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小型のミニマグライト MagLite AA Mini LED Pro+を買いました

小型のミニマグライト MagLite AA Mini LED Pro+を買いました

LEDのミニマグライトを買いました。
マグライトはこれまでにもアメリカのAmazonでも数本買ってますが、これは恐らく人生で通算10本目ぐらいのマグライトになります。

今回買ったのは、単3乾電池を2本使う MagLite AA Mini LED Pro+ というものです。
色はレッドですね。

小型のミニマグライト MagLite AA Mini LED Pro+を買いました

ここ最近は、マグライトは赤ばかり買っています。
これは日本では売っていないモデルですね。

初めてミニマグライトを買ったのは、30年ぐらい前。
当時、富山の繁華街の西町の中央通りに、MIZUNO(ミズノ)というお店がありました。

この中央通りも地方都市にありがちなシャッター街になってしまい、いまはMIZUNOも閉店してしまっています。
当時はエアガンやナイフ、マグライトや雑貨を売っていたショップでした。

閉店したのは2000年代ですかね?
結構むかしだと思いますが、2017年のGoogleストリートビューには看板や建物が残っています。

こういう男臭いグッズを取り扱う店としては相当垢抜けていて、モノトーンを基調としたコンクリート打ちっぱなしの、ガラスを多用した店舗でした。

令和になった今でも十分通用するぐらいオシャレなお店でした。
写真が残っていないのが悔やまれます。

MIZUNOには、中学生の頃によく行ってましたが、たまにエアガンを買ったりしていました。
エアガンの試射ができるシューティングレンジなどもあって、いま思い返しても相当本格的なお店でしたね。

MIZUNOで単3電池2本で使えるミニマグライトを買いましたが、いまより随分値段が高かったように思います。
5,000円以上したんじゃないかな?

そして、豆電球のマグライトは今思うと結構暗いですよねw

マグライトには単3×2のモデルはいくつか種類があるのですが、この MagLite AA Mini LED Pro+ は歴代最高(のはず)の明るさの351ルーメン。

小型のミニマグライト MagLite AA Mini LED Pro+を買いました

MagLite AA Mini LED Pro+ をアメリカのAmazonの欲しい物リストに入れておいたのですが、コロナの影響なのか、半導体不足なのか、いつも品切れ。
たまに復活したとしても、送料込みで$100近い値段でした。

が、昨年末見てみると、本体が$30.44、送料を入れても$41.45となっていたので、即購入しました。
しかも、年末年始を挟んだのに2週間ぐらいで届いて良かった。

MagLite AA Mini LED Pro+は昔ながらのシンプルな外見で、ヘッドを回転させで電源をON/OFFし、フォーカスの調整ができます。
下を向けてライトをひねるとLowモードになり、光源を水平以上に向けてひねるとHiモードになります。

特にLOWモードで27時間と長時間使えるのはいいですね。

日本で売っている ミニマグライト LED PRO は、332ルーメンで、明るさの調節は無し。
PROでも、世代の違いで、281ルーメン、245ルーメンなどのモデルがあるようです。

351ルーメンで輝度調整ができる PRO+ は売っていないのですよ。
しかもレッドは希少…。

単純に明るさを求めるなら、単1電池を使った大きなマグライトのほうがいいですし、マグライトにこだわらないのであれば、いまは充電式の明るい中華製LEDライトもたくさん売っていります。

しかし、高い品質で、所有欲を満たしてくれるライトはなかなか少ないです。

いまはスマホにもLEDライトがあって、単体の懐中電灯買うことは少なくなったかもしれませんが、防災グッズとしても、ひとつ手元にあると安心だと思います。

マグライトはオススメです!

最新のマグライトを比較してみた。

更新日 2022/1/10
公開日 2017/1/29

以前までは、丈夫でいいライト=マグライトっていう構図ができていたと思うのだけど、マグライトのLED化が遅かったこともあって、他メーカーのLEDライトのほうが優位性があがってきたようです。

しかし、削りだしアルミニウムをボディに使ったマグライトは、頑丈さでは右出るものはないぐらいの剛性を持っています。

ボクはマグライトが大好きでこのBlogでも過去いくつか記事を書いています。
【硬いモノ】マグライト
ホンモノがいいね!
アメリカからマグライトを輸入

マグライト公式サイトでは、少し前までは新旧いくつかのLEDマグライトが混在していてよくわからないラインナップでしたが、いまはだいぶ整理されてきました。


MAG TAC LED マグタックLED クラウンベゼル
驚くべき高照度と堅牢性を妥協せずに実現した、軍事コンサルタントによる最上位機種。
CR123Aリチウム電池2本使用するタクティカルライト。
最大320ルーメン。Hi/ストロボフラッシュの2モード。ヘッドに尖頭があるクラウンベゼルタイプ。
9,267カンデラ、距離193m、時間4h、320ルーメン、全長132mm、重量110g、バッテリーCR123A×2本
定価15,120円、Amazon.co.jp 10,480円、Amazon.com $45.16

続きを読む 最新のマグライトを比較してみた。

マグライトの交換用LED電球 ~ Amazonで買ったいいもの

マグライトの交換用LED電球 ~ Amazonで買ったいいもの

マグライトマニアって程ではないですが、現在うちには3本のマグライトがあります。

マグライトについては下記もご参照ください
アメリカのAmazonでマグライトLEDを買いました
最新のマグライトを比較してみた。
アメリカからマグライトを輸入
【硬いモノ】マグライト

上の写真は左から
・2011年にアメリカのAmazon.comで買ったフィラメント電球 単1×6本モデル
 Maglite Heavy-Duty Incandescent 6-Cell D Flashlight, Red
・オーソドックスなフィラメント電球モデル 単1×4本
・2016年にアメリカのAmazon.comで買った純正LEDモデル 単1×2本
 Maglite ML300L LED 2-Cell D Flashlight, Red
です。

昔は明るいなーと思っていたマグライトも、フィラメント球モデルになるといまは時代遅れ。

単1×6本のモデルも買った当初は「これは凄く明るい!」と感激していましたが、最新のLEDマグライトはもちろん、その辺のLEDライトにも光量、到達距離、寿命のいずれも劣っていて
「こりゃ大きいだけのこん棒やで…」
ってな感じです。

Maglite ML300L LED 2-Cell D Flashlightは単1×2本ですが、明るさや電池寿命はもちろん現代のスペックで、高速点滅なども可能で、電子スイッチを搭載した最新モデル。

これを使っちゃうと、
「単1×6本モデルのフィラメント電球マグライトなんていらんかったんや…」
となってしまいます。

もっともアメリカでは Maglite ML300L LED 6-Cell D という最新の純正LEDの単1×6本モデルも売っていますが、大きくて重いことはフィラメントモデルと変わりません。

まあ、マグライトよりも軽くて明るい懐中電灯は山程あるわけで、マグライトは大きくて重いことを百も承知で買ったわけですが…。

それと純正LED単1×6本モデルは黒色しかなくって…。
赤色が欲しくって…。

ということで「フィラメント電球 単1×6本モデル」はクローゼットの中でほぼその半生を終えようとしていました。

いや、以前よりAmazon.co.jpやその他のマグライトの関連サイトを見て交換用LED電球についていろいろ情報収集をしていましたが、交換用LED電球はあまり明るくならないとか、値段がべらぼうに高いとか、不良品が多いとかで、あまり触手が動きませんでした。

とはいえ、このままタンスの肥やしにするのも無駄だなと思い、ダメ元でeblcl CREE LED電球for Maglite 3d 4d 5d 6d / 3 C 4 C 5 C 6 Cセルトーチ懐中電灯電球アップグレードをポチりました。

結論から言うと、これは「買い」です。

古いフィラメント電球マグライトを持っている方は、今すぐこのLED電球にアップグレードをすることをオススメします。
値段も1,500円程度と安い!

適当な写真で恐縮ですが、下の写真は左から、
・純正LEDモデル 単1×2本 Maglite ML300L LED 2-Cell D
・フィラメント電球モデル 単1×6本モデル→からLED電球へのアップグレード
・フィラメント電球モデル 単1×4本
です。

マグライトの交換用LED電球 ~ Amazonで買ったいいもの

正確にはそれぞれの電池の残量も種類もバラバラだし、電池の本数もあってないけど、フィラメント球モデルは明らかに暗いし、交換LEDはML300L LED 2-Cell Dと比べてもそこまで遜色ないかな。

肉眼で観ると、ML300L LED 2-Cell Dのほうが明るいのはわかるけど、比べなかったら交換LEDでも十分な感じ。

単純にフィラメント電球からLED電球に差し替えるだけなので、取り付けも簡単。
マグライトは、ヘッドを回すことで照射される光をワイドとスポットの変更切替なのですが、この機能も従来どおりに使えます。

うーん、このLED交換電球は当たりだったかも。

まあ、まだ交換したばかりだから、長期テストはこれからですけどね。

あと単1×6本の重さは、Panasonicの単3→単1スペーサーで解決。
以前に100円ショップで単3→単1スペーサーを買ったけど、接触不良で全然使い物になりませんでした。

このスペーサーはさすがPanasonicという感じのクオリティ。
一応、充電池専用らしいので、エネループ(Amazonベーシック 充電池 充電式ニッケル水素電池)でも買い増しして使うことにします。

※参考 コスパの良い単3充電池を探してみた

まあ、防災用の備蓄用として考えるなら、10年長期保存が可能なエボルタの乾電池も用意しておいたほうがいいかな…。

単1×4のフィラメント電球モデルもLEDに交換しようかなー。
というわけで、マグライト用のLED交換電球はオススメです!

アメリカのAmazonでマグライトLEDを買いました

アメリカのAmazonでマグライトLEDを買いました

先日「最新のマグライトを比較してみた。」というブログを書きましたが、アメリカのAmazonでマグライトLEDを買いました。

注文したのは、最新版の第3世代LEDマグライト。
「単1電池×2本のML300L LED 2D.CELL」1本

「単1電池×3本のML300L LED 3D.CELL」2本の合計3本。
色はすべて赤ですね。


MAG LITE LED ML300L 2.CELL 33,573カンデラ 366m 6h30min/20h/69h 524ルーメン 231.77mm 292g 単1×2本
MAG LITE LED ML300L 3.CELL 41,200カンデラ 406m 16h/77h/117h 625ルーメン 298.45mm 328g 単1×3本

これらは日本のAmazonでも売っていますが、かなり値段が高くアメリカの倍ぐらいします。
今回は友人と一緒に買ったので、送料が入ってもアメリカから直輸入したほうが安いということで買いました。

値段は3本で14,831円。
送料と関税込みです。

…なんですが、最初は、
単1電池×2本のML300L LED 2D.CELLと単1電池×3本のML300L LED 3D.CELL…そして、単2×2本のML25LT LED 2-Cellが届きました…。

「なんだこの小さいのは?」
単2×2本のML25LT LED 2-Cellは頼んでないよwww

ようは大中中の3本を注文したのに、大中小の3本すべてサイズ違いで届きました…。

すぐにアメリカのAmazonにチャットで連絡しました。

やりとりはもちろんすべて英語ですが、最近はGoogle翻訳も賢くなっているのでなんとか大丈夫です。
とはいえ、この違いは日本人に説明するのも難しいような感じで、なかなか理解してもらえませんでした。

単2のマグライトなんていらないとは思っていましたけど、「これはこれで買うから、中サイズと小サイズの差額だけ返金してくれれば良いよ」と言ってもダメだと。
「3本すべて返送してくれ、こちらから新しく3本送るよ。」の一点張り。

また送ってくるのに時間がかかるけど、面倒になったので了承しました。
エキスプレス便で再送すると言いましたが、チャットから2日後に届きました。
これはかなり早いですね。

そして、返品の荷物は1ヶ月以内に送ればOKです。
ちなみに返品の送料は一旦こちらが支払いますが、領収書を送ると、その分は返金されました。

日本からアメリカのAmazonに送るときはEMSがいいです。
ヤマト便だとアメリカAmazonには送れないらしいです。

なので、結局買ったのは3本ですが、手元には6本あるという…。
6本全部買ったわけでは無いですが、なかなかマニアックな写真ですwww

さて、肝心のマグライトですが、さすがLEDで明るいです。
また、質感は昔のマグライトと変わらず高クオリティで安心ですね。

昔のスイッチが電子化されて、マウスの「クリック」に近い感じです。
説明書にも「QuickClik™」electronic switch.と書いてあります。

このライトは電子制御されていて、4つのファンクションセットにそれぞれ3つの点灯モードがあります。

点灯モードの切り替えは消灯時にスイッチ入れるときにボタンをクリックする回数で決まります。

ファンクションセットと点灯モード。
セット1 GENERAL(Default) = Full → Low → Eco
セット2 OUTDOOR = Full → Low → ストロボ
セット3 Law enforcement = 押している時のみ点灯 → Full → Eco
セット4 Tactical = 押している時のみ点灯 → Full → ストロボ

ファンクションセットの切替方法は、
消灯時にテールキャップを少し緩めて2秒待つ。
スイッチを押し続けたままテールキャップを締める。
そうすると、ライトが1回、2回、3回、4回と点滅します。

1回点滅が、セット1
2回点滅が、セット2
3回点滅が、セット3
4回点滅が、セット4
となるので、選びたいファンクションセットの時にスイッチを離します。

ボクはセット2にしました。
フラッシュってなかなか使う機会がありませんが、なんかカッコいいです。

メインで使うのは単1×2本のLEDマグライトにすると思います。
単1×3本のLEDマグライトとそこまで明るさに差がないですし。
使用する電池は少ない方が使い勝手がいいですからね。

単1×2本ぐらいだと、小さくて机の近くの手元に置いておいても違和感がありませんね。

シンプルで使いやすく、クルマのライト以上に明るい。
これはなかなかいいライトです。

いまは長期間保存ができるパナソニックのアルカリのエボルタを入れていますが、単1サイズに単3×3本を入れられるスペーサーにエネループを入れてもいいかもしれませんね。

単1電池1本よりも単3×3本のほうが電池容量=電池寿命が伸びるようですよ。

エネループでなくて、Amazonベーシックのニッケル水素電池のほうがコスパがいいです。
参考記事:コスパの良い単3充電池を探してみた

以前の白熱球タイプのマグライトは、電球を交換すれば20年経ってもずっと使える耐久商品でしたが、こいつはLEDが壊れたり切れたりすると電球の交換という概念がないんでしょうね?
20年後もちゃんと使えるのかどうか楽しみにしています。

日本の正規輸入品にはLEDマグライトにも10年保証はついていますが、アメリカから直輸入したものはどう対応するのだろう…?

白熱球タイプのマグライトをLED化するキットも売っていますが、値段のわりには思ったよりも明るくならないみたいです。
だったら、またアメリカのAmazonでLEDマグライトを新しく買ったほうがいいかもしれないですね。

そういえば最近、エネループ(ニッケル水素充電池)をUSBで充電できる充電器が売っています。
パナソニック 単3形・単4形 USB入出力急速充電器 BQ-CC87LAM-K ブラック

USB電源からエネループを充電できるという…。
USB充電器からでエネループやニッケル水素充電池が充電できるっていうのは思ったより便利で、何より2時間ぐらいで単3充電池がフル充電できるのが嬉しいです。

LEDマグライトはオススメです。(^^)