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ドラマ版「孤独のグルメ」に出たフルーツサンド ~ 赤羽 プチモンド

ドラマ版「孤独のグルメ」に出たフルーツサンド ~ 赤羽 プチモンド

孤独のグルメというドラマのSeason3、第1話に出てきたお店。(原作は漫画)
この回の名前は「北区赤羽のほろほろ鳥とうな丼」(川栄という焼鳥&うなぎの店)で、ドラマのメインではなく、冒頭の場面で打ち合わせをした喫茶店。

とある、天気の良い日曜日の午後に赤羽に行ってみた。
赤羽駅から5分ちょっと歩いたところにあるフルーツショップに併設されたような喫茶店。
東北・上越新幹線の高架の横にあって、すぐ近くに他の飲食店などは無い感じ。

お店の前まで来てみると、なんと「本日は貸し切りとなります」と!
なんだってーー!
女子会ならぬ婦人会が開催されていて、店内はマダムに占領されていた。

赤羽は頻繁にくる場所でも無いので、今日を逃すとなかなか来る機会がない。
なので、店内に入って、ダメ元で「持ち帰りができないですか?」と、マスターに聞いてみた。

そしたら「サンドイッチだけで良いですか?」と快諾。
答えは「フルーツサンドイッチひとつお願いします。」
なかなか対応と愛想が良いので、この時点で☆ひとつ追加は決定。

お店の前で10分ほど待つことにした。
待ってる間に2組ほどの他のお客さんが来たが、貸し切りとわかったら早々に帰っていった。。。

ビニール袋に入ったサンドイッチを受け取り、750円を渡す。
近くのコンビニで飲み物を買って、公園などで食べようかと思った。

ドラマではこのサンドイッチとコーヒーを一緒に飲むとウインナーコーヒーっぽくなると言っていたので、ボクもブラックコーヒーでも飲んでみようかと思ったが、実のところコーヒーが苦手でお腹が痛くなることが確実なので、自分のカラダに合うコカ・コーラを飲むことにした。

サンドイッチはボリュームがあって、ひとりではとても多いぐらいのサイズ。
しっとりとした食べやすいパンの間に挟まれた生クリームは爽やかなフルーツと相まって想像以上に軽い感じで、油っぽくない。
肝心のフルーツは、イチゴ、キウイ、バナナ、みかんなどが入っていて、みずみずしくフルーティ。

口に入れるときにパンからフルーツがこぼれ落ちるので食べにくいのだけど、それくらいボリュームがあるってこと。
フルーツ盛りのホットケーキなどもあるそうで、こちらも美味しそう!

最近はコンビニやその辺にあるカフェでもフルーツサンドが売っているけど、さすがに果物屋さんが作ったできたてのフルーツサンドはひと味もふた味も違いますね。
少し交通の不便はありますが、リピあり。(^^)

プチモンド

昼総合点★★★☆☆ 3.8

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アキバの老舗とんかつ ~ 秋葉原 丸五

アキバの老舗とんかつ 秋葉原 丸五

むかしよく行ったトンカツ屋さん。
10年ぐらい前は結構来てましたが、そう、8年ぶりぐらいの訪問ですね。
どこのトンカツ屋さんでもそうなんですが、一番スタンダードな、普通のロースカツ定食を頼みます。

カツは相変わらず分厚くて、キレイに揚がっている。
キレイにというのは、火が通りすぎてもいなく、かと言って生でもないジューシーな感じ。

このお店は、胡麻油をつかって揚げていたように記憶しているけど、今回はあまり胡麻油の香りがしなかったなぁ。
むかしはもっと胡麻油がキツくて、店の中がゴマ油くさかったように記憶している。

トンカツはモチロン、ゴハン(お米)も、味噌汁も十分に美味い。
お新香はそこまで印象にないかな。
あとは、キャベツに混じっているシソが良い風味を出してる。

今回行った時は、わりと早い時間だったから並ばずにすんだんだけど、お客の数よりも店員のほうが多いんじゃないかって感じだった。
まあ、繁盛しているときは、それはそれで忙しいんだろうけど、店員がちょっと多いようにも思った。

ロースカツ定食で1,850円というのは、高すぎはしないけど安くもない。
御徒町の山家の700円のロースカツ定食の2.5倍美味しいかと言われると微妙かも。

とはいえ、十分に美味しい、アキバの名店なのでした。
リピあり。(^^)

丸五

夜総合点★★★☆☆ 3.8

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人気のトロトロカレー ~ 末広町 ブラウニー

人気のトロトロカレー ~ 末広町 ブラウニー

末広町にある人気のカレー屋さん。
今まで来たかったのだけど、時間が合わなかったりとなかなか行き着けませんでした。

「牛すじカレーごはん」と書いてありますが、欧風カレーっぽくも、インドカレーっぽくもない、オリジナルな感じです。
あまり辛さはなく、牛すじから出る旨味と甘さがちゃんと出ている感じ。
とはいえ甘口カレーというわけでもなく、ちゃんと辛さは残っていますし、辛さが足りないのであれば、テーブルにはあるスパイスで調節できます。
他のメニューとしては「ベトナム風チキンカレー」「牛すじハヤシライス」などなどがあります。

今回は「牛すじカレーごはん」の「オムごはん」にしました。
つくりたての熱々タマゴはフワフワ&トロトロです。
うーん、家でこれだけのタマゴ焼きを作るのは大変でしょうね。
お店ならではの味です。
カレーの上に乗っているネギも面白いアクセントですね。

油が結構飛び跳ねてるような店内ですが、テーブルなどはちゃんと拭いてあります。
まあ、よそ行きのキレイな服だと、場合によっては油はねが気になるかもしれません。

マスターは一見ぶっきらぼうな感じですが、実はそんなことは無くて、帰るときは愛想の良いおじちゃんでした。
リピありです。(^^)

ブラウニー

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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本場とはちょっと違うトンテキ ~ 渋谷 東京トンテキ

本場とはちょっと違うトンテキ ~ 渋谷 東京トンテキ

トンテキはボクの大好物のもののひとつ。
本場は三重県は四日市市なんだけど、そのトンテキが東京で味わえるということで行ってみた。
まあ、結論から言うと「本場のトンテキとはちょっと違う」ということでしょうか。

一般社団法人四日市とんてき協会」のサイトにはこうある。

“「四日市とんてき」は、単なる豚のステーキではなく、 分厚い豚肉をにんにくと一緒に濃い目のたれでソテーし、たっぷりのキャベツの千切りをそえた料理で、 四日市の市街地では戦後間もないころからお店に出ていたといわれています。
中華料理店や肉料理専門店から広がり、現在では洋食、レストラン、ラーメン店、居酒屋など、四日市市内や 周辺地域のいたるところで見かけることができるようになりました。
調理法や味付けは、お店によって様々に進化し、千差万別な味付けの「とんてき」を食べることができます。”

なるほど、味付けは店によって違うのか。
しかしながら、ボクが思い描いていた味とはどうも違う。
どこが違うと言われても、違うものは違う。
どちらが良いというわけではなく、違うのである。

とはいえ、ボクは四日市市にあるお店のほうが良いと思い込んでいる。

東京トンテキ」のサイトにはこうある。
“元々は三重県四日市のローカルフードである“とんてき”に、東京トンテキオリジナルの調理方法とオリジナルソースを加えることで、当店のみでしか味わうことの出来ないトンテキが出来上がりました。”

そうか、ここの味っていうものを作っているのかあ。
ここオリジナルの味も良いので、四日市で食べられるようなトンテキも出して欲しいなあ。

とはいえ、激戦区の渋谷で、永く続けてられているお店なので、そこそこのレベルではあります。

四日市に行って、トンテキ食べたくなった。
ちなみに、ボクが一番好きなのは「ちゃん」というお店です。
ここはトンテキもさることながら、天津飯も美味いんですよ!(^^)

東京トンテキ

夜総合点★★☆☆☆ 2.5

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100時間カレー?? ~ 駒込 100時間カレー B&R

100時間カレー?? ~ 駒込 100時間カレー B&R

100時間カレーという意味不明な名前。
まあ、意味不明ではなく、ルーを100時間煮込んだとか。
でも、看板に「100時間カレー」と書かれてもよくわからないよね。

メニューをちゃんと見ると「B&R」と書いてある。
なんだ、あのチェーン店か。
と思ったら、そのチェーン店は「C&C」だった。
全然違うじゃん。「&」しかあってないじゃん。

駒込は武蔵小山、武蔵小杉、神田に続く、4店目で、これからもどんどん出店されるそうです。
ルーはビーフカレーが基本で、A5、A4の和牛を使っているとか。
ちゃんとトレーサビリティ番号も書いてあります。

肝心の味は欧風で、ルーはマイルド(普通)と辛めが選べます。
辛すぎるのが嫌いなボクは、もちろんマイルドタイプを選びます。
辛さが足りない場合は、卓上にあるスパイスで調整もできます。
米は「ひとめぼれ」を使っているそう。

ロースカツカレーにしようと思いましたが、こういうスタンド系のカレーのカツは失敗すると非常にマズイので、国産鶏と書いてあるチキンカツカレーにしました。

カレーは想像していた欧風カレーではなかったですが、美味しかったです。
チキンは臭みも無く、ちゃんとカラリと揚がっています。
温泉たまごも程よい感じ。

ただ、少し値段が高めですね。
結構凝った作り方をしているらしいので恐らく原価がかかっているのでしょうが、せめてカツ+トッピング込みで1,000円以内のプライスが望ましいです。

これでもう少し落ち着きのある店構えだったら、欧風カレーが1,500円でも納得なのですが、チェーン店である「C&C」の姉妹店かと思う感じだとちょっとツライかな?
※C&Cの姉妹店では無いようですので誤解なきよう。

味は悪くないです。
リピはあるかもです。

100時間カレーB&R 駒込店

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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結構有名な欧風カレー ~ 池袋 もうやんカレー 池

結構有名な欧風カレー ~ 池袋 もうやんカレー 池

結構有名な欧風カレー屋さんらしいですが、これまた友人に教えてもらうまでその存在を知りませんでした。
池袋の歓楽街の地下にある少し怪しげな雰囲気のお店。
通路が狭く、暗く、そして、若者が多いのです。土地柄かな?

カレーは欧風で、中辛ぐらいの辛さ。
この日はあまり体調が良くなかったせいもあって、味は本当に普通に感じました。
特筆することがありません。

ただ、ここのカレーが一番美味しい!という人もいるので、もう一度チャンレンジして、味を再確認してみたいと思います。
しいて言うならば、じゃがいもが一番美味しかったですね。

値段は少しお高めなので、サッと食べる気軽なカレーでは無いですね。
そう、欧風カレーはどこもお高めですよね。

次回が楽しみです。

もうやんカレー 池(池袋店)

夜総合点★★★☆☆ 3.0

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お肉のおいしい下町の洋食や ~ 向島 カタヤマ

お肉のおいしい下町の洋食や ~ 向島 カタヤマ

「東京グルメガイド」のような本で発見した、お肉やステーキが美味しい洋食や「カタヤマ」。
ここは本をみてからずっと行ってみたかったのですが、ちょっと遠い気がしてなかなか行けませんでした。

ステーキでオススメだったのが「駄敏丁カット」のお肉です。
“これはランプ部の筋を取り除いたものを50~60gのブロックにオリジナルのカット(特許取得)を施したものしたものです。”
とのこと。

部位はランプですね。
最近は脂にまみれたサーロインなどよりも、ランプなどのほうが肉本来の味がわかるような気がしているので、これは好感が持てます。
思ってよりも柔らかく、かなり出来の良いステーキです。
いわゆる、ステーキ専門店や鉄板焼き屋さんで食べるものとはちょっと違うのですが、それが良い悪いとかいう良いはなくして、これはステーキ料理のひとつのカタチでしょうね。

スープやサラダなど、どの料理をとってもわりと丁寧に作られているように思います。

ステーキとしては相対的には安いのでしょうが、ライスの大が380円と高かったりするので、結構高めの食事になってしまいます。
店員さんの気配りもちゃんとしてましたし、結構遅めの時間に行ったのにお店は満員でした。

リピありです。(^^)

カタヤマ

夜総合点★★★★ 4.0

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下町の名物カレー ~ 南千住 日正カレー

下町の名物カレー 南千住 日正カレー

南千住という下町に驚くほど美味しいカツカレーがあるというウワサを聞いてきた。
が、しかし、初めて来た時はなぜか閉まっていて、2回目のリベンジ。

夜遅めに行ったこともあって、お客さんは誰もいません。
これまた古い下町のお店で、かなり年季が入っています。
昭和の雰囲気だなあ。

お店にはお母さんがいて、なにかちょっと視線が痛いです。
普通の格好なんだけど、なにか変かな?(笑)

有名なカツカレーをオーダーしました。
カツは結構な厚みがある本格的なモノ。
揚げたてです。
カレーは結構スパイシー。

お腹が空いていたので、ガっ~と食べてしまうと、
「もう食べたのかい?量は足りたのかい?」
みたいなことを言われました。
ここに来る前に軽く食べてたからおかわりはできなかったのですね。
フレンドリーだねえ。

これは単純に味を追求するよりも、この空間を味わうって感じですね。
お店にはネコがいるようですが、行ったときは見当たりませんでした。(ΦωΦ)

ここは南千住でも駅前ではない結構ディープゾーンなので、なかなか行く機会がありませんが、お母さんもネコもいつまでも元気にやってほしい、そんなホッとするようなお店でした。

いつか、リピあり。(^^)

日正カレー

夜総合点★★★☆☆ 3.0

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復活した銀座のカレーの名店 ~ 銀座 ニューキャッスル

復活した銀座のカレーの名店 ~ 銀座 ニューキャッスル

銀座でゴハンをよく食べるような人は知らない人はいないようなニューキャッスル。
カレーライスというか「辛来飯(カライライス)」とコーヒーしかないシンプルな店。

以前は凄まじく昭和っぽい喫茶店に、ネコ(ΦωΦ)がいるというお店だったんだけど、惜しまれつつも閉店してしまった。
しかし、皆さんの期待に応えるように復活したのでした。
まあ、復活したものの、以前のおもむきとは全く違って、ビルの地下にある、小奇麗なお店になってしまった。

辛来飯(カライライス)
大井(多い)
大森(大盛り) 目玉焼きつき
蒲田(その先) 目玉焼きつき
川崎(更に先) W目玉焼きつき
となっていて、呼び方が面白い。
東京や神奈川の駅名を知らないと面白く無いんだけど。

久々に食べた辛来飯は、昔とそう変わること無い、懐かしい味。
インドカレーのような過度な刺激も無く美味しいです。

初めて食べる人も、昔から馴染みがある人にもオススメできる名店のひとつです。
リピあり。(^^)

ニューキャッスル

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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ちびっ子大好きハンバーグ ~ びっくりドンキー 北千住店

ちびっ子大好きハンバーグ ~ びっくりドンキー 北千住店
ちびっ子大好きハンバーグ ~ びっくりドンキー 北千住店

ちびっ子が大好きハンバーグといえば、びっくりドンキーに決まり!
荒川の花火の帰りになにか適当な店が無いかな?と思ってたらびっくりドンキーがあった。

びっくりドンキーは学生の頃からの常食だっただけど、最近はちょっとご無沙汰してた。
懐かしくも昔と変わらない味で安心。

びっくりドンキーのハンバーグはちょっとパサついているので、カレーと一緒に食べられる「エッグカリーバーグディッシュ」がオススメ。
これだとあまりパサつきが気になりません。

ディッシュに盛ってある、ハンバーグとライスと目玉焼きとサラダを交互に、同時にかっこむと結構ウマイのですよ、これが。
昔はエッグカリーバーグディッシュ300g大盛りにミートソーススパゲティなど一緒に食べていましたが、いまはそこまでの暴飲暴食はしません。
せいぜいエッグカリーバーグディッシュ150gをゴハン大盛りにするぐらいですかね。

それと「つぶつぶ食感イチゴミルク」も欠かせないでしょう。
メチャメチャ甘いですが、ウマイです。

昔は特大なコーラがメニューにあったのですが、社長が「それはカラダに悪い」とか言ってメニューから消えたそうで。

びっくりドンキーは健康志向をうたっているんだけど結構ジャンキーにも思う。
エッグカリーバーグディッシュ150gとイチゴミルクで1,254kcalもありますし。

大人の人は、ほとんど行かないと思うけど、結構美味しいのでオススメです。
この店舗に限らず、リピありです。

びっくりドンキー 北千住店

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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