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PS3とNIRO400 5.1サラウンドシステム

NIRO400

更新日:2020/1/2
投稿日:2012/2/17

2011年末、仕事用にプレイステーション3を買った。
ゲームのチェックとブルーレイ映画を見るのに使うのだ。

モニターは仕事でも使っている23インチのI-O DATAのLED液晶モニター。
プレステ3からはHDMIで映像を入力する。

当初ブルーレイの映画はパソコンを使って、映像は23インチのモニター、音声はPCの音響がよくなりました(^-^)で導入したSHARPのデジタルアンプとB&WのスピーカーとYAMAHAのスーパーウーファーから2.1ch再生していたが、デジタルアンプに光デジタル入力が1系統しかないため、パソコンとプレステ3をひとつのアンプに繋げることができなかった。

光デジタルセレクターを買えば比較的安価に問題は解決するが、せっかく5.1chや7.1chが出せるのだから、これまた安価にサラウンド環境を作ることにした。

散々悩んだあげく決めたのは、NIRO400というマニアックな5.1chサラウンドシステム。
もう生産していない商品で中古しかないので、ヤフオクでゲット。

手のひらサイズのスピーカーには5つのコーンがついていて、擬似ではなくちゃんとしたサラウンドが出力される。
フロントを向いているのがセンタースピーカー、斜めに向いているのがサラウンドLRスピーカー、やや真横(やや後方より)についているのが、フロントLRスピーカー。それにウーファーの完全な5.1chである。

バーチャルサラウンドでは無いのだが、フロントにスピーカーをひとつ設置するタイプなので、感覚的にはバーチャルスピーカーかな?

サラウンドを調整するHi-ViのチェックDVDでスピーカーの定位を確認すると、左サラウンドは時計でいうところの9時ぐらいの方向、右サラウンドは2時ぐらいのから聞こえる。

これはボクの部屋での配置位置が悪いので、このサラウンドシステムの性能を100%発揮できていない。
もっと広い部屋に設置すれば、左は9時、右は3時ぐらいの方向からサラウンドが聞こえてくるはずだ。

まぁ、Dolby DigitalとDTS、AACの5.1ch対応アンプ&スピーカーが10,000円以下で、しかもD級デジタルアンプなので良しとしましょう。
絶対的な音質はSHARP+B&W+YAMAHAの2.1chのほうが良いが、映画を見てます感はNIROほうがいいかもしれないな。
それより想像以上にPS3で見る映画の画質が良く、WindowsPC+Blu-rayドライブ+PowerDVDよりも全然綺麗だもんね。

本当は7.1chサラウンドシステムを組みたいが、スペースと予算の関係から5.1chで当面我慢。
友人宅でHTPCを組み立てているので、そっちで7.1chを堪能することにしよう。

NIROのアンプはちょっと縁があって、下の写真のステレオパワーアンプ+プリアンプで音を聞くことがたまにある。
これまた超高級オーディオですが、ハイエンドのNIRO1000についてはまたの機会にお話しましょうか。

NIRO1000

「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を日本最大のIMAXで観てきました Star Wars: The Rise of Skywalker

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けを観てきました Star Wars: The Rise of Skywalker
(C)2019 ILM and Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けを観てきました。
行ってきたのは日本最大のIMAXシアター 池袋グランドシネマサンシャインです。

IMAXシアターとDOLBY CINEMAがどこにあるか、良い映画館はどこか?は
日本全国版 IMAX® & Dolby Cinema®&Dolby Atmos®シアター情報
をご覧ください。

実はこの池袋グランドシネマサンシャインに行くのは初めてだったんです。
近くは何度も通っていましたし、2019年7月にオープンしてから何度か行こうと思ったのですが、あまり観たい映画が無くって…。

せっかくだったら、池袋IMAXで初めて観る映画は、記念すべきスターウォーズのシリーズ完結編の「スカイウォーカーの夜明け」にしようかなっと。

美味しいものは最後に取っておくような感じかな?

さて、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の内容については、ネタバレにもなるので多くは語りませんが、シリーズ最終章にふさわしいもので、とてもとても良かったです。

正直あまり期待していなかったので、良い意味で期待を裏切られました。

IMAXシアターも事前情報に違わず、大きくて綺麗で音も良く感動しました。

スターウォーズが始まる前にTENETのトレーラーが流れましたが、すごく音圧もあってビックリしました。

ボクは映画にしても音楽にしても結構大きめの音で楽しむのが好きですが、そんなボクでも「これ音が大きすぎない?」っていうぐらいのボリュームでした。

今回は「IMAXレーザーGT字幕」版にしました。
3Dではなく、2Dですね。

IMAXレーザーは3Dでも明るく観れるのが特徴のひとつですが、スターウォーズはもともと2Dで作成されている作品なので2Dで観るほうが良いですし、3Dはやはり少し気持ち悪くなったり目が疲れるのであまり好きではありません。

座席はプラス1,500円のプレミアムクラスをチョイス。これには700円分のミールクーポンがついています。
ミールクーポンでは飲み物やポップコーンなどが買えます。

「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を観てきました Star Wars: The Rise of Skywalker

値段は
・一般料金 1,800円
・IMAX料金 700円
・プレミアムクラス料金 1,500円 (700円のミールクーポン込)
で合計4,000円となります。

まあ、正直高いですが、特別な映画なので良しとしましょう。

ちなみに最上級のグランドクラスは
・一般料金 1,800円
・IMAX料金 700円
・グランドクラス料金 3,000円 (1,200円のミールクーポン込)
で合計5,500円となります。

グランドクラスとプレミアムクラスの違いは、オットマン(足のリクライニング)とUSB充電器の有無って感じでしょうか。

プレミアムクラスのシートに長時間座っていると「うーん、オットマンが欲しいなぁ」と思ったので、グランドクラスもありですね。
まあ、USB充電はいりませんが…。

ミール代を相殺すると、グランドクラスとプレミアムクラスの座席の価格差は1,000円ですけどね…。

ちなみに、池袋グランドシネマサンシャインのIMAXは簡単に言うと6階建てのビルと同じぐらいの高さです。
なので、できるだけ後ろ側で観たほうがバランスがいいです。

グランドクラスも最後列にありますしね。

現代では映画はPrimeビデオやNetflixで見放題って感じですが、大好きな映画は映画館の綺麗で大きな画面と大迫力のスピーカーで楽しんだほうがいいですね、たまには。

ちなみに今回のスターウォーズはエピソード9ですが、最初に公開されたのはエピソード4です。

公開順に並べると、
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (1977年公開)
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲 (1980年公開)
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年公開)
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス (1999年公開)
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 (2002年公開)
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (2005年公開)
スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 (2015年公開)
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー (2016年公開)
スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ (2017年公開)
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー (2018年公開)
スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け (2019年公開)
となっています。

時系列的には
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ
スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け
となります。

じゃあ、どうやって観るのが正解かというと、
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ
スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け
って感じですかね。

長いですが、この順番で観ると良いです!笑

参考記事:ボクはかなりのSTAR WARSマニアなんです

あと、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」は日比谷にある丸の内ピカデリーのDOLBY CINEMAでも観ようと思います。

DOLBY CINEMAはIMAXに負けず劣らず良いですからね!

池袋グランドシネマサンシャインのIMAXもスター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けもリピあり。(^^)

パソコン(Windows/Chromebook)、タブレット、スマートフォン、Kindle、Fire TVをどう使い分けているか??

パソコン(Windows/Chromebook)、タブレット、スマートフォン、Kindle、Fire TVをどう使い分けているか??

ボクはわりとガジェオタで、出張のときなどもわりと荷物は多いです。

自宅でも用途によって、
・Windows10のデスクトップマシン
・Chromebook
・iPad Pro
・スマートフォン
・Kindle
・Fire TV Stick
などのデバイスを使い分けています。

よく言われるのが「そんなにたくさん持ってどうするの?」とか。

まあ、Windowsパソコンが1台あればだいたいのことはできるけど、雑誌を読むんだったら、やっぱりiPad Proのほうが読みやすいですよね。

というわけで「デバイス別に何ができるか?」ではなく「ボクが何の用途でどのデバイスを使っているか?」をまとめてみました。

○はよく使う
△はたまに使う
×は基本的に使わない
-はデバイスが対応していない
です。

パソコン(Windows/Chromebook)、タブレット、スマートフォン、Kindle、Fire TVをどう使い分けているか??

PDF版はこちら

例えばChromeブラウザは、Windows10とChromebook、iPadに、Androidスマホ、iPhoneとどれでも使えますが、使い勝手はWindows10が一番いいです。
参考記事 自作PCを久々につくりました
参考記事 4K HDRテレビ兼モニターとして東芝REGZA 49Z720Xを買いました
ブラウザはWindowsに次いで、Chromebookが使いやすい。

Chormebookでは拡張機能も含めたフル機能のChromeブラウザが使えるので、通常Windowsで使っているChromeとほぼ95%互換性があるって感じ。
たまーに、うまく動かない拡張機能があるけど、だいたいは問題ありません。
参考記事 Chromebookを導入しました / Lenovo Thinkpad 13″ Full HD IPS 1080P Chromebook (20GL0008US)

一方、iPad、Androidスマホ、iPhoneのChromeブラウザはブックマークが同期などはもちろんできるものの、パソコン版のChromeと比べると操作性はかなり落ちますね。

雑誌と漫画の閲覧に関しては、iPad Pro 12.9(2Gen)、ほぼ一択の利用ですね。
Windows10のモニター(49インチ)、またはChromebook(13.3インチ)でみることはほとんど無いです。
参考記事 見開き雑誌/漫画ビューワーとしてのデバイス選び

活字本については、ほぼKindle一択です。
文字が見やすく、使いやすいのがKindleを使う理由ですね。
目も疲れません。
参考記事 Kindle Paperwhite(2014) 使い始めました

まあ、ボクが持っているKindleは2017年モデルなので、防水機能がついた最新モデルがちょっと欲しいです。
ただ、最新の防水モデルは白色が無いんですよね…。

Primeビデオは同じChromeブラウザでもWindowsとChromebookでは、画質が違うんですよね。
Chromebookのブラウザだとかなり低クオリティになります。

自宅でPrimeビデオを観るなら、Fire TV Stick > Windows10 > iPad になりますね。
外出先だと iPad一択かなぁ?
参考記事 Fire TV Stick 4Kをゲットしました

ここまでは閲覧というかビューワー機能ばかりでしたが、テキストインプット系でいうとWindows10が最強。
ChromebookだとWindowsの95%ぐらいは問題なく使えます。

逆にiPadはいくら画面が12.9インチと大きくても、文字を入力するのは得意ではありません。
好みの問題もありますが、Google日本語入力が使えない、iOSのポンコツIMEではどうも文字を打つ気はしませんね。

Apple純正のスマートキーボードをつけても、たくさんの文字を高速に入力するのは不可能です。
iPadはあくまでも観るのが得意なデバイスですよ。

まあ、ApplePencilは良いとは思いますが。
絵を描いたりするのは、iPadがいいですね。

逆に、iPadでしかやっていないのは、
・電子書籍の閲覧
・ミラーレス一眼で撮影した画像の取り込み
ですね。

特にミラーレス一眼で撮影した画像は、iPadでWi-Fiで取り込んでから、GooglePhotoとAmazonPhotoにWi-Fi経由でアップロードしています。
参考記事 ミラーレスカメラをゲットしました。 Part 2

あと、ゲームはPS4 Proでやってます。
参考記事 PlayStation4 Proを買いました

というわけで、各デバイスのち特徴をうまく活用するためにも、デバイス選びの参考になれば幸いです。
まあ、どれもパソコン1台、スマホ1台あれば、できちゃうことがほとんどなんですけどねw

4K HDRテレビ兼モニターとして東芝REGZA 49Z720Xを買いました

4K HDRテレビ兼モニターとして東芝REGZA 49Z720Xを買いました

2019/01/06更新

4K HDRテレビの購入を検討中…としていましたが、結局、東芝REGZA 49Z720Xを買いました。

本当は少し安めの50M520Xを買おうと思っていたのですが、価格.comの値段を見ていても、50M520Xはどんどん値上がりして、最安値は88,000円ぐらいだったのが、いまや100,000円を超えています。
しかも、在庫も少なくなっているようです。

一方、REGZA 49Z720Xは2018/11/23現在で140,811円となっているのですが、これは右肩下がりに最安値となっていて、有楽町のビックカメラに行くと「倉庫には在庫がある」ということで、翌々日の配送が可能でした。

続きを読む 4K HDRテレビ兼モニターとして東芝REGZA 49Z720Xを買いました

メインPCにPMS(PS3 Media Server)=DLNA Serverをいれてみました

メインPCにPMS(PS3 Media Server)=DLNA Serverをいれました

メインPCにPMS(PS3 Media Server)=DLNA Serverをいれてみました。

いまはメインPCとREGZA 49Z720XはHDMIケーブルで直結してあります。
関連記事 4K HDRテレビ兼モニターとして東芝REGZA 49Z720Xを買いました

なので、PC内に入っている各種動画データをみる場合、VLCなりの動画再生ソフトを使えば普通に大きな画面のテレビで再生できるので、何も気にすること無く動画をみていました。

しかし、テレビで録画した映像とPCで再生する動画を見比べてみると明らかにREGZA側で再生する動画のほうがキレイにみえます。
ビデオカードの設定など色々見直しましたが、よくよく考えるとREGZA内の動画処理エンジンを最大限活用するためには、REGZA内の動画プレイヤーを使うのはアリかな…と。

なので、これまであえて動画をみるためにDLNAを使う必要はなかったのです…。

これまでWindows10の中にある動画ファイルをPS3などで観るときは、Windows Media Playerの共有機能を実験程度に使ってみていただけです。
このメディア共有ってオマケみたいなものなので、ちゃんとしたDLNAサーバを導入することにしました。

ネットを探すと、TWONKYサーバというのが良いと書いてありました。
しかし有料だし、なんかあまり乗り気がしません。

ということで、以前から少し気になっていたPMS(PS3 Media Server)を入れてみました。
しかしながら、REGZA側からうまく認識されません。

もうちょっと調べていくと、PMS for REGZAというDLNAサーバがありました。
これはREGZAに最適化したPMSですが、結論からいうとちゃん導入できて、問題なく動画が共有できています!

いまREGZAはルーターと無線LANでつながっているのですが、おおむね問題なく動画再生ができます。
LANの機嫌が悪いと最初はコマ落ちが発生しますが、動画の再生を始めてから2~3分すると落ち着いてきて、普通に再生ができます。

予想どおり、動画のクオリティはPCの動画プレイヤーで観るよりもキレイですね。

まあ、自作PCは省電力CPUを使っているとはいえ普通のPCなので、NASなどを使うようにしたほうがいいかもしれません。
NASは2年ぐらい前に壊れて処分したっきり使っていないのですが…。

まだまだ4K+HDRをうまく活用できていないので、いろいろ触ってみたいと思います。
次は、なにしような…。

4K HDRテレビの購入を検討中…

TOSHIBA REGZA

引越をして少し部屋が広くなったので、4K HDRテレビの購入を検討しています。
正確には、4K HDRパソコンモニター兼テレビって感じですかね。

いまはSHARPの小さな液晶テレビとIO-DATAの23インチのフルHDパソコンモニターがありますが、この2つを合体させて画面を大きくしようかどうか迷っています。

候補は東芝REGZAのIPS方式の49Z720XVA方式の50M520X50M620Xぐらいが良いかなと悩んでいます。

M620Xっていうモデルは、M520Xと映像系の性能は全く同じで、スピーカーの部分のみが上位版なモデル。

スピーカーとアンプは別に用意するので、50M620Xは要らないかなって思ってたけど、価格.comをみてると値段が627円しか変わらないwww
それだったら、重低音バズーカがついたM620Xのほうを買いますよね。

そう言えば、東芝のバズーカといえば…。

1990年ぐらいに、お年玉年賀はがきの1等賞が当たったんですよ!!

その時の商品が東芝の29インチブラウン管テレビ BSバズーカだったんです。
または、旅行券10万円分だったような気がします…。

その前の年にパイオニアの50インチのリアプロジェクションテレビを買ったのですが、その販売店からの年賀はがきで当選するという奇跡。

三管式リヤプロってすごいマニアックな製品でしたねぇ。
意味不明なぐらい奥行きがすごく分厚かったです。

マンションに住んでいたのですが、ピアノを搬入するときのようにクレーンを使って入れました。
バブルだな…。

29インチBSバズーカは、当時中学生だったボクの部屋に置いていました。

テレビにはファミコンやスーパーファミコン、メガドライブ2+メガCD、PCエンジンDuo、VHSビデオデッキ、レーザーディスクプレイヤーなどを繋いでました。

こんなに沢山のゲーム機をテレビに繋げることはできないので、AVセレクターもつけていました。

プラスしてKENWOODのALLORA XF7というミニコンポを繋いで…。

ALLORA…懐かしい記憶を辿ります。

確かこのモデルは、プリアンプとパワーアンプがセパレートになっていて、3Wayスピーカーにプラスして、360°広がるトップスピーカーがついてました。
また、DOLBY Surround PRO LOGICもついてましたね!

それにオプションのスーパーウーファーも買ったのでした。

パイオニアのボディソニックという、AV用のリクライニングチェアもあったのでした。
これは重低音の代わりに椅子が振動するという、バブル感満載の豪華チェア。

1ドア冷蔵庫も置いてあって、コカ・コーラなどがいつも冷えていました。

中学校から自宅が近かったので、いつも友達が入り浸ってゲームしていました。

6畳の狭い部屋でしたが、これはこれは贅沢三昧な中学生時代でした…ね。
しみじみ。

っていうか、これが28年前?

現代のテレビに話を戻します。

49Z720XのほうはIPS液晶だし、タイムシフト録画も付いているし、音質も良くて、絶対的な性能はいいのだけど、画面の四隅が暗くなるケースが見られるみたい。
その点、50M520X/50M620XのほうがVA液晶で廉価版なエッジ型LEDなんだけど、わりと四隅まで均一にバックライトが照らされるらしい。

でも、全体の色合いはZ720Xのほうがキレイなんですよね。
Z720XとM520Xを実際に横に並べて比較しないとわかんないレベルかもしれませんが。

あと、M520X/M620Xだと倍速液晶がついていないそうです。
高精度に残像を低減する「4Kダイレクトモーション120」というのは倍速液晶ではないとのこと。

Z720Xは倍速液晶で「4Kクリアダイレクトモーション480」がついているとのこと。
うーん、迷うな。

49Z720Xの上位モデルの4K有機ELレグザ55X920は、有機ELだから嫌です。

有機ELは映像が綺麗なのはわかるけど、今回はテレビにパソコンも繋いで使ってみようと思っているので、有機ELの欠点である「画面の焼付」が発生する懸念があるのでNGです。

まだ現時点では、各メーカーから、4Kチューナーを搭載した4K HDR製品が出揃っていないので、まだまだ迷ってます。

まあ、4Kを観るにソースとしてはYoutubeやAmazonビデオが中心で、4K放送はほとんど見ないと思うんだけど、一応チューナーは付いているに越したことはないですからね。
テレビ利用がメインというよりは、PCモニターとしての利用頻度のほうが高いでしょうし。

2018年11月7日現在、価格.comでの最安値が
49Z720X 149,744円
50M620X 97,627円
50M520X 97,000円
なんですが、あまり見ないテレビに5万円ものの差をどう考えるか…。

49Z720Xにすると番組を常時録画できる「タイムシフトマシン録画機能」が使えるのはいいのですが、そうすると、あまりテレビを見ちゃうつもりが無いのに見ちゃったり、パソコンを使いたいのにテレビを観る羽目になったりと…懸念されます。

なので、4Kテレビは安いほうの50M520X/50M620Xにしておいて、パソコンのモニターは別に用意することも検討中。

その場合、27インチぐらいの4K HDRのパソコンモニターぐらいがいいかなっと。
そもそも50インチクラスのテレビをパソコンモニターにしちゃった場合、サイズと距離感、操作性などがちゃんと保たれるのか心配ではあります。

過去に200インチのプロジェクターでパソコン操作をした場合、視野角はほとんど同じなのに、画面操作にすごい違和感を感じたことがあったのです。
あれ、なんでだろうな…?

4K HDRのパソコンモニターの最有力候補は、「IO-DATAの4Kモニター 27型 4K(60Hz)/HDR/ADSパネル EX-LD4K271DB」ぐらいが良いかなぁと思っています。

値段も38,000円ぐらいと比較的お手頃なのです。

本当はEIZOの4K HDRモニターが欲しいんですけど、コンシューマー向けのHDR対応タイプが発売されていないんですね。
CG279X-BKっていう4K HDRのモデルはあるのですが、これはプロユースで、250,000円以上するのでちょっと候補にはあがりません。

ま、4K HDRテレビと4K HDRパソコンモニターは、画質と値段とトータルバランスを考えて、家電量販店でじっくりと見て検討しようと思います。
こうやってどれを買おうか迷って、カタログやWebで調べている時が楽しいですよね。

あー、でも、SONYのPlay Station4 Proを買って、4Kで「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」をプレイしたいなぁ。

エースコンバットってPS1の1995年の初代から歴代ずっとやってるし、買わないわけにはいかないなー。
って、初代からもう23年も経ってるのか…。

相変わらず、時間の流れとは恐ろしい。

てなわけで、しばらく悩みますかね。
4K HDRテレビ兼モニターとして東芝REGZA 49Z720Xを買いました

HTPCで7.1chサラウンドにチャレンジ その5

DENON AVR-4520

もはや連載となった感のある「HTPCで7.1chサラウンドにチャレンジシリーズ」のVol.5です。
Vol.4はコレで、ネットワークオーディオ・PCオーディオについてはコレ

今回はAACの5.1chサラウンドについてです。
(7.1chの説明はコチラ)

地上デジタル放送やBSデジタルでは、5.1chのサラウンドに対応した番組や映画もやっている。

サラウンドとは、フロント(L/R)・センター(C)・サラウンド(SL/SR)の5チャンネルと、120Hz以下の低域を専門とする重低音のサブウーファ(SW)0.1チャンネルを加えて5.1チャンネル(5.1ch)と数える。
サブウーファーが0.1チャンネルとされるのは、再生帯域が狭いため。
まあ、映画館っぽい音声が自宅で楽しめるってこと。

デジタル放送でのサラウンドの方式は、AAC(Advanced Audio Cording)を採用していて、AACデコーダが内蔵されているAVアンプとテレビやデジタルチューナーを接続すれば「5.1ch」対応番組や映画を楽しめる。
WOWOWなどで映画を見るなら、ちゃんとしたサラウンドで楽しみたいもの。

ただ、この世の中には、AACのサラウンドチェックをするテスト信号というものが存在しないのかもしれない。
ない、無い。
ググっても、どこにも無い。
日本にも海外にも無い。
なんで無いんだーーーーo(`ω´*)o

…となると、自分で作るしかない。
周波数特性チェック用のスイープ信号20kHz~20Hz
5.1chで、フロントL、センター、フロントR、サラウンドR、サラウンドL、SW
各5秒間鳴る。

以下、作ったファイルを置いておくのでご自由にお使い下さい。
(右クリックで「名前をつけてリンク先を保存」)

元になったWAV版:Surround_WAV.wav
TS版:Surround_TS.ts
AAC版:Surround_AC3.ac3

なかなか難しいけど、一応音声が完全に分離しているのは確認しました。

パソコンでのAACのサラウンド再生はさておき、パソコンでのBlu-rayを使った、5.1chのドルビーデジタル、7.1chのドルビーTrueHD、5.1chのDTS、7.1chのDTS-HDマスターオーディオの再生はバッチリ確認できているので、とりあえず、次はハードウェアのほうをやっていきます。

サウンドボードを削る
サウンドボードを削る

格安の液晶テレビで有名な「バイ・デザイン(bydsign)」が破産&お勧めのテレビ

bydesign
GIGAZINEによると、格安の液晶テレビで有名な「バイ・デザイン(bydsign)」が破産したそうです。

bydsignのテレビの価格とデザインには好感があって贈答用で買ったこともあるし、仕事の関係で飯塚社長とも面識があったのでとても残念なニュースです。

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3Dは普及しない(不要な)・・・はず

トロン・レガシーの3D、字幕版を映画館で観た。

3D映像や技術はかなり昔からあるし、アバターでワイワイと騒がれていたし、2010年は3Dテレビ元年などと言われていたので、ちょっと時代遅れ感はあるが、持論を書いてみよう。

まず、3D映画や3Dテレビの立体映像は何かがおかしい。
3D映画や3Dテレビは、現実の立体視とかけ離れていて、いかにもレイヤーで合成されている感じがする。

例えるなら・・・飛び出る絵本に近い感じだ。

飛び出る絵本

現実感や臨場感を出すと言うよりは、まだまだエフェクト(映像効果)の為のエフェクトとして使われていると思う。
映像の化学調味料みたいなもんだ。

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