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上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん

上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん
上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん
上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん
上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん
上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん
上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん
上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん
上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん
上品で硬派な名店のお蕎麦 ~ 江古田 手打ち蕎麦 じゆうさん

今日は久しぶりに今まで行きたかったけど行けなかったお店に行ってみることにしました。
最近気になっていたのは、沼袋の平和苑という焼肉屋さん…。

孤独のグルメにも出たお店で、特別高級ってわけでもないのですがなかなか美味しそう。
いざ電話をかけて当日予約が取れるか聞いてみましたが、今日はもう入れないそうです。

それじゃあどうしようかな?と考えていたときに、思い出したのが江古田方面にある蕎麦屋「じゆうさん」。
ここは食べログの「東京都」×「そば・うどん・麺類のお店」6,837件中の6位に位置しています。

伺ったのは休日の夜。
19時ぐらいにお店に電話して営業しているか、並んでいるかどうかを確認します。
「並んでいませんけど、20時ラストオーダーです」と言われたので、ちょっと急ぎ目で向かいます。

今回はクルマで行きましたが、江古田や東長崎のあたりってあまり行ったことがないんですが、道路が広くてわりと走りやすいですね。
「じゆうさん」のイメージは、もう少し狭い道路に面した、民家っぽい小さな隠れ家的なお蕎麦屋って感じに勝手に思っていましたが、実際は目白通りという大きな道路に面したごく普通のお店でした。

隣のコインパーキングにクルマを停めて、急ぎ目でお店に入ります。
先客は2名だけで、かなり静かでした。

店内はわりと薄暗くて落ち着いた雰囲気で、お蕎麦屋のイメージとは違うお洒落なBGMが流れています。

ラストオーダーまでに時間が無いので、一回勝負って感じで吟味して注文をします。

メニューが撮影禁止とのことで、値段を正確に覚えていませんが…2名での注文内容は…
せいろ(900円)、汁なし追加そば(700円)、せいろ田舎そば(1,100円)、とろろそば(1,300円)、板わさ(800円)にしました。

お茶は志野焼っぽい器に入って、手に持った感覚よりも冷たくて美味しいです。

まずは板わさ。
カマボコは焦げ目がついていて、プリプリ感が良いです。
味は普通と言えば普通ですが、山葵がとても美味しかったです。
そういえば、ボクの実家は富山なんですが、富山では家庭でも普通にカマボコをお刺身のように醤油と山葵をつけて食べるんですよね…。

わりと早いタイミングでお蕎麦がやってきます。
まずは「せいろ」と「とろろそば」です。

まずは蕎麦だけを何もつけずに食べてみます。
栃木のほうの蕎麦らしいですが、夏の終わりのせいか香りは控えめでした。
蕎麦はかなり細めに切られていて、みずみずしくて喉越しがいいです。

つゆはちょっと辛めですが、濃すぎる感じはしません。
最初は薬味を入れずに蕎麦をちょっとだけつけて食べると、鰹の出汁の旨みとかえしの風味が良いですね。
このつゆは、結構まろみがあるのですが、これは醤油のおかげのような気がします。

店主に聞いてみたところ、醤油は長野の松本から取り寄せているらしいです。
ボクも松本の醤油は好きで、上嶋醤油醸造店というところの醤油が非常にまろやかで以前はよく使っていました。

とろろそばはシェアしてもらって食べました。
とろろに卵の黄身が入っていて、非常に濃厚です。

このとろろ自体、かなり美味しいものでした。

田舎そばもわりと洗練されていて上品系なものです。
もっとボソボソと荒い感じを想像していましたが、目を閉じて食べると田舎そばとはわからないぐらいアッサリしていましたね。

それぞれ量は少ないのですが、おかわり(汁なし追加そば)などももらったので、思ったよりは満腹になりました。

蕎麦湯をもらって飲みましたが、つゆの味がよくわかって良かったです。

今回はあまり時間が無かったので、多くのオーダーなどできず忙しない感じでしたが、十分に堪能しました。
蕎麦もつゆも美味しかったので非常に満足しました。

渋谷の玉笑などと比べると、ちょっとオーソドックスな感じもしますが、じゆうさんのスタイルも好きですね。
味はいいのに、肩をはらずに食べられる雰囲気も良いです。

次回は冬に温かいお蕎麦をたべてみたいです。
リピあり。(^^)

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超濃厚なドロッドロのとんこつラーメン ~ 中野区江古田 無鉄砲 中野店

超濃厚なドロッドロのとんこつラーメン ~ 中野区江古田 無鉄砲 中野店
超濃厚なドロッドロのとんこつラーメン ~ 中野区江古田 無鉄砲 中野店
超濃厚なドロッドロのとんこつラーメン ~ 中野区江古田 無鉄砲 中野店
超濃厚なドロッドロのとんこつラーメン ~ 中野区江古田 無鉄砲 中野店

以前から食べてみたかった無鉄砲の豚骨ラーメン。
らーめん好きで、豚骨好きなら一度は行っておかないといけませんね。

伺ったのは平日の夜。
この日は高田馬場に居たのですが、どこに行くか迷った挙句「そういえば無鉄砲って高田馬場からわりと近かったなぁ…。」ということで突撃することにしました。

今日は電車移動でしたが、西武新宿線「沼袋」駅より、徒歩8分程度ですね。
西武池袋線って生まれて初めて乗った気がする…。

駅から歩いてお店の前に到着しますと、行列も無くてすぐに入店できました。
まずは券売機で食券を買います。

食券を買う前に店員の兄さんから「餃子はどうされますか?」と聞かれました。
あまり餃子は食べるつもりがありませんでしたが、なかなか来ないお店なので「餃子一皿ください」と注文しておきました。

あとはお決まりのベーシックな「とんこつラーメン」(780円)と「半熟味玉」(100円)、「餃子6個」(420円)、ゴハン中(160円)ですね。

カウンターに案内されてしばらくすると「エプロンを使いますか?」と聞かれたので貰いました。
ドロッドロの脂っぽいラーメンで、しかもなんかすごくスープが撥ねる感じがする予感のラーメンです。

味の調整は、麺(やわらかめ・普通・かため)、スープ(あっさり・普通・こってり)、ネギ(少なめ・普通・多め)から選べますが、今回は初訪でしたので、すべて普通にしました。
まあ、ネギぐらいは多めにしようかと迷いましたが、やはり、一番普通のベースを食べてみないことには…その店の素がわかりにくいというポリシーがありますので…。
(変なコダワリ…)

ほどなくして餃子が到着。
正直あまり特徴も無く、特別美味しい!というわけではないのですが、無難な味でした。

そしてメインの「とんこつラーメン」が到着。
サクっと写真を撮って、いざ実食です。

そっとスープをすすると「あー、濃いなー、ドロッドロだなー」って感じです。
天下一品とはまた違う濃さですね。

まあ、天下一品の「こってり」は豚ではなくて鶏スープですけどね。

水と豚骨だけで作っているスープだそうで、脂などは加えていないとのことですが、かなりの油っぽさですね。
味の方は豚骨の旨味、甘味、脂分によるこってりが口の中に広がるおいしいスープです。

あまりにもコッテリしているので、ラーメンというよりは食感はつけ麺に近いかもしれません。

意外にも女子率が高いお店でしたが、キレイ目なお姉さんにはちょっと敬遠されるタイプかなぁと思ったりもします。

田中商店などに行ったら、まずはトッピングなどを入れずに食べて、替え玉をしてから紅しょうがなどを入れていくのですが、今回は餃子を頼んだこともあって、替え玉は頼みませんでした。

味玉はわりと美味しかったです。

トッピングのニンニク醤油がよくって、普通のラーメン屋に良くある「おろしニンニク」とは違った味わいが良かったです。

途中で追いスープができるとのことで、豚骨ではなく魚介スープを貰いました。
すると魚介豚骨ラーメンに変身するのですが、これは結構アッサリとしていて食べやすいですね。

とはいえ、最後のほうになると結構重くなってきて、スープも半分ぐらい残してご馳走様をしました。

全体的には濃い濃いスープが目立ちますが、麺との相性も良いと思います。
万人受けはしないとは思いますが、ムテオタ(ムテ信者)という方々の存在もわかるようにも思います。

まあ、こんなに濃いラーメンはもう食べなくてもいいなぁと思って店を後にしましたが、こうやってレビューを書くのに写真を見ていると、また食べてなってくる不思議な魔力感がありますね。

次回はラーメンを濃い目でもらって、替え玉ももらってガッツリ食べてみたいです。
結構体調が良い日でないと駄目なような気がしますが…。

リピあり。(^^)

無鉄砲 中野店

夜総合点★★★☆☆ 3.6

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