リビングのアンプをAIRBOW NR1609 Specialに替えてみました。
Dolby Atmos、DTS:X、4K、HDR、ネットワークオーディオなどにも対応した、現代のAV環境に必要な機能をしっかりと備えた高音質・薄型サラウンドアンプです。
テレビは(今となっては大きさが物足りない)東芝REGZA 49Z720X、スピーカーはWHARFEDALE DIAMOND 11.2というブックシェルフスピーカー。
値段の割に音が良く、高級オーディオブランドにも負けていない優秀なスピーカーだと思います。
これまでこのスピーカーに接続されていたアンプは、デジタルアンプ黎明期にやや有名な「Wadia Power DAC Mini」というもの。
10年以上前のデジタルアンプとはいえ、15万円以上する高級アンプなので音質はそこそこ良いです。
ただ、テレビと音量連動ができないので、テレビを見るときにこのアンプを使って音を出すとする場合は「テレビの音量を0にして、光デジタルで接続されたアンプで音量を調節すると」いう不便なスタイルでした。
結果的にテレビとアンプの2つのリモコンを使わなくてはならず、結局ふだん視聴ではテレビ内蔵スピーカーで我慢しちゃうということに。
WHARFEDALE DIAMOND 11.2から音が出るのは月に1~2回と、スピーカーとって可哀相な状態が続いていました。
ってことで、HDMIが入力できるアンプを探していると、候補にあがってきたのが、MarantzのNR1200。
HDMI付き2chアンプとして人気のモデルで、2019年発売ながら今でも評価が高く、価格も約6万円と手ごろ。
2ch専用アンプらしい音の良さも期待できました。
と、色々考えていたところ、AVアンプでもいいかなと少し思うようになりました。
というのは、Marantzでは薄型のAVアンプもラインアップされていて、評判はそこそこ上々。
うちに3台あるアンプのうち2台がAIRBOWという大阪の逸品館がチューニングしたモデル。
2chのNR1200も候補だったのですが、ちょうどAIRBOW NR1609 Specialが良心的な価格で売られているのを発見し、これまた速攻でポチってしまいましたw
まあ普通は2chのHi-Fiステレオアンプと、7chのAVアンプだとどちらが音が良いかと言われれば、そりゃ2chのほうが圧倒的に音が良いです。
ただ、NR1609 Specialは大幅な音質向上のために内部の部品の交換など、改良点は100個を超えているそう。
ノーマルの2chアンプNR1200と、チューニングされた7ch AVアンプのAIRBOW NR1609 Specialだとどちらが音がいいか…?
まあ、AIRBOW NR1609 Specialのほうが音が良いように思いますね。
AVアンプとしては、30万円相当のレベルにまで上がっているそうです。(AIRBOW NR1609 Specialの販売価格は154,000円)
AVアンプを買うのは実に20年ぶりですが、普段は2ch再生で音楽を楽しんでいます。
「スピーカーをグレードアップしたいな」と思いつつ、スピーカーを交換するのではなく、スーパーツイーターを追加するのも面白そうです。
ちなみに、20年前に使っていたAVアンプはDENONのAVC-3570。
ドルビーデジタル、ドルビーデジタルEX、DTS、DTS-ESなどに対応した7chアンプで、当時はBOSEのスピーカーで7.1chサラウンドを組んで、80インチのハイビジョンプロジェクターに繋いでいました。
AIRBOW NR1609 Specialでは現在2chで使っていると言いましたが、ちょっとした映画とか観たいときは、(家に眠っていた)B&W LM1を接続して、4chにしてサラウンドを再生してみています。
フロントセンターchはサラウンドを使う場合は、ほとんどの音声を担うほど重要なスピーカーなのですが、左右のスピーカーの中心に座って、ちゃんと定位ができる場合は下手にセンターを置くよりは、潔くフロント2chにしたほうが音質がいいと思います。
本格的なサラウンド環境までは求めていませんので、そこそこ満足できています。
こないだ2025東京インターナショナルオーディオショウに言って、最高級B&WのスピーカーでDolby Atmosを鳴らしているデモを聴いてみましたが、正直なところ「まあ、家庭用ならこんなもんだよね」っていう感じでした。
専用の家庭用AVルームにちゃんとしたインストーラー(設置業者)に設計&設置してもらえば、オーディオショウの環境よりも良い音質や臨場感が得られるとは思います。
とは言え、池袋の日本最大のIMAXなどを楽しんでしまったら、家で映画館づくりをする気力が無くなってしまいます。
AIRBOW NR1609 Specialはそこまで新しいモデルではないですが、サラウンドフォーマットはDolby AtmosとDTS:X対応で最新。
オーディオソースとしては、
・ワイヤレス・オーディオシステム「HEOS」(操作性が悪名高いけどw)
・ネットワークオーディオ
・Bluetooth
・AirPlay2
・FMラジオ
・USBメモリ
などが聴けて、HDMI入力端子も8系統と山盛り。
オートセットアップ機能「Audyssey MultEQ」なども浸かるということもあって、贅沢を言わなければ何も不自由がないAVアンプです。
AVアンプの操作はスマホやiPadでもできちゃいます。
サイズは縦幅と奥行きはフルサイズではあるものの、高さが低く、薄いのでラックにいれても目立たないし場所も取りません。
音楽再生では
・HEOSを使ったAmazon Music
・DLNAを使って、NASからの楽曲をPCからJRiver Media Centerに送信
映像系では
・地デジやBSなどのテレビ放送
・Amazon Fire TV Stick 4K Max経由での
・Amazonプライム・ビデオ
・Netflix
・U-next
・Youtube
・GoogleChormeCast
ゲーム系では
・Switch
・PS4
のように使うことが多いです。
別途blog記事を書きたいと思っていますが、PCやNASを使って音楽を再生する場合はJRiver Media Centerというソフトが結構便利です。
Fire TVを使うときは、Fire TVのリモコンのボタンひとつ押すだけでアンプもテレビも起動し、Fire TVのリモコンでアンプの音量も調節可能なので、ひとつのリモコンで操作完結するのが素晴らしいです。
結構満足感のあるお買い物でした。
サラウンドは、まだ5.1.2ch構成にはできておらず、Dolby Atmosの真価であるオブジェクトサラウンドなどは利用できていないです。
これからボチボチとスピーカーを増やしたり楽しんでみたいと思います。
AVアンプは面白いオモチャとしては最高です。

