ちょっと変わった炭火焼き親子丼 ~ 日本橋 ぼんぼり

ちょっと変わった炭火焼き親子丼 ~ 日本橋 ぼんぼり

最近テレビなどで少し有名らしい日本橋ぼんぼり。
ちょっと変わった親子丼が美味しいと噂を聞いて来た。
日本橋のお店というから、もっと三越寄りかと思ったら、人形町や水天宮、茅場町からのほうが近い感じ。

宮崎地鶏を使った「炭火焼き親子丼」が有名なようです。
普通の親子丼とは違って、黒くなった鶏肉と玉子が別になっています。
丼の上でハーフアンドハーフみたいな感じ。

炭火焼きという鶏肉は、香ばしくて少し苦味があります。
その半面、玉子には甘みがあります。
鶏肉と玉子を交互に食べたり、一緒に食べたりと、この味のコントラストが良い感じですね。

炭火焼き親子丼には、サラダと豆腐、赤だしがセットでつきます。
サラダはオマケみたいな感じで、豆腐も特別美味しくもない。
不味くもないけど。
赤だしは少しチープな味でした。

値段は900円で、大盛が1,000円。
今回は普通盛りを頼みましたが、結構ボリュームがある。
大食いのボクでも満足できる量でした。

12時30分ぐらいに訪問したのですが、丼の提供には15分ぐらいかかると言われました。
原因はちょっとわかりませんが。
あと、年配の店員さんは少し無愛想でしたね。
食事を終えて会計を行く前の離席した時や、お金を払う時も無言でした。
特別接客には期待していませんが、ここは要改善点です。

全体的な味や値段などのバランスは悪くなく、炭火焼きの親子丼は珍しいので、初めての人を誘って行くのも良いかもしれないですね。
一応リピあり。

日本橋 ぼんぼり

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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居酒屋的なステーキ屋 ~ 千駄木 鉄平

居酒屋的なステーキ屋 ~ 千駄木 鉄平

山形牛のステーキがオトクに食べられると聞いてきたお店。
千駄木駅からも谷中銀座商店街からも近い場所にありますが、裏路地にあって、なかなか辿り着くことが難しい立地です。
前からマークして、楽しみにしていたお店です。

最近は肉の脂よりも肉自身の味がよくわかる部位を食べるようになったので、こちらでもランプを頼みます。
200gで2,400円だったかな?

料理を注文したのにマスターが調理せず外出してしまいした。
10分ぐらいしたら戻ってきましたが、どうやら近くのスーパーかどこかに買い物にいっていたようです。。
そこから料理が始まりました。
なんともマイペースです。

肉質はとてもやわらかく味も良いのですが、ステーキとしてはあまり好きではないです。
ステーキ店で食べている肉というより、家で焼くステーキのようです。
というのも、分厚い鉄板ではなく、ごくふつうのフライパンで焼いているようですね。
味付けも家庭料理的で普通っぽい感じ。
肉自身はいいのですが。。

そして、いつ炊いたかわからない風味のゴハンでした。
お母さんっぽい方に食べている途中で「もう少ししたらゴハンが炊きあがるよ」と言われました。
最初からおいしいゴハンを炊いておいて欲しいな。

どちらかというと、地元の人が酒を飲みながらステーキをつまむような感じのお店で、一見さんにはちょっとツライです。
残念ながら専門店で2,400円も出して食べる料理では無いですね。

鉄兵

夜総合点★★☆☆☆ 2.0

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元祖&本家のほうのデリー ~ 上野 デリー

元祖&本家のほうのデリー ~ 上野 デリー

本格的なインドカレーで有名なデリー。
ボクの生まれ故郷である富山県にもいくつか「銀座デリー」というお店があり、結構昔から行ってました。
デリーといえば銀座という認識ですが、実は本家本元の元祖デリーは「上野」だそうです。

富山や札幌など各地に点在している「銀座デリー」は暖簾分けのお店だそうです。
ということで、本当は「銀座デリー」でなく「上野デリー」なのでしょうが、ブランドイメージから「銀座」にしたのでしょうかね。
まあ「デリー」というのはあくまでも地名なので、暖簾分けでないデリーというお店もあるみたいですね。

本家の上野デリーはかなり小さなお店です。
開業当時のままの大きさなのかわかりませんが、店内でお客同士がすれ違うのにも少し気を使う感じの広さです。

初めて来たので、デリーのスタンダードである「デリーカレー」を頼みます。
創業当時はチキンカレーと呼ばれていたそうで、本場のカレーを日本人向きにする為に工夫に工夫を重ねて出来上がったデリーを代表するカレーだそうです。

さらさらのスープ状のカレーはスパイシーですが一口目は辛く無いかな。
このお店では初心者レベルの辛さです。
ただ、もちろんのこと甘口ではなく、中辛ぐらいではあります。
辛さはあとからちゃんと、ジワジワと来る感じですね。

目に見える具材は、大きめの鶏肉とジャガイモのみ。
鶏肉は臭みがなく、弾力があってジューシー。
ジャガイモはホクホクしています。
ルーの中には、タマネギやリンゴ、ニンジンなどさまざまな食材が入っているみたいですね。
テーブルの上にある、きゅうりとたまねぎの漬物も辛いカレーに合ってい、箸休めに良いですね。

デリーカレーは確か850円でしたが、シンプルなわりに高めと感じる人がいるようです。
しかしながら、一見シンプルに見えるこのカレーも、食べてみると他では味わえない上野デリーならの味と思えるはずです。
銀座デリーでも味わえない、元祖ならではの料理と味わいですね。

次は、もう少し辛いカレーやタンドーリチキンティカにチャレンジしたいですね。
リピあり。(^^)

デリー 上野店

夜総合点★★★★ 4.0

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