iPad やら Amazon Kindleで流行るかも?的な電子書籍だが、使い方とプライスはどんなもんだろう?
NTTドコモがスマートフォン向けに電子書籍配信サービスを試験提供へという記事や、シャープが電子書籍端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」を発売、電子書籍配信サービスも・・・と、様々なメーカーや通信キャリア、出版社などが競って参入している電子書籍サービスだが、デファクトスタンダードになるのは一体どのサービスなのだろうか?
一方で、富山には凄まじく安く、ラインナップも豊富なレトロでアナログなレンタルブック(漫画がメイン)屋がある。
そのレンタルブック屋のレンタル料は・・・
~5冊まで
新作 1泊2日 70円
準新作・旧作 3泊4日 60円
6~11冊 6泊7日
新作 60円
準新作・旧作 50円
12冊~ 6泊7日
新作 60円
準新作・旧作 40円
月・水・木曜日は、12冊~ 6泊7日旧作がなんと30円!
月・水・木曜日なら、たった360円で12冊も1週間レンタルできるのだ!
新作は単行本発売1ヶ月後から店頭にならび、店頭に並んでから10日後には準新作になる。
このレンタルブック屋は、古くからある知る人ぞ知る的な店らしく、ボクは最近までその存在を知らなかった。
一般の書店はもちろん、漫画喫茶、ブックオフ、電子書籍やヤフーオークションなどでも手に入らないような、レアな昔の漫画が山のように置いてある。
Windows95で起動している書籍検索端末は置いてあるが、陳列はメチャクチャで、端末で本を検索し、指定の本棚に向かっても検索した本が無いことも多く、隣の本棚を見てみると、本棚の前に平積みされてたりしている。
まるでビレッジヴァンガードかドン・キホーテのよう(笑)
この怪しいレンタルブック屋は、ちゃんと正規に貸本の許諾を得たお店らしい。
Amazon Kindleのような電子ペーパーの安価な端末で、1週間期限のDRMをつけた書籍(漫画)を30円で借りれたら(ダウンロードできたら)すごいと思う。
まあ、このレンタルブック屋はどこに何があるかわからない、アナログ的なワクワク感があってある意味楽しい。
格安電子書籍はサーバ、DRMサーバ費用などを考えてもビジネス上に成り立つのではないか?
薄利多売でw
どっかの会社がサービスしてくれませんかね~?