アマチュア無線の免許を取得しました

アマチュア無線 の免許を取得しました

2015年12月、アマチュア無線4級の免許を取得しました。

「このご時世に無線なんていらんだろ?」
「4級かよwww」
「スマホとネットで十分だろー」
とか言われる方もいらっしゃるかもしれません。

昔から無線には興味がありましたが、なかなか免許を取得してまでやろうとは思いませんでした。

最近AndroidやArduinoなど色々勉強していくと、結構無線や電気工学の知識があったほうがいいなと思うようになりました。
パソコンとワンセグチューナーとSDR(Software Defined Radio)というソフトで、高性能なレシーバーができるのにも驚きました。
詳細はこちら

Googleや海外のベンチャーが発表する技術も、無線の基礎的な仕組みを使ったものが少なくありません。

あと、アマチュア無線があると万一の時の通信手段になります。
大規模な地震や災害が起こると、電話回線やインターネット回線が輻輳(ふくそう)したり遮断されたりします。

その点、無線機は自ら電波を自由に出せますから、非常通信も可能になりますよね。
アマチュア無線の非常通信マニュアル(PDF)

そこで、去年の8月ぐらいからアマチュア無線の試験を受けようと思い「初級アマチュア無線予想問題集2015年版: 完全丸暗記」を買いました。

この本は丸暗記すれば、比較的カンタンに受かるとのことで、4級と3級の試験に対応しています。
どうやら試験は4級よりも3級のほうが簡単らしく、最初は3級を受けようと思いました。

もちろん3級のほうが上位免許なので、3級のほうが良いのはわかった話ですが、まずは基本的な4級から受けようかなと。
3級はモールス信号の試験もあるので、ちょっと不安でしたし。(笑)
もっともモールス信号の実技試験は無いんですけどね。

東京では毎月第3日曜日に、3級と4級の当日受付の試験をやっています。
つまり、毎月いつでも思い立ったら試験を受けに行けるってことです。

結局4級を受けることにして、一夜漬けで試験に望みました。
眠い目をこすりながら晴海埠頭の試験場まで行きました。
自己採点では満点でした。

4級では空中線電力が20Wまでなのに対し、3級になると空中線電力50W以下の無線が利用可能になり、CW(電信=モールス信号)が使えるようになります。

あと「1.9MHz帯 1810~1825kHz」「18MHz帯 18068~18168kHz」「非常通信専用周波数 4630kHz」の3つの周波数帯域が使えるようになるらしいです。
詳しくは、こちら

4級は小学生でも取れるぐらい簡単な免許だからやっぱり3級がいいなぁ、と第3日曜日が近くなると試験受けに行こうかなとも思うのですが、
・試験勉強がちょっと面倒
・そもそもハンディ機のみで使うので、50W出力できるようなモービル機や固定機は使うつもりが無い
・となると、受験料と時間と労力がもったいない
ってことで、とりあえず、今のところ3級は一時見送りとしています。

というか、まだ一度も無線で電波を発射したこともないし、無線の使い方や交信の仕方もよくわかってないから、まずは4級で十二分に使えるハンディ機で練習しようかなと。

最初欲しかった無線機は、質実剛健な「STANDARD FT-60」。

Amazonでもかなり評価が高く、そして値段も20,000円ぐらいと手頃。
乾電池使用時でも5Wの高出力が魅力です。

それで、秋葉原の無線屋に行って店員さんに少し話を聞いてみたのですが、いまは都内でもほとんど無線で(144MHz帯と430MHz帯)で話をしている人はいませんよ、と。(苦笑)
しかもハンディ機だと都心部では3kmぐらいしか飛ばないから、ほとんど使えませんよ、と。(泣)
(山とかにいけば100kmぐらいは届くらしいけど)

聞くところによると「YAESU FT2D」というのが、いいらしい。

というのも、これはC4FMデジタルという通信を使って、インターネット回線を使ったWIRES-Xという仕組みで、世界中の人と話せるそう。
(もちろん、アナログFMも使えます)

インターネットに接続した無線局(ノード局)が無線通信とインターネットを接続するアクセスポイントになるらしく、都内だといろんなところにノード局あるみたい。

つまり、出力もサイズも小さいハンディ機でも楽しめるそう!
都内であれば、ノード局との通信に50Wもの出力はいらないとか。

そもそもVHF/UHF帯(50MHz・144MHz/433MHz・1200MHz)は10Wも出れば十分だとか?

となると、ますます3級を取らなくてもいいような気がしてきた…。

このFT2Dだと標準でGPSも内蔵しているし、タッチパネル液晶だし、わりと使いやすいらしい。
うーん、これはいいかもしれないな。

実売価格の50,000円は決して安くはないですけど、他の機器と比べると機能が充実していてお買い得なようにも思います。

無線機って使ったことがないので、どこが良くて何が悪いのか、全然わかりません。
身近な人で無線をやっている人もいないので、誰かに相談もできずwww

まあ、もう少しカタログやネットで情報収集をして、勉強してから無線機を手に入れましょうか。

会社やプロバイダで使っているメールをGmailを使って送受信する方法

Gmailは優れたメールサービスで、基本的には xxxxx@gmail.com のメールアドレスを送受信するのに使いますよね。

会社でGoogleAppsを使って xxxxx@yourdomain.com などのオリジナルメールを使っている人もいると思います。
GoogleAppsはとても便利だけど、1人あたり月額500円の有料サービスだし、様々な制約でGoogleAppsの利用が難しい人もいるでしょうね。
(お名前.comとロリポップとGoogle Appsで格安サーバ構築の記事はこちら)

そこで、会社のメールアドレスやプロバイダのPOP3メールをGmailを使って簡単に送受信できるようになる方法を紹介。

この設定をすると、パソコンのGmailから会社やプロバイダのメールを送受信できるだけでなく、AndroidやiPhone、iPadでも簡単にメールの送受信ができちゃいます。

まだドメインを持っていない人は、これからドメインを取得してロリポップなどのレンタルサーバを契約、レンタルサーバのPOP3メールをGmailを使って送受信するとかなり便利に使えます。

ロリポップなどでは、ライトプランでメールアドレスの発行が無制限!
つまりドメインさえあれば、月額250円程度でメールアドレスが何人分でも使えちゃいます。

ここからは、POP3が使えるメールアドレスをすでに利用または取得していることを前提にします。

例としてロリポップの場合の設定方法を紹介しますので参考にしてください。
会社のメールや他のプロバイダも設定方法はほぼ同じですが、一部アカウント名の記載方法やポート番号が異なる場合があります。

1.個人のGmailアカウントもしくはGoogleAppsにてGmailにログイン
2.右上の[歯車ボタン]から[設定]をクリック
会社やプロバイダで使っているメールをGmailを使って送受信する方法

3.ページ上部にある「アカウントとインポート」をクリック。
会社やプロバイダで使っているメールをGmailを使って送受信する方法

4. 「POP3 を使用して他のアカウントのメッセージを確認」項目にある「自分のPOP3メールアカウントを追加」をクリック。
会社やプロバイダで使っているメールをGmailを使って送受信する方法

5. メールアカウント情報を追加
会社やプロバイダで使っているメールをGmailを使って送受信する方法
ユーザ名は [ メールアドレス ]
パスワードは間違えないように
POPサーバは[ pop3.lolipop.jp ]
ポートを [ 995 ]に設定

メールの取得にセキュリティで保護された接続(SSL)を使用する、に☑
受信したメッセージにラベルをつける、に☑して、登録するメールアドレスにする
終わったら、[アカウントを追加]を押す。

6. メールの送信設定
会社やプロバイダで使っているメールをGmailを使って送受信する方法
はい、[xxxx@abcdefg.co.jp] としてメールを送信できるようにします。に☑をいれる。
[次のステップ]を押す。

7. メールの送信設定
会社やプロバイダで使っているメールをGmailを使って送受信する方法
送信する名前を確認(必要であれば修正)して、エイリアスとして扱います、の☑を外します。
[次のステップ]を押す。

8. SMTPサーバの登録
会社やプロバイダで使っているメールをGmailを使って送受信する方法
SMTPサーバは [ smtp.lolipop.jp ]
ポートを [ 465 ]に設定
ユーザ名は[メールアドレス]
パスワードは間違えないように

SSLを使用したセキュリティで保護された接続、に☑が入っていることを確認。
終わったら、[アカウントを追加]を押す。

9. SMTPサーバの登録
会社やプロバイダで使っているメールをGmailを使って送受信する方法
会社やプロバイダで使っているメールをGmailを使って送受信する方法
しばらくすると、Gmailの受信箱にGmailチームからのメールが届くので、中のリンクURLをクリック。
[確認]ボタンを押して、リクエストを承認。

10. SMTPサーバの登録
会社やプロバイダで使っているメールをGmailを使って送受信する方法
無事にコードが確認できれば、上のウインドウは閉じてOK。

11. 返信モードの設定
会社やプロバイダで使っているメールをGmailを使って送受信する方法
Gmailの画面の右上の[歯車]→[設定]→[アカウントとインポート]の中で、
デフォルトの返信モードを
[メールを受信したアドレスから返信する]に☑選択する

これで会社やプロバイダにきたメールをGmailで問題なく、ストレス無く、いつでもどこでも送受信することができる。
PCだけでなく、iPhoneやiPadのGmailアプリ、AndroidのGmailからも送受信ができて超ベンリです。

オススメです。(^^)

※POP方式メールでも、Gmailで受信できない場合があります。

肩こりと腱鞘炎対策のためのキーボードとマウス

いま仕事で使っているキーボードとマウスの写真です。
肩の疲れや腱鞘炎に悩んでいるので、複数のキーボードやマウスを使っています。
マウスは左手でも使えるように訓練し、両方の手で操作できるようにしました。

肩こりと腱鞘炎対策のためのキーボードとマウス

キーボードは「FILCO Majestouch MINILA Air JP68キー 茶軸」。

Bluetooth3.0接続の小型キーボードで、小気味よいタッチで快適に高速入力できます。
Bluetoothでもキータッチの遅延などの問題はありません。
小型ゆえにファンクションキーや、ESC、Delキーなどを押すのにFnキーとの併用が必要で、慣れるまでには少し時間がかかりますね。
キーにストローク感がある分、本体が若干厚いのが気になる。
実勢価格は11,980円ぐらい。

マウス(ポインティングデバイス)は右から「Logicool® WIRELESS TRACKBALL M570T」です。

ロジクール製の人気のあるトラックボール。
親指だけでコントロールできるので、腕には負担がかかりづらくて快適です。
ただ、逆に親指が疲れてくることがあるので、その場合は普通のマウスに切り替えます。
2.4GHzのUnifyingレシーバーの通信距離はメーカー公表値の10m近くまで問題無く使えます。
全体的に安っぽく、ホイールなどもチープ感があるのが残念。
もう少し高級バージョンを作るなどのラインナップを増やしてもらいたい。
実勢価格は4,680円ぐらい。

次は「Logicool® MX MASTER Wireless Mouse MX2000」。

Logicool®の最高級マウス。
計算して作られた大きめのボディは、長時間使っていても疲れにくいです
無線は2.4GHzのUnifyingレシーバーとBluetooth Smart(Bluetooth4.0)の両対応。
3つの機器を切り替えて使えます。
自動でスピードシフトするスクロールホイールの使い勝手が秀逸。
レーザーセンサーは本体中心に位置して、ガラス面などでも問題なく正確に作動する。
実勢価格は12,690円ぐらい。

次は「Mad Catz M.O.U.S.9 Wireless Mouse」。

ゲーミングマウスでは無く一般用途向けに開発されたハイエンド高性能レーザーセンサーマウスで、ホワイトやガラス面でも利用可能。
最新のBluetooth 4.0(Bluetooth Smart/BLE)もしくは付属のUSBレシーバーを使用するワイヤレスマウス。
ガンダム系の中二病感のあるデザインでちょっと外で使うのは恥ずかしいが、10個のサブキーをカスタムして使える。
本体の大きさ(長さ)がスライド式で設定できるので、自分の手のサイズに合うように調整できる。
レーザーセンサーは本体中心に位置して正確に操作できる。
実勢価格は9,980円ぐらい。

薄いのは「Logicool® ワイヤレス 充電式 タッチパッド T650」。

いつの間にかカタログ落ちしたのか、メーカーのサイトには掲載が無い。
Windows10や8.1/8では、タッチパネルのような挙動の操作が可能。
Macbookのマルチタッチトラックパッドにも似た2本~4本指でのマルチタッチジェスチャーが使える。
設定ソフトがあまり優秀でなく全体的には使いやすさ抜群とは言えないが、指への負担が少ないので時々使いたくなる。
左手でも使いやすいのがいいですね。
充電池は内蔵式で交換ができないが、microUSBでの充電で2週間は余裕で持つのであまり問題は無いです。
2.4GHzのUnifyingレシーバーの通信距離はメーカー公表値の10m近くまで問題無く使えます。
実勢価格は4,680円ぐらい。

Logicool® ロジクール ワイヤレス レーザーマウス M510」。

これは左手用に使っているマウス。
カタログ落ちした製品のようでメーカーサイトには記載が無くAmazon.co.jp限定商品らしい。
Logicool®で一番安い、左右対称デザインのレーザーマウス。
ボディはわりと大柄で、Logicool®の製品では左手には一番馴染むと思う。
同社のセンサーはレーザーのものとレーザーグレードというLEDを使ったものがあるけど、これはちゃんとしたレーザーを使用。
追従性などは不満がない。
一番の問題はセンサーが中心には無く、右サイドにシフトして配置されているので、マウスを左に動かした時と右に動かした時の挙動が違う。
これには慣れると言う人もいるけど、不自然な挙動は気持ち悪く、使っていてイライラします。
でもLogicool®の2.4GHzのUnifyingレシーバーが使えて、左手でも使えて(左右対称デザイン)、センサーがレーザーというのはM510ぐらいしか存在しない。
左手用にデザインされたMX Masterなど発売されれば、即日乗り換えるのに。
(この辺の考察はまた別の記事にします)
また、全体的に安っぽく、ホイールなどもチープ感があるのが残念。
バッテリーは単3形乾電池2本使用だけど、1年ぐらいは持つ長寿命設計なのでストレスはなし。
実勢価格は3,480円ぐらい。

あと、左手用マウスとしては「Logicool® MX ANYWHERE 2 MX1500」がちょっと欲しいかな。

基本持ち運び用のマウスなので、サイズが小さい。
サイズが小さいことが打ち出したマウスなのだが、左右対称デザインなので、普段使う左手用のマウスとして候補に挙げたい。
MX Masterの小型軽量版なのだが、自動でスピードシフトするスクロールホイールが付いていないのは非常に残念。
あとはMX Masterに準拠かな?
MX Masterに比べると値段の割にはちょっと作りがチープな気がする。
実勢価格は9,480円ぐらい。

それに「ELECOM マウス トラックボール ワイヤレス 左手用 6ボタン ブラック M-XT4DRBK」も気になる。
ELECOM マウス トラックボール ワイヤレス 左手用 6ボタン ブラック M-XT4DRBK
左手用にデザインされたマウスやポインティングデバイスは数少ないのですが、これはなかなか良さそうですね。
ちょっと秋葉原などで触ってみたいと思います。
実勢価格は5,880円ぐらい。

それと「ケンジントン SlimBlade Trackball 72327JP」も使ってみたい。

大きなボールで使いやすそう、左手にもいいように思います。
まあ実際に使ってみないとなんとも言えないけど、他の方のレビューなど見てみるとなかなか良さそうです。
実売価格は7,900円ぐらい。

肩こりと腱鞘炎対策のためのキーボードとマウス

キーボードは「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード – 日本語」もたまに使用。

一番良いのは、赤いポッチのトラックポイント。
もはや説明不要かもしれないが、キーボードのホームポジションから手を動かさないで使うことができる。
Bluetoothのバージョンは3.0で、あまり距離は飛ばない印象。
快適に利用するには、3mぐらいの距離が限界かな。

電池は内蔵充電池で、microUSBから充電。
3週間ぐらいは持つので、あまり充電に神経質にならなくてもいい。
トラックポイントは良いが、キータッチは特筆するほどでは無い。
ストローク感があまりなく、昔からのThinkPadの打感の良いキーボードとは言えない。
非常に薄いボディなので、タブレット用のBluetoothキーボードとして持ち運んで使うのもありかな。

打感は良くないとは言ったものの、それは旧来のThinkPadキーボード(7列のものなど)と比較した場合であって、その辺のポンコツ系Bluetoothキーボードと比べるならば、相当良いタッチ、最適なキーサイズと言える。
実勢価格は9,280円ぐらい。

サブで使うキーボードは「Logicool® ワイヤレスキーボード Unifying対応レシーバー採用 K270」。

既にカタログ落ちした製品のようでメーカーサイトには記載が無いが、Logicool®の中では最安のフルサイズワイヤレスキーボード。
基本的に大きな不満が無いベーシックなモデルだが、タッチは結構安っぽい。
ごくごくシンプルなデザインで、多少のマルチメディアキーはあるものの、余計なキーは無い。

Logicool®にはこのデザインを踏襲した、キータッチの良い高級版を作って欲しい。
Bluetoothを使ったキーボードは、BIOSでは使えなかったりするのだけど、Logicool®のワイヤレスはパソコンを完全起動しなくて問題なく操作が可能。
なので、自作PCでBIOSなどを操作するボクにとってこれは手放せない。
実勢価格は1,780円ぐらい。

最近はほとんど使っていないキーボードが「東プレ Realforce108UDK」。

静電容量無接点でタンッタンッと小気味よいキータッチ。
ボクはワイヤレス派なので、USBの有線接続なのが残念。
まあ、キーボードはマウスほどワイヤレスにこだわりませんけど。

デザインと配列はかなりベーシック。
日本語配列カナ表記無しでかっこいい。
値段が高いのがネックかな。
実勢価格は21,600円ぐらい。

個人的にはキーボードにあまり10キーを必要としないので、コンパクトな「東プレ Realforce 91UDK-G テンキーレス」が欲しいかな。

東プレのキーボードは総じて打感が良く、疲れにくいのが素敵です。
実勢価格は20,000円ぐらい。

Logicool®を使う理由としては、独自無線規格2.4GHzのUnifyingはひとつのUSBレシーバーで最大6台までのマウス、キーボードが接続できる点。
ここがLogicool®の最大のメリットかもしれないですね。

Bluetoothは結構切れやすく、動作が不安定なのが気になります。
いまは、Bluetooth4.0/Bluetooth Smart/BLEに対応した「LogitecのLBT-PCSCU01DWH」(Bluetooth3.0以下にももちろん対応) というUSBドングルをWindows10の64bitで使っていますが、問題も無くかなり調子が良いです。

こちらは100mまでの距離で使えるClass1にも対応しているほぼ唯一のドングルです。
まあ、実際は100mなんて絶対に届きませんが。

もしくは飛距離が若干短いClass2(約10m)ではありますが、「IO-DATAのUSB-BT40LE」はいいと思います。

詳しくは「Bluetoothを極める、間違いだらけのBluetoothドングル選び」を参照下さい。

これからも良いインプットデバイスを研究していきますので、全国の肩こりや腱鞘炎に悩む、PC利用者の方の参考になれば幸いです。
いつか自分が考案したキーボード&マウスなどを作ってみたいものです。(^^)

何を食べても美味しい小料理屋 ~ 成城学園前 季節料理 藤

何を食べても美味しい小料理屋 ~ 成城学園前 季節料理 藤
何を食べても美味しい小料理屋 ~ 成城学園前 季節料理 藤

今日は山梨方面に出張。
夕食は都内に戻ってからになりますので、帰りのクルマの中で何を食べようかと先輩と皆でアイデアを出しあいます。

先輩たちはボクとは比べ物にならないぐらいの贅沢でグルメな方々です。
寿司が良いとか、トンカツが良いとか、うなぎにしようとか好き勝手言っていますが、まあどこを選ばれても問題はないでしょう。

世田谷に良い寿司屋があるとかで電話で予約を試みますが、そういう美味しいお店って当日予約は難しいんですよね。
で、どんどん選択肢が少なくなってしまい、最終的には行くところが無くなってしまいました。

「じゃあ藤にするか」ってことで、この方々には昔ながらの食堂のように使われてきた、成城学園前の小料理屋「藤」に行くことにしました。

先輩は25年以上前からの常連のようです。
ここは何を食べても美味しいらしく、刺身やフライ、焼き魚も食べて後悔はしないとのこと。

お店はカウンターのみのウナギの寝床のような感じ。
とびきり広くも特別清潔感があるわけでもないですが、気さくで気軽に食べられる雰囲気です。

食べたいもの好きなもの食べなよって感じでしたので、適当に食べたいものを注文します。
皆はお酒を飲みますが、ボクはゴハンと味噌汁、漬物をもらって、マイペースに定食にして食べます。

ぶりの刺身は臭みも無くてうまい。
その他、イカや貝の刺し身もどれも美味しいです。

今が旬のカキフライも、サクサクでジュワっと美味。

ボクは富山育ちなので、ブリや甘エビなどの味には人一倍うるさいと思いますが、藤の魚は結構いいレベルだと思います。

ちょっと会話に夢中だったので、写真もあまり撮らず、いろいろ記録できないぐらい食べましたが総じて満足しました。

こちらはあまり食べログに書き込みが無く、特に夜のレビューは少なくてあまり評価が良くありません。

割高という意見もありますが、思いっきり酒と料理を食べて、ひとり8,000円以下ぐらいであればそこまでコストパフォーマンスが悪いわけではないでしょうね。

どちらかと言うと、外の人間よりも地元の人々に愛される系の地域密着型のお店のように思いますが、成城付近に来たら訪れてみる価値のあるお店だと思います。

特にフライ系の揚げ物がオススメです。

次は、機会があればランチメニューを食べてみたいです。
リピあり。(^^)

季節料理 藤

夜総合点★★★★ 4.1

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これは美味しい「ばらちらし」 ~ 四谷 すし匠

これは美味しい「ばらちらし」 ~ 四谷 すし匠
これは美味しい「ばらちらし」 ~ 四谷 すし匠
これは美味しい「ばらちらし」 ~ 四谷 すし匠
これは美味しい「ばらちらし」 ~ 四谷 すし匠

今日は四谷にちょっと用事があってきた。

お昼の四谷にはほとんど来たことがありませんが、想像以上に人が多くて栄えていました。
食べログで高評価のお店も結構あるようですね。

そして四谷といえば、都内でもかなりランクが高くて有名な寿司の名店「すし匠」があるなってことで、これは行かない手はありませんね。

こちらは予約なしだと食べられないこともあるようなので、当日の11時ぐらいにお店に電話。
12時50分であれば空いているということで、予約をお願いしました。

伺ったのは平日のお昼。

ランチは毎日やっているわけではなく、月・水・金の隔日営業。
これはなかなかタイミングを合わせるのが難しく、人によっては来づらい感じですね。

店の場所はGoogleマップを見てだいたいの位置を把握してきたつもりですが、店を通りすぎてしまいました。
再度スマートフォンを確認すると、行き過ぎていた模様。

ちょっと奥まった小さな玄関で、失礼ながら看板も雨に打たれて少しボロい感じだったので「本当にここかな?これは離れじゃないのかな?」と恐る恐る店に扉を開けました。(笑)
「本日終了しました」と出ているし。

店内は小奇麗で高級感があり、店員さんは丁寧かつ元気な接客。
予約した名前を伝えると、カウンターに座るように言われます。

ランチは握りはなく「ばらちらし」(2,000円)のみ。
予約の際に「2,000円のばらちらしのみの提供です」と丁寧に予め教えてくれていました。
(もちろん食べログでも事前に情報収集していましたが)

客層はマダムっぽい方々ばかりで女性率90%。
あまり嫌味っぽくはない、普段から美味しいものばかり食べていそうな人たちでした。

席につくと、すぐに緑茶とオシボリが提供され、ほとんど待たされること無く「しじみと海苔のお椀」が出てきました。
その後、すぐに「ばらちらし」と「お新香」が到着。

思いのほか早かったので、ちょっと慌ててスマートフォンのカメラを起動しました。

「ばらちらし」は丁寧に盛りつけられていて、見た目からして綺麗で華やかです。
「まるで宝石箱のよう」という表現は他のレビュアーさんも使われているので、ここは「海鮮の小宇宙」とでも言っておきましょうか。

具材は何が入っているかわからないぐらい多く、鮪、白身、海老、穴子、鯖、鮑、いくら、雲丹、しいたけ、かいわれ、胡瓜などなど盛りだくさん。
丁寧な仕事がされていて、臭みなどはもちろん皆無で、味付けは絶妙で美味しいです。

こんなに美味しいとガツガツとかっこんでしまいますが、少し箸を落ち着かせて具材をひとつひとつ食べてみると、それぞれが複雑な味をしていることがよくわかります。

4種の「お新香」も美味しいですね。
これだけでもゴハンが食べられちゃうぐらい。

「ばらちらし」とは言え、夜は高額でクオリティの高いお店の味を気軽に楽しめるのはありがたいですね。

ちょっと残念だったのは、お椀が少しぬるかったこと。
舌を火傷するぐらい熱くする必要はありませんが、温度も味のうちなのでもう少し温めてもらいたいです。

ランチは数量限定とのことで、わりとお客が食べては出てと忙しなかったので、ボクも食べたらすぐに席を立ちました。
入店から退店まではわずか12分ぐらいだったと思います。(笑)

後からお店で知ったのですが「ばらちらし」は大盛もできるみたいで、隣のお客はシャーベットのようなデザートを食べていました。
支払額も2,300円だったようなので、何かオプションがあるみたいですね。

今まで「ばらちらし」を一段格下に見ていたので、どちらかと言うと握り寿司ばかり食べてチラシはあまり好んで食べてはきませんでしたが、こちらのものはこれまでの「ばらちらし」の概念を打ち崩してくれるぐらい美味しかったです。
今まで食べたもので一番ですね。

味も接客も良く、お得でオススメのランチだと思います。
駅からも近いですし、予約も取れないことは無いので、今度はお寿司が好きな友人も連れてこようと思います。

親方がハワイに行ってしまったとかですので、いつかハワイでお寿司を楽しんでみたいですね。
まあその前に、近いうちに夜の握りをじっくりと落ち着いて味わってみようと思います。

リピあり。(^^)

P.S.夜は神保町の丸香のうどんでした。
昼も夜も食べログの評価4点オーバーの食事とはちょっと贅沢な日でした。(・∀・)

すし匠

昼総合点★★★★ 4.4

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脂がギトギトの毒ラーメン ~ 浅草 らーめん弁慶 浅草本店

脂がギトギトの毒ラーメン ~ 浅草 らーめん弁慶 浅草本店

今日は2015年12月18日。
一部の方には待ち焦がれた「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(Star Wars/The Force Awakens)の公開日です。

ボクはかなりのスター・ウォーズファンなので、やっぱり最高のシアターで観たい!ってことで、大阪の「109シネマズ 大阪エキスポシティ」のIMAXシアターに行きたいと思っていました。
・26m×18mの巨大スクリーン
・アスペクト比 1.43:1
・4Kツインレーザープロジェクター
・12.1chサラウンドシステム
で日本のIMAXとしては最強スペックです。

なんですが、やっぱり大阪に行くのは難しいので、関東圏でほぼ最高スペックで日本最大級の「成田HUMAXシネマズ」に行くことにしました。

と言っても成田も十分に遠く、18時30分の初回の公開には間に合わず、2回めの21時20分の回を観ることにしました。

今回ちょっと贅沢に、プレミアムスカイシートにしました。(笑)

いやー、賛否両論ありますがスター・ウォーズ面白かったですよ、行ってよかった。
スクリーンも大きかったし。

スター・ウォーズと映画館好きな方はブログを見てみてください。(笑)
【IMAX&DOLBY ATMOS】スター・ウォーズ/フォースの覚醒は、どの映画館で観るのがいいか調べてみた

で、クルマで都内に戻ってきたのが、深夜1時過ぎ。
ちょっと小腹が空いています。

この時間で食べたいものは…ラーメン?ってことで、食べログを検索すると、以前から気になっていた浅草の「らーめん弁慶 浅草本店」がヒット。
弁慶は門前仲町の店には何回も行っていますが、浅草本店は初めて。

結構有名なお店だと思うのですが、浅草本店も門前仲町店も、マイレビュアーさんがほとんどレビューしていないですね。

伺ったのは平日の深夜。
お店は浅草ですが、さすがにこの時間になると人通りも少ないです。

店内は先客が2名で、水商売なお姉さんとアフターをする強面のオジサン。

弁慶のラーメンは、脂と化学調味料でギトギトなのは、門前仲町店の頃から知っています。
ホープ軒系っぽい、背脂チャッチャ系ですね。

ここは一番普通のラーメンを食べます。730円だったかな?

ほどなくして現れたラーメンは、期待通りのビジュアル。
うーん、カラダに悪そう。

まずはスープをひとすすり。
うーん、食感も味も舌にネトリとまとわりつきます。

麺を勢い良くすするとスープと脂が服に飛び散る気がするので、優しくそっと食べます。

トッピングのモヤシは、けっこうチープな感じがしますね。

ニンニクをいれて食べましたが、かなり胃にきますね。

もったいないですが完食はできませんでした、というかしませんでした。

食べた後には、あー、カラダに悪いからもう食べない!
と思いきや、また食べたくなるような魔力がある毒ラーメンです。

まあ最近流行らないタイプのラーメンなのですが、これからも一部の愛好家からは末永く食べられるのでしょうね。

それにしても、飲んだ後の〆でも無いとなかなか食べる気が起こらないと思うのですが、飲んだ後に食べるとしてはちょっと立地が厳しいかもしれません。

運転と映画のおかげでちょっとぐったりしていましたが、ここのラーメンを食べるとニンニクの効果も相まってか、少しスタミナが戻った気がしました。

胃にもたれますからそうしょっちゅう食べたいラーメンではありませんが、年に1、2回たまに食べたくなるラーメンではあります。
次は、味噌ラーメンを食べてみたいです。

リピあり。(^^)

らーめん弁慶 浅草本店

夜総合点★★★☆☆ 3.2

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バランスの良い美味しい煮干し中華そば ~ 入谷 麺処 晴

バランスの良い美味しい煮干し中華そば ~ 入谷 麺処 晴
バランスの良い美味しい煮干し中華そば ~ 入谷 麺処 晴
バランスの良い美味しい煮干し中華そば ~ 入谷 麺処 晴

入谷の名店「麺処 晴」。
食べログのマイレビュアーさんの中にはすごいファンの方もいらっしゃるお店で、しょっちゅうレビューも見てるのですが実は初めて来ました。

行動範囲圏内にあるものの、入谷という場所はちょっと足が向かない場所でしてね。
上野からでも歩いていける距離ではあるのですが…。

今回初めて食べましたが、過去2回ぐらいお店の前まで行ったけど、閉店していたり品切れだったりと、これまでちょっと相性が悪かったです…。

伺ったのは休日の夜。
Twitterに本日の営業状況がツイートしてあるとのことですが、この日は16時を過ぎても夜の営業がツイートされていませんでした。

ということで、電話をしてお店がやっているかどうかを確認。
無事やっているとのことで、18時のオープン5分前に向かいました。

店の前にはすでに3名の先客が。
超有名ラーメン屋と比べると短い列ですが、列ができているとは思っていなかったので「お、さすが人気店だな」と思いました。

18時オープンと同時に入店。
店内に、ぷうんと煮干しの香りが漂っています。

まずは券売機で食券を買います。

こちらは濃厚そばが美味しいとのことですが、本日は濃厚そばは提供していないそう。

であれば、やっぱり最初はベーシックな中華そば(醤油)がいいけど、レビューを見ていたら塩も美味しそうだなぁ、と。

今回はツレと2人で来ていたので、ボクは普通の中華そば(玉子入り)を頼んで、ツレの塩そば(玉子入り)にしてもらって、シェアして食べることにしました。

最近は食べ過ぎを気にするので、連食は禁じ手であります。(笑)
それでも、美味しいと噂の豚丼は食べますが。

カウンターからは調理の工程がよく見えます。
相当繊細な中華そばなのかなと思っていたのですが、作り方はわりとワイルドな一面もあるように思いました。(いい意味で)

店員さんは1人なので、水はセルフです。
1人でやっているお店は少なくはありませんが、こう客が並ぶぐらいのお店だと結構大変だなと思いますね。

3名分ずつ作っていたので、2巡目の提供でしたが、調理が見えるので待ち時間も退屈しません。

6分ほどでまずは塩そばが到着、続いて中華そばも到着。

思ったよりも煮干し臭くないですね。

まずは中華そばのスープを飲んでみると、煮干しの香りは控えめで醤油のコクがしっかり感じます。
渋みも苦味もほとんど感じず美味しいですね。

麺は中細ストレートの低加水麺で、個人的にはあまり好きなタイプではないですが、このスープに合っていると思います。
好きなタイプでは無いとは言いましたが、こういう低加水麺とはしてはかなり美味しいと思います。

全般的にラーメンのメンマは存在意義がわからないぐらい好きでは無いのですが、ここのメンマはメンマ特有の臭みが無くて美味しいです。
あと赤たまねぎがシャキシャキ感があって好みでした。

チャーシューは、最近流行りのキレイ系ラーメンに多い低温調理のタイプです。

正直これはあまり好きなタイプではありません。
どこが苦手なのか自分でもよく説明ができないのですが、風味が好きじゃない…というか苦手ですね。

ステーキはレアを頼むし、ユッケなどの生肉も好きなのですが…。

味玉はとろりとして無難に美味しいです。

塩そばも少し食べましたが、かなり美味しい。
中華そば(醤油)よりも煮干しの香りがダイレクトな気がします。

こちらもエグみなどがなくて非常に高いレベルです。

豚丼はコンパクトな丼ですが、肉が多く乗っています。
が、やはり苦手な低温調理タイプなので「こりゃウマイ!」って感じではありませんでした。

「低温調理チャーシュー嫌いなら豚丼食べんなよ!」と言われる方もいるかもしれませんね…。
すいません。

とはいえ、全体的にかなりレベルが高い中華そばでした。
スープもバランスが良くて、麺との相性もバッチリです。

チャーシューもレベルは高いと思うので、好きな人にはいいと思います。
レビューは辛口というか、マイナスなことを書いているかもしれませんが、部分的に好みが合わないだけでレベルは高いと思います。

好きなのか嫌いなのかどっちなのかよ!った感じですが、わりと好きですし、高く評価しますし、また来たいと思います。

調理場に醤油の缶が見えましたが、あまり高価な醤油ではないのかなと思いました。
いや、決してこの醤油がマズイってわけでは無いのですが、ボクの好きな長野県松本市の「上嶋醤油醸造場」の醤油とか使ったら、もしかして更に美味しく成るんじゃないかな?と思ったり。

この醤油醸造場には行ったことがあって、昔ながらの蔵で醤油を作っています。
経験上、うどんのカエシなどにはピッタリでした。

まあ醤油も相性や癖があるので、高くて美味しい醤油が、この煮干しに合うかどうかは別の話ですが。
コストの問題もありますし…。

次は、濃厚煮干しそばを食べてみたいです。
リピあり。(^^)

P.S.今年は低温調理チャーシューの魅力を探ってみたいと思います。(^^;)

麺処 晴

夜総合点★★★★ 4.1

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気軽に楽しめる蕎麦&ます寿司 ~ 富山市 立山そば 富山インター店

気軽に楽しめる蕎麦&ます寿司 ~ 富山市 立山そば 富山インター店
気軽に楽しめる蕎麦&ます寿司 ~ 富山市 立山そば 富山インター店

富山と言えば「ますの寿司」が有名。
ますの寿司といえば「源(みなもと)」が有名。

「源」というのは富山で最大手のます寿司会社で、富山駅や富山きときと空港、高速のサービスエリアなどでよく売っている「ます寿司」は源のものが多いです。

「源」は創業130年、ますの寿司を販売し始めてからも100年以上の歴史を誇ります。
そして、富山インター最寄りの「源ますのすし本舗 富山インター店」に併設されているのが「立山そば 富山インター店」です。

立山そばはJR富山駅にある立ち食いそば屋で、いつからか、ます寿司の「源」の経営になりました。

「源ますのすし本舗 富山インター店」は1976年に出来たそうですが、いつから、立山そばも食べることができるお店になっていました。
これまで富山駅でしか食べられなかった立山そばをロードサイド店で食べられるのはいいですね。

伺ったのは休日の朝。
正月3日目の徹夜明けで、何か朝ごはんを食べられるお店を探していましたが、さすが正月なのでなかなか良いお店がやっていません。

ということで、立山そばならやってるだろうと思ってきました。

こちらは立ち食いではなく、カウンターにイスがついています。
店内にある券売機で食券を買います。

今回は、月見そばにます寿司2切れついたセット(800円ぐらい?)を食べました。

綺麗で清潔感のある店内で、店員さんがひとりで切り盛りしています。

そばの味は普通です。
うーん、厳密には普通以下かな。
麺は茹で過ぎ。
ダシは次第点。
カマボコは、富山の名物のひとつであって「立山」と書いてあるのは見ていて楽しいですね。

ます寿司も普通です。
正直、源のます寿司はそんなに美味しくはありません。

美味しいます寿司を食べたければ「扇一 ます寿し本舗」や「大多屋」といったお店のほうが良いです。
これらは星4.5ぐらいのレベルです!

が、源も最近はソコソコ美味しくなったと思います。
昔はもっと「ますがカサカサ」「米がパサパサ」して不味かったのですが、わりと食べられるレベルになりました。

セットにはマスの昆布巻きがついていましたが、これは美味しくなかったです。

そうそう、オープンと同時の11時に行きましたが、あっという間に7名ぐらい入店してきました。
正月料理に飽きたと思われる男性諸君が、そばを食べに来たのです。

立山そばは美味しすぎる蕎麦ではありませんが、富山県民が普段に食べたい安心できる味のそばなんだなぁと思いました。

もし富山にクルマで来ていて、富山ICから帰ろうとするならば、ここで鱒寿しのおみやげを買いつつ、富山の常食に食べてみるのも良いかもしれません。
リピあり。(^^)

P.S.源のます寿司は、三越や伊勢丹などの関東の有名百貨店などでも普通に売っているみたいです。
富山でしか買えないってことは無いんですね…。
http://www.minamoto.co.jp/store/dealer

立山そば 富山インター店

昼総合点★★★☆☆ 3.1

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