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Google Home内蔵の防水Bluetoothスピーカー JBL Link 20を購入しました

Google Home内蔵の防水Bluetoothスピーカー JBL Link 20を購入しました

コロナ禍になって、サウナにあまり行けなくなった結果、おうちでのお風呂タイムが長くなりました。

お風呂の中では防水のKindle Paperwhiteで本を読んだりすることはありますが、最近では「お風呂で音楽とか聞けたらいいなぁ」と感じるようになりました。

うちの洗面所にはAmazonのEcho dotがあるので、Echoと防水Bluetoothスピーカーを繋いでお風呂で音楽が聞けたらなぁ…と。

防水型のBluetoothスピーカーにマイクがついていて、Echo dotとリンクして音声コントロールができたら、お風呂でAlexaが使えていいなぁ…など色々考えて調べてみました。

でも、Echo dotとBluetoothで接続して音声コントロールをするよりは、AlexaやGoogleアシスタントが内蔵されたスピーカーの方を使うほうがスマートでいいんじゃない?と思うようになったり…。

まずBluetoothスピーカーの音質がどんなもんか気になったので、ビックカメラのBluetoothスピーカーコーナーに行ってみましたが、音質はどれもソコソコ。

ピュアオーディオではないのですから、そこそこレベルで良いんです。

それなりに音質がクリアで、ぼちぼち低音が鳴って、ある程度音量がでれば…OKです。

Bose Portable Smart SpeakerというBluetoothスピーカーであれば、AlexaとGoogleアシスタントが両方使えるそう。

しかし、値段が43,000円程度とメチャメチャ高い!
あのー、音質もソコソコなBluetoothスピーカーに40,000円も払うのは「無い」ですよ…。

そこで候補になってきたのが、JBLのLink20

2017年発売と少し古いモデルで、すでに生産完了で流通在庫のみの製品。
発売当初は19,800円ぐらいしてたみたいですが、2020年7月現在では、半額以下の8,000円で買えます!

Bluetoothのバージョンは4.2で、IPX7等級の防水。
一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない性能です。

バッテリーも6,000mAhの大容量で、10時間の連続再生も可能。

これはもしかしてお得なんじゃない?

うちには、Google Home miniが2台、第3世代Echo dotも2台あります。

リビングにGoogle Home miniがひとつ、寝室にGoogle Home miniとEcho dotがあります。
あと洗面所にEcho dotがひとつ。

Echo/Alexaに関しては、Amazon Fire TV Stick 4Kにも内蔵されていますし、Alexaはかなりの高頻度で使っています。

そして、もはやGoogleアシスタントとAlexaが無いと生活できないレベルになりつつあります。
それぐらい音声認識を使った生活に慣れてしまいました。

Google Homeは「Google Home Miniを買いました」にあるように、発売当初の2017年から使っています。

Echo dotは初代から使っていますが、いまの第3世代では音質も大分改善され、外部スピーカーを使わなくても満足できるレベルになりました。

スマートスピーカーは色々な機能が使えるのですが、特に家電リモコンと連携しての利用が秀逸です。

ラトックシステム スマート家電コントローラ RS-WFIREX3 ~ Amazonで買ったイイモノにあるように、スマート家電コントローラを使うと、赤外線リモコンが使える普通の家電が、まるで未来のスマートホームのように動き始めます。

例えば「OK,Google、エアコンを消して」「Alexa、電気(電灯)を消して」のような操作は毎日、日常的に使いますね。

AlexaやGoogleアシスタントの機能では…
1.音楽を再生
2.ラジオ(Radiko)を聴く
3.アラーム
4.ニュースを聞く
5.天気予報を聞く
を使うことが多いです。

音楽に関しては、Alexaの場合、Amazon MusicやAmazon Music Unlimited(780円/月額)を使いますが、Googleアシスタントの場合はYoutube Musicをメインで使っています。

Youtube MusicはGoogle Play Musicと統合されたので、Play Musicの機能が使えます。
自分が持っている楽曲ファイルを50,000曲まで無償でGoogleのサーバにアップロードできます。

Chromecast で音楽を楽しむでも少し触れていますが、ようは自分が持っているMP3などの楽曲を自分専用にクラウド化できるってことです。

もし昔iTunesなどを使ってCDをパソコンに取り込んでいたりしていたら、楽曲ファイルがパソコンやiPodに残っていますよね?
それをYoutube Musicにアップロードすれば、いつでもどこでもそれらの楽曲が楽しめます。

今回購入したJBL Link20は、Googleアシスタントに対応しているので、これらのアップロードした楽曲も使えます。

「OK,Google.アリアナ・グランデの曲をかけて」というと
「アリアナ・グランデの曲をPlay Musicのプレイリストから再生します。」
といった具合に、自分が取り込んだお気に入りの曲を聞くこともできます。

しかも利用料は一切かからず無料です。

以前のPlay Musicでは、MP3などの楽曲ファイルのアップロードに専用ソフトが必要だったりと、ちょっと使い勝手が悪かったのですが、新しいYoutube MusicではブラウザからMP3やFLACが簡単にアップロードできるので非常に使いやすくなりました。

これは良いな!

さて、JBL Link20についてですが、重さは約1kgあって、スピーカーの作りもしっかりしています。

スピーカーはある程度の重さがあったほうが音がよいのですが、この約1kgが重いと感じるのであれば、よりコンパクトなモデルのJBL Link10かJBL Link Portableを選択すればよいのです。

Link10だと710g、JBL Link Portableであれば735gとなっています。

JBL Link20は、かなりしっかりとした作りで高いクオリティですが、化粧箱も厚めの箱が使われていてかなりの高級感があります。

JBLと言えば、Jazz好きに愛用されているっていうイメージがありますが、わりと高級なイメージを維持しているブランドですよね。

JBLのスピーカーはPC用のUSBスピーカー「JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB/DAC内蔵 ブラック JBLPEBBLESBLKJN 〜 Amazonで買ったイイモノ」ぐらいしか持っていませんが、このPCスピーカーも値段とサイズのわりにはソコソコな満足できる音質です。

JBL Link20は思った以上に低音が出るスピーカーで、10w×2とお風呂で聞く分には不足のないレベル。
あくまでもスペック上の話にはなりますが、24bit/96KHzのハイレゾ楽曲も聴くことができます。

気になる点としては、本体の上部に水が溜まるとマイクが塞がれてしまい、Googleアシスタントの反応が悪くなるのが欠点。しかし、その他は値段も含めて概ね満足。

それと音楽を聴いているときにプチプチと瞬断することがあるので、これはサポートセンターに問い合わせする必要がありますね。

JBL Link10/20の後継モデルのJBL Link Portableというモデルがあるのですが、これもオンライン含めてほとんど販売終了となっています…。
2019年11月の新モデルで、発売されてから1年も経っていないのに…。

ただ、Link Portableは仮に店頭在庫があっても、15,000円近くとかなり高価です。

Link Portableでは、非接触充電ができるドックが付いていたり、USBもタイプCになって使い勝手があがっています…。
いちいち防水キャップを外して、USBを刺すのは面倒なので正常進化したモデルだと思うのですが…。

JBLのラインナップを見ても、AIスピーカーはほぼ生産完了に近くなってきていますね。
アメリカのJBLではスマートスピーカーというカテゴリになっていますが、アメリカでも下火のようです。

Googleも数年前から力をかけてスマートスピーカーを推してきたのに、市場にはなかなか受け入れてもらえてないんですね…。

あと、他のスマホなどのガジェットとは違って、進化の度合いが低いのも一因かもしれません。
スピーカー自身は数年で大きく改善されるものではないですし、あとは高性能なマイクと、音声のやりとりをサーバーで行う機能が入って入ればいいのですから。

高度なAIの処理などは、GoogleやAmazonのサーバー側で行われるので、AIスピーカー側での性能アップっていうのはなかなか難しいのかもしれませんね。

まあ、どちらにしても、JBL Link 20はお風呂場やキャンプ、ビーチ、テントサウナでも活躍するので買ってよかったと思います。

あとはEcho Show 5Echo Show 8ぐらいが欲しいかなーっと。

Echo Show 5だと特売時は5,000円程度とお値打ちですが、やはり画面が少し小さいんですよね。

じゃあ、もう少し大きな8インチタイプのEcho Show 8を…と思うのですが、こちらは14,980円と高すぎなんですよ。

であれば、最近新発売となったFire HD 8 Plus タブレット 32GB 【ワイヤレス充電スタンド付き】14,980円を買って、Fire HD 8をワイヤレス充電器に乗せておけば、ほぼほぼEcho Show 8と同じような操作感で使えるそうです。

まあ、Fire HDはちゃんと使ったことがないので、ちょっと使ってみたい感じもしますが…。

うちの場合は、ちょっとスマートスピーカーが多すぎの感じはしますが、とにかく、スマートスピーカーとスマートリモコンの組み合わせは、もはや生活必需品のレベルですので、ぜひ買って使ってください!

生活が一変しますよ。

Google Home Miniを買いました

Google Home Miniを買いました

更新日:2020/1/2
投稿日:2017/11/1

いま話題のスマートスピーカー、Google Home Miniを買いました。
スマートスピーカーは「AIスピーカー」と呼ばれることもありますが、これは日本のローカルな呼称だそうです。

スマートフォンが「スマホ」なら、スマートスピーカーは「スマス」ですか?
そんなこと言う人いないか。

スマートスピーカーは各社が発売していて、AmazonのEchoなども人気があるようです。
あとはApple HomePod、LINE Clova WAVEなどがありますが、個人的にはGoogleとAmazon以外は興味がありません。

Echoも買う予定です。何の目的のために使うとかはあまりないですけど。
Echoを買いました。それも2台。笑

Google Home Miniは2017年10月23日に発売だったので数日前にGoogleの公式オンラインストアで予約をしました。

到着は発売日と書いてあったので予約をしたのですが、なぜか注文後には11月初旬の発送と書いてありました。
速攻で予約をキャンセルをし、結局10月25日に有楽町のビックカメラで購入しました。

ちょっと大きいサイズのGoogle Homeは10月6日発売の15,120円(税込)、スモールサイズのGoogle Home Miniは10月23日発売の6,480円(税込)です。

Google HomeとHome Miniの機能は全く同じで、違いはスピーカーの性能のみ。
より大きなスピーカーを搭載するGoogle Homeは重低音対応で、高音質で音楽が再生できます。

っていうか、普通のHomeでもスピーカーしては小さいし、個人的にはこんなショボいスピーカーで音楽は聞く必要がないと思っているのでMiniで充分です。
Google Homeの電源は専用のACアダプタを使いますが、MiniのほうはMicroUSBでの電源供給ができます。

Google Home Miniはドーナッツかあんぱんぐらいのサイズ。
モニターの下などどこにでも置ける大きさで、圧迫感などは皆無です。

どこの家にも、どこの部屋に置いても違和感はありません。

※以下、Google Home MiniもGoogle Homeと記載。

Google Homeを使うには、スマートフォン(Android/iOS)でGoogle Homeアプリをダウンロードしてセットアップします。
Wi-Fiをつなげたりしますが、チュートリアルに沿ってやれば簡単。
迷うことはありません。

自分のGoogleアカウントと紐付けますが、なんとこれは最大6人まで使えます。
例えばスケジュールなどでも自分の声でないと自分のスケジュールが呼び出されません。

これはなかなか賢いですね。

Google Homeに「OK,Google」または「ねぇ,Google」と声をかけ、音楽再生や検索、アラームのセット、スマートデバイスの操作をします。
ボクがよく使うコマンドとしては、

「OK,Google。おはよう」

「おはようございます博文さん。時刻は7時12分です。文京区は現在15℃くもりです。今日は20℃、晴れるでしょう。勤務先まではおよそ33分です。ではどうぞ良い1日を。最新のニュースをお伝えします。NHKラジオニュースから今日7時のニュースをお送りします。7時のNHKニュースです。衆議院予算委員会は~」

「OK,Google。タイマーを3分にセット」→「3分ですね、スタート」
「OK,Google。7時にアラームをセットして」→「25日7時にアラームをセットしました」
「OK,Google。いま何時?」→「時刻は20時32分です」
「OK,Google。テレビをつけて」
「OK,Google。音量を上げて」(または音量を下げて)
「OK,Google。買い物リストにコーラを追加して」→「はい、コーラをショッピングリストに追加しました」(テキストで閲覧可能)
「OK,Google。水曜日の天気は?」→「水曜日は最高気温19℃、最低気温9℃で晴れ時々曇りでしょう」
ぐらいですね。

特に暗闇の布団の中で時間を聞いたり、手が離せない場合にちょっとアラームを使いたいときすごく便利です。

スマートフォンの一部の機能とスピーカーとマイクが独立したっていうだけのデバイスですが、これはユーザーインターフェースとしてはなかなか面白く、実用的だと思います。

AIスピーカーなどと言って、過度な期待と要求をするとイマイチ感がありますが、できることだけをやるならば、充分に良いと思います。

特に手が不自由な方やお年寄りにも使えますからね。

最初はスマートスピーカーに1人で話しかけるのは違和感と恥ずかしさがありますが、慣れるとどうってことないです。
まあGoogle Homeは「OK,Google」って言われるのをずっと待機して聞いていますし、また、スピーカー(マイク)に向かって話した言葉はすべてクラウドに保存されます。

その辺のプライバシー問題をどう見るかってことは気になりますが…いまはその辺も含めてテストしています。
まあ、Google Home自身には一応マイクミュートボタンがありますので、何かヤバイ時はミュートにするか、それでも嫌だったら、電源を引っこ抜いてください。

では、Google Homeの点数は何点か?ってところですが、まあ80/100点ってところでしょうかね。
今後はクラウド側でどんどん学習して賢くなっていくでしょうし、将来的には映画に出てくるロボットのように使える日がくるでしょうね。

スマートスピーカー単体の機能としては、しばらく大幅なバージョンアップは無いようにも思います。

それと、Google Home以外のスマートスピーカーということで、Amazon Echo(AIアシスタントAlexa)も試してみようとすでに予約済みです。

Echoでも音楽は聞かないので、1番小さなAmazon Echo Dotにしました。

スマートスピーカーはそんなに期待せずに使うならば、便利でオススメです!!
ちょっとした未来感が楽しめますよ。