12~16℃
スチームサウナ=×
ジェットバス=◯
寝湯=×
備え付けボディソープ=◯
備え付けシャンプー=◯
岩盤浴=×
アカスリ=×
マッサージ=◯
休憩所=◯
リラックスルーム(仮眠シート)=◯
お食事処=◯