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牛かつブームになっても色あせない元祖牛かつ屋 ~ 新橋 牛かつ おか田

牛かつブームになっても色あせない元祖牛かつ屋 ~ 新橋 牛かつ おか田
牛かつブームになっても色あせない元祖牛かつ屋 ~ 新橋 牛かつ おか田
牛かつブームになっても色あせない元祖牛かつ屋 ~ 新橋 牛かつ おか田
牛かつブームになっても色あせない元祖牛かつ屋 ~ 新橋 牛かつ おか田

久しぶりにお昼の時間に新橋に来た。
むかし汐留勤務だったときは、この辺によくランチを食べにきたものですが、最近はかなりご無沙汰しています。

この日は11時過ぎとちょっと早い時間に新橋駅に到着したので、これまた久しぶりにニュー新橋ビル地下にある「牛かつのおか田」で牛かつを食べることにしました。

牛かつといえば、2015年ぐらいからなんだかブームになってきていて、最近では結構あちこちで「牛かつ屋さん」を目にするようになりましたね。
1998年にオープンした「おか田」は最近の牛かつブームの火付け役とは言えませんが、「牛かつ」の元祖のお店と言って良いでしょうね。

伺ったのは平日の昼。
最近では20~40人もの行列ができるという「おか田」ですが、11時過ぎとまだオープンしたばかりの時間帯でしたので、並ばずにお店に入ることができました。
しかし、店内はすでに満席。
ボクの後から来た人は、外で並んでいました。

メニューは番号でオーダーすることになっていて、
(1) 牛ロースソースかつ丼(ライス大盛り共) 味噌汁付 1,300円
(2) 特もり牛ロースソースかつ丼(ライス・かつ1.5倍) 味噌汁付 1,800円
(3) 牛ロースランチかつセット ライス・味噌汁付 1,400円
(4) 牛ロースおろしかつセット ライス・味噌汁付 1,400円
(5) 牛フィレランチかつセット ライス・味噌汁・おろしポン酢付き 2,400円
とありますが、お店のお姉さんはいつも「(3)がオススメです」と言います。

久しぶりですので、やはりベーシックな(3)の牛ロースランチかつセット ライス・味噌汁付 1,400円にしました。
周りの人もほとんどが同じ(3)を注文しているようです。

おか田の牛かつは210度という高めの油で30秒揚げて、非常にレアな火加減です。
ただ、レアというよりはブルーレア、場合によってはブルーに近い、ほぼ生っぽい感じの肉ですね。
牛肉とはいえ、ここまで生っぽいのはどうなんだろうなーと思ったりもします。

牛の脂肪の融点は40~56度と言われていて、結構高い温度でないと脂が溶け出しません。
豚のほうが融点が低くて28~48度となっています。
豚と牛、口の中で脂が溶けやすいのは豚ってことなので、牛は豚以上にちゃんと火を通さないと脂が溶け出さないということですね。

まあ、おか田の肉は赤身が大部分で、どちらかというとタタキに近い食感。

衣はサクッとしていて油っぽくは無いので、女性や高齢者の方にも食べやすいと思います。

醤油とわさび、それとオリジナルソースで和風っぽく食べるのがおか田のスタイル。
洋食というよりは和食なのでしょうね。

このスタイルの牛かつって、まずいとは思いませんが、決してウマーってなる感じも無いように思います。
最近の牛かつブームってなんなんだろうな?考えさせられますね。

旨味や食感を含めた食べ物の完成度でいえば、トンカツのほうが1枚上手のように思います。
少なくとも、ボクは口の中でジュワっと脂が解けるトンカツ(ロース)のほうが好きだな。

1,400円という値段もずいぶん値上がりして、ちょっと割高感がありますね。

一度は食べてみたほうがいいですが、30分も並んで食べなくてもいいと思います。

それにしても、牛かつ屋には脂肪を注入した加工肉を使っているのに、生っぽい肉のまま提供している怪しい店もあるようなので、個人的には牛かつは進んで食べなくもいいかなと思います。
まあ、おか田だったらアリかな?

次回は、牛ロースおろしかつセットにして、さらにサッパリと食べてみたいです。
リピあり。(^^)

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飛騨牛がたっぷり楽しめる専門店 ~高山 A5等級 飛騨牛食べ処 牛政

飛騨牛がたっぷり楽しめる専門店 ~高山 A5等級 飛騨牛食べ処 牛政
飛騨牛がたっぷり楽しめる専門店 ~高山 A5等級 飛騨牛食べ処 牛政
飛騨牛がたっぷり楽しめる専門店 ~高山 A5等級 飛騨牛食べ処 牛政
飛騨牛がたっぷり楽しめる専門店 ~高山 A5等級 飛騨牛食べ処 牛政
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飛騨牛がたっぷり楽しめる専門店 ~高山 A5等級 飛騨牛食べ処 牛政
飛騨牛がたっぷり楽しめる専門店 ~高山 A5等級 飛騨牛食べ処 牛政

夏休みに実家の富山に帰省。
富山に帰ったら必ずお寿司を食べに行きますが、行くのは「回転寿司のすし玉」か「難波」か「華やぎ」ですね。
最近は難波が多いかな?

この難波って「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」で星ひとつを獲得した富山市内唯一のお寿司屋さんです。
で、今回の帰省では星をとってから初めて伺いました。

季節感のある相変わらず美味しいお寿司を堪能しました。
しかし、ミシュランで星を取ってからは客層が変わったようですね…。
どうやら夏なのに寒ブリを注文するお客やとろサーモンを食べたいというお客…。
まあ、そういう方にはその辺の100円回転寿司をオススメします。

あと、星を取ってから混んでるかなーと思ったのですが、当日予約でも大丈夫な日が多いようなので、美味しいお寿司を食べたかったらまずは電話して混雑状況を聞いてみたほうがいいです。

難波のご主人と話をしていて「富山でオススメのレストランってどこ」などいろいろ聞いていたのですが「お肉だったらどこがいい?」っていう話題になって「飛騨高山の牛政っていいですよ」という話を聞きました。

今回は中学時代の悪ガキ3人衆(アラフォー)でお寿司を食べていたのですが、「じゃあ明日、高山に行こう!」ってことになりました。(笑)

翌日、富山から出て高山に向かいます。
富山と高山って近いようで遠くて、特に富山市からだと高速道路(東海北陸自動車道)を使っても使わなくてもあまり時間が変わりません。
まあ、1時間40分ぐらいの旅ってところですかね。

台風などが多い季節ですが、この日は絶好の天気でとても爽やかな夏の日でした。
オッサン3人でオープンカーに乗って国道41号線でいざ高山へ。

久しぶりの高山でしたが、以前に比べると外国人率が多くなったような気がします。

目的地の「飛騨牛食べ処 牛政」にはオープン時間とほぼ同じ11時20分に到着。
最初お店がオープンするような雰囲気が無く、もしかして臨時休業かなと嫌な予感がしましたが、問題なく開店しました。

伺ったのは平日のお昼。
今回はせっかくなので、一番高級なお肉を食べることに。

「飛騨牛極上特別メニュー 極上炭火焼きステーキ」のヒレとサーロインをそれぞれ300g、合計600g頼みました。
100g 5,000円のお肉なので、安くは無いですね。

店内は少し暗い感じで、特別高級なお食事処って感じはしません。

まずはローストビーフが出てきましたが、空腹だったこともあって結構美味しくいただきました。

今回ステーキだと思ってオーダーしたのですが、七輪のような炭が出てきてどうも焼肉のような感じです…。

お肉はA5ランクの飛騨牛なので、さすがに脂身がギッシリというかサシが凄いです。
ヒレでも脂がかなり入っていますね。

タレは醤油っぽいものとポン酢っぽいもの、塩など色々な楽しみ方があります。
正直タレの味はそう大したものではなく、塩も少し尖っています。

このメンバーでゆっくり食事を楽しむのは10年ぶりぐらいだったので、食事の内容もさることながらとても素晴らしい時間を過ごせました。
普段忙しく過ごす友人が、お昼から生ビールを飲んで「あー贅沢な時間で幸せだねー」と言ってのがとても印象的でした。

A5ランクのお肉は美味しいとは思いますが、100gも食べるとちょっと単調で飽きてきますね。
高い肉と中レベルの肉を混ぜればよかったです。

最後にサービスのデザートでスイカを頂きましたが、とても甘くて美味しかったです。

とはいえ、ひとり15,000円ぐらい出すのであれば、もっと美味しくて洗練された食事はあると思うのでコスパは良いとは言えませんね。

サーロインやヒレだけでなく、もっといろんな部位のお肉を食べてみたいです。
リピあり。(^^)

P.S.この後、奥飛騨温泉郷の平湯温泉まで行って温泉浴と森林浴が楽しめる「ひらゆの森」という源泉かけ流しの温泉に入りました。
男湯は浴槽が9つあって、大小さまざまな温度の温泉を楽しめました。
あまり時間が無かったのですが、非常にリラックスして至福の時間でした。
こんな素晴らしい温泉にサウナも使えて500円とは破格ですね。
年間フリーパス3,650円っていうのが使える人は幸せ者だと思います。
帰りは平湯温泉名物の温泉卵の「つるや商店のはんたい玉子」を食べて帰路につきました。
このはんたい玉子も絶品で最高の1日でした。
ずっとボクが1人で運転してましたが、友人たちはずっと「Pokémon GO」で遊んでいました。(笑)

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食べログ×WordPressの投稿方法が変わりました

食べログ×WordPressの投稿方法が変わりました

いつもWordPressを使って食べログを書いています。
つまり、このブログのことですね。

で、8月17日あたりにWordPressがバージョンアップして 4.6 “ペッパー”になったのですが、食べログへの投稿(連携)ができなくなっちゃいました。
ちょっと困ったなぁといろいろ触ってみて、食べログのサポートにも連絡しましたが、先日ようやく解決策がわかりました。

今までは、「口コミ投稿」→「ブログ投稿」で口コミ評価をつけて「HTMLタグ」を生成し、「ブログ投稿用トラックバックURL」を使って、WordPressからトラックバックを送信していました。

今後は「アメーバブログ、Bloggerなどのトラックバック非対応ブログ以外をご利用の方はこちら」というところから評価をして、WordPressからトラックバックURLを送信するのではなく、ブログに記事を投稿した後に手動で食べログのサイトでブログ記事URLを送信する必要があります。

WordPressはNo.1ブログプラットフォームなので、食べログ×WordPress環境でレビューしている人は少なくないと思うのですが、GoogleやTwitterを検索しても他の人のエラーなどの報告は出ていないのですよね…。

ブログからの投稿はできるようになったのですが、今度はブログ記事の最後につけるお店の詳細情報がつかなくなっちゃいました。
これはもう食べログ(カカクコム)に修正してもらわないと…ダメですねー。

2016年11月4日追記…
このやり方だとBlog内に食べログでのお店の地図などが表示する詳細情報がつかないのですが、Blog投稿後に再度食べログの口コミ投稿画面に行って、
「生成する→詳細表示タグを生成する(お店の地図などの詳細情報も表示されます)」を押してできたHTMLタグをブログにコピーすると、昔と変わらない店舗詳細情報がついたリンクができます。

とりあえず、やり方は変わりましたが、これで以前と同じブログの画面ができるようになりました。
困っている方はご参考まで。

【閉店】食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ

食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ
食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ
食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ
食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ
食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ
食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ
食べログ東京×ハンバーグNo.1のお店のステーキランチ ~ 赤坂 ヴァッカロッサ

この日は実家の富山に住む友人が上京。
「東京で何食べたい?」と聞くと、「美味しいハンバーグが食べたい」と。

東京の美味しいハンバーグ屋さんで現在のボクのイチオシは、新宿御苑前の「ハンバーグ ウィル」なのですが、ここはランチだと1時間ぐらい待つ可能性があります。
残暑厳しい炎天下で、あまり時間の無い友人と1時間も並ぶのはかなり無理がありますね…。

ということで、以前より行ってみたかった、食べログで東京×ハンバーグで1位のお店…赤坂「ヴァッカロッサ」でランチすることにしました。
こちらは予約ができるので嬉しいですね。

伺ったのは平日の13時ぐらい。
最初は満席でしたが、ちょっと遅いランチタイムだったのですぐにボクら以外のお客さんは帰ってしまい、貸し切り状態となりました。

ハンバーグを食べに来たのですが、今回はちょっと贅沢にビステッカ(イタリア語でステーキ)のコースを食べることにしました。
「限定十勝若牛のビステッカコース」(6,000円)ですね。

店内は白を基調とした明るく落ち着いた雰囲気。
かなり上品でシンプルな中にも高級感があります。

本日の前菜は「高知産 天然 四万十鰻の薪火焼き」。
鰻の美味しさの中に少し野趣を感じます。

選べるパスタは「スペチャリタ 土佐生姜のスパゲッティーニ」にしました。
こちらは結構シンプルな味ですが、そこまで旨味を感じませんでした。

メインの「ビステッカ」…つまり骨付きのロースステーキですが、イタリアのトスカーナ地方で用いられているトスカーナ暖炉を使った薪火焼きです。
肉の味はわりと美味しくて塩加減もいいのですが、焼き加減はちょっと残念でした。

ちょっと中がレアすぎるというか火がちゃんと入っていませんでしたね。
レアというよりはブルーレアに近かったです。

デザートとドリンクは普通ですね。

全体的には高知の素材を使った小奇麗なレストランで、いいと思います。
しかし、パスタとヴァッカロッサバーグ(厳選牛赤身肉の粗切りハンバーグ)が楽しめる、ヴァッカロッサ ・スペシャル ランチコース(2,900円)にしておけば良かったかなという気もします。

恐らくですが、この店が高評価な理由はハンバーグによるものではないと思います。
本当に美味しいハンバーグを食べるのであれば、ハンバーグをメインとしているレストランに行ったほうがいいような…。

とはいえ次回はちゃんとハンバーグを味わいに再訪してみたいと思います。
リピあり。(^^)

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長時間並ぶ富山のB級名物のお好み焼き ~ 富山市 ぼてやん多奈加

長時間並ぶ富山のB級名物のお好み焼き ~ 富山市 ぼてやん多奈加
長時間並ぶ富山のB級名物のお好み焼き ~ 富山市 ぼてやん多奈加
長時間並ぶ富山のB級名物のお好み焼き ~ 富山市 ぼてやん多奈加
長時間並ぶ富山のB級名物のお好み焼き ~ 富山市 ぼてやん多奈加
長時間並ぶ富山のB級名物のお好み焼き ~ 富山市 ぼてやん多奈加

富山では有名なお好み焼きの「ぼてやん多奈加」。
以前は東横INN Jr.富山駅前というかなり古いビルの地下にありましたが、富山県で一二を争うオシャレビル?のCiCの地下に移転しました。

ここの四角くてオリジナルマヨネーズたっぷりでボリューム満点のお好み焼きはオリジナリティにあふれていて、ずいぶん昔から高校生や学生を始めとした若者に人気の富山のB級グルメでした。

今でも地元の若者に大人気のお店ではありますが、「富山のB級グルメでした」というように過去形で表現するのは「秘密のケンミンSHOW」に取り上げられてからか、県外の人も訪れるようになって、メチャクチャ行列ができるようになってしまいました。

ボクも中学や高校の頃にかなりヘビロテしていましたね。

伺ったのは、平日の夜。
新しい店舗に移転してから4度ほど店の前まで来てみましたが、いつも10名ほどの列ができていたのでいつも並ぶのを諦めていました。

「いやいや10名程度の行列なら問題ないじゃん?」と思う方もいらっしゃると思うのですが、この「ぼてやん」って作るのにすごい時間がかかります。
注文してから提供までに20~40分ぐらいかかるのが普通。

「なんでそんなに遅いの?」と思うかもしれませんが、かなり分厚目のお好みを焼き上げるのには非常に時間がかかるのです。

以前の店舗はお世辞にも綺麗とは言えず、水もちょっとカビ臭い感じでしたが、新しいCiCに移転してからは綺麗な店舗になりました。

ここのお好み焼きはかなり独特で、お好み焼きの半分ぐらいは特製マヨネーズの味です。(笑)

オススメは「ぶた玉」(お好み焼き)+「えびそば」(焼きそば)に、ごはんセット。
男性ならお好み焼きを大盛にすると良いバランスです。(個人的の感想です)

2人で行くときは「ぶた玉大とえびそばのハーフで」と注文すると、この写真のようにお好み焼きと焼きそばを半分ずつ盛ってくれます。

今回は「ぶた玉大(680円+270円)とえびそば(680円)のハーフ」…つまり1人当たり815円でした。
あとはゴハンセットは260円…なので、合計1,075円ですね。

ごはんセットはゴハンに目玉焼きと漬物がついています。
お好み焼きの上に目玉焼きを移動させて、玉子の黄身にお好み焼きをつけて食べると至福のひととき。

お好み焼きをおかずにゴハンを食べるなんて、考えられない!って人もいると思いますが、ココではアリなんです。(笑)

タバコの箱と比べてみてもらうとなんとなくサイズ感がわかるかもしれません。
とにかくデカイです。
(ボクはタバコを吸いませんが)

学生服を着た高校生には、100円引きの学割があります。
一般の人は割引が無いので、スタンプカードで我慢しましょう。

それにしても、昔は豚玉特大とイカそば特大のハーフ&ハーフにゴハンセットとか食べていたけど、今じゃちょっと無理かな。

今回はお好み焼き大と焼きそばのハーフとまあまあのサイズでしたが、一緒に行った40代のお兄さんは完食できませんでした。
まあ、ボクはそれにライスセットをつけて食べきりましたけど…。

このボリュームで、ひとり1,000円強とはなかなかの良プライスですね。

今回は並び始めてから食べ終えてお会計をするまでで、約2時間もかかりました。
味は昔と変わっていませんが、こんなに並ぶのはちょっと厳しいですねぇ。

ほとんど同じ味の「ぼてやん多奈加 上飯野店」もあるので、そちらに行ってもいいかもしれません。
ただ、上飯野店は経験上お店がやってなかったり、持ち帰りのみの日などもあるので、伺うときは電話で確認したほうがいいですね。

味は昔と変わらないものの、店が新しく清潔に、少し広くなったので、テレビの影響とはいえまあ混雑するのは仕方ないかなぁとも思います。

富山といえば鱒の寿司握り寿司、白えびやホタルイカ、富山ブラックラーメン糸庄のもつ煮込みうどんなどが有名な名物ですが、ここぼてやんも十分にB級グルメだと思うので、待つ時間がある方にはおすすめです。

次回の訪問時も恐らく同じようなメニューを食べてしまうと思いますが、たまにはモダン焼きなども食べてみたらいいかもしれませんね。

リピあり。(^^)

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伝統がある?上野の老舗?洋食レストラン ~ 上野 黒船亭

伝統がある上野の老舗洋食レストラン ~ 上野 黒船亭
伝統がある上野の老舗洋食レストラン ~ 上野 黒船亭
伝統がある上野の老舗洋食レストラン ~ 上野 黒船亭
伝統がある上野の老舗洋食レストラン ~ 上野 黒船亭

今日は上野にやってきました。
上野といえば美術館や動物園も有名ですが、いまは上野恩賜公園で「Pokémon GO」を楽しむ人が多いようで、毎日お祭りのような人出と賑わいです。

用事が終わってディナータイムになりましたが、久しぶりに老舗洋食の「黒船亭」でも行こうかな?と思いました。
普段の黒船亭は結構行列になることが多いのですが、いまはお盆期間なので意外と人が少ないような予感がします。

伺ったのは休日の19時過ぎ。
いつもは黒船亭のあるビルの4階まで上がっては、長蛇の列ができていて食べるのを諦めることが多かったのですが、今回は予想が当たって混みそうな時間帯にも関わらず待ち人が2名と、待ち時間がほぼ無しで店内へ案内されました。

こちらには少なくとも食べログを書くようになってからは初めての訪問です。

さて、黒船亭というと伝統のある洋食という感じがしますが、歴史をちょっと調べてみようと思います。

1902年(明治35年)に料亭「鳥鍋」を始めたことが黒船亭の起源。
1917年(大正6年)、現在の黒船亭の場所で「カフェ菊屋」がオープン、ハヤシライスなどを提供。
1918年(大正7年)、中華料理店「翠松園」を開店。
1937年(昭和12年)、本格的中華料理店「雨月荘」を開店。
1969年(昭和44年)、黒船亭の前身となるステーキハウスとフランス料理の店「レストランキクヤ」を開店。
1986年(昭和61年)、「レストランキクヤ」を「洋食 黒船亭」としてリニューアルオープン。
とのこと。

となると、純粋な洋食屋としては、正確にはまだ30年ぐらいの歴史しかないようですね。

ちなみに、日本最古の西洋料理店とされる築地精養軒(現在は上野精養軒が存続)ができたのが、1872年(明治5年)。
いくつかの洋食メニューの元祖を作ったと言われている銀座の煉瓦亭(れんがてい)は1895年(明治28年)創業。

こうしてみると、洋食屋さんとしてはメチャメチャ老舗っていうほどでも無いような気もします…ね。

さて、注文したメニューはハンバーグステーキ(1,520円)とオムライスのハーフサイズ(700円)にしました。
黒船亭はデミグラスソースがオススメということなので、デミグラスソースを使ったものは食べておきたいですね。

量も値段もハーフサイズが頼めるのは、すごくいいアイデアだと思います。

ちなみにこちらでは「食べログ」や「ホットペッパー」、「ぐるなび」の割引クーポンが使えます。
お会計が10%割引になるのですが、食べログではクーポンを印刷する必要があると書いてあるので、見せるだけで使える「ホットペッパー」か「ぐるなび」のクーポンをオススメします。
スマートフォンで「黒船亭 クーポン」で検索してもらえば、すぐに見つかります。
オーダー時に店員に見せると良いですよ。

と、そんなに待つことなくハンバーグとオムライスが出てきました。

ハンバーグは目玉焼きが乗った、いかにも洋食っぽいビジュアル。
デミグラスソースと特製ゴマ醤油ソースがついていますが、ボクはデミグラスソースのほうが好きです。

1週間以上かけてつくったデミグラスソースっていうのは結構コクがあって美味しいです。
肉もクセや臭みもなくて、いい塩梅です。

ちょっと目玉焼きの黄身が硬かったのが玉にキズですね。

オムライスはハーフサイズといえどもかなり大きく、他のお店では普通サイズと言われてもいいぐらいの大きさです。
中には海老なども入っていますが、安心できるザ・洋食的な味です。
この味とボリュームで、クーポン利用時630円というのはかなりのお値打ち価格ですよね。

店内もわりと小奇麗な感じですし、味もまあまあ良いので上野界隈に来たら食べる候補のお店にしていいと思います。
デートなどでも気軽に使えるお店って感じですね。
あまり肩の力が入らない洋食屋っていう雰囲気な気がします。

次回は看板メニューのハヤシライスとビーフシチューを食べてみたいです。
リピあり。(^^)

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一度は食べておいたほうがいい?ローストビーフ丼 ~ 高田馬場 レッドロック

一度は食べておいたほうがいい?ローストビーフ丼 ~ 高田馬場 レッドロック
一度は食べておいたほうがいい?ローストビーフ丼 ~ 高田馬場 レッドロック
一度は食べておいたほうがいい?ローストビーフ丼 ~ 高田馬場 レッドロック
一度は食べておいたほうがいい?ローストビーフ丼 ~ 高田馬場 レッドロック
一度は食べておいたほうがいい?ローストビーフ丼 ~ 高田馬場 レッドロック

池袋付近でなにか晩ごはんを食べようかな?と考えていたところ、宿題店となっていたレッドロック(高田馬場)があるのを思い出して突撃することにしました。
今日はお盆で都内は人が少ないように思うので、行列で有名なレッドロックも多少は空いていることでしょう…と期待して向かいました。

伺ったのは休日の19時過ぎ。
以前、店の前を通った時は近くの橋の上が埋まるぐらいの超行列だったのですが、やはりというか今日は若干空いていて、行列は12名ほど、列の最後尾は橋の手前の十字路にまでも達していないぐらいでした。

そして想像以上に回転がいいのか、どんどん列が進みます。
並んでいる客層はほとんどが10代、20代の若者で、30代以降のオジサン、オバサンはほとんどいません…。

列に並んでいる途中で、券売機で食券を購入します。

ローストビーフ丼とステーキ丼がオススメのようですが、初めて来たお店なのでやはり一番人気のローストビーフ丼にしましょう。
いつもなら最初は普通サイズを食べるのですが、今日はサウナに入りすぎて空腹なのもあってフラフラになっていたので大盛(1,150円)を食べることにしました。
(今日のサウナは調子に乗って、15分×6セットもしてしまいました…)

あとは味噌汁(100円)とホースラディッシュ(50円)も一緒に買いました。

結局20分ほど並んで入店することができました。
思ったよりは早かったですね。

店内はちょっと暗くて狭い感じのお店で、カウンターがメインです。
奥のカウンター席に案内されて、セルフサービスで水をいれて一息いれたらすぐに料理が提供されました。

大盛にしたせいもありますが、実にボリューミーな肉、肉、肉ですね。
さっそく肉の上に乗っている黄身をつぶしてローストビーフを食べてみましょう。

「ほーん、こんな感じですかぁ。」
一口食べて、旨い!!とはならなかったですが、ローストビーフといえばもう少しパサパサしていて食べづらい印象があったわりにはわりとしっとりとしています。

特別旨い肉だとは思いませんが、柔らかく、臭みなどもありません。
逆に言うと肉の香りなどもあまりしない、ちょとそっけない感じでもあります。

上位メニューの和牛を使ったものだったらもっと違う風味なのかもしれませんね。

ローストビーフにかかっているヨーグルトっぽいソースの味がメインかとおもいきや、ちゃんとゴハンのほうに甘い系のタレがかかっていました。
結構食べても食べても肉が残っている感じでしたね。

一緒に行ったツレはステーキ丼を頼んだので一口貰いましたが、こちらはあまり口に合いませんでした。

味噌汁はそう美味しいものではありませんでした。
ホースラディッシュはローストビーフにもステーキにも合うと思うので、嫌いでなければもらっておいたほうが味の変化が楽しめて良いと思います。

ローストビーフ丼はこれだけのボリュームと値段、味であれば、若者に人気が出るのもわかります。
今回はそんなにも並ばずに食べられたのでよかったですが、これは1時間以上は待つ料理では無いように思います。

肉が食べたい、お金がない、でもファストフードの牛丼や嫌!って人にはピッタリかもですね。

話題があるので食べたって感じではありますが、特に若い人であれば、満足できるのではないでしょうか。
次回来ることがあれば、和牛のローストビーフにチャレンジしたいと思います。

リピあり。(^^)

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横浜に息づく味のとんかつ ~ 横浜 関内 丸和

横浜に息づく味のとんかつ ~ 横浜 関内 丸和
横浜に息づく味のとんかつ ~ 横浜 関内 丸和

今日は横浜の関内で打ち合わせ。
仕事も一段落したので、ちょっと早めのランチにしましょうかね、ってことで食べログアプリで関内付近のお店を探します。

一緒にいた方の希望もあってラーメン以外の美味しいお店を探しましょうね。

と、発見したのがとんかつ屋の「丸和」。
「とんかつでもいいですか?」
「ええよ」
ってことで「丸和」に向かいました。

伺ったのは平日の11時20分。
オープンは11時30分からなのですが、すでに5名ほどの列ができています。

この日は特別暑く、直射日光の下ではサウナに入っているようにジワジワと汗が出てきます。

この「丸和」の事前情報は何も無かったのですが、お店の前に来ると看板に「味のとんかつ 丸和」と書いてあります。

「味のとんかつ…味のとんかつ……味のとんかつ………となると、丸一系かも!」
「味のとんかつ」というのは、大森の丸一に書いてあるコピーです!

大森の丸一はボクが最も好きなとんかつ屋のひとつです。
これは期待が膨らみますね。

オープンちょっと前に店先でオーダーを聞かれ、ベーシックな「とんかつ定食」(1,200円)を注文しました。
11時30分ジャストになったと同時に暖簾が出されて店内に案内されます。

あまり広くない店内のカウンター席に座りました。
このクソ暑いのに出てくるのは熱い熱いお茶。
すぐに水を追加で貰いました。

隣に座ったオジサンは迷うこと無く瓶ビールを注文していました。(笑)
ボクはビールが飲めないのですが、実に美味しそうに喉を鳴らしていましたね。(笑)

さて、お詳しい方には当たり前の話かもしれませんが、有名で評価の高い蒲田の丸一は、大森の丸一の暖簾分け店ですよね。
蒲田にある鈴文も大森の丸一の暖簾分け(蒲田丸一の兄弟店?)とのことです。

大森丸一と蒲田丸一だと、人気があるのは蒲田丸一ですが、個人的には「昔ながらのガッツリとんかつ食べたなーー感」は大森丸一に軍配があがると思っています。

大きなラードの入った鍋でカツを揚げていき、カツをカットするときに脂の中に包丁を入れるのも丸一系の特長の1つでしょうか。

と、思ったよりも早くトンカツ定食が出てきました。

大森丸一よりも揚げ色が薄くきつね色になっています。
カツの厚みも結構薄めです。

丸一系のトンカツは若干油のキレが悪いのですが…ボクはそれが好きなんですよね。
そして、カツをアミに乗せないのも好きです。

サクジュワっとしたカツは薄めと言いましたが、噛み切るのにちょうどいい厚さ。
蒲田丸一や檍(あおき)などの、分厚くてレアなカツも悪くはないのですが、どちらかというとこれくらいの厚みのほうがバランスがいいと思います。

しっかりとした肉の旨味と脂身の旨味のバランスが良くてとても美味しいです。
豚肉は林SPFを使っているようですね。

丸和の良いところはゴハンが美味しいこと。
トンカツに良く合う美味しいゴハンで、ダイエット中にも関わらずついついお代わりをしてしまいました。

豚汁もいい感じです。

蒲田丸一とよりも大森丸一に近い味で良かったなぁ。
いや、蒲田丸一も美味しいですけどね。

トンカツ好きとして、かなり評価できるレベルにありました。

お店を出た後、ふと暖簾を見てみると「大森 丸一 姉妹店」と書いてあり、「なるほど、やっぱりね」と1人で納得していました。

横浜のほうに行った時は家系ラーメンを食べたり、または中華街のほうで何か探したりすることが多いのですが、関内付近だとこのお店はなかなか良いチョイスですね。

次回は「おろしとんかつ定食」を食べてみたいです。
リピあり。(^^)

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相当うまいインド料理とカレー ~ 千葉市 インド料理 シタール

相当うまいインド料理とカレー ~ 千葉市 インド料理 シタール
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相当うまいインド料理とカレー ~ 千葉市 インド料理 シタール
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相当うまいインド料理とカレー ~ 千葉市 インド料理 シタール

今日は久しぶりに千葉の房総方面に遊びに行きました。
夕方になり東京に戻りますが、せっかく千葉まで来たので、普段食べないようなお店に行きたい、それも美味しいお店!

ということで、食べログで帰路からあまり外れないお店を探しますと、千葉市にかなり評価の高いインド料理・カレーのお店「インド料理 シタール」を発見!

千葉県のランクでは全レストラン30,358件中、 第7位。
全国のカレーランクでも、堂々の第8位に位置しています。

休日も営業していて、営業時間もラストオーダーが21時とやや遅めなので助かります。

伺ったのは休日の20時ぐらい。
ナビを頼りにわりと住宅街っぽいお店を目指していくと、店舗の明かりが見えてきました。

ちょうどお店の前の駐車場が空いていたのでクルマを停めました。
お店の前のベンチに先客が2名座っていたので「さすが人気店だから待っている人がいるね…」と思いました。

店の前まで行くとファミレスのような受付の紙があるので、名前を記入します。
しかし、先に2名しか待っておらず他に人影がないのですが、ボクらの前には6組もの先客がいるようです…。

と不思議に思っていたら、なんとお店の横に待合スペースがあって、多くのお客さんが待っていました!(驚)
ここから違う店に行くつもりも無いので、かなり待つことを覚悟しました。

そういえば、駐車場も店の前には2台分しかなくて、それ以外は少し離れたところに18台あるそうです。
前に停められたのはラッキーでした。

店の前にはお水と冷たいおしぼりのサービスがあります。
途中で店員さんがオーダーを聞きに来てくれて、わりとハキハキと対応もよいです。

オーダーはカレー3種類とナンまたはバトラ、クミンライスと飲み物が付いた「トリプルカレーセット」(2,106円)にしました。

カレーは「バター・チキン・カレー」「シュリンプカレー」「キーマ・マタール・カレー」の3つが楽しめるそうです。
バトラ(あげパン)ではなくハーフナンにして、ドリンクはアイスチャイにしました。

あとは、備長炭で焼くという「タンドリ・ローストチキンS(2本)」(950円)もオーダー。

と、結局40分ぐらい待ってから入店。
そう広くはない店内ですが、かなり多くのお客さんが居ます。

こちらのお店は材料にもこだわりがあって、米は福井県鯖江市産の天日干しの伝統農法で作ったものを使っているそう。
食べログの点数以上に期待が持てます。

先にオーダーが入れてあっただけに、テーブルについてからわりと早く料理が提供されました。

まずは「タンドリ・ローストチキン」を食べます。
炭の風味が良くて、凄く美味しいチキンです。

ヨーグルトやスパイスで一晩マリネされているらしく、ファストフードのチキンなどと比べられないぐらい美味しくて鶏の風味と味付けに感動を覚えました。

お次はメインのカレーです。
ここのカレーは風味がとても良く、旨味がすごい引き出されている感じがします。
ボクはあまりスパイシーすぎるカレーは苦手ですが、ここのは辛さに丸みがあります。

「バター・チキン・カレー」はわりと甘めで、バターの風味が良いです。
これは美味しい!

「シュリンプカレー」と「キーマ・マタール・カレー」もかなりの絶品。
これは人気が出るのがわかりますね。

ナンもふっくらと焼き上がっていて、カレーをつけずに単品で食べても美味しいと感じます。

クミンライスの味も文句のつけようがないのですが、ちょっと量が少ないのは残念でした。

アイスチャイも風味が良くて美味しいです。
甘味はついていないので、シロップが別につきます。

最初はシロップを入れず味わって、あとからシロップを入れることで甘いチャイらしい味も楽しめます。

大満足であっという間に完食をしましたが、全般的にかなりレベルが高いのを確信しましたので、デザートにマンゴープリン(430円)を食べることにしました。

このマンゴープリンもそんじょそこらのお店では出会えないクオリティで大変満足しました。
口の中が辛さで火照っていましたが、見事に口直しをしてくれました。

店員さんの対応も良くて味も相当よかったです。
あまりこの手のインド料理は得意ではなく、カレーといえば本格カレーよりもスタンド系カレーのほうがどちらかというと好んで食べていますが、ちょっとインド料理への意識が変わるぐらいの味でした。

今回はクルマで行きましたが、駅からも近いようなのでわりと行きやすいと思います。
幕張メッセからもそう遠くないようですので、今度、展示会やイベントがあったときに寄りたいですね。
ぜひカレー好きの友達などを連れて行こうと思います。

次回はチキンカレーとマトンカレーを食べてみたいです。
リピあり。(^^)

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こだわりのある美味しい焼き鳥 ~ 東武練馬 鶏炭

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今日は練馬に住む友人宅へ遊びに来ました。
お昼からお邪魔していたので、夕食は外で一緒に食べましょうってことで近くの焼き鳥屋さんへ。

友人に連れてこられた「鶏炭」はなかなかコダワリのあるお店ということで期待が持てます。

伺ったのは休日の夕方。

女性1人でも入れる気さくな雰囲気で、本などを読みながら1人で飲んでいる女性もいました。
ガラの悪い酔っぱらいが居るような感じではありません。

まずはメニューにあるお通し代わりの「とりあえず」を頼みます。
松竹梅とありますが、スープと小鉢2つ、大山鶏(だいせんどり)の希少部位の焼き鳥が2本ついた竹(590円)にしました。

こちらは焼き鳥屋には珍しい無化調なお店で、「焼き鳥のタレ」を始め、「ポン酢」や「たまり醤油」などの調味料も手作りとのこと。
そして、鶏は朝からお店でさばいて、串打ちしているようです。
これには驚きましたね。
また、焼き物は店名にもあるように、炭を使って焼いています。

まずは食べログで他のレビュアーの方の写真で見た「とり皮一夜干し」(390円)を頼みます。
これはパリパリとしていますが、ほのかに鶏のいい香りがします。

大山鶏っていうのは鳥取県米子市の銘柄鶏ということで、全然臭みがなくてジューシーな肉でした。

焼き鳥は、もも肉、ねぎ間、ぼんじり(120円~)などを貰いました。
味付けはすべてタレにしました。

どれもジューシーで美味しいです。
タレは個人的には気持ちもう少し甘味があったほうが好きですね。

焼き鳥屋でこんなものがあるの?っていうメニューも多く、麻婆豆腐やカレーなどもあります。
とりあえず麻婆豆腐の小(340円)を食べてみましたが、程よく辛くてなかなかのお味。

これも無化調なので、その辺の中華料理屋には無いスッキリとした味わいです。
化学調味料を使っていない中華料理って珍しいですからね。

ちょっと洋風なアヒージョ(490円)などもあったので注文しました。
これも熱々で美味しかったです。

あとは定番のとりわさび(590円)などもいい味です。

角煮(490円)は豚肉と大根、卵に味が染みていて、お酒がススム感じの味です。

シメのゴハンものはカレーなど色々ありましたが、せっかくの焼き鳥屋なので「とり茶漬け」(490円)にしました。
スープは割と濃くて思いのほかボリュームがありました。

最後は信玄餅風プリンでおしまいにしました。

料理はどれもかなり手の込んだ仕込みがしてあって、全般的にお店の真面目さと誠実さを感じました。

ただ、お刺身や鍋など焼き物以外もいっぱいメニューがありますが、もう少し焼き鳥(串)を全面に出した方がいいかもしれませんね。

練馬や板橋のほうにはあまり来ないのですが、こんなにレベルの高いお店があるとは東武練馬は侮れないなと思いました。(笑)
日本酒や自家製の梅酒などいろいろあったので、酒呑みにも嬉しいお店だと思います。

値段はお腹いっぱい食べて1人あたり3,500円ぐらい。
あまりお酒は飲まなかったことを差し引いてもかなり良心的な価格設定です。
近くにチェーン店の焼き鳥屋などもありますが、値段もそう変わらないので、このようなこだわりのあるお店で食べたいですね。

親子丼が好きなので、ぜひ無化調で美味しい親子丼をメニューに加えてもらいたいなと思います。

次回は焼き鳥の他に、8時間以上大山鶏を煮込んだ「コラーゲン鍋」や「トリタンカレー」「T・K・G(卵かけごはん)」なども食べてみたいです。
リピあり。(^^)

P.S.オリジナルキャラクターが結構かわいいのが気に入りました。(笑)

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