有名なランチ950円食べ放題に行ってきたので追記。
神保町食肉センターのランチは神保町店含めて未経験だったので、これは行っておかないといけないなってことで行ってきました。
伺ったのは平日の11時20分。
オープン10分前ですが、予想通り店の前には行列が…。
45分一本勝負の食べ放題ですから、1回転目に入れないとなると、必然的に45分以上並ぶってことですよね…。
と思っておりましたら、少しずつ店内に誘導されて、なんとか1回転目で入店できました。
1回転目に間に合ってほぼ並ばずに食べられる目安は、オープン前に1階入り口から数えて2つ目の踊り場ぐらいに居ることでしょうか…。
こちらのお店は、朝採れのレバーとハツが有名なのですが、遅い時間に行くと品切れになるそうなのです。
なので、今日は11時20分に行ってベストなタイミングだったように思います。
店内に案内されると、そこはある意味戦場となっています。
カウンターには、あらかじめ火がついたコンロ、ジョッキに入った水が用意されています。
こちらのルールとしては、まず最初のオーダーは
Aセット もも(塩味)、ネックピートロ(味噌味)
Bセット もも(タレ味)、ネックピートロ(味噌味)
Cセット レバー(塩味)、ハツ(塩味)
から選ぶ必要があります。
最初のオーダー以降は、部位を指定して自由に頼むことができます。
ボクはあまりレバー系、ホルモン系が好きではないのですが、こちらの目玉といえるレバー&ハツを食べないわけにはいかないので、まずはCセットを頼みました。
お肉のほかは、ライス、オニオンサラダ、スープもお代わり自由の食べ放題です。
ほどなくして、レバー&ハツがやってきました。
プリプリとして新鮮で美味しそうですね。
カメラを出してとりあえず写真を撮影して、ぼちぼち食べようかなと思っていると、周りの皆さんはかなり真剣勝負なんですよね。
となりの50歳前後と思われるオジサンは昼間からビールを片手にすごい勢いで食べてます…。
反対隣の若者も到着した肉を一気にすべて鉄板の上に乗せて焼いてます…。
がっついているなぁ…。
まあ、こちらは昼間っからあまり重いモノでお腹いっぱいにしたくなかったので、こっちはこっちのペースでいくことにします。
ランチはすべて豚肉ですから、ちゃんと焼いて食べないといけません。
また、こちらのガスコンロは少し火力が弱いので、強くしてから焼いたほうがいいでしょう。
あれ?塩タレの皿が無いので、店員さんに「タレなどはないのですか?」と聞くと「全て味がついています」と。
まずは「ハツ」。
コリコリっとした歯ごたえで臭みなどは無いですね。
ついで「レバー」。
若干レバーの臭みはありますが、気になりません。
結構肉に甘みがありますね。
ハツ&レバーをたいらげて、お次は「もも(タレ味)」&「ネックピートロ(味噌味)」をもらいます。
タレは少しチープ系の味ですが、ゴハンに合いますね。
ネックピートロはさらにゴハンに合います。
お次は「もも(塩味)」と「ハツ(塩味)」をもらいます。
と、同時にゴハンとスープもおかわり。
スープも少しチープな味がします…。
また、オニオンサラダは、ちょっと水っぽい普通の玉ねぎですね。
これはあまりお代わりをする気になりませんでした。
と、本日はちょっと胃が重かったので、あまり食べ放題のメリットが無いぐらいの少食で、終了10分前のコールの前に店を後にしました。
今回は食べ放題として量を食べたかったのではなく、朝採れのレバー&ハツを食べてみたかったので、まあ満足ですね。
それにしても、この肉をどんどん貰うのって、「わんこそば的」ですねぇ。
「すいませーん、もも塩とハツ!」
みたいな、おかわりの声が店内に響いていました。
女子率5%程度と低く、若い男性が多いですが、まあ、学生などの若い男性にはぴったりですねぇ。
全体的にはクオリティが高い!とは言えないのですが、お肉は十分美味しいですし、たまに昼から肉をガッツリ食べたいときにはいいかもしれません。
まあ、その辺の下手な焼肉屋のカルビランチを食べるよりは全然良いと思います。
リピあり。(^^)
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以下、2015年2月に店舗オープン直後に夜に来たレビュー。
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神保町食肉センターといえば、お昼の食べ放題が人気で有名なお店。
その上野店がオープンしました。
上野と言っても、JRの駅で言うと御徒町駅のほうが近いでしょうね。
神保町食肉センターはまだ本店にも行ったことが無くて、本店のお店の前は何回か通ったことがあるのですが、タイミングが悪くて行けていませんでした。
と思っていたら、上野にオープンしたことを知ったので行ってきました。
お店は上野松坂屋の向かい側にあって、2月12日にオープンしたばかりのピカピカのビルの2階です。
神保町の本店は店外から見たところ、どうも服が汚れそうなワイルドな雰囲気があったので、こちらは利用しやすいですね。
店内のシートは赤を基調としていて、結構オシャレです。
シートの下にコートなどが入れられるようになっているので、煙や汚れから衣服を守ることができます。
また、本店だと女性や衣服に匂いや汚れがつきそうな感じがしますが、こちらのお店は思ったよりも煙が出ないので、入りやすいですね。
席はカウンターとテーブル席の両方あります。
テーブル席はあまり大きくなくて、基本2人用なのかな?
隣は3人でひとつのテーブルを使っていましたが狭そうでした。
4人の場合はテーブルをくっつけてくれるのかもしれないですね。
当日はあまりお腹が空いていなかったのと、初めてのお店ですからあまりガツガツ食べずに、ちょっと様子をみることに。
まずは、カルビとロース、タン塩にユッケ、トマトオニオン、ピリ辛豆もやし、ライス、梅ゴハン、コーラを頼みました。
このお店はホルモン系、内臓系がオススメらしいのですが、今回は一緒に行った方があまりモツ系、豚系があまり好きでないということだったので、普通の焼肉メニューをオーダーしました。
タレはオリジナルのものとレモン風味のもの2つが出てきました。
こちらは炭焼きではなくガスローターなのですが、わりと遠赤外線が出るタイプとのこと。
最初に店員さんが火を付けてくれますが、かなり弱火なので、自分で強火にしたほうが良いです。
牛カルビは固めで「お、これはウマイ肉ですね」という感じではありませんでした。
脂身が多かったのも気になりました。
一方ロースは、わりと柔らかく美味しく頂けました。
ユッケは少し味付けが濃い気もしましたが、ゴハンに良く合います。
タン塩はゴク普通のレベルですが、ネギとタマネギが美味しかったです。
汁物が少なかったのが残念ですね。
あったのはクッパぐらいかな?
一番惜しかったのは、ゴハンが美味しくなかったことです。
御釜の下の方だったのでしょうが、米粒の原型をとどめていなくネチャネチャと潰れていたこと。
梅のゴハンのほうが美味しかったので、まあ、これはオープンしたばかりなので、オペレーションミス…ということにしておきましょうか。
やはり神保町食肉センターの真価は「ランチの焼肉950円食べ放題」「ホルモン系」だと思いますので、今度は是非お昼に伺ってみたいですね。
リピあり。(^^)
P.S.久々に「初投稿者」になれたようです。(・∀・)