休日の今日は上野公園あたりを散策。
夕方になったので近辺で餃子でも食べようかと思った時に、ふと思い出したのがここ「昇龍 part2」。
ずいぶん前に東京に詳しい先輩に連れて来てもらったお店です。
近くには「昇龍」もありますが、今回店の前を通ったときにはずいぶんと行列ができて混んでいました。
「昇龍 part2」は立ち飲み屋街の一角の地下にあるお店です。
この辺はずいぶん雑多で、あまり上品な雰囲気ではありません。
店内は地下にあるお店のイメージとはちょっと違って、わりと広めです。
こういう店だとカウンターしか無いのかな?とも思ったりもしますが、こちらはテーブル席もあって家族連れで来ている人もいますね。
今回は基本餃子だけ食べらればよかったので、餃子1人前と五目炒飯を注文しました。
ほどなくして出てきた餃子は、相変わらずの大きさ。
焼いてある部分はパリっとしていますが、皮の大部分はモチモチとしています。
ちょっと皮は分厚い気がしますね。
中の餡は野菜が多めで、薄味のアッサリ系です。
うーん、これは旨いのかなぁ?
五目炒飯は懐かしい系というか、ちょっとチープ系な味がしますね。
安っぽいハムが入っていますが、これはこれで嬉しいファンがいるのでしょうね。
全体的には昔ながらの大衆中華料理で、洗練した感じはしません。
昔ながらのノスタルジックな味を求める昇龍ファンにはたまらない味かもしれませんが、ジューシーな餃子が好きな人や上品な味を求める人には、ちょっとクドい味付けかもしれないですね。
あと、ちょっと衛生面的を気にする方にもオススメできないかもしれないですね。
表参道のカフェでお茶を飲むような女子にもあまり推薦できないような感じです。
まあ、そんなに服が汚れてしまうほど汚い店ではないのですが。
普通に食べるのも良いのですが、立ち飲み屋に行く前にちょっと寄って餃子を食べていくのもいいかもしれませんね。
また、全体的に良心的な値段なのも良いですね。
この店で食べた後には「うーん、こんなもんかぁ。次来ることは無いかなぁ。。」と思うのですが、不思議と数ヶ月たつと「たまには昇龍の餃子でも食べるかな」というような不思議な魅力があります。
次回は丼モノと炒めモノ系を食べてみたいです。
リピあり。(^^)