好きな人は好きな、糸庄のモツ煮込みうどん。
富山のB級グルメといえば、ブラックラーメンか糸庄かというぐらいな熱狂的な信者もいる、富山の隠れ名物です。
ボクはモツ自体があまり好きではないのであまり食べに行くことがないのだけど、誰かと(特に富山在住の中年の方)と食事に行くことになると候補によくあがってくる。
モツは東京都中央区月島の岸田屋ぐらいしか美味しいと思えないが、糸庄のモツはモツ独特の臭さが程よいぐらい残っていて、まあこれはこれでアリかなぁと。
（もっともボクは酒を飲まないので、モツを食べる機会も少ないのだけど）
ピリっとした濃厚な味噌スープとうどんの組み合わせは美味しいし、ゴハンがススム。
少しニンニクの匂いがするけど、これも合ってるね。
富山といえば、ブリとか白エビとかホタルイカなどの魚介類がイチオシだが、糸庄も遠方から訪れてくる方がいるくらいの名店ですよっと。
出張などで富山にいらして魚介類に飽きたらオススメです。
夜遅くまでやっているのもポイント高いですね。
リピあり。(^^)
富山では唯一のまともな家系ラーメンを出す店が、ここ「はじめ家」。
最近、富山市内でも家系ラーメンの店がいくつか出来てきたけど、はじめ家に勝るところは無いですね。
というのも、こちらは全国的にも珍しい家系総本山の吉村家の直系。
東京・関東で家系ラーメン、それも直系のラーメンをいくつか食べましたが、はじめ家は結構高いレベルであることを再認識しました。
富山市内からでも、わざわざこのラーメンだけを食べに行きたくなるほど好き。
片道40分ぐらいですが、全然苦になりません。
はじめ家に行ったら、近くの金太郎温泉に寄るのもいいなぁ。
こちらは源泉かけ流しでかなり好きな温泉です。
恐らく富山県内でも一二を争うほど人気のラーメン屋かな？
というのも、富山県内でこの店ほど並ぶ店はあまり無いように思える。
肝心のラーメンの味は基本こってり系だが、注文で薄くも濃くもしてくれる。
小だと麺が少ないので、普通の男性には1.5倍をオススメします。
麺の固さは、固めがちょうどいい感じ。
まあ、この辺は個人の好みがあるので、どうともいえませんけど。
スープに獣くささが多少残るものの、この味がクセになるのも事実。
チャーシューはその辺のラーメン屋のような煮豚ではなく、ちょっと固めの風味あるもの。
個人的にこのチャーシューは硬くてあまり好きではないので、チャーシューメンを頼むことはありません。
でも、ゴハンの上にチャーシューをまぶした「チャーシューまぶしごはん」は割と好き。
ゴハンの量が少ないのがたまにきず。
限定のタマゴ入りゴハンはすぐに売り切れるので、食べたければ正午前までにいくことをオススメします。
あと、味はいいのだが、若い従業員への教育？は見えないところでやってもらいたいですね。
その「教育」は、食べていて気分がいいものじゃないです。
貴重な本物の家系が食べられる価値あるお店です。
リピあり。(^^)
富山生まれ、富山育ちのボクとしては、富山ブラックはソウルフードのひとつ。
幼稚園の頃から、富山ブラックの総本山である「大喜 西町店」で食べ育ってきたモノとしては、ちょっと評価の目が厳しくなりますよ。
まあ、そもそも「富山ブラックとやなんぞや？」というところから紐解く必要がありますが、ボクは「大喜 西町店」の歴史そのものが富山ブラックだと思うのですよ。
「半世紀以上昔、ドカ弁やおにぎりを持った労働者のために、
オヤッさんは濃い味付けでチャーシューのたっぷり入った、
「よく噛んで」食べるおかずの中華そばを考え出した。
昭和二十二年、終戦後のことである。
噂に噂を呼び、富山祭りには千人もの行列を作ったこともあった。
じいちゃんから、とうちゃん、孫へと、
今や三世代にわたり親しまれている大喜。
富山県民ならば知らない者はいない。
これも、流行に左右されないこだわりの味を
頑固に守ってきたからだと自負している。」
誤解を恐れずに言えば、ラーメン次郎などよりも歴史のある、戦後の悲しいストーリーを持ったラーメンなのです。
(´；ω；｀)
まあ、その大喜本店も、21世紀になってから店主が変わって、味も変わってしまいましたが。
さて、こうやってみると、だらんまは「大喜リスペクト」なお店になってしまうのです。
が、しかし、大喜にみられるようなストイックさに欠けます。
大喜には肉大盛りなどありません。
なぜなら全てが肉大盛りだからです。
ミソもつけ麺も、油そばもありません。
「あっさりヘルシー」なラーメンを作りたいなら、富山ブラックでは無いお店でやったほうがいいと思うのです。
だらんまの味を単純に評価しても、残念ながら本家の大喜には遠く及びません。
ミソやつけ麺なんてどうでもいいので、大喜の味を超えるような富山ブラックに挑戦して、東京で頑張ってほしいです。
今後に期待します。
トンカツと中華?で、知っている人は知っている「ばんらい亭」。
むかしからよくココの鶏のカラアゲを出前で食べていたのだけど、実はお店で食べるのは初めて。
お店に入った時、ホールの女性と常連客が話をしていて、こちらが店内に入ってもずっと話を続けていて、案内も何もなし。
そういう店なの？
お昼だったので、ランチA定食をオーダー。750円+税だったかな？
豚のしょうが焼きの味はソコソコ。
美味しくもなければ不味くもない。
ゴハンの量は少ないかな。
これまた驚いたのが、このご時世に喫煙可なこと。
カウンターの隣の席でタバコを吸われるのは、たまったもんじゃない。
東京とかだとまずあり得ないな。
まあ、そういう自分も5年前までは普通に昼食時にお店で吸っていたでしょうけど。
慣れと風潮っておかしなもんで。
ともあれ、味は特筆すべきところがなく、客対応も悪いので再訪は無しです。
むかしのカラアゲの味は思い出にとっておいたほうが良かったです。(>_<)
富山を代表するお寿司屋さんは寿司栄と言っても過言ではないと思う。
現在は総曲輪店、掛尾店に、アッパークラスの華やぎの3店で、それにプラスしてちょっと庶民的な奥田店があったのだが、諸般の事情で今年1月に閉店してしまった。
奥田店は結構好きだったので残念。
すると、魚津にも寿司栄があるよってウワサを聞いたので、来てみた。
結論から言うと、この店は富山市内にある「寿司栄」とは関係がなさそう。
ネタは悪くは無いけど、握りと包丁が良いとは言えない。
サクラマスの握りや中トロのネタ美味しかったですが、ゴハンからネタが崩れたりする握りもしばしば。
珍しい鰻の握りは、ネタがイマイチ。
けっこうお腹いっぱい食べて1人3,000円。
魚が美味しい田舎によくありそうな、庶民的な、町のお寿司屋さんですね。
カウンターでタバコが吸えるお寿司屋と聞いただけで、そのレベルは知れますね。
リピは無いでしょう。
富山の郊外にうなぎ専門店ができた、と聞いて気になっていた「うな一」。
しかも、富山市内のうなぎ屋さんでは珍しい、ちゃんと備長炭を使って焼き上げるお店だとか。
まあ、ホントは炭で焼かないウナギなんて最悪なんだけどね。
どうして、田舎のウナギはガス焼きに甘んじているんだろう?
ということで、ウナギ好きのボクはけっこう気になっていたお店でした。
お店は結構広くて、真新しい。
休日の夜の忙しい時間帯に行ったのですが、ホール(フロア)は女将さんがひとりでかなりバタバタ。
お茶も遅くてお世辞にもちゃんとした接客はできておらず、さばきれていません。
もう一人バイトとか雇ったほうがいいかと。
ウナギはひつまぶしがイチオシのようですが、やはりシンプルなうな丼をチョイス。
丼とお重があって、違いは容器だけで、値段の差はウナギの量だとのことで、ウナギの質はどれも同じだそうです。
個人的には、丼とお重だったら、食べやすさと器の温度の観点から絶対丼を選択するので今回も丼です。
お腹が空いていたので、上うな丼(中蒸し1/4切り)ゴハン大盛り、肝吸い付きにしました。
中蒸し1/4切りというのは、ゴハンの中にウナギが挟まっているってこと。
味はそこまで美味い!ってほどではありません。
タレがいまいちっていうか、そこまで深い味わいでも無い。
そしてウナギ自身はかなり脂っぽいです。
鰻自身の脂なのか、焼き方の問題なのかはわかりません。
今回はゴハンを大盛りにしたのですが、ウナギは一切れ多かったですね。
脂っぽいので、ウナギが多く感じたのでしょうね。
なので、ゴハンを大盛りにするなら、上うな丼2,750円のほうがバランスが良く、上うな丼(中蒸し1/4切り)3,650円にする必要は無いと思いました。
ということは、ゴハンが普通盛りなら、ベーシックな鰻丼1,850円でいいでしょうね。
このクオリティで約4,000円はちょっと高いかなぁ。
東京・築地で4,000円出せば、最高クラスの鰻丼が食べられるからなあ。
メニューに天ぷらやふぐのコースがあるのもよくわかりません。
ウナギ料理を極めて欲しいと思います。
余程のことが無い限り、リピは無いかもしれません。
富山市の中心から少し離れたところにある、ショッピングモール併設のスーパー銭湯型の温泉。
ここの目玉は温泉よりも、火窯発汗房という富士山の溶岩を使った韓国式サウナ。
800度の石から出る熱で100畳の部屋は60度となり、漫画や雑誌、飲み物などを持って入れるというちょっと変わったサウナ。
火窯発汗房専用の服を着るので、男女共に楽しめる。デートにも最適。
温泉は地下900mから湧き出る天然温泉と言ったものの、塩素、カルキ臭が強くてあまり温泉の雰囲気は無い。無色透明。
ジェットバスや壺風呂など結構面白い浴槽もあるのだが、やはりここは温泉を楽しむより、火窯発汗房を楽しむ方がいいと思う。
値段は普通かな。
土日は深夜1時までやっているので、何かイベントの帰りに行ってもいいと思います。
富山天然温泉ファボーレの湯
点数：★★★☆☆ 3.0
泉質：3、サービス：3、雰囲気：3、エンタテインメント：4、衛生面：3、CP：4
営業時間：平日9:00～0:00（最終受付23:30）
休日7:00～1:00（最終受付0:30）
定休日：年中無休
入浴料：700円(大人)、300円(子供)
割引：あり
TEL：076-466-1126
住所：富山県富山市婦中町速星123-1
最寄り駅：速星駅より1,500m
タオル：フェイルタオル1本/100円、バスタオル1本/180円
温泉＝◯
源泉かけ流し＝×
露天風呂＝◯
サウナ＝◯
スチームサウナ＝◯
ジェットバス＝◯
寝湯＝◯
備え付けボディソープ＝◯
備え付けシャンプー＝◯
岩盤浴＝◯ 400円(大人)、300円(子供)
アカスリ＝◯
マッサージ＝◯
休憩所＝◯
リラックスルーム（仮眠シート）＝×
お食事処＝◯
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富山市のほぼ中心地にあるスーパー銭湯。
駐車場も広い。
温泉では無いのが残念。
ここの目玉は富山市街地にあることとかなり夜遅くまでやっているのと、わりと雰囲気があるところ。
温泉ではないので泉質の効能とか匂いやお湯の滑らかさなどの楽しみは無いのだけど、多くの浴槽と雰囲気のある露天風呂などで結構楽しむことはできる。
人工温泉や炭酸泉、スチームサウナなど、わりと面白いお風呂がいっぱいある。
値段は普通かな。
深夜2時までやっているので、仕事帰りとかに行ってもいいかな。
満天の湯 富山店
点数：★★★☆☆ 3.5
泉質：2、サービス：3、雰囲気：3、エンタテインメント：4、衛生面：4、CP：4
営業時間：10:00～2:00（最終受付1:30）
定休日：年中無休
入浴料：600円(大人)、300円(子供)
割引：あり
TEL：076-422-5526
住所：富山県富山市石金2丁目1-8
最寄り駅：不二越駅から200m
タオル：フェイルタオル1本/100円、バスタオル1本/100円
温泉＝×
源泉かけ流し＝×
露天風呂＝◯
サウナ＝◯
スチームサウナ＝◯
ジェットバス＝◯
寝湯＝◯
備え付けボディソープ＝◯
備え付けシャンプー＝◯
岩盤浴＝×
アカスリ＝◯
マッサージ＝◯
休憩所＝◯
リラックスルーム（仮眠シート）＝×
お食事処＝◯
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1,588mから汲み上げている温泉。
お湯の色は茶色系。
でかでかと「100%源泉かけ流し」と書いてあるが、100%では無い感じ。
正確には、
加水無し
加温あり(循環加温)
濾過なし(加温のための循環あり)
消毒あり
うーん、こういうのは、源泉かけ流しとは言わないように思いますが。
ここのメリットは富山市内から近いことと夜遅くまでやっているところ。
泉質はそこそこ良いが、浴槽の種類は少なめ。
どちらかというと、温泉を楽しむというよりは、日常的に行く感じの温泉施設かな？
サウナ付きで750円(会員価格)なら安いかな。
あと、さまざまな割引キャンペーンをやっているので、結構お得感がある。
スタッフの方が、サウナの石に水をかけ、そして大きなウチワで一人ひとりに向かって仰いでくれる「ロウリュウ」は、体感温度が高くて気持ちいいのだけど、スタッフの方が倒れてしまわないか心配になるぐらい汗まみれになって頑張っている。
バスタオル、フェイスタオル、館内着ともに無料なので、手ぶらでいってもOKなのは嬉しい。
夜遅くまでやっているので、仕事帰りとかに行ってもいいかな。
露天風呂も大きいので良いです。
源泉かけ流しではありませんが、リピあり。(^^)
天然温泉 船橋・立山 湯めごこち
点数：★★★☆☆ 3.8
泉質：3.2、サービス：3.8、雰囲気：4、エンタテインメント：3.5、衛生面：3.8、CP：4.5
営業時間：平日10:00～24:00（最終受付23:00）
休日9:00～24:00（最終受付23:00）
定休日：毎月第3木曜日
入浴料：750円(大人会員価格)、400円(子供)
割引：あり
TEL：076-464-2600
住所：富山県中新川郡舟橋村古海老江256-1
最寄り駅：越中舟橋駅から2,200m
タオル：フェイルタオル1本/無料、バスタオル1本/無料
温泉＝◯
源泉かけ流し＝×
露天風呂＝◯
サウナ＝◯
スチームサウナ＝×
ジェットバス＝◯
寝湯＝◯
備え付けボディソープ＝◯
備え付けシャンプー＝◯
岩盤浴＝◯ 300円
アカスリ＝◯
マッサージ＝◯
休憩所＝◯
リラックスルーム（仮眠シート）＝×
お食事処＝◯
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1,250mから汲み上げている本物の温泉。
露天風呂は循環式ではなく、源泉かけ流し。
ただし、内風呂などは循環方式だそうです。
ここの目玉はやはり泉質がいいというところと夜遅くまでやっているところ。
そして、5種類の岩盤浴があって、男女一緒に楽しめるところ。
なので、デートで来るのもアリ。
普段は子供や家族連れも多いが、夜遅くに行くと割と落ち着いていてゆっくりできる。
泉質もよく、さまざまな浴槽があるので、結構楽しめる。
お湯は少しぬるめかな？ボクにはちょうどいい温度だけど。
値段は普通。
富山市内からは少し遠いけど、高速を使えば割とすぐにつくのでたまには行ってみるのもいい。
富山県内の中でもかなり上位のオススメ温泉で、夜遅くまでやっているので、ちょっと足を伸ばして行ってみるのも良いと思います。
ちなみに、隣にあるブティックホテルのアンバーも同じ温泉だそうです。
天然温泉 湯来楽(ゆらら) 砺波店
点数：★★★★☆ 4.0
泉質：4、サービス：4、雰囲気：4、エンタテインメント：5、衛生面：4.5、CP：5
営業時間：10:00～24:00（最終受付23:00）
定休日：6月、11月のそれぞれ2日間以外無休
入浴料：700円(大人)、300円(子供)
割引：あり
TEL：0736-33-2188
住所：富山県砺波市五郎丸622-1
最寄り駅：東野尻駅から1,200m
タオル：フェイルタオル1本/120円、バスタオル1本/400円
温泉＝◯
源泉かけ流し＝△
露天風呂＝◯
サウナ＝◯
スチームサウナ＝◯
ジェットバス＝◯
寝湯＝◯
備え付けボディソープ＝◯
備え付けシャンプー＝◯
岩盤浴＝◯ 500円
アカスリ＝◯
マッサージ＝◯
休憩所＝◯
リラックスルーム（仮眠シート）＝×
お食事処＝◯
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