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ジッポライター活用型 フリスクケース/ピルケース/タブレットケース ~ Amazonで買ったいいもの

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2011年7月11日にタバコをやめてから、日もの年月が経過しました。

当時はいまのように電子タバコは無く、紙タバコがメインでしたねぇ。
なので、火をつけるライターも必ず必要だったので、ZIPPOライターを使っていました。

使っていたのはスターリングシルバー925のZIPPOライター 1941レプリカモデル
現行のZIPPOに比べて、角がちょっと丸い感じのライターでした。

単に火をつけるだけなら100円ライターのほうが利便性が高いと思うのですが、使うのに手間がかかるZIPPOの、それもちょっと変わったモデルを使うのは中二病の延長線でしょうかねぇ。

タバコを使わなくなってから、このZIPPOは防災グッズとして第二の人生として自宅のリュックサックの中に入れておきました。
でも、せっかくのZIPPOをそのままカバンの中にずっと入れておくのはもったいないと思っていたところ、見つけたのがジッポケース付き インナー取替え型 フリスクケース(ピルケース)タブレットケース tab-dock(タブドック)

ZIPPOのライター部分を交換することで、フリスクやピルケースとして使うことができます。
「カチン」「カシャン」と開閉音が鳴るのが心地よいですが、言ってしまえば単なるフリスクのケースです。

フリスクやミンティアを入れる(入れ替える)のも実は面倒なのですが…笑

平成生まれの若者に見せたところ「昭和ですね」の一言で片付けられました。
まあ、完全に自己満足アイテムですが、昭和な男(の一部)には、グッと刺さるグッズかなぁと思います。

もし気に入っていたZIPPOを持っている方がいれば、これを使ってZIPPOを復活させてあげるのも良いかなと思います。
ちなみに、スターリングシルバーのZIPPOの中に入っていたライター部分を、付いてきた標準のZIPPOケースに入れて防災グッズのひとつに付け加えました。

オススメです。(^^)

Zippoライターを無償修理しました

Zippoライターを無償修理しました

Zippoライターを無償修理しました

昔タバコを吸っていた時はZippoライターを愛用していました。
「1941年レプリカ スターリングシルバー」純銀(92.5%)です。

100円ライターなどのほうがノーメンテナンスで使えるので便利なのですが、多少の手がかかっても質実剛健な道具はいいですね。

で、いまは禁煙(卒園)してしまって4年以上経って、もう用なしというか、防災グッズとしてセミリタイアしていたZippoですが、以前よりちょうつがいの部分がズレていて、フタがカッチリ閉まらなかったのが気になっていたので修理に出しました。

知っている人は知っていると思いますが、Zippoはなんと無料生涯保障をやっていて、ライターの機能的な故障に対して、その状態、使用年数を問わず、これを無料で修理してくれます。

これ前からやってみたかったんですが、今回初めて修理に出してみたんですよね。

やり方は簡単で、修理シートを記載して大阪のマルカイコーポレーション株式会社 ジッポー・リペア係に元払いで送るだけ。
ボクは封筒にライターを梱包して送りました。

そうしたら、3週間ぐらいで戻ってきました。

開封してみると、ちょうつがいの部分は新品のようにピッタリ合うように調整されていて、フタを閉めると「カシャン」とこれまた新品のようなカッチリとした剛性感が戻っていました。

そして、インサイドユニットは新品にまるごと交換されていました。
これまでのインサイドユニットは素人目にはどこが悪いのかわからなかったのですが、新品になるとはこれは嬉しいですね。

また、リペアセンターからの送料も無料です。
これは素晴らしいサービスですね。

もう禁煙してしまってジッポーなんて使ってないよって人も少なくないと思うのですが、有事の際にも心強い道具になることですし、もし使っていないZIPPOライターがあれば、リペアして防災グッズなどとして第2の人生を送るのも良いかもですよ。

新しいZippoも良いと思いますが、ひとつのZippoをちゃんとメンテナンスして長く使うのも良いと思います。
Zippoのリペアはオススメです。
(^^)

【硬いモノ】ZIPPO

Zippo

ジッポー Zippo 価格9,000円 (ゴールド&シルバーモデル 1991年当時の価格)

【 ライターの理想の条件を実現した合理性こそアメリカンスピリットだ 】
 煙草の味を覚えた男達が一度は手にするのがジッポーのオイルライター。以来、熱烈なファンになってしまう男は多く、中にはコレクターの仲間入りするケースも少なくない。ジッポーには単に煙草に火を点けるという以上に、男にとってある種シンボリックな意味もあるようだ。ベトナム戦争当時に兵士達の間でジッポーに呪文や遺言を彫って胸に入れておくと命が助かるというまじないが流行ったとか。そういう気分にさせる何かがジッポーにはあるらしい。
 ジッポーの歴史は大恐慌の最中だった1932年までさかのぼる。ペンシルベニア州ブラッドフォードで石油会社を経営していたジョージ・プレイスデルは、ふとしたきっかけでライター製造を思い立つ。あるパーティーで知り合った友人がオーストリア製のオイルライターで、煙草に火をつけようとしていたが、なかなかつかない。彼が「ドレスアップしたときぐらいもっといいライターを持つべきじゃないか」と言うと、それに対する友人の答えは「It works.(でもちゃんと点くんだ)」。言葉に詰まった彼の脳裏に理想のライターの条件が見えてきた。「いつでも確実に着火して耐久性が高い」このシンプルな条件を追求してジッポーが生まれた。長方形でヒンジによってフタを開閉し、風よけで芯を囲んだこのライターは、外見の仕上げとフリントホイールを除けば、現在のジッポーそのものといっていい。また、完全なライターの条件を満たすために永久保証としたのも最初からだった。修理が必要なら修理費も返送料も無料、友人の一言”It works.”は、ジッポーのスローガンとなったが、現在もこれを守っている。
 ジッポーはたちまち人気を博したが、第二次世界大戦を契機に一気に頂点に昇りつめた。いかなる天候でもつねに一発で着火するジッポーは、煙草ばかりでなくあらゆるものに着火できる。米軍将兵にとって欠かせない個人装備のひとつに加えられたのだ。戦争中は政府命令で日用品としてのジッポーは生産中止となったが、アメリカはもとより米軍が駐留する世界各国のPXで販売されるようになった。

今井今朝春、「世界の傑作品」、モノ・マガジン、第10巻第20号(通巻200号)、1992年10月2日、365ページ

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