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雰囲気が良い老舗蕎麦 ~ 浅草 並木藪蕎麦

雰囲気が良い老舗蕎麦 ~ 浅草 並木藪蕎麦
雰囲気が良い老舗蕎麦 ~ 浅草 並木藪蕎麦
雰囲気が良い老舗蕎麦 ~ 浅草 並木藪蕎麦

ちょいと所用で浅草まで来た。
ボクは上野や御徒町にはよく行くのですが、浅草まで行くとかなり観光地に来た感がありますね。
上野と浅草なんて目と鼻の先なんですが…。
(上野も十分観光地なんですけど…)

用事をすませて浅草寺のほうに行ってみますが、ここは外国ですか?というぐらいの外国人率。
平日の午後でしたが、雷門から仲見世商店街、浅草寺本堂までは外国人率90%超ですね。

それにしてもここに来ている外国人の幸せそうなこと。
いや、嫌味とかではなく、中国人も韓国人もアメリカ人も、どの国の人も純粋に楽しそうなんですよ。
日本を楽しんでいる。
ニュースや新聞を騒がす、国同士の嫌な騒動や問題なんてまるで嘘のようです…。

それはさておいて…。
甘いものが食べたくて、その辺で団子と芋ようかんを食べてしまいましたが、もう少し食事として浅草っぽいものを食べたくなりました。
サクっとでいいので、すき焼きなどではなく、軽く蕎麦などが食べたいかな…。

と思ったら、浅草にはいくつか名店があるではないですか。
いつか来てみたいと思っていた「古き良き時代の美味しんぼ」にも出ていた「並木藪蕎麦」が近くにあります。
老舗中の老舗ですね。

伺ったのは、平日の17時半ぐらい。
食べログを見てみると、こちらは並ぶこともあるようなお店、とありますが、この時間はわりと空いています。
相席になることもあるそうなので、混雑していない時間は貴重です。

靴を脱いであがる畳のテーブルに案内されます。

軽く食べたいので、一番ベースな「ざる蕎麦」(750円)にしました。
「ざる一枚ください」と言いましたが、言った後で「この言い回しで合ってたっけ?」と何故か恥ずかしくなりました…。

ほどなくして出てきたざる蕎麦は、極めてシンプルです。
蕎麦を乗せているザルが逆さまになっているのですが、これは初めてみました。

お作法として、まずはツユをつけずに蕎麦だけ食べてみます。

うん、美味しい。
やや細めでコシが強くはないのですが、期待を裏切らない美味しさです。
蕎麦の風味はやや少ないですね。

東京の評価が高い蕎麦屋にきていつも思うのが、あまり水が良くないのかなってこと。
これが水が美味しい地方だったらもっと美味しい蕎麦になるのかな?と思ったりします。

ツユに蕎麦を半分ぐらいつけて食べます。
「!!、濃い、美味しい。」

このツユはかなり濃くて、蕎麦をぜんぶツユに入れてしまうと濃くて食べられたものではありません。
気取ってツユを半分ぐらいしかつけないのではなく、必然的に半分しかツユをつけられません。

しかし、この深みというか濃厚なツユのコクは凄いですね。
かえしが濃く、塩っけはもちろんあるのですが、決して尖りすぎてはいなくて、これ以上濃いとバランスが崩れるギリギリの線にあります。

そして結構丸みがあります。
この辺の見極めは凄いですね。

最近のラーメンはダシや調味料にこだわって複雑極まりない旨さを出すお店も多いですが、かえしとかつお節などのシンプルな味でこれほどまでの旨味を出すのも感激しますね。

完成された和のダシ、それを作り出した昔の人の知恵にも驚かされます。

いくらお腹が空いていないとはいえ、この量の少ないざる一枚ではとても空腹は満たされません。
が、二枚だとちょっと食べ飽きるので、今日は一枚にしておきました。

蕎麦よりもツユの旨さが際立つざる蕎麦ですね。

そば湯を入れてツユを飲んでみましたが、相当そば湯を入れないと濃いです。

このお店は蕎麦の味を味わうと共に、浅草の時間を味わう店だと思います。

ボクが訪れた時は、客が少なく、天気と気温が程よくて、比較的ゆっくりとした時間でした。
梅雨の合間の穏やかな空気で、開いた窓から涼しい風が入ってくるのが心地よかったです。

このように、風情が感じられる条件を満たした時間であれば、こちらに伺う価値は高いと思います。
寒い中並んだり、相席をしたりするのは少し嫌ですね。

次は夏の暑さが引いて、蕎麦が美味しくなった季節にまた伺いたいです。
天ざるそばか、鴨南蛮などが食べたいですね。
リピあり。(^^)

並木藪蕎麦

夜総合点★★★☆☆ 3.9

関連ランキング:そば(蕎麦) | 浅草駅(東武・都営・メトロ)田原町駅浅草駅(つくばEXP)

丸くて優しい味の高評価ラーメン ~ 木場 麺屋 吉左右

丸くて優しい味の高評価ラーメン ~ 木場 麺屋 吉左右

食べログでは東京×ラーメンで第6位の位置にいる「麺屋 吉左右」。
以前から何度か行ってみたい衝動にかられていましたが、お昼しかやっていないのでなかなか行けないでいました。

木場という土地は都心部から遠くは無いのですが、何故かちょっと遠いイメージがあってなかなか行く気にならないのですね…。

伺ったのは平日の11時40分ぐらい。
オープンが11時30分ですからほぼ開店と同時なのですが、お店の前には9名の先客が待っていました。
店内にはすでにお客が入っていて座席が10名分とのことですから、20番目だったということですね。

こちらは先に食券を購入してから並ぶというちょっと変わったシステムです。
並ぶときに丸椅子が用意されていて、奥さん?と思われる女性がテキパキと丸椅子への案内や食券の受け取りをしてくれます。

10人の列だと結構待たされるのかなと思いきや、結構回転が速いです。
20分も待つこと無く、あっという間に店内に案内されました。

このお店はラーメンとつけ麺の両方評判が良いようでして、見ていたレビューもつけ麺のほうが多い気がしました。
じゃあボクもつけ麺にしようかと相当迷いましたが、やはりラーメンにしました。

どちらかと言うと、つけ麺よりもラーメンが好きなのもありますが、こちらのメニューの配置が、ラーメンが左側に、つけ麺が右側にありましたから、
やはりこのお店では「ベースがラーメンなのだな」と判断しました。

店内は想像以上に綺麗になっています。
これは「清潔感がある」という表現よりは、「清潔になっている」のほうが正しい表現だと思います。
鍋やフライパンもピカピカになっているのは見ていて気持ち良いですね。
決して真新しいビルでもないし、お洒落で今どきな内装でもないのですが、綺麗に見えるのは凄いです。

ほどなくして出てきた味玉入りのラーメンは実に美味しそうです。

スープを一口すすると、これは丸くて優しい味がしますね。
わずかにとろみのあるスープで、上品でまろやかです。

魚介豚骨とのことですが、臭みもなく美味しいです。

麺はやや太めのタイプ。
これはスープと合ってますし、なによりボクが好きな太さです。

肩ロースをつかったチャーシューも美味しいですね。
風味も良いです。
これは今度来たら、チャーシュー追加マストな感じです。

しなちくもありがちな臭みがなくてGoodです。

それぞれの食材がかなり高いレベルにあり、また、それらが高い次元でバランスされています。

吉左右の評価が高いのは、食事の美味しさもさることながら、接客のレベルにもあると思います。

「吉左右」、門前仲町の「こうかいぼう」、千駄木の「神名備」、これらのラーメン屋に共通するのは、奥さんと思われる方の接客が良いことで、どちらも厨房にいる旦那さんと二人三脚でお店を切り盛りしていることです。

誤解を恐れずにいうと、接客の部分でも、「愛想」と「心遣い」の部分が良いのですね。
これは訓練されたものと言うよりも、生まれ持った人柄に近いところのようにも思います。

真面目に作られた美味しいラーメンは、こちらのお店の方々の人柄が出ているようにも思います。

難点は、ラーメン(つけ麺)しかなくて、ゴハンが無いこと。
こちらのラーメンはライスにも合うと思うので、ぜひ欲しいところです。

次はつけ麺をチャーシュートッピングで頂きたいと思います。
リピあり。(^^)

麺屋 吉左右

昼総合点★★★★ 4.1

関連ランキング:ラーメン | 木場駅東陽町駅

【移転】上野界隈で人気なやきとん屋さん ~ 御徒町 やきとん ま~ちゃん

上野で人気なやきとん屋さん ~ 御徒町 やきとん ま~ちゃん
上野で人気なやきとん屋さん ~ 御徒町 やきとん ま~ちゃん
上野で人気なやきとん屋さん ~ 御徒町 やきとん ま~ちゃん
上野で人気なやきとん屋さん ~ 御徒町 やきとん ま~ちゃん
上野で人気なやきとん屋さん ~ 御徒町 やきとん ま~ちゃん
上野で人気なやきとん屋さん ~ 御徒町 やきとん ま~ちゃん

御徒町にわりと評判の良いやきとん屋さんがあると誘われてやってきた「やきとん まーちゃん」。
食べログでは星3.66と、まあまあの評価ですね。

伺ったのは平日の夜20時ぐらい。
食べログを見てから来ましたが、混んでいて入れないこともあるそう。

今回は特に予約などしていませんが、ラッキーなことにちょうど2人分の席が空いていました。

ボクは酒を飲まないので、あまりこういうお店のレビューが少ないですが、今回一緒に行った相方もほとんど酒を飲まないのですね…。

お酒がメインの店で酒を注文しないのは少し気が引けますが、ソフトドリンクで乾杯しました。

まずは「ポテトサラダ」「煮込み」などを頼んでみます。
こういうのは調理時間が無くて提供に時間がかかりませんからね。

ボクも相方もあまりホルモン系が好きではないので、控えめに焼き物を頼みます。
「たんした」「ばら」「なんこつ」「はらみ」ぐらいが、わりと臭みが無くて良いと思い注文しました。

まずは「ポテトサラダ」。
可もなく不可も無く、期待を裏切らないポテサラです。

「煮込み」は、臭みも無く美味しいですね。

こういうお店では焼きはだいたいが「タレ」と「塩」から選べますが、ボクはだいたい「タレ」を好みます。

素材が良くて臭みが少ないお肉だと「塩」のほうが美味しい場合も多いのですが、「タレ」のほうが「その店の味」がわかったり、臭みが隠せたりするのでいいと思うのです。

とんかつ屋さんに行っても、とんかつに塩をつけることは少なく、だいたいはソースで食べてますし。笑

こちらのお店のタレは結構あっさりしているかなと思いました。
いくつかの串は塩で食べましたが、なかなか良い塩梅で、臭みもほとんど感じませんでした。

まあ、全体的に上品な味ではないのですが、やきとん屋さんらしい味付けで、思ったよりもクオリティも高くてどれも結構美味しくいただけました。
上品な焼き鳥屋さんはたまにありますが、上品なやきとんはあまり無いようにも思います。

お酒が飲めれば、ザ・焼き物系の店でビールやサワーで「ぷはぁー」とか、日本酒を「グイ」っとやって、それはそれは世界が広がって良いとは思うのですが、今回は下戸でも十分楽しめましたね。

以前行った三ノ輪の某店のように、下戸を排除するようなことも無く安心しました。
(もっとも、酒が飲めないからって入店禁止っていうのはどうかと思いますが…)

わりとリーズナブルなこともあって、酒飲みの方にはオススメしたいお店です。

次は、もう少し内臓系の踏み込んだメニューにチャレンジしてみたいと思います。
リピあり。(^^)

やきとん ま~ちゃん

夜総合点★★★☆☆ 3.7

関連ランキング:焼きとん | 仲御徒町駅御徒町駅新御徒町駅

こだわりの下町おにぎりカフェ ~ 千駄木 利さく

こだわりの下町おにぎりカフェ ~ 千駄木 利さく

千駄木に結構食材にこだわったおにぎり屋さんがあると聞いてきた。
ここ「おにぎり cafe 利さく」は、千駄木駅のすぐそば、不忍通りという比較的大きな道路に面した場所にあります。

このお店の前はかなり頻繁に通っているのだけど、お店を見つけたのはかなり後のこと。
食べログで発見してから、お店に伺うまでは結構な時間が経ちました。

というのも、利便性のある場所にあるにも関わらず、お店の外観が地味。
地味を通り越して、これは目立たなくしすぎではないでしょうか。
(外観の写真を撮っていないので説明しづらくてすいません)

外からみると控えめな青い看板があるだけで、玄関のドアや窓も小さく、一見ただの壁です。

谷根千のお店だと、古くて味があって目立たない下町の建物、というのは結構あると思います。
けど、こちらはかなりすすボケたというか、忍者のように景色に馴染みすぎてますね。
(この店のあるビル自身も相当ボロいのです笑)

伺ったのは平日の夜。
少しお腹がすいたので軽くおにぎりを2つばかり食べようと思い、イートインしました。

普通のカフェでしたらイートインがメインだと思いますが、おにぎりという食べ物だとテイクアウトのほうが多いイメージがあります。

今回は、シャケと明太子のおにぎり、豚汁をもらいます。
全部で700円ぐらいだったような…。

ごはんはふっくらとしていて、良いお米を使っているように思いました。
具材もその辺のコンビニのおにぎりなどと違って、嫌味な味もなく旨味があります。

結構量が多めな豚汁は手作りらしく、わりとあっさりとして飲みやすいですね。

さすがcafeいうだけあって、女性にも受け入れられやすい味付けだと思います。
実際、客層も女子率が60%ぐらいでした。

比較的美味しいおにぎりをこだわって作っていると思うのですが、大塚の「ぼんご」などと比べると魅力が薄く思います。

というのも、おにぎりってそもそもお洒落な食べ物ではなく、飾らない食べ物だと思うのですね。

「ぼんご」はおじちゃんが一生懸命おにぎりを握っていて、そこにはこだわりとか誇りとか色々あると思うのですが、握っている姿はまっすぐなわけですよ。笑

その点「利さく」はちょっと気取ってる。
まあ、その「気取り」が悪いってわけでは無いのですが、おにぎりという食べ物にはちょっと合っていないのかな、と思ったり。

テイクアウトで食べたら、もう少し点数があがると思うのですが…。

まあ美味しいおにぎりであるとは思うので、また来てみたいと思います。
次は、玄米のおにぎりなど食べてみたいですね。

リピあり。(^^)

利さく

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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【移転】コストパフォーマンスの高さが嬉しい美味しいおにぎり ~ 西日暮里 もがみ

コストパフォーマンスの高さが嬉しい美味しいおにぎり ~ 西日暮里 もがみ

エンタメニュースサイトの「ロケットニュース」で知った西日暮里の「もがみ」。
ボリュームとコスパの良いサンドイッチの「ポポー」にほど近いところにある「おにぎり専門店」です。
こちらの記事によると、この時代に全品100円という脅威のコスパという。

伺ったのは、土曜の朝。
8時ぐらいとわりと早めの時間に、ポポーでサンドイッチを買ってから来ました。

こちらもポポーと同じぐらい人気があって、学生や高校生、近所のおばさんなどが来て並んでいますねぇ。

「レパートリーは豊富ですね」と言いたいところですが、大量に買っていく人がいて買おうと思っていた海老天のおにぎりなどは無くなっていました。

…と思ったら、お店の奥でおにぎりをどんどん作っているではないですか。
しかも、その時作っていたのが、海老天という……ラッキー!

なので、「海老天」(100円)と「梅」(100円)のおにぎりを買いましょう。

もう1つ買おうかな?とも思ったのですが、先ほどすでに「ポポー」でサンドイッチを2つ買ったので今日は我慢します。

さっそく食べてみようと思いましたが、これは結構コンパクトですね。
さすがに一口では食べられないですが、2口でペロリといけちゃう手頃な大きさです。

握りたてということもあって、ふっくらとして味も良いですよ。
天ぷらはタレが効いていて思っていたよりウマイ!
安かろうマズかろうではなく、それなりに(普通に)美味しいのが嬉しいですね。

いまどき全品100円とは、その心意気や良し。
しかも税込みですからね。本体価格は93円ですよ。

ポポーもかなり人気ですが、こちらは求めやすい値段からさらに人気なような気がします。

午前の時間帯に西日暮里駅の近くに来たら、もがみのおにぎりとポポーのサンドイッチをセットで買ってみるのもオススメです。

味もさることながら、「コスパは正義」というのを体現化したお店ですね。

次は、玄米のおにぎりや豚の生姜、わさび漬けなどのおにぎりが食べてみたいです。
リピあり。(^^)

もがみ

昼総合点★★★☆☆ 3.6

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【閉店】朝までやっている立ち食い系そば+居酒屋 ~ 御徒町 そば助 御徒町店

朝までやっている立ち食い系そば+居酒屋 御徒町 そば助 御徒町店
朝までやっている立ち食い系そば+居酒屋 御徒町 そば助 御徒町店
朝までやっている立ち食い系そば+居酒屋 御徒町 そば助 御徒町店

結構遅めの時間に御徒町に来た。
なにか麺類が食べたくなったので、御徒町ラーメン横丁で「蒙古タンメン 中本」か「なんつッ亭」にでも行こうと思ったのだけど、結構重たい気がして、他の店をさがすことに。

富士そばみたいなチェーン店系の立ち食いそばはあまり食べる気がしないのですが、ふと目についた「そば助」というのはなんだか目新しい感じ。

お店はちょっと変わった雰囲気で、座って食べられる立ち食いそばのようにも、ラーメン屋のようにも、立ち飲みっぽい居酒屋のようにも見えます。

メニューも変わっていて、メインの蕎麦は、醤油を使わない「塩出しそば」とのこと。
なので、塩だしそば+天ぷら+玉子にしました。
値段は確か合計700円ぐらいだったので、普通の立ち食いそばよりは高めというところでしょうか。

ほどなくして出てきた蕎麦は、見た目はわりと普通ですが、ダシの色がちょっと薄いですね。

まずは汁を飲んでみると「ほー」という感じです。
これまでに食べたことがない新鮮な味です。

醤油を使っていないとのことで、あまり旨味が無いかなと思ったのですがわりと味が出ています。

そばは立ち食いそばレベルですね。
結構伸びた感じというか、やわらかくてコシが無いです。

テーブルに置いてある「そば助の正しい食し方」という食べ方ガイドを見ると、途中から「激辛・ごま唐辛子(赤い壺)」を入れることが勧められています。
激辛・ごま唐辛子を入れてみると、相当辛くなって、もはや普通のそばではなくなりました。

ついで「ニンニクたれ(黒い壺)」を入れてみると、もう本当に蕎麦なのかラーメンなのかなんなのかわからなくなります。

もちろん麺はそばなのですが、新しい味の探求というよりは、ちょっとゲテモノ系orキワモノ系に思いました。
塩出しは悪くはないのですが、究極かと言われれば…ちょっと難しいかもしれないですね。

最後に「ちょい飯」(50円)というライスをもらって、そばの汁をおじやのように食べるのですが、まあ、これもかなり変わっていて「う、うーん」という感じでしょうか。(笑)

まあ、朝までやっていますし、居酒屋として使う人もいるようなので、一度ぐらいは伺ってみても良いかもしれないですね。
蕎麦(麺)がもう少し美味しくなれば、良いのですが…ね。

変わった蕎麦が食べてみたければ、リピありかもしれません。(^^;)

そば助 御徒町店

夜総合点★★★☆☆ 3.1

関連ランキング:立ち食いそば | 御徒町駅上野広小路駅仲御徒町駅

【移転】築地クオリティの美味しい団子 ~ 築地 茂助だんご本店

築地クオリティの美味しい団子 ~ 築地 茂助だんご本店

築地市場で知っている人は知っている、美味しい団子が食べられる「茂助だんご」。
ここはいつから通うようになったのか覚えていませんが、場内に中栄のカレーやお寿司、洋食などを食べに来るときは、結構な確率でこちらで団子を買います。

創業明治31年で、今から110年以上も昔の歴史ある和菓子店です。

以下公式サイトより引用。
————————————————————————————
小豆は北海道・十勝産で、契約農家の方々が、有機質土壌の畑で丁寧に育てた最高級の小豆だけを使用。
最高の小豆は、優れた製餡技術によりすっきりとして、香り高く、ほんのり紫がかった上質の餡に仕上げられます。
国産米(コシヒカリ)を挽くところからはじまる完全自家製の上新粉。
噛むほどに口の中に広がる米の甘みや香りといった深い味わいは他にはまねのできない美味しさです。
————————————————————————————

ボクは甘党なので、美味しいあんこの団子やモチに目がないのですが、こちらはかなり良いクオリティだと思います。
しつこくない上品な甘さで、いつ食べても満足できます。
味にうるさい築地の方たちからずっと愛されてきた、というのも納得ですね。

茂助だんごを初めて食べたのは大人になってからですが、幼少の頃からよく食べていた、石川県の白山市にある圓八のあんころもちに似ています。
(圓八は創業270年以上だそうです…)

築地の茂助だんごの嬉しいところは、イートインができるところ。

こちらに伺うときは、場内の美味しいお店でお腹いっぱいになった後なので、カロリーを考慮してお団子を一本だけ頂くことにしています。
(おみやげを買って帰ることもありますが)

緑茶がサービスで頂けて、さくっと食べることができます。

団子の他にも甘味処として、あんみつやぞうになども頂けます。
が、いつもお団子だけで、満足してしまっていますが…。

こちらも築地市場の移転と一緒に移転してしまうのでしょうね。
お店は場内らしく、かなり雑多な感じですが、これはこれで味がありますね。

団子を購入するのでしたら、茂助だんご松屋銀座店でも買えるのですが、個人的には、慌ただしい雰囲気の築地場内でホッと一息できるスペースがお気に入りな感じであります。

リピあり。(^^)

茂助だんご

昼総合点★★★★ 4.0

関連ランキング:甘味処 | 築地市場駅築地駅東銀座駅

おでんも美味しい讃岐うどん屋 ~ 赤羽 手打ちうどん すみた

おでんも美味しい讃岐うどん屋 ~ 赤羽 手打ちうどん すみた
おでんも美味しい讃岐うどん屋 ~ 赤羽 手打ちうどん すみた

なんだかうどんが食べたくなって、また神保町の「丸香」にでも行こうかなと思ったのだけども、そういえば、赤羽にある「すみた」もなかなか評判が良いようなので来てみた。

こちらは、食べログでは「東京×うどん」No.2のランクにあるので、ちょっと期待ができます。

伺ったのは平日の夕方。
お店のオープンは18時とのことですが、行列ができる可能性があったので、少し早めの17時半ぐらいにお店に到着しました。

今回は一番乗りでしたが、すぐに他のお客さんがやってきました。
お店の前にはベンチがあって、座って待つことができます。
最近では、美味しい店で待つことは珍しくありませんが、椅子があるのはありがたいですね。

お店の周りには他の店舗があまり無くて、商店街からは少し離れています。
もうひと仕事のメールを送りたかったので近くのカフェにでも入ろうと思ったのですが、あいにく電源がありそうなカフェが見当たりませんでしたので諦めました。
(後から気づいたのですが、近くの商店街の中にはドトールがあったようですが…)

玄関にメニューがあったので、事前に食べるものを決めておけます。
こちらは冷たいぶっかけうどんと、かしわ天(鶏の天ぷら)が美味しいと聞いていたので、「かしわおろしぶっかけ(冷)」に「温玉」をトッピングすることにしましょう。

あとはおでんが美味しいそうなので、牛すじ、ダイコン、玉子をお願いしようと思います。

18時ちょっと前にオープン、カウンターに案内されました。

想像ではもっと大きなお店をイメージしていて、赤羽という土地柄からもっと開放された飲み屋さんで、酒を飲んだ後にシメにうどんを食べる感じだと思っていました。
(酒飲みが下町の飲み屋でワイワイとやっているイメージ)
が、すみたはちゃんとしたうどん屋でしたね。(苦笑)

本当はおろしぶっかけにかしわ天を1つだけ注文しようと思ったのですが、かしわ天は最低が3つからだそうで、仕方なくかしわおろしぶっかけにしました。

まず最初に出てきたのは「おでん」。
牛すじはトロトロで美味しいです。
ダイコンも味が染みていて美味しい。
玉子は少し硫黄臭い感じがしました。(正確には硫化水素の匂い?)

おでんに付いているカラシは、辛すぎず丁度良い塩梅です。

うどんは提供まで時間がかかります。
まずは温玉としょうが、レモンが出てきて、注文から15分以上ぐらいでかしわおろしうどんが出てきました。

手打ち麺は結構太めですね。
そしてコシがあるというよりは結構固めです。
エッジの仕上がりは結構滑らかです。

ダシは結構色が薄めで、少し塩がたっています。

うどんには「レモン」より「すだち」などの柑橘類のほうが合うような気がしますが…どうでしょうね。

評判の良いかしわ天はなかなか美味しかったです。
これなら3つ食べてもそんなにクドくは無いかな。

あと、おろし生姜の量が少なく、申し訳程度にしか出てこなかったのは残念でした。

総合的にはなかなか美味しいうどんで、本場の讃岐うどんが好きな方には高評価なのも頷けます。

しかし、このお店は食べログTOP500にランクインしているのにも関わらず、マイレビュアーさんたちの評価はあまり高くないのですね。

なぜなのだろうと考えていましたが、店員さんの対応、特にキッチン内の方々の愛想があまり良くないのが起因しているようにも思います。
正直あまりもてなしの姿勢が感じられず、食べさせてやってる感があります…ね。

それと、まだ18時25分ぐらいなのに牛すじが売り切れになってしまったのも、個人的には残念に思いました。
お店にはお店の事情があるのでしょうが、結構売れ筋のメニューはちゃんと提供できるように用意して欲しいものです。

あと、相席が必須というのもあまり気持ちが良いとは言えないですね。
その点、丸香のように全部カウンター形式にすれば気にならないと思うのですが、ひとつのテーブルで知らない人と食事をするのは少し抵抗があると思います。

お店を出るときの挨拶がなかったのも残念です。
「ありがとうございました~」ってやつですね。
ボクはお店を出るときは「ごちそうさまでした~」と言ってお店を後にすることにしているのですが、今日はお店からの応答がなかったので寂しかったです。

うどんとおでんのレベルはそこそこ高いと思うのですが、あまりまた食べたいという気持ちにはなりませんでした。
接客のマイナス面を考慮しなくても、食べログの評価星4点ちょっと高すぎる気もします。

今回はほとんど待たなかったので良かったですが、これで1時間待つのはちょっと厳しいですね。

1人ではリピはありませんが、うどん+おでん+酒が好きな友人と一緒だったらリピあり、というところでしょうか。
まあ、人と1時間並ぶことはほとんど無いと思いますが…。(^^;)

手打うどん すみた

夜総合点★★★☆☆ 3.6

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カツが主役でカレーがオマケなカツカレー ~ 蒲田 とんかつ檍のカレー屋いっぺこっぺ

カツが主役でカレーがオマケなカツカレー ~ 蒲田 とんかつ檍のカレー屋いっぺこっぺ
カツが主役でカレーがオマケなカツカレー ~ 蒲田 とんかつ檍のカレー屋いっぺこっぺ

つい1週間ぐらい前にとんかつの名店「」(あおき)に来たのだけど、系列の「とんかつ檍のカレー屋いっぺこっぺ」が気になってしまって、再度蒲田まで来た。

カレーはボクの好物。
そして、とんかつもかなりの好物。
それらが合体したカツカレーは最強の食べ物のひとつですが、完成度の高いカツカレーというのはなかなか存在しない「難しい食べ物」でもあります。

カツが主役なのか、カレーが主役なのか…。
他のレビュアーの方も書いてらっしゃいますが、最高のカツカレーとはカレー屋のカツカレーなのか、もしくはとんかつ屋のカツカレーなのか?ということでもあります。

こちら「とんかつ檍のカレー屋いっぺこっぺ」は、蒲田で現在2位に位置するレベルの高いとんかつ屋さんの系列店。
店舗は檍の隣にあります。

伺ったのは平日の12時半ぐらい。
ランチ時なので少し並ぶかな?と思いましたが、席が2つも空いていました。
これはラッキーなのかな?

初めてのお店なので、マイルールにのっとり1番ベーシックな「ロースカツカレー」(1,000円)を注文します。

ランチは一般的に、結構すぐに料理が出てくるイメージがありますが、こちらは提供まで10分以上かかりました。
まあ、ちゃんと揚げたてのトンカツが出てくると思えば、待ち時間は苦になりません。
もともと並ぶ覚悟で来ていましたし。

カウンターにソースや塩が置いてあるのは、普通のカレー屋ではあまり見ないので違いを感じますね。

ほどなくして出てきたロースカツカレーは、想像以上にカツが大きくて主張しています。
そして、結構ライスの量も多いです。

まずはルーを頂きますが、そんなに辛くはなく、家庭的で食べやすい味付けです。

そして、メインのカツですが、檍のカツらしく分厚くて、ほんのりレアな状態になっています。

最初の感想としては、ずいぶん食べづらい…。
カツが分厚いので、カレールーとライス、カツの3つを調和させて同時に頂くのがちょっと難しいです。

カツにソースをつけてそのまま食べたり、また、カレールーだけを食べたりしたりしました。

この辺のバランスを見ると「カツカレー」ではなく、「カレーライス+とんかつ」のような感じがしますね。
もしくは「カツライス+カレールー」。

個人的には、カツはもう少し薄くして、もっとカラリ&サクサクっとしたタイプのほうがカレーには合うように思います。
やはり、こちらのカツカレーは「とんかつ」が主張し過ぎています。

カレールー自体は、肉の繊維も入っていて結構美味しいのですが、バランスとしてはカツの強さに完全に負けてしまっていますね。

あと、ルーが少なめです。
ボクはいつもルーが余らせてしまうようなライスコントロールなのですが、今回はルーが足りなくなりました。
となると、普通の人だと相当ルーが少なく感じると思います。

添えられたキャベツは美味しく、カツにもカレーにもマッチします。

かなり残念だったのが、スタッフの皿などの扱いが雑すぎるところです。
皿を洗う時も皿を下げるときも「ガッチャンガッチャン」「ドカッドガッ」の連発で、凄い音でした。

他のお店では「ガッチャン!」「失礼しましたー」の流れになるぐらいの音で、皿がかけてしまわないか気になるほどです。

あまりにも不快だったので、不躾は承知で、思わずイヤホンで音楽を聴くことにしました。
それなりに高級なカツを提供しているお店ですし、カウンター式でお客と厨房との位置も近いのでこれは改善して欲しいですね。

檍のとんかつ+カレーが1,000円で食べられるのは安いと思います。
が、このカレーはいらないかな…と思うのも正直なところでした。

今回1番お手頃な「ロースカツカレー」でもこれだけトンカツのインパクトが大きいのですから、上ロースカツやかたロースではさらにカツの主張が強くなるはずです。
ますますバランスが悪くなるように思いました。

今回「究極のカツカレーが頂けるかな」と思って来たのですが、ちょっと予想とは違いました。
決して不味くは無くて、普通のその辺のカツカレーよりは美味しくて上等なのですが…。

「カツカレー」とは難しい食べ物ですね。
「カツカレー」という食べ物を考えさせられましたが、ボクの中では「カツカレーはカレーが主役である」と思うようになりました。

となると、今度は美味しいカレー屋で食べる、美味しいカツカレーを探すことになりそうです。

こちらは、食べログの評価が3.58と伸び悩んでいるのも、ランチ時でも行列が出来ないのも、そこそこ正しい評価なのかもしれません。

とは言え、檍のかつが素早く頂けることもあって、価値はあるお店です。
とりあえず、リピあり。(^^)

とんかつ檍のカレー屋いっぺこっぺ

昼総合点★★★☆☆ 3.6

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ドラマ版「孤独のグルメ」に出た居酒屋のカレー ~ 根津 すみれ

ドラマ版「孤独のグルメ」に出た居酒屋のカレー ~ 根津 すみれ
ドラマ版「孤独のグルメ」に出た居酒屋のカレー ~ 根津 すみれ

孤独のグルメというドラマのSeason1、第11話に出てきたお店。(原作は漫画)

この時の題名は「文京区根津 飲み屋さんの得辛カレーライス」で、よく谷根千に行くボクとしては結構気になっていました。

伺ったのは休日の夜。
夜ゴハンはすでに済ませていたのですが、もう少し食べ足りないなと思った時にこちらを思い出して結構遅めの時間に到着しました。

結構狭い店内は常連さんで埋まっていますが、ちょうど2席が空いていて座れました。
そのあとすぐに、複数の他のお客さんが来たのでラッキーなタイミングでしたね。

狙いは「極辛カレーライス」(600円)なのですが、少し提供まで時間が掛かりそうだったので、まずは「冷しゃぶサラダ」をもらいます。

うん、これは美味しい。

それにしても、なんかここは良い雰囲気ですね。
若女将も愛想が良くて、常連さんとの会話もとても楽しそうです。

こういう店で常連さんが多いと結構アウェイ感を味わうことになるのですが、こちらは常連さんでも一見さんでも区別なく接してくれます。

ほどなくして出てきた「激辛カレーライス」はかなり辛めです。
ボクはちょっと辛いものは苦手なので、これはかなりきますねぇ。

ドロリとした家庭のカレーのような感じなのですが、かなりスパイスが効いています。
5種類の香辛料を使っているようで、辛いけど美味しいです。

辛いので生卵を入れてもらうと、少しマイルドになって良いです。

孤独のグルメのドラマの中で
「しけた店だぜ」
「こんな店で、しみったれたカレー食ってるぞぉ」
と言われていますが、全然そんなことはないです。

ここは常連さんが多いのですが、なんと孤独のグルメの関係者の方も常連でいらっしゃるようで、ボクの隣に座っていた方も……すごい関係者の方でした。
「孤独のグルメを見てこちらに来たのですよ」「あそこも行きました。ここもいきました。」と、お店にあった孤独のグルメの本を見ながら話が弾みました。

次に行くときは「極辛カレーライス」のほかに、孤独のグルメで出ていた「鶏の煮込み」と「鯖サンドイッチ」「自家製ならぬ自家ハンバーグ」を食べてみたいですね。

リピあり。(^^)

すみれ

夜総合点★★★☆☆ 3.8

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