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A5ランクの有名なハンバーグ屋さん ~ 五反田 ミート矢澤

A5ランクの有名なハンバーグ屋さん ~ 五反田 ミート矢澤
A5ランクの有名なハンバーグ屋さん ~ 五反田 ミート矢澤
A5ランクの有名なハンバーグ屋さん ~ 五反田 ミート矢澤
A5ランクの有名なハンバーグ屋さん ~ 五反田 ミート矢澤
A5ランクの有名なハンバーグ屋さん ~ 五反田 ミート矢澤

東京×ハンバーグの食べログランキングで第4位、東京のハンバーグ口コミ数では第1位、東京のレストランの口コミ数では127,063件中なんと3位にある、超有名なハンバーグ屋さんが五反田のミート矢澤。

約3年ぶりの訪問です。
五反田は東京駅から電車で約17分とそんなに遠くはないのですが、あまり縁が無い街ですね。

たまにはミート矢澤でステーキを食べたようかな?と思いきや、いつもハンバーグを食べてしまいます。

伺ったのは休日の夜18時過ぎ。
30分程度の行列を覚悟してきましたが、待ち人はゼロ、待ち時間1分ぐらいで入店できました。

今回オーダーしたのは、黒毛和牛100%のデミグラスハンバーグ200g(1,814円)に、目玉焼きトッピング(140円)、お食事セットゴハン大盛(702円)です。

本当は醤油風味のフレッシュハンバーグにしようかと思いましたが、デミグラスハンバーグのメニューの説明に
「牛骨スープと和牛肉・香味野菜・ハーブ等を3日間以上煮込みました。このソース自体が、究極の肉料理といえる逸品です。」
と書いてあり、美味しそうだったのでこちらにしました。

いつもはハンバーグやステーキはできるだけレアのものをお願いするのですが、オーダーの時に「当店オススメはミディアムレアです」と言われるのでオススメに従いました。

ほどなくしてサラダとスープが出てきました。

サラダは当たり障りの無いごく一般的なもの。
スープは和牛スープをもらいましたが、これも普通な感じ。

と、わりと早くハンバーグが出てきました。

それにしても、ちょっとテーブルが狭いですね。
皿の置き場にちょっと困ります。

ツヤツヤの目玉焼きでハンバーグがよく見えませんが、まんまるで肉厚のハンバーグです。
中はかなりレアな感じですね。

デミグラスソースをつけて食べてみると、これは美味しいですね。
デミグラスソースはちょっと濃厚ですが、正確に言うと、それなりに美味しいです。

というのも、ハンバーグって結構素材の味をごまかしやすい料理だと思います。
確かにA5ランクの美味しい肉なので、臭みも無く舌触りも良いです。

しかし、逆に言うとハンバーグは素材の良さが出にくいので、A5の肉の味が活きてウマイね!と言われると、うーんそうかなぁ?となりますね。

いや、確かにウマイんです。
お肉もフワフワしていて上手に焼けています。
ですけど、素材の味は100%出ていません。

肉々らしさや肉の旨味っていうのは、もう一声欲しいところです。

少なくともビッグボーイやブロンコビリーなどのファミリーレストランのハンバーグよりは間違いなく旨いです。
比べちゃいけないですけどね。

ただ、ボクは静岡のさわやかのハンバーグのほうが好きだな。

あと、付け合せのポテトは普通レベルだし、ほうれん草もエグみがありました。

これだったら、ハンバーグにライス、ミニサラダ、味噌汁付きで1,200円のランチぐらいの価格が適正なように思います。
夜のハンバーグはちょっと高いし、ステーキだったら他のステーキハウスに行きたい感じ。

以前のレビューにも書きましたが、焼肉ジャンボ篠崎本店で食べた和牛100%プレミアムハンバーグを食べた時の感動はありませんね。
まあ有名店ですし、ハンバーグとしての完成度は低いわけではないので、一度は食べる価値があります。

なんだかんだ言って、次はステーキを食べてみたいですね。
リピあり。(^^)

以下、2011年11月1日のレビュー
—————————————————————————————
またもや肉である。
ジャンボにも肉を下ろしているヤザワミートの、ステーキ・ハンバーグ和牛専門店「ミート矢澤」である。
本日は曇り、待ち人数は7人程度で10分くらいで入店できた。
ランチハンバーグに目玉焼きをチョイス。1,100円である。
味は・・・想像というか、期待を裏切られて、あまり好みではなかった
自慢のA5ランクの肉というより、ソースがあまり好きになれなかった。
焼肉ジャンボ本店のハンバーグを初めて食べたときの感動はなかったなぁ。
ちょいとがっくりでした。

関連ランキング:ハンバーグ | 五反田駅大崎広小路駅不動前駅

地味な街にできた立ち食いステーキ屋 ~ 駒込 いきなり!ステーキ 駒込店

地味な街にできた立ち食いステーキ屋 ~ 駒込 いきなり!ステーキ 駒込店
地味な街にできた立ち食いステーキ屋 ~ 駒込 いきなり!ステーキ 駒込店
地味な街にできた立ち食いステーキ屋 ~ 駒込 いきなり!ステーキ 駒込店
地味な街にできた立ち食いステーキ屋 ~ 駒込 いきなり!ステーキ 駒込店
地味な街にできた立ち食いステーキ屋 ~ 駒込 いきなり!ステーキ 駒込店

山手線に隣接した街の中でもかなり地味な場所といえば駒込。

駒込駅は山手線乗降客数は下から5番目です。
まあ、静かで良い街なんですけどね。

そんな駒込に本日2015年11月30日にオープンしたのが、「そんなペースの出店で大丈夫か?」というくらいの破竹の勢いで店舗数を増やす「いきなり!ステーキ 駒込店」です。

いきなり!ステーキを簡単に説明すると、「ペッパーランチ」「炭火ステーキくに」などで知られるペッパーフードサービスが2013年12月に銀座4丁目に1号店を出した、立ち食いステーキ屋です。

特徴としては、
・立ち食いでステーキとワインが楽しめる
・300g以上の厚くカットした厚切り肉を、炭焼で香りを乗せながらレアで食べる
・グラム単位の量り売り
・業界常識を打ち破る食材原価率70%という薄利の設定
(最新のフランチャイズ試算では、原価率は57%とのことです)
のような感じですね。

ボクはいきなり!ステーキが大好物!ってわけではないのですが、たまーに食べたくなりますね。
今まで行ったのは銀座4丁目店や水道橋店、神保町店などでしょうか。
そんなにヘビーユーザーでは無いので、肉マイレージカード(ポイントカード)などは持っていません。

伺ったのは平日のお昼13時前ぐらい。
特に駒込店のオープンを指折り数えていた訳ではないのですが、たまたま近くまで行く機会があったので、オープン初日に行きました。

地味な街を通行するおばさま達は自転車を止めて、物珍しそうに店を見ています。
「私の街に何ができたの?」みたいな。

店頭には花が飾ってあって、ヘルプ?のスタッフも多くて活気があります。
なにより食事時ということもあるのですが、満席で行列ができるほどにはならないものの、結構お客が入ってますね。

店内に入ってビックリしたのが、イスのあるテーブルがありました。
まあ、年配の方も多い土地なので、イスはいいですね。

自分から希望したわけではありませんが、イスのある座席に案内されました。

いきなり!ステーキは何度も利用していますが、ランチは初めてです。
なので、ランチのメインメニューの「ワイルドステーキ 300g」(1,296円)をオーダーしました。
ライス・サラダ・スープ付で、ライスの大盛は無料のようです。

いつもは肉の種類と量を決めてから焼くので、立ち食いのわりには結構待つのですが、さすがにこちらはランチなので、注文後2分ほどでサラダとスープが到着。
5分後にはステーキがやって来ました。

正直、今までこのワイルドステーキには全く期待しておらず、どちらかというとまずそうに思っていました。

いきなり!ステーキはペッパーランチ系ですが、もう10年以上前に食べたペッパーランチの安ステーキが不味すぎて、二度と食べるものかと固く心に決めたので、こういうような安いメニューは極力避けていました。

出てきたワイルドステーキはほとんどレアで、鉄板のうえで、肉を転がしながら火を自分で入れていくスタイルです。

わりと胡椒がかかっていて、そこにポットに入ったオリジナルソースを掛けて食べます。

肉は思ったよりも美味しいです。
臭みもなく、スジも殆ど無く、脂身も少なく、柔らかい。

うん、この品質なら1,296円のランチとしては上出来ですよ。

というか、今まで夜に食べてきた、メインメニューのリブロースステーキ(グラム6円)や 本格熟成国産牛サーロインステーキ(グラム10円)だとスジが多かったり、変な脂身が多かったりして1/4ぐらいの肉を残すこともあったので、むしろこっちのワイルドステーキのほうが美味しいですね。

サラダはみずみずしさが無く、パサパサしてそうなので手を付けませんでした。
スープは安っぽい味です。

ライスは大盛ではありますが、もう少し量があっても良いですね。
あとちょっと米がパサついています。

いきなり!ステーキはガーリックライスなどのサイドメニューがあまり美味しくないので改良して欲しいです。

後ろのテーブルに座っていたオバチャンが店員さんを捕まえて
「駒込にこんな素敵なお店ができるなんて…」
「毎日通いたいねぇ」
「カラダが悪いから、肉を食べて精をつけないとねぇ」
「こんな店ができるくらい、駒込も都会になったのねぇ」
みたいなことを話していました。

このほのぼの感が駒込なんですよ。(笑)

このお店ができて一番ショックなのは、ライバル店であろうビリー・ザ・キッド駒込店なのかなぁと老婆心ながら思ったりしました。
客層が違うとか、色々意見はあるとは思いますが、お店は目と鼻の先にありますからねぇ。

オープン日だからといってサービスメニューなどはありませんでしたが、肉マイレージカード(ポイントカード)をもらいました。
普通はカード発行料100円みたいですね。

まだ出来たばっかりの店なので、綺麗なのは当たり前ですが、落ち着いて平常運営になった時に、このクオリティをどこまで保てるかな?ってところですかね。

次は、ランチの乱切りカットステーキ 300gなどを食べてみたいと思います。
リピあり。(^^)

いきなりステーキ 駒込店

昼総合点★★★☆☆ 3.5

関連ランキング:ステーキ | 駒込駅西ケ原駅上中里駅

こだわりのあるオトクな本格イタリアン ~ 駒込 Trattoria La Padella(トラットリア・ラ・パデッラ)

こだわりのあるオトクな本格イタリアン ~ 駒込 Trattoria La Padella(トラットリア・ラ・パデッラ)
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こだわりのあるオトクな本格イタリアン ~ 駒込 Trattoria La Padella(トラットリア・ラ・パデッラ)
こだわりのあるオトクな本格イタリアン ~ 駒込 Trattoria La Padella(トラットリア・ラ・パデッラ)

今日は駒込でランチ。
食べログでどこか美味しそうなお店は無いかな?と探していたら、「Trattoria La Padella(トラットリア・ラ・パデッラ)」という、ちょっと美味しそうなイタリアンのお店を発見。

レビュアーの方々の評価はかなり良いのですが、食べログの総合点数は「3.3」と、まだ伸び悩んでいる感じです。
新しいお店だから仕方ありませんが、点数が増えていくにはもう少しレビューの数が必要ですね。

場所は駒込駅東口にあるアザレア通りの一番端っこのほうに位置します。

伺ったのは平日の13時過ぎ。
事前調査では、ランチは1,000円程度とお得なようです。

少し遅い時間だったので、先客はゼロ。
ちょうどお昼のお客さんが帰ったところでしょうか。

お店はわりとコンパクトで、白を基調とした清潔な感じ。
ヒゲのマスターが1人で切り盛りしています。

このマスターは一見強面な感じですが、実際は腰が低くて、説明や配膳も丁寧な方です。

今回は2人で伺ったので、
ランチのパスタセット エミリア風ミートソース サラダ、パン、コーヒー付き(1,000円)と
ピザのセット ラタトゥイユ サラダ、パン、コーヒー付き(1,100円)
をお願いしました。

まず出てきたのは、サラダとパン。
サラダはレタスとドライトマトですが、ドレッシングがちょっと変わっていて、コーンポタージュ風の甘い風味のものです。
サラダというと酸っぱいビネガー系のものが多いように思うのですが、これは面白くて美味しいですね。

パンは自家製パンらしいです。

オーダーするときに「パスタとピザをシェアします」と伝えたのですが、取り皿が出てくるのかと思ったら、パスタを少し小さめのお皿に半分ずつ綺麗に盛って出してくれました。

パスタのミートソースは肉の感触と風味が活きていて美味しいです。
細めのパスタ麺はアルデンテより気持ち固めですが、これもバランスがいいです。
チーズや胡椒の香りもいい塩梅です。

パスタが食べ終わって、一息ついたらピザが出てきました。

ブロッコリが入ったラタトゥイユピザは生地は薄めですが、カリカリでも無くモチモチでもない絶妙なバランス。
野菜煮込みであるラタトゥイユの中に、かなり甘い四角い野菜が入っていました。

この四角い野菜が大根かカブか何かちょっとわからなかったので、マスターに聞いてみると大根だそうです。
野菜を煮込んだ美味しいスープを、大根が吸って甘くなっているみたいですね。
これも面白いです。

食べ終わって一息つくと、コーヒーが出てきました。
ここまででもかなり満足ですが、食後に「スクナかぼちゃのプリンはいかがですか?」(300円)と薦められたので食べることにしました。

宿儺(すくな、すぐな)かぼちゃというのは、岐阜県高山市の特産で、へちまのような形をしているそうです。
糖度が高いかぼちゃとのことで、プリンにあまり砂糖を入れていないとのこと。

プリンにスプーンをいれると、わりと固めでシッカリしていますね。
自然の甘さですが十分甘くて、濃厚でコクがあります。
付け合せのイチジクやイチゴもいい感じ。

プリンを食べ終わると、こちらから何も言わないのに、空になったコーヒーカップにお代わりのコーヒーを入れてくれました。

料理のクオリティも気遣いも、かなり良かったです。

これだけ満足感があって、1,300円(税込)とは格安ですね。
デザートを食べなければ、コーヒー付きで1,000円(税込)とは激安!!

いまどきソコソコのラーメンでも、ライスと煮玉子とかつけたら軽く1,000円ぐらいしますからねぇ。
こちらはこれだけしっかりしているので、かなりオトクだと思います。

ランチも堪能しましたが、夜もいろいろ美味しそうなメニューがあるようです。
近いうちにまた行きたいと思います。オススメです。

リピあり。(^^)

Trattoria La Padella

昼総合点★★★★ 4.2

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田端にある小さな富良野。~ 田端 憩空間 ふらの本舗

田端にある小さな富良野。~ 田端 憩空間 ふらの本舗

田端に行った時、以前よりちょっと気になっていたソフトクリーム屋さんが「憩空間 ふらの本舗」。
ソフトクリーム屋というと語弊があるかもしれないのですが、北海道の富良野市のアンテナショップです。

富良野って行ったことがありませんが、北海道のど真ん中あたりですよね?

伺ったのは平日の13時過ぎ。
近くの「開高庵」という蕎麦屋で漬け丼のセットを食べてから、食後のデザートを頂きに来ました。

こちらのソフトクリームはどうもこだわって作っているらしく、朝、牧場で搾った生乳をすぐに加工し、昼には出荷しているそうです。
原料には、乳化剤や香料などの添加物はいっさい使わず、牛乳と砂糖のみで作っているとのこと。

これは安心、安全なソフトクリームですね。
今回は小さいサイズのミニソフト(200円)をもらいました。

味は結構コクがあって、まろやか。
ミルクの風味がちゃんと活きています。
ソフトというよりはジェラートに近い食感ですね。

かなり狭くて小さいお店ですが、店内には富良野に関連した食材やグッズが並べられていて売っています。

有楽町などにあるような都道府県のアンテナショップを想像していくと、規模が小さくてガッカリするかもしれません。
しかし、このソフトクリームを食べてみると、それだけでも富良野の良さが十分にわかると思います。

北海道にゆかりのある人もないに人もオススメです。

コーヒーが200円だったりとどのメニューも安心価格なのは良いですね。

次は有名と噂の「バタじゃが」を食べてみたいです。
リピあり。(^^)

憩空間 ふらの本舗

昼総合点★★★☆☆ 3.6

関連ランキング:アイスクリーム | 田端駅西日暮里駅

わくわくするような美味しいカレー ~ 池袋駅 キャンプ エクスプレス 池袋店

わくわくするような美味しいカレー ~ 池袋駅 キャンプ エクスプレス 池袋店
わくわくするような美味しいカレー ~ 池袋駅 キャンプ エクスプレス 池袋店
わくわくするような美味しいカレー ~ 池袋駅 キャンプ エクスプレス 池袋店

池袋にわりと評判のいいカレー屋さんがあると聞いてきた。

「キャンプ エクスプレス 池袋店」という名前なんだけど、スマートフォンのGoogleMapでは「店舗は駅からほど近い場所にある」と示している。
と、地図をよく見ると、JR駅改札内にあるではないですか!?

ということで、池袋での用事を全部済ませてから、改札にSuicaをタッチしてお店を探します。

1分弱歩くと、行列ができているお店を発見。
近づいてみると、これが今日の目的の「キャンプ エクスプレス 池袋店」ですね。

このキャンプというカレー屋さんは最近知ったのですが、けっこう多店舗展開していて、代々木の本店を始めとして、新宿や大手町など都内に計7店舗、神奈川、千葉、大阪、名古屋などけっこう色々なところに出店しているようです。
知らなかったな。。。

伺ったのは平日の19時30分ぐらい。
8名ほどの行列ができていました。

列で並んでいるときに店員さんがメニューを持ってきてくれて、オーダーも取ってくれます。
今回は初めて来たのでおすすめメニューの「一日分の野菜カレー」(990円)に「温玉」をトッピング。
大盛は無料とのことで、今回はお腹が空いているので大盛をお願いしました。

しばらく待ってから店内に案内されます。
席はカウンターのみで、わりと狭い感じ。
そりゃ駅構内にあるのですから、スペースに余裕がなくて当然ともいえますね。

内装はキャンプを連想させるような雰囲気作りがされていて、コップはアウトドアで使うようなアルミのもの。
水を入れるポットは、どこか懐かしいデザインの赤色の魔法瓶で、スプーンはシャベルの形をしています。
これは面白いですね。

あれこれ店内を観察しているとあっという間にカレーが到着。
鉄のフライパンに豪快にカレーが盛ってあります。
大盛とはいえライスの量もけっこうボリュームがありますね。

野菜はジャガイモ、サツマイモ、ズッキーニ、トマト、ナス、玉ねぎ、ピーマン、小松菜、キャベツなどが入っています。
ボクはあまりサラダなどの野菜を食べないほうなのですが、こういう煮てある野菜がたくさん料理は良いですね。

さすがに一日分の野菜というだけあって、食べても食べても野菜があります。
とはいえ、いろんな野菜が入っているので飽きることはないです。

温玉はトロトロで、カレーと相性が良くてとても美味しいです。
これはマストアイテムですね。

なかなか味も良くて、お店の見た目も雰囲気も楽しい感じなので、評判が良いというのも納得です。
アルミのカップや魔法瓶などのちょっとしたアイテムで、こんなにもワクワク感が出るとはちょっと驚きました。

こういう駅構内のお店はあまり美味しくないっていうイメージがあったので、良い意味で裏切られましたね。

次回は、一日分の野菜カレーにチキンをトッピングして食べてみたいです。
リピあり。(^^)

キャンプ エクスプレス 池袋店

夜総合点★★★☆☆ 3.9

関連ランキング:カレーライス | 池袋駅東池袋駅都電雑司ケ谷駅

子供がよろこぶハンバーグレストラン ~ 北綾瀬 ブロンコビリー 北綾瀬店

子供がよろこぶハンバーグレストラン ~ ブロンコビリー 北綾瀬店
子供がよろこぶハンバーグレストラン ~ ブロンコビリー 北綾瀬店
子供がよろこぶハンバーグレストラン ~ ブロンコビリー 北綾瀬店

「カンブリア宮殿」という番組に「ブロンコビリー」が特集されていて「これまたずいぶん懐かしいお店ですね」とテレビを見ていました。

ブロンコビリーは名古屋発祥のお店で、ボクも愛知県や三重県内で何度か利用したことはありますが、それは15年以上昔のことなので、正直あまり味やお店の記憶はありませんでした。

普段テレビでファミレスが特集されていたぐらいでは食べに行くことはありません。

しかし、こちらのハンバーグは結構こだわって作っているらしく、その姿格好は、静岡で有名な「炭焼きレストランさわやか」のげんこつハンバーグにかなり似ています。

さわやかファンとしては、これは食べてみないといけないね…。
ということで、最寄りのブロンコビリーである北綾瀬店に来てみた。

伺ったのは平日の19時半ぐらい。
お店の前は環七通りですが、この時間帯はかなり混雑していますね。

番組をみてかなり予習をしていたので、今回食べるのは「炭焼きジューシーがんこハンバーグ&炭焼きやわらかカットステーキ コンビセット」300g(2,138円)にしました。それとドリンクバー(194円)です。
(ドリンクバーはWebに無料クーポンがあるそうです。印刷が必要ならしいですが…)

セットにはライスとコーンスープとサラダバーがついてます。

まずはサラダバーですが、これもかなりこだわりがあるらしく、食材は市場から直接買い付けしてるとのこと。
ボクはあまりサラダを食べないのですが、こちらのサラダは根菜系も多くてわりと美味しかったです。
トマトなども新鮮な感じがしましたね。

コーンスープはいたって普通な感じです。

さて、メインのハンバーグとカットステーキですが「がんこハンバーグ」は粗挽きビーフ100%とのこと。
ちゃんと炭火焼きです。

まあ、結論からいうとハンバーグは、よくあるファミレスのハンバーグよりはちょっと美味しいかな?ってレベルですね。
さわやかのげんこつハンバーグに比べると肉々しさが足りませんね。

げんこつハンバーグは美味しい肉汁があふれだすのに対し、がんこハンバーグは脂っこい汁が出てくるって感じ。

これは肉質の違いもありますが、焼き方にも違いがありそうですね。
さわやかのげんこつハンバーグはもっと生っぽさがあって肉のステーキ感が強いのです。

さわやかでは、中身がまだ赤い生焼けのハンバーグを店員さんがテーブルで切って、最後に火入れをするのですが、
ブロンコビリーでは、ほぼ同じ手順を取るにも関わらず、火入れというよりはパフォーマンスに近い印象を受けました。

ブロンコビリーのハンバーグはボソボソとした食感が気になりますね。
正直ソースも改善の余地ありです。

ハンバーグはさわやかの圧勝です。

炭焼き仕上げの香ばしくジューシーな「やわらかカットステーキ」も肉の旨味は感じません。
ボソボソとして肉の繊維質が気になる感じ。

さわやかのステーキはかなり美味しかったので、ステーキもさわやかの勝ちです。

うーんブロンコビリーは肉料理はイマイチかなぁ。
ステーキハウス、ハンバーグレストランって言ってるのにね。

好印象だったのは、大かまどで炊いた新米の魚沼産コシヒカリ。
これはわりと美味しくって、その辺のわりとマトモな日本料理屋で出てきてもおかしくないレベルでした。

ファミレスなので「ピヤーーーーー」と大声で泣く子供がいるのは仕方ないですし、サラダバーもちょっと汚くなりがちなのは仕方ないですね。
とはいえ、もうちょっとサラダバー周りの整理とクリンネスに気を配っても良いように思います。

今回はハロウィン前でしたが、店内の電灯がすべてカボチャ仕様に変わっていました。
このようにお店の雰囲気作りはかなり力が入っていて、子供だったら楽しいだろうなっていう演出されています。

サラダバーの種類とクオリティは子供のみならず、女性全般にもウケが良いと思いますよ。

値段は肉のクオリティから考えると、そう安くはないですね。
サラダバーとライスのクオリティに助けられているって感じですかね。
肉だけだったら、リピ無しレベルです。

それにしても東証一部に上場してるってすごいですね。
その資金調達力で、ハンバーグとステーキはさわやかに追いつくぐらいのレベルにして欲しいものです。

今回は時間の余裕がなかったので、ドリンクもデザートもあまり楽しめませんでしたが、次回来ることがあれば、もっとゆっくりと過ごしてみたいと思います。
リピあり。(^^)

ブロンコビリー 北綾瀬店

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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わりとマトモな朝食バイキング ~ 本駒込 ココス 駒込白山店

わりとマトモな朝食バイキング ~ 本駒込 ココス 駒込白山店
わりとマトモな朝食バイキング ~ 本駒込 ココス 駒込白山店
わりとマトモな朝食バイキング ~ 本駒込 ココス 駒込白山店

今日は朝から白山で用事。
その前にちょっと腹ごしらえということでココスに来た。

ここのココスは土日の朝はバイキングをやっているようです。
ココスの朝食バイキングは以前から友人から「一度行ってみようよ」と誘われていたのですが「朝っぱらからバイキングなんて嫌だよ」って感じで、なかなか行けていませんでした。

伺ったのは休日の8時ぐらい。
お店は東洋大学の近くにあって、山の手線内の中でもかなり静かで目立たないような場所にあります。

お店は2階にあって1階ははま寿司が入っています。
そういえば、ココスもはま寿司も、あのゼンショーグループですよね。

ゼンショーグループといえば、すき家、なか卯、ビッグボーイ、ジョリーパスタなどでも有名なイケイケのファストフード、ファミレスチェーンですね。

ココスはボクが中学生ぐらいのときに誕生日特典で、食事が終わると、部屋が暗くなって、ケーキを出してくれて、店員さんがバースデーソングを歌って、ポラロイドカメラで写真を撮ってくれるという、やられるとかなり恥ずかしいサービスを行っていました。

自分や友達の誕生日には友達と一緒に行って、これをやってもらうのがひとつのパターンでしたね。
いい思い出です。(^^)

ゼンショー傘下となったのは2000年7月とのことですが、いまもこのサービスをやってみたいですね。

さて、朝食バイキングは(ドリンクバー付き)は842円(税込)です。

内容はごく一般的なビジネスホテルにもある感じのレパートリーです。
・白米
・スクランブルエッグ
・ウインナー
・焼き魚
・カレー
・キムチ
・納豆
・生卵
・サラダバー
・混ぜご飯
・うどんなど

どこかの給食レベルかなと思っていたら、そこそこ食べられる感じで想像よりはマトモでした。

・クロワッサン
・ココアクロワッサン
・ミルクパンなど
パンコーナーにトースターが設置してあって、ちゃんと焼いて食べられます。

ワッフルメーカーが2台設置してあって、自分でワッフルを焼いて作ります。
ワッフルコーナーはちょっと不衛生な印象がありましたが、味はまあまあ。

・マンゴープリン
・フルーツミックスなど
デザートがあって、もちろんジュースやお茶は飲み放題です。

客層は学生っぽい人と近所の寄り合いっぽいおばさんの集団など。
華やかは皆無ですが、騒ぐ子供などもあまりいませんでした。

庶民さ抜群の食べ放題ですが、今回は静かにゆっくりと過ごせたのでわりと良かったです。
ビジネスホテルや格安旅行などでこの手の料理に飽きていない人であれば、たまにはファミレスバイキングも悪くはないかなと思います。

子供がいれば喜ぶと思うので良いでしょうね。
リピは、まあありかもしれません。
(^^)

ココス 駒込白山店

昼総合点★★★☆☆ 3.4

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ワンコインの焼き立てピザ ~ 駒込 ピッツァ ナポレターノ カフェ 駒込駅前店

ワンコインの焼き立てピザ ~ 駒込 ピッツァ ナポレターノ カフェ 駒込駅前店
ワンコインの焼き立てピザ ~ 駒込 ピッツァ ナポレターノ カフェ 駒込駅前店
ワンコインの焼き立てピザ ~ 駒込 ピッツァ ナポレターノ カフェ 駒込駅前店

駒込には時々来るのですが、以前から気になっていたお店が「ピッツァ ナポレターノ カフェ 駒込駅前店」。
もともと牛丼の吉野家があった場所の後を、改装してできたお店です。

調べてみると、ピッツァナポレターノカフェを運営している株式会社グリーンズプラネットというのは、吉野家ホールディングス傘下の100%子会社みたいですね。
グリーンプラネットはピザの他にもたい焼きやラーメンなど多くの飲食ブランドをやっているみたいですが、その中にペッパーランチも3店経営しています。
これまた調べてみると、ペッパーランチの株式会社ペッパーフードサービスには数年前まで吉野家ホールディングスの資本が入っていたみたいですね。

まあ、それはそれでいいとして…。

伺ったのは、平日の夜。
駒込駅の近くにいる時に、ちょっと小腹がすいたなと思っていたら、こちらのピザ屋を思い出してやってきました。

先客は3名で、女子大生風のグループです。

初めてですので、定番のマルゲリータとマリナーラ、サラダを貰いました。

ピザはイタリア産小麦“00粉”と天然酵母“ルヴァン”を使った生地を使っていて、注文をしてから焼いてくれます。
400度の高温で焼き上げるガス釜があるのはファストフードとしてはちゃんとした感じですね。

まずサラダですが、これは野菜自体が不味いですね。
一口食べてガックリくるレベルです。

ピザはアツアツなのでひとくち目は美味しいと感じました。
ピザ生地の耳の部分もフカフカしています。

ただ、ソースは安っぽい味ですし、ニンニク自身にも美味しさを感じませんでした。
フォークとナイフもプラスティック製なのが、美味しさを半減させている要素でしょうね。

ソフトドリンクの種類が少なかったのも残念ですね。

ピザはそこそこの味なので、テイクアウトで自宅や職場で好きなドリンクと合わせて頂くのであれば良いかもしれません。
冷凍のピザよりは美味しいかなっていうレベルですね。

店は23時までやっているらしいです。
駒込駅周辺は深夜に近い時間帯には美味しい店が無いので、テイクアウトであればリピありって感じです。
(^^)

関連ランキング:ピザ | 駒込駅巣鴨駅千石駅

美味しいコーヒーで素敵な時間が過ごせるお洒落喫茶 ~ 根津 カヤバ珈琲

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武蔵野台地、上野台、本郷台

休日の今日は、天気が良かったので谷根千(谷中・根津・千駄木)あたりから上野公園あたりを散策しました。
根津ってお寺が多いと聞いていましたが、実際、不忍池通りから日暮里方面にあがっていくと相当お寺やお墓が多く結構見応えがありました。

この辺は武蔵野台地の一番東側に位置する場所で、谷中あたりは上野台と呼ばれているそうです。
東大あたりは本郷台と呼ばれていて、上野台と本郷台の間の不忍通りはちょうど谷のようになっていますね。

そう言われてみると、上野から赤羽ぐらいまで京浜東北線沿いの西側がずっと山(台地)になって続いていますね。
GoogleEarthなどで調べてみると、その地形がよくわかって面白いです。

と、東京の地形の話はさておき、谷根千でも人気で有名なスポットのひとつがここ「カヤバ珈琲」。
上野の東京国立博物館や東京芸術大学の裏手で、駅でいうと鶯谷駅と日暮里駅、根津駅のちょうど中心あたりに位置します。

昭和13年(1938年)に開店したのですが、実は平成18年(2006年)に店主が亡くなって一度閉店してしまったとのこと。
その後、NPO法人や街の方々の協力によって平成21年(2009年)に復活、リニューアルオープンしたようです。

ずいぶんと昔から続いているお店と思っていましたが、リバイバルしているとは知りませんでした。

伺ったのは休日の夕方。
人気がある店なのでずいぶん混んでいるかな?と思って来たところ、案の定お店の前には8名ほどの行列ができていました。

ラーメン屋であれば回転が早いので、8名ぐらいの列であれば店によってはラッキーと呼べるレベルですが、ここは喫茶店ですので、いつ入店できるかわかりません。

ちょっとお店の近くに行って店内の様子を伺うと、4名がけのテーブルにお一人様で座って、コーヒーを飲みながら文庫本などを読んでいる文学系女子がいるではないですか。。

普通の飲食店だったら「Please read the Air.」(頼むから空気読んでくれ)と言いたいところですが、ここは観光名所ではなくれっきとした喫茶店なので、そういうゆったりとした使い方も間違ってはいませんからね…。

そうこうしていると、20分ぐらいで店内に入ることができました。
思ったより早かったですね。

最初は「8名がけのテーブルに相席で良いですか?」と言われて着席したのですが、他のテーブル席が空くと、店員さんがそちらへ案内してくれました。

実はこちらはいつも混んでいるので並ぶのを躊躇していたので初めてきました。

オーダーは有名な「たまごトースト」と「Tea time set」の「黒糖バナナケーキ」と飲み物は「ルシアン」(Hot)にしました。

「ルシアン」は旧カヤバの名物メニューで、コーヒーとココアを半分ずつ淹れたドリンクです。

店内は大正・昭和の雰囲気を色濃く残しているのですが、かなり改装されていて、相当オシャレな空間になっています。
夕暮れ時になってあたりが暗くなっていましたが、間接照明が綺麗に映えていますね。

2階は靴を脱いで上がる和室になっているようですが、そちらもなかなか雰囲気がありそうですね。

ほどなくしてまずは「たまごトースト」が出てきました。
これはよくあるタマゴサンドの具の「マヨたま」「たまごサラダ」「たまごフィリング」ではなく、ちょっと厚い卵焼きが挟んであります。

焦げ目がなくて、食感はちょっとハンペンのような感じもします。
フワフワして味付けも良くて美味しいです。

「ルシアン」はコーヒーの風味とコクがしっかり残っていて、ココアがコーヒー特有の苦味を消しています。
ちょっと甘くて、これはコーヒーが苦手なボクでも美味しく飲めますね。

「黒糖バナナケーキ」は小ぶりで、わりと固めです。
上品な甘さなので、大人の男性でも美味しく食べられると思います。

客層はキレイ目な女子グループの割合が60%ぐらいで、あとはカップルでしょうか。
単独の男性率は低いですね。

まあ、1人で読書をするのであれば、近くにある「結構人 ミルクホール」のほうが静かで良いように思います。

カヤバ珈琲は総合的には味もそこそこ良く、クラシカルな雰囲気もバツグンなので、上野~谷根千の散策にはピッタリのお店ですね。
モーニングもやっていますし、ディナータイムは23時までやっているそうなので、夜はまた違う店の表情と使い方が楽しめそうです。

次回はお昼なら2階であんみつを、ディナータイムであればオムハヤシを食べてみたいです。
リピあり。(^^)

P.S.食べログのレビューが400件突破、読者さまが100名になりました。
ありがとうございます。\(^o^)/

カヤバ珈琲

昼総合点★★★☆☆ 3.8

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ちょっと贅沢な美味しいフレンチ ~ 柏 ル・クープル

ちょっと贅沢な美味しいフレンチ ~ 柏 ル・クープル
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ちょっと贅沢な美味しいフレンチ ~ 柏 ル・クープル
ちょっと贅沢な美味しいフレンチ ~ 柏 ル・クープル

今日は千葉県柏市に遠征。

午前の用事が終わってランチの時間になりました。

事前の調査でチェックしておいたのは「zoe’s」という柏ではかなり人気のイタリアン。

伺ったのは平日の13時過ぎ。
しかし、お店の前まで来ると、本日満員御礼の看板が出ていました。。

今回は予定が流動的だったので、キッチリと予約しておくわけにもいかなかったので…。
まあ、仕方ないですね。

というわけでダメ元で来たのが、こちらのフレンチ「ル・クープル」。
食べログでは柏で2位、評価は星3.8ですからかなり期待ができるお店です。

柏で1位のお店は「三日月氷菓店」というかき氷屋さんなので、普通のレストランとしては「ル・クープル」が1位と言ってよいでしょう。

すでに13時20分ぐらいになっているので、ランチは終わっているかもしれないと心配しましたが、運良く座席も空いていてすぐに店内に入ることができました。

店内はそう狭いわけではなく、30席ほどあります。
クルマを停めに行く前にお店に入れるかどうか聞きに行ったのですが、店内に入って案内されると、ちゃんとテーブルにナプキンなどが用意されていました。

ランチは2,100円、2,400円、2,700円、3,000円、3,800円のコースから選べます。
あとは予約のみ?の5,500円のお得なスペシャルランチコースがあるようです。

今回は2,400円の「アフェール・コース」本日のオードブル・メインディッシュにしました。
こちらは食後のコーヒー・紅茶はつきますが、デザートはつきません。

オードブルは魚をチョイス、メインは「紫峰ポークのロース肉のソテー ”シャルキュトリー風”」にしました。

まずはパンとジャガイモと牛肉のパテがきます。
このパテは味が良くてパンが進みますね。

お次はオードブルですが、サーモンをメインに色んな魚が乗ってます。
生臭くもなくて美味しいのですが、料理の名前はメモでもしないと覚えられないですね。。笑

ソースの味付けも良いのですが、キノコに強い風味が残っていて良かったです。

メインは紫峰ポークのロース肉のソテーですが、この紫峰ポークというのは茨城県の銘柄豚らしいですね。
調理方法も良いのですが、豚肉の質が良くて、脂身を噛むと美味しい脂がジュワっとしみ出しました。
これも美味しいです。

食後には温かいミルクティをもらいましたが、ミルクもちゃんと温めてあるものが出てきました。
ちゃんとしてますね。

今回はじめて来た柏で、初めて見つけたこちらのお店ですが、出没アド街ック天国の柏編では3位にランクインしていました。
そして、オーナーシェフの佐々木清恭さんはフランスの3星レストランで腕を磨いたそうで、「料理の鉄人」や「チューボーですよ」にも出ていたことがあるとか。

わりと低価格で、丁寧で秀逸な正統派フレンチが楽しめるのはちょっと贅沢ですね。
同じレベルの料理を都内で食べると1.5~2倍ぐらいの出費は覚悟しなければならないように思いました。

味やコストパフォーマンスも良かったのですが、店員さんの対応なども良くて終始安心して食べられました。

細かいことですが、オシボリが使い捨てのものだったことは若干チープな印象を受けました。
もっとも、下手な布のオシボリよりは衛生的だと思うので、これは良し悪しかなとも思いますが。

柏にはなかなか行く機会がありませんが、都心部からでも1時間ぐらいの道のりなので、こちらのお店の料理を食べるためだけに柏まで足を運んでも良いと思います。

今回はあまり時間がなかったのでサクっと食べて出てしまいましたが、次はスープやデザートがついたコースを食べて、もう少し落ち着いた優雅な時間を過したいですね。

リピあり。(^^)

ル・クープル

昼総合点★★★★ 4.2

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