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Links INTERNATIONALの13.3インチ 4KモバイルモニターQuintokuta 4S133を使ってみました

Links INTERNATIONALの13.3インチ 4KモバイルモニターQuintokuta 4S133を使ってみました

前回Links INTERNATIONALのフリーアングル15.6インチ モバイルモニターLKM-156FAを使ってみたのだが、Links INTERNATIONALさんのご厚意で13.3インチ4KモデルのQuintokuta 4S133も試用してみた。

Quintokuta 4S133は13.3インチサイズで、モバイルモニターとしてはかなり小型軽量なモデル。
Amazonでの価格は35,800円。

2021年9月時点では、小型のモニターには10.1インチ、11.6インチ、12.5インチなどのサイズの商品は一応はあるけど、ほぼレアケースと言っていい。

実用的なモバイルモニターのサイズは13.3インチからだと思う。

Links INTERNATIONALの13.3インチ 4KモバイルモニターQuintokuta 4S133を使ってみました

Quintokuta 4S133は、3辺狭額縁デザインでベゼル幅は約5mm。
ベゼルレスと言ってもいいレベル。

重さは約533gだけどケースが付属していない裸の状態での数値。
実際に持ち運んで使うとすると別途ケースを用意する必要があるので、少し重量が増すことは覚えておきたい。

Links INTERNATIONALの13.3インチ 4KモバイルモニターQuintokuta 4S133を使ってみました

13.3インチで、解像度は3,840×2,160ピクセルの4K UHD。
最近では15.6インチのモバイルモニターで4Kのモデルは少なくはないが、13.3インチの4Kモデルは希少といえる。

液晶はIPS方式の非光沢パネルで、HDRにも対応。
・331ppi
・最大輝度340nit
・コントラスト比 1,400:1
・リフレッシュレート 60Hz
と、スペック的にも十分。

タッチパネルには非対応で、バッテリーは内蔵していない。

筐体には変なロゴやメーカー名の記載もなく、極めてシンプル。
この辺の構成は15.6インチ モバイルモニターLKM-156FAと共通の印象を持つ。

付属品は
・USB Type-Cケーブル
・miniHDMIケーブル
・クイックスタートガイド

USB Type-Cを使ってパソコンなどに接続して使う分には、映像の伝送と電源供給USBケーブル1本で可能。
HDMIケーブルを使う場合は、USB Type-Cケーブルと共に別途USB充電器を用意して給電しなければならない。

Links INTERNATIONALの13.3インチ 4KモバイルモニターQuintokuta 4S133を使ってみました

テストで接続したパソコンはLenovo ThinkCentre M75q Tiny Gen2

DELLの27インチ4KモニターにDisplayPortで接続し、Quintokuta 4S133とはUSB-Cで接続。

搭載しているCPUはAMD Ryzen 7 PRO 4750GEというもので、専用のビデオカードを持たないAPUタイプのもの。

結論から言うと、このパソコンで4K/60pを2画面同時に出力するのは少し厳しく、Quintokuta 4S133側で、少しマウスの動作がカクつくことがあった。

もっとも、Quintokuta 4S133側でなにか作業することは少なく、メインの作業は27インチ4Kディスプレイで行って、Youtubeなどの動画をQuintokuta 4S133で観ることが多かったので、カクつくことはほとんど気にならなかった。

肝心の液晶のクオリティは十分合格点をあげられる。
色味はデフォルトだと少し色温度が高いというか、青みがかった色なのだけど、この辺は映像の調整が可能なので、特に問題ではないと思う。

LKM-156FAと違ってステレオスピーカーを内蔵しているので、この1台だけでSwitchやPS4などのゲームを行うことも可能。

スタンドは折りたたみタイプ。
折りたたんだ状態では、液晶モニター本体の一部と一体となって、綺麗に収納されるデザイン。

Links INTERNATIONALの13.3インチ 4KモバイルモニターQuintokuta 4S133を使ってみました

横タイプのスタンドを開いてモニターを固定するのだけど、角度は実際には固定となる。
スタンドを3/4ぐらい開いた状態で使えないことはないけども、非常に不安定になる。

しっかりと角度調整をしたいのであれば、別途タブレット用のスタンドを用意したほうがいいかもしれない。

前回のLKM-156FAとQuintokuta 4S133比べてみたところ、自分的にはLKM-156FAが使いやすいかなと思った。

・15.6インチの大画面
・パソコンへの負担も少ないフルHD
・自由に角度が変更可能な自立式スタンド
・実質2万円程度の求めやすいプライス

どちらが正解というわけではないので、例えば持ち運びメインになるのであればQuintokuta 4S133のほうをチョイスしたほうが幸せになれるかもしれない。

自分の生活スタイルにあったモバイルモニターを選んで、より効率の高いパソコンライフを楽しんでもらいたい。

4K HDRテレビ兼モニターとして東芝REGZA 49Z720Xを買いました

4K HDRテレビ兼モニターとして東芝REGZA 49Z720Xを買いました

2019/01/06更新

4K HDRテレビの購入を検討中…としていましたが、結局、東芝REGZA 49Z720Xを買いました。

本当は少し安めの50M520Xを買おうと思っていたのですが、価格.comの値段を見ていても、50M520Xはどんどん値上がりして、最安値は88,000円ぐらいだったのが、いまや100,000円を超えています。
しかも、在庫も少なくなっているようです。

一方、REGZA 49Z720Xは2018/11/23現在で140,811円となっているのですが、これは右肩下がりに最安値となっていて、有楽町のビックカメラに行くと「倉庫には在庫がある」ということで、翌々日の配送が可能でした。

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PlayStation4 Proを買いました

PlayStation4 Proを買いました

今更ながらって感じもしますが、PlayStation4 Proを買いました。
だいぶ前からPS4は買おうと思っていたのですが、Proを買うなら4Kモニターが無いと魅力半減かなぁと思って、購入が延び延びになっていました。

というか、あまりやりたいゲームが無くてイマイチ購入の決め手に欠けていましたが、4Kモニター兼TVのToshiba REGZA 49Z720Xを買ったのと、来年1月にエースコンバット7が発売になるのでそれに合わせて買うことにしました。

PS4がAmazonの今年最後のサイバーマンデーセールで安くなるという事前情報があったのでAmazonでポチろうかと思っていましたが、PayPayで20%ポイントバックキャンペーンが使えそうだったので、結局ビックカメラでPaypayを使って購入しました。

PlayStation4 Pro ジェット・ブラック 1TB CUH-7200BB01が43,167円(税込)+ポイント2,158ポイントのところ、PayPayを使うことで20%分のポイントが8,633円分ついたので、32,376円で買えたことになります。

まあ、Amazonのセールでも37,778円と普段よりはだいぶお得だったんですけどね。

また、このPS4にはソフト2本ダウンロード権もついていました。

本体をビックカメラで買ってきてから、早速ドライビングゲームのグランツーリスモ®SPORT(5,216円相当)とNew みんなのGOLF Value Selection(1,980円相当)を無料でダウンロードしました。

なので、実質25,000円ちょっとでPS4 Pro本体が買えたことになりますね。

PayPayは20名に1人全額ポイントバックキャンペーンなどもやっているのですが、これはなかなか射幸心を煽りますね。

REGZAもPayPayを使って買えばよかったかな…と、しばし後悔しましたが、いまは49Z720Xは品薄になっていて値段も前週の139,800円→149,800円ぐらいに向上し、そして何より納期が来年中旬になってしまう店舗もあるとか。

少し高くてもBS 4K放送開始にテレビが設置できて、記念すべき最初の放送を観て録画できたので、それはそれで良しとしましょう。

PS4 Proを4Kモニターに繋いでみると、4K+HDRの効果も絶大で、実にキレイな画面でゲームができます。
さすがに映像処理能力も高く、YoutubeやPrimeビデオもキレイにサクサクと映ります。

しかし、Youtubeは4Kで映るものの、HDRには非対応となっています…。
HDRにも対応しているのであれば、Chromecast Ultraが不要かなと思っていたのですが、そううまくはいかないのでした…。

あと大好きなスターウォーズのゲーム、Star Warsバトルフロントも買ってみました。
中古ですが、750円とめちゃめちゃ安い!
この値段ならクソゲーでも我慢できます。

画面もキレイでスターウォーズの雰囲気が存分に楽しめますが、なかなか難しい…。
他のプレイヤーとネット対戦ができるオンラインマルチプレイに対応していますが、これって月額514円のPlayStation Plusに加入しなければならないようで…。
うーん、とりあえず対戦はしなくていいかな??

続編のStar Wars バトルフロントIIは、なんと新品で1,380円なので買ってもいいなと。

この値段ならクソゲーでも諦めがつきます。(笑)

学生時代と違ってそこまでゲームには没頭しないと思いますが、せっかくPS4を買ったのでうまく使って楽しみたいと思います。

4K HDRテレビの購入を検討中…

TOSHIBA REGZA

引越をして少し部屋が広くなったので、4K HDRテレビの購入を検討しています。
正確には、4K HDRパソコンモニター兼テレビって感じですかね。

いまはSHARPの小さな液晶テレビとIO-DATAの23インチのフルHDパソコンモニターがありますが、この2つを合体させて画面を大きくしようかどうか迷っています。

候補は東芝REGZAのIPS方式の49Z720XVA方式の50M520X50M620Xぐらいが良いかなと悩んでいます。

M620Xっていうモデルは、M520Xと映像系の性能は全く同じで、スピーカーの部分のみが上位版なモデル。

スピーカーとアンプは別に用意するので、50M620Xは要らないかなって思ってたけど、価格.comをみてると値段が627円しか変わらないwww
それだったら、重低音バズーカがついたM620Xのほうを買いますよね。

そう言えば、東芝のバズーカといえば…。

1990年ぐらいに、お年玉年賀はがきの1等賞が当たったんですよ!!

その時の商品が東芝の29インチブラウン管テレビ BSバズーカだったんです。
または、旅行券10万円分だったような気がします…。

その前の年にパイオニアの50インチのリアプロジェクションテレビを買ったのですが、その販売店からの年賀はがきで当選するという奇跡。

三管式リヤプロってすごいマニアックな製品でしたねぇ。
意味不明なぐらい奥行きがすごく分厚かったです。

マンションに住んでいたのですが、ピアノを搬入するときのようにクレーンを使って入れました。
バブルだな…。

29インチBSバズーカは、当時中学生だったボクの部屋に置いていました。

テレビにはファミコンやスーパーファミコン、メガドライブ2+メガCD、PCエンジンDuo、VHSビデオデッキ、レーザーディスクプレイヤーなどを繋いでました。

こんなに沢山のゲーム機をテレビに繋げることはできないので、AVセレクターもつけていました。

プラスしてKENWOODのALLORA XF7というミニコンポを繋いで…。

ALLORA…懐かしい記憶を辿ります。

確かこのモデルは、プリアンプとパワーアンプがセパレートになっていて、3Wayスピーカーにプラスして、360°広がるトップスピーカーがついてました。
また、DOLBY Surround PRO LOGICもついてましたね!

それにオプションのスーパーウーファーも買ったのでした。

パイオニアのボディソニックという、AV用のリクライニングチェアもあったのでした。
これは重低音の代わりに椅子が振動するという、バブル感満載の豪華チェア。

1ドア冷蔵庫も置いてあって、コカ・コーラなどがいつも冷えていました。

中学校から自宅が近かったので、いつも友達が入り浸ってゲームしていました。

6畳の狭い部屋でしたが、これはこれは贅沢三昧な中学生時代でした…ね。
しみじみ。

っていうか、これが28年前?

現代のテレビに話を戻します。

49Z720XのほうはIPS液晶だし、タイムシフト録画も付いているし、音質も良くて、絶対的な性能はいいのだけど、画面の四隅が暗くなるケースが見られるみたい。
その点、50M520X/50M620XのほうがVA液晶で廉価版なエッジ型LEDなんだけど、わりと四隅まで均一にバックライトが照らされるらしい。

でも、全体の色合いはZ720Xのほうがキレイなんですよね。
Z720XとM520Xを実際に横に並べて比較しないとわかんないレベルかもしれませんが。

あと、M520X/M620Xだと倍速液晶がついていないそうです。
高精度に残像を低減する「4Kダイレクトモーション120」というのは倍速液晶ではないとのこと。

Z720Xは倍速液晶で「4Kクリアダイレクトモーション480」がついているとのこと。
うーん、迷うな。

49Z720Xの上位モデルの4K有機ELレグザ55X920は、有機ELだから嫌です。

有機ELは映像が綺麗なのはわかるけど、今回はテレビにパソコンも繋いで使ってみようと思っているので、有機ELの欠点である「画面の焼付」が発生する懸念があるのでNGです。

まだ現時点では、各メーカーから、4Kチューナーを搭載した4K HDR製品が出揃っていないので、まだまだ迷ってます。

まあ、4Kを観るにソースとしてはYoutubeやAmazonビデオが中心で、4K放送はほとんど見ないと思うんだけど、一応チューナーは付いているに越したことはないですからね。
テレビ利用がメインというよりは、PCモニターとしての利用頻度のほうが高いでしょうし。

2018年11月7日現在、価格.comでの最安値が
49Z720X 149,744円
50M620X 97,627円
50M520X 97,000円
なんですが、あまり見ないテレビに5万円ものの差をどう考えるか…。

49Z720Xにすると番組を常時録画できる「タイムシフトマシン録画機能」が使えるのはいいのですが、そうすると、あまりテレビを見ちゃうつもりが無いのに見ちゃったり、パソコンを使いたいのにテレビを観る羽目になったりと…懸念されます。

なので、4Kテレビは安いほうの50M520X/50M620Xにしておいて、パソコンのモニターは別に用意することも検討中。

その場合、27インチぐらいの4K HDRのパソコンモニターぐらいがいいかなっと。
そもそも50インチクラスのテレビをパソコンモニターにしちゃった場合、サイズと距離感、操作性などがちゃんと保たれるのか心配ではあります。

過去に200インチのプロジェクターでパソコン操作をした場合、視野角はほとんど同じなのに、画面操作にすごい違和感を感じたことがあったのです。
あれ、なんでだろうな…?

4K HDRのパソコンモニターの最有力候補は、「IO-DATAの4Kモニター 27型 4K(60Hz)/HDR/ADSパネル EX-LD4K271DB」ぐらいが良いかなぁと思っています。

値段も38,000円ぐらいと比較的お手頃なのです。

本当はEIZOの4K HDRモニターが欲しいんですけど、コンシューマー向けのHDR対応タイプが発売されていないんですね。
CG279X-BKっていう4K HDRのモデルはあるのですが、これはプロユースで、250,000円以上するのでちょっと候補にはあがりません。

ま、4K HDRテレビと4K HDRパソコンモニターは、画質と値段とトータルバランスを考えて、家電量販店でじっくりと見て検討しようと思います。
こうやってどれを買おうか迷って、カタログやWebで調べている時が楽しいですよね。

あー、でも、SONYのPlay Station4 Proを買って、4Kで「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」をプレイしたいなぁ。

エースコンバットってPS1の1995年の初代から歴代ずっとやってるし、買わないわけにはいかないなー。
って、初代からもう23年も経ってるのか…。

相変わらず、時間の流れとは恐ろしい。

てなわけで、しばらく悩みますかね。
4K HDRテレビ兼モニターとして東芝REGZA 49Z720Xを買いました

アスペクト比ってなんか面白い

アスペクト比ってなんか面白い

むかしからのブラウン管テレビは4:3のアスペクト比でしたが、1994年ぐらいのアナログハイビジョン放送、1995年のクリアビジョン放送から16:9のワイド画面が広まってきました。

当時のキャッチフレーズとしては、
「16:9のワイド画面は、今まで映っていなかった横の部分も見られて臨場感抜群!」
のような説明をしていましたが、最近よく考えるとこれは違うように思いました。

アスペクト比ってなんか面白い

アスペクト比の一覧をみると…
1.33:1 (4:3) 映画スタンダード・サイズ/旧型テレビ
1.414:1 A判B判 紙のサイズ
1.44:1 IMAX(映画)
1.5:1 (3:2)
1.6:1 (16:10) 一部のPCディスプレイサイズ
1.618:1 新書のサイズ
1.66:1 ビスタサイズ(映画)
1.78:1 (16:9) ハイビジョン放送/地デジなど
2.35:1(12:5)シネマスコープ(映画)
って感じになっています。

アスペクト比ってなんか面白い

旧来の4:3テレビは真四角に近いアスペクト比なんですが、最近流行りのIMAXもワイドというよりはわりと縦が長い。(IMAXは昔からありますが)
IMAXは元々35mmスタンダード・フィルムの倍の幅を持つ70mmフィルムを使った規格ですね。

こうやって図にしてみると、映画などでお馴染みのビスタサイズ(1.66:1)やシネマスコープサイズ(2.35:1)はワイドで臨場感があっていいなぁと感じますね。

しかし、しかしですよ、どうやらビスタサイズは映画スタンダードサイズ(35mm)の上下をカットしたようなもののようですし、シネマスコープサイズは35mmのフィルムを左右圧縮(スクイーズ)して伸ばして表示しているようです。

となると、ビスタサイズもシネマスコープも35mmフィルムの性能を100%使いきっているわけでは無いような感じです。

IMAXは70mmフィルムを水平方向に送ることで、1コマに使うフィルムの面積を通常の映画より広くし、高精細度の映像が得られるようにしたシステムなので、70mmIMAXは相当綺麗なんだと思います。
(いまの日本にあるIMAXはデジタルなので70mmフィルムとは違いますが)

アスペクト比ってなんか面白い

結局、これまでの画面のワイド化ていうのは横に伸びたのではなく、基本的に縦がカットされていたと考えていていいのかもしれないです。

横幅を固定してみると、幅の広いビスタサイズやシネマスコープは画面の面積が狭いようにも感じますね。
アスペクト比ってなんか面白い
縦方向が短いと、必然的に情報量も少なくなります。

また、現在はワイド画面といえば16:9のアスペクト比の製品が世界標準ですが、これは安価な量産製品に多いです。

パソコンなどでの作業は16:10(1.6:1)のほうが使いやすいですが、デジタル放送(1080i)やBlu-ray(1080p)、4K(2160p)、Youtube(720p,1080p,1440p,2160p)などで使われる動画は16:9(1.78:1)となっています。

最近では良いスクリーンやモニターになると縦方向が伸びる傾向があって、パソコンの画面などでもこだわった製品は16:10の比率のものなどもあります。
iPadなどタブレットの中には、4:3(1.33:1)、3:2(1.5:1)の比率のものも徐々に増えてきました。

つまり歴史を振り返ると、とりあえず画面の見た目を横にワイド化したものの、解像度や使いやすさ、臨場感などを追求したら、結局スクエアっぽく戻ったのかなと思います。
一周回って、縦方向の重要さが再認識されたって感じですかね。

ワイド化すると同等のインチ数でも画面面積=情報量が少なくなりますから。

今度パソコンモニターやタブレットを買うときは、画面の縦の比率にも注目してこだわったものを選んでみて下さい。

個人的には、解像度が3,840×2,400ピクセル、WQUXGA(Wide QUXGA) 16:10 4k対応で、30インチ程度の60Hz対応モニターがあれば欲しいなぁと思います。
使いやすいと思うんだけど、そういう商品は世の中に無いのですねぇ。
EIZOなんかが作ってくれるとありがたいんですけどね。