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おでんも美味しい讃岐うどん屋 ~ 赤羽 手打ちうどん すみた

おでんも美味しい讃岐うどん屋 ~ 赤羽 手打ちうどん すみた
おでんも美味しい讃岐うどん屋 ~ 赤羽 手打ちうどん すみた

なんだかうどんが食べたくなって、また神保町の「丸香」にでも行こうかなと思ったのだけども、そういえば、赤羽にある「すみた」もなかなか評判が良いようなので来てみた。

こちらは、食べログでは「東京×うどん」No.2のランクにあるので、ちょっと期待ができます。

伺ったのは平日の夕方。
お店のオープンは18時とのことですが、行列ができる可能性があったので、少し早めの17時半ぐらいにお店に到着しました。

今回は一番乗りでしたが、すぐに他のお客さんがやってきました。
お店の前にはベンチがあって、座って待つことができます。
最近では、美味しい店で待つことは珍しくありませんが、椅子があるのはありがたいですね。

お店の周りには他の店舗があまり無くて、商店街からは少し離れています。
もうひと仕事のメールを送りたかったので近くのカフェにでも入ろうと思ったのですが、あいにく電源がありそうなカフェが見当たりませんでしたので諦めました。
(後から気づいたのですが、近くの商店街の中にはドトールがあったようですが…)

玄関にメニューがあったので、事前に食べるものを決めておけます。
こちらは冷たいぶっかけうどんと、かしわ天(鶏の天ぷら)が美味しいと聞いていたので、「かしわおろしぶっかけ(冷)」に「温玉」をトッピングすることにしましょう。

あとはおでんが美味しいそうなので、牛すじ、ダイコン、玉子をお願いしようと思います。

18時ちょっと前にオープン、カウンターに案内されました。

想像ではもっと大きなお店をイメージしていて、赤羽という土地柄からもっと開放された飲み屋さんで、酒を飲んだ後にシメにうどんを食べる感じだと思っていました。
(酒飲みが下町の飲み屋でワイワイとやっているイメージ)
が、すみたはちゃんとしたうどん屋でしたね。(苦笑)

本当はおろしぶっかけにかしわ天を1つだけ注文しようと思ったのですが、かしわ天は最低が3つからだそうで、仕方なくかしわおろしぶっかけにしました。

まず最初に出てきたのは「おでん」。
牛すじはトロトロで美味しいです。
ダイコンも味が染みていて美味しい。
玉子は少し硫黄臭い感じがしました。(正確には硫化水素の匂い?)

おでんに付いているカラシは、辛すぎず丁度良い塩梅です。

うどんは提供まで時間がかかります。
まずは温玉としょうが、レモンが出てきて、注文から15分以上ぐらいでかしわおろしうどんが出てきました。

手打ち麺は結構太めですね。
そしてコシがあるというよりは結構固めです。
エッジの仕上がりは結構滑らかです。

ダシは結構色が薄めで、少し塩がたっています。

うどんには「レモン」より「すだち」などの柑橘類のほうが合うような気がしますが…どうでしょうね。

評判の良いかしわ天はなかなか美味しかったです。
これなら3つ食べてもそんなにクドくは無いかな。

あと、おろし生姜の量が少なく、申し訳程度にしか出てこなかったのは残念でした。

総合的にはなかなか美味しいうどんで、本場の讃岐うどんが好きな方には高評価なのも頷けます。

しかし、このお店は食べログTOP500にランクインしているのにも関わらず、マイレビュアーさんたちの評価はあまり高くないのですね。

なぜなのだろうと考えていましたが、店員さんの対応、特にキッチン内の方々の愛想があまり良くないのが起因しているようにも思います。
正直あまりもてなしの姿勢が感じられず、食べさせてやってる感があります…ね。

それと、まだ18時25分ぐらいなのに牛すじが売り切れになってしまったのも、個人的には残念に思いました。
お店にはお店の事情があるのでしょうが、結構売れ筋のメニューはちゃんと提供できるように用意して欲しいものです。

あと、相席が必須というのもあまり気持ちが良いとは言えないですね。
その点、丸香のように全部カウンター形式にすれば気にならないと思うのですが、ひとつのテーブルで知らない人と食事をするのは少し抵抗があると思います。

お店を出るときの挨拶がなかったのも残念です。
「ありがとうございました~」ってやつですね。
ボクはお店を出るときは「ごちそうさまでした~」と言ってお店を後にすることにしているのですが、今日はお店からの応答がなかったので寂しかったです。

うどんとおでんのレベルはそこそこ高いと思うのですが、あまりまた食べたいという気持ちにはなりませんでした。
接客のマイナス面を考慮しなくても、食べログの評価星4点ちょっと高すぎる気もします。

今回はほとんど待たなかったので良かったですが、これで1時間待つのはちょっと厳しいですね。

1人ではリピはありませんが、うどん+おでん+酒が好きな友人と一緒だったらリピあり、というところでしょうか。
まあ、人と1時間並ぶことはほとんど無いと思いますが…。(^^;)

手打うどん すみた

夜総合点★★★☆☆ 3.6

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ドラマ版「孤独のグルメ」に出た焼鳥&うなぎ ~ 赤羽 川栄

ドラマ版「孤独のグルメ」に出た焼鳥&うなぎ ~ 赤羽 川栄
ドラマ版「孤独のグルメ」に出た焼鳥&うなぎ ~ 赤羽 川栄
ドラマ版「孤独のグルメ」に出た焼鳥&うなぎ ~ 赤羽 川栄
ドラマ版「孤独のグルメ」に出た焼鳥&うなぎ ~ 赤羽 川栄

孤独のグルメというドラマのSeason3、第1話に出てきたお店。(原作は漫画)
「北区赤羽のほろほろ鳥とうな丼」という回で、ドラマの冒頭の場面では「プチモンド」という喫茶店にも立ち寄っていた。

とある、天気の良い日曜日の午後に赤羽に行ってみた。
今回ドラマのマネをして、ボクもプチモンドに寄ってフルーツサンドを食べてからこのお店に来た。

来店したのが16時ぐらい。
事前調査で並ぶ覚悟だったのだけど、店につくと「今は満席だけど、もうお会計をしているお客さんがいる」とのこと。
なので一応、店に名前と電話番号を伝えて、空いたら電話をしてもらうことにした。
待っているあいだは、赤羽の見学です。
浅草などとは少し違った、渋い店がありますね。。。

一回りして戻ってくると同時に入電。
そのまま2階のお座敷にあがる。

ドラマでみた「ほろほろ鳥のお刺身とタタキ」は残念ながら売り切れ。
「ほろほろ鳥の串焼き」も売り切れ。
ガーン。
まあ今日は初回だし、店の雰囲気をだいたい掴めれば良い、と方向性を変えました。

頼んだのはほろほろ鳥の「ほろスープ」と岩手県産 五穀味鶏の串焼き「ねぎ間」「ささみ(ゆずこしょう)」「てごねつくね(山椒)」と、うな丼が品切れだったので、「うな重の上」。

ほろスープは良い味が出ていてなかなか味わい深い。
ねぎ間はモモ肉かと思ったら、レバーなどいろんな部位が刺さっていて面白い。
ボクはレバーが臭みがあるので、好きじゃないのだけど、ここのレバーはなかなか美味しかった。
でも、ちょっとタレがくどかったですね。

今回一番美味しかったかなと思うのが「ささみ」で、焼き加減がレアで非常にいい感じ。
つくねは山椒のつぶが良い香りと歯ざわりを出していていい感じでした。

ラストオーダーが近かったこともあり、焼き鳥とうなぎがほぼ同時に出てきてせわしなかったけど、まあ、これは仕方ないかな。

で、肝心の「うなぎ」はですね、炭焼きでは無いこともあって、それほど感動的ではなかったかな。
うなぎがちょっと生臭いような気がしました。
とはいえ、ちゃんと肝吸いもついた、2,200円のうなぎとしてはまあまあですかね。

奈良漬けはしっかりお酒の味がする、五郎さん(ドラマ主人公=井之頭五郎)が言うように「いい奈良漬け」でした。
酒は飲めないけど、これは好きな味。

このお店はうなぎより鳥をメインに考えた方がよいでしょうね。

「ほろほろ鳥一式」「うなぎのオムレツ」と、隣で美味そうに食べていた「鳥なべ」は次回のリベンジかな?
酒飲みの友達と来ても良いかも。リピあり。(^^)

川栄

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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ドラマ版「孤独のグルメ」に出たフルーツサンド ~ 赤羽 プチモンド

ドラマ版「孤独のグルメ」に出たフルーツサンド ~ 赤羽 プチモンド

孤独のグルメというドラマのSeason3、第1話に出てきたお店。(原作は漫画)
この回の名前は「北区赤羽のほろほろ鳥とうな丼」(川栄という焼鳥&うなぎの店)で、ドラマのメインではなく、冒頭の場面で打ち合わせをした喫茶店。

とある、天気の良い日曜日の午後に赤羽に行ってみた。
赤羽駅から5分ちょっと歩いたところにあるフルーツショップに併設されたような喫茶店。
東北・上越新幹線の高架の横にあって、すぐ近くに他の飲食店などは無い感じ。

お店の前まで来てみると、なんと「本日は貸し切りとなります」と!
なんだってーー!
女子会ならぬ婦人会が開催されていて、店内はマダムに占領されていた。

赤羽は頻繁にくる場所でも無いので、今日を逃すとなかなか来る機会がない。
なので、店内に入って、ダメ元で「持ち帰りができないですか?」と、マスターに聞いてみた。

そしたら「サンドイッチだけで良いですか?」と快諾。
答えは「フルーツサンドイッチひとつお願いします。」
なかなか対応と愛想が良いので、この時点で☆ひとつ追加は決定。

お店の前で10分ほど待つことにした。
待ってる間に2組ほどの他のお客さんが来たが、貸し切りとわかったら早々に帰っていった。。。

ビニール袋に入ったサンドイッチを受け取り、750円を渡す。
近くのコンビニで飲み物を買って、公園などで食べようかと思った。

ドラマではこのサンドイッチとコーヒーを一緒に飲むとウインナーコーヒーっぽくなると言っていたので、ボクもブラックコーヒーでも飲んでみようかと思ったが、実のところコーヒーが苦手でお腹が痛くなることが確実なので、自分のカラダに合うコカ・コーラを飲むことにした。

サンドイッチはボリュームがあって、ひとりではとても多いぐらいのサイズ。
しっとりとした食べやすいパンの間に挟まれた生クリームは爽やかなフルーツと相まって想像以上に軽い感じで、油っぽくない。
肝心のフルーツは、イチゴ、キウイ、バナナ、みかんなどが入っていて、みずみずしくフルーティ。

口に入れるときにパンからフルーツがこぼれ落ちるので食べにくいのだけど、それくらいボリュームがあるってこと。
フルーツ盛りのホットケーキなどもあるそうで、こちらも美味しそう!

最近はコンビニやその辺にあるカフェでもフルーツサンドが売っているけど、さすがに果物屋さんが作ったできたてのフルーツサンドはひと味もふた味も違いますね。
少し交通の不便はありますが、リピあり。(^^)

プチモンド

昼総合点★★★☆☆ 3.8

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