千里浜なぎさドライブウェイという素晴らしい海岸

石川県に千里浜なぎさドライブウェイという素晴らしい海岸がある。

石川県羽咋郡宝達志水町今浜から同県羽咋市千里浜町にかけて、8kmにわたる長い海岸で、世界で3箇所しかない砂浜を自動車で走れるスポットだ。
この海岸は普通の砂やジャリ、石ころではなく、非常に細かな砂で押し固められているので、自動車が走れるのだそうだ。


千里浜には、幼少の頃から何度も連れていってもらった。
昔はもっと砂浜が大きく、遠浅な海ももっと奥まで進めたそうだ。

何故、こんなに大規模な侵食が起こっているのだろう?
ボクの曖昧な記憶では、千里浜付近には大きなダムも無い。

ググって調べてみると、
「海岸線の侵食原因としては、手取川ダム建設による土砂の供給減説や地球温暖化による海水面の上昇説、中国の大河「揚子江」などに大型ダムが完成したためとする説もあるよう」
とのこと。
なるほど、諸説色々あるものの、千里浜周辺の環境変化というより、数10km規模から地球規模での変化らしい。

石川県は、千里浜保全対策検討委員会を作って景観を損ねることなく侵食を抑える方法をとるようだ。
どこにでもある消波ブロックを使って、美しい海岸を壊すことだけは止めてもらいたいな。

とあるトンデモ古文書を解説している著者によると、この千里浜は超古代文明の国際空港だったらしい。
超古代文明に飛行機とかアリエナイw

と、笑い飛ばすのは簡単だが、地球が誕生して約46億年、4大文明とかシュメール文明が出てきたここ10,000年ぐらい以前に、何かしらの文明があってもおかしく無いかも。
詳しいことは分からんが、10億年ぐらい前に何か人間っぽいのがいて、今の人類科学を超越した文明があっても不思議ではないかも。

てなわけで、この千里浜が本当に国際空港の可能性があったのか、実験してみた。
超古代文明での飛行機が垂直離着陸機(VTOL機)だった可能性もあるが、とりあえず普通の飛行機ということで・・・。
方法は簡単。クルマで何km/hで走行できるか?

国際空港というからには、ジャンボ級の大きさの飛行機が離発着するだろう。
そのためには、離陸時に約300km/hぐらい出る必要がある。

クルマはBMW 525i Msports(E39)。
一度、加速する箇所を低速で走ってみて、障害物や穴などが無いか目視で確認。
1kmぐらい走ってみて路面(海岸)に問題ないことを確認して、Uターンして停止状態からフル加速してみた。

FRのクルマなので加速中もトラクション・コントロールが作動しっぱなし。(つまりタイヤが砂で滑って空転してる)
120km/hまで出たところで、フルブレーキでクルマを止めた。
これ以上走って、ギャップや穴があると、事故るから・・・。
しかし、クルマはまだまだ余裕で加速できる状態であった。

結論としては、過去に千里浜の砂浜がもっと広ければ、ジャンボジェット機の離発着は可能だと思った。
まあ、トンデモ話もありますが、今年はもうお盆も終わったけど、千里浜に行きたいなぁというハナシ。

P.S.ホントは千里浜よりも、北陸のハワイと言われる福井県の水島に行きたいんだけど、ちょっと富山からだと遠いのさ。

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