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Chromecast で音楽を楽しむ

Chromecast で音楽を楽しむ

2014年5月28日、GoogleからChromecastが発売された。
アメリカではすでに去年から発売されているので、そう目新しいものではないが、日本で正式に発売されたのは嬉しい限り。
仕事でも使うので、当日買った。
うーん、Nexus7 2013 32GBに続いて、Google製品は当日購入が多いね。

Chromecastは簡単にいうと、スマフォやタブレット、パソコンでの動画や写真、音楽をテレビで再生する機械。
正確にいうと、スマフォに写っているモノをスマフォから飛ばすのではなく、スマフォをリモコンのようにして、Chromecast自身へサーバから直接映像や音楽を送信するモノ。
ここがこれまでの類似商品と大きく違うところ。
(これまでの機械はスマフォの中の映像などをミラーリングしたりするモノがほとんど)

もうひとつの大きな特徴としては値段が4,200円と安いこと。
使う頻度が高い人なら、各々のテレビのHDMI端子にひとつずつChromecastをつけてもいいかもしれないよね。

Chromecastの面白いところは、YoutubeやGooglePlayビデオのようなGoogleのサービスでなくても使えること。
NTTドコモのdビデオやauビデオパスでも使える。
近い将来にはニコニコ動画やHuluでも使えるようになるはず。

友達や仕事の仲間なども結構発売日に買っていて、主にYoutubeなどを見ているようだ。
いちおう映像はフルHD対応で、そこそこキレイに見れる。
多少遅延などはするけど、まあ、実用範囲。
パソコンのGoogleChromeブラウザ画面(タブ1つ分)をテレビに出力することもできるので、プレゼンなどに使うのも可能。
(文字変換やマウスカーソルは表示されないので、編集などの利用は無理かな?)

ボクの場合は、映像などはほどほどで良いのだけど音楽を聞くのにメインとして使いたい。
いまの寝床はCDプレイヤーなどはなく、音楽の再生装置はパソコンかスマフォ、またはタブレット。
これにUSB接続が可能なデジタルアンプ Wadia PowerDAC mini(USB DAC内蔵)を接続して音を出している。

現状で面倒なのが、必ず有線でパソコンやスマフォをアンプと繋げなくてはならない。
そして、パソコンの電源を入れておかなくてはならない。
なので、リモコンだけで音楽を聞くっていうのができない。
スマフォとアンプだけでも音楽は聞けるけど、有線になってしまうのは邪魔ですし。

しかし、Chromecastを使えば、スマフォのプレイヤーでプレイボタンを押してキャスト配信させるだけで音が出る!
HDMI-CEC(ビエラリンクやブラビアリンクなど)対応のテレビなら、自動的にテレビの電源が入って自動的にビデオ1(HDMI)に切り替わって、Chromecast経由で音楽が流れる!
アンプの電源が入っていれば、テレビのスピーカーではなくて、ちゃんとしたオーディオ用のスピーカーからも音が出る!
テレビなどのリモコンはとりあえず必要なし。
これは便利すぎる。

音の(簡単な)流れとしては、
「スマフォ」→Wi-Fi→「Chromecast」→HDMI→「液晶テレビ」→光デジタル→「アンプ」→「スピーカー」
という感じ。

ざっくりと図にすると以下のようになるかな。
ChromeCast配線図

音楽はGoogle Play Musicというサービスを使う。

これは50,000楽曲をクラウドに無料でアップできていろんなデバイスから聞けるサービスなんです。
日本ではまだ正式にはサービスしていない。日本で使う場合は自己責任でググって調べて下さい。(笑)

Google Play Musicを使えば、iTunesなどに入っている曲が全部聞けるから超便利なんだ。
音質は次第点。まあ、そもそも圧縮音楽(MP3、AAC等)などなので、そこまでピュアオーディオではないのでいいんだけど。(笑)

ベッドにいながら好きな音楽が楽しめるようになってすごく便利。
朝の外出間際にタブレットで曲を再生していて、そのままタブレットの電源を切ってカバンにしまったとしても、Chromecastは音楽を再生し続けるので便利。
タブレットからは「この曲を再生しろ!」という命令だけがChromecastに行っているから成せる技。

まあ、音楽を聴くのにBluetoothを使うのもひとつの方法なんだけど、Bluetoothはそもそもの音質が悪いことと接続が不安定という認識があるので、あまり好きじゃない。

将来的にはテレビ自身にこのChromecast機能が入るかもしれないけど、この値段で、HDMI端子に挿せばすごく簡単にテレビの大画面でコンテンツが見られるっていうのは、結構面白いと思いますね。

Androidのコンテンツをテレビで見たいのだったら、MHLケーブルかSlimPort-HDMI変換アダプタを使ってHDMI接続すれば、もっと安定して映像・音声出力できるのだけど有線で使うっていうのは少し面倒だからねぇ。

Androidを持っていなくても、iPhoneだけでも使えるので、話のネタにひとつ買っておいても損はしませんよ。

Wi-Fiルータ ~ Amazonで買ったイイモノ

この記事は古いので、最新の「IPv6 IPoEと快適ルータで激速な光回線になりました」をご参照ください。

無線LANルータって高いものもあれば、激安なものもあるけど、このBUFFALO QRsetup 11n/g/b 300Mbps 無線LAN親機 WHR-300HP2/Nは値段も性能もバランスが取れていていいと思う。

バッファローのモデルで好きなところは、中継機能。
同じルータを2台買って、家の中で死角になる場所でも強い電波を送ることができる。

スゴイ使い方だと、光回線が入っている母屋(本宅)の2階から直線距離で約100m先の離れの家と、目視できるところにルータをそれぞれ置いて、2つの家庭でブロードバンドをやっちゃうっていうこともできちゃう。

高いルータだと、ギガビットイーサ(1Gbps)対応とかいうけど、あんまりギガビットイーサは使うこと無いし、ギガビットイーサ使うものは、モデムに直接接続したほうがいいと思うの。

という訳で、このルータはイチオシです。

HTPCで7.1chサラウンドにチャレンジ その5

DENON AVR-4520

もはや連載となった感のある「HTPCで7.1chサラウンドにチャレンジシリーズ」のVol.5です。
Vol.4はコレで、ネットワークオーディオ・PCオーディオについてはコレ

今回はAACの5.1chサラウンドについてです。
(7.1chの説明はコチラ)

地上デジタル放送やBSデジタルでは、5.1chのサラウンドに対応した番組や映画もやっている。

サラウンドとは、フロント(L/R)・センター(C)・サラウンド(SL/SR)の5チャンネルと、120Hz以下の低域を専門とする重低音のサブウーファ(SW)0.1チャンネルを加えて5.1チャンネル(5.1ch)と数える。
サブウーファーが0.1チャンネルとされるのは、再生帯域が狭いため。
まあ、映画館っぽい音声が自宅で楽しめるってこと。

デジタル放送でのサラウンドの方式は、AAC(Advanced Audio Cording)を採用していて、AACデコーダが内蔵されているAVアンプとテレビやデジタルチューナーを接続すれば「5.1ch」対応番組や映画を楽しめる。
WOWOWなどで映画を見るなら、ちゃんとしたサラウンドで楽しみたいもの。

ただ、この世の中には、AACのサラウンドチェックをするテスト信号というものが存在しないのかもしれない。
ない、無い。
ググっても、どこにも無い。
日本にも海外にも無い。
なんで無いんだーーーーo(`ω´*)o

…となると、自分で作るしかない。
周波数特性チェック用のスイープ信号20kHz~20Hz
5.1chで、フロントL、センター、フロントR、サラウンドR、サラウンドL、SW
各5秒間鳴る。

以下、作ったファイルを置いておくのでご自由にお使い下さい。
(右クリックで「名前をつけてリンク先を保存」)

元になったWAV版:Surround_WAV.wav
TS版:Surround_TS.ts
AAC版:Surround_AC3.ac3

なかなか難しいけど、一応音声が完全に分離しているのは確認しました。

パソコンでのAACのサラウンド再生はさておき、パソコンでのBlu-rayを使った、5.1chのドルビーデジタル、7.1chのドルビーTrueHD、5.1chのDTS、7.1chのDTS-HDマスターオーディオの再生はバッチリ確認できているので、とりあえず、次はハードウェアのほうをやっていきます。

サウンドボードを削る
サウンドボードを削る

2014年版 オススメのPC ~ 後悔の無いパソコン選び

タブレットやスマートフォンもいいけど、やっぱりパソコンが欲しいよ、と言われた時のお薦めPC。
タブレットの人気があがってはいるものの、やはりパソコンはあったら便利ですよね。
で、この春でWindowsXPが利用できなくなるので、新しいパソコンが必要ですよね。
というわけで、最近、何人からかどういうパソコンを買えばいいのか相談を受けます。

それでは独断と偏見で、学生さんからPCが苦手がおじさん、パソコン初心者のマダムにまで、ほぼ万人にオススメのWindowsパソコンをご紹介しましょう。

まず、デスクトップパソコンを買う必要はありません。
いまのデスクトップパソコン(液晶一体型)は、簡単にいうとノートパソコンに大きな液晶がついただけのモデルで、百害あって一利なしです。
分解しづらいので万一故障した場合の修理費用も高額です。

液晶一体型デスクトップパソコンの頭脳となるCPUは、実はノートパソコンのものが使われています。
ノートパソコンのCPUはデスクトップ用に比べると性能は落ちますが、今のノートパソコン用CPUはホームページやYoutubeなどの閲覧はもちろん、ハイビジョン動画の編集まで問題なくこなすほどの高性能になっているので必要十分なのです。

すでにWindows8.1が登場していますが、パソコンとして使うならWindows7のほうが使いやすいです。
(Windows7 HomePremium 64bitでOK)

ちょっとパソコンに詳しい人になるとハードディスクではなくSSDを薦めてくるでしょうが、普通に使う分にはハードディスクでも良いです。
もちろんSSDは高速で高性能ですが、まだまだ高額で容量も小さいです。

あとはコストパフェーマンスが良く、故障しにくいパソコンを選びたいですね。
となると、ちょっとボクの好みが入りますが、ThinkPadしか選択肢はありません。

万一落下させても壊れにくい非常に頑丈な本体に、最新型の第4世代Core i5という最新の高性能なCPUを搭載し、4GBのメモリ、500GBのハードディスクを搭載したlenovo ThinkPad E440がベストバランスです。
円安の影響があって昨年より割高なものの、本体価格が64,000円とお買い得。
非光沢液晶を採用しているので、長時間利用しても目が疲れにくいのも大きなポイントです。

14インチというちょうど良い大きさのLED液晶に、DVDドライブを内蔵しています。
USB3.0端子も標準搭載し、HDMI出力端子もついています。

ブラックとレッドのボディカラーが選べるので、女子にもピッタリ!

好みはありますが、国内メーカーのパソコンを買うメリットはあまり無いです。
日本のメーカー製パソコンでも中身は、海外の部品を使っていますし、Made in Japanと公表していないものは組立も海外生産です。
日本で作っていてもあまり意味がありません。

「やはり大きな画面とキーボードとマウスが無いと・・・」
それも心配無用です。ノートパソコンをそのまま使うわけではありません。(そのまま使ってもいいですが)


23インチぐらいの液晶モニターも一緒に買って、HDMIケーブルで接続しましょう。
ノートパソコンとケーブル1本で接続できるので、マダムでも迷うことは無いでしょう。

キーボードマウスはロジクール製のものが使いやすくて高性能です。

ノートパソコンと大型モニター、ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスがあれば、ほぼデスクトップパソコンと同等の感覚で使うことができます。

もし地デジやBSデジタルを見たい場合もUSB接続の地上・BS・CSデジタルチューナー を買えば簡単に対応できまし、ブルーレイの映画もUSB接続のポータブルブルーレイドライブが売っているので簡単に見ることができます。

もしハイビジョン動画の編集などをしたいのであれば、メモリを8GBに増やしておいたほうがいいですね。
普通に使うのであれば、メモリは4GBでも大丈夫でしょう。

最後に、ノートパソコンをオススメする最大の理由は、もし壊れた時に誰かにみてもらうのに運びやすいからです。

例えばパソコン工房などは全国91店舗もあるので、万一調子が悪くなったら、メーカー修理に出す前にここに持って行くとあっさり問題解決する場合もありますからね。

まあ、何か質問などあればボクも分かる範囲でお答えしますよ。
楽しいパソコンライフが送れたらいいですね。(^-^)b

「HWD14」は最強モバイルルーターなのか?

Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14

KDDI(au)UQ Communications から出ている、WiMAX2+に対応した無線ルーター「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14」は最強なのだろうか?

「HWD14」が最強なのか?と問える所以は「WiMAX 2+」と従来の「WiMAX」そして「au 4G LTE」といった3種類の異なる通信方式が利用できる「トライブリッドモデル」だからだ。
「HWD14」の詳しいケータイWatchの記事はこちら

◆各々の通信方式のスペックについて
「WiMAX2+」下り最大110Mbps/最大10Mbps
「WiMAX」下り最大40Mbps/最大15.4Mbps
「au 4G LTE」下り最大75Mbps/最大10Mbps
通信速度はどれをとっても、必要十分の速度なので、正直ここはあまり神経質になるところではない。

◆使っている周波数帯について
「WiMAX 2+」2.6GHz帯 (2,625~2,645MHz)
「WiMAX」2.5GHz帯 (2,595~2,625MHz)
「au 4G LTE」800MHz帯(プラチナバンド)、1.5GHz
となっており「au 4G LTE」のプラチナバンドが使えるのはありがたい。

「WiMAX」「WiMAX2+」はどちらも2.5GHzを超える高い周波数帯を使っているので、ビルの影や窓際以外の場所だと電波の入りが悪い場所もある。
その点、800MHz帯を使うプラチナバンドが利用できるのは心強い。

ちなみにauの3G網である「WIN WIGH SPEED」(下り最大9.2Mbps)、「WIN」(下り最大3.1Mbps)、「1X」(下り最大144Kbps)などは使えない。
そういう意味では3Gに対応した4G LTEスマートフォンのほうが通信可能なエリアが広い。

また「au 4G LTE」を利用する「ハイスピードエリアモード」を使うには、別途月額1,055円が必要となる。
(詳しい料金は後述)

◆制限について
「WiMAX2+」には7GB/月の通信制限があるが、2年間は制限が無い。
(2年目以降は、7GB/月を超えた分の転送レートが128Kbpsに下がる予定)
またauスマートバリューmineに加入すれば「WiMAX2+」において2年以降も7GB通信制限がかからない。

残念ながら「au 4G LTE」を利用した場合には7GB/月の制限が存在する。
また、直近3日間で「WiMAX2+」と「au 4G LTE」の合計で1GBを使うと「au 4G LTE」の速度通信が4日目の13時から24時間速度制限(速度制限は具体的にはわからない、通信の混雑状況に応じて制限)されることがある。

◆利用料金
ノーリミットモード(WiMAXのみ)

ハイスピードモード(WiMAX2+とWiMAX)だと、2年間月額3,880円。
3年目以降が月額4,405円になる。

ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX2+とau 4G LTE)は“使用した月”のみ1,055円プラスされる。
4,935円/月。

auのスマートフォンを使っていて、auスマートバリューmineに加入すれば、スマートフォンの利用料金から月額980円割引がされる。

◆デメリット
惜しいのは、「au 4G LTE」の利用にはやはり7GB/月の通信速度制限の壁があること。
これは一般的なスマートフォンのテザリングと同等なので、ルーター端末であるからには何らかの待遇が欲しかった。
また、au 4G LTEスマートフォンで使える、7GB/月超過後2GBごとに2,625円で制限が解除できる「エクストラオプション」が使えないこと。

つまり、LTEしか使えないエリアに行って、LTEの7GB/月の通信制限がかかった状態では 送受信最大128kbpsとなり、LTEの高速通信ができなくなる。
通信制限が解除されるには、翌月まで待つしか無い。
これは改善の余地があると思う。

◆総論
「WiMAX2+」及び「WiMAX」が使える都会の人であれば、この端末を使うメリットがあると思うし、月額費用も安いので電波状況が良ければ自宅の回線の代わりにもなると思う。
しかし、現時点では、少しでもLTEでしか使えない田舎で使いたい人にはあまりオススメできないという感じ。

ボクは、固定回線(光回線)+Wi-Fiの利用が多いので、モバイルはau 4G LTE Androidだけで何とか事足りています。
必要だったら、SIMフリーのスマートフォン(テザリングができるもの)と激安SIM(980円~など)の組み合わせなどを使ったほうがいいかも。

それか、「WiMAX」はルーターを持っておいて(中古ルーターでも可)、臨時の時だけUQ 1 Day 24時間600円で使うほうが賢いような気もします。

それにしても、制限が無い「WiMAX」って本当に魅力的なんですけどね。

テレビで録画した番組を違う部屋でみてみる

TOSHIBA REGZA 26ZP2

東芝の液晶テレビ、REGZA 26ZP2があったので、録画した番組を家の違うモニターで見れるようにしてみた。

このテレビはサイズこそ小さいけど、フルハイビジョンで3D対応、HDMI端子も豊富で、テレビチューナーも2つついている。
PCモニターにもなるそう。なかなかやるな!

26ZP2はUSB外付けハードディスクをつなげると録画ができる。
LANでルータ、DLNAとDTCP-IP(著作権保護技術)に対応したNAS(ネットワークハードディスク)をつなげると、USB外付けハードディスクに録画した番組をNASにダビング(コピー)できる
REGZA DTCP-IP録画

まず液晶テレビとUSB外付けハードディスクはすごく簡単につながる。
録画予約、再生もリモコンから簡単にできる。

次にLANにつないで、あらかじめネットワーク設定をしておいたNASに接続。
(NASの設定が面倒かもしれないけど、なんとかわかる範囲)
USB外付けハードディスクに入っていた番組も、NASにわりと簡単にコピーできる。

それで、Wi-Fi(無線)で接続されているプレステ3から、NASに入っている番組を読みだしてみると、あっさりと認識して再生される。
ただし、PS3を無線の親機から遠い場所に置くと音声が途切れたりする。

次に、Windows7でNASに入った番組を見ようとおもったけど、結構難しい。
で、時間がもったいないので諦めた。

そして、AndroidタブレットやiPhoneからNASに入った番組を見ようとおもったけど、結構難しい。
ソフトが有料で、しかも再生できる保証もなく、時間がもったいないので諦めた。

テレビはあまり観ないし、一応実験だし、あまり多くを望まないので、とりあえずPS3からは観られるということでOK。
まあ、便利な世の中ですね。

ちなみに、今度発売されるPS4はDLNAやDTCP-IPに対応するかわからないそうです。
それと、高価なハイパワーな無線ルーターをひとつ買うなら、安い無線ルーターを2つ買って中継させたほうがより遠くまで届く気がします。

わりと新しいアンプを聴き比べ

割りと新しいアンプ聴き比べ

ちょっとオーディオ好きが聞くような価格帯のわりと新しいアンプを聴き比べてみた。

上から、
Olasonic(オラソニック) NANOCOMPO NANO-UA1 75,600円 / 2013年4月発売
Wadia151 “PowerDAC mini “ (ワディア151″パワーDACミニ”) 159,840円 / 2010年6月発売 過去記事
ONKYO CR-N755(S) ネットワークCDレシーバー 61,560円 / 2012年09月発売
です。

白いOlasonicと黒いWadiaは、
・デジタルアンプ(プリメイン)
・DAC(USB-DAC)
と構成が似ている。

ONKYOはネットワークCDレシーバーなので、
・アナログアンプ(プリメイン)
・ネットワーク機能
・CDプレイヤー
・FMラジオ
・タイマーなどなど機能が盛りだくさん。
とパソコンやiPhoneなどとの親和性も良くて、音楽マニア向けではなく、どちらかというとパソコンが好きな人とか、まあ音質はそこそこで楽しめればいいかなっていう人向けですね。

これにNAS(ネットワークHDD)などをくっつけると、どこでも音楽が手軽に楽しめるっていう商品。
まあ、昔からあるミニコンポの進化版ですね。
純粋なPC用アンプと比べるのはちょっとかわいそうかな?
ネットワークオーディオの過去記事

THIEL CSS4

つないだスピーカーはTHIEL SCS4というマニアックなアメリカ製のスピーカー。(写真右)
ビックカメラとかでは売ってない感じで、2本で346,500円。
これはAmazon.comから直輸入でしかも円高の時に購入したもので、半額ぐらいと相当安かった。
でもちょっと音が硬いかな?

ちなみに、写真左の大きなスピーカーは、ソナス・ファベール STRADIVARI Homage(ストラディヴァリ・オマージュ) 2本で5,670,000円 / 2002年頃という、超高級スピーカー。
それに、村田製作所製のスーパーツイーターがついてる 210,000円。
クラシックから、レディ・ガガやRihannaのようなR&Bまで何でも綺麗に音を奏でる。

音質の結論としては、やはりWadia>>Olasonic>>>>ONKYOという結果に。
簡単にいうと、使っている技術や部品メーカーとか以前に、率直に値段の差が出てしまっているという感じです。
特にデジタルアンプは安くても音が良いという風潮はありますが、やはり倍の値段が違うと、かなりの音質が違いますね。

ONKYOは、ホント、ミニコンポレベルですね。
ガックリ。

Wadiaは山梨でパソコン用に使っていたのですが、東京の職場のパソコンデスクに置くのを、WadiaとONKYOどっちにしようか迷っています。
ONKYOは遊ぶには楽しそうだし使い勝手も良いのですが、音質がちょっと残念なのと少々筐体が大きい。
パソコン無しでも音楽を楽しめるのはいいのですが…。
やはり寝室や自室で普段使いにしたほうがいいかも。

ま、そんな感じで、東京で聞く音楽環境はまだわかりませんが、アンプの差はよくわかったので、勉強になりました。
ちなみに、ネットワークオーディオでFlacなどの(高音質)ファイルを使うのであれば、NASはよく選ばないといけないですね。

I-O DATA HDL-A2.0/Eはまあまあ良い感じかな?
まだちゃんと設定してませんが。

ま、そんなところです。

Nexus 7 で 思いどおりの毎日へ。

Google Nexus 7 (2013)

Google Nexus7 (2013)を買ってから、毎日が思い通りです!

Nexus7 を使ったことによる効果の例
・宝くじロト7で一等が当たりました!
・彼女ができて婚約できました!
・事業が急に好転して、毎月黒字に!
・新規事業もどんどん成功していきます!
・持病が何故かなくなりました!

すごいですねー。
もう一台買おうかな?
LTE版だともっとご利益があるかも。

どのiPhoneを選べばいいのさ、徹底比較表!!

【2013年9月12日更新】
AppleからiPhone5sとiPhone5cが発表されて、ついにdocomoからも発売されますね。
どのiPhoneを選べばいいか、ちょっとわかりにくいので、ちょっとわかりやすい解説と各機種の徹底比較をしてみましょう。

まず気になるのは、
・iPhone5sと5cと5はどう違うのか?
・どの通信会社のiPhoneにしたらいいのか?
ってとこですね。

こちらの記事に結構詳しく書いてありますが、このBlogでは別の角度から解説しましょう。

まず、iPhone5sはiPhone5の正常進化版で、
・処理速度がより高速になって
・通信速度がより速くなって(プラチナバンドLTE対応)
・カメラの性能があがって
・指紋認証がついて
・ドコモでも使える
という感じです。

iPhone5cはiPhone5とほとんど同じで、
・外見がカラフルに、プラスティックになって少し大きくなって
・通信速度がより速くなって(プラチナバンドLTE対応)
・電池容量が少し良くなって
・ドコモでも使える
という感じ。

となると、一般の人は、5sじゃ無くてもいいかもしれませんね。
安くなっている在庫処分の5か5cで十分かも。

で、どこの通信会社(キャリア)がいいかっていうと、やっぱりauですね。

この画像を見てもらえばわかると思いますが、auが一番LTE(高速通信)のアンテナが多いです。
(わかりやすいようにこういう表現にしています)
LTE比較

プラチナバンド(800/900MHz)っていうのは聞いたことがあると思いますが、ようは繋がりやすい電波ってこと。
800MHzとか1.5GHz(1500MHz)とかいいますが、数字が小さいほうがより繋がりやすい。

で、ドコモもソフトバンクもLTEのプラチナバンドが少ないんです。
なので、auでいいかと。

なので、普通の人は、auのiPhone5sか5cを買っておけば間違い無いと思います。

下記に比較表を作りましたが、参考までにAndroidスマートフォンで結構優秀なHTC J Oneとも比較しましたが、使いこなせるのであれば、HTC J One のようなAndroidのほうが便利でしょう。
対応しているLTEの電波(周波数帯)もiPhone5s多いので、より多くの場所で高速通信が可能です。

それでもAndroidよりもiPhoneシリーズのほうがいいところは、
ズバリ、
1.可愛いケースが選び放題!
2.ゲームをしても遅延がない!
3.パソコンとかに詳しくなくても、何とか使えちゃう、ラクラクスマートフォン!
ってところでしょうか?

docomoやsoftbankの人は、auのiPhone5sか5cに、auでiPhone5を使っている人もLTEのエリアに不満があれば、5sにしてもいいかも。
現在auのiPhone5ユーザは、もしかするとauから何か機種変更の特典があるかもしれないので、慌てて変えなくてもいいかも。
あと、iPhoneは毎度、初期生産モデルは不具合が多いですし。
慌てなくてもいいかも。

で、Webで調べたりすると各々のスペックは出てくるのだけど、一覧で見られなかったり、欲しい情報が無かったり・・・。
マニア向け?の方に必要だと思われる項目をピックアップして、多分Web上では最強の一覧表にしました!

まあ、参考になれば幸いです。
また修正点があれば、直していきます。

※2013年9月11日現在のものです。
iPhone5s_5c比較
iPhone5s_5c比較

表のPDFファイルはこちら(クリックで表示。または右クリックでリンク先を保存を選択)

Googleタブレット Nexus7 (2013) 32GB ゲトしました

Nexus7 HTC J Butterfly iPhone5

iPadの功績もあって、タブレットもだいぶ市民権を得てきましたが、ようやく欲しいと思うタブレットが見つかりました。

本日8月28日発売の2代目 Google Nexus7 (2013) 32GB をゲトしました。

発売日に新製品を手に入れるというのは、ずいぶん久々ですね。
ビジネスパートナーさまのおかげもあってゲトできましたこと感謝いたします。
昔は深夜に秋葉原へ行って、日付が変わるのと同時に新製品を買ったりはしましたが。

以前からiPadなどは使っていたり、初代Nexus7も使いましたが、ずっと使いたいとは思わず、短期間で手放してしまいました。
あと、docomoのAndroidタブレットもありましたが、スペックが低くて使い物になりませんでしたね。

今回のNexus7は、フルHDが再生できる超高精細液晶、高速なCPUを搭載して、スペック的にも最新のiPadシリーズにも劣りません。
もっともiPadシリーズは「だれでも使える」という感じなので、Androidタブレットと単純に比較してはいけませんね。

初代Nexus7は低価格がひとつのウリだったのですが、Nexus7 (2013)は円安ということもあって、値段はそこまで安くはありません。
そして、コスト削減のためか、Googleのポリシーからか、SDカードが使えません。
なので、容量の大きな32GBモデルをチョイスしました。

設定はいつも見慣れたAndroidのモノですし、各種アプリの設定などもわかりきっているので、開封から設定完了までは小一時間。
やはり画面が大きく、かつ、きめ細やかな液晶なので、映像に書籍に、使い方や楽しみ方は色々ありそうですね。
さすがにサクサク動きますなー。
色んな意味でストレスフリーな端末です。
よいオモチャ。もとい、ビジネスツール。

Google Nexus7 (2013)の製造メーカーは「ASUS」(エイスース)という定評のある台湾のメーカー製です。
ボクが使っているAndroidスマートフォンは「HTC」というこれも定評のある台湾のメーカー製です。

写真は左から、Nexus7 (2013) 32GB(7インチ)、auのHTC J Butterfly(5インチ)、au版 Apple iPhone5 64GB(4インチ)です。
どれがいい、ではなく、どれもいい。
どれも赤系のケースに入っています。

まあ、ボクはこういうモノが好きっていうのもあるのですが、職業柄、最新モデルが必要なので仕方ないですね。
さて、お仕事頑張りましょかね。
(*^^)v

LTE版が欲しくなったらどうするかって?
そりゃ、またビジネスパートナーさまに聞いてみるしか無いですね(笑)