スマートウォッチで向上するQOS(Quality of Sauna)、脈拍測定、そしてコロナ

ひろぽん@サウナマップの中の人です。皆さんこんにちは。
今年は新型コロナウイルスの影響で、生活スタイルが色々と変わりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

それにしても、コロナ長引いていますね…。

この状況だと、サウナに入るにも色々気を使いますし、残念ながら閉店してしまうサウナ施設がちらほら出てきているのが悲しいです…。

アドベントカレンダー

それはそうと、12月はサウナイキタイアドベントカレンダーの季節。

毎年サウナイキタイ アドベントカレンダーを書いてみたいな…と思ってるんですが、いつの間にか応募締切になっちゃっている…っていう感じですかね。

というわけで、アドベントカレンダーに当選したつもりで書きましょう。

今回のネタは「スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ」です。
(雑なタイトルだな…。)

スマートウォッチ

サウナでは時間を気にせず、何からも開放される素敵な体験ができますよね。

しかし、時間が限られている現代人は、腕時計やスマートウォッチを使い自分のカラダをコントロールし、サウナ浴を効率よく楽しむことは想像以上に良いスタイル…とも言えます。

結論的には、Apple Watchを使ってサウナに入ると、かなりのQOS(Quality of Sauna)向上が期待できます…。

スマートウォッチといえばApple Watchが代表的で、株式会社MM総研によると、日本国内の2019年のメーカー別スマートウォッチの販売シェアはApple Watchが48.6%と圧倒的になっています。

今年発売されたApple Watch SEは29,800円からとわりと低価格ですが、
・Series 6と同じサイズの、Series 3比30%大きなディスプレイ
・深さ50mまでの耐水性能。泳いでもOK
・高心拍数と低心拍数の通知
・転倒検出
・Apple Pay
・コンパス
・常時計測の高度計
・Series 3と比較して2倍高速なS5 SiP(64ビットデュアルコアプロセッサ搭載)
と高性能で、これまでスマートウォッチの購入を躊躇していた人にもオススメな、性能と値段のバランスの良いコスパに優れたモデルです。

自分もApple Watch SEからスマートウォッチデビューしました。

参考:ようやくApple Watchを買いました
参考:Apple Watchの考察と一覧表、時計のガラスの種類、鉱物など素材の硬さの一覧表などをまとめてみました

スマートウォッチ、腕時計の防水性能

まず認識しておいて欲しいことですが、AppleはApple Watchをサウナで使うことを推奨していません。

参考:Apple Watch の耐水性能について

サウナや水風呂などの過酷な状況でスマートウォッチや腕時計を使うと故障する可能性があります。

当ブログではサウナでスマートウォッチや腕時計を使って生ずる一切の責任は負いかねます。

また、サウナ施設によっては、時計などをサウナ室に持ち込むことを禁止…までいかなくて推奨していないところもあります。
そのため、ご利用はくれぐれも自己責任で宜しくお願いします。

ちなみに、ボクは以前までサウナではG-SHOCKを、その前はチプカシを使っていました。

耐水性能でいうと、G-SHOCKは20気圧防水、チプカシは生活防水です。

20気圧防水ならお風呂での利用は問題無いと考えてしまいがちですが、時計を熱いお湯につけたりすると風防(ガラス)の中が水蒸気で曇ってしまうこともあります。

また、生活防水は手洗いや洗顔、雨が当たるのはOKぐらいの耐水レベルなので、サウナや水風呂に入れると壊れてしまうことがあります。

カシオに聞いたところ、 例え防水性能が高いG-SHOCKも、高い温度での利用は想定していないとのこと。

なので、こと高温状態での使用については、G-SHOCKもチプカシも同じレベルらしいです。

まあ、万一壊れたときの金銭的な負担、精神的な打撃は、1,000円程度から買えるチプカシのほうが軽いのは言うまでもありません。

Apple Watchやスマートウォッチまではいらないんだけど、まずはサウナで腕時計を使ってみたいというサウナ愛好家にはG-SHOCKもチプカシもオススメです!

過去の記事はこちら。
サウナー向けの腕時計 CASIC G-SHOCK G-LIDE GLX-5600-7JF 
サウナー向けの腕時計 チープカシオ F-108WHC-1AJF

また、普通の腕時計ではなくスマートウォッチを使ってみたいけど、ちょっと数万円も出すのは嫌だな…という方もいらっしゃいますよね。

自分もどちらかと言うとそういうタイプの人間です。

そういう人はXiaomi Mi Band 5あたりも良いかと思います。

4,000円弱のお手頃プライスのわりには、スマートフォンとBluetoothで接続できて、

・時計/ストップウォッチ/タイマー
・心拍数計
・24時間心拍測定
・睡眠管理
・呼吸トレーニング
・リモートカメラ
・50m防水
・各種通知
・スマホ発見機能
など機能が盛りだくさんです。

そして最大19日間連続使用可能っていうことも凄いです。

Xiaomiって中国のメーカーですが、予想以上に品質が高くってビックリします。

まあ、iPhoneも中国の工場で作られていますから、中国=品質が低いっていうのは遠い遠い昔の話ですね。

さらにAmazfit Band 5という姉妹モデルだと動脈血酸素飽和度(SpO2)が測れたり、AmazonのAlexaが使える機能がプラスされて6,980円ぐらい。

Amazfit Band 5

このスマートウォッチも、軽くて安くて、しかも最大25日稼働するので、毎日充電する手間もなくってオススメです。

さて、それではさっそくQOS(Quality of Sauna)が向上する、Apple Watchの使い方を紹介をしていきましょう。

1.カウントダウンタイマー

サウナ施設では、利用時間によって料金が変わるってことが多々ありますよね。
90分コース、3時間コースって感じで。

でも、いつ入店したか覚えていないってこともしばしば。

ここで役立つのがカウントダウンタイマー機能。

サウナ施設に入店する直前にタイマーをスタートしておけば
「あれ?いつまでに出ないと追加料金が発生するっけ?」
と困ることが無くなります。 スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

退館時間にアラームをセットしてもいいですけど、いちいち時間を設定するのが面倒ですし、残り時間がカウントダウンされて表示されないのでなかなか使いづらいです。

カウントダウンタイマーであれば、あと何分滞在可能かっていうのが一目瞭然にわかるのがとてもとても便利です。

最近使ったタイマー時間は履歴として残るので、90分とか120分をすぐに呼び出してセットできるので使い勝手バツグンです。スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

2.会員証

会員証を提示することによって割引が受けられるサウナ施設も数多くあります。

そこで、自分の会員証をスキャンもしくは写真で撮影して、その画像をApple  Watchに入れておく。
この画像を見せることによって、会員証として認めてくれる施設もあります。スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

スマートフォン、スマートウォッチでの会員証が利用できるかどうかは施設に聞いてみてくださいね。

3.Suicaなど電子マネー決済

会員証を見せたら、次はお支払い。
最近は電子マネーで会計ができるサウナ施設も多くなっています。

Apple WatchではSuica/PASMOの交通系ICカードを始め、iDやQuicPayなどの電子決済が可能です。スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

スマホや財布を出さずに、支払いができて便利です。
Apple Watchをピっとかざして、スマートにサッと入店しましょう!

4.ストップウォッチ

サウナ室にはだいたい8~12分程度入ることが多いですが、サウナ室内の12分計や時計を使って時間を測ることは意外と面倒です。

「あれ?針が2のところから入ったっけ?3だっけ?」と忘れてしまったりすることも多々あります。

しかし、サウナ室に入る前にストップウォッチをスタートさせる習慣ができていれば、時間を覚えておくストレスから開放されて、サウナ浴に集中できます。

もちろんApple Watchでもストップウォッチで時間を測ることができます。

参考:サウナに入るときのタイムスケジュールモデル

スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

ただ、Apple Watchは熱に弱いです。

目安として、100~110℃ぐらいの乾燥したサウナ室の最上段で10分ぐらい温まると、写真のようにApple Watchがオーバーヒートします。

スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

動作温度が正常値を超えた場合、赤い温度計と時刻だけが表示されて、数秒経つと自動的に電源が切れます。

サウナ室から出たり、水風呂の水に浸けて冷やすと元に戻りますが、Apple Watchが再起動している間も、バックグラウンドでストップウォッチは動いています。

まあ、スマートウォッチをハードに使うとすぐに壊れそうなので、この画面を見るのはあまり気持ちよくありませんけどね…。

ボクは最悪壊れても仕方ない前提だったので、より高機能で高価なApple Watch 6ではなく、まずはリーズナブルなApple Watch SEから試そうと思って選びました。

スマートウォッチをサウナ室で使うのであれば、写真のようにタオルで時計を覆ってあげれば、温度の上昇がかなり抑えられます。

こうすれば今のところ、オーバーヒートはしません。スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

参考:Apple Watch の状態を動作可能温度の範囲内に保つ

※サウナ室や水風呂、浴室でのカメラの撮影は、サウナ施設の許可を得ています

5.心拍数(HR / heart rate / bpm / 脈拍)

もし今年アドベントカレンダーに記事を書くなら、ネタとしては「心拍数にしようかな」と思っていました。

でも、12月3日のアドベントカレンダーでぷり男さんの「サウナと心拍数の幸せな関係」という記事が公開されました。

正直、先を越された感はありますが、とても参考になります。(笑)

さて、心拍数とは一定の時間内に心臓が拍動する回数のことで、通常は1分間の回数(bpm: beat per minutes)で表現されます。

心臓が血液を送り出す際には、動脈にその収縮運動を示す脈拍が現れます。このため脈拍数や脈拍も同様の意味になります。

心拍数は自律神経によって調節され、体位や運動などで変化が起きます。

安静時の心拍数は50-70/分で、正常な人でも呼吸や環境の変化、気分などにより多少変動します。

心拍数が1分間に100回以上の場合を頻脈、50回以下の場合を徐脈といいます。スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

サウナ室に入り体温が高くなると、脈拍も早くなっていきますが、サウナ・スパプロフェッショナル公式テキストには「サウナ浴では脈拍数は約50%増加します」と書いてあります。

また、医者が教えるサウナの教科書という書籍で、加藤 容崇医師  https://twitter.com/taka_katoo
・サウナから出るタイミングは時間で決めるのではなく、心拍数を目安にするのがベスト
・体調やサウナ施設によりカラダが温まり方は異なるので時間を目安にすると結果にばらつきがでる
・体内の自律神経の状態を、より客観的に把握できる脈を基準に判断するのが最も安全かつ有効
・平常時の脈拍の2倍になったらサウナ室から出る
と言ってます。

平常時の脈拍はリラックスした状態で2~3分座って、腕と心臓が同じ高さにして測ります。

平常時の脈拍が分かりづらい、面倒っていう人は心拍測定アプリを使うと良いです。

Androidだと「心拍数計」、iPhoneだと「Cardiio」というものが無料で使えてオススメですが、これらのアプリは何とスマートフォンの普通のカメラを使って脈を測るのです。

「おいおい、そんなアプリで正確な脈が測れるのかよwww」と思いきや、これが意外にも正確。

まず病院などでも使う、動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測るパルスオキシメーターだとこんな感じ。スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

パルスオキシメーターとApple Watchの脈拍の誤差はほとんどありません。スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

Apple Watchと血圧計での脈拍数もほぼ誤差なし。スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

Androidの無料アプリ「心拍数計」とApple Watchもほぼ誤差なし。スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

iOSの無料アプリ「Cardiio」とApple Watchとも誤差なし。スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

スマホのアプリと標準カメラで、こんなに正確に脈が測れるのには驚きましたね。

加藤医師の平常時の脈拍は50~60bpmとのことで、120bpmになったらサウナから出るそう。

アドベントカレンダーのぷり男さんは
「心拍150でサ室を出るのは甘いんじゃないかと。
160は無理でも155までは我慢すべき・・・」
と微調整をしているそうです。

しかし、カラダの免疫力を高めるNK(ナチュラルキラー)細胞の活性を維持するためには身体にストレスを与えるのはNGで、100bpmを超えないようにしたほうが良いという研究結果もあるようです。

サウナ室でメチャ身体を温めて、心地よくなって、水風呂に入ることによってストレスの発散されることと、心拍数が100bpmを超えることでカラダにかかるストレスとの関係、サウナに入ってNK細胞の活性にどう影響するのかなど、免疫とサウナの因果関係などが解明されていったりすると面白いですね。

12月10日のアドベントカレンダーで低音サウナーさん https://twitter.com/teionsauna が「水風呂で考える黄泉の国のこと
」という記事の中で、水風呂での呼吸について書いてらっしゃいます。

水風呂に入ったら心拍数は下がっていきますが、ある程度のところまでいくと、今度は体温をあげようとして心拍数が再度あがってくるような気がします。

この辺も追々調べていきたいですね。

あと、綾瀬循環器病院では慢性心不全の治療、心臓リハビリのひとつとして、2001年から2010年ぐらいまで温熱療法(サウナ療法)を実施していたようです。

サウナ浴による慢性心不全の治療、心臓リハビリサウナ浴による慢性心不全の治療、心臓リハビリ出典:悠ゆう 2007年 第5号 春号 – 医療法人社団 栄悠会

これは大変興味深い試みですが、ここ10年ぐらいはやってないようです。ちょっと残念。

6.呼吸アプリ

さて、脈拍と密接な関係にあるのが呼吸。

Apple Watchには深呼吸をして呼吸を整えるアプリがついてます。
呼吸に集中するっていうのは、瞑想ですよね。
あのスティーブ・ジョブズも瞑想が好きだったとか。

例えば、1分間に7回深呼吸をする。
これを水風呂の中で使うと、サウナ室で早くなった脈拍が、スーっと落ちていって気持ちいいです。スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナスマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

ボクの場合、サウナ室で150bpmになった脈拍数が、水風呂に1分つかることで100bpm前後まで落ちます。

まあ、サ室で160bpmまで引っ張る、水風呂で80bpmぐらいまで落とすなど、この辺の数字は自分のカラダと相談して、各々の好きな脈拍数をチューニングしていければいいのかなっと思います。

ただ、Apple Watchは防水性能はありますが、画面を水につけると誤操作が発生するので、Apple Watchの風防(ガラス面)を水面から出しておくことをオススメします。

なのでボクは手と足を、少し水面から出すスタイルがお気に入りです。

あと、この深呼吸アプリをサウナ室の中で使うのはあまりオススメしません。スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナスマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

というのも、深呼吸のせいで、全然心拍数が上がっていきませんwww

7.動脈血酸素飽和度(SpO2)

Apple Watch SEには動脈血酸素飽和度(SpO2)計がついていないので、正直まだサウナでの血中酸素濃度をちゃんと測れていないし、サウナ浴での血酸素飽和度の研究資料があまりないので、これは後々調べていこうかなと思っています。

サウナとApple Watch

このようにApple Watchはサウナ浴において
・カウントダウンタイマー
・会員証
・電子マネー決済
・ストップウォッチ
・心拍計アプリ
・呼吸アプリ
と様々な場面で有効に使えることがわかりました。

まあ、決して安いガジェットでは無いと思うのですが、サウナ抜きにしてもちゃんと活用すれば、健康にも寄与できるわりとオススメのできるアイテムであります。

Apple製品は買取の値段も安定しているので、気になった方はApple Watch SEでも買ってみて、使わないようだったら売却するっていうのもアリかなっと。

もっともiPhoneを持っていないとApple Watchは使えないので、そのときはGarminとかも候補にしていいかと思います。

というわけで、Apple Watchを始めとしたスマートウォッチは、サウナライフをより快適なものにしてくれるのでとてもオススメです!

おまけ その1

あと、新型コロナウイルス感染症が流行ってからのサウナ室では、話をしてはいけないとか決まっている施設もありますよね。

濡れ頭巾ちゃん https://twitter.com/spasauna が推奨しているように、濡れたタオルを頭からかぶり、顔を隠すと
・頭と顔が適度に冷やされるので、快適にサウナ浴が楽しめる
・目からの余計な情報を遮断できるので、自分の世界に浸ってリラックスできる
・話をする人がいたら、マスクの代わりにウイルスの遮断に一役買う気がする…
って言う感じで良いと思います。

スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

「サウナ室内で普通の布マスクをつけたら良いかも?」という話も聞いたことがあったので、UNIQLOの布マスクで試してみましたが、意外と悪くなかったです。

これはコロナ関係無しにアリかもしれませんね。

おまけ その2

サウナ浴を楽しむときは耳栓をすると、テレビの音や他人の会話などを遮断できるのでとても良いです。
ボクはひとりでサウナ施設に行くときは必ずと言っていいほど耳栓をしています。

100円ショップなどでも手に入るので、ぜひ一度試してみて下さい。
個人的にはスポンジタイプよりも、3段キノコと呼ばれるシリコンタイプのほうが好きです。

下の写真のように、左右の耳栓が結ばれているものもあって、使わないときは首にぶら下げておけるので便利かな?と思いましたが、わりとウザったく感じるので、今ではほとんど使っていません。

スマートウォッチで向上するQOS(QUALITY OF SAUNA)、脈拍測定、そしてコロナ

おまけ その3

アラフォーのおっさんサウナ愛好家が常に持ち歩いているサウナバックの中身です。アラフォーサウナ愛好家の常に持ち歩いているサウナバック

(1) 汗を拭き取るボディシート
(2) サウナスパ健康アドバイザーのカードとデジタル化できなかった会員証
(3) G-SHOCK
(4) 神戸サウナ&スパのツボ押し棒
(5) カッピング
(6) カッサ
(7) ジェル
(8) 制汗スプレー
(9) 消臭剤
(10) エイジングケア オールインワンジェル
(11) ワセリン
(12) ひげそり
(13) 歯ブラシ
(14) 扇子
(15) ティッシュケース
(16) オロナインH軟膏
(17) ボディスポンジ
(18) 耳栓
(19) これらのグッズを入れる袋
となっています。

ボディシートはサウナ施設以外で使いますが、サウナ浴の後に汗が止まらない場合、これを使うと少し落ち着きます。

サウナスパ健康アドバイザーは会員証を見せると割引になる施設があるので持ち歩きます。

G-SHOCKはApple Watchじゃない気分の時に使います。

神戸サウナ&スパのツボ押し棒は、サウナ室で使うことはありませんが、手のツボを押したりと日常的に使っています。

カッピングとカッサは移動中でも使えますが、サウナ室でも使っても良い施設だとたまに使ったりします。まあ、男性用のサウナだと基本グッズの持ち込みはNGですけどね。

ジェルと制汗剤とエイジングケアオールインワンジェルはお風呂上がりに必ず使います。

消臭剤はサウナに入ってカラダはさっぱりしているものの、上着がちょっと汗っぽい時などシュとします。

ワセリンは唇など乾燥している部分に使います。

ひげ剃りと歯ブラシは、銭湯などに備え付けのグッズが無い時に使います。

扇子は汗が止まらなくて暑いときに使います。

ティッシュは説明する必要もありませんが、ポケットティッシュのままカバンに入れておくと、グチャグチャになるので、ケースに入れて持ち運ぶのがいいです。

オロナインH軟膏は、切り傷などに万能に効きます。

ボディスポンジもボディタオルが備え付けられていない施設で使います。

耳栓は説明したとおりです。

これらを100円ショップで買ったメッシュのケースにいれて、常にカバンの中にいれておきます。

まあ、おっさんのサウナグッズを見てもどうしようも無いって感じですが、ご参考まで!

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