「Computer」カテゴリーアーカイブ

SSDを高速・爆速化! Windows7 で IDE互換からAHCIに変更

Intel SSD 520-180GB

結構ハイスペックなデスクトップパソコンにSSDを入れているのだが、CrystalDiskMarkでベンチマークを測ってみるとあまり速度が出ていない。

【主なスペック】
CPU Intel 第2世代 Core i7 2600K 3.4GHz-3.8GHz(4コア/8スレッド)
メモリ 8GB
SSD Intel 520 180GB SATA III 6Gbps (Read 550MB/s Write 500MB/s)
マザーボード Asus P8 H67-M PRO
OS Windows7 Professional 64bit

Intel Core i7 2600K + Intel 520 180GB IDE互換

うーん遅すぎる。同じSSDをノートパソコンに入れてももう少し速いんだけど。。。

と思っていたら、どうもIDE互換モードになっているっぽい。
BIOSを調べたらやはりIDE互換になっていた。
最近のSSDなら、AHCIのほうが良いみたい。

まずWindowsにログインして、レジストリとBIOSの設定を修正しよう。
修正前にはレジストリのバックアップをお忘れなく。

(1)画面左下「スタート」ボタン→「検索の開始」ボックスに「regedit」と入力してEnterキーを押す。
 「ユーザーアカウント制御」が表示されたら「続行」をクリックしてレジストリ エディターを起動。
(2)起動したレジストリ エディターで、左のツリーより  
 「HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Msahci」というサブキーをクリック。
(3)右側のウィンドウにある「Start」という項目を右クリック「修正」をクリック。
 表示される画面で「値のデータ」に「0」と入力して「OK」をクリック。
(4)起動したレジストリ エディターで、左のツリーより  
 「HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\IastorV」というサブキーをクリック。
(5)右側のウィンドウにある「Start」という項目を右クリック「修正」をクリック。
 表示される画面で「値のデータ」に「0」と入力して「OK」をクリック。
(6)レジストリ エディターを終了し、続いてWindows7を終了する。
(7)BIOSセットアップでSATAの設定を「IDE互換」から「AHCI」に変更してBIOSを保存。Windowsを起動。
(8)多分、爆速になっているはず。

※BIOSの出し方はメーカーによって異なります。
各メーカーのBIOS画面の出し方はパソコン起動時に以下のキーを押します。
NEC、富士通、SONY、Panasonic、DELL=起動時に「F2」キーを押します。
東芝=「ESC」キーを押しながら起動し、メーカーロゴが出たら「F1」キーを押します。
Lenovo(IBM)=起動時に「F1」キーを押します。
Acer、Asus、自作機など=起動時に「Delete」キーを押します。
HP、エプソン=起動時に「F10」キーを押します。
その他のメーカーのBIOSの起動方法、及びBIOSの使い方などについては各パソコンメーカーにお問い合わせ下さい。

これが、AHCIに変えた結果。
Intel Core i7 2600K + Intel 520 180GB AHCI

うーん速い。体感できるぐらい速くなったー(^-^)
Seq Read 294.3MB/s → 439.8MB/s
Seq Write 244.4MB/s → 254.3MB/s

特に、4K QD32は
Read 26.63MB/s → 232.8MB/s
Write 114.9MB/s → 228.2MB/s
とケタ違い。
今までのは何だったんだろうか。。。

あまり実用的数値ではないけど、メーカー公表スペックデータに近い数字を出すために、ランダムでないデータ(All 0x00)で測ってみると相当速い!
Intel 2600K+Intel SSD 520 180GB AHCI All 0x00

SSD買うならできる限り6Gbps対応のもので、容量も大きいほうが色々といいですねー。
まだだいぶ高価ですが、ずいぶん安くなりました。

SSD最適化のお話と、メインで使っているノートパソコンのSSD化のお話はまた今度。

Huluを試してみた

Hulu

知っている人は知っている、知らない人は知らないHulu。
簡単にいうと、ネットを使って月々980円の定額で映画や海外ドラマが見放題の便利なサービス。

いつでも好きな映画が見られて、借りに行く手間も返しに行く必要も延滞料も無い。
こちらのページを見てもらうとわかるが、Huluの特徴のひとつが、いろんなデバイスで見ることができること。
夜パソコンで映画をみて、途中からは外出先のiPhoneなどで見るなどもできる。
ちなみにボクはPlayStation3のみでHuluを見ている。

まずソフトのラインナップだが、TSUTAYAやGEOなどのレンタルDVDのように最新の映画はほとんど無い。
今だったら「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」などはまず無いね。
ただ、他のオンデマンドサービスよりは、まともな映画が揃っているような気はする。

次に画質。
うちのネットはそんなに速くなく、Wi-Fi接続ということもあって3MbpsがMAX Speedだ。
まぁ普段の仕事などは3Mbpsもあれば必要十分だと思っている。

Huluは画質を通信速度に合わせて自動変更してくれるらしいが、3Mbpsでも720pのハイビジョン(最高画質)に設定しても何とか見ることができる。
Huluはダウンロード型ではなくストリーミング配信なので、20分に一度ぐらいちょっと遅延してカクつく程度。
画質自体は、ハイビジョンとはいえ720pなので、1080pフルハイビジョンのBlu-rayの画質には及ばない。
DVDよりは幾分マシかという感じ。
ただ、字幕はDVDのようにカクカクでなくBlu-rayのように滑らかなので全体的な印象として、まあ綺麗には見える。
全体的な画質の印象は、ちょうどBlu-rayとDVDの中間ぐらいだろうか。

惜しいのが音質。
なんと、このご時世に2chステレオ音声しか対応していないのだ。
せめて5.1ch Dolby DigitalまたはDTSに対応して欲しかった。
(PS3からAVアンプにはDolby Digitalで出力されていると表示されているが。。。??)

さて、いまはまだ2週間の無料お試し期間なのだけど、恐らく解約することにすると思う。
借りに行くのは面倒だけど、ゲオだとBlu-rayの旧作1週間100円だからねー。

ソフトのラインナップはさておき、せめて画質と音質がBlu-ray並だったら使い続けたいんだけどね。

まあ、シーズン8ぐらいある海外ドラマを見るのならHuluもいいかもしれないね。
ちょっと続けるかどうかは保留します。

初めて有料MP3をダウンロード

有料MP3を初めてダウンロードしてみた。
といっても、無料のMP3をダウンロードしたこともないけど。

はっきり言って、ネットから楽曲をダウンロードをするのは嫌いである。
理由は、
1.音質が悪い
2.変なDRM(著作権保護)がついている(ことが多い)
3.値段が高い
この3点だ。

以前に書いた iTunesで安くて便利に楽曲を管理する方法 にある通り、TSUTAYAなどでレンタルしてリッピングすれば音も良いし安い。

アルバム1日250円ぐらいで借りられますし。
好きな新作の洋楽は、Amazonなら輸入盤が1,000円ぐらいで買える。

昔からMEJA(メイヤ)っていうアーティストが好きなんだけど、この人の新しいCD「Urban Gypsy(2010)」がどこにも売っていない。

アメリカのアマゾンにもCDは無いし、イギリスのアマゾンにはCDがあったけど、£2,000とか意味不明なプライス。。。
アメリカでもイギリスでもまともに買えるのはMP3だけみたいだ。。。
Amazon.com のMEJAのMP3のアルバムは$8.99=719円(本日現在)
Amazon.co.uk のMEJAのMP3のアルバムは£7.49=957円(本日現在)

日本のAmazonにもあるが、1,500円もする。
という訳で、アメリカアマゾンでダウンロードしようとしたら「お使いの地域では~」ということでNG。
イギリスもしかり。

ふむー。仕方ない。
iTunesでダウンロードしようか迷ったけど、iTunes版はDRMがあるみたいだし、音質(ビットレート)も低いみたい。

それならば日本のAmazon.co.jpでMP3をダウンロードしよう。
MP3 256kbpsだし、DRMフリーだし。

アルバムをダウンロードする場合は、何やらAmazon MP3 ダウンローダーというソフトをインストールする必要があるらしいが仕方ないね。
不要なソフトを入れるのは嫌いだが。

Amazon MP3 ダウンローダー

インストールが終わって、MP3のアルバムを購入すると自動的にMP3のダウンロードが始まる。
「iTunesに追加」というオプションがあるんだけど、これを選択しておくと、自動的にiTunesに楽曲が追加される。
ただし、楽曲がダウンロードされるフォルダと、通常iTunesに入れてある楽曲の場所が違うので「iTunesに追加」設定をやめて、手動で管理するようにする。

C:\Users\XXXXXX\Music\Amazon MP3\Meja\Urban Gypsy
にダウンロードした楽曲が入るが、iTunesでも上記フォルダを参照しているようだ。

なので、ダウンロードが終わったら、
C:\Users\XXXXXX\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Meja
にフォルダごと移動させて、
C:\Users\XXXXXX\Music\iTunes\iTunes Media\Music\Meja\Urban Gypsy
の中の楽曲を全選択してiTunesにドラックアンドドロップしてやればOK。

DRMフリーなので、別のコンピュータのiTunesやプレイヤーソフトに好きな回数コピーできるのはありがたいね。
CDに焼いたりとかもできるし。

手に入らないアルバムだったので、手間とお金は多少かかりましたが満足です。☆(ゝω・)vキャピ
アーティストやアルバムにもよるけど、AmazonのMP3ダウンロードは悪くないですねぇ。

キーボードが変わりました

パソコンのキーボードには昔から少しこだわりがあって、ノートパソコンの中でもThinkPadが好きな理由のひとつがキーボードが打ちやすいところ。

前は、7,000円ぐらいのメカニカルキーボードとか使っていたが、最近はロジクールの一番安い「LOGICOOL ワイヤレスキーボード Unifying対応レシーバー採用 K270」が一番使いやすいということで、落ち着いていた。

このK270は、Amazonのレビューでも大好評なのがうなずける一品で、とにかく癖がなく、シンプル イズ ザ ベストな感じ。
ワイヤレスはかなりの距離でも問題なく届くし、キー配列も標準的なので、打ち間違えが少ない。キータッチも悪くない。
電池も2年使えるし、ワイヤレスによるキー入力の遅延も無い。
一個のレシーバ(パソコン側の電波受信機)で、ロジクール製のキーボードやマウスを同時に6台使えるのも高ポイント。
ちょっと見た目はちょっと安っぽいが、決して安かろう悪かろうでは無い。

Logicoolでもちょっと高級なK360になると、質感はあがるが、ちょっとコンパクトになった分キー配列が悪くて使いにくくなる。

さらに高級なK800は更に質感はいいし、キーボードが発光するので暗いところなどでは使いやすいが、全体的な使いやすさは一番安価なK270のほうが上。
個人的にはキータッチもK270のほうがいいと思う。K800はキーストロークが浅い。

というわけでK270を使ってきたわけだが(今のは2台目、1台目はコーラをナミナミこぼして壊しました)、季節外れにサンタが「東プレ/Topre Realforce 108UBK SJ08B0」というキーボードを持ってきた。
東プレ/Topre Realforce 108UBK SJ08B0
最安値でも16,627円、高いところだと32,420円もする高級品。

第一に、打ちやすいといえばかなり打ちやすい。
仕事でもプライベートでも普通の人よりはキーボードを使うのだが、使った感じ疲れにくいかな??

Windowsキーは付いているが、かな表記がなく、シンプルでカッコいい。
USBケーブルが必要なのはちょっと面倒だけど、それもまぁ大して気にはならない。

難点は静電容量無接点のためか、ちょっとキーが敏感すぎるかな?
そのためタイプミス(したつもりは無いんだけど)が多くなっちゃった。

しばらく使ってみるけど、K270の10倍の値段の価値があるかどうかと言われれば、、、無いかもね。
キーボードはこだわりる人はこだわるこだわるんだけど、、、ね。
しばらくしたら、K270に戻すかも(笑)

初心者=パソコンに付属のキーボード
オタク=10,000円以上の高級キーボード
プロ=秋葉原のジャンク100円のキーボード
っていう笑い話もあるくらいだから、Logicool K270は秋葉原の100円キーボードの無線版って感じです(笑)

K270は初心者からプロまで使えると思いますよー。イチオシです。

HTPCで7.1chサラウンドにチャレンジ その3

XONAR HDAV13/DELUXE/A

一部の方に人気のコーナー「HTPCで7.1chサラウンドにチャレンジ」今回は第3回目です。

さて、前回予告したとおり、XONAR HDAV13/DELUXE/Aという高級サウンドカードをWindows7に導入してみました。
(このサウンドカードだけでPS3より高いんですよねぇ。もうパソコンでのBlu-ray再生はあきらめてプレステ3をもう一台買ったほうが良いとも言えます)

PCI-ex1.0にサウンドカードを取り付け、ドライバをインストールし、付属のArcSoft Total Media PlayerというBlu-rayプレイヤーソフトを入れてみましたが、うんともすんとも音がなりません。
起動音やYoutubeなどの音などすべての音が出ないのです。
ドライバもメーカーサイトから最新版をダウンロードしたのですが、、、。

ビデオカードを取り替えたりしても上手く動かないのですが、PCI-ex1.0の指す場所を変えてやるとなんと音がでました。\(^o^)/
ArcSoft Total Media PlayerでBlu-rayを再生してみると、綺麗にDolby TrueHD 7.1ch、DTS-HD Master Audio 7.1chが出力されています!

ただーし、AACの音が再生されず、Windowsの起動音などは再生されるようになったものの、PowerDVDでは音声が出ません。
このサウンドカードとプレイヤーソフトを一緒に使わないとダメなようです。

Dolby TrueHD 7.1ch、DTS-HD Master Audio 7.1chが再生できるようになり、以前よりはマシにはなりましたが、やはりBSハイビジョンなどのAAC 5.1chも再生したい訳で、、、。

更に調べたところ、Radeon HD5870なら、ロスレス音声HDMIビットストリーム出力が可能だとか。
こちらのサイトを参照しました。

ビデオカードだけで、HDMIの音声ができるのであれば、これは嬉しいことです。

最近のRadeon HD5870は少し古いようなので、最近のビデオカードを探したいのですが、中々情報がなくって。
もう少し探してみてどこかでゲトしてみましょう。

続きはこちら

2014年までWindowsXPを快適に使う方法

WindowsXPは2014年4月8日までマイクロソフトによるサポートが受けられる。

最近では、InternetExplorer9がWindows Vista以降でないと使えなかったりするが、スペックの低いPCや企業のシステムと連動したソフトを使うためにはXPでないと動かなかったりするので、WindowsXPの需要はまだまだあると思う。

マイクロソフトのサポートが受けられる間は、基本的にXPでも問題無いと思う。

ちなみに、Windows Vista Home BasicやUltimateなどは、2012年04月10日までしかメインストリームサポートがされず、Vista Businessなどは2017年04月11日までサポートされる。
Windows Vista Home Basicなども、2017年04月11日までの延長サポート対象になりました。

Windows7においても、Home PremiumやUlitimateなどのメインストリーム サポートは2015年1月13日までで、Professional と Enterpriseでないと2020年1月14日までのサポートはされない。
ということは、現在売られているWindow7マシンの多くはHome Premiumなので、思ったより寿命が短いことになる。

Windows7 Home Premiumなども、2020年1月14日までの延長サポート対象になりました。

それでは、初中級者向けのWindowsXPを快適に使う方法を紹介しよう。
※レジストリを掃除するなど、PCに不具合が発生する可能性の高いものは掲載しません。

続きを読む 2014年までWindowsXPを快適に使う方法

HTPCで7.1chサラウンドにチャレンジ その2


HTPCというニッチな話題でもBlogの続きを読みたいという方がいらっしゃるので続きを。。。

まずは、HTPCで7.1chサラウンドにチャレンジ その1で書いたとおり、パソコンを使って、プロジェクター200インチと7.1chサラウンドシステムで綺麗に完璧に音を出すのが目的。
(なんか7.1chで音を出すことだけが目的になってきたような。。。)

このオーディオルームは2chのHi-Fiがメインなので、正直このAVシステムは結構どうでも良い感じで使われてきた。
200インチのプロジェクターが勿体無いよ(笑)

まずは、やりたいこと。
別のPCやレコーダーなどで録ったテレビ番組(BSが多い)やブルーレイ映画をLAN経由で気軽にホームシアターで楽しみたい。

再生したいオーディオ形式はAAC 5.1ch、Dolby TrueHD 7.1ch、DTS-HD Master Audio 7.1ch。

続きを読む HTPCで7.1chサラウンドにチャレンジ その2

2012年 新生活にオススメのPC ~ 後悔の無いパソコン選び

大学や高校への進学が決まったり就職が決まって、新生活を送るためのお薦めPC。
最近、何人からかどういうパソコンを買えばいいのか相談を受けます。

それでは独断と偏見で、学生さんからPCが苦手がおじさん、パソコン初心者のマダムにまで、ほぼ万人にオススメのWindowsパソコンをご紹介しましょう。

まず、デスクトップパソコンを買う必要はありません。
いまのデスクトップパソコン(液晶一体型)は、簡単にいうとノートパソコンに大きな液晶がついただけのモデルで、百害あって一利なしです。
分解しづらいので万一故障した場合の修理費用も高額です。

液晶一体型デスクトップパソコンの頭脳となるCPUは、実はノートパソコンのものが使われています。
ノートパソコンのCPUはデスクトップ用に比べると性能は落ちますが、今のノートパソコン用CPUはホームページなどの閲覧はもちろん、ハイビジョン動画の編集まで問題なくこなすほどの高性能になっているので必要十分なのです。

OSは今年の年末に新しいWindows8が登場しますが、現行のWindows7 HomePremium 64bitで十分です。

ちょっとパソコンに詳しい人になるとハードディスクではなくSSDを薦めてくるでしょうが、普通に使う分にはハードディスクで遅いことはありません。
もちろんSSDは高速ですが、まだまだ高額で容量も小さいです。

あとはコストパフェーマンスが良く、故障しにくいパソコンを選びたいですね。
となると、ちょっとボクの好みが入りますが、ThinkPadしか選択肢はありません。


万一落下させても壊れにくい非常に頑丈な本体に、Core i5という高性能なCPUを搭載し、4GBのメモリ、500GBのハードディスクを搭載したThinkpad E420がベストバランスです。
本体価格が42,000円と非常にお買い得。
長時間をしても目が疲れにくい非光沢液晶を採用しているのも大きなポイントです。
赤いボディも選べるので、女子にもピッタリ!

好みはありますが、国内メーカーのパソコンを買うメリットはあまり無いと思います。
日本のメーカー製パソコンでも中身は、海外の部品を使っていますし、Made in Japanと公表していないものは組立も海外生産です。

「やはり大きな画面とキーボードとマウスが無いと・・・」
それも心配無用です。ノートパソコンをそのまま使うわけではありません。(そのまま使ってもいいですが)


23インチぐらいの大きな外付けモニターも一緒に買って、HDMIケーブルで接続しましょう。
ノートパソコンとケーブル1本で接続できるので、マダムでも迷うことは無いでしょう。


キーボードとマウスはロジクール製のものが安くて使いやすいです。
ロジクール ワイヤレスコンボ MK260はワイヤレスキーボードとマウスがセットなのでUSBレシーバをパソコンにさせばすぐに使えます。
防滴仕様というのもいいですね。

もし地デジやBSデジタルを見たい場合もUSB接続の地上・BS・CSデジタルチューナー を買えば簡単に対応できまし、ブルーレイの映画もUSB接続のポータブルブルーレイドライブが売っているので簡単に見ることができます。

もしハイビジョン動画の編集などをしたいのであれば、メモリを8GBに増やしておいたほうがいいですね。
普通に使うのであれば、メモリは4GBでも大丈夫でしょう。

このパソコンの唯一の弱点は、USB3.0に対応していないことです。
外付けハードディスクを頻繁に使う人はUSB3.0端子が欲しいと思います。
そのような方は、Logitec ロジテックPCIカード Express USB 3.0 LPM-USB3を買えば問題解決します。

最後に、ノートパソコンをオススメする最大の理由は、もし壊れた時に誰かにみてもらうのに運びやすいからです。

例えばパソコン工房などは全国91店舗もあるので、万一調子が悪くなったら、メーカー修理に出す前にここに持って行くとあっさり問題解決する場合もありますからね。

まあ、何か質問などあればボクも分かる範囲でお答えしますよ。
もっとこだわってノートパソコンを選びたい人は、しぼりこみ.jpノートパソコンしぼりこみで探してみよう!

楽しい新生活が送れたらいいですね。(^-^)b

USB外付けHDDを、Windowsメイン時々Macな方が便利に便利に使う方法

仕事柄、USB外付けハードディスクをよく使う。
普段はWindowsを使っているんだけど、たまにMacからWindowsにデータを移したりしたいときに役立つ方法を記録しておきます。
最近はDropboxとかクラウドのサービスがあるけど、容量やセキュリティの事情でクラウドが使えない場合もありますし。

まずUSB外付けHDDは、フォーマットにFAT32という形式がよく使われている。
FAT32はWindowsXP、WindowsVista、Windows7 32bit/64bitでも、MacOS Xでも両方使えて便利。
ただし、1ファイルあたり4GB以上の大きなファイル(主に動画など)を扱うことができない。

Windowsだけで使うのであれば、NTFSという形式にフォーマット(クイックフォーマットでOK)してしまったほうが、容量制限なども無くなって何かと便利。
ただし、NTFSだとMac OS Xでは読み込みはできるが書き込みが出来なくなってしまう。
つまり、MacではCD-ROMやDVD-ROMのようにしか使えない。

これではMacから外付けハードディスクにデータを移すことができない。
このままではちょっと不便なので、ちょっと小細工をして便利に使おう。

続きを読む USB外付けHDDを、Windowsメイン時々Macな方が便利に便利に使う方法