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自作PCを久々につくりました

自作PCを久々につくりました

【2015年5月記事作成、2020年6月15日更新】
Intel® 第10世代Core iか 新しいCPUを積んだデスクトップパソコンが欲しいかな…。
・Core i9-10900T 10Core 20Thread 1.9GHz-4.6GHz 35W PCIe 40レーン DDR4-2933 $439 Passmark 17,102
・Core i7-10700T 8Core 16Thread 2.0GHz-4.5GHz 35W PCIe 40レーン DDR4-2933 $325
・Ryzen7 3700X 8Core 16Thread 3.6GHz-4.4GHz 65W Passmark 22,706
ぐらいの…
とも思いきや、このマシンで今の所なにも不自由していないので、とりあえず今はいいっかなw


高性能かつ省電力なデスクトップWindowsパソコンが必要となりましたので、かなり久々に自作PCを作りました。

パソコンの頭脳と呼ばれるCPUは2015年現在でコンシューマ向けCPUで最速・最高峰のIntel® Core™ i7-4790Kにしようかと思ったのですが、今回は省電力のバランスを考えてCore™ i7-4790Tにしました。

Intel®のCPUの一般的なラインナップのうち(2015年春時点で)一番速いのは、コードネーム「Haswell Refresh」と呼ばれる、第4世代のCore™ i7の4790シリーズです。

上から
Core™ i7-4790K 4コア/8スレッド 4.0GHz~4.4GHz 88W
Core™ i7-4790 4コア/8スレッド 3.6GHz~4.0GHz 80W
Core™ i7-4790S 4コア/8スレッド 3.2GHz~4.0GHz 65W
Core™ i7-4790T 4コア/8スレッド 2.7GHz~3.9GHz 45W
Core™ i7-4785T 4コア/8スレッド 2.2GHz~3.2GHz 35W
となります。

Core™ i7の下グレードのCPUとしては、Core™ i5やi3などもありますし、上を見れば、Xeonや6コアのCore™ i7 4960X Extreme Editionなどもあります。

この4790Tというのはかなり珍しいCPUで、消費電力の目安のTDPが45Wとノートパソコンに近いのです。
Core™ i7-4790K(TDP 88W)比で51%の消費電力なのに、CPUパワーは83%も保っているというかなり効率が良いCPUですね。
※PassMarkベンチ比較 4790K=11,247、4790T=9,377

もっと低電圧なi7-4785Tは、4790K比で消費電力は39%ですが、CPUパワーも67%に落ちてしまうので(PassMark=7,553)、4790Tのほうがバランスが良いですね。

4790Tは発熱量も少なくて良いCPUだと思います。
まあ、高速で省電力な分、CPUひとつでその辺のノートPCが一台買えてしまう金額なんですよね…。

CPUの性能比較はこちら

あとはメモリを24GBにしました。
Windows7で8GBだと時々メモリ不足になることがあるので、一応多めに積みました。

グラフィックボードを増設したり、PCIの拡張性も欲しいので、マザーボードとケースはMicroATX規格に。

SSDはCrucial SSD 500GB MX500(CT500MX500SSD1/JP)。
500GBでSATA3の標準的なSSDですね。
カンタンにIntel® 520の180GBから移行できました。

耐久性は…どうでしょうね。
今のところ問題ないです。
SSDは余っていた、Intel® 520の180GBを装着。
HDDは3TB+8TBで合計11TB。
NASは2TB+3TBで合計5TB。
NASは故障したので、利用を止めました。

Blu-rayドライブはノートPC用の内蔵ドライブを共用で外付けっぽくして使います。

電源はTitaniumに対応した高級品で効率をあげます。

OSは安定したWindows7 64bitにしました。
Professionalの必要は無いので、HomePremiumに。

OSは、後日Windows10 Home 64bitにしました。
(トラブル無くWindows10にアップグレードする方法はこちら)

Bluetoothアダプタは、最新の4.0規格に対応し、かつハイパワーで100m届くClass1のロジテックのLBT-PCSCU01DWHを用意しました。

Bluetoothはいろいろ試しましたが、このロジテックのBluetoothアダプタは結構調子が良いです。

かなりサクサクとしたマシンに仕上がったと思います。

パソコンでゲームはやらないので、グラフィックカードは4K 60Hzがちゃんとでる最低限の物、小さくて、省電力で、HDMIとDisplayPortがある…となると、GT1030シリーズで十分。

むしろ、省スペースなパソコンだとGTX1050などは入らないので…
ここはMSI GeForce GT 1030 2G LP OC グラフィックスボード VD6348をチョイスしました。
Youtubeなどの2160p 60p 4K動画もカクつくことなく再生可能です。

ただ、Google Chromeで4K 60p、HDRを全画面にすると60fpsでないですね…。

まあ、いくら省電力と言っても、常時起動のサーバには向いてませんね。

サーバを作るのならLinuxを使った別のマシンを用意したいと思います。
いっそのことRaspberry Piでもいいかな?

HDMIにつけるスティック型のPCも試してみたいですが、やはり一台はハイパワーなPCもあったほうが便利ですねぇ。

CPUIntel® Core™ i7-4790T 2.7GHz~3.9GHz TDP 45W
マザーボードASUS H97M-PLUS MicroATX
メモリDDR3 PC3-12800 CL9 8GB 2枚組み W3U1600HQ-8G、8GB×2=16GB、4GB×2=8GB 16GB+8GB=24GB
GPUMSI GeForce GT 1030 2G LP OC グラフィックスボード VD6348
SSDCrucial SSD 500GB MX500(CT500MX500SSD1/JP)
1st HDDTOSHIBA MD07ACA300 3TB SATA 6GB/s 7,200rpm 128MB
2nd HDDSeagate ST8000AS0002 8TB SATA 6Gb/s 5,900rpm 128MB
NAS IO DATA 2.0TB HDL-A2.0RT
Blu-rayドライブPanasonic UJ-240
電源玄人志向 KRPW-TI500W/94+ 500W Titanium
CPUクーラーScythe PROLIMA TECH Samuel 17
CPUファンENERMAX T.B.Silence UCTB12P 12cm PWM
PCケースSharkoon SHA-CA-M-B
ケースファンサイズ KAZE-JYUNI 12cm 25mm厚 500rpm SY1225SL12SL
OSMicrosoft Windows 10 Home (32bit/64bit 日本語版 USBフラッシュドライブ)
Bluetoothロジテック LBT-PCSCU01DWH

メインPCのSSDを交換しました

自作PCを久々につくりました」に書いてあるパソコンですが、現在もメインパソコンとして4年以上使っています。

これがなかなか調子が良く、スピードも遅いとは感じないし、買い換える必要性を全く感じないのです…。
良いのか悪いのか…。
まあ、壊れなくって不満がないのは良いこと。

ただ、結構長く使っているので、SSDの耐久性が少し気になってきました。
使っているSSDは「Intel® SSD 520 Series 180GB」というもので、このパソコンを組み立てる前の2013年ぐらいから別のパソコンで使っていたものです。

まあ容量は180GBと少ないんだけど、SSDにはOSとプログラムファイルと少しのデータしか置いてないので127GBしか使っていないし…笑
ただ、総利用時間が15,000時間、650日も使っていると、ちょっと不安になります…笑

もっとも、平均故障間隔(MTBF)は1,200,000時間なので、136年は持つ計算にはなりますが…。

ちなみに、通常の自分のデータは3TBと8TBのHDDに入れています。

「Intel® SSD 520 Series 180GB」からの交換の候補はいろいろありましたが、Crucial SSD 500GB MX500にしました。

本当は最近流行りの高速なPCIe3.0×4/NVMeのSSDにしても良かったんだけど、OSの入れ替えが面倒なのと熱対策に不安がありました。
PCIe3.0×4/NVMeだと3,000BM/sぐらいの速度が出るのに対し、従来からのSATA3.0のSSDは550MB/sぐらい。

まあ、正直ソフトの立ち上げはPCIe3.0×4/NVMeのほうが速いのは実感できるんだけど、普通に作業しているときはSATA3.0でもあんまり遅さは感じないかな。

それでSATAのSSDから同じくSATAのSSDへの換装はメチャクチャ簡単かつ迅速にできます。

利用するのは「玄人志向のコピー対応 USB3.0接続 3.5/2.5型 SATA SSD/HDDx2 スタンド(シルバー)」。


製品ページ

この機械の奥側のスロットに今まで使っていたSSDをパソコンから取り外して差し込む。
手前側のスロットに新しいSSDを差し込む。

あとは、手前にある「Clone」ボタンを5秒ぐらい長押しするだけ。
手前のLEDランプが点滅し始めて、180GBぐらいだったら10分ちょっとでコピーが完了。

なんとパソコンを使わずにSSDのコピーがワンタッチでできます。

あとは、コピーが終わったSSDをパソコンに取り付けるだけでOK。

ハードウェア的にそっくりコピーしているので、エラーなども皆無です。

SSDの容量は180GBから500GBになったのですが、WindowsのCドライブは167.625GBのまま。
本当はCドライブは465.5GBで認識してほしいのですが、パーティションが以前のままです。

なので、「EaseUS Partition Master」というソフトを使って、パーティションを変更します。

GUIで簡単にパーティションが変更できるので初心者でも楽ちんです。
パーティションを変更したらパソコンを再起動しておしまい。

個人的には不要なソフトウェアはインストールしておきたくないので、EaseUS Partition Masterは使い終わったらアンインストールしました。

これで無事に古い180GBのSSDから最新の500GBのSSDに変更が終わりました。
初めて作業をしましたけど、1時間ちょっとで終わりましたね。
すごく簡単。

これがSATAのSSDからPCIe3.0×4/NVMeのSSDに替えるときはもっと面倒。
とりあえずこのパソコンは壊れるまでずっとSATA3.0のSSDでいいかな?

SSDが出始めたときは、SLC(シングルレベルセル)がよくって、MLC(マルチレベルセル)やTLC(トリプルレベルセル)の製品はかなり使うのを躊躇してました。

まあ、最近のSSDはTLCでも安定性も信頼性もまあまあかなと思い、わりとお得なCrucial SSD 500GB MX500をチョイスしたわけです。

速度もそこそこ速く、実測でRead550MB/s/Write500MB/sぐらいは出ています。
SATA3.0でもさすがSSDなので、7,200rpmのHDDなど比較になりません。

クルーシャルのSSDは安心して使えるのでおすすめです!

WordPressのバックアップ方法を変えました

このブログはWordPressというCMS(コンテンツ マネジメント システム)を使っています。

W3Techsが公開したデータによると、全世界のウェブサイトの29%がWordPressで作られているそうです。
世の中のサイトの29%もWordPressで作られてる?
すげーなWordPress…。

WordPressは静的なファイルを公開しているのではなく、動的にデータベースから記事を作り出しています。
ここで重要になるのが、サーバーのバックアップ。

これまでもWordPressのバックアップは定期的とっていましたが、完全にバックアップが完了しないときもありました。
なのでかなり試行錯誤して、いろいろ手を変え品を変え、今回のバックアップ方法にたどり着きました。

わりとまともに動くバックアップ方法は以下の通り。

1.ブログ記事やコメントなどのデータをエクスポートでバックアップ
2.プラグインやテーマなどのデータをSFTPでバックアップ
3.設定項目をコピーしてバックアップ

1.ブログ記事やコメントなどのデータをエクスポートでバックアップ
まずは1番大切な記事やコメントのバックアップを行います。
WordPressでは記事やコメントはデータベースに格納されてます。

WordPressにはこれらの記事をエクスポートする機能があります。
先日までエクスポートに失敗することが多発していたのですが、アドオンを一度全部停止にすることで、ダウンロードがスムーズに行えることが判明しました。
何回も失敗していたのでモヤモヤしていましたが、アドオンを停止することで解決して良かったです。

操作は、管理画面の左メニューの「ツール」から「エクスポート」を選択すればOK。

XML形式のファイルがダウンロードできるので、SSDやハードディスクなどに保存します。

データベースのバックアップがそれだけだとちょっと不安なので、バックアップが取れるプラグインを探しました。
WordPress Database Backup

今回は、上記サイトからWordPress Database Backup 2.2.4のZIPをダウンロードし、「プラグイン」の「新規登録」から「プラグインのアップロード」でインストールしました。

WordPressの管理画面からプラグインを探すほうがウイルス感染などのリスクは低くなると思うのですが、作成者のサイトからダウンロードしたほうが間違ったプラグインを入れる心配がありません。
WordPressって似たようなプラグインがたくさんあって紛らわしいのです…。

あとは管理画面の「ツール」から「バックアップ」を選ぶと、簡単にデータベースのバックアップ&ダウンロードができます。
また定期的にメールでバックアップデータを送信することもできます。

ボクは週に1度、自動的にバックアップを取ってメールで送る設定にしました。

あとせっかくなので、phpMyAdminを使ってデータベースから直接データをエクスポートもしておきました。
 1.サーバー上の phpMyAdmin にログイン。
 2.左ウィンドウで、WordPress データベースを選択。
 3.右ウィンドウに WordPress データベースに含まれるテーブルの一覧が表示されるので、タブメニューで「エクスポート」を選択する。
 4.「簡易」オプションが選択されていることを確認して、「実行」をクリック。
 5.すべてのテーブルが SQL 形式でエクスポートされるので、エクスポートされたファイルを保存する。

これだけやっておけば、ほぼデータベースのバックアップは万全でしょう。

2.プラグインやテーマなどのデータをSFTPでバックアップ
WordPressで使っている、写真や画像などをバックアップ(ダウンロード)します。

Webサーバーにあるファイルをダウンロードしますが、特に重要なのは、
・plugins(プラグイン)
・themes(テーマ)
・uploads(写真や画像など)
となります。

ただ、サーバーまるごとバックアップしようとすると、Cacheデータなどもダウンロードしちゃうのでオススメしません。

FTP(File Transfer Protocol)やFTPS(File Transfer Protocol over SSL/TLS)を使うと、サーバーからローカルにファイルをダウンロードしている間に途中で止まったりすることがありました。
なので、SFTP(SSH File Transfer Protocol)を使ったダウンロード(バックアップ)のほうがいいです。

今のところ、SFTPでダウンロードに失敗したことはありません。
安定しています。

しかし、すべてのサーバーがSSHを使えるわけではありません。
ロリポップだと、安価なプランではSSHが使えません。
月額500円~のスタンダードプランからのみSSHが利用可能になります。

SFTPを利用するためにWinSCPというオープンソースクライアントプログラムを使っています。

3.設定項目をコピーしてバックアップ
WordPressの設定の中の「更新情報サービス(ping)」と「パーマリンク設定」は重要なので、テキストにコピーして保存します。
まあ、これは一度コピー&保存しておけば、何度もバックアップしなくてもいいですね。

1.と2.でダウンロードしたファイルと3.のテキストをファイルを大切に保存しておきます。
ボクの場合はGoogle Driveに全部入れています。

ただし、ダウンロードしたファイルをそのまま全部Google Driveと同期を取ると、uploadsに入っている写真や画像などが自動的にGoogleフォトに入ってしまいます。
なので、uploadsをZIPで圧縮してからGoogle Driveにアップします。
そうするとGoogleフォトに勝手に画像があがりません。

と、ここまでのバックアップは手動でやらなくてはならないので、ちょっと不安です。
こんな作業を毎日、毎週、定期的にやるのは難しいので…。

ということで、結局、ロリポップのバックアップオプションに入ることにしました。
月額324円で過去7回分、7世代まで自動的にバックアップを取ってくれます。

バックアップオプションでは
(1)Webサーバー、データベースサーバーのバックアップ
(2)バックアップファイルのダウンロード
(3)Webデータ、データベースの復元機能
があって、バックアップ周期は手動/1日/3日/7日/15日/30日 より選べます。

ボクは3日毎にバックアップをとることにしました。
毎日バックアップ取りたいところですが、毎日にすると過去7日前までしか逆上れないので…バックアップの間隔、期間が短いのは不安です。
また、毎日毎日ブログを書いているわけではありませんし。

まあ、このように自動バックアップと定期的なバックアップをとっておけば安心かなーと。
そこそこアクセスもあるブログになってきているので、バックアップはとても大切だなーと思いました。

それでは、よいブログライフを…。

Windows10の初期設定とパソコンが使えるようになるまでの推奨設定

Windows10の初期設定とパソコンが使えるようになるまでの設定

Windwos10パソコンを初めて買ったり、Windows10をインストールしたときの推奨設定を備忘録として残しておきます。
最低限の設定で、最高のパフォーマンスがでるようにしたいと思います。


Windows10インストール完了、もしくは新品未使用状態。
[電源オン]→[法的文書の確認]→[Wi-Fiの設定]

[すぐに使いはじめることができます]画面の
[簡単設定を使う]のボタンを押さずに[設定のカスタマイズ]へ

設定のカスタマイズ
[個人用設定]
・連絡先、カレンダーの詳細、その他の関連する入力データを Microsoft に送信して、音声認識、タイピング、手書きによる入力を個人用に設定します。
・タイピングと手書きのデータ Microsoft に送信して、認識と候補のプラットフォームの改善に役立てます。
・アプリ間のエクスペリエンスのために、アプリが広告識別子を使うことを許可します。
・Windows とアプリが、位置情報や場所の履歴を要求することを許可します。Microsoft と信頼されたパートナーに位置情報データの一部を送信して、位置情報サービスの改善に役立てます。
「選択をすべてオフに」

[接続とエラー報告]
・SmartScreen オンラインサービスを使って、Windows ブラウザーまたはストアアプリが読み込む悪意のあるコンテンツやサイトのダウンロードから保護することができます。
・Windows ブラウザーでページ予測を使って読み取りの改善、閲覧速度の向上、全体的な使用感の向上を図ります。閲覧データは Microsoft に送信されます。
・推奨されるオープンホットスポットに自動的に接続します。すべてのネットワークがセキュリティーで保護されているとは限りません。
・連絡先によって共有されたネットワークに自動的に接続します。
・エラーと診断情報を Microsoft に送信します。
「選択をすべてオフに」

[ブラウザー、保護、更新]
SmartScreenオンラインサービスを使って、Windwosブラウザーまたはストア アプリが読み込む悪意のあるコンテンツやサイトのダウンロードから保護することができます。
Windowsブラウザーでページ予測を使って読み取りの改善、閲覧速度の向上、全体的な使用感の向上を図ります。閲覧データはMicrosoftに送信されます。
アプリとWindowsの更新プログラムのダウンロードを高速化するために、インターネットを経由して更新プログラムを取得し、他のPCに送信します。
「一番上のみオン、残りをすべてオフに」

[自分用にセットアップする]で[この手順をスキップする]にする。
[このPC用のアカウントの設定]
でローカルアカウントを作成。
ユーザ名とパスワードを設定します。

ここでWindows10の初期設定はまずは完了。
デスクトップ画面が表示されます。


Windows10が立ち上がったら、左下の[Windowsボタン]→[設定]→[更新とセキュリティ]→[WindowsUpdate]を数回行って、更新プログラムが無くなるまで実行。

[左下のWindowsボタン]→[設定]→[パーソナル設定]→[テーマ]→[デスクトップ アイコンの設定]を押す。
デスクトップに[コンピューター][ごみ箱][ユーザのファイル][コントロールパネル][ネットワーク]のアイコンを出す。

[コントロールパネル]
[マウス]→[ポインター オプション]→[動作][ポインターを自動的に規定のボタン上に移動する]にチェック。

以下、便利な絶対必需品的ソフトウェアの中から必要なアプリケーションをインストール。

[GoogleChrome]のダウンロード→インストール
MicrosoftEdgeを立ち上げてGoogleChromeをダウンロード。
※偽物をダウンロードしないようにGoogleのサイトから落とす
64bitOSであれば、64bit版をダウンロード。
GoogleChromeインストール→規定のブラウザに設定。
設定から
起動時→[前回開いていたページを開く]
デザイン→[ホームボタンを表示する][ブックマークバーを常に表示]
詳細→[ダウンロード]→[ダウンロード保存先]をデスクトップに。
※ダウンロードをダウンロードフォルダに設定しておくと、余計なファイルがどんどん貯まるためデスクトップで管理することを推奨

[ウイルスセキュリティソフト]
ESET Smart Security(5台を3年で使えるESET ファミリーセキュリティ3,500~4,000円程度)のインストールを推奨。

[Goolge日本語入力]
Google日本語入力のダウンロード→インストール
規定のIMEとして設定。

[+Lhaca 1.24デラックス版]
+Lhaca 1.24デラックス版のダウンロード→インストール
解凍場所、圧縮場所をそれぞれファイルと同じ場所に設定。
圧縮方式をZIPに変更。
LZH、ZIP、CAB、TGZ、ARG、RARを関連付ける。

[iTunes]
iTunesのダウンロード→インストール
64bitOSであれば、64bit版をダウンロード。

[TeamViewer]
TeamViewerのダウンロード→インストール
※今回インストール作業をしているパソコンを遠隔サポートする必要がある場合にインストールしておく

ひと通りアプリが入れ終わったら、デスクトップ画面で[Ctrl]+[Alt]+[Del]を押して「タスクマネージャー」を起動。
スタートアップで常時起動させる必要の無いアプリがあれば状態を無効にする。
[iTunesHelper]など。


以上で、ほぼ快適なWindows10パソコンができます。
その他、必要なアプリがあれば便利な絶対必需品的ソフトウェアを参考にインストールします。

もっと細かなOSとソフトウェアのチューニングをする場合もありますが、ハードウェアをケチらずにソコソコの性能があれば、あまり設定に神経質にならずに快適な環境を作ることができます。
ソフトウェアも大切ですが、やはりハードウェア性能=ある程度の投資も大切ですね。

【推奨PC性能】
・Core i5以上のCPU
※ノート用の低電圧Core i5よりもデスクトップ用のPentiumプロセッサのほうが高性能ですが、初心者向けの説明としてCore i5ぐらいのレベルのパソコン/CPUであればOKということ
 CPU性能のベンチマークであるPassmarkは4,000以上あれば概ね快適
・メモリ最低8GB、できれば12GB以上
・180GB以上のSSD
ぐらいは欲しいですね。

正しいパソコンの設定をして、快適なPCライフを送りましょう。(^^)

8TB大容量HDD ~ Amazonで買ったイイモノ

昨年(2015年春)作った、自宅用の自作のデスクトップPCのストレージは
180GBの内蔵SSD
3TBの内蔵HDD
5TBのNAS
というような構成になっています。

メインドライブのSSDには基本的に個人のファイルやドキュメントは入れず、データは3TBのHDDに入れています。
5TBのNASはその3TBのHDDの一部のファイルのバックアップや、その他のPCやタブレットなどとのデータの共有に使っています。

ただ、3TBの比較的大きなHDDを使っていても、動画ファイルなどを入れていると結構すぐに容量がいっぱいになってきますね。
…と、どうしようかなー思っていたら、いつの間にか8TBの大容量HDDをゲットしていました。

Seagate(シーゲイト)内蔵ハードディスク Archive(アーカイブ) 8TB (3.5 インチ / SATA 6Gb/s NCQ / 5900rpm / 128MB) 正規輸入品 ST8000AS0002
ですね。
カカクコムのPRODUCT AWARD2015で金賞を受賞している製品です。

Seagateによると「エンタープライズ向けの製品と同クラスの品質で設計している」とのことで「24時間365日駆動の想定やNASなどに複数台搭載した際の振動の影響を最小限に抑える“回転振動(RV)センサー”なども搭載している」らしいです。

回転数は5,900rpmと遅いのですが、その分少し静かだと思います。
「CrystalDiskMark 5.1.2」の1GiBで計測しましたが、シーケンシャルリード145.8MB/s、シーケンシャルライト187.4MB/sというボチボチの数値が出ています。

8TB大容量HDD ~ Amazonで買ったイイモノ

この8TBのHDDをPCに組み込むことで、SSD/240GB + HDD/11TB + NAS/5TBの巨大なストレージを使えるようになりました。
普通に使っている分にはしばらくHDDの残容量は気にせずに使えると思います。

そういえば、このHDDは8TBですが、実際にWindowsPCにつないでみると、容量は7.27TB(7,275.96GB)と表示されています。
これはハードディスクの製品カタログでは、
1GB=1000×1000×1000 Byte
として計算いるのに対して、
Windowsでは、
1GB=1024×1024×1024 Byte 
で計算しているから生まれる差ですね。

つまり、8TBもの大容量HDDになると、724.04GBもの表示上の差が生じるんですよね。
わかりきった話ではあるのですが、724GBも使えないっていうのはちょっと気になる感じではありますね。
実際の容量としては、販売時のスペックよりは10%程度ロスするってイメージですかね。

昨年のST8000AS0002発売直後の値段は36,000円前後でしたが、2016年になってだいぶ値頃感が出てきました。
2TB、3TBクラスのHDDを複数使うのであれば、8TBなどのHDDひとつに纏めてもいいかもしれませんね。

ただ、8TBにいっぱいデータが入った状態でバックアップも無しにHDDがクラッシュすると、目も当てられませんね。

ちなみに、ボクは絶対にデータをロストしない運用をしていて、最重要なデータ/ファイルは常時6つほどのバックアップを同時に取っています。
(その運用方法は後ほどBlogにアップします)

HDDよりメリットが多いSSDも最近では価格破壊が起こっていて、240GBで1万円弱、960GBで2万円後半ぐらいから購入できますから、これまではシステムドライブ(C)=SSD、データ用ドライブ(D)=HDDとする人が多かったようですが、今後はシステム用(C)SSDにプラスしてデータ用SSD(240GB~960GB)という使い方も良いかもしれません。
240GB/480GB/960GBのSSDひとつで、パソコンを運用するっていうのもOKだとは思いますけどね。

とは言え現時点では、動画や画像、一部のゲームなどのファイルなどはHDDに置いておいたほうがコストパフォーマンスとバランスは良いとは思います。
あとはバックアップ用のドライブは、SSDではなくHDDでも良いとは思います。

最近ではHDDの価格優位性が少なくなって来たとはいえ、このような8TBクラスの大容量HDDは使い勝手はソコソコ良いですね。

大きなHDDはオススメです。(^^)

Crucial のSSD ~ Amazonで買ったイイモノ

最近になって、SSD(Solid State Drive)が安くなって購入しやすくなりました。
円安にも負けず安くなってます。

SSDはパソコンを速くする、最も確実なパーツのひとつ。

SSDは従来のハードディスクではなく、メモリカードの容量が大きくなったような感じのもの。
ハードディスクのように回転体を使わないので、寿命も長く、故障の心配も少ないのです。
メモリの増設などよりはちょっとは値段が高いけど、その効果はバツグン。

デスクトップパソコン(液晶一体型は除く)を使っているのなら、最低でも120GB、できれば240GBぐらいのSSDをメインドライブにして、残りのデータは1TB以上のHDDにいれるのがいいと思う。

もしノートパソコンを使っているのなら、普通セカンドHDDは積めないので、比較的大容量のSSDが欲しくなる。
最低でも240GBは欲しいところ。

ノートパソコンをSSD化すると、省電力なので利用時間が伸び、振動や衝撃に神経質になることもなくなるので、非常に使い勝手がいい。
特に起動ドライブで一度SSDを使うと、HDDなんて遅くて使ってられない。

SSDのメリット
・起動時間が短い
・転送時間が短い
・衝撃に強い
・動作音なし
・筐体が小さい
・省電力

HDDのメリット
・書き換え制限がない
・容量単価が安い

書き換え制限(回数)の問題もそこまで深刻にならなくていいので、HDDにはメリットはもう安いことぐらいしか無いかな。

2.5インチの7mm厚の普通のSSDでも一番容量が多いものは2TBのモデルもあります。

2.5インチのHDDでも2TBのモデルもありますが、一番薄くて9.5mmなので、少なくとも2.5インチのドライブの容量についてはSSDのほうに軍配があがっていると言えるでしょうね。

SSDはこんなに速い。HDDの20倍ぐらい速い。
このYoutubeの動画見てみてください!

2、3年ほど前までだと、SSDの信頼性、耐久性に不安があって、ボクもIntelのSSDしか使いたくないとかこだわっていたけど、いまはわりと安めのSSDでも高速かつ高信頼なものがほとんど。

なかでも、CrucialのMX200シリーズは高い信頼性で、読み取り555MB/s、書き込み500MB/sと一般的なSSDでは最速クラスで普通の人が使うのに十分すぎる性能。
しかも250GBで約9,000円と安い!

多くのパソコンに使える2.5インチサイズ、厚さ7.5mmでほとんどのデスクトップ、ノートのパソコンに対応!
(超激薄のウルトラブック以外ならだいたいOK)
9.5mmアダプタも付属!
SATA 6Gbps (SATA III)に対応で高速!
クローンソフト(引っ越しソフト)も無料で付属!
保証期間は3年!

最新の6万円ぐらいの2016年モデルの国産ノートパソコンを買うぐらいなら
・CPU:Core i3 6100U(第6世代CPU Skylake)/2.3GHz/2コア4スレッド(PassMark CPUスコア 3,522)
・メモリ容量:4GB
・HDD容量:500GB
・Windows 10 Home 64bit

いっそのこと、古くてもいいので(2~3年前の時価2~3万円)ぐらいのノートPCをメモリ8GB、SSD換装して

例:ThinkPad L530(2013年モデル)など
・CPU:Core i5 3210M/(第3世代CPU Ivy Bridge)/2.5GHz-3.1GHz/2コア4スレッド (PassMark CPUスコア 3,786)
・メモリ容量:8GB
・SSD容量:250GB
・Windows7 Home 64bit / Windows 10 Home 64bit
のような感じにして使ったほうが絶対に高速で高性能、ストレスフリー。

つまり、2~3年前のパソコンを買い換える必要はあまりなくって(バッテリーの問題などなければ特に)、買い替えよりもバージョンアップしたほうがいいってことです。

Windows7/8/8.1/10の64bitマシンだったら、メモリ8GBとSSD化は最低条件ですよ。

特に仕事でパソコンを使うなら、SSDは必須アイテムですよね。
今どき起動ドライブがHDDのパソコンなんて、何かの罰ゲームかなって思うぐらいです。

高速なSSDイチオシです!(^^)

P.S.ちなみに、うちのパソコン環境は
メインデスクトップ Corei7 4Core 3.9GHz / 16GB / SSD180GB + HDD11TB + NAS3TB
メインノート    Corei7 2Core 3.4GHz / 12GB / SSD240GB + HDD500GB (+ NAS3TB)
・セカンドノート     Corei5 2Core 3.1GHz / 8GB / SSD240GB (+ NAS3TB)
実験ノート     Corei5 2Core 2.6GHz / 4GB / SSD 32GB (+ NAS3TB)
Chromebook   Corei3 2Core 2.1GHz / 4GB / SSD16GB

みたいな感じです。

IntelのSSD 530シリーズ ~ Amazonで買ったイイモノ

Intel SSD 520 240GB

最近はSSD(Solid State Drive)も少し安くなり、購入しやすくなった。
SSDはパソコンを速くする、最も確実な方法のひとつ。

従来のハードディスクではなく、メモリカードの容量が大きくなったような感じのもの。
ハードディスクのように回転体を使わないので、寿命も長く、故障の心配も少ない。
メモリの増設などよりは値段は高いが、その効果はバツグン。

デスクトップパソコン(液晶一体型は除く)を使っているのなら、120GBぐらいのSSDをメインドライブにして、残りのデータは1TBぐらいのHDDにいれるのがいいと思う。

もしノートパソコンを使っているのなら、普通セカンドHDDは積めないので、比較的大容量のSSDが欲しくなる。
ボクの場合は、最低でも240GBは欲しいところ。
ノートパソコンをSSD化すると、省電力なので利用時間が伸び、振動や衝撃に神経質になることもなくなるので、非常に使い勝手がいい。
一度SSDを使うと、HDDなんて遅くて使ってられない。

SSDの導入・スペック比較はこちら

パソコンの中でも最も重要なパーツなので、少し高価であっても、より信頼性の高い製品を選びたい。
となると、メーカーはIntelがオススメで、中でも最も高速で、保証期間も5年と長い530シリーズのSSDがオススメ。
2.5インチサイズなので、たいていのノートパソコン、デスクトップパソコンで利用できるし、SATA3(6Gb/s)に対応。
厚みも7mmと9.5mmに対応している。
データ引越しツールも無料で使えるので、便利なことこの上なし。

特に仕事でパソコンを使うなら、必須アイテムです。
イチオシです!

P.S.Intel SSD 530シリーズより低価格で省電力なIntel SSD 335シリーズでもいいと思います。
性能が少し落ちるのと、9.5mm厚なのと、保証が3年なのが気にならないのであれば、ね。
HDDよりは335シリーズのSSDのほうが何倍も速いわけですから。

メインPCで使うSSDを3種類テストしてみた

SSD比較

メインで使っているノートパソコン、ThinkPad T420にSSDを入れてみた。
SSDは最近だいぶお手頃価格になったものの、まだ安くはない。
特にボクが欲しい180~256GB程度の比較的大容量のSSDはまだ高価。

デスクトップパソコンであれば、OSや主要なソフトのみを比較的小さくて安価なSSD(80GB程度?)を起動ドライブCとして使って、ドキュメントや写真、動画などは1TB~2TBのセカンド3.5インチHDDに入れることも可能だが、ノートパソコンだとそういう訳にはなかなかいかない。

(正確にはThinkPadは光学ドライブの代わりにセカンドHDDを入れるベイアダプタがあるのだが、ボクはBlu-rayドライブを入れて使っているので、セカンドHDDは使いたくない)

パソコン好きな友人の協力の元、以下3つのSSDを実際に自分でベンチマークテストをしてみた。
◆Intel 520シリーズ 180GB Read 550MB/s Write 500MB/s 約21,000円程度
◆Verbatim SSD 240GB Read 550MB/s Write 510MB/s 約27,000円程度
◆Crucial M4 256GB Read 412MB/s Write 260MB/s 約20,000円程度

まずは全部のSSDを同じ環境でテストしたかったが、日常使っているパソコンを使ってのテストなので、各々のテストの内容の方法や状況に若干の違いがあるため、誤差がある可能性があることを最初にお断りしておく。

テストは基本的にSSDをセカンドドライブではなくCドライブとし、OSをクリーンインストールして比較する。

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SSDを高速・爆速化! Windows7 で IDE互換からAHCIに変更

Intel SSD 520-180GB

結構ハイスペックなデスクトップパソコンにSSDを入れているのだが、CrystalDiskMarkでベンチマークを測ってみるとあまり速度が出ていない。

【主なスペック】
CPU Intel 第2世代 Core i7 2600K 3.4GHz-3.8GHz(4コア/8スレッド)
メモリ 8GB
SSD Intel 520 180GB SATA III 6Gbps (Read 550MB/s Write 500MB/s)
マザーボード Asus P8 H67-M PRO
OS Windows7 Professional 64bit

Intel Core i7 2600K + Intel 520 180GB IDE互換

うーん遅すぎる。同じSSDをノートパソコンに入れてももう少し速いんだけど。。。

と思っていたら、どうもIDE互換モードになっているっぽい。
BIOSを調べたらやはりIDE互換になっていた。
最近のSSDなら、AHCIのほうが良いみたい。

まずWindowsにログインして、レジストリとBIOSの設定を修正しよう。
修正前にはレジストリのバックアップをお忘れなく。

(1)画面左下「スタート」ボタン→「検索の開始」ボックスに「regedit」と入力してEnterキーを押す。
 「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「続行」をクリックしてレジストリ エディターを起動。
(2)起動したレジストリ エディターで、左のツリーより  
 「HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Msahci」というサブキーをクリック。
(3)右側のウィンドウにある「Start」という項目を右クリック「修正」をクリック。
 表示される画面で「値のデータ」に「0」と入力して「OK」をクリック。
(4)起動したレジストリ エディターで、左のツリーより  
 「HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\IastorV」というサブキーをクリック。
(5)右側のウィンドウにある「Start」という項目を右クリック「修正」をクリック。
 表示される画面で「値のデータ」に「0」と入力して「OK」をクリック。
(6)レジストリ エディターを終了し、続いてWindows7を終了する。
(7)BIOSセットアップでSATAの設定を「IDE互換」から「AHCI」に変更してBIOSを保存。Windowsを起動。
(8)多分、爆速になっているはず。

※BIOSの出し方はメーカーによって異なります。
各メーカーのBIOS画面の出し方はパソコン起動時に以下のキーを押します。
NEC、富士通、SONY、Panasonic、DELL=起動時に「F2」キーを押します。
東芝=「ESC」キーを押しながら起動し、メーカーロゴが出たら「F1」キーを押します。
Lenovo(IBM)=起動時に「F1」キーを押します。
Acer、Asus、自作機など=起動時に「Delete」キーを押します。
HP、エプソン=起動時に「F10」キーを押します。
その他のメーカーのBIOSの起動方法、及びBIOSの使い方などについては各パソコンメーカーにお問い合わせ下さい。

これが、AHCIに変えた結果。
Intel Core i7 2600K + Intel 520 180GB AHCI

うーん速い。体感できるぐらい速くなったー(^-^)
Seq Read 294.3MB/s → 439.8MB/s
Seq Write 244.4MB/s → 254.3MB/s

特に、4K QD32は
Read 26.63MB/s → 232.8MB/s
Write 114.9MB/s → 228.2MB/s
とケタ違い。
今までのは何だったんだろうか。。。

あまり実用的数値ではないけど、メーカー公表スペックデータに近い数字を出すために、ランダムでないデータ(All 0x00)で測ってみると相当速い!
Intel 2600K+Intel SSD 520 180GB AHCI All 0x00

SSD買うならできる限り6Gbps対応のもので、容量も大きいほうが色々といいですねー。
まだだいぶ高価ですが、ずいぶん安くなりました。

SSD最適化のお話と、メインで使っているノートパソコンのSSD化のお話はまた今度。