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Apple Watchをバージョンアップしました

Apple Watch Series 6 GPS+Cellularモデル 44mm ミラネーゼループ

2020年10月にApple Watch SE(初代)を買いましたが、わりと毎日使っていたので上位モデルにバージョンアップしようと思っていました。
参考:ようやくApple Watchを買いました

Apple Watch Ultraも購入の選択肢にはあったのですが、値段が124,800円と高いのと、やっぱりデザインがアウトドア風というか仕事で使ったりするにはちょっと合わないかな…と。

それでは、本日2023年4月時点での最新モデルと言えばApple Watch 8ですが、
・GPS + Cellularモデル
・ステンレススチールケース
・大きなサイズ(45mm)
・なめらかなステンレススチールメッシュのミラネーゼループ
という条件で買うとすると、120,800円と結構なお値段になるんですよね。

その金額を出すなら、Apple Watch Ultraのほうが良いよね…と思いますし、Apple Storeのお兄さんもそう言ってました…笑

と、いろいろ悩んでいたら、
Apple Watch Series 6 GPS+Cellularモデル 44mm ミラネーゼループ
が、ほぼ新品に近い状態の中古で売りに出ていて、38,000円程度とかなり安かったので速攻で買ってしまいました。笑

しかも、SE(初代)が17,000円と結構いい下取り価格だったので、トータルではかなり安くバージョンアップできました。

あと同じタイミングで、都内の某docomoショップで、iPhone14 128GBが本体代金一括47,520円(2年返却無し)で売っていたのでこちらも速攻で買いました。
うーん、これも安かった。

docomoで契約しましたが、すぐにahamoにプラン変更しました。
ワンナンバーも契約したので「Cellularモデル」として活用できます。

Apple Watch Series 6 GPS+Cellularモデル 44mm ミラネーゼループはわりと気にっていますが、Apple Watch SE GPSモデル(初代)と違うところは、
・単体で電話ができる(ahamoのワンナンバーで実現。サウナやランニングで重宝)
・ケース本体がアルミ→ステンレス
・ガラスがIon-X(強化ガラス)→サファイアクリスタル
・傾けたときだけ画面表示→常時画面表示(傾けたときだと、視線を向けただけでは時間が確認できない)
・血中酸素が測れる
・心電図が使える
・CPUが高速でサクサク
・急速充電ができる
と、いろいろバージョンアップしているので買い替えてよかったです。

単体で電話や通信ができる安心感はいいですね。

Apple Watchを持っている人は多いですが、だいたいはアルミケースのモデルだと思います。

ステンレスケースモデルは綺麗でピカピカで高級感があるし、スーツやジェケットと合わせるときや革ベルトなどと組み合わせたときも、ワンクラス上の時計に見えますね。

時計業界で一般的に採用されるステンレスの種類は「304」と呼ばれるものですが、Apple Watchのステンレスモデルは、ブライトリングやパネライなどのスイスの一流メーカーのステンレスモデルと同じく、より耐蝕性のある「316L」という高級ステンレスを使っています。

ロレックスは「316L」よりも更に耐蝕性の高い超高級ステンレスである「904L」を採用しているそうです。

ガラス(風防)はIon-X(強化ガラス)からサファイアクリスタルになったのですが、SEのIon-X(強化ガラス)はけっこう傷だらけになりました。

参考:Apple Watchの考察と一覧表、時計のガラスの種類、鉱物など素材の硬さの一覧表などをまとめてみました

Apple Watch用のガラス用フィルムみたいなものも売っていますが、それはIon-X(強化ガラス)用であって、サファイアクリスタルの場合は不要かなと思います。
という訳で、ガラスに傷が付きづらいサファイアクリスタルガラスっていうのも、高級感に一役買っていますね

Apple Watch SEの大きな難点だったのが、常時点灯はせず腕を動かした時だけ画面が光るというところですが、これはやっぱり不便でした。

常時点灯だと腕を動かさなくても、時間が確認できるのはやっぱり便利です。

省電力のためとはいえ、画面を見るために腕をひねらなくてはならないのは面倒ですし、これが1回で反応しないこともしばしば。
いま思うとかなりのストレスでしたね。

あとは動きにサクサク感も増したことも良かったです。

ケースのサイズはSeries 6の44mmからSeries7/8では45mmになり、またスクリーン(画面)のサイズもSeries 6より約20%大きくなっています。
が、これは見比べないと気づかないレベルで、特に黒系も文字盤を選択していると、Apple Storeのお兄さんでも判別不可でした。

血中酸素濃度の計測はコロナ禍では体調が悪いときの指針のひとつにできるので便利です。

という訳で、最初はApple Watchは日常的に使うかどうかわかりませんでしたが、コンビニや自販機でのSuicaの利用も便利ですし、SEを買ってから使い慣れてからSeries6にバージョンアップして良かったと思います。

コンビニや自販機では左側にApple Watchを装着していてもストレスなくタッチできます。
駅の改札ではApple Watchをタッチするのは不便なので、改札のタッチはスマホ(Pixel6a or iPhone14)を使っています。

この高級スマートウォッチをサウナ用の時計としても使っていますが、SEと比べて良くなったのは

・浴室やサウナ室でも緊急の電話が確認して受けられる(通話は外でしますが)
・常時点灯なので、水風呂やお風呂に時計を沈めた状態でも時間などが確認できる

というところでしょうか。

参考:スマートウォッチで向上するQOS(Quality of Sauna)、脈拍測定、そしてコロナ

Apple Watchをサウナでは「サウナタイム」っていうタイマーと心拍計測でサ活を記録・管理するApple Watch用のアプリを使っていますが、なかなか良いです。

Apple Watch Ultraだと水温が測れるのですが、小数点までは測れず、16℃、17℃って感じらしいので、この点もApple Watch Ultraにしなかった理由ですねー。

Apple Watch Series6は、普段使いでもサウナ使いでもいまのところ特に不満も無いので、長く大事に使おうと思います。
(とかいって、来年あたりApple Watch Ultraとか使ってるかもだけどw)