銀座で食べる大人のお子様ランチ ~ 銀座 レストランあずま

銀座で食べる大人のお子様ランチ ~ 銀座 レストランあずま

銀座あたりで洋食が食べたいかなっと思った時に候補に上がってくるレストランあずま。
少し裏通りにあるけど、結構有名なお店です。
銀座といえば、ランチだとしてもお値段が高いというイメージがありますが、こちらはかなりオトクに昔ながらの洋食を頂くことができます。

今回は、休日のランチで伺いました。
銀座の洋食の名門、煉瓦亭とどちらに行こうか迷いましたが、次の訪問先に近いあずまにしました。

13時半ぐらいでしたが、かなり混んでいます。
並ぶことは無かったのですが、満席でした。

頼んだのは「ケチャップオムライス」で、付け合せはエビフライをつけました。
わりとすぐ出てきたコンソメスープは、結構濃いめのほっこりした感じの味です。
ちゃんと熱々なのが良いですね。

オムライスも思ったよりも早く出て行きました。
トロトロたまごにケチャップとデミグラスソースがかかっています。
ケチャップの部分をメインに食べたり、デミグラスソースの部分をメインに食べたりと味の変化も楽しめます。
甘みも感じます。
エビフライはわりと普通でしたが、サクっと揚がっています。
うーん、これは大人向けのお子様ランチですね。
結構好きです。

昔ながらのごくごく普通の街の洋食屋さんといったお店ですが、土地柄もあって、かなり価値があると思いました。
ちょっと人気すぎるのか、わりと食べたらすぐに退散しなければならないような雰囲気が少し残念でした。

次回は名物のじゅーじゅー焼きを食べてみたいと思います。
リピあり。(^^)

レストランあづま

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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昔ながらの美味しい和菓子屋さん ~ 根津 秋田屋

昔ながらの美味しい和菓子屋さん ~ 根津 秋田屋

「谷根千」というスポットは谷中、根津、千駄木の頭文字を取った名称で、JRの駅で言うと上野から西日暮里ぐらいまでの山の手線の内側のエリアです。
ボクも谷根千という言葉を知ったのはここ数年ですが、どうも地元の人が言うには「町おこししてもこのエリアは流行らないよー」と思っていたのに、いまはスゴイ人気スポットになったとのことです。
歴史的な建物などが多いですね。

秋田屋はこの辺を散策していたときに見つけたお店。
裏通りではなく、不忍通りという大きな道に面しています。
東京大学の裏手辺だと思います。

ごく普通っぽい和菓子屋さんで、草餅や大福、おはぎに団子とラインアップも豊富です。
今回は店内では食べず、おはぎと団子を持ち帰りました。

ゴマのおはぎを包んでくれるときに、ゴマをたっぷりとかけてくれるサービスが嬉しいです。
期待を裏切らない昔ながらの味で、小さい頃によく食べた団子の味がします。

店内ではあんみつのような甘味も食べられるようでので、次回の散策のときはこちらで甘みの補給をしたいと思います。
近くには有名な根津のたいやきもありますが売り切れも多いので、秋田屋の団子やお餅で下町情緒を味わうのも良いと思います。

リピあり。(^^)

秋田屋

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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東京トンコツラーメンNo.1田中商店の姉妹店 ~ 秋葉原 田中そば店

東京トンコツラーメンNo.1田中商店の姉妹店 ~ 秋葉原 田中そば店

東京のベストとんこつラーメンという博多長浜らーめん 田中商店
ここ秋葉原 田中そば店はその姉妹店で、本店とは違って喜多方ラーメンをベースにした田舎風のラーメンです。

秋葉原の裏通り、パソコンジャンクショップに紛れたお店です。
このお店は新しくてキレイで照明も比較的明るく大きなガラスの店舗なので、周りからは少し浮いている感じもあります。
特にこの辺のパソコンショップは暗くて怪しい中古屋さんなどが多いですからね。
ここまで末広町駅寄りに来ると、萌え系のお店も少なくなって殺伐としているのですよ…。

自販機は外にあって、紙ではないプラスティック製の札を買って中に入ります。
昔の学校の食堂のようです。

Uの字型の厨房を囲んだようなレイアウトの店内には先客が8名ほど。
店員さんは、店主のような料理人とアシスタント、あとは接客をする女性の合計3人です。
お店はそこまで大きくはないものの、ひとりで調理をしているので提供時間は遅めです。
水は基本的にセルフサービスなんですが、途中で店員が水のおかわりを持ってきてくれました。

最初なので注文したのはベーシックな中華そば。味玉だけはトッピングします。
味は塩トンコツです。
「あっさり」と「こってり」が選べて、こってりは背脂がいっぱいらしいのですが、最初ですからノーマルに近い「あっさり」を頼みました。

始めにスープを飲むと、トンコツと塩と旨味がガツンときます。
これで「あっさり」かぁ。かなりきますね。
化学調味料もガシガシ使うのは最近流行りとは違いますが、ある意味正しいと思います。
なんか、バターなど入れたら美味しいかなと邪道に思う感じもありました。

麺は中太平打ちでこのスープには合ってて、特上な麺では無いですが、結構美味しく食べられます。
チャーシューもこれまた極上ってわけではないのですが、これまた結構食べられます。
ゴハンとも合いますね。

テーブルの上にある辛味調味料をラーメンに入れてみましたが、これは相当辛いです。
「スプーン一杯が目安」と書いてありましたが、そんなに入れたらボクは辛くて食べられなくなってしまいます。

恐らくこのお店は、「ラーメンとはこういうものでOK」という割り切りが上手いように思います。
商売ベースというか、最高じゃないんだけど、ラーメンってこういうモノだよねっていうのを知っているような。

最初はあの田中商店と同じレベルのお店が都内の交通の便が良い場所で食べられると思ったのですが、単純に田中商店本店の代わりになるようなお店ではなかったです。
本店とは味の方向性はもちろん、レベルも違いました。
味がキツイので、食べ終わって家に帰ってからも口の中に残る感じもします。

とはいえ、このお店が完全にNGというわけではなく「田中商店が提案する喜多方風の田舎ラーメンを食べよう」という感じで食べれば、まあ良いような気もします。

一度行ってみても悪くはありません。
とりあえず、リピあり。

田中そば店 秋葉原店

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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東京No.1のカツカレーを超えた洋食屋さん ~ 高田馬場 馬場南海

東京No.1のカツカレー屋を超えた洋食屋さん ~ 高田馬場 馬場南海

ちょっと訳のわからないタイトルですが、東京でNo.1のカツカレーを出すと「噂」のキッチン南海 神保町店
この馬場南海は姉妹店ですが、こちらのほうが美味しいということです。
正直なことを言うとボクは馬場南海ではカツカレーは食べていなくて、今回の初訪問では「ヒラメフライ+生姜焼き」を食べましたが、この店は全般的にキッチン南海 神保町店を超えた味だと確信しました。(笑)

馬場南海は4度目の正直で食べることができました。
というのも、食べログのお店情報によると22時まで営業しているとのことですが、いつ行っても閉まっています。
(もっと早い時間に行けば良いのですが…)
なので、今回は事前にお店に電話をして営業確認をしてから向かいました。
お店の方にもちゃんと聞きましたが、こちらは21時までの営業です。
ラストオーダーも21時で良いとのことですが、21時ぎりぎりに行くのはあまり薦められないですね。
食べログの店舗基本情報も修正しておきました。

こちらはキッチン南海 神保町店と比較すると、まずお店が小奇麗。
神保町店は男性比率が高く、皆さん料理をかき込むように、黙々と、熱気がある中も殺伐とした雰囲気の中で食べています。(笑)
一方こちらはかなりほのぼのとしていて、高田馬場という場所柄かボクが行った時は先客6名中4名が大学生でした。
しかもそのうち2人は女子大生で、料理を食べ終わった後もテーブルでしばらく会話をするぐらいのんびりしたお店です。
もちろん良い意味で、です。

お店の方も、年配のマスターとお母さんがやっていました。
入り口の左手にある小さな自動販売機で食券を買います。

カツカレーを食べるつもりだったのですが、どうもヒラメフライに目が行ってしまい、誘惑にまけてそちらを頼んでしまいました。
前日にゴーゴーカレーを食べたのもありまして…。

大きな鍋でフライを揚げているをみると、思ったより衣がしっかり付いていて、色も濃かったので食べきれるか心配でした。
カウンターに運ばれてきた料理はキャベツのせいもあるとは思うのですが想像以上のボリュームです。
ゴハンは大盛にしなかったのですが、量は思ったより少なめでした。
すべてのメニューに目玉焼きが標準で乗っているのも嬉しいですね。

ヒラメのフライってあまり食べたことが無いのですが、ひとくち食べてみると、衣がサクっとしていて油臭さは全く感じません。
これは驚き。
そしてヒラメの味も良くって魚の生臭さもありません。
豚の生姜焼きも、特別良い肉ではないと思うのですが、全然固くなくてこれまたウマイ。
キャベツもウマイ。
半熟の目玉焼きがウマイ、ウマイ。
ちょっと冷めたスパゲッティもウマイ。
味噌汁は赤だしでかき卵が入っていて、柚子の香りがほのかにしています。ウマイ。
テーブルにおいてあるカラシがフライに合います。ウマイ。

これで750円!?
オトク過ぎる。
山の手線の反対側の東京駅あたりからわざわざ食べに来ても後悔はしないですね。

神保町のお店も良いと思うのですが、味や雰囲気も含めてこちらのお店のほうがボクの好みでした。
次回はタイトル通りに東京No.1であろうカツカレーに色々トッピングをして、大盛で食べようと思います。

キッチン南海を知っている人も、そうでない人にもオススメです。
完全にリピあり。(^^)

馬場南海

夜総合点★★★★ 4.5

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いろんなパスタが食べられる ~ 八丁堀 マイヨール

いろんなパスタが食べられる ~ 八丁堀 マイヨール

パスタが美味しいと噂で、以前から気になっていたマイヨール。
先日知り合いが食べに行ったと聞いて、これは行かなければならないなと思っていた矢先に、RocketNews24という面白ニュースサイトにここの牡蠣パスタが出ていたので行ってみました。

伺ったのは平日の16時ぐらい。
普通のチェーン店でない飲食店はお昼のラストオーダーが13時半ぐらいで終わってしまうことが多いけど、ここは休憩なしの通し営業なので使い勝手が良いです。

ランチタイムでもディナータイムでも無い中途半端な時間なので、先客はゼロ。待ち時間ゼロ。
お昼などは結構並ぶそうです。

席はテーブル席とカウンターがありますが、ひとりなのでカウンターに座りました。
どうやらテラス席というか、近くの運河?が眺められる席があって、暖かい季節は良さそうですね。

最初の訪問なので、季節メニューよりももっとシンプルなパスタをオーダーしようと思いましたが、店主にオススメを聞くと「いまは牡蠣です」というので、「牡蠣とほうれん草の醤油バター」を頼みました。

変な時間に行ったので、オーダーから出てくるまでは10分ぐらいかかりました。

パスタ一皿だけで1,350円と安くはないのですが、牡蠣を使っていないメニューでも1,000円は超えるので、大きな牡蠣がゴロゴロと6つぐらい入っているこのパスタは相対的にはお得感があります。

入っている具材は、牡蠣とほうれん草、しめじ。
繰り返しになりますが、牡蠣は本当に大きく、プリプリとしていて火が入りすぎていなくて柔らかいです。

ただ、味が濃い。
味が濃いというか塩辛いです。
どこかの濃い目のラーメン屋か?と思うぐらい味が濃いです。
パスタのゆで汁に塩が入りすぎているのか、それともソースに塩が入りすぎているのかわかりませんが、とにかく塩が強いので残してしまいました。
水をガブガブ飲んでしまいましたが、そういえば、カウンターに水のポットがあるということは、確信犯なのかもしれない。
普通あまりパスタ屋には水のポットは置いてないような気がします。

お店を出ても喉の渇きが収まらず、近くのコンビニでまたペットボトルの水を買って飲みました。
あとでネットで調べてみると、味が濃いのは結構皆さん言っているようで、味薄めでオーダーすると良いとか。
ますますラーメン屋のようだ。。

というわけで、味が濃くなければ美味しいような気もします。
決して値段は安くないのですが、もう一度ぐらいは、リピはあるかもしれません。

マイヨール

夜総合点★★☆☆☆ 2.8

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懐かしさ満点のB級グルメ ~ 御徒町 スパゲッティ専門店パンチョ

懐かしさ満点のB級グルメ ~ 御徒町 スパゲッティ専門店パンチョ

渋谷や池袋や秋葉原などで看板をよく見るスパゲッティ屋さん。
どうもボリュームがあるお店らしいです。

ナポリタンといえば、パスタではなくスパゲッティ。
昭和の喫茶店で食べるような、もしくはお子様ランチに乗っているようなアレですね。
美味しいというよりは、うまいという表現が似合う、B級グルメです。

前から気になってはいたものの、何故か行く機会が無かったのです。
たまたまパスタが食べたいという人と一緒だったので連れてきました。
(パスタではなくスパゲッティなんだけど(笑))

券売機で食券を買ってカウンターに着席します。
この辺はラーメン屋さんみたいですね。

注文時に量を聞かれますが、中盛で400gと噂通りかなりの量です。
ボクは結構大食いでいつもは大盛を食べますが、初めてなので中盛を選択します。

味は期待通りの懐かしい味。
強いて言えば、ケチャップ・ソースが濃すぎる感じはありますね。
麺も茹で置きされているらしく(笑)、アルデンテなどとは無縁でもっちりしています。
タマネギの甘みや少しジャンクな味のソーセージも良いです。
とろりと黄身が流れだす目玉焼きは、玉子が嫌いでなければマストアイテムではないでしょうか?

客層も男性が圧倒的に多くかなりヤンチャな感じはしますが、そもそもB級グルメに美しさなどは求めていないので、これはこれで良いのではないでしょうか?
気取った女性にパスタを食べに行こうと誘い、このお店に連れてきて反応をみるのも面白いと思います。

リピあり。(^^)

スパゲティーのパンチョ

夜総合点★★★☆☆ 3.5

関連ランキング:パスタ | 御徒町駅仲御徒町駅上野御徒町駅

Nexus7(2013)を強制的にAndroid5.0 Lolipop にしたら音楽が少し捗るようになった

Nexus7(2013)を強制的にAndroid5.0 Lolipop にしたら音楽が少し捗るようになった

AndroidというOSは、どの端末でも最新のOSが使えるというわけではない。
iOSはそこそこ新しい端末なら最新OSが使えるのだけど。

GoogleブランドのNexusシリーズは最新のOSがいち早く使えることで有名。
で、ボクが使っているNexus7(2013)でもAndroid5.0 Lolipopが使えるということなんだけど、これがなかなかアップデートされない。
なにか不具合があってLolipopの配布が止まっているという噂もあって、11月末になってもバージョンアップできない。
これはなんかやだな。

ということで、端末だけで完結する自動アップデートは諦めて、パソコンと接続して強制的にバージョンアップできる方法にすることにした。
「ダメならば、あげてみせよう、ロリポップ」

この方法は、AndroidOSを開発する環境が必要なんだけど、元々自分のパソコンにはSDKやJavaなどの最低限の開発環境は入っているので、特に問題なし。
実際にはアップデート用のファイル入手から実装まで40分ほどで完了。
少し動作が遅くなったような気もするけど、全体的には不具合も無くよい感じ。

最新のマテリアルデザインというカタチにはなったものの、基本的には以前から各アプリがマテリアルデザインっぽくなっていたから、あまり新しくなった感は無いかな。
で、一番良かったのは、AndroidOS標準でUSB Audioに対応したこと。

まだ接続確認ぐらいしかしてないんだけど、Google Play Musicという音楽アプリを使って、デジタルアンプ Wadia PowerDAC mini(USB DAC内蔵)につないでみたら普通に音が出た。
以前実験したときは音が出なかったから進歩したね。

現時点ではストリーミングされたMP3しか聞いていないので、WAVやFlacなどのロスレス音源やハイレゾの実験とかやっていきたいかな。

それにしても、7インチのNexus7(2013)は自分の中では結構良いバランス。
こないだ新製品のNexus9を試したみたんだけど、やはり少し大きい。
Nexus9は最新のNVIDIA Tegra K1(64 ビット対応)CPUを使っているので、さすがにサクサク、ヌルヌルしてる。
ベンチマークだと、Nexus7(2013)の倍ぐらいのパワーがあるそうな。

Nexus9はいいんだけど、やっぱり少しサイズがちょっと大きいので、NVIDIA Tegra K1やSnapdragon 810といったハイエンド64bit CPUを積んだ7インチクラスのNexusブランドのAndroidタブレットが欲しいなぁ。メモリは4GBぐらいで。

いまNexus7(2013)は16GBモデルだと2万円を切っているので、これはお買い得だと思う。
フルHDで写真を見てもキレイだし、パソコンをあまり使わない人やお年寄りにもいいと思いますよ。

隠れ家的な有名そば屋 ~ 渋谷 玉笑

隠れ家的な有名そば屋 ~ 渋谷 玉笑

明治神宮前で仕事が終わって、少し昼ごはんには早いかなというタイミングでしたが、美味しいものが食べたくなり(いつもだけど)探したお店。
どうも周りにはお店がない閑静な場所にあるっぽい。
その時の時間は11時10分で、ちょうどオープンの時間に合いそうだったので、向かってみた。
予想以上に入り組んだ場所にあって、これは方向音痴な人は辿り着くことが難しいお店ですね。

オープンする前の時間だったこともあり店には暖簾も行灯も出ておらず、本当にここで良いかな?と迷う感じ。
待機室のようなところに先客が3名待機していて、その方たちが先に案内されて、ボクもほぼオープンと同時に入店ができました。

想像以上に高級そうなお店。
ラフな格好ではなかなか行けない雰囲気です。(笑)

かなり寒い日でしたが、蕎麦は冷たいもののほうが美味しいと思っているので、おろし蕎麦を頼みます。
1,300円だったかな。

非常に静寂なお店で、ボクの他に4名のお客がいましたが、シーンとしています。
BGMも無くて、足元に設置されている電気ヒーターが「チチチ」と音をたてているのがわかるぐらい静かです。

最初にお茶は出てこなくて、注文を聞いてから熱いお茶が出てきます。
これはもしかすると、お酒を飲む人への配慮なのかも。

蕎麦は、表面が少しざらっとしていて、粒々しています。
栃木かどこかで作っている自家栽培の蕎麦らしいです。
いかにも手打ちっぽい感じですが、思ったほど蕎麦の風味がしなかったかな。
ツルツルというより、ちょっとモソモソしています。
風味は少ないものの、味は良く、どんどん食べられる感じです。

つゆも嫌な風味が無く、スッキリしていて美味しいです。
良くも悪くもカツオの風味などはあまりしません。
最初は薬味も入れずに蕎麦だけを楽しみ、あとから大根おろしを入れます。
辛味大根が結構辛く、入れすぎると蕎麦の味はもちろん、ダシの味もかなり消えてしまいます。

高級蕎麦店のセオリー通りの量の少なさなので、問答無用で追加の蕎麦をもらいます。
ミニサイズですが800円。

蕎麦としては美味しく、丁寧につくられているとは思いますが、そこまで感動はなかったかな。
あ、このお店はミシュランの1つ星をとっているお店だそうですね。

ちなみにお会計はレジではなく、テーブルで行いますので、行く人は覚えておいたほうが良いです。

あとは、水がもっといい場所だと、もっと美味しくなるような気がしましたが、都内でやっている以上仕方ないですね。
今度は温かいメニューも食べてみたいです。

リピあり。(^^)

玉笑

昼総合点★★★★ 4.5

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有名になってきた日本風ラーメン蔦の2号店 ~ 巣鴨 蔦の葉

有名になってきた日本風ラーメン蔦の2号店 ~ 巣鴨 蔦の葉

日本風のラーメンで有名になってきた巣鴨のJapanese Soba Noodles 蔦の2号店です。
1号店の蔦はミシュランにも掲載されたらしいですね。
(これは今日発表だったからタイムリーな話題とお店だな)

平日の夜19時ぐらいに伺いました。
巣鴨地蔵通り商店街をスマートフォン片手にお店に向かって歩いていたら、蔦の店員さんが地蔵通りで呼び込みをしていました。
暇なのかな?
まあ、確かにわかりづらい場所にあって、夜は見える看板なども無いので、案内してくれる呼び込みがあったほうがわかりやすいとは言えますが。。

店内には先客が3名で、並ばないで大丈夫でした。
最初の訪問なので、ベーシックな醤油ラーメン+玉子を頼みます。

こちら蔦の葉は1号店の店主が監修しているので、ベースは同じ感じのラーメンですね。
化学調味料を使っていない無化調で、醤油や出汁から旨味成分が十分に出ています。
まあ、ガッツリ旨味が効いてるのではなく、じんわりと旨味が舌と鼻を楽しませてくれる感じです。

ラーメンに乗っているのはチャーシューとメンマ、タマネギと三つ葉とシンプルで、スープが澄んでいます。
オレンジの皮のようなものも入ってますね。

麺はかなり細めのタイプです。蔦本店の時にも書きましたが、ボクはあまり好きなタイプではないです。
他の店にありがちな、ただ細いだけで旨味もなにもない麺ではなく、コシとよい歯ごたえがあって、これはこれで美味しいです。

チャーシューは脂身が無く、良い意味でシンナリしています。
肉らしさは全面に出てこないです。
メンマは蔦本店と同じくあまり美味しいと思いませんでした。
玉子は半熟で、理想的な硬さです。

今回意外だったのは、お店の雰囲気に蔦本店で見られた緊張感がなかったこと。
蔦本店では、お客も店員も静かさを守るような雰囲気があるのですが、ここは全く違いますね。
店員さんもお客と普通の飲食店のようにに話をしていました。
店員同士の談笑ではないのですが。。
まあ雰囲気は、あえて本店と分けているのかもしれませんけどね。

あとライス系が売り切れだったのは残念。
それと胡椒などが全く置いてないのも残念です。

と、いろいろ思う所はありますが、それでも他のラーメン屋と比べると、頭ひとつ出ていますね。
蔦本店を追い越すぐらいになってほしいです。
リピあり。(^^)

蔦の葉

夜総合点★★★★ 4.0

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東京No.1という噂のカツカレー ~ 神保町 キッチン南海

東京No.1という噂のカツカレー ~ 神保町 キッチン南海

東京で一番美味しいカツカレーがあるという噂を聞いて神保町に来た。
カレー屋のカレーではなく、洋食屋のカレーです。

ここキッチン南海はかなりの有名店らしいですが、初めてきました。
高田馬場にある「馬場南海」には3度ぐらい訪問しているのですが、相性とタイミングが悪いのかオープンしている時間のはずなのにいつも閉店しています。
なので、総本山であるキッチン南海がボクの初南海になりました。

前評判どおり、カツカレーを頼みます。
どうも結構ボリュームがあるようなので普通盛りにします。
隣の人が食べているフライ系のメニューもとても美味しいそうですね。。。

次から次へと入ってくる人。
そして、次々と出てくるカレー、カレー、カレー。
非常に盛況ですが、待ち時間は少しで、実に皆さん効率良く食べています。
それにしても男性率が高い。女性率は3%ぐらいかな?

ホカホカのカツカレーは見ただけで実に美味しそうです。
千切りキャベツの上に乗っているカツは、熱々でサクサクしています。

多めの黒色のルーはスパイシーですが辛過ぎというわけでなく丁度良い辛さです。
コクもあって味わい深いですね。

このカツカレーが東京No.1かどうかは人によると思うのですが、それでもかなり上位にはあると思います。
しかし、プロに言わせると(なんのプロ??)、高田馬場の「馬場南海」は、ここより更にひと味上だとか。

どちらにしても美味しいカレーですね。
カレーも良いですが、次回は生姜焼きやひらめフライを食べてみたいですね。

リピあり。(^^)

キッチン南海 神保町店

夜総合点★★★★ 4.0

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