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Raspberry Pi Zero Wを使って格安ハイレゾ対応ミュージックサーバを作ってみました

Raspberry Pi Zero Wを使って格安ハイレゾ対応ミュージックサーバを作ってみました

先日Raspberry Piを使ってハイレゾ対応ミュージックサーバを作ってみましたで、Raspberry Pi Zero Wっていうメチャ安くてコンパクトなオンボードコンピュータを使ってミュージックサーバを作ってみようって書きましたが、さっそくスイッチサイエンスで注文しました。

注文後3日ぐらいで届きました。

大きさはフリスクサイズ!

しかも値段は
Raspberry Pi Zero W本体 1,320円
ケース 682円
とメチャメチャ安い。

本体をケースにはめ込んで、iPhoneのUSB充電器とMicroUSBケーブルを繋いだら準備OK。

あとは、Raspberry Pi 4 Model B 4GBと同じ手順で
volumioのイメージをダウンロード
・Win32DiskImagerでOSをSDカードに書き込み
・Raspberry Zero WにSDカードを入れて電源ON
・ノートパソコンやスマートフォン、iPadでWi-FiのホットスポットモードでRaspberry Piに接続
・パスワードはvolumio2(今回は不要だった…)
・ブラウザ(パソコンやスマートフォン、iPad)で http://volumio.local/ にアクセス
・カンタンな初期設定をして、Wi-Fiを家のWi-Fiルーターに設定
・ブラウザ(パソコンやスマートフォン、iPad)で http://192.168.xxx.xxx/ にアクセスし出力先などを設定
(Androidの場合は、アドレスを192.168.xxx.xxxと直接入力)
・エクスプローラで\\192.168.xxx.xxxに接続して、\\192.168.XX.XXX\Internal Storageに適当にFLAC、MP3などの楽曲を入れてみる
・TEAC AI-301DA-SPとUSBケーブルで接続
これだけで、設定完了。

すごくカンタンにハイレゾが再生できました。
Raspberry Pi 4 Model Bと違って、省電力なのでiPhone用の出力の小さいUSB充電器で動くのも素晴らしい。

Raspberry Pi 4 Model B 4GBと比べると
・起動の時間はかかる(一度起動しちゃえば基本電源は切らないから全く問題無し)
・楽曲選択などのレスポンスに差は感じない
・音質も変化なし
・サイズと消費電力はダウン
・Wi-Fiの電波強度も問題なし
・AirPlayでの接続も問題なし
ってところですね。

うーん、素敵。
もうちょっと休日に触ってみて問題がなければ、これで運用してみましょう。

電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

コロナ禍になってテレワークも珍しくなくなりました。
ただ、最初はここまで長引かないだろうなと思って、自宅のデスク周りの環境はそこまで強化はしていませんでした。

自分にとってテレワークになって一番の問題は、カラダがなまること。
外出はしないし、1日中ずっと椅子に座っていると、体力がみるみる落ちていきました。
そして足腰も痛くなる…。

何か改善する方法はないかなぁ…と思っていて、気になっていたのが電動昇降スタンディングデスク。
通常のデスクのように普通に椅子に座って使うことももちろんできますし、天板を高くして、立ってデスクワークすることも可能です。

スタンディングデスクをネットやブログ、Youtubeなどを色々探して探してみたところ、FlexiSpotというメーカーの電動昇降タイプのデスクの評判が良いようです。

FlexiSpotの中でもE7 Proは上位モデルで
・無段階昇降機能
・多機能フルタッチパネル搭載
・USB充電機能
・障害物検知
・安定感抜群のコの字型フレーム
・専用ケーブルカバー付属
といった特徴をもっています。

お値段は55,000円。
この55,000円というのはフレームだけの値段なので、天板も注文しなければなりません。

純正で一番お値ごろな天板は、120×60×2.5cmサイズで13,200円。

なので、E7 Proの場合、フレームと天板で最低価格は68,200円からとなります。

天板はFlexiSpot純正でも勿論良いのですが、こだわる人はホームセンターや他社メーカーの天板を自分好みにカスタマイズして付けたりするそう。

電動昇降スタンディングデスクの最大の特徴である電動昇降機能は、無段階で600~1,250mmまで微調整することが可能です。

1,250mmっていうのもかなりの高さですし、逆に600mmというのは結構低いですから、大人から子供まで幅広く使うことができそうです。

高さの調節は、付属の多機能フルタッチパネルを使ってワンタッチで使う人やスタイルに合わせて最適な高さに設定できます。

ガス昇降式などのスタンディングデスクとは違い、指1本で、苦労なく高さが変えられるので非常に楽ちんです。
また、昇降時のノイズもそこまでうるさくなく、深夜早朝でも特に音は気になりません。

電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

高さは4つまでのメモリで記憶できるので、「立って使うときの高さ」「椅子を使う時の高さ」「バランスボールを使うときの高さ」など、状況に合わせた設定をワンタッチで呼び出せます。

安全機能として昇降時に障害物を検知するセンサーが内蔵されているので、異物を感知したら自動的に操作を停止して安全な位置まで戻ってくれます。

ロック機能もあるので、小さなお子さんのいたずら防止、誤操作防止にも役立ちます。

また、タッチパネルの側面にはUSB-Aポートが1つついており、スマートフォンやガジェットの充電にも便利です。

ちなみに、今回FlexiSpotさんより電動昇降デスク「E7 Pro(型番:E7W-Pro-JA)」を提供して頂きました。

E7 Proの色はフレームがホワイト、天板は長方形のメープルにしました。
https://flexispot.jp/standing-desk/flame/e7-pro.html

宅配便で到着したのは天板とフレームの2つのダンボール。
フレームのほうは114.5×25.0×20.5cmと大きめのサイズで、何よりも36.8kgと半端ない重さです。笑

電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

それだけしっかりとした製品ということなのですが、これは女性やちょっと非力な方だと、部屋への移動もちょっと大変です。

また、組み立てのスペースを考えると、結構場所をとりますので、組み立てる前に事前に部屋を片付けて場所を確保しなければなりません。
自分は普段使っているPCやデスクを別の場所に移動させてスペースを確保しました。

電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

あと、組み立て工具としては、六角レンチとプラスドライバーを使って組み立てていくのですが、結構力をいれて回す作業が必要なので、電動ドライバーを用意しておいたほうが良いです。

組み立てるためのネジや工具はキチンとビニール袋に整理されて梱包されているため、どの部品をどこに使うかなど迷うこともありませんでした。

電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

非常にしっかりとしたスタンド部分を組み立ててます。
電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

天板を取り付け、電源コードを差し込めば完成。
電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

またFlexiSpotは中国製なのですが、説明書がちゃんとした日本語で読みやすかったです。
中国製品の説明書によくありがちな「意味不明な日本語」や「よくわからない書体」を使われてることもなく、理解しやすくて助かりました。

電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

これが身長176cmの自分が立って使う際の場合で、高さは113cmに設定しています。
電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

一番低いのは60cmで、この高さで使うことはありませんが、70cmぐらいにして普通の椅子やバランスボールを使って座って使うことはよくあります。
電動昇降スタンディングデスクのFlexiSpot E7 Proを使い始めました

バランスボールなどを使うと、机の高さとボールの高さが合わないことが結構あってストレスが貯まることが多いのですが、FlexiSpot E7 Proならミリ単位で無段階に高さ調節ができるのでとても快適なデスクワークを行うことができます。

写真を見てもらえばわかると思いますが、27インチの4Kモニターとモニターアーム、スピーカー2台に、音楽用のアンプとパソコン…と、わりと重量物を載せています。
ただ、E7 Proは、耐荷重が100kgと余裕のスペックなので、かなり安定して使えています。

高さを高めにしたときは、不用意に力を加えると揺れることもありますが、パソコンのキーボードを打ったり、通常使う分には不安定なことは全く無く、安定感抜群で安心して使うことができます。

予想以上に気に入ったところは、コの字型フレームのおかげで足元がすっきりして、特に120cmなど高さをあげて使うと、机の下の開放感があって気持ち良いです。

FlexiSpotは公式サイトで買うことも勿論できますし、Amazonから注文することもできます。
電動昇降スタンディングデスクだけでなく、デスクバイクやテレビ台などいろんなラインナップがあって、デスクバイクも気になる商品ですね。

3週間ほど電動昇降スタンディングデスクを使ってテレワークをしてみていますが、なかなか使い心地がよく、足腰の健康にも貢献してくれています。
スタンディングデスクはガスタイプなどもありますけど、使い勝手はやはり電動に勝るものはないですね。

また、長期のメーカー保証もついていて、脚フレーム、ビームは5年、モーターおよびその他の部品は2年となっているので、安心して長く使えそうです。

お世辞ではなく、FlexiSpotの電動昇降スタンディングデスクはオススメですよ!
電動昇降スタンディングデスクで快適なデスク環境を作ってみてください。

Roonを始めてみました

Roonを始めてみました

ハイエンド音楽マニアの中でも愛用者が増えてきているらしい、イギリスのRoon Labs社が開発した音楽再生ソフトウェアRoon(ルーン)

ネットワークオーディオの新しいオーディオのカタチらしいですが、先日、秋葉原の最高級オーディオショップのダイナミックオーディオ5555に行ったときに、ちょっと触発されて自分でも試してみることにしました。

まずはとりあえず普段使いのWindowsPCにRoonをインストールして使ってみますが、Roonの楽曲のレコメンド機能などは面白いですね。

もっとも、普通のPCにRoonをインストールしてUSB-DAC(AIRBOW AI301SP Ver.2)に接続するだけでも使えないことはないのですが、Roonの良さや音質の真骨頂を味わうには、一手間もふた手間もかけないといけなさそう。

WindowsにRoonを導入してパッと聞いた感じだと、音質はJRiver Media Centerとそこまで差は無い感じ。
むしろJRiver Media Centerのほうがいいかもしれない。

まあ、うちのオーディオシステム(特にスピーカー)が高級でないからよくわからないっていうのもあるかもしれないけどね。

ちゃんとやるなら、Roon専用のサーバー(Core)などを作っていくことで必要になりそうです。
参考記事 Q&A形式で解説!今注目の音楽再生ソフト「Roon」にまつわる“16のギモン”

あと、Roonって月額$12のサブスクなんですよねー。
さらにTIDAL($9.99/$19.99月)といったサブスクを組み合わせることで、「さらに音楽を楽しむ」という広がりが出てくるらしいですが…。
どこまで本気でやるかな?
まあ、TIDALは日本では正式リリースしていないみたいだけど。

逸品館のサイトなどにも、CDとSACD、HDD楽曲再生、USB楽曲再生、Roonと比べた結果、Roonが一番音が良いとか書いてあるし、色々試してみる価値はありそうですね。

先日友人が買ったESOTERICのネットワークDACのN-01XDなどだとRoon Readyといって、Roonに最適化されたインプット(LAN経由)ができるみたいなので色々実験してみたいです。
ESOTERIC N-01XD

自分としてはあまりお金をガンガンかけるつもりはないので、Raspberry Piなど安価系なガジェットも組み合わせつつ、楽しめる環境を構築してみようと思います。

Roonのお試し期間14日間のあいだに色々実験はしてみますが、目下自分の興味は新しいスピーカーをどうするか…です。笑

とりあえずスピーカーケーブルを変更しました

箱庭的オーディオを少しバージョンアップ。

いま自宅には
・デスクトップで聴くオーディオ
・リビングで聴くオーディオ
と、2つのオーディオシステムがあります。

よく聴くのはデスクトップのほうで、このシステムでは本当はスピーカーを一番最初に変えないと駄目なんだけど、まずは電源ケーブル、スピーカーケーブル、USBケーブルを超高級品で武装してみてます。

今回追加したのは、スピーカーケーブルで、アメリカのNORDOST CorporationのVALHALLA2、2mのペアで1,782,000円
桁違いの178万円です。

まあこれは嘘で、本当は中華ECのAliExpressで買ったものです。

とりあえずスピーカーケーブルを変更しました

AliExpressで1メートルあたり5,517円、ペア2mで22,068円のスピーカーケーブルって相当高級品ですよね。笑

で、VALHALLA2のパチもんかなぁとは思ってはいるものの、これが思ったよりも高性能というか品質が良くって、知る人ぞ知る高級ケーブルメーカーのPAD(Purist Audio Design)のDOMINUSという200万円超えのオーディオケーブルと聴き比べしても、なかなかいい勝負をするのが凄いというか、笑えます。

これ、中身の線は本物と同じ何じゃなかろうか?w

GWに遊んできた最後で最強のSHARP 1bitデジタルアンプのSM-SX300(定価180万円)と最新のESOTERICのネットワークDAC N-01XD(定価165万円)のお話はまた今度…。

ESOTERIC N-01XD

それにしても小型スピーカー…どうしようかな…と迷っておりますが、迷っているときが一番楽しいのですよね…。笑。

デスクトップオーディオのアンプをTEAC AI-301DA-SPからAIRBOW – AI301 Special Ver.2にアップグレードしました

デスクトップオーディオのアンプをTEAC AI-301DA-SPからAIRBOW – AI301 Special Ver.2にアップグレードしました

このBlogでも過去5回ぐらい話題にしているオーディオアンプAIRBOW – AI301 Special Ver.2を買いました。

もともとAIRBOW – AI301 Special Ver.2のベースモデルとなるTEAC AI-301DA-SPは持っていたのですが、今回チューニングモデルに買い替えたカタチになります。

AIRBOWは大阪の有名なオーディオ屋である「逸品館」のオリジナルブランドで、主にメーカー製のアンプやプレイヤーなどオーディオ機器をチューニングして販売しています。

DACを内蔵するプリメインアンプとしては、安価なAIRBOW AI301 Special Ver.2ですが、音質に大きく影響する「電解コンデンサー」は全数を、EsotericGrandiosoなど超高級オーディオ製品が使うものと同等以上のパーツに変更しています。

さらに高音質実現の決め手となる、スイッチング電源にはノイズ低減のためにフィルムコンデンサーや電磁波シールド材を追加するなど徹底した対策を行ってます。

AIRBOW AI301 Special Ver.2は、20~30万円を超える大型プリメインアンプを超えるほどの音質を実現し、ペア100万円クラスのスピーカーを堂々と鳴らします。

ノーマル版とAIRBOW版では外見上は小さな「ABステッカー」の有無ぐらいしか判別方法がなく、ソフトウェア的にも違いはありません。

見た目はほとんど変わらず、音質のみ向上しているって感じですね。

ノーマル版はシルバーを買いましたが、AIRBOW版はブラックにしました。

いつか手持ちのノーマルAI-301DAをAIRBOW AI301 Special Ver.2にバージョンアップしたいなーと思っていたのですが、いつの間にかベースモデルのAI-301DA-SPが生産中止となり、それとともにAIRBOW AI301 Special Ver.2も販売終了となってしまいました。

ノーマルからAIRBOWへのアップグレードも終了し、これはオワタ…\(^o^)/と思っていました。

※一旦はAIRBOWへのアップグレードは受付終了していましたが、2022/04/13現在 38,500円でアップグレードの受付が再開されています。

ノーマルモデルのTEAC AI-301DA-SPの後継モデルとして、マイナーチェンジ版のAI-301DA-Zが発売されましたが、AIRBOW版AI-301DA-Zの発売は予定されていないとのことです。

「さてさて、それじゃあ今後デスクトップPCオーディオはどう作り上げていこうかなー??」と困っていたタイミングで、ちょうど中古のAIRBOW AI301 Special Ver.2の出物がありましたので、これを逃す手はないとポチってしまいました。

AIRBOW AI301 Special Ver.2の凄さはこちらのBlogを見てもらえればというところですが、音質はボチボチ良いねってところです。

というのも、正直なところいま自分が使っているスピーカー(B&W LM1)ではちょっと役不足で、スピーカーをそれなりのものに変更しないと、良いアンプの真価も発揮できないねっていうところです。
それでも多少の音の向上は感じますが…。

ということで以前にかなり検討していた音工房Zというメーカーの自作スピーカーZ1-Livornoをどうしようかなっと考えています。

Z1-Livornoは54,800円の自作キットですが、音のレベルは100万円近くするB&W 805D3に勝るとも劣らないらしいので、Z1-LivornoとAIRBOW AI301 Special Ver.2の組み合わせは、最もコスパの良いデスクトップPCオーディオのひとつかな…と思ったりしています。

スピーカーペアとアンプで130万円相当の音質を、自作スピーカーとチューニングアンプという風変りな組み合わせで、定価13万円程度、1/10の価格で実現するのも面白いかなっと。

スピーカーを自作するのは面倒なのですが、かと言って完成品やメーカー製のスピーカーを買うのも面白みにかけるなーと悩む日々です。

P.S.幼なじみがエソテリックの高級ネットワークDACを買ったので、今年のゴールデンウィークはそれで遊びたいと思っています。
ESOTERIC Network DAC N-01XD 1,650,000円

Google Pixel 5a(5G)を買いました

GoogleのAndroidスマートフォン、Pixel 5a(5G)を買いました。

Pixel 5a(5G)は2021年8月26日に発売されたのですが、実は自分は発売日に買っているので、もう5ヶ月以上使っていますね。
今更ながらのBlog投稿です。

また、Blogには書いていませんでしたが、ASUSのZenfone5のバッテリーが弱くなってから、Pixel 4aも使っていました。

ですが、Pixel 4aは使い始めてから3週間も経たないうちに、Blogを書く間もなく、水没して短い生涯を終えました。

テントサウナに行ったときに、水着のポケットにPixel 4aを入れているのを忘れたまま12分ほどサウナに入り、そして勢い良く小川にダイブ。
本当にアホや。

水濡れしたら、乾くまで電源を入れてはいけませんっていうのがお約束なのに、気になって気になって、何度も電源をON/OFFしているうちに、うんともすんとも言わなくなってしまいました。

ジップロックに水分を吸収する生米とシリカゲルを入れて3日ほど放置しましたが、時既に遅し。
カメラのレンズの内部についている水滴はずっと無くなりませんでした。

Pixel 4aが壊れてしまってからは、Pixel 5を買うか、Pixel 4aを買うか、Pixel 5aを待つか、もっと待ってPixel 6にするか迷いましたが、いずれにせよ、防水というのは必須にしようと思いました。

結局、Pixel 5aはPixel 5の廉価版の位置付けではあるものの、
Pixel 5に比べても
・メモリが8GB→ 6GB
・無線充電のQiに非対応
ぐらいで、CPUは同じだし、画面サイズも大きくなり、バッテリー容量も大きくなって、なかなか使いやすい意欲的な仕様になってきました。

カメラはPixel 5からディチューン。
画素数は同じなものの、ホワイトバランスの調整をするスペクトルセンサーや照明のちらつきなどを防ぐフリッカーセンサーは非搭載とのこと。

なので、カメラのトータル性能としては、Pixel 5のほうがいいでしょう。
と思ったら、意外にもiPhoneを含めた全スマホの中で、Pixel 5aが優勝という面白い記事もありました。

「スマホで撮影した写真のブラインドテスト」でiPhone 13 ProがPixel 5aに敗北

最近のスマホのカメラの性能はすごく、下手なミラーレス一眼カメラよりも綺麗に撮影できちゃったりします。

うちのミラーレス一眼カメラは、パナソニックのマイクロフォーサーズなのですが、ミラーレス一眼の中では比較的センサーが小さいこともあって、スマホのほうが綺麗に撮れるなと思うことが多くあります。

それでも、人物を撮ったりして、背景をぼかすポートレートモードなどでは、スマホではソフトウェア的な処理でボケを作るので、やっぱりところどころ不自然であったりします。

となると、ミラーレス一眼も、もう少し良いカメラとレンズが欲しくなったりもするんですけどねw

Pixel 5aがリリースされてから、思いのほか早くにPixel 6/6 Proが発売されました。
最初は「うーん、Pixel 6が発売されるのを待ってた方が良かったかなー」とも思いました。

しかし、このPixel 6はGoogleオリジナルの新しいTensorプロセッサが使われていることもあり、やはりというかバグが多いようです。
あと、本体の横側まで画面(有機EL)が湾曲しているので、落とした時に簡単に割れそう。

そういうこともあって、トラディッショナルなデザインと安定性の高いCPUを持ったPixel 5aのほうを選択して良かったと思っています。

ただ、5Gの調子は悪いです。
パケ止まり、パケ詰まりがよく発生し、電波状況は良いはずなのに、なかなかネットの読み込みがされないことが多々ありました。

自分が契約している回線をOCN Mobile OneからIIJ mioにMNPで変更して5Gに対応できる契約に変えたのですが、本当に5G回線がポンコツなので、5Gには接続できないように4G接続するよう契約設定を変更しました。

MVNO回線事業者としては、IIJ mioよりも OCN Mobile Oneのほうが回線速度が速いので、5Gを使わないのであれば、無理してIIJ mioにMNPしなくても良かったかなと後悔しています。

さらには、2022年3月1日からONC Mobile Oneでも5Gに対応したので、さらにIIJ mioに変えなくても良かったかな…と。

とはいえ、IIJ mioの4Gでも実測下り80Mbps、上り10Mbpsぐらいは出ているので特段問題はないかなと。

Pixel 5aの端末自身に関しては、ちょっとサイズが大きく重いかなと思うことはありますが、自分はゲームなどもしないこともあり、特段不満はありませんね。

Pixel 6aも2022年6月ぐらいには発売されるという話もありますが、Tensorプロセッサにはまだ少し不安定な気もするので、Pixel 5aは長く使いたいと思います。

ロリポップサーバにNextCluodというオンラインストレージを構築しました

2019年12月15日作成
2022年 2月 7日更新

ロリポップサーバにNextCluodというオンラインストレージを構築しました

Raspberry Pi 4 model B 4GBを買ったので、自宅にNASを作ってみようかと思って色々トライしていましたが、調べていく中でNextCloud https://nextcloud.com/ というサービスを発見しました。

NextCloudは簡単に言うと、Dropboxやboxみたいなクラウドストレージサービスを自分専用に構築できるというもの。

Dropboxが突然に同期できるクライアント端末を3台までに制限をしたこともあって、個人で使うクラウドストレージも一長一短でどれもイマイチ決め手に欠けます。

サービス名称プラン容量1人あたりの月額
Dropboxfree2GB0円
Plus2TB1,200円
Family2TBを6人でシェア2,000円
Professional3TB2,000円
Standard 3user~5TB1,375円
Advanced無制限2,000円
Google OneGoogle One15GB0円
ベーシック 100GB100GB208円
スタンダード 200GB200GB317円
プレミアム 2TB2TB1,083円
10TB プラン10TB6,500円
20TB プラン20TB13,000円
30TB プラン30TB19,500円
Google WorkspaceBusiness Starter30GB680円
Business Standard2TB1,360円
Business Plus5TB2,040円
Enterprise無制限3,000円
One DirveOneDrive Basic5GB0円
OneDrive Standalone100GB224円
Office 365 Personal1TB1,082円
OneDrive for Business Plan 11TB540円
OneDrive for Business Plan 2無制限1,090円
Microsoft365 Business Basic(SharePoint/Teams)1TB540円
Microsoft 365 Business Premium(Office付き)1TB1,360円
boxIndividual10GB0円
Personal Pro100GB1,200円
Business Starter100GB522円
Business無制限1,710円
Business Plus無制限2,850円
Enterprise無制限4,200円
Enterprise Plus無制限ASK
AmazonAmazon Cloud Drive 5GB5GB0円
Amazon Cloud Drive 100GB100GB208円
Amazon Cloud Drive 1TB1TB1,150円
Amazon Cloud Drive 2TB2TB2,300円
Amazon Cloud Drive 3TB3TB3,450円
Amazon Cloud Drive 4TB4TB4,600円
Amazon Cloud Drive 5TB5TB5,750円
Amazon Cloud Drive 6TB6TB6,900円
Amazon Cloud Drive 7TB7TB8,050円
Amazon Cloud Drive 8TB8TB9,200円
Amazon Cloud Drive 9TB9TB10,350円
Amazon Cloud Drive 10TB10TB11,500円
Amazon Cloud Drive 20TB20TB23,000円
Amazon Cloud Drive 30TB30TB34,500円
AppleiCloud 50GB プラン50GB130円
iCloud 200GB プラン200GB400円
iCloud 2TB プラン2TB1,300円
セキュアSAMBAライトプラン100GB/ユーザー数無制限15,000円
ビジネスプラン500GB/ユーザー数無制限35,000円
ビジネスプラン1TB/ユーザー数無制限58,000円
ビジネスプラン5TB/ユーザー数無制限178,000円
ロリポップエコノミー30GB/ユーザー数無制限99円
ライト160GB/ユーザー数無制限220円
スタンダード250GB/ユーザー数無制限440円
ハイスピード350GB/ユーザー数無制限550円
エンタープライズ1TB/ユーザー数無制限1,100円

※ブルーはビジネス向け

ボクの場合、Dropboxでは無料拡張で22GB使えるようになっていますが、前述のとおり端末での同期が3台までしかできなくなってしまいました。

以前までGoogle One(Google Photo)では1,600万画素までの写真は無料で無制限に預かってくれましたが、この特典は無くなり、1,600万画素に最適化された画像もオリジナル画像も、どちらもアップロードした分はしっかりと課金の対象になってしまいました。(15GBまでは無料)

一方、Amazon Photosではプライムユーザーなら写真/RAWファイルも無料で無制限に保存ができます。

オリジナルの写真はAmazonに、Google Photoでは劣化した写真だけ預かってもらうような運用をしていたのですが、Goolgeではすべての写真が課金の対象になったので、容量が15GBに迫ってきて、Google One(Google Drive)の課金をしなくてはならないようになってきました。

とりあえず200GB(380円/月)プランですね。

写真をAmazon Photoにだけ預けておくのは不安で、やはりGoogleとAmazonの2箇所に写真ファイルを置いておくほうが安全で望ましいのと、Amazon Photoは動きがちょっと遅いので、GooglePhotoをメインで使いたいです。

あと、動画については、Youtubeに非公開動画としてアップすることで管理しています。

その他のストレージとしては、OneDriveは同期が遅いことがあって嫌いなんですよね。
boxを使ってもいいんだけど使うストレージサービスをむやみに増やすのもあまり良くないし。

そもそもオンラインクラウドストレージサービスっていうのは、ファイルの所有権が事業者側も使えるようになっていたりとか、サーバがダウンしたときのリスクなどもあります。(まあ、データセンターはそうとう強固だとは思いますが)

ということで、Raspberry Piを活用してNASを設置すれば少し便利に使えるかな?っと思ったのですが、なかなか設定がうまく行かなかったり、うまくできたとしても家庭内LANの中だけのファイルサーバとして使うならともかく、家の外からインターネット経由で使うとなると相当な手間がかかります。

どうしたものか…と思っていたら、このNextCloudって普通のレンタルサーバにインストールができるそう!

これまた色々調べてみると、ボクが使っているロリポップにもインストールしているツワモノがいます。

ただし、余計なアプリケーションをサーバにインストールすると、アカウント停止の恐れもあるとか…苦笑。

ということでロリポップのカスタマーセンターに、ロリポップサーバでNextCloudを使ってよいか問い合わせをしました。
———————————————————————————–
お問合せの件につきまして、規約上の禁止事項としては下記のように定めています。

 ▽禁止事項
  https://lolipop.jp/terms/prohibition/
>不特定多数に対する、アップロードにより保管されたデータの配布を行うことを目的とした
 アップローダーの提供等、サーバーに高負荷をかけるコンテンツ

自社内のみなど、限られた範囲でのご利用であれば規約には抵触いたしませんが、
サイズの大きなファイルを複数のユーザーが一度にアップロードするなど、
サーバーに高負荷を与えていると弊社が判断した場合は、
ご利用方法について見直しをお願いする場合もございます。

何卒、規約の範囲内にてご利用いただきますようお願いいたします。

なお、Nextcloudにつきましては弊社では動作検証を行っていないため
サポートの対象外となります。
設置の際やご利用中のトラブルにつきましては、お客様にて解決いただきますよう
お願いいたします。

———————————————————————————–
お!規約的には問題がないようです。
ということで、さっそくロリポップサーバにNextCloudをインストールしてみましょう。

1.NextcloudのWebインストーラーをダウンロードします。
https://nextcloud.com/ にあるダウンローダーからWeb Installerのファイルをダウンロードします。
https://download.nextcloud.com/server/installer/setup-nextcloud.php

たった1つのphpファイルです。

2.NextCloud用のSQLのDBをひとつ用意します。
ロリポップのスタンダードコース以上であれば、すぐに作れると思います。
SQliteではなく、MySQLを使うほうが良いようです。

3.FTPソフトで新しいフォルダ(ディレクトリ)を作ります。(/nextcloud/など)
そのディレクトリに「setup-nextcloud.php」をアップロードします。

あとは、https://yourdomain.com/nextcloud/setup-nextcloud.php にアクセスしてインストールするだけ。

インストールは画面に従って実行するのですが、どこにnextcloudをインストールするか聞いてくるので、新しく作ったnextcloudフォルダに作るのため「.」(同一フォルダ)を指定します。

以下の設定内容を自分のものにして入力。

■管理者アカウント
※好きなIDをいれる

■管理者パスワード
※好きなPasswordをいれる

ストレージとデータベース
■データフォルダ
/home/users/0/lolipop.jp-xxxxxx/web/xxxxx/data

■データベース
※MySQL/MariaDB

■データベースのユーザー名(自分のもの)
your-sql-username

■データベースのパスワード(自分のもの)
※xxxxxxxxxxxxxxx

■データベース名(自分の環境にあわせる)
※LA123xxxxx-xxxxx

■データベースのホスト名(自分の環境にあわせる)
mysql123.phy.lolipop.lan

これだけ入力して、ポチッとクリックするだけで完成!

ものの20分ぐらいで自分専用のオンラインクラウドストレージサービスが完成しました。

レンタルサーバをクラウドって呼んじゃっていいのかわかりませんが、使い心地はクラウドのオンラインストレージと同じです。

端末間の同期も速いですし、設定次第ではサーバ上のファイルを暗号化することもできるし、ログイン時に二要素認証をかけたりすることもできます。

もちろんWindowsなどのパソコン用同期ソフトやAndroidやiOSのアプリもあって、使い勝手はDropboxなどに劣ることはいまの所ありません。
スマートフォン用のアプリなども撮った写真を自動でアップロードする機能や指紋認証機能など、本当に優れています。

まだ実験段階なので評価中のところはありますが、そうとう完成度が高いので感動しました。
これらサービスが完全無料のソフトウェアで構築できるというのは恐ろしい…。

また、NextCluodは京都大学や明治大学でも使っているとのことで、信頼性も良さそうです。

NextCloudはユーザー数に制限も無いようなので、その辺の中小企業が社内のファイルサーバ代わりに使うとしてもかなり実用的な気がします…。

ロリポップのスピードコースだとSSDで350GBで550円~/月で、メールアドレスも無制限で発行できるし法人利用として考えたらコスパ抜群だよなぁ…。

てなわけで、NextCloudはなかなか良さそうです!(^^)

小型のミニマグライト MagLite AA Mini LED Pro+を買いました

小型のミニマグライト MagLite AA Mini LED Pro+を買いました

LEDのミニマグライトを買いました。
マグライトはこれまでにもアメリカのAmazonでも数本買ってますが、これは恐らく人生で通算10本目ぐらいのマグライトになります。

今回買ったのは、単3乾電池を2本使う MagLite AA Mini LED Pro+ というものです。
色はレッドですね。

小型のミニマグライト MagLite AA Mini LED Pro+を買いました

ここ最近は、マグライトは赤ばかり買っています。
これは日本では売っていないモデルですね。

初めてミニマグライトを買ったのは、30年ぐらい前。
当時、富山の繁華街の西町の中央通りに、MIZUNO(ミズノ)というお店がありました。

この中央通りも地方都市にありがちなシャッター街になってしまい、いまはMIZUNOも閉店してしまっています。
当時はエアガンやナイフ、マグライトや雑貨を売っていたショップでした。

閉店したのは2000年代ですかね?
結構むかしだと思いますが、2017年のGoogleストリートビューには看板や建物が残っています。

こういう男臭いグッズを取り扱う店としては相当垢抜けていて、モノトーンを基調としたコンクリート打ちっぱなしの、ガラスを多用した店舗でした。

令和になった今でも十分通用するぐらいオシャレなお店でした。
写真が残っていないのが悔やまれます。

MIZUNOには、中学生の頃によく行ってましたが、たまにエアガンを買ったりしていました。
エアガンの試射ができるシューティングレンジなどもあって、いま思い返しても相当本格的なお店でしたね。

MIZUNOで単3電池2本で使えるミニマグライトを買いましたが、いまより随分値段が高かったように思います。
5,000円以上したんじゃないかな?

そして、豆電球のマグライトは今思うと結構暗いですよねw

マグライトには単3×2のモデルはいくつか種類があるのですが、この MagLite AA Mini LED Pro+ は歴代最高(のはず)の明るさの351ルーメン。

小型のミニマグライト MagLite AA Mini LED Pro+を買いました

MagLite AA Mini LED Pro+ をアメリカのAmazonの欲しい物リストに入れておいたのですが、コロナの影響なのか、半導体不足なのか、いつも品切れ。
たまに復活したとしても、送料込みで$100近い値段でした。

が、昨年末見てみると、本体が$30.44、送料を入れても$41.45となっていたので、即購入しました。
しかも、年末年始を挟んだのに2週間ぐらいで届いて良かった。

MagLite AA Mini LED Pro+は昔ながらのシンプルな外見で、ヘッドを回転させで電源をON/OFFし、フォーカスの調整ができます。
下を向けてライトをひねるとLowモードになり、光源を水平以上に向けてひねるとHiモードになります。

特にLOWモードで27時間と長時間使えるのはいいですね。

日本で売っている ミニマグライト LED PRO は、332ルーメンで、明るさの調節は無し。
PROでも、世代の違いで、281ルーメン、245ルーメンなどのモデルがあるようです。

351ルーメンで輝度調整ができる PRO+ は売っていないのですよ。
しかもレッドは希少…。

単純に明るさを求めるなら、単1電池を使った大きなマグライトのほうがいいですし、マグライトにこだわらないのであれば、いまは充電式の明るい中華製LEDライトもたくさん売っていります。

しかし、高い品質で、所有欲を満たしてくれるライトはなかなか少ないです。

いまはスマホにもLEDライトがあって、単体の懐中電灯買うことは少なくなったかもしれませんが、防災グッズとしても、ひとつ手元にあると安心だと思います。

マグライトはオススメです!

最新のマグライトを比較してみた。

更新日 2022/1/10
公開日 2017/1/29

以前までは、丈夫でいいライト=マグライトっていう構図ができていたと思うのだけど、マグライトのLED化が遅かったこともあって、他メーカーのLEDライトのほうが優位性があがってきたようです。

しかし、削りだしアルミニウムをボディに使ったマグライトは、頑丈さでは右出るものはないぐらいの剛性を持っています。

ボクはマグライトが大好きでこのBlogでも過去いくつか記事を書いています。
【硬いモノ】マグライト
ホンモノがいいね!
アメリカからマグライトを輸入

マグライト公式サイトでは、少し前までは新旧いくつかのLEDマグライトが混在していてよくわからないラインナップでしたが、いまはだいぶ整理されてきました。


MAG TAC LED マグタックLED クラウンベゼル
驚くべき高照度と堅牢性を妥協せずに実現した、軍事コンサルタントによる最上位機種。
CR123Aリチウム電池2本使用するタクティカルライト。
最大320ルーメン。Hi/ストロボフラッシュの2モード。ヘッドに尖頭があるクラウンベゼルタイプ。
9,267カンデラ、距離193m、時間4h、320ルーメン、全長132mm、重量110g、バッテリーCR123A×2本
定価15,120円、Amazon.co.jp 10,480円、Amazon.com $45.16

続きを読む 最新のマグライトを比較してみた。

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

さて、昨年はとくに後半から公私ともに忙しくなって、なかなかBlogを書く余裕がありませんでした。

今年はできればBlogぐらい書けるゆとりが欲しいですね。
書きたいネタはいっぱいあるのですが…笑

まあ、それはそうとして、せっかくなんで2021年に買ったグッズのうち、特に良かったベストバイでも紹介しておきましょうか。


パール金属 ペットボトルクーラー 500・600ml 兼用

これは去年買ったものの中で最も良かった商品です。
500mlのペットボトルをまるごと入れて使う魔法瓶というか、タンブラーみたいなものなのですが、3時間ぐらい経っても冷え冷えの状態が続きます。

何よりいいのは、衛生的ということ。
普通、魔法瓶やタンブラーって使うたびに洗ったり、時々煮沸消毒や塩素消毒などしないと、飲み口が汚くなったりするものですが、これはペットボトルをまるごと入れて、ペットボトルの飲み口から飲むので、とくに気を使わずに気軽に使えます。

もちろん、本体は水や洗剤を使って洗いますが、そこまで神経質にならずに洗わなくてもいいのは最高です。
まあ、本体は300g程度あるので、500mlのペットボトルをいれるとちょっと重くなるのが欠点かな?


opove M3 Pro トータルボディケア

一昨年ぐらいから流行っているハイテクボディケアツール。

60W高出力ブラシレスモーターと12mm振幅との組み合わせにより、表面ではなく、パワフルな振動が深い部分にまで伝わって筋肉にダイレクトに効きます。
テレワークなどで体が鈍り、足や腰、背中が痛くなることも多いのですが、これを使うとかなりラクになります。

opove M3 Proはサクラの口コミも多いという話もありますが、かなり良いクオリティです。
バッテリーが交換できるのも高評価で、別売りで4,000円で買えるのも良いです。


グリーンハウス 工具不要で取り付け ディスプレイ・テレビボード

薄型テレビの上につけられる置き台です。
最大6kgまでの物が置けるので、テレビのリモコンやタブレットなどを設置することができます。

最近では、100円ショップでも小さめの類似品が売っているそうですが、かなり便利なのでオススメです。


Anker Magnetic Cable Holder マグネット式 ケーブルホルダー

自宅のデスクには、USB-C、iPhone用Lightningケーブル、microUSBケーブルなど、充電器から5本程度のケーブルが出ていますが、かなり乱雑になってしまいがち。

このAnkerのケーブルホルダーは、マグネット式で固定ができ、簡単にホルダーから離すことができるので、非常に使いやすく運用ができます。

ケーブルを固定するだけであれば、100円ショップなどにもホルダーが売っていますが、マグネットでホルダーに固定する、さっと外してスマホに刺すという動作が簡単にできるのでとても良いです。

ちなみに、充電器は30WのPD(USB-C)と4つのUSB充電ができるAnker PowerPort I PDあたりと、1本でUSB-C、Lightning、microUSBが使える3 in 1ケーブルを使うと、とても便利です。


PDを使って高出力な充電をするのであれば、100Wに対応したType-CtoC 3.1 GEN2のちゃんとしたUSB-Cケーブルを使うことをオススメします。
このVerbatim(バーベイタム)のUSB-TypeCケーブルは100cmで650円と、激安で良いです。

持ち運び用の充電器として便利なのは、Anker Nano II 45Wです。

サイズ的にはiPhone純正の充電器より少しだけ大きいぐらいで、スマートフォンからノートパソコンまで45Wの高出力で充電できます。

Anker Nano II 45Wの出力はUSB-TypeCがひとつだけなのですが、USB-TypeCの3 in 1ケーブルを使うことで、AndroidとiPhoneなど複数端末を同時に充電できます。

あとは、転ばぬ先の杖的に、モノを無くす前にAirTagがついていると便利ですね。
自転車やバイクにつけておいてもいいと思います。

AirTagには防水性の高いシリコン製のホルダーを使うといいですね。

今年もまだまだ新型コロナウイルス影響が続きそうですが、リモートワークなどのプライバシー確保のために、パソコンやタブレット端末にウェブカメラカバーがあると安心です。
200円程度と激安なので、買っておいても損ではないです。

あと、部屋の出入口やクローゼットなどに簡単に設置できる、懸垂バーはかなり良い商品でした。

参考記事 ステイホーム&テレワークに効くグッズ ドアジム 懸垂バー

前からぶら下がる健康器などが欲しかったのですが、邪魔にならず設置できる懸垂バーはかなりの高評価です。

Ankerのノイズキャンセリング付きのBluetoothイヤフォン、これも良い商品でした。

自分はオーディオにはかなりこだわりがある方ですが、イヤフォンは使い捨ての消耗品だと思っています。
なので、高価過ぎるものを買うのは気がひけるのですが、このAnker Soundcore Liberty Air 2 Proは12,800円程度で買えて、品質も音質もまったく不自由はありません。

初めて完全ワイヤレスイヤフォンを買うのであれば、これはオススメできます。

あと、これもAnker製のBluetooth機器ですが、Anker Soundsync Bluetooth トランスミッターは便利です。

使い方は二通りあって、Bluetooth非対応のステレオアンプなどに接続して、iPadなどから曲を流すことができます。

もう一つは、テレビの光出力端子などと接続して、テレビの音声をBluetoothイヤフォンで聞くことができます。
テレビ音声のBluetooth化は多少の遅延が発生するので、できれば前者のiPad→Bluetooth→アンプ使い方がオススメです。

最後のオススメ商品は、シャワーのあとなどに使うベビーパウダーです。

ひざの裏など、シャワー後などに汗がかきやすいところに塗っておくといつまでもサラサラが維持します。
値段が安いのも嬉しいところです。

というわけで、新年早々はありきたりのベストバイの紹介でしたが、今年もひろぶろぐを宜しくお願いします。