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おばちゃんが作る昭和なお好み焼き ~ 富山市 おばちゃん

おばちゃんが作る昭和なお好み焼き ~ 富山市 おばちゃん
おばちゃんが作る昭和なお好み焼き ~ 富山市 おばちゃん

富山市でもあまり知られていない、マニアックなお好み焼き屋さん「おばちゃん」。
マニアックというか、昭和の香りが残ったお好み焼き屋さんです。

お好み焼きってコナモノで、本来であればお菓子っぽいというかかなり手軽に食べられる超B級グルメって感じなのですが、最近はお好み焼きもたこ焼きもなんか高級品になったような気がしませんかね。
例えばですが、築地銀だこなどでは、たこ焼き8個入りで550円ですよ!?
うーん、ちょっと高いような気がする。

さて、この「おばちゃん」は名前の通り、おばちゃんが作ってくれるお好み焼き屋さんです。
ふんわりという感じではなく、どっしりとした感じの昔ながらの味、雰囲気、値段です。

普通のお好み焼きが550円。
これは安いですね!
まあ、料理の値段は材料費や人件費を抑えているからリーズナブルなのかもしれないですが、ジュースも安いのはやはり偉いですね。

ボクはお店の値段をコカ・コーラ指数、1コーク=100円=原価で計算するのですが、こちらはジュースが130円です。
東京の高めのお好み焼き屋さんだとコカ・コーラなどは500円ぐらいしますからね。
おばちゃんは儲け主義ではないのでしょうね。

味は特筆すべきところはないのですが、時代が止まっているというか、内装も店員さんも良い雰囲気のお店です。
一度は行ってみても良いお店です。

リピあり。(^^)

おばちゃん

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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奥飛騨の壮大な景色と雰囲気が楽しめる~ 奥飛騨温泉郷 RIVER亭

奥飛騨の壮大な景色と雰囲気が楽しめる~ 奥飛騨温泉郷 RIVER亭

平湯温泉近くにある、RIVER亭。
国道471号線の道の駅上宝の駐車場敷地内にあるログハウス風なおしゃれなお店。
A5ランクの飛騨牛のサーロインステーキ定食も4,200円で食べられます。

ただ、店内は食券を自動販売機で買って、番号を呼ばれたら自分で取りに行くセルフサービス形式。
当然、水もセルフサービス。

ステーキや飛騨地方ならではの特選飛騨牛朴葉焼き定食も美味しそうなんですが、ボクがここで食べるのは860円の焙煎カレー。
何でこんなところまで来てカレーか?という感じはするけど、牛肉の風味も良く、コクのあるカレーです。
残念なのが、ライスが少なくて(大盛りを頼めば良かったのだが)、追加でライスを頼むと今度は食べきれなくなってしまった。
標準で、もう少しライスの量は多くてもいいと思うのだけど…。

セルフではあるものの、焼岳が見える景色やシチュエーションは結構いい感じ。
屋外のテラスは犬を連れての食事もOKらしいで、愛犬とゆったりとコーヒーを飲んだり濃厚バニラソフトを食べたりするのもいいかもしれないですね。

富山市街地からでもクルマで1時間半程度、松本市からでも安房トンネルを使えばすぐにこれるからちょっとしたドライブには悪くないと思います。

そうそう、平湯にきたら平湯名物つるや商店の「反対たまご」を忘れずに食べたいですね。
結構休みの日が多いように思うので、休日と営業時間を確かめてから伺いたいです。

リピあり。(^^)

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【閉店】下町&昭和感覚の穴場的な中華料理屋 ~ 新富町 三久

下町&昭和感覚の穴場的な中華料理屋 ~ 新富町 三久

東京都中央区は中央区役所の近くにある穴場的な中華料理屋「三久」。
そもそも中央区役所ってどこ?って人も多いと思いますが、銀座の南東で築地の隣ぐらいにあります。
駅で言うと有楽町線の新富町が近いのですが、日比谷線の築地駅も最寄り駅のひとつです。
銀座からも徒歩圏内、タクシーでワンメーター、ツーメーターぐらいの距離です。

このお店は、この近辺に住んでいたり勤務している人ぐらいしか行かないんじゃないかなって感じで、裏通りにある店舗は大規模ではなく小じんまりとしています。
どちらかと言うと、少しすすボケた暗い感じのお店です。

ランチもやっているようですが、ボクが行くのはほとんどが夜です。
初めて行った時は仕事帰りに先輩に連れて行ってもらったのですが、ここは夜はほぼ飲み屋さんと化しています。
飲み屋さんというか、酒を飲むことがマストな中華料理屋ですね。
1人で行くときは酒を飲まないので定食を頼みますが、周りが盛り上がっているのでかなりのアウェイ感があります。

定食には1~10までのナンバーが振られています。

1.青椒炒肉片(肉とピーマン炒め、厚揚げ入り)
2.白菜炒肉片(白菜五目うま煮)
3.芙蓉蝦仁(小海老と玉子炒め)
4.炒猪肝(ニラとレバー炒め)
5.麻婆豆腐(マーボードーフ)
6.粉絲肉末(春雨と挽肉炒め)
7.茄子炒肉片(ナスと肉のうま煮)
8.炒豆腐干(厚揚げと肉炒め、ニラ入り)
9.回鍋肉(肉とキャベツの味噌炒め)
10.青菜炒肉片(チンゲン菜と肉炒め)
あと、何故か番号が振られていないのですが、
魷魚炒豆芽(イカとモヤシ炒め)
の11種類で、それぞれ800円です。

すべてご飯、味噌汁、お新香、小鉢がつきます。
まあ、この場所で夜に、この値段だったらお安いのではないのでしょうか。

さて、今回は3番の芙蓉蝦仁(小海老と玉子炒め)を食べました。
この料理は、玉子と海老を油で炒めてあるのですが、かなり油っぽいです。
出来立ての熱々状態であればそれほど油っぽくはないのですが、やはり少しでも冷めるとちょっとクドくなります。

玉子の中から出てくる海老はプリプリとしていますね。
正直、行った日によって多少味付けばらつきがあるのですが、まあ総じて美味しいです。
今回は少ししょっぱかったですが…。

銀座の近くなので、上品で高級な味を期待してしまうかもしれませんが、こちらはどちらかと言うと上品ではなく下町の感覚で、どちらかと言うと昭和のテイストを持ったお店です。
が、それが決して悪いということではなく、肩に力を入れずにリーズナブルに中華を楽しめるお店であります。

定食も良いのですが、本当は数人でビールや紹興酒を飲みながら、いくつかの一品料理をつつくようなお店です。
それも野球中継などを見ながら、ですね。

周りが盛り上がっている中、ひとり飯の孤独さに耐えられるのであれば……オススメです。
リピあり。(^^)

三久

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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脂が激ウマな上品とんかつ ~ 葛飾区金町 喝

脂が激ウマな上品とんかつ ~ 葛飾区金町 喝
脂が激ウマな上品とんかつ ~ 葛飾区金町 喝
脂が激ウマな上品とんかつ ~ 葛飾区金町 喝
脂が激ウマな上品とんかつ ~ 葛飾区金町 喝

究極的に脂身がうまいトンカツがあると聞いて、はるばる葛飾区にある金町まできた。
金町駅は常磐線だと東京都最後の駅。
近くにある江戸川を渡れば、そこは千葉県は松戸市。
とは言え上野駅から電車、クルマ共に約30分なので、十分通勤圏内ではあります。

聞いた話だと、ここのトンカツの脂身のうまさは、成蔵とん太丸一などをも圧倒するとのこと。
うーん、これは楽しみですね。

訪問したのは平日の18時半ぐらいだったのですが先客は誰もおらず、食べ終わるまで他のお客は入ってきませんでした。
まあ、もう少し遅い時間に混み始めるのでしょうね。

4人用のテーブル席に座りましたが、何故か狭い。
足元も狭いし、隣との空間も狭いような気がします。
これは4人で座ると相当窮屈じゃないかな。

普段であれば、ごくごくノーマルな「ロースカツ定食」にするところですが、究極に脂がウマイトンカツを堪能したかったので、お店の人に聞いて、一番のオススメにすることに。
「限定品 いも豚ロースカツ」がオススメとのこと。

これには「リブサイド 230g 2,970円」と「ロイン 150g 2,130円」の2種類があるようですが、事前情報によるとリブサイドは相当脂身が多いらしいので、少しは大人しい「ロイン」のほうを頼みました。

あとはごはんセット(ご飯、赤だし 570円)+ご飯大盛(100円)、白しょうゆセット(150円)にしました。
今日はベーシックな味を追求せずに、トンカツとして理想的なオーダーにしました。

まず最初に出てきたのは、氷が入っていない水。
そして、チーズとひじき、キムチの3点。
どれも美味しいのですが、キムチの辛さは後から出てくるメインディッシュのトンカツの味に影響するように思います。
なので、水で口の中を洗い流す必要がありました。

次に出てきたのは、白しょうゆセット。
噂によると愛知の白醤油らしいです。
あとはダイコンおろしと、しょうがです。
しょうがは自分でおろします。
おろすのは面倒だけど、新鮮な香りが楽しめるので、まあ良いでしょう。

しばらくしたら、ほど良い薄いキツネ色で揚げてあるカツが到着。
これまた噂によると、最初は何もつけずに食べるのが良いとのこと。

うーん、これは上品で上質なとんかつですね!
確かに脂身の甘さがわかるのですが、一口目では油っこさは全くありません。
上品なオリーブオイルを摂取しているように、脂身がじわっとして口の中で溶けていく感じがします。
低温で揚げてあるためか、赤身肉の部分がしんなりしています。
ずいぶん熟成しているのでしょうが、臭みや匂いなどは気になりませんでした。

白しょうゆの使い方は「天ぷらを天つゆにつけて食べるようにしてみてください」とのこと。

うーん、これは確かにトンカツなのですが、トンカツ以外の食べ物のようにも感じますね。
その辺のトンカツ屋のカツとは次元が違います。
スジも無く、赤身の部分も奥歯ではなく前歯で抵抗も無く噛み切れるぐらいしなやかなのです。

ごはんセットの大盛ごはんはかなりの盛り具合。
パサパサもしていない良いコンディションのお米ががっつりと食べられます。
赤だしは濃い目ですがじゅんさいが美味しく、柚子も入っていて口の中をさっぱりさせてくれます。

こちらのトンカツは脂が美味しいという噂は本当でした。
しかしながら、最後の二切れぐらいになると少し脂がキツク感じました。
150gで必要十分なサイズでしたね。

この白しょうゆ、確かに良く出来ています。
一方卓上のトンカツソースはあまりにも味が強くて、カツの上品な脂の旨味や風味を消し去ってしまいます。
これは残念ですね。
卓上にはキャベツ用のドレッシングもありますが、これはまあ普通です。
トンカツソースは普通のロースカツなどにはマッチするように思います。

とかなんだかんだ言って、美味しいのでササっと食べ終わってしまいました。
そしたら良いタイミングでお茶が出てきました。

とはいえ、口の中は少し脂が気になる感じです。
なので、これまた噂で美味しいと聞いた「杏仁豆腐」(350円)を頼みました。

うん、これも美味しいですね。
かなりラム酒が強く、酒に弱いボクは酔っ払うんじゃないか?と思うぐらいでした。
しかし、華やかな香ばしさ、シロップのスッキリした甘さ、ミルクのコクと旨味、クコの実で素晴らしい味わいです。
トンカツも美味かったですが、このシメの杏仁豆腐のクオリティは「終わりよければすべてよし」的ですね。

都心部からは少し遠いのと、値段は少し高いのが玉にキズですね。
今回は3,500円を超えてしまいましたが(もちろん酒は飲まずで、です)、まあそれだけの価値があるとは思います。

いも豚ではない普通のロース定食であれば、ご飯、味噌汁付きで1,700円ですから、次回はそれを頼んでみようかなと思います。
ランチだったらもっとお得という話もあります。
部位によってかなり味が違うらしいので、複数人で来てシェアして食べるのも良いかもですね。

まあ、値段と味に関して言うと「トンカツマニア」が好きそうな感じですので、トンカツにそれほど愛着がない人には、それなりに映るようにも思います。
ビンテージもののワインのような感じかな。

また、こちらの冬季限定のカキフライもかなり絶品だとか。(今日はメニューに見当たらなかったのですが)
こちらも次回食べてみたく、非常に楽しみです。

リピあり。(^^)



夜総合点★★★★ 4.0

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道の駅ならぬ魚の駅 ~ 富山県黒部市生地 できたて館 炭焼きレストラン航海灯

道の駅ならぬ魚の駅 ~ 富山県黒部市生地 できたて館 炭焼きレストラン航海灯
道の駅ならぬ魚の駅 ~ 富山県黒部市生地 できたて館 炭焼きレストラン航海灯

新鮮な魚の宝庫で「天然のいけす」と呼ばれる富山湾。
有名な地名で言うと「氷見」や「新湊」「魚津」、魚介類で言うと「ブリ」や「ホタルイカ」、「白えび」や「のどぐろ」などは名前は誰でも一度は聞いたことがあると思います。

しかしながら「生地(いくじ)」という地名はあまり聞きなれないかもしれません。
生地は黒部市にある地名で、黒部といえば「黒四ダム」「黒部峡谷」「黒部の名水」「黒部スイカ」「黒部名水ポーク」などが有名でしょうか。

氷見や新湊にも負けない良質なお魚が水揚げされる「黒部漁港」がある場所、それが「生地」です。
そんな生地にある魚の駅「生地」という施設は、道の駅のように一般の人が気軽に寄って魚介類を買ったり食べたりと楽しめる観光スポットです。

魚の駅「生地」は鮮魚を直売している「とれたて館」、新鮮な魚が食べられる「できたて館」の2つの建物からできています。
その「できたて館」の中にある炭火焼きで魚介類を食べることができるのが「炭焼きレストラン 航海灯」というお店です。

ずいぶん前置きが長くなりましたが、ようは富山の漁港にある炭焼きレストランってことです。

今回食べたのは、刺し身定食(1,200円程度)と魚介類の盛り合わせ(1,000円程度)です。
※正確な値段は失念しました

まあまあ新鮮なヒラメなどの刺し身とカニ汁がついています。
味は悪くはありませんが感動するほどでは無いです。
一番残念なのは醤油や塩、わさびなどの調味料や薬味がマズイことです。

ほとんどのこういう観光スポットの飲食店で感じることですが、刺し身や魚は美味しいのに醤油がまずい。
恐らく元々まっとうな醤油でないのにプラスして、古くなっているのでしょうね。
これはこの店に限らず本当に残念です。

カニ汁はカニの身を楽しむというよりは、カニで取ったダシを味わう感じです。
こちらも味噌が美味しくないので、某漫画の美食家風に言うと「死んだ蟹も浮かばれんわ!」というところでしょうか。

卓上にある炭火でバーベキューのように貝やイカなどの魚介類を自分で焼くのですが、これは素直に楽しいですね。
ただ、冷蔵庫から好みの食材をセルフで取ってきて焼くのですが、少し魚介類が乾燥していました。
これも残念です。

せっかく隣に「とれたて館」という新鮮な魚を販売している場所があるのですから、好きな魚介類を買ってきて、持ち込みで食べられるようにできたら、ずいぶんとお店の魅力があがる気がします。

そういう新鮮なお魚を買ってその場で焼くのは、黒部の隣の魚津漁港にある「道の駅 蜃気楼」の浜焼きで楽しめます。

生地のお魚は富山湾で獲っているわけですが、生地から沖合20kmも進むと富山湾の中心に到着するわけです。
なので、氷見や新湊とほぼ同じ魚を獲っていると言っても間違いではないのではと、個人的には思います。

黒部には宇奈月温泉という観光名所もあるのですが、イマイチ温泉街として魅力が無いので、ホスピタリティを持ってどうにか頑張って欲しいわけです。
せっかく新幹線が停まる「黒部宇奈月温泉駅」ができるわけですし。
お魚にしても温泉にしても、素材では他の場所には負けていないのですから、ね。

と、話が相当脱線しましたが、新鮮なお魚を楽しむには良い施設なので、もう少し料理のほうも頑張って欲しいと思うわけであります。
(・∀・)

できたて館 レストラン航海灯

昼総合点★★☆☆☆ 2.7

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食べごたえのある本格ハンバーガー ~ 本郷 ファイヤーハウス

食べごたえのある本格ハンバーガー ~ 本郷 ファイヤーハウス

東京は本郷というところに美味しいハンバーガーが食べられるお店があると聞いてきた。
ハンバーガーといえば、最近マクドナルドで異物混入事件が相次いでいるというニュースをよく聞いて、サブリミナル効果のせいかハンバーガーが食べたくなった。
まあ、マクドナルドは最近では全く行かないし、モスバーガーは食べることがあるけど、モスバーガーばかりというのも芸が無いので、たまには美味しい大人のハンバーガーショップもいいかなって。

後楽園からも近いこのお店は、古き好きクラシカルなアメリカンの感じがします。
多くのアメリカ人が本国にも無いくらい「うまい」と言うらしいお店で、ボクが行った時にも複数の外国人のお客さんが来ていました。

初めて行くお店でのお約束通り、オーダーしたのはベーシックなハンバーガー。
飲み物はジンジャエール。

直球というか、実にハンバーガーらしい、理想的なカタチをしています。
付け合せのポテトと大きなピクルスも良いですね。
味は素直で非常に完成度が高く感じます。

肝心の肉は厚みがあってジューシー。
バンズもふっくらで野菜はちゃんとみずみずしい。
うん、これはチェーン店やファストフードで提供するのはなかなか難しいと思いますね。

普通のハンバーガーでも良いのですが、通によるとベーコンが入ったバーガーや、ホットドッグのほうがオススメとのこと。
確かにそういう様々なメニューを選ぶ楽しみもありますし、また、ケチャップやマスタード、ザワークラウトを乗せたりと、自分好みの味を見つけ作り出すのも楽しそうです。

マクドナルドのように100円で買えるハンバーガーではありませんが、少なくとも10倍以上の価値はあると思います。
ハンバーガーとポテト、大きなピクルスもセットになった価格なので、コストパフォーマンスは悪くありません。

ハンバーガーが底が浅い料理と思っている人もいるかもしれませんが、実際はそんなことは全然無く、実に奥が深くて何度も行ってみたくなる名店だと感じました。
リピあり。(^^)

ファイヤーハウス

昼総合点★★★☆☆ 3.9

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繊細な栗の風味が楽しめる和風カフェ ~ 千駄木 和栗や

繊細な栗の風味が楽しめる和風カフェ ~ 千駄木 和栗や
繊細な栗の風味が楽しめる和風カフェ ~ 千駄木 和栗や

ボクはあまり栗が好きではなく、たまに甘栗は食べるけど自分から好んで買ってきたりはしないし、栗ご飯やモンブランなどを食べることもほとんどない。
しかし、栗のお菓子が美味しい、珍しいお店があると聞いて千駄木に来た。
千駄木というか谷中銀座商店街にある、和栗や。

お店は千駄木にある江戸っぽさと下町情緒が残るような内装。
普通のテーブル席もありますが、6席ほどの畳の小上がりがあります。
訪問したときは外人さんが畳の席にいましたが、日本らしい雰囲気に満足そうでした。

後から食べログを確認してみると、どうもこのお店ではモンブランを食べている人が多いみたいだけど、そういう事前情報は仕入れていなかったので、自分が好きな味と思われる「栗薫」というお菓子と「栗薫大福」を頼んでみた。
飲み物は、厳選 茎焙じ茶と焙じ茶ラテのセット。

「栗薫」はこちらの主力商品らしく、なんと栗と砂糖だけで作られている。
非常に優しい味わいで、栗の香りや舌触りが存分に楽しめる上品なお菓子。

「栗薫大福」は栗と砂糖だけで炊き上げた栗餡を、白玉粉ベースの大福で包んである。
こちらは上質な柔らかさで、ほどよく伸びる大福とこちらも栗らしらが残る餡が美味しい。

焙じ茶は苦味はあるものの、渋みは無いこれまた上品な味。
ほっこりしますね。

焙じ茶ラテは初めて飲みましたが、予想以上にミルクと焙じ茶がマッチしていて、なかなか味わい深い。
これは家でもやってみたいかも。

どのお菓子も原材料である栗にこだわり、製法や添加物無添加に気を使っているのがわかります。
美味しいのは、こういう当たり前のことを当たり前にやっていく結果なのかもしれないですね。

ただ難点といえば、お菓子が非常に小ぶりで、量が少ないこと。
大きさで言えば倍ぐらいのサイズでも良いようにも思います。

「量が少ないなら2つ頼めばいいじゃない」というマリー・アントワネット的な発想は非常に良くないものの、やはり絶対的に量が少ないので、2つ頼んでしまいました。(笑)
まあ、やはり量が少ないので、少しお値段が高く感じるというかコストパフォーマンスは良くないですね。

谷中、根津、千駄木には良いコーヒー屋さんやカフェもたくさんあるようですが、こちらは雰囲気も良くぜひオススメしたい和風カフェのひとつです。
リピあり。(^^)

和栗や

昼総合点★★★☆☆ 3.8

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【閉店】スッキリとコッテリの絶妙なバランス感 ~ 茅場町 ラーメン雷鳥

スッキリとコッテリの絶妙なバランス感 ~ 茅場町 ラーメン雷鳥
スッキリとコッテリの絶妙なバランス感 ~ 茅場町 ラーメン雷鳥

茅場町・八丁堀エリアで食べログラーメンランキングNo.1の雷鳥ことサンダーバード。
雷鳥というと、富山県出身のボクとしては立山山麓にいる鳥の雷鳥を連想しますが、どうもこちらのサンダーバードはイギリスの人形劇ほうらしい。

お店は茅場町駅から人形町方面に行った裏路地にあります。
人通りが少ない場所にあるので、普通の人はなかなか行かない立地にも思いますが、実はかなりお客さんが入っていて、長蛇の列ができて並ぶまではいかないものの、店内が満席になることもしばしばあります。

メニューは、
サンダーバード1号 ラーメン(あっさり)
サンダーバード2号 ラーメン(濃厚系)
サンダーバード3号 油そば
サンダーバード4号 つけ麺
となっています。

どうもコッテリ濃厚な2号がオススメと聞いたのですが、やはり基本的なアッサリ系から食べたほうが良いよねということで、まずはサンダーバード1号(あっさり)を注文。

スープは鶏ベースのあっさり醤油味で優しい味わいです。
麺はかなり太い自家製麺で、固めの茹で上がりでコシがあります。
この麺はあっさりスープに合っているかというと合って無くはないんだけど、ちょっと麺のほうが強いかなぁという感じ。
チャーシュー、海苔、ほうれん草、メンマ、ネギが乗っています。
チャーシューはかなり大きめで少し炙ってあるのですが、これもちょっとバランスが合ってないかなぁと。
やはり麺も具材も、どちらかと言うと濃い目の2号ラーメンに合うのだろうな…と思い、リベンジをすることにしました。

それから約3週間ぐらいの時間が経ってしまいましたが、再び雷鳥の味を確かめる日がやってきました。
今回は迷うことなく濃い目のサンダーバード2号を注文。
いつもの通り、タマゴ(味玉)とライスもつけます。

最初にまずライスが出てきましたが、割りと量が多めですね。
そして、すぐにサンダーバード2号が出てきました。
見た目からして、かなり濃い感じです。

スープを飲んでみると、あら?これは思った以上にスッキリと上品な味わいではないですか。
コッテリと確かに濃いスープではあるのですが、想像以上にエグミなどが感じられないですね。
スッキリしているけど、コッテリしているという背反する要素が絶妙なバランスで表現されています。
そして、旨味が相当前に出てきますね。
これはちょっと珍しいかもしれないです。

そして、麺は前回の1号と同じ(だと思う)、自家製の極太麺。
濃い目のトンコツラーメンなどだと、割りと細めの麺でスープを絡ませるという感じですが、この極太麺だといかがなものか?と思ったのだけど、これも良い意味で予想を裏切られて、縮れ麺がかなりスープと馴染んでいます。
これもちょっと珍しい感じです。

あっさりラーメンにはイマイチ感があったチャーシューも合ってる。
うーん、やはりこの店は濃い目のほうが絶対いいような気がするなぁ。

さて、こちらのお店はかなり凝っていて、奥久慈軍鶏で取ったスープなどを使っています。
まあ無化調ではないようですけどね。
もっとも無化調のほうが良いとは思うのですが、ラーメンという食べ物としての完成度を求めた時に、無化調でない場合のほうがラーメンらしく仕上がりやすいように思います。
単純に美味しい料理というよりは、ちょっと中毒性のあるラーメンらしいラーメンになっている感じを受けました。

どちらかと言うと家系に似た感じがします。
味というより要素がですけどね。

全体的に旨味に主張があり、スープにパンチもあり、太い自家製麺も相まってがっつりラーメンを食べているなぁ感が強いです。
白ゴハンとの相性も良く、結構上位ランクにあるように思います。

ラーメン好きなら一度は食べておいて損は無いですね。
リピあり。(^^)

ラーメン雷鳥

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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カツレツ屋さんのカツカレー ~ 人形町 そよいち

カツレツ屋さんのカツカレー ~ 人形町 そよいち

知っている人は知っている、人形町にあるビーフカツレツの名店「そよいち」。
人形町で昼ごはんを食べようと思ったのだけど、14時を過ぎていたからやっている店が限られていて、わりと遅くまでランチタイムやっているそよいちに来た。

少し裏路地にある店舗はわりと新しく小奇麗。
熟練のおじさんとおばさんがお店を仕切っています。

ビーフカツといえば新橋のおか田とか思い出すけど、こちらのほうが上品な感じがする。
で、ここのビーフカツはランチでも1,800円。
一般的に夜は少し値段が高めのお店で、ランチは少しリーズナブルっていうのがお店がお得で良いかなと思うんだけど、そよいちはランチもディナーも値段が変わらないのですね。
となると、あまり昼からここのビーフカツを食べなくても良いかな…ってことで、少しお値打ちな10食限定のカツカレーにしてみました。

オープンキッチンというか、カウンターから調理をしているのが丸見えなので、これは調理にごまかしが効きませんね。
おばさんが手慣れた感じで大量のタマネギを手際よく、そして美しく包丁で切っているのを見ると、年季が入っていてスゴイなあと感心します。

出てきたカレーは、カツがメインと主張しています。
これはよくあるカツカレーのカツではなく、洋食屋さんのポークカツレツですね。
とんかつではなくポークカツレツ。
衣が凄く細かくサクっとしていて、歯ざわりが良いです。
肉にはほとんど脂身も無く、これは良いカツレツですね。
カレーも程よい辛さで、洋食屋さんのカレーのイメージにぴったり合ってます。
実に贅沢な「カツ」カレーです。

下町の洋食屋としては少し値段が高い気もしますし、少し綺麗すぎて上品な気もします。
しかしながら、都内でも最高クラスのカツレツが頂けるお店ですので、希少な存在であります。

次はメインメニューのビーフカツを食べに来ようと思います。
となると、ランチではなくディナーがいいかな。(笑)

リピあり。(^^)

そよいち

昼総合点★★★☆☆ 3.9

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和風テイストな中華そば ~ 御徒町 チラナイサクラ

和風テイストな中華そば ~ 御徒町 チラナイサクラ

JR御徒町駅の高架下にあるらーめん横丁が新しくなったと聞いて行ってみた。
以前は蒙古タンメン中本、六角家、青葉の3店だけだったのだけど、耐震工事のため少しだけ移転して拡張、つけめんTETSUなんつッ亭、チラナイサクラが新たに加わった。

六角亭は撤退となったんだけど、ここの六角亭は食べたことがあるけど正直撤退したのはうなずける。
味も良くなかったし、オーナー?が外国人の店員さんを客の目の前で怒鳴るのは見ていて気持ちよくなかったからね。

つけめんTETSUはまあまあ食べるし、なんつッ亭にも何回も行ったことがある。
という訳で、聞いたことのないチラナイサクラに行ってみた。

店舗に入ると、予約もしていないのに「お待ちしておりました~」と。
これはなかなか面白いお出迎えですね。

店内は和風テイストで、和風というより、キル・ビルのような外国人がみたEDO、TOKYO、JAPANみたいな感じ。
テーブルには綺麗なお盆と桜柄のレンゲが用意されていて、普通のラーメン屋とはかなり趣きが違う。

オーダーは入り口で買った食券をお店の方に渡します。
いつもの初めてのラーメン屋にいった時のオーダーのとおり、ベーシックなラーメン(中華そば)にタマゴとライスにしようと思ったら、なんとタマゴは品切れ。
仕方ないから、中華そばとライスを頼みました。

普通のラーメン屋よりも調理に時間がかかる感じで10分ぐらい待ったかな。

出てきたのは見た目が綺麗な中華そば。
無化調で、シジミの入ったカエシやスープにもこだわったいます。

うん、味は良いですね。
スープはかなり複雑な味ですが、わりとさっぱりと統一されています。
ただ、コクは十分あるんですが、パンチには欠けるかな。
雑味が少な過ぎるというか、洗練され過ぎているというか。

麺は流行りのツルツルのストレート系ではあるものの、旨味があるというか思ったよりは味わいがあって美味しいです。
国産麦100%らしいですね。
とはいえ、謳い文句にあるような麦の香りはしませんでしたが。

チャーシューは、気まぐれで4種類程度の肉が入るようです。
今回はベーコンと鶏ももローストが入っていました。
これも最近流行りの低温調理タイプですが、あまり感動はありませんでした。

わりと良かったのは野菜ですね。
セリやネギ、小松菜などの風味のアクセントと食感が新しくて好きでした。
ここは和風を強く感じたところです。

ボクは元々メンマがあまり好きではありませんが、こちらのメンマは細切りで、かつ臭みがなかったので食べやすかったです。

正統派なラーメンというよりは「ちょっとこういう仕掛けをするとウケルだろう」という仕掛け人の思惑が気になりますが、その思惑を素直に受け止めても良いようにも思います。
まあ、個人的にはラーメンは上品よりも雑味があるほうが好きなので、チラナイサクラの隣にあるなんつッ亭のほうが下品で好きですが、こういう中華そばも悪くはないですね。
店員さんが和服(浴衣)というのも面白いですし。

一度は行ってみる価値はあります。
リピあり。(^^)

チラナイサクラ

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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