「東京・関東圏」カテゴリーアーカイブ

フードコートで食べる超行列店の天丼 ~ 川崎駅 金子半之助 川崎ラゾーナ店

フードコートで食べる超行列店の天丼 ~ 川崎駅 金子半之助 川崎ラゾーナ店
フードコートで食べる超行列店の天丼 ~ 川崎駅 金子半之助 川崎ラゾーナ店

今日は川崎に来ました。
川崎ってほとんど来たことが無い街ですが、今回の目的はサウナ。

ボクはサウナ愛好家ですので、川崎から近い「ヨコヤマ・ユーランド鶴見」には関東最強の水温一桁台の水風呂があるってことで体験することにしました。
詳しくはこちら「関東最強のひと桁温度の強烈水風呂&サウナ ~ 神奈川県横浜市鶴見 ヨコヤマ・ユーランド鶴見」。

その前にちょっと軽く腹ごしらえってことで、以前より行ってみたかった「金子半之助 川崎ラゾーナ店」で食事を取ることにしました。

伺ったのは平日の夜。
最近はフードコートで食事することはあんまり無いのですが、あの「日本橋 天丼 金子半之助」と同じ天丼が食べられるのであればフードコート侮りがたし、というところでしょうか。

ボクの本店の「日本橋 天丼 金子半之助」の評価は星4.1とかなり高いです。

かなりの時間並ぶ必要があるのは事実ですが、味と値段のバランス、演出のセンスは相当良いと思っています。

本店は何回か行っていますが、こちらは初めてなので、一番ベーシックな「天丼」(880円)を食べることにします。
それと「味噌椀」(100円)ですね。

フードコートらしく、注文してから代金は先払い。
食べる場所を確保したら、ポケットベルのような呼び出しブザーを持って席で待ちます。

本店で提供される黒豆茶なども無く、薄手の紙コップにセルフで水を入れて飲みます。

フードコートだとわりとすぐに料理ができるようなイメージがありますが、こちらは結構提供までに時間がかかります。
約10分ぐらい待ったでしょうか「ピピーピピーピピー」とブザーが鳴って、料理を取りに行きます。

天丼をもらうときに漬物を自分でよそいますが、わりと好きだった「ガリごぼう」は無いようです。

料理を座席まで自分で運んで、いざ実食です。

天ぷらはかなり衣がカリっとしていて全体的に揚がり過ぎです。
油の温度が高いのでしょうか?
使っている油は本店と同じ風味がしますが、これはかなり本店と食感が違いますね。

結論から先にいうと、フードコートのレベルを越えていないというか、本店の「日本橋 天丼 金子半之助」と同等レベルの天丼を期待すると失望します。

本店と同じく玉子を揚げた天ぷらなどもあるのですが、どうも感動が少ないですね。
量はわりとボリュームがあるのですが…ゴハンもあまり美味しくないので満足感は低いです。

味噌汁は、まあ普通でしたね。

本店の「日本橋 天丼 金子半之助」も味や値段はそこそこなのですが、何しろ雰囲気や演出が上手いです。
食べに来ている半分以上の人はその演出にやられて評価している部分があるかと思います。

対して、川崎のショッピングセンターのフードコートでは、良くも悪くもフードコートの雰囲気そのままなので、味がハッキリとわかるのも事実。

味の絶対値が劣っているのにプラスして「日本橋の老舗の天丼専門店で食べる天丼は美味しいなー、並んだかいがあったなー」という刷り込みも無いので、本店に比べるとダブルで見劣りしますね。

本店が2時間待ちだからといって、その代わりに川崎まで来れば同等の天丼が並ばずに食べられる!という使いみちはできそうにありませんね。
残念ながら、リピはありません。(´;ω;`)

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品川駅の裏路地の穴場な炭火の焼肉屋 ~ 品川 いぶりや

品川駅の裏路地の穴場な炭火の焼肉屋 ~ 品川 いぶりや
品川駅の裏路地の穴場な炭火の焼肉屋 ~ 品川 いぶりや
品川駅の裏路地の穴場な炭火の焼肉屋 ~ 品川 いぶりや

今日は品川でお仕事。
品川に穴場な焼肉屋があるよって先輩に連れられてきました。

先輩になにかの貸しがあったかで「お昼は奢ってあげる」と。
ヽ(´ー`)ノ

品川駅の港南口を出ると至る所が再開発でキレイなビルなどになってきているようですが、交番の近くの一角はまだ古いビルが残っているようですね。
今回行った「いぶりや」は建物と建物の間の裏路地を入っていった場所にあります。

案内役無しで初めて行くとすると、なかなかお店を見つけるのが難しいかも。

伺ったのは平日のお昼。
12時半ぐらいの時間でしたが、店内はほぼ満席。

ちょうどカウンターに2席の空きができて、並ばずに座ることができました。

奢りということで遠慮なく、贅沢に和牛カルビセット1.5倍(1,600円)をゴハン大盛で注文。(笑)

焼き物は炭に限るね~と思っていますので、お昼から七輪でお肉が焼けるとは少しテンションがあがりますね。

ランチのセットには、サラダやキムチもちゃんとついています。

わりと早くにお肉やゴハンも到着して、いざ焼肉タイム!

お肉を焼いて一口食べると、割りと柔らかくて美味しい!
こういう1,000~2,000円前後のランチ焼肉って、肉自体があまり「美味しい!」と思えることが少ないのですが、ここのお肉はわりとイケますね。

1.5倍ということですが、わりと量もあります。
これはオトクな感じがして良いですね。

タレはわりと甘めですが、お肉にマッチしていてなかなか美味しいな。

キムチとスープはわりとチープ系な味でした…。

客層は女子が多くて驚きました。
品川に勤務するジモティなのかわかりませんが、オジサンが多いように思うお店なので意外でした。

そこそこ人気店だとは思いますが、立地が立地なので穴場と言えると思います。
次に品川に行ったときもまた第一候補としてみたいと思います。

このお店の裏路地の一角もいつまであるのかわからないので、一期一会の気持ちで食べに行きたいですね。

次は夜も良いんですが、まずはランチの和牛ロースセット1.5倍を食べてみたいです。
リピあり。(^^)

関連ランキング:焼肉 | 品川駅北品川駅天王洲アイル駅

上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん

上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん
上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん
上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん
上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん
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上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん
上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん

今日は久しぶりに今まで行きたかったけど行けなかったお店に行ってみることにしました。
最近気になっていたのは、沼袋の平和苑という焼肉屋さん…。

孤独のグルメにも出たお店で、特別高級ってわけでもないのですがなかなか美味しそう。
いざ電話をかけて当日予約が取れるか聞いてみましたが、今日はもう入れないそうです。

それじゃあどうしようかな?と考えていたときに、思い出したのが江古田方面にある蕎麦屋「じゆうさん」。
ここは食べログの「東京都」×「そば・うどん・麺類のお店」6,837件中の6位に位置しています。

伺ったのは休日の夜。
19時ぐらいにお店に電話して営業しているか、並んでいるかどうかを確認します。
「並んでいませんけど、20時ラストオーダーです」と言われたので、ちょっと急ぎ目で向かいます。

今回はクルマで行きましたが、江古田や東長崎のあたりってあまり行ったことがないんですが、道路が広くてわりと走りやすいですね。
「じゆうさん」のイメージは、もう少し狭い道路に面した、民家っぽい小さな隠れ家的なお蕎麦屋って感じに勝手に思っていましたが、実際は目白通りという大きな道路に面したごく普通のお店でした。

隣のコインパーキングにクルマを停めて、急ぎ目でお店に入ります。
先客は2名だけで、かなり静かでした。

店内はわりと薄暗くて落ち着いた雰囲気で、お蕎麦屋のイメージとは違うお洒落なBGMが流れています。

ラストオーダーまでに時間が無いので、一回勝負って感じで吟味して注文をします。

メニューが撮影禁止とのことで、値段を正確に覚えていませんが…2名での注文内容は…
せいろ(900円)、汁なし追加そば(700円)、せいろ田舎そば(1,100円)、とろろそば(1,300円)、板わさ(800円)にしました。

お茶は志野焼っぽい器に入って、手に持った感覚よりも冷たくて美味しいです。

まずは板わさ。
カマボコは焦げ目がついていて、プリプリ感が良いです。
味は普通と言えば普通ですが、山葵がとても美味しかったです。
そういえば、ボクの実家は富山なんですが、富山では家庭でも普通にカマボコをお刺身のように醤油と山葵をつけて食べるんですよね…。

わりと早いタイミングでお蕎麦がやってきます。
まずは「せいろ」と「とろろそば」です。

まずは蕎麦だけを何もつけずに食べてみます。
栃木のほうの蕎麦らしいですが、夏の終わりのせいか香りは控えめでした。
蕎麦はかなり細めに切られていて、みずみずしくて喉越しがいいです。

つゆはちょっと辛めですが、濃すぎる感じはしません。
最初は薬味を入れずに蕎麦をちょっとだけつけて食べると、鰹の出汁の旨みとかえしの風味が良いですね。
このつゆは、結構まろみがあるのですが、これは醤油のおかげのような気がします。

店主に聞いてみたところ、醤油は長野の松本から取り寄せているらしいです。
ボクも松本の醤油は好きで、上嶋醤油醸造店というところの醤油が非常にまろやかで以前はよく使っていました。

とろろそばはシェアしてもらって食べました。
とろろに卵の黄身が入っていて、非常に濃厚です。

このとろろ自体、かなり美味しいものでした。

田舎そばもわりと洗練されていて上品系なものです。
もっとボソボソと荒い感じを想像していましたが、目を閉じて食べると田舎そばとはわからないぐらいアッサリしていましたね。

それぞれ量は少ないのですが、おかわり(汁なし追加そば)などももらったので、思ったよりは満腹になりました。

蕎麦湯をもらって飲みましたが、つゆの味がよくわかって良かったです。

今回はあまり時間が無かったので、多くのオーダーなどできず忙しない感じでしたが、十分に堪能しました。
蕎麦もつゆも美味しかったので非常に満足しました。

渋谷の玉笑などと比べると、ちょっとオーソドックスな感じもしますが、じゆうさんのスタイルも好きですね。
味はいいのに、肩をはらずに食べられる雰囲気も良いです。

次回は冬に温かいお蕎麦をたべてみたいです。
リピあり。(^^)

関連ランキング:そば(蕎麦) | 東長崎駅新江古田駅江古田駅

日本最高ランクのインド料理!! ~ 大塚 カッチャル バッチャル

日本最高ランクのインド料理!! ~ 大塚 カッチャル バッチャル
日本最高ランクのインド料理!! ~ 大塚 カッチャル バッチャル
日本最高ランクのインド料理!! ~ 大塚 カッチャル バッチャル
日本最高ランクのインド料理!! ~ 大塚 カッチャル バッチャル
日本最高ランクのインド料理!! ~ 大塚 カッチャル バッチャル
日本最高ランクのインド料理!! ~ 大塚 カッチャル バッチャル
日本最高ランクのインド料理!! ~ 大塚 カッチャル バッチャル
日本最高ランクのインド料理!! ~ 大塚 カッチャル バッチャル
日本最高ランクのインド料理!! ~ 大塚 カッチャル バッチャル

食べログに掲載されている全国のインド料理のお店4,178件の中で、頂点に立つお店が大塚の「カッチャル バッチャル」。
全国のカレーランキングでも第2位という位置にいます。

以前より行きたかったお店ですが、どうも食べに行く機会に恵まれませんでした。
こちらはかなり有名なようで、多くのマイレビュアーさんたちも食べに行ってらっしゃるようです。

伺ったのは平日の夜。
こちらはかなり人気があるのを知っていたので、到着1時間前ぐらいに電話で予約をしました。
ちょうど空きがあったようで2名で予約。

大塚駅からは徒歩だと5~6分というところでしょうか。
イメージよりはそんなにアクセスが悪い感じではなかったです。

店舗は2階にあって、階段を登っていきます。
予定の20分ぐらい前に店に着いてしまったので、ダメ元で店内に入ると「空いていますよ~」ということでカウンターに着席。

お店はそんなに大きくなくて、インド料理専門店というよりは、居酒屋に近いような雰囲気。
決して悪い意味ではありませんが、お酒が呑めるとよりいっそう楽しめそうな感じです。

客層は若いカップル、家族連れ、30代の女子会、お一人様のおじさんなど多種多様。
美味しいものを食べるのに理由は要らないっていうか、1人でも食べたいから食べる!みたいなシチュエーションでも許されるお店のようです。

オーダーは少しだけ予習をしてきたのですが、
「チーズクルチャ」(580円)、「チキンマライティッカ」(510円)、「骨無しタンドーリチキン」(510円)、「海老の香味焼き」(510円)、「バターチキンカレー」(1,000円)、「スパイシーマトンカレー」(1,080円)、「ナン レギュラー」(330円)、「ライス レギュラー」(330円)、「チャイ アイス」(430円)
にしました。

まずはアイスのチャイが、続いて、カレー以外のものが続々到着。

チャイは本格的な風味で美味しいです。
甘味はありませんので、好みでシロップを入れます。

チーズクルチャは人気ナンバーワンメニューらしいですが、食べて納得の逸品でした。
ピザっぽい感じで、ナンの生地の中に数種類のチーズをブレンドして味や粘りを出しているそう。
変なクセもなく、濃厚な旨味が口の中に広がります。
2人でひとつのチーズクルチャをシェアしましたが、1人1つでも食べられるなーと思うぐらい美味しかったです。

「チキンマライティッカ」と「骨無しタンドーリチキン」は本当はそれぞれ3個ずつ提供されるものですが、2名の場合は、2個ずつの合計4つで頼めるようになっています。

これらのチキンも変な臭みやクセが無くて美味しいです。
ただ、チキンの味だけでいうと、先日食べた千葉市の印度料理 シタールのチキンのほうが香ばしくて美味しかったです。

「海老の香味焼き」はプリプリとした海老とスパイスが非常にマッチしていてこれも抜群の美味しさ。

おつまみ系が終わったところでカレーを注文。
あまり辛すぎるカレーは苦手なので、わりと甘めの「バターチキンカレー」とちょい辛の「スパイシーマトンカレー」をオーダー。

「バターチキンカレー」はトマトベースでバターの風味が凄く豊か。
一口食べるとコクとバターの旨味がお口いっぱいに広がります。
大きめの柔らかいチキンがゴロゴロ入っていて、食べごたえがあります。

「スパイシーマトンカレー」は丁度よい辛さで、これはスパイスの味がよくわかります。
マトンは全然臭みやクセがなくて食べやすいですね。

ナンも焼きたてでふっくらとしていて非常に満足度が高いです。
サフランライスもクセがなくて美味しかったです。

うーん、こちらは噂に違わず非常に美味しいお店ですね。
居酒屋的な感じもするので、お酒が呑める人と複数人で来て、いろんな小料理をシェアして食べると良いかもしれません。

料理は全体的に素材とスパイスを上手く使いこなしている感じがします。
白い牡蠣のカレーも絶品とのことなので、牡蠣の季節になったらまた再訪したいと思います。

店員さんがわりと気を使って、丁寧にお店を切り盛りしている感じが好印象でした。
また、超人気店なのに予約が可能で、あまり待ち時間が無いのも高評価ですね。

次は酒飲みと来よう!
リピあり。(^^)

関連ランキング:インド料理 | 新大塚駅向原駅大塚駅前駅

東京駅チカの人気で行列が凄いお好み焼き ~ 丸の内 お好み焼きじ 丸の内店

東京駅チカの人気で行列が凄いお好み焼き ~ 丸の内 お好み焼きじ 丸の内店
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東京駅チカの人気で行列が凄いお好み焼き ~ 丸の内 お好み焼きじ 丸の内店
東京駅チカの人気で行列が凄いお好み焼き ~ 丸の内 お好み焼きじ 丸の内店

この日は東京駅で友人をお見送り。
そのあと何を食べようかなーと思っていたら、以前から行きたかった「お好み焼 きじ 丸の内店」があるのを思いだしました。

伺ったのは平日の19時ぐらい。
ときどきこの店の前を通りますがいつも混んでいて行列ができています。

この日も8名ほどの列ができていて、結局20分ぐらい待ちました。
1時間弱ぐらい並ぶのを覚悟しましたが、想像していたよりは回転が良いようです。

列に並んでいる時に、食べログアプリで予習をしていましたが、マイレビュアーの方が食べたものと同じものをオーダーしようと思いました。(笑)

店内に通され、カウンターの席に案内されました。
カウンターは目の前でお好み焼きが焼かれますが、鉄板の上についたてが立てられるので、そう油が飛び跳ねることはないようです。

注文したのは「スジポン」(570円)、「きゅうり一本漬け」(380円)、「スジ焼き」(1,200円)、「モダン焼き」(1,100円)、「烏龍茶」(350円)です。
並んでいる時にオーダーを取ってくれるので、お店の中に入ってからはわりと早く料理が提供されます。

まずはすぐに「スジポン」と「きゅうり一本漬け」が到着。
スジポンは牛スジをポン酢で味付けがされていてサッパリしています。

きゅうりは韓国海苔と合わせてあって、夏に合うあっさり味です。

お好み焼きは自分で焼くのも楽しいですが、やっぱりお店の人に作ってもらったほうが失敗が無いのでいいですね。

「スジ焼き」は一番人気らしいですが、噂に違わず美味しいです。
牛スジの食感もいいですね。

「モダン焼き」もお薦めの一品のようでかなりボリュームもあって、味もよかったです。
ソースや味付けはわりと甘めですが、なかなか好きです。
具材も結構入っていて食べた満足感がありますね。

こちらのお店は1人で来るよりは、友人や仲間と来ていろいろなものをシェアして食べたほうがいいと思います。

お茶が無くなったら、すぐに水を持ってきてくれたり、スタッフの気配りもわりとできています。
本場大阪でもなかなか評判の良い認められた味なので、東京でも本格的なお好み焼きが食べたくなったら候補にあげてよいお店だと思います。

次回はベーシックな豚玉を食べてみたいです。
リピあり。(^^)

関連ランキング:お好み焼き | 東京駅二重橋前駅有楽町駅

牛かつブームになっても色あせない元祖牛かつ屋 ~ 新橋 牛かつ おか田

牛かつブームになっても色あせない元祖牛かつ屋 ~ 新橋 牛かつ おか田
牛かつブームになっても色あせない元祖牛かつ屋 ~ 新橋 牛かつ おか田
牛かつブームになっても色あせない元祖牛かつ屋 ~ 新橋 牛かつ おか田
牛かつブームになっても色あせない元祖牛かつ屋 ~ 新橋 牛かつ おか田

久しぶりにお昼の時間に新橋に来た。
むかし汐留勤務だったときは、この辺によくランチを食べにきたものですが、最近はかなりご無沙汰しています。

この日は11時過ぎとちょっと早い時間に新橋駅に到着したので、これまた久しぶりにニュー新橋ビル地下にある「牛かつのおか田」で牛かつを食べることにしました。

牛かつといえば、2015年ぐらいからなんだかブームになってきていて、最近では結構あちこちで「牛かつ屋さん」を目にするようになりましたね。
1998年にオープンした「おか田」は最近の牛かつブームの火付け役とは言えませんが、「牛かつ」の元祖のお店と言って良いでしょうね。

伺ったのは平日の昼。
最近では20~40人もの行列ができるという「おか田」ですが、11時過ぎとまだオープンしたばかりの時間帯でしたので、並ばずにお店に入ることができました。
しかし、店内はすでに満席。
ボクの後から来た人は、外で並んでいました。

メニューは番号でオーダーすることになっていて、
(1) 牛ロースソースかつ丼(ライス大盛り共) 味噌汁付 1,300円
(2) 特もり牛ロースソースかつ丼(ライス・かつ1.5倍) 味噌汁付 1,800円
(3) 牛ロースランチかつセット ライス・味噌汁付 1,400円
(4) 牛ロースおろしかつセット ライス・味噌汁付 1,400円
(5) 牛フィレランチかつセット ライス・味噌汁・おろしポン酢付き 2,400円
とありますが、お店のお姉さんはいつも「(3)がオススメです」と言います。

久しぶりですので、やはりベーシックな(3)の牛ロースランチかつセット ライス・味噌汁付 1,400円にしました。
周りの人もほとんどが同じ(3)を注文しているようです。

おか田の牛かつは210度という高めの油で30秒揚げて、非常にレアな火加減です。
ただ、レアというよりはブルーレア、場合によってはブルーに近い、ほぼ生っぽい感じの肉ですね。
牛肉とはいえ、ここまで生っぽいのはどうなんだろうなーと思ったりもします。

牛の脂肪の融点は40~56度と言われていて、結構高い温度でないと脂が溶け出しません。
豚のほうが融点が低くて28~48度となっています。
豚と牛、口の中で脂が溶けやすいのは豚ってことなので、牛は豚以上にちゃんと火を通さないと脂が溶け出さないということですね。

まあ、おか田の肉は赤身が大部分で、どちらかというとタタキに近い食感。

衣はサクッとしていて油っぽくは無いので、女性や高齢者の方にも食べやすいと思います。

醤油とわさび、それとオリジナルソースで和風っぽく食べるのがおか田のスタイル。
洋食というよりは和食なのでしょうね。

このスタイルの牛かつって、まずいとは思いませんが、決してウマーってなる感じも無いように思います。
最近の牛かつブームってなんなんだろうな?考えさせられますね。

旨味や食感を含めた食べ物の完成度でいえば、トンカツのほうが1枚上手のように思います。
少なくとも、ボクは口の中でジュワっと脂が解けるトンカツ(ロース)のほうが好きだな。

1,400円という値段もずいぶん値上がりして、ちょっと割高感がありますね。

一度は食べてみたほうがいいですが、30分も並んで食べなくてもいいと思います。

それにしても、牛かつ屋には脂肪を注入した加工肉を使っているのに、生っぽい肉のまま提供している怪しい店もあるようなので、個人的には牛かつは進んで食べなくもいいかなと思います。
まあ、おか田だったらアリかな?

次回は、牛ロースおろしかつセットにして、さらにサッパリと食べてみたいです。
リピあり。(^^)

関連ランキング:洋食 | 新橋駅汐留駅内幸町駅

食べログ×WordPressの投稿方法が変わりました

食べログ×WordPressの投稿方法が変わりました

いつもWordPressを使って食べログを書いています。
つまり、このブログのことですね。

で、8月17日あたりにWordPressがバージョンアップして 4.6 “ペッパー”になったのですが、食べログへの投稿(連携)ができなくなっちゃいました。
ちょっと困ったなぁといろいろ触ってみて、食べログのサポートにも連絡しましたが、先日ようやく解決策がわかりました。

今までは、「口コミ投稿」→「ブログ投稿」で口コミ評価をつけて「HTMLタグ」を生成し、「ブログ投稿用トラックバックURL」を使って、WordPressからトラックバックを送信していました。

今後は「アメーバブログ、Bloggerなどのトラックバック非対応ブログ以外をご利用の方はこちら」というところから評価をして、WordPressからトラックバックURLを送信するのではなく、ブログに記事を投稿した後に手動で食べログのサイトでブログ記事URLを送信する必要があります。

WordPressはNo.1ブログプラットフォームなので、食べログ×WordPress環境でレビューしている人は少なくないと思うのですが、GoogleやTwitterを検索しても他の人のエラーなどの報告は出ていないのですよね…。

ブログからの投稿はできるようになったのですが、今度はブログ記事の最後につけるお店の詳細情報がつかなくなっちゃいました。
これはもう食べログ(カカクコム)に修正してもらわないと…ダメですねー。

2016年11月4日追記…
このやり方だとBlog内に食べログでのお店の地図などが表示する詳細情報がつかないのですが、Blog投稿後に再度食べログの口コミ投稿画面に行って、
「生成する→詳細表示タグを生成する(お店の地図などの詳細情報も表示されます)」を押してできたHTMLタグをブログにコピーすると、昔と変わらない店舗詳細情報がついたリンクができます。

とりあえず、やり方は変わりましたが、これで以前と同じブログの画面ができるようになりました。
困っている方はご参考まで。

食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ

食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ
食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ
食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ
食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ
食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ
食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ
食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ

この日は実家の富山に住む友人が上京。
「東京で何食べたい?」と聞くと、「美味しいハンバーグが食べたい」と。

東京の美味しいハンバーグ屋さんで現在のボクのイチオシは、新宿御苑前の「ハンバーグ ウィル」なのですが、ここはランチだと1時間ぐらい待つ可能性があります。
残暑厳しい炎天下で、あまり時間の無い友人と1時間も並ぶのはかなり無理がありますね…。

ということで、以前より行ってみたかった、食べログで東京×ハンバーグで1位のお店…赤坂「ヴァッカロッサ」でランチすることにしました。
こちらは予約ができるので嬉しいですね。

伺ったのは平日の13時ぐらい。
最初は満席でしたが、ちょっと遅いランチタイムだったのですぐにボクら以外のお客さんは帰ってしまい、貸し切り状態となりました。

ハンバーグを食べに来たのですが、今回はちょっと贅沢にビステッカ(イタリア語でステーキ)のコースを食べることにしました。
「限定十勝若牛のビステッカコース」(6,000円)ですね。

店内は白を基調とした明るく落ち着いた雰囲気。
かなり上品でシンプルな中にも高級感があります。

本日の前菜は「高知産 天然 四万十鰻の薪火焼き」。
鰻の美味しさの中に少し野趣を感じます。

選べるパスタは「スペチャリタ 土佐生姜のスパゲッティーニ」にしました。
こちらは結構シンプルな味ですが、そこまで旨味を感じませんでした。

メインの「ビステッカ」…つまり骨付きのロースステーキですが、イタリアのトスカーナ地方で用いられているトスカーナ暖炉を使った薪火焼きです。
肉の味はわりと美味しくて塩加減もいいのですが、焼き加減はちょっと残念でした。

ちょっと中がレアすぎるというか火がちゃんと入っていませんでしたね。
レアというよりはブルーレアに近かったです。

デザートとドリンクは普通ですね。

全体的には高知の素材を使った小奇麗なレストランで、いいと思います。
しかし、パスタとヴァッカロッサバーグ(厳選牛赤身肉の粗切りハンバーグ)が楽しめる、ヴァッカロッサ ・スペシャル ランチコース(2,900円)にしておけば良かったかなという気もします。

恐らくですが、この店が高評価な理由はハンバーグによるものではないと思います。
本当に美味しいハンバーグを食べるのであれば、ハンバーグをメインとしているレストランに行ったほうがいいような…。

とはいえ次回はちゃんとハンバーグを味わいに再訪してみたいと思います。
リピあり。(^^)

関連ランキング:イタリアン | 赤坂駅六本木一丁目駅溜池山王駅

伝統がある?上野の老舗?洋食レストラン ~ 上野 黒船亭

伝統がある上野の老舗洋食レストラン ~ 上野 黒船亭
伝統がある上野の老舗洋食レストラン ~ 上野 黒船亭
伝統がある上野の老舗洋食レストラン ~ 上野 黒船亭
伝統がある上野の老舗洋食レストラン ~ 上野 黒船亭

今日は上野にやってきました。
上野といえば美術館や動物園も有名ですが、いまは上野恩賜公園で「Pokémon GO」を楽しむ人が多いようで、毎日お祭りのような人出と賑わいです。

用事が終わってディナータイムになりましたが、久しぶりに老舗洋食の「黒船亭」でも行こうかな?と思いました。
普段の黒船亭は結構行列になることが多いのですが、いまはお盆期間なので意外と人が少ないような予感がします。

伺ったのは休日の19時過ぎ。
いつもは黒船亭のあるビルの4階まで上がっては、長蛇の列ができていて食べるのを諦めることが多かったのですが、今回は予想が当たって混みそうな時間帯にも関わらず待ち人が2名と、待ち時間がほぼ無しで店内へ案内されました。

こちらには少なくとも食べログを書くようになってからは初めての訪問です。

さて、黒船亭というと伝統のある洋食という感じがしますが、歴史をちょっと調べてみようと思います。

1902年(明治35年)に料亭「鳥鍋」を始めたことが黒船亭の起源。
1917年(大正6年)、現在の黒船亭の場所で「カフェ菊屋」がオープン、ハヤシライスなどを提供。
1918年(大正7年)、中華料理店「翠松園」を開店。
1937年(昭和12年)、本格的中華料理店「雨月荘」を開店。
1969年(昭和44年)、黒船亭の前身となるステーキハウスとフランス料理の店「レストランキクヤ」を開店。
1986年(昭和61年)、「レストランキクヤ」を「洋食 黒船亭」としてリニューアルオープン。
とのこと。

となると、純粋な洋食屋としては、正確にはまだ30年ぐらいの歴史しかないようですね。

ちなみに、日本最古の西洋料理店とされる築地精養軒(現在は上野精養軒が存続)ができたのが、1872年(明治5年)。
いくつかの洋食メニューの元祖を作ったと言われている銀座の煉瓦亭(れんがてい)は1895年(明治28年)創業。

こうしてみると、洋食屋さんとしてはメチャメチャ老舗っていうほどでも無いような気もします…ね。

さて、注文したメニューはハンバーグステーキ(1,520円)とオムライスのハーフサイズ(700円)にしました。
黒船亭はデミグラスソースがオススメということなので、デミグラスソースを使ったものは食べておきたいですね。

量も値段もハーフサイズが頼めるのは、すごくいいアイデアだと思います。

ちなみにこちらでは「食べログ」や「ホットペッパー」、「ぐるなび」の割引クーポンが使えます。
お会計が10%割引になるのですが、食べログではクーポンを印刷する必要があると書いてあるので、見せるだけで使える「ホットペッパー」か「ぐるなび」のクーポンをオススメします。
スマートフォンで「黒船亭 クーポン」で検索してもらえば、すぐに見つかります。
オーダー時に店員に見せると良いですよ。

と、そんなに待つことなくハンバーグとオムライスが出てきました。

ハンバーグは目玉焼きが乗った、いかにも洋食っぽいビジュアル。
デミグラスソースと特製ゴマ醤油ソースがついていますが、ボクはデミグラスソースのほうが好きです。

1週間以上かけてつくったデミグラスソースっていうのは結構コクがあって美味しいです。
肉もクセや臭みもなくて、いい塩梅です。

ちょっと目玉焼きの黄身が硬かったのが玉にキズですね。

オムライスはハーフサイズといえどもかなり大きく、他のお店では普通サイズと言われてもいいぐらいの大きさです。
中には海老なども入っていますが、安心できるザ・洋食的な味です。
この味とボリュームで、クーポン利用時630円というのはかなりのお値打ち価格ですよね。

店内もわりと小奇麗な感じですし、味もまあまあ良いので上野界隈に来たら食べる候補のお店にしていいと思います。
デートなどでも気軽に使えるお店って感じですね。
あまり肩の力が入らない洋食屋っていう雰囲気な気がします。

次回は看板メニューのハヤシライスとビーフシチューを食べてみたいです。
リピあり。(^^)

関連ランキング:洋食 | 京成上野駅上野御徒町駅上野広小路駅

一度は食べておいたほうがいい?ローストビーフ丼 ~ 高田馬場 レッドロック

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一度は食べておいたほうがいい?ローストビーフ丼 ~ 高田馬場 レッドロック

池袋付近でなにか晩ごはんを食べようかな?と考えていたところ、宿題店となっていたレッドロック(高田馬場)があるのを思い出して突撃することにしました。
今日はお盆で都内は人が少ないように思うので、行列で有名なレッドロックも多少は空いていることでしょう…と期待して向かいました。

伺ったのは休日の19時過ぎ。
以前、店の前を通った時は近くの橋の上が埋まるぐらいの超行列だったのですが、やはりというか今日は若干空いていて、行列は12名ほど、列の最後尾は橋の手前の十字路にまでも達していないぐらいでした。

そして想像以上に回転がいいのか、どんどん列が進みます。
並んでいる客層はほとんどが10代、20代の若者で、30代以降のオジサン、オバサンはほとんどいません…。

列に並んでいる途中で、券売機で食券を購入します。

ローストビーフ丼とステーキ丼がオススメのようですが、初めて来たお店なのでやはり一番人気のローストビーフ丼にしましょう。
いつもなら最初は普通サイズを食べるのですが、今日はサウナに入りすぎて空腹なのもあってフラフラになっていたので大盛(1,150円)を食べることにしました。
(今日のサウナは調子に乗って、15分×6セットもしてしまいました…)

あとは味噌汁(100円)とホースラディッシュ(50円)も一緒に買いました。

結局20分ほど並んで入店することができました。
思ったよりは早かったですね。

店内はちょっと暗くて狭い感じのお店で、カウンターがメインです。
奥のカウンター席に案内されて、セルフサービスで水をいれて一息いれたらすぐに料理が提供されました。

大盛にしたせいもありますが、実にボリューミーな肉、肉、肉ですね。
さっそく肉の上に乗っている黄身をつぶしてローストビーフを食べてみましょう。

「ほーん、こんな感じですかぁ。」
一口食べて、旨い!!とはならなかったですが、ローストビーフといえばもう少しパサパサしていて食べづらい印象があったわりにはわりとしっとりとしています。

特別旨い肉だとは思いませんが、柔らかく、臭みなどもありません。
逆に言うと肉の香りなどもあまりしない、ちょとそっけない感じでもあります。

上位メニューの和牛を使ったものだったらもっと違う風味なのかもしれませんね。

ローストビーフにかかっているヨーグルトっぽいソースの味がメインかとおもいきや、ちゃんとゴハンのほうに甘い系のタレがかかっていました。
結構食べても食べても肉が残っている感じでしたね。

一緒に行ったツレはステーキ丼を頼んだので一口貰いましたが、こちらはあまり口に合いませんでした。

味噌汁はそう美味しいものではありませんでした。
ホースラディッシュはローストビーフにもステーキにも合うと思うので、嫌いでなければもらっておいたほうが味の変化が楽しめて良いと思います。

ローストビーフ丼はこれだけのボリュームと値段、味であれば、若者に人気が出るのもわかります。
今回はそんなにも並ばずに食べられたのでよかったですが、これは1時間以上は待つ料理では無いように思います。

肉が食べたい、お金がない、でもファストフードの牛丼や嫌!って人にはピッタリかもですね。

話題があるので食べたって感じではありますが、特に若い人であれば、満足できるのではないでしょうか。
次回来ることがあれば、和牛のローストビーフにチャレンジしたいと思います。

リピあり。(^^)

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