いまうちで稼働中のPCはこんな感じ。
たまにアップグレードしたり、パーツを入れ替えたりしてます。
「Linux」カテゴリーアーカイブ
便利な絶対必需品的ソフトウェア(Windows / Mac / Linux / Android / iOS)
自分が使っている便利ソフトウェアを備忘録的に記録(リンク)しとくので、よかったらご参考まで。
時代はクラウドベースになってきているけど、まだまだインストールが必要なソフトウェアが多いのも事実。
あまり多くのソフトを入れるのが好きではないので、必要最低限のモノを厳選しました。
OSに標準で付属する、またはそれに類似のソフトは基本的に掲載していません。
基本的に無料のものばかりです。(一部ソフトウェア除く)
オンラインで利用できる便利なサイトのリンク集はこちらから。
Androidの専用アプリはこちら、iOS用のアプリはこちらからどうぞ。
◆インターネット・ブラウザ
●Braveブラウザ Google Cheomeと同じChromiumベースのセキュア&高機能ブラウザ(Windows/Mac/Linux/Android/iOS)
Chrome拡張機能
・LastPass ログインが必要なサイトのIDとPasswordを簡単に管理
・crxMouse Chrome™ Gestures マウスジェスチャーでブラウザを簡単コントロール!
・User-Agent Switcher for Chrome ユーザエージェントをワンタッチで変更
・Chrome リモート デスクトップ 他のパソコンからインターネットを経由して安全にアクセス!
・Google Analytics オプトアウト アドオン GoogleAnalyticsに情報を送らないようにするChrome拡張
・Password Checkup 拡張機能 パスワードが漏れていないか確認できるアドイン!
・その本、図書館にあります Amazonで見ている本が最寄りの図書館にあるかすぐにわかる便利拡張機能
・Google Chrome 説明不要の標準的ブラウザ(Windows/Mac/Linux/Android/iOS)
◆日本語入力
●Google 日本語入力 思いどおりの日本語入力 (Windows/Mac/Android)
◆クラウドサービス
・Dropbox ファイルをオンライン上にバックアップ&共有 (Windows/Mac/Linux/Android/iOS)
・Googleドライブ GoogleDriveでパソコンをバックアップする
◆マルチメディア
●VLC 対応動画が多いメジャーなプレイヤー (Windows/Mac/Linux)
・JRiver Media Center 簡単で音の良いマルチメディアプレイヤー (Windows/Mac)
・foobar2000 上級者向けオーディオソフト (Windows)
・iTunes 音楽から、映画、アプリまで (Windows/Mac)
・PMS for REGZA パソコンの中の動画をREGZAから見るソフト
・Vegas Pro 4kも編集できる高性能動画編集ソフト (Windows)
・Kindle for PC パソコンでKindleが読めるソフト (Windows/Mac)
・Google Earth パソコンで地球を見る (Windows)
◆ドキュメント
●Adobe Acrobat Reader DC PDFファイルを読む基本ソフト (Windows/Mac/Linux)
・Microsoft Office Home & Business 2021 やっぱり定番で安心できる純正オフィス (Windows)
・LibreOffice Microsoft Officeの無いパソコンにはこれを (Windows/Mac/Linux)
・秀丸エディタ 高機能なテキストエディタ (Windows)
・Cassava CSVファイルを手軽に作成・編集するフリーソフト 64bit対応 (Windows)
・引用符追加ツール コピーしたテキストに、メール返信用の引用符を付与するフリーソフト 64bit対応 (Windows)
◆コミュニケーション&リモートツール
・TeamViewer ネット経由でパソコンをリモート操作 (Windows/Mac/Linux/Android/iOS)
・Zoom リモート操作もできるオンラインミーティングツール
・Skype 無料のインターネット通話と電話への格安通話 (Windows/Mac/Linux/Android/iOS)
◆セキュリティソフト
●ESET HOME セキュリティ エッセンシャル5台3年 有料だけどイチオシなセキュリティソフト (Windows/MacAndroid)
◆ファイル操作など
●7-Zip 7zやRARなどいろんなファイルを圧縮&解凍 (Windows/Mac/Linux)
・DataRecovery 間違えて消えた、消したファイルを復元 (Windows)
・Fat32Formatter 外付けハードディスクをFAT32形式に変換 (Windows)
・wipe-out ハードディスクや各種メモリのデータ完全消去ツール
・ディスク消去ユーティリティ インストール不要でUSB-HDD、USBメモリ、SDカード等の消去を行う (Windows)
・I-O DATA ハードディスクフォーマッタ ハードディスク等のディスクを簡単にフォーマットするソフト (Windows)
・FAT32 Format 無料&インストール不要で32GB以上でもFAT32フォーマット可能なソフト (Windows)
・DupFileEliminator 重複ファイルを簡単検索&削除 (Windows)
・Win32 Disk Imager ISOイメージなどをUSBメモリやSDカードに書きこむソフト (Windows)
・アタッシェケース#3 世界標準の暗号アルゴリズムを採用した強力なファイル/フォルダ暗号化ソフト (Windows)
・FilenameFix Windowsの長いファイル名を変更・削除するソフト (Windows)
・Unlocker Portable 削除できないファイルなどを削除できる!!
・Ninja Download Manager ファイルのダウンロード速度を最大10倍に!! (Windows/Mac)
・ファイル分割ツール DIV2 ファイルを指定サイズに分割し、結合用のバッチファイルを出力 (Windows)
・BulkFileChanger ファイルやフォルダーの作成日時などを一括編集 (Windows)
◆FTP系
・NextFTP4 64bitOSにも対応のFTPソフト (Windows)
・FileZilla日本語版 高機能なFTPソフト (Windows/Mac/Linux)
・WinSCP SSHでサーバにアクセスしたい時便利。Windows10 64bit対応 (Windows)
◆コンピュータ管理、操作系
・CrystalDiskInfo SSDやHDDをのステータスや健康状態を知るソフト (windows)
・CrystalDiskMark ディスクの速度を計るソフト (Windows)
・Core Temp 64 パソコンのCPUの温度を見るソフト (Windows)
・CPU-Z CPUやマザーボード、メモリなど、ハードウェアの詳細な情報を表示する (Windows)
・ProduKey Windows / Microsoft Office 等のプロダクトキーを一括表示 (Windows)
・SeePasswd 忘れてしまったパスワードを表示 (Windows)
・NetEnum ネットワーク上のコンピュータ情報を取得し一覧表示 (Windows)
・Mouse without Borders 2台以上のパソコンをひとつのキーボード&マウスで使えてD&Dもできる (Windows)
・Change Key End/PgUp/PgUpキーなどを無効化 (Windows)
・Tera Term ポータブル版 (v5系統) UTF-8やSSH/SSH2に対応した「Tera Term Pro」の拡張版のポータブル版(Windows)
◆画像、写真ツール系
・GIMP Photoshopにも劣らない?高機能グラフィックソフト (Windows/Mac/Linux)
・RawTherapee フリーのRAW現像ソフト (Windows/Mac)
・FreeExifEraser 写真などのExif情報を削除して個人情報を守るソフト (Windows)
・画像位置情報取得ツール 写真の撮影位置(GPS)を地図で表示するためのフリーソフト (Windows)
・AG-デスクトップレコーダー フリー&管理者権限不要でインストールできる画面操作録画ソフト (Windows)
・縮小革命 Windows10対応の無料画像縮小ソフト (Windows)
・Snipaste キャプチャが簡単にとれて簡易編集もできるソフト (Windows&Mac)
◆3D系
・FUSION360 学生、趣味の工作、スタートアップの非営利目的なら無償の本格3DCAD/CAMソフトウェア
・Cura 3Dプリント用ソフト (Windows)
・Sculptris パワフルながら使いやすく洗練された3Dスカルプト(彫刻)ソフトウェア (Windows)
◆その他
・Microsoft Windows11 (64bit/32bit 日本語版) 最新のWindowsOS
・Ubuntu 日本語もOKなLinuxOS
・VMware Workstation Player 仮想コンピュータで違うOSを簡単に使う(Windows/Linux)
・Docker Desktop デスクトップでDockerを使う (Windwos/Mac/Linux)
・Eclipse Javaの開発に使います (Windwos/Mac/Linux)
・Android Studio Androidの開発に使います (Windwos/Mac/Linux)
・Arduino Software Arduinoのスケッチ(プログラム)に必須 (Windows/Mac/Linux)
・Rainmeter デスクトップに高機能なランチャーを設置 (Windows)
・Vista Rainbar WindowsVista/7に似たランチャーが使えるRainmeterのスキン(Windows)
・Analog DIN Clock Screensaver カスタマイズ性に優れたアナログ時計のスクリーンセーバー (Windows)
また良いソフトがあったら更新していきます。


Raspberry Pi 4 Model B 4GBを買いました
以前より欲しかったRaspberry Pi 4 Model B 4GBを買いました。
Raspberry Pi 2 Model B(2015年)のときから欲しかったのですが、その頃のRaspberry Piは非力だったので利用用途に限りがあるってことで買うのを躊躇していました。
Raspberry Pi 4 Model Bになってからかなりのスペックが上がって、メモリも4GBと大容量になりました。
Raspberry Pi 4 Model B | Raspberry Pi 3 Model B+ | |
SoC | Broadcom BCM2711 | Broadcom BCM2837B0 |
CPU | 1.5GHz クアッドコア Cortex-A72 | 1.4GHz クアッドコア Cortex-A53 |
GPU | デュアルコア VideoCore IV 500MHz | デュアルコア VideoCore IV 400MHz(3D 300MHz) |
メモリ | LPDDR4-2400 SDRAM 1GB/2GB/4GB | LPDDR2 SDRAM 1GB |
ギガビットイーサネット | 1000Mbps | 300Mbpsまで |
Bluetooth | 5 | 4.2 |
USB | USB 3.0×2、USB 2.0×2(全ポート合計で1.2Aの電流が供給可能) | USB 2.0×4 |
映像出力端子 | HDMI Type-D×2 4K | HDMI Type-A |
電源ポート | USB Type-C | USB micro-B |
動作に必要な最低電源電流 | 3A(USB周辺機器の消費電流が500mA以下の場合、2.5A以上) | 2.5A |
価格 | 35ドル~ | 35ドル |
この表からもわかるように、
・1.5GHz クアッドコアCPU
・4GBメモリ
・4K60p対応
・GIGAビットイーサ(1000Mbps)
・Bluetooth 5
・USB3.0
・Wi-Fi(2.4 GHz and 5.0 GHz IEEE 802.11b/g/n/ac wireless)
とパッと見のスペックは最新のスマートフォン並で、Raspberry Pi 3 Model B+から約50%高速化したそう。
Raspberry Pi 4 Model B 4GBの登場は2019年6月ですが、日本向けの技適(電波の認証)が取れたモデルが出たのは11月です。
買ったのはスイッチサイエンスのWebサイトから。
https://www.switch-science.com/
Amazon.co.jpで買わなかったのは、値段が高かったため。
いまは少し落ち着いていますが、11月末当初はかなりスイッチサイエンスなどの値段と差がありました。
まだ標準OS「Raspbian」をインストールして4K TVにつなげるぐらいしかしてませんが、NASを作ったり色々楽しめそうです。
ただ、本気で使うときは発熱がわりと凄いみたいなので、ファン付きのケースを買わないといけないかもしれません。
年末年始にでも気が向いたら触ってみようかなと思います。
それにしてもこんな小さくて安いシングルボードコンピュータで4K出力ができるなんて凄いですね…。
Raspberry Pi 4 Model Bが欲しいかなっと
手のひらコンピュータで有名なRaspberry Pi(ラズベリー・パイ)。
これまでのRaspberry Pi 3を買おうと思っていましたが、まだやや非力な感じがしていて手が伸びませんでした。
そこで入ったニュースがRaspberry Pi 4 Model Bの登場。
CPUはPi3の1.2GHzから1.5GHzに向上。
メモリも1GBのみから1GB、2GB、4GBが選べるようになったそうです。
4GBもあれば、結構らくらくといろんなアプリケーションが高速に作動しそうです。
また、4K60pもサポートしているそうで、うちの4Kモニター(TV)につないでも良いかも?
Wi-FiやUSB3.0、Bluetooth5.0などにも対応しているので、下手なパソコンよりも規格上は上。
これまでのRaspberry PiだとNASなどを作ってもどうしても速度的に満足できないというレビューを多く見ていたのでなかなか実用的ではありませんでしたが、Raspberry Pi 4 Model B 4GBになればかなり使えるコンピュータになるかも。
Raspberry Piのオンライン購入はアールエスコンポーネンツ社と代理店契約を結んでいるKSYが便利みたいです。
オンラインサイトはこちら。Amazonなどに比べても割安で購入が可能です。
また、50万点以上の電子部品の扱いがあるアールエスコンポーネンツ社サイトからははんだ付け工具から
PC配線ケーブルクリップなどの便利グッズまで豊富に品ぞろえがあります。
Raspberry Pi 4 Model Bは今年の6月ぐらいに発表になったのだけど、まだ日本では正式に売っていないみたいですね。
出たら買ってみて色々試してみようかな…。
パソコン(Windows/Chromebook)、タブレット、スマートフォン、Kindle、Fire TVをどう使い分けているか??
ボクはわりとガジェオタで、出張のときなどもわりと荷物は多いです。
自宅でも用途によって、
・Windows10のデスクトップマシン
・Chromebook
・iPad Pro
・スマートフォン
・Kindle
・Fire TV Stick
などのデバイスを使い分けています。
よく言われるのが「そんなにたくさん持ってどうするの?」とか。
まあ、Windowsパソコンが1台あればだいたいのことはできるけど、雑誌を読むんだったら、やっぱりiPad Proのほうが読みやすいですよね。
というわけで「デバイス別に何ができるか?」ではなく「ボクが何の用途でどのデバイスを使っているか?」をまとめてみました。
○はよく使う
△はたまに使う
×は基本的に使わない
-はデバイスが対応していない
です。
PDF版はこちら
例えばChromeブラウザは、Windows10とChromebook、iPadに、Androidスマホ、iPhoneとどれでも使えますが、使い勝手はWindows10が一番いいです。
参考記事 自作PCを久々につくりました
参考記事 4K HDRテレビ兼モニターとして東芝REGZA 49Z720Xを買いました
ブラウザはWindowsに次いで、Chromebookが使いやすい。
Chormebookでは拡張機能も含めたフル機能のChromeブラウザが使えるので、通常Windowsで使っているChromeとほぼ95%互換性があるって感じ。
たまーに、うまく動かない拡張機能があるけど、だいたいは問題ありません。
参考記事 Chromebookを導入しました / Lenovo Thinkpad 13″ Full HD IPS 1080P Chromebook (20GL0008US)
一方、iPad、Androidスマホ、iPhoneのChromeブラウザはブックマークが同期などはもちろんできるものの、パソコン版のChromeと比べると操作性はかなり落ちますね。
雑誌と漫画の閲覧に関しては、iPad Pro 12.9(2Gen)、ほぼ一択の利用ですね。
Windows10のモニター(49インチ)、またはChromebook(13.3インチ)でみることはほとんど無いです。
参考記事 見開き雑誌/漫画ビューワーとしてのデバイス選び
活字本については、ほぼKindle一択です。
文字が見やすく、使いやすいのがKindleを使う理由ですね。
目も疲れません。
参考記事 Kindle Paperwhite(2014) 使い始めました
まあ、ボクが持っているKindleは2017年モデルなので、防水機能がついた最新モデルがちょっと欲しいです。
ただ、最新の防水モデルは白色が無いんですよね…。
Primeビデオは同じChromeブラウザでもWindowsとChromebookでは、画質が違うんですよね。
Chromebookのブラウザだとかなり低クオリティになります。
自宅でPrimeビデオを観るなら、Fire TV Stick > Windows10 > iPad になりますね。
外出先だと iPad一択かなぁ?
参考記事 Fire TV Stick 4Kをゲットしました
ここまでは閲覧というかビューワー機能ばかりでしたが、テキストインプット系でいうとWindows10が最強。
ChromebookだとWindowsの95%ぐらいは問題なく使えます。
逆にiPadはいくら画面が12.9インチと大きくても、文字を入力するのは得意ではありません。
好みの問題もありますが、Google日本語入力が使えない、iOSのポンコツIMEではどうも文字を打つ気はしませんね。
Apple純正のスマートキーボードをつけても、たくさんの文字を高速に入力するのは不可能です。
iPadはあくまでも観るのが得意なデバイスですよ。
まあ、ApplePencilは良いとは思いますが。
絵を描いたりするのは、iPadがいいですね。
逆に、iPadでしかやっていないのは、
・電子書籍の閲覧
・ミラーレス一眼で撮影した画像の取り込み
ですね。
特にミラーレス一眼で撮影した画像は、iPadでWi-Fiで取り込んでから、GooglePhotoとAmazonPhotoにWi-Fi経由でアップロードしています。
参考記事 ミラーレスカメラをゲットしました。 Part 2
あと、ゲームはPS4 Proでやってます。
参考記事 PlayStation4 Proを買いました
というわけで、各デバイスのち特徴をうまく活用するためにも、デバイス選びの参考になれば幸いです。
まあ、どれもパソコン1台、スマホ1台あれば、できちゃうことがほとんどなんですけどねw
ひろぶろぐをセキュア(SSL/HTTPS)にしました
このブログはロリポップという格安サーバを使っているのですが、以前よりWordPress(ブログシステム=CMS)の読み込み速度が遅いので、サーバの引越しを考えるようになりました。
と、まあ、その前にもっとスピードをあげる方法がないかと少し努力しまして、キャッシュのプラグインを入れてみたりしました。
そして、以前からサイトのSSL/https化、つまり証明書が入ったセキュアなサイトに出来ないかなーと、ちょっと思っていたのですが、費用もかかるし面倒だしってことで躊躇していました。
ロリポップからの引越しってエックスサーバーがいいとか聞くけど、エックスサーバーだと独自ドメインでのSSLも無料なんだなー、とか見てますと、どうやらエックスサーバーで取得/管理したドメインのみが無料SSLに対応しているよう。
このブログのドメインはお名前.comで管理してるからなー。
移管はメンドイ。
と思って、ロリポップの管理画面を覗いていると、おやおやおや?
独自ドメインのSSL/https化が無料でできるじゃないですか!?
Let’s Encryptという最近話題の無料SSL。
まあ、簡易的なSSL化でしょうけど、とりあえず無いよりは全然マシです。
ブログなんてSSL化してどうするねん?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、
現在Googleでは
・常時SSLを推奨(フォームだけでなくサイト全般のSSLを推奨)
・非SSLサイトはランキングが下がる、つまりSSL化はSEO観点からも重要
という方針にしています。
ロリポップの管理画面でポチっとSSL化のボタンを押して5分ほど待って、その後、WordPressの「Really Simple SSL」というプラグインを入れておしまい。
わずか15分程度の作業で、サイトがHTTPS化してセキュアになりました!
キャッシュを最適化したおかげで表示速度も少しは改善されたので、引越しはもう少し様子を見ようかなと思います。
普通のPCとVM(仮想マシン)のSSDとHDDでのスペック差の考察
バーチャルマシンとは、Windowsなどの上で、別のOSを動かすことができるソフトウェア。
Windows10やMacOS上で、LinuxやWindows7などを実行することができます。
代表的なソフトウェアとしては「VMware Workstation」や「VirtualBox」が有名ですかね。
今回疑問に思ったのが、普通のパソコンとバーチャルマシンで作ったOSをSSD上で実行した場合とHDDで実行した場合の速度の差はどれくらいになるのだろうか?ということ。
まずはディスクの速度を測ってみました。
テストに利用したPCはWin10の自作機。
CPU Intel core i7 4790T
メインメモリ 16GB
SSD Intel 520 180G SATA 6GB/s
HDD TOSHIBA MD07ACA300 3TB SATA 6GB/s 7,200rpm 128MB
Windows10 Home 64bit
って感じのスペックです。
※現在GPUグラフィックカードを外して、CPU内蔵のIntel HD Graphics 4600を使っています。
まずはCドライブのSSDのディスクベンチマーク(速度)を、CrystalDiskMark 5.2.0(ポータブル版)を使って測ります。
まずまずの速度ですかね。
HDDのDドライブはこんな感じ。
SSDは最新モデルでも無く、もう使い始めて通算3年ぐらい経っているのでちょっと速度は遅いですが、それでもHDDと比べるとかなりの速度差。
体感速度は数値以上に違います。
では、物理パソコンのディスク速度がわかったので実験開始。
まずはパソコンのCドライブ(SSD)にVMware Workstation 12 Playerをインストールします。
つぎにパソコンのSSD(Cドライブ)上に、Windows7 64bit Enterpriseをインストールして環境構築。
OSはWindows 7 のディスク イメージ(ISO ファイル)を使って、最初からクリーンインストールします。
メインメモリは13.2GB、CPUは4コアとしました。
その後、WindowsUpdateをすべて完了させて、GoogleChromeなどのソフトウェアもインストール。
パソコンのSSDに構築したバーチャルマシン上のWin7でディスクベンチマーク(速度)を計測。
VMwareのアプリケーションはSSDにインストール、VMwareに入れるOSもSSD上にある状態とします。
通常の物理SSD上にあるWindows10とほぼ同じ速い速度が出ています。
これは思った以上に速いですね。
次は、パソコンのHDD(Dドライブ)上に構築したWin7でディスクベンチマーク(速度)を計測。
そのため、SSDに構築したWin7をHDD(Dドライブ)にコピー。
VMwareのアプリケーションはパソコンのSSD(Cドライブ)上にインストール、OSはパソコンのHDD(Dドライブ)上にある状態とします。
これでディスクベンチマーク(速度)を計測。
通常の物理HDDのディスク速度には劣りますが、思ったよりは善戦しています。
総合ベンチマークソフトのCrystalMark 2004R3で計測した結果はこんな感じ。
物理パソコンのSSDの場合。
物理パソコンのHDDの場合。
SSD上のVMwareの場合。
HDD上のVMwareの場合。
OSの状態やバージョンに違いがあるものの、物理PCよりもバーチャルマシンのほうがスコアが良いとは驚き!
バーチャルマシンって性能が悪いと思い込んでいましたが、ベンチマークとはいえ、SSDだとほぼ物理PCと遜色ない性能が出ているとは…。
いまはバーチャルマシンにテストでWindows7を入れていますが、Ubuntu(Linux)やChromiumOSなども入れているので、もう少し他のOSなども勉強して活用してみようと思います。
SSDも512GBで13,000円程度、1TBでも30,000円を切るぐらいの値段になってきたので、いろいろと気軽に使えそうですね。
メチャ安ノートパソコンをゲットしました
ちょっとパソコンの部品を見に秋葉原に行ったら、ずいぶん安いノートパソコンがあったのでゲットしました。
お店はショップインバースってところです。
FRONTIER ベアボーン X310の新品で、お値段なんと10,800円でした。
スペックは
CPU Intel® Core™ i5-3317U Processor 1.7GHz(2コア4スレッド ターボブースト時最大2.6GHz 3M Cache)
チップセット Intel® H-M77 Express
グラフィックス Intel® HD Graphics 4000 (1,792MB(最大)をシステムメモリから使用(自動))
メモリ PC3L-12800(DDR3L-1600) DDR3 SDRAM SODIMM 1スロット ※別売
ディスプレイ 14インチ 1366×768
ストレージ mSATA 32GB SSD
ストレージ 2.5インチ 7mm SATA(SSD or HDD) ※別売
光学ドライブ 9.5mm SATA ※別売
USB3.0×1
USB2.0×2
HDMI出力
ミニD-Sub15ピン
SDカード/メモリースティック(PRO)対応カードリーダ
Gigabit Ethernet
Wi-Fi IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN
100万画素Webカメラ
音声入出力
バッテリー駆動時間 約6時間(47.4Wh)
寸法 約334×230×23mm
重量 約1.69kg
付属品 ACアダプター
※OS、ベゼル、ねじ、ドライバCDなし
ベアボーンなので、メモリやHDD、光学ドライブ、OSなどはついていません。
保証なども無いです。
裏面のネジも10本中4本ぐらいしかついてません。
ベースはKOUZIRO(FRONTIER)の14型Ultrabook「NV」シリーズらしいね。
とりあえず動作確認のために、1GBのDDR3メモリを313円で購入。
以前からChromebookに少し興味があるんだけど、これはChromiumOSにピッタリかも!?
日本国内で売っているChromebookはだいたいがCeleronなんだけど、このマシンはCore i5で結構高性能。
いくら低電圧タイプとはいえ、Core i5ぐらいだと少し安心だよね。
見た目は普通のノートパソコンなんだけど、作りはかなり安っぽい。
裏側のパネルとかベコベコなんですけど。
帰ってきてからまずはメモリをつけてBIOSを起動。
問題なく動くね。
ほんとは1GBのメモリを2つ買ってきたんだけど、スロットが1つしかなかった。
こちらを参考にWindowsパソコンでChromiumOS起動用のUSBを作成。
X310にUSBを差し込んでブートさせると、何の問題もなくChromiumが立ち上がる。
けど、Wi-Fiが認識してなくて、Chromiumにログインできない。
と一晩考えたら、ソフトウェアキーでWi-Fiをオンにしたら無事に動き出した。
USBから内蔵のmSATA 32GBのSSDにChromiumOSをインストール。
あっという間にChromebookもどきの完成。
GoogleのアカウントでログインすればOK。
Chromeブラウザだけしか動かないパソコンだけど、使い方によっては便利だな。
しいて問題があるとすれば、タッチパッドが使えないのね。
これは、なんかコマンドを入れれば認識すると思うのだけど、まだ試行錯誤中。
外付けモニターにHDMIで接続してみるとフルHDで画面が出て、外付けキーボードもマウスも問題無く動く。
Youtubeの1080pのフルHDの動画も問題なく再生できる!
そして、なんとUSB DACから音も出る。
これはスゴイ。
32GBとはいえ、SSDだから起動も激速。
まあ、Windows10を入れて、Windowsパソコンにしてもいいけどね。
必要なモノは
メモリ SODIMM DDR3 8GB 3,000円
2.5インチ 7mm SATA3 SSD 120GB 2,500円
OS Windows10 Home 64bit 10,000円
ぐらいかな。
あと希望があれば
ドライブ DVD-multi Drive 2,000円
とか。
まあChromiumでとりあえずメモリだけ4GBにしてオモチャにしてもいいかな。
Intel Dual Band Wireless-AC 7260 867 Mbps+ Bluetooth 4.0 7260HMWに付け替えれば、Bluetooth4.0も使えるし、Blu-rayも入れてもいいかな。
よくリビング用などの、手のひらサイズのベアボーンキットが売っているけど、Core i5のCPUを搭載しているものは4万円以上するからこれはやっぱりお得だなぁ。
スティックPCは使い方次第では便利なのだろうけど、ちょっと性能悪いし。
まあ、このノートはWindows10をいれたり、Ubuntuをいれたり、Chromiumをいれたりといろいろ使えます。
飽きたら誰かに譲っても良いですし。
使い勝手が良い実験道具です。(^^)
Huluを試してみた
知っている人は知っている、知らない人は知らないHulu。
簡単にいうと、ネットを使って月々980円の定額で映画や海外ドラマが見放題の便利なサービス。
いつでも好きな映画が見られて、借りに行く手間も返しに行く必要も延滞料も無い。
こちらのページを見てもらうとわかるが、Huluの特徴のひとつが、いろんなデバイスで見ることができること。
夜パソコンで映画をみて、途中からは外出先のiPhoneなどで見るなどもできる。
ちなみにボクはPlayStation3のみでHuluを見ている。
まずソフトのラインナップだが、TSUTAYAやGEOなどのレンタルDVDのように最新の映画はほとんど無い。
今だったら「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」などはまず無いね。
ただ、他のオンデマンドサービスよりは、まともな映画が揃っているような気はする。
次に画質。
うちのネットはそんなに速くなく、Wi-Fi接続ということもあって3MbpsがMAX Speedだ。
まぁ普段の仕事などは3Mbpsもあれば必要十分だと思っている。
Huluは画質を通信速度に合わせて自動変更してくれるらしいが、3Mbpsでも720pのハイビジョン(最高画質)に設定しても何とか見ることができる。
Huluはダウンロード型ではなくストリーミング配信なので、20分に一度ぐらいちょっと遅延してカクつく程度。
画質自体は、ハイビジョンとはいえ720pなので、1080pフルハイビジョンのBlu-rayの画質には及ばない。
DVDよりは幾分マシかという感じ。
ただ、字幕はDVDのようにカクカクでなくBlu-rayのように滑らかなので全体的な印象として、まあ綺麗には見える。
全体的な画質の印象は、ちょうどBlu-rayとDVDの中間ぐらいだろうか。
惜しいのが音質。
なんと、このご時世に2chステレオ音声しか対応していないのだ。
せめて5.1ch Dolby DigitalまたはDTSに対応して欲しかった。
(PS3からAVアンプにはDolby Digitalで出力されていると表示されているが。。。??)
さて、いまはまだ2週間の無料お試し期間なのだけど、恐らく解約することにすると思う。
借りに行くのは面倒だけど、ゲオだとBlu-rayの旧作1週間100円だからねー。
ソフトのラインナップはさておき、せめて画質と音質がBlu-ray並だったら使い続けたいんだけどね。
まあ、シーズン8ぐらいある海外ドラマを見るのならHuluもいいかもしれないね。
ちょっと続けるかどうかは保留します。
新しい?WindowsXPマシンを
以前まで自作のデスクトップパソコンを複数持っていたが、今はノートパソコン(ThinkPad)を2台メインにして、フルHDの外部液晶ディスプレイとワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウス、USBスピーカーをつけて使っている。
が、ちょっと仕事で古いWindowsXP(SP3とかで無い)でインターネットエクスプローラ6の初期のものが入った素の状態のパソコンが必要になった。
それと最新のUbuntu(LinuxOS)をデュアルブートしたい。
バーチャルPCというものを試したが、あまり動きが良くない。
Ubuntuは、いまの古いノートのXPとデュアルブートにしてもいいんだけど、一応仕事で使っているからあまり余計なことはしたく無い。