意外とヒットしなかった洋楽アーティスト Vol.1 ~ Allure (アルーア)

2022年 9月 5日更新
2016年 2月10日作成

iTunesとiPodに7,000曲以上の曲を入れて喜んでいた時代もありました。

しかし現代では、さらに技術とサービスが進化して、Amazon Prime Musicでは100万曲、Apple Musicでは3,000万曲、Google Play musicでは3,500万曲もの楽曲をカンタンに聞くことができるような時代になりましたね。

こういうサービスを活用すれば、昔聞いていた楽曲にもすぐにアクセスして聞くことができますね。
そして、洋の東西を問わず、いつの時代もヒットを維持する歌手もいれば、一発屋で終わる歌手もいえば、なかなか伸び悩む歌手もいますね。

ここでは、ボクが好きな歌手で「結構いい曲出しているのに、意外とヒットしなかったなぁ」という復活希望の歌手、グループ、アーティストを紹介していきます。

読者の方の中には、「懐かしいね~」「あ~そういうアーティスト居たねぇ」と思われる方もいらっしゃるかも?


Allure (アルーア)

1997年にマライア・キャリーの設立レーベル、クレイヴ・レーベルの第1弾アーティストとしてデビューした、アリーア(Alia)、ラリーシャ(Lalisha)、アキーサ(Akissa)、ヘム・リー(Hem-Lee)の4人組女性 R&Bグループ。

1990年代初頭、ハイスクール時代の友人同士の集まりからグループを結成、その後トラック・マスターズのポークの目にとまり、当時 トラックマスターズがマライアのヒット曲を作っていたコネクションで、クレイヴ・レーベルと契約に至る。

グループ名は「魅力」「魅惑」といった意味で、この名にちなんでシャネルのフレグランス「Allure(アリュール)」がメンバーの共通の愛用品だという。
1997年4月にデビュー・シングル「ヘッド・オーヴァー・ヒールズ」(フィーチャーRapにはNASが参加)がビルボードR&Bチャート17位まででいくヒットとなり、その後3rdシングル「オール・クライド・アウト」はビルボードPOPチャートで4位、R&Bチャートは9位とゴールドとなる。

そしてデビュー・アルバム「アル-ア」はマライア・キャリーを始め、大物HIPHOP/R&Bアーティストが参加し、全米で約150万枚のセールスを記録。
その後はサントラ「ベストマン」「Woo」などに新曲を出している。
そして4年の沈黙の後、今年2001年MCAと契約。リード・トラック「エンジョイ・ユアセルフ」はKay Gee(元ノーティ・バイ・ネイチャーDJ)のプロデュース。

学生時代にかなりヘビロテで聴いたアーティストです。
あまり聞いていたという人を知らないので、一部の人のみ知っていたマニアックなグループだったようですね。

2010年にニューアルバムを出したとのことですが日本では発売されなかったようで、2016年2月時点ではアメリカのAmazon.comでもCDもMP3も買えないという幻のアルバムになっているようです。

好きな曲は
1stアルバム「Allure」の「All Cried Out」「The Story」「Last Chance」です。

イチオシの曲はLast Chance


All Cried Out

The Story


Allure (アルーア)
Blaque/Blaque Ivory (ブラック/ブラック・アイボリー)
Brownstone (ブラウンストーン)
Christina Milian (クリスティーナ・ミリアン)
Christina Aguilera (クリスティーナ・アギレラ)
Cleopatra (クレオパトラ)
Eternal (エターナル)
Fergie (ファーギー)
Ke$ha (ケシャ)
LeToya (ラトーヤ)
Natalie (ナタリー)
Stacie Orrico (ステイシー・オリコ)

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