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演出が上手いアナゴ専門店 ~ 日本橋 玉ゐ 本店

演出が上手いアナゴ専門店 ~ 日本橋 玉ゐ 本店
演出が上手いアナゴ専門店 ~ 日本橋 玉ゐ 本店
演出が上手いアナゴ専門店 ~ 日本橋 玉ゐ 本店
演出が上手いアナゴ専門店 ~ 日本橋 玉ゐ 本店

東京に遊びに来た友人に「何食べたい?」と聞いたら「あなご」という答えが返ってきた。
「なるほど、あなごは江戸前っぽいからいいよね」ということで、あなごが美味しいというお店を探すことに。
あなごが美味しい店っていうのは、パッとは思いつかないのだけど、以前、日本橋にあなご専門店があると聞いていて「玉ゐ 本店」に行くことにしました。

伺ったのは、日曜のお昼。
前日から「玉ゐ 本店」で食べる予定にしていたので、11時半のオープンほぼ同時に行ったのだけどなんと店の前には行列が。
これは予想外でした。結構人気のあるお店だったんですね。
並んでいる時に知ったのだけど、ミシュランガイド東京2015のビブグルマンにも選ばれているそう。

並ぶ際は、店の前に置いてある順番待ちの紙に名前を記入して待ちます。
ファミレスのようです。
玄関前には温かいお茶のポットとカップが置いてあるので、寒い日にはありがたいですね。

オープンと同時には入れず、2周目の最後尾ギリギリで入店できました。
カウンター席に通されます。

お店はかなり古い建物で歴史を感じました。

が、後から調べてみると、「昭和28年建築の酒屋」を改装した建物で、店は2005年にオープンしているとのこと。
ん?老舗店ではないのか。
単純計算では52年もサバを読んでいる気がする…。

気を取り直して、料理のほうのレビューに移ります。
今回は目一杯あなごが食べたいということなので「中箱会席 5,550円」を頼みました。

アナゴは夏が旬ということですが、あまり気にしないことにしましょう。
こちらのアナゴは国内の天然ものにこだわっているということです。
が、ウナギと違って養殖のアナゴはあまり聞いたことがようにも思います…。

まず出てきたのは、前菜とマグロやサバの刺し身、あなごの稚魚のポン酢あえ。
刺し身はまあまあのレベルですが「なんでアナゴ専門店でマグロの刺し身が出てくるの?」と思いました。
稚魚(のれそれ)は、ツルっとして美味しいです。

次に出てきたのは、アナゴの白焼き。
わさびや柚子胡椒をつけて食べます。
アナゴはあまり脂が乗っていないのでさっぱりとしています。
わさびよりは柚子胡椒のほうがいいかな?

お次は、串揚げ。
これも刺し身同様「ここで串揚げとくるかあ…」と思ってしまいました。

熱々に揚がっていてサクッとした食感は良いのだけど、アナゴの風味がないかなあ。
塩とレモンは合っているのだけど…。

メインのお重は、煮穴子と焼きアナゴどちらか選べるのですが、ハーフ&ハーフでお願いすることもできます。
アナゴは柔らかいですが、少し骨が気になります。
煮穴子のほうは柔らかすぎなので、焼き穴子のようがバランスが良いですね。
けど、ちょっとタレが甘すぎでクドイです。

お重を2/3食べたところで、ひつまぶしのように、穴子の骨でとった出汁をかけて食べます。
出汁が美味しいわけではないので、感動はありませんでした。

最後に出てきた抹茶風味のわらび餅のデザートも普通です。

このお店は演出が上手いですね。
玉ゐって名前も歴史を感じさせる「ような」ネーミングです。
江戸「っぽさ」も感じます。
すべて演出で「ホンモノ」では無いように思います。
まあ、老舗っぽいサービスや心配りはよかったです。

穴子は元々、ウナギの劣化版というかずいぶんランク下なイメージがありますが、この店はそのレッテルを払拭できていないですね。
「やっぱりウナギのほうが美味しいね」となってしまいますし、事実、老舗のうなぎ屋へ4,000円ぐらいのうな重を食べに行ったほうが満足感が高いです。

穴子が好きで、期待が大きかっただけに残念でした。
リピはありません。(>_<)

玉ゐ 本店

昼総合点★★★☆☆ 3.1

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現代の関所的名所の温泉たまご ~ 平湯温泉 つるや商店

現代の関所的名所の温泉たまご ~ 平湯温泉 つるや商店
現代の関所的名所の温泉たまご ~ 平湯温泉 つるや商店

奥飛騨温泉郷にある平湯温泉に行ったり、長野県の松本から飛騨方面に抜ける安房トンネルを使うときは必ず寄らなければならない名所なお店、それが「つるや商店」。
このお店がやっているときは、関所のごとく訪れる必要があります。

つるや商店は、雑貨屋というか酒屋のような、土産物も売っているお店です。
少しコンビニに近い働きもしているようにも思います。

初めて行く人には、ちょっと分かりにくい場所ですが、Googleストリートビューでも確認できます。

で、そこで売っている温泉卵がちょっと有名。
ここの温泉たまごは「反対タマゴ」と言って、黄身が固くて、白身が柔らかいのです。
そして少し硫黄の匂いがする。
値段は50円(税込)。

お店の奥のレジで店員さんにお金を払うと、熱いの温泉に躊躇なく手をつっこんでタマゴをくれます。
(熱くないのかな?)

タマゴが苦手でないなら、2~3個ならペロリと食べられますね。

少し残念なのが、置いてある塩がマズイ食塩なこと。
塩に旨みがなく、塩っからいだけ。

美味しい塩かマヨネーズをかけたらもっと美味いんだろーなぁ。
ということで、今回も岩塩を持参しました。

少し温泉の匂いがついていて、とても美味しいですね。
お持ち帰りは推奨されていないので、こちらで食べていくのがいいです。

ドライブやツーリングのときは是非どうぞ!とオススメしたいですね。
リピあり。(^^)

つるや商店

昼総合点★★★★ 4.1

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【閉店】熱々の激安ステーキ ~ 駒込 ステーキ つかさ

熱々の激安ステーキ ~ 駒込 ステーキ つかさ

駒込駅の近くにある、激安なステーキ屋さんが「ステーキ つかさ」。
以前からちょっと気にはなっていましたが、あんまり積極的に行こうとは思っていませんでした。

伺ったのは平日の夜。
この日はお昼が遅くてあまりお腹が空いていなかったので、軽く食べて行こうと思い訪問。
お店はカウンターのみで、オーナーと若い女性店員2人で切り盛りしています。

食事時とはいえお客さんは結構入っていて、7人ぐらい先客がいたかな。
客層は若めのサラリーマンや女子大生風の方ですかね。

わりと綺麗にしている店内ではあるのですが、結構、油が飛び散る感じの店内で、ちょっと新しい洋服などでは行きたく無い感じです。

一番お手頃なサービスステーキ サーロイン680円を注文しました。
注文は食券機で食券を買って渡すタイプです。
ゴハンは大盛も無料だそうです。

程なくしてゴハンとカップ味噌汁が出てきます。
300度の鉄板に乗って出てくるサーロインステーキは、あらかじめ切れ目が入っています。
もやし、インゲン、タレが添えています。

お肉は軽く表面を炙った状態で、中はほとんど生で出てきて、熱々の鉄板で焼きながら食べます。
なので、タレをかけると油がスゴイ飛び散ります。

肉はそんなに上等なものではなく、タレの旨味もそんなにあるわけではないです。
が、思ったよりも熱い鉄板が良い働きをしていて、最後まで肉がかなり熱々の状態を保てるのです。
温度というのも、美味しさを作る要素のひとつだということが再認識できましたね。
熱々のモヤシもなかなか美味しく食べられました。

全体的にはペッパーランチに似た感じですかね。
率直に言うと、牛丼などのファストフードのちょっと上位ぐらいの位置づけですが、たまには良いかなと思います。

このお店に来るために、わざわざ駒込駅で下車することはあまり無いかもしれないですが、駒込駅で食べるものに迷った場合は候補のあげても悪くはないです。
少なくとも、某ステーキチェーンよりはマシですね。

値段も安いことですし、お腹いっぱい食べたい時もオススメです。
リピあり。(^^)

ステーキ つかさ

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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幸せになれるトンカツ ~ 大森 丸一

幸せになれるトンカツ ~ 大森 丸一

美食家でトンカツが好きな人に教えてもらったトンカツの名店「大森の丸一」。
蒲田にある丸一や鈴文はこちらのお店の暖簾分けで、大森の丸一が総本山と聞いています。

JR大森駅近くの、かなり古そうで気合の入った建物のお店です。
店内はそこまで古そうでは無いのですが。

看板には「味のとんかつ 丸一」とありますが、「味の~」とは結構古くさいキャッチコピーではないでしょうか。笑
また、電話番号は「762-2601」とあり、「03-3」では無いところに歴史が感じられますね。
東京23区の電話番号が10桁に(03の後に3が付いた)なったのが1991年ですから、少なくとも24年ぐらいは経っているということですね。

伺ったのは、休日の18時過ぎ。
店先には先に3名並んでいて、15分ぐらい待ってから店内に案内されました。

大森の丸一は昼は11時半~13時、夜は17~19時と1日たったの3時間半しか営業していません。
そして、店舗は16席程度とさほど大きくなく、かつ一つ一つ丁寧に作っているので回転も悪く、ほぼ並ぶことが必須となります。
ご丁寧に入り口には「お急ぎの方はご遠慮下さい」と書いてあります。
料理が出てくるのが遅いから、怒る人とかいるんだろうなぁ。

水曜、日曜、祝日は休みですし、ヘタすると18時45分ぐらいにはラストオーダーになるらしいので、タイミングが合わないとなかなか食べることが難しいお店です。

こちらには何回も来ていますが、今回は約1年ぶりでしょうか。
いつものとおり「とんかつ(ロース)定食」(1,500円)、ごはん大を頼みます。
メニューには「大とんかつ定食」もあるのですが、普通のロースカツでも結構ボリュームがあると思います。

ラードが入った平たい鍋で揚げるのですが、一度に2~3枚ぐらいしか揚げなられないので、調理に時間がかかります。
豚肉の脂身を包丁で切って、それの切れ端を鍋にいれてラードにしています。
すべてのラードが肉の脂から作っている訳では無いと思いますが、まさに出来たての油(脂)ですね。

10分ほどして、まずは漬物と豚汁が出てきます。
次いでかなり大盛の白飯。
そして、たくさんのキャベツの上に乗った熱々の揚げたてロースカツ。
かなり久々ですが、美味しそうです。

卓上には甘口ソース、辛口ソース、醤油、アンデスの紅塩、ひんぎゃの塩、カラシ、七味などがあります。
まずは、カラシをお皿に盛って、甘口ソースをかけて食べます。

うーん、ジューシーなカツですね。
というより、少し油のキレが悪く、ジットリしてる感があります。

最近流行りの小洒落たカツとは違った、昔ながらのガツンと来るタイプのカツです。

ジットリとしているとは言いましたが、これがそう悪くはないのです。
適度に脂身が付いたトンカツをひとくち口に入れ、ごはんを頬張ると、
「あーうまー、とんかつ定食食べてるなー」
っとなるんですよね。

とろける脂身が好きなトンカツ好き、特にロースが好きな人なら、この幸せ感をわかってもらえるのではないでしょうか。

豚の臭みは無く、脂身も甘いですね。
調味料は色々ありますが、甘口のソースはやはり少し甘めなので、辛口ソース+カラシがバランスいいかな。
ここのトンカツの油感と塩はあまり合わない気がするし、醤油も風味がマッチしないなあ。

豚汁は小さな豚肉が少々で、ニンジンなどの野菜がたっぷり入っていますが、ちょっと味付けが人工的で濃いかなぁ。
漬物はぬか漬けで、ほどよく味がしてかなり好きなタイプです。

と、味はそこまで洗練されているようには思わないのですが、大森の丸一は満足感があるのですよ。
ボリューム感にしても、味付けにしても、しっかり食べたなという実感があって、お店を出た時には、
「うーん、腹いっぱいトンカツ食べたなぁ!」
という充足感が半端ないですね。

食べログ「東京」×「とんかつ」ランクNo.1の高田馬場「成蔵」、葛飾の「」、などとは方向性が違う、昔ながらのオトコっぽい「豚カツ」です。

今風ではないので、特に女性などからの評価は低いでしょうし、一般受けしないのかもしれませんが、とんかつ好きには是非食べてもらいたいお店です。

そういえば、最近は蒲田の丸一、鈴文にもご無沙汰でレビューも書きなおしたいと思っているので、その辺の姉妹店など食べ終わったら、また伺ってガッツリいきたいですね。

都内で5本の指に入るぐらい好きなとんかつ屋さんです。
リピあり。(^^)

丸一

夜総合点★★★★ 4.5

関連ランキング:とんかつ | 大森駅大森海岸駅

【移転】普段使いもできる人気のうどん屋 ~ 根津 讃岐饂飩 根の津

普段使いもできる人気のうどん屋 ~ 根津 讃岐饂飩 根の津

東京大学の近く、根津に美味しいうどん屋があると聞いて来た。
「讃岐饂飩 根の津」は、不忍通りの根津神社入口という交差点から少しだけ横道に入った場所に、ちょっとひっそりしてあります。

そんなに大きくない店内はわりとシックな作りでやや高級感があります。
今回は運動した後でかなりラフな格好で行ったので、入ってからちょっと後悔しました。

ボクはうどんよりも断然そば派なのですが、うどんと蕎麦のどちらに対してこだわりがあるかと言えばうどんなんですよね。
というのも、ボクは昔取った杵柄?で、小麦粉からうどんを打って作ることができるのですよ。笑
蕎麦は体験以外では作ったことが無いのですが、うどんならその辺のうどん屋よりはうまく作る自信があります。
まあ、趣味の範囲ですけどね。

伺ったのは、肌寒い雨が降る平日の夜。
本当はこういう日は温かいうどんを食べるほうが良いのですが、うどんを知るためにはまずは冷たい麺のほうが味がわかるので「ぶっかけうどん」と「ちくわ天」「玉子」をオーダーします。

やや太めのうどんはツヤがありますね。
が、食べてみると、少しコシがあるというよりは堅い気がしました。
麺の表面から堅いのはコシがあるとは言わないと思うのです。
もう少し表面に柔らかさと中心部にコシがある状態が好きです。

皆さんが思っているよりもうどんは繊細で、麺のコンディションや完成度は茹で時間はモチロンのこと、気温や湿度によっても変わってしまいます。
麺は、加水率や塩水の塩分濃度、熟成時間、麺を切ってからの時間などによっても左右されます。
まさに、うどんは生き物なのですよ!!( ・`д・´)<キリッと能書きはこれぐらいにして、根の津のレビューに戻ります。出汁はやや濃い目で醤油の味が強いですね。 ちょっと塩がたっている気がしました。ぶっかけとしてはシンプルで、薬味は大根おろし、生姜、ネギ、白ごまです。 うどんは天ぷらを入れると味が広がるので今回はちくわ天を頼んだのですが、最初からぶっかけに天カスも入っていました。これはあまり好きではないですね。 天ぷらはあくまでもオプションなので、最初から天カスを入れるのはNGです。 次回行くときは天カス抜き、別皿でお願いすることにしましょう。また、玉子もお願いしたのですが個人的には冷たいうどんに白身は不要だと思います。 エッグセパレーターで黄身だけ出して欲しいですね。天ぷらは揚げたてで、海老天はもちろん色々種類があったので楽しめそうです。と、素人がかじったような知識の能書きをたれていますが、全体的には美味しい饂飩だと思います。 人気店ではありますが、隠れ家的な雰囲気があって客層も落ち着いています。強烈なインパクトや感動はあまりないですが、上品に普段使いで利用できる良いお店だと思います。 次は温かいうどんも食べてみたいな。リピあり。(^^)

讃岐饂飩 根の津

夜総合点★★★☆☆ 3.7

関連ランキング:うどん | 根津駅東大前駅千駄木駅

【閉店】あの名店が提供するこだわり味噌ラーメン ~ 巣鴨 味噌の陣

あの名店が提供するこだわり味噌ラーメン ~ 巣鴨 味噌の陣
あの名店が提供するこだわり味噌ラーメン ~ 巣鴨 味噌の陣
あの名店が提供するこだわり味噌ラーメン ~ 巣鴨 味噌の陣
あの名店が提供するこだわり味噌ラーメン ~ 巣鴨 味噌の陣

極めて完成度の高いラーメンを出すことで有名な、巣鴨の「Japanese Soba Noodles 蔦」。

去年は2号店の「蔦の葉」がオープンしましたが、今度は週に一度火曜日のみ蔦本店が「味噌の陣」として、味噌ラーメン専門店になりました。
テスト期間だから火曜日だけの営業なのかわかりませんが、お昼しかやっていないし、なかなか食べに行くのは難しいですね。

相当混むと思って開店15分前の10時45分にお店に行きましたが、すでにかなりのお客さんが並んでいます…。
30名ぐらいでしょうか。
蔦は座席数もそんなに多くなく、丁寧に作るのでそんなに回転が良くありません。

これは1時間待ちコースかな、と覚悟しました。
以前はそこまで混んでいなかったのですが、ミシュランに載ってからはお客が増えたように思います。

並び始めてから1時間15分後ぐらいに店内に入り、食券機でチケットを買います。
今回は「味玉味噌そば」と「肉ごはん」(名前失念)です。

始めにお伝えしておくと、この「Japanese Soba Noodles 蔦」には毎週のように訪れる熱心なファンの方もいらっしゃるようですが、ボクはあまりファンではないです。
というのも、最近流行りの細麺で上品系ラーメン、中華そばっていうのは、あまり好みのラーメンではないのです。
麺が中太でガッチリしたボディの、体に悪い下品系ラーメンが好きです。

なので、中には「何言ってんだこいつ」みたいに思う人がいるかもしれませんね。(汗)

相変わらず、こちらは緊張感が漂う店内で、ラーメンを作る真剣味が店内を支配しています…。

着席してからはわりと早めに出てきた味噌ラーメンはとても良い香りが漂っています。
肉ごはんも小ぶりの器ですが、肉がたくさん乗っています。

まずはスープを飲むと、これは非常にスープに旨味がありますね。
味噌ラーメンというと、かなり味噌の味が強いイメージがあるのですが、これはスープと味噌の両方が旨いです。

麺は細いのですが、歯ごたえがあります。
噛むとプッチン、プッチンという感じでしょうか。
表現が難しいですが、そこまで堅い訳ではなくバランスが取れています。
普段の「蔦」や「蔦の葉」の麺よりも美味しく感じました。

味のある鶏肉は味も食感もよいのですが、ローストは何でしているのでしょうか?
少しガスっぽい臭みを感じました。

このラーメンの中でニラはかなり大きな存在だと思います。
強いスープと味噌の香りを引き立てるようにニラと赤タマネギがあると思うのですが、少々ニラの味と香りが強いですね。
人によっては、臭みに感じるんじゃないかな。

Japanese Soba Noodles 蔦が作る味噌ラーメンはもっと上品系だと思っていたのですが、ニラのおかげでかなり上品さが無くなっていますね。
まあ、これは意図的なのかもしれませんが。
ボクはこういう味付けは好きですが、蔦のイメージとはちょっと違ったかな、と。

メンマは普通ですね。
メンマは元々あまり好きでないのですが、いまいち存在意義がわからないのです。

玉子は非常によく出来ていて、特に黄身に甘みがあったのが良かったです。

と、色々書いてますが、レベルとしては相当高く
「こんなに完成度が高い味噌ラーメンは知っているか?」
と聞かれると、
「うーん、味噌の陣が最高クラスだよね」
と言えるでしょうね。

「らーめん才遊記」ってマンガの主人公の女の子が「ラーメンとはワクワク」だって言ってたんですね。
「洗練されている中華そばはフムフム」なんですが、ちょっと下品なラーメンは「ワクワク」するんですよ。
蔦を始めとしたミシュランに載ったラーメン屋さんって「フムフム」が多いような気がしますねぇ。

肉ごはんは肉は良いのですが、米がベトっとして美味しくなかったです。
ライス大好き人としては、もう少しコメにも気を使って欲しかったですね。

それにしても、世の中には努力しても全然人が入らない飲食店もあるのに、こちらは見事です。
もちろん相当の努力されているのはわかりますが、それがちゃんと認められて、お客が入るというのは、単に味が良いという以上にスゴイと思います。

と、生意気なことを書いてますが、完成度が高く満足できる貴重なラーメンであることは間違いないです。
1時間も並ぶのがちょっと億劫ですが、また食べたくなります。

個人的には、普段の「Japanese Soba Noodles 蔦」や「蔦の葉」の上品過ぎるラーメンよりは好きです。
リピあり。(^^)

味噌の陣

昼総合点★★★★ 4.3

関連ランキング:ラーメン | 巣鴨駅千石駅駒込駅

東京の下町で食べる道頓堀のたこ焼き ~ 京成立石 たこ焼大ちゃん

東京の下町で食べる道頓堀のたこ焼き ~ 京成立石 たこ焼大ちゃん

呑み倒れの街、京成立石。
と、誰が言ったかわかりませんが、京成立石はなんかそんなイメージのある場所ですね。
今回は、立ち食いのお寿司が美味しいと評判の栄寿司にきた。

土曜日の16時ぐらいに伺ったのですが、なんと品切れで本日は閉店だとか。
京成立石ってあんまり来ないから無駄足だったね。

スカイツリーのあたりまで行こうかと思ったのですが、せっかくここまで来たので食べログで他に美味しいお店が無いか探してみると、近くにわりと人気のたこ焼き屋が。
そうやって見つけたのが、ここ「たこ焼き大ちゃん」。

店の前に行くと7名ぐらいの行列ができています。
店は小さく、簡単にいうと常設の屋台のようにも思います。
まあ、オブラートに包むとワイルドな感じと言えばいいでしょうか。

味付けは、たこ焼きソース、マヨネーズソース、醤油ソース、塩こしょうの4種類があります。
1パック8個入りで430円。
ベーシックなたこ焼きソースのものを1パックもらいました。

表面はカリっとではなく、ドロっとしています。
銀だこのように、カリっと揚げてあるようなタイプではない、昔ながらの下町のたこ焼きです。

タコは結構大きめで満足感があります。
生地の中に刻みキャベツが入っていて、このアクセントも良いですね。

お店の隣に公園があるので、そこで食べるのも良いです。

看板には道頓堀名物と書いてありますが、確かに大阪のたこ焼きの感じがあります。
味もそうなんですが、なんというか雰囲気が大阪っぽいです。
立石っていう下町の場所が、大阪の下町にもどこか似ているのかもしれないですね。

この1パック430円のたこ焼きも値上げした結果だと思うのですが、こういうスナック系は子供でも気軽にお小遣いで買える値段っていうのは大事だと思います。
(もう少し安くてもいいのだけど)

次回は栄寿司を食べに来て、小腹がすいたら、また、大ちゃんたこ焼きを食べてみたいと思います。
リピあり。(^^)

たこ焼大ちゃん

昼総合点★★★☆☆ 3.5

関連ランキング:たこ焼き | 京成立石駅青砥駅

コスパ最高の美味しい焼肉 ~ 鶯谷 鶯谷園

コスパ最高の美味しい焼肉 ~ 鶯谷 鶯谷園
コスパ最高の美味しい焼肉 ~ 鶯谷 鶯谷園
コスパ最高の美味しい焼肉 ~ 鶯谷 鶯谷園
コスパ最高の美味しい焼肉 ~ 鶯谷 鶯谷園
コスパ最高の美味しい焼肉 ~ 鶯谷 鶯谷園

美味しい焼肉があると食べログで知って前から行ってみたかったお店が「鶯谷園」。
鶯谷というと、何か如何わしくて怪しいイメージがつきまといますよね。
ここ鶯谷園もブティック・ホテル、ラブホテル街の近くにあります。

ホテル検索サイトで調べたところ鶯谷のラブホテル数は59件、一方渋谷は円山町と道玄坂を合わせると67件ものホテルがあるそうです。
意外にも渋谷のほうが多いのですね。
それにしても、鶯谷は「そういうイメージ」が強いですよねぇ。
理由は、山手線などJRの駅から丸見えで直感的にイメージが良くないというのと、渋谷のように他にランドマークとなる施設が少ないのが原因らしいです。

この鶯谷園については、食べログなどで事前調査をしてきました。
鶯谷園は人気があって予約必須。
直前の予約では、22時を過ぎたような遅い時間帯しか空いていないとのこと。

この日は休日でしたが、かなり遅めの食事になりそうだったので、これは鶯谷園に行けるチャンスかなと思い電話予約したわけです。
22時に入れるかなと思っていたのですが、22時半からでないと入れないとのこと。
そんなに待つ訳ではなかったので予約をお願いしました。

その時に上野駅にいましたが、あまりにもお腹が空いていたので、ほんのり屋でおにぎりを食べてしまいました。

22時30分ジャストにお店に着くと、レジの前に先客が待っていました。
まあ、多少の時間の遅れはあるでしょうね。

ここは上野近くの鶯谷の下町というのもあってか、客層はあまり良いとは言えません…。
賑やかを通り越して、うるさい客もいますね…。
喫煙率も80%を超えていそうな感じでしたね…。

10分ほど待って2階に案内されました。
靴を脱いで掘りごたつ式のテーブルに座りました。
特に2階は明るくて綺麗で、無煙ロースターのおかげで煙や匂いは気になりません。

特上系がオススメと予習をしてきたので、特上のバランスを考えてオーダーしました。

特上ランプ焼き
特上ヒレ
特上ロース
カルビ
タン塩(特上は品切れ)
豚トロ
サンチュ
キムチ盛り合わせ
ニンニク焼き
こだわり生たまご×2
ごはん大
ごはん中
コカ・コーラ
緑茶
柚子のアイスクリーム×2
ぐらいですかね。

最初に出てきたコカ・コーラは気が抜けていて不味く、なんだこりゃレベルでした。
200円と安くても、これはちょっと悲しいですね。
ファミレスの下手なドリンクバー以下です。

気を取り直して、お肉を食べることにします。

特上タンが美味しいと聞いていたのですが品切れとのことで普通のタン塩にしましたが、それでも、かなり美味しいレベルです。

タレは「しょうゆだれ」「梅だれ」、特上ヒレ用に「ポン酢たれ」が来ます。
それに、参戦するのはこだわり玉子。

メインのしょうゆだれは結構甘め、好きなタイプです。
ごはんがススム味です。
しょうゆの香りがしますね。
これと合うのがこだわり玉子です。
すき焼きのように肉を溶き卵につけて食べるのですが、これまた肉とタレの甘さ、濃厚な玉子と相まって美味しいです。

名物?の特上ランプは、従来持っているランプの肉質のイメージとは違っていてかなり脂のサシが入っていますが、美味しいです。
肉は結構薄くカットされていますね。

特上ロースはもう少し厚めで、ごく一般的な焼肉のイメージに近いです。

特上ヒレは、かなりぶ厚く1cmぐらいの厚みがあります。
まるでステーキ肉のようです。
噛むととろけるというよりは、ほぐれるような感じの柔らかい肉です。
これも美味しいですね。

カルビも柔らかく美味しいレベルと言えますが、特上のお肉を食べてしまうと少し味気ない気もします。
ボクは特上系よりもサシが少ない赤身の肉が好きなのですが、こちらは特上のほうが美味しいと感じましたね。
もう少し赤身の肉自身の味や風味が出ていれば良かったのですが。

豚トロはごく普通レベルでした。

サンチュは量が多くて、これは普通の焼肉屋さんの1.5倍ぐらいの量が出てきます。
追加で頼むことが無くて良かったです。

肉質は全体的に高く、値段を考えると相当良いバランスです。
全体的な味はタレの味が強いようにも思いますが、本来焼肉ってそういうものだなって感じもするので問題なしです。

最後にデザートの柚子のアイスクリームを食べました。
既成品でしょうが、わりと美味しかったです。
200円と安いのもありがたいですね。

接客はあまり良いとは言えません。
肉の皿を置くときも立ったまま置きますが、土地柄もあってこれはご愛顧でしょうか。

それはそうと、食べ終わったばかりの皿をすぐに下げるのはあまり好きではないですね。
空いた肉の皿ぐらいだったらいいのですが、ごはんやタレの皿も食べ終わったらすぐに持っていくのはどうなのかな、と。
回転をあげたいのかはわかりませんが。

それにしても、自分が肉を焼く係の時は、なかなか写真が撮れませんね。
とりあえず、最初だけ写真を撮って、後は焼くのと食べるのに精いっぱいでした。笑

結構お腹一杯たべたつもりでしたが、お会計は2人で9,750円でした。
1人あたり5,000円以下でこのお肉が食べられるのなら安いです。

酒は飲んでいないので、他の方よりは安くあがるのは当然なのですが、普通、お手頃な焼肉屋さんに行って、そこそこしか食べなくても大体は1人3,000~4,000円ぐらい食べるので、そう考えると激安だと思います。

事前にオニギリを食べなければ、クッパや冷麺が食べられたと思うのですが、これはまた次回ということで。

サービスや立地、客層も含めて、全ての方にオススメできるわけではないですが、ハマる人にはハマる良いお店だと思いました。
次に焼肉を食べたいと思った時、候補の上位に挙がるお店ですね。

リピあり。(^^)

鶯谷園

夜総合点★★★★ 4.1

関連ランキング:焼肉 | 鶯谷駅入谷駅日暮里駅

サクっと食べられるおにぎり屋 ~ 上野駅 ほんのり屋 上野店

サクっと食べれるおにぎり屋 ~ 上野駅 ほんのり屋 上野店

この日は鶯谷にある焼肉屋「鶯谷園」に行こうということになりまして、直前に電話予約をしたのですが、22時半からしか入れないということでした。
もう上野まで来てしまっていて40分程度時間をつぶすことになりましたが、あまりにもお腹が空いたので、とりあえず何か食べようと思いおにぎりを食べました。

同じフロアには割と食べログでの評価が高い「まぐろ一代 エキュート上野店」があって、こちらも今まで行ったことが無いので食べてみようかと思ったのですが、22時の閉店前にも関わらず店の前で待っている人がいたので、諦めました。

ほんのり屋にも初めて来ましたが、こちらはJR系のお店らしくて首都圏の駅構内にいくつかあるようですね。
持ち帰りではなく、イートインで「カリカリ梅とじゃこ」と「焼鮭まぶし」を頂きました。

おにぎりのカタチは、型で作ったような味気ないものですが、閉店間際にも関わらず、思ったよりゴハンがふっくらとして美味しかったです。
カリカリ梅は歯ごたえが良かったです。

時間が無いときにサクっと食べるには良いお店だと思います。
リピあり。(^^)

ほんのり屋 上野店

夜総合点★★★☆☆ 3.2

関連ランキング:おにぎり | 上野駅京成上野駅稲荷町駅

都内最高クラスの親子丼 ~ 末広町 鳥つね自然洞

都内最高クラスの親子丼 ~ 末広町 鳥つね自然洞

秋葉原と御徒町の間にある末広町に、都内でも最上位にくるぐらい美味しい親子丼があると聞いた。
調べてみると、ここ「鳥つね自然洞」は、食べログの東京の親子丼ランクでNo.1でした。
(2015年3月8日時点では2位)

どうやら、湯島にある「鳥つね」が本店で、究極の親子丼を出すという茅場町にある「鳥ふじ」も姉妹店のようです。
鳥ふじの親子丼もかなり好きな部類なのでこれは期待が高まりますね。

伺ったのは平日のお昼。
12時20分ぐらいに到着しましたが、お店の前に行列も無く待ち時間も無くすぐにカウンターに座ることができました。
茅場町の鳥ふじはかなり並ぶことが多いのですが、この辺は茅場町などと違ってサラリーマンとか少ないのですかね?

お店は少し暗い感じです。
暗いというか、少し古いと言ったほうがいいのかな?
古いというか、歴史があると言ったほうがより良いかもしれません。

カウンターは少し狭いように感じました。
隣の人との距離が近かったですね。

今回は特上でも上でもない、普通の親子丼を頼みました。
1,000円です。

程なくして、漬物とスープが出てきます。
漬物は特別うまいってわけではなかったのですが、既成品ではないように思います。
スープは少し味が薄いかもしれないですが美味しいです。熱々なのが良いですね。

あまり待つことなく親子丼が到着。

鳥ふじの親子丼にかなり似ています。
鳥ふじでは、特上親子丼も普通の親子丼も食べましたが、名古屋コーチンなどを使った特上は確かに歯ごたえもあった美味しいのですが、コスパも考えると、普通の親子丼でも十分に美味しいのです。
なので、とりあえず、こちらも普通の親子丼で具合を見るほうが良いようにも思います。

味付けはかなり江戸っぽいと言えると思います。
どちらかというとしっかり味がついていて、人によってはしょっぱいと感じるかもしれないです。

玉子は生に近いぐらいトロトロしています。
ボクは生玉子が好きですから、こちらの親子丼も好みのタイプですが、生が苦手な人はあまり好きになれないかもしれません。

鶏肉もしっかり味わいがあって、歯ごたえもあります。

そういえば親子丼っていう料理は、そもそもあまり評価されていないようにも思います。
材料は卵と鶏肉と三つ葉ぐらいですし、定食屋や蕎麦屋などでもメニューにありますが、どちらかというとかつ丼などよりランク下になっているような…。

けど、ボクも以前自分で親子丼を作ってみましたが、これはすごい難しい料理でした。
まず、こんなに上手な火加減は無理で、卵を生っぽくすると鶏肉に火が通らないし、鶏肉のコンディションを保つと、今度は卵が固くなってしまいます。
やはりこれは、名人芸がなせる塩梅なのでしょうね…。
また、このダシやカエシの味付けも、簡単にできるものではないですからね…。

ボクは以前まであまり親子丼が好きではありませんでしたが、まともな材料を使って、ちゃんと調理した親子丼はやっぱり美味しいのでありました。

こちらの味は、茅場町の鳥ふじとそう大差ないように思いました。
なので、女性などは鳥ふじのほうが店舗が綺麗なので良いかもしれませんね。

とはいえ、かなり美味しい親子丼であることには間違いが無いと思います。
今度は、特上親子丼を食べてみようと思います。

リピあり。(^^)

鳥つね自然洞

昼総合点★★★☆☆ 3.9

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