最近はサウナばっかり行ってると思われるかもしれませんが、家でも毎日のシャワーは欠かせません。
夏なんかは朝はシャワー、夜は温泉&サウナ、寝る前にもシャワーで、ドラえもんの静ちゃんなみのお風呂率になっています。(笑)
で、自宅のお風呂で不快なもののひとつが、バスマットがすぐにベトベトになっちゃうこと。
バスマットは頻繁に洗わないと、不衛生ですし、バスマットが劣化するとあまり水を吸わなかったりするんですよね。
ということで、以前からちょっと気になっていた速乾足拭き珪藻土バスマットというものを買ってみました。
珪藻土(けいそうど)っていうのは、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)だそうです。
簡単に言うと、粉を固めたような硬い板のようなマットです。
表面はサラサラしていて、なんか黒板とチョークの粉のような感じもします。
濡れた足でここに乗ると、あっという間に水が染み込んでいって、足の裏はすぐにサラっと乾燥します。
結構大量の水がついた足で乗ってみても、すぐに水が吸収されていって、脱衣所が水びだしになることはありません。
使っているうちに珪藻土の隙間にゴミやチリが貯まり吸水力が落ちるそうですが、サンドペーパーで軽くこすってやると、吸水力が回復するそうです。
メンテナンスといえば、これぐらいなのかな?
あと、雑菌がわきにくいとかで水虫などを防ぐ効果があり、また匂いを吸着して防臭効果もあるとか。
そして、普通のバスマットのように頻繁に洗濯する手間からも開放されます。
これはわりといいね!
個人的にはこの粉っぽさがちょっと苦手で、爪などがバスマットに当たると、ちょっと黒板を爪でキーッっとするような感覚を覚えます。(笑)
とはいえ、今のところ、もっと早く買っておけばよかったなぁというぐらい良い感じです。
ウチではまだ珪藻土バスマットの欠点は気になりませんが、一般的なデメリットとしては
・割れる
→ 珪藻土を固めた商品なので、強い力などを加えると割れることも少なくないようです。
・重い
→ あまり持ち運ばないモノなので重くてもいいのですが、掃除のときなどはちょっと気を使うかもしれませんね。
・小指などを当てると痛い
→ かなり硬くて高さのあるマットなので、小指などを当てる可能性はあり。
と、まあ、こういうマイナス面は認識されているようですね。
値段は1,000円程度から5,000円以上ぐらいまでの幅があります。
ボクが買ったのは、1,600円ぐらいのものですが、今のところ特に不具合や不満はありません。
お風呂を頻繁に使う、結構大家族に向いている商品だと思いますね。
値段も1,500円程度とわりとお手頃なので、一度試してみてもらっても後悔はしないように思います。
(まあ、ボクが買った商品がわりと当たりだったのかもしれないけど…。)
オススメです。(^^)