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2016年版 オススメのPC ~ 後悔の無いパソコン選び

タブレットやスマートフォンもいいけど、やっぱりパソコンが欲しいよ、と言われた時のお薦めPC。
スマートフォンも便利ですが、やはりパソコンはあったらあったで便利ですよね。

Windows10もバージョンアップを重ねて、だいぶ安定して利用できるOSになってきました。
というわけで、最近、何人からかどういうパソコンを買えばいいのか相談を受けます。

それでは独断と偏見で、学生さんからPCが苦手がおじさん、パソコン初心者のマダムにまで、ほぼ万人にオススメのWindowsパソコンをご紹介しましょう。

まず、デスクトップパソコンを買う必要はありません。
いまのデスクトップパソコン(液晶一体型)は、簡単にいうとノートパソコンに大きな液晶がついただけのモデルで、百害あって一利なしです。
分解しづらいので万一故障した場合の修理費用も高額です。

液晶一体型デスクトップパソコンの頭脳となるCPUは、実はノートパソコンのものが使われています。
ノートパソコンのCPUはデスクトップ用に比べると性能は落ちますが、今のノートパソコン用CPUはホームページやYoutubeなどの閲覧はもちろん、ハイビジョン動画の編集まで問題なくこなすほどの高性能になっているので必要十分なのです。

OSはWindows7のダウングレードモデルもありますが、ほとんどの人はWindows10で問題無いと思います。
よほどのことが無い限り、Windows10 Home 64bitで問題ありません。
素人でProを使う必要は99%無いと思います。

ハードディスクではなくSSDという記憶装置がだいぶ普及してきて、値段も性能も信頼性もだいぶ問題のない範囲になってきました。
なので、できればハードディスク(HDD)ではなくSSDを積むようにしたいですね。

あとはコストパフェーマンスが良く、故障しにくいパソコンを選びたいですね。
となると、ちょっとボクの好みが入りますが、ThinkPadしか選択肢はありません。

万一落下させても壊れにくい非常に頑丈な本体に、最新型の第6世代Core i5という最新の高性能なCPUを搭載し、8GBのメモリ、256GBのSSDを搭載したlenovo ThinkPad E460がベストバランスです。

数年前よりはちょっと高くなった気がしますが、それでも本体価格は10万円以下とお買い得。
非光沢液晶を採用しているので、長時間利用しても目が疲れにくいのも大きなポイントです。

14インチというちょうど良い大きさのフルHD液晶が選択できて、モデルによってはグラフィックカードを別に搭載できます。

好みはありますが、国内メーカーのパソコンを買うメリットはあまり無いです。
日本のメーカー製パソコンでも中身は、海外の部品を使っていますし、Made in Japanと公表していないものは組立も海外生産です。
日本で作っていてもあまり意味がありません。

「やはり大きな画面とキーボードとマウスが無いと…」
それも心配無用です。ノートパソコンをそのまま使うわけではありません。(そのまま使ってもいいですが)


23インチぐらいの液晶モニターも一緒に買って、HDMIケーブルで接続しましょう。
ノートパソコンとケーブル1本で接続できるので、マダムでも迷うことは無いでしょう。

キーボードマウスはロジクール製のものが使いやすくて高性能です。

ノートパソコンと大型モニター、ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスがあれば、ほぼデスクトップパソコンと同等の感覚で使うことができます。

もし地デジやBSデジタルを見たい場合もUSB接続の地上・BS・CSデジタルチューナーを買えば簡単に対応できますし、ブルーレイの映画もUSB接続のポータブルブルーレイドライブが売っているので簡単に見ることができます。

もしハイビジョン動画の編集などをしたいのであれば、メモリを12GB~16GBに増やしておいたほうがいいですね。
普通に使うのであれば、メモリは8GBでも大丈夫でしょう。

レノボのサイトで買うと、自分の好みの性能や価格のパソコンを選択して買えるのでオススメです。
パソコン本体はAmazonではなく、レノボのサイトで買ったほうがいいですね。

ThinkPadだと分解などもできるのでメモリの増設も簡単、最初はメモリを8GB(1スロット)でメーカーに注文しておいて、Amazonで安い8GBのメモリを買って増設することもカンタン。
また、HDDモデルで発注して、あとからSSDに載せ替えるのも比較的容易です。

ボクだったら、CPUとグラフィックカード、液晶といった後から変更や載せ替えが難しいものだけグレードの高いものにしておいて、メモリとSSD(HDD)は後から載せ替える前提でミニマムのもので発注しますね。

最後に、ノートパソコンをオススメする最大の理由は、もし壊れた時に誰かにみてもらうのに運びやすいからです。

例えばパソコン工房などは全国91店舗もあるので、万一調子が悪くなったら、メーカー修理に出す前にここに持って行くとあっさり問題解決する場合もありますからね。

まあ、何か質問などあればボクも分かる範囲でお答えしますよ。
楽しいパソコンライフが送れたらいいですね。(^-^)b

Windows10の初期設定とパソコンが使えるようになるまでの推奨設定

Windows10の初期設定とパソコンが使えるようになるまでの設定

Windwos10パソコンを初めて買ったり、Windows10をインストールしたときの推奨設定を備忘録として残しておきます。
最低限の設定で、最高のパフォーマンスがでるようにしたいと思います。


Windows10インストール完了、もしくは新品未使用状態。
[電源オン]→[法的文書の確認]→[Wi-Fiの設定]

[すぐに使いはじめることができます]画面の
[簡単設定を使う]のボタンを押さずに[設定のカスタマイズ]へ

設定のカスタマイズ
[個人用設定]
・連絡先、カレンダーの詳細、その他の関連する入力データを Microsoft に送信して、音声認識、タイピング、手書きによる入力を個人用に設定します。
・タイピングと手書きのデータ Microsoft に送信して、認識と候補のプラットフォームの改善に役立てます。
・アプリ間のエクスペリエンスのために、アプリが広告識別子を使うことを許可します。
・Windows とアプリが、位置情報や場所の履歴を要求することを許可します。Microsoft と信頼されたパートナーに位置情報データの一部を送信して、位置情報サービスの改善に役立てます。
「選択をすべてオフに」

[接続とエラー報告]
・SmartScreen オンラインサービスを使って、Windows ブラウザーまたはストアアプリが読み込む悪意のあるコンテンツやサイトのダウンロードから保護することができます。
・Windows ブラウザーでページ予測を使って読み取りの改善、閲覧速度の向上、全体的な使用感の向上を図ります。閲覧データは Microsoft に送信されます。
・推奨されるオープンホットスポットに自動的に接続します。すべてのネットワークがセキュリティーで保護されているとは限りません。
・連絡先によって共有されたネットワークに自動的に接続します。
・エラーと診断情報を Microsoft に送信します。
「選択をすべてオフに」

[ブラウザー、保護、更新]
SmartScreenオンラインサービスを使って、Windwosブラウザーまたはストア アプリが読み込む悪意のあるコンテンツやサイトのダウンロードから保護することができます。
Windowsブラウザーでページ予測を使って読み取りの改善、閲覧速度の向上、全体的な使用感の向上を図ります。閲覧データはMicrosoftに送信されます。
アプリとWindowsの更新プログラムのダウンロードを高速化するために、インターネットを経由して更新プログラムを取得し、他のPCに送信します。
「一番上のみオン、残りをすべてオフに」

[自分用にセットアップする]で[この手順をスキップする]にする。
[このPC用のアカウントの設定]
でローカルアカウントを作成。
ユーザ名とパスワードを設定します。

ここでWindows10の初期設定はまずは完了。
デスクトップ画面が表示されます。


Windows10が立ち上がったら、左下の[Windowsボタン]→[設定]→[更新とセキュリティ]→[WindowsUpdate]を数回行って、更新プログラムが無くなるまで実行。

[左下のWindowsボタン]→[設定]→[パーソナル設定]→[テーマ]→[デスクトップ アイコンの設定]を押す。
デスクトップに[コンピューター][ごみ箱][ユーザのファイル][コントロールパネル][ネットワーク]のアイコンを出す。

[コントロールパネル]
[マウス]→[ポインター オプション]→[動作][ポインターを自動的に規定のボタン上に移動する]にチェック。

以下、便利な絶対必需品的ソフトウェアの中から必要なアプリケーションをインストール。

[GoogleChrome]のダウンロード→インストール
MicrosoftEdgeを立ち上げてGoogleChromeをダウンロード。
※偽物をダウンロードしないようにGoogleのサイトから落とす
64bitOSであれば、64bit版をダウンロード。
GoogleChromeインストール→規定のブラウザに設定。
設定から
起動時→[前回開いていたページを開く]
デザイン→[ホームボタンを表示する][ブックマークバーを常に表示]
詳細→[ダウンロード]→[ダウンロード保存先]をデスクトップに。
※ダウンロードをダウンロードフォルダに設定しておくと、余計なファイルがどんどん貯まるためデスクトップで管理することを推奨

[ウイルスセキュリティソフト]
ESET Smart Security(5台を3年で使えるESET ファミリーセキュリティ3,500~4,000円程度)のインストールを推奨。

[Goolge日本語入力]
Google日本語入力のダウンロード→インストール
規定のIMEとして設定。

[+Lhaca 1.24デラックス版]
+Lhaca 1.24デラックス版のダウンロード→インストール
解凍場所、圧縮場所をそれぞれファイルと同じ場所に設定。
圧縮方式をZIPに変更。
LZH、ZIP、CAB、TGZ、ARG、RARを関連付ける。

[iTunes]
iTunesのダウンロード→インストール
64bitOSであれば、64bit版をダウンロード。

[TeamViewer]
TeamViewerのダウンロード→インストール
※今回インストール作業をしているパソコンを遠隔サポートする必要がある場合にインストールしておく

ひと通りアプリが入れ終わったら、デスクトップ画面で[Ctrl]+[Alt]+[Del]を押して「タスクマネージャー」を起動。
スタートアップで常時起動させる必要の無いアプリがあれば状態を無効にする。
[iTunesHelper]など。


以上で、ほぼ快適なWindows10パソコンができます。
その他、必要なアプリがあれば便利な絶対必需品的ソフトウェアを参考にインストールします。

もっと細かなOSとソフトウェアのチューニングをする場合もありますが、ハードウェアをケチらずにソコソコの性能があれば、あまり設定に神経質にならずに快適な環境を作ることができます。
ソフトウェアも大切ですが、やはりハードウェア性能=ある程度の投資も大切ですね。

【推奨PC性能】
・Core i5以上のCPU
※ノート用の低電圧Core i5よりもデスクトップ用のPentiumプロセッサのほうが高性能ですが、初心者向けの説明としてCore i5ぐらいのレベルのパソコン/CPUであればOKということ
 CPU性能のベンチマークであるPassmarkは4,000以上あれば概ね快適
・メモリ最低8GB、できれば12GB以上
・180GB以上のSSD
ぐらいは欲しいですね。

正しいパソコンの設定をして、快適なPCライフを送りましょう。(^^)

Windows10 64bitだとメモリが8GBでは足りなくなってきました…

いままでWindows7/8/8.1/10 などの64bitマシンであれば、8GBのメモリを積んでいれば概ね動作に問題がありませんでした。
GoogleChromeでそこそこの数のタブを開き、iTunesで曲を聞きながら、MicrosoftOffice PowerPointなどを使っても平気でした。

メインのデスクトップPCこそメモリ24GBを積んでいますが、その他のメインノートやサブノートは8GBしかメモリを積んでいません。

ところが最近、メインノート(ThinkPad T420)でChromeのタブを20個ぐらい開いてると「メモリ不足」となってしまうことが多くなってしまいました。

「いやいやChromeでタブ20個は開かないでしょ?」
「使い方が悪いんじゃないの?」
とか言う方がいらっしゃるかもしれませんが、タブ20個ぐらい平気で立ち上げますよ…。

GoogleChromeってメモリ食いなのは知っていますが、使っていない拡張機能などを停止したりしてもやっぱりメモリ不足は解消されません。

ソフトウェアでちまちまとメモリをあまり使わないように設定するのも一つの手ですが、やはり物理的にメモリをガッツリと増設するのは何よりも確実なソリューションであります。

しかしT420の最大メモリ積載量はオフィシャルでは8GBらしいです。
とはいえ、ネットをみると16GB積んでいる人も少なくはありません。
IntelのCPUのスペック表を見ると、Core-i7 2620M だと最大16GBのメモリに対応とは書いてあります。

とりあえず、いきなり16GBにするのではなく、まずは4GB+4GB=8GBから、8GB+4GB=12GBにして様子をみることにしました。

買ったのは、CFD販売 ノートPC用メモリ PC-12800(DDR3-1600) 8GB×1枚 204pin SO-DIMM (無期限保証)(Panramシリーズ) D3N1600PS-8G
値段は3,613円とほぼ底値でした。

メモリが8GBから12GBになった効果は目に見えるほどで、12GBに増設してからはWindowsから「メモリ不足です」と表示されたことがありません。

GoogleChromeをたくさん使ってメモリ不足になる方は稀かもしれませんが、どちらにしてもパソコンのメモリは最低でも8GB、できれば12~16GBぐらいは積んでおきたいぁという話でした。

大容量なメモリはオススメです。(^^)

肩こりと腱鞘炎対策のためのキーボードとマウス

いま仕事で使っているキーボードとマウスの写真です。
肩の疲れや腱鞘炎に悩んでいるので、複数のキーボードやマウスを使っています。
マウスは左手でも使えるように訓練し、両方の手で操作できるようにしました。

肩こりと腱鞘炎対策のためのキーボードとマウス

キーボードは「FILCO Majestouch MINILA Air JP68キー 茶軸」。

Bluetooth3.0接続の小型キーボードで、小気味よいタッチで快適に高速入力できます。
Bluetoothでもキータッチの遅延などの問題はありません。
小型ゆえにファンクションキーや、ESC、Delキーなどを押すのにFnキーとの併用が必要で、慣れるまでには少し時間がかかりますね。
キーにストローク感がある分、本体が若干厚いのが気になる。
実勢価格は11,980円ぐらい。

マウス(ポインティングデバイス)は右から「Logicool® WIRELESS TRACKBALL M570T」です。

ロジクール製の人気のあるトラックボール。
親指だけでコントロールできるので、腕には負担がかかりづらくて快適です。
ただ、逆に親指が疲れてくることがあるので、その場合は普通のマウスに切り替えます。
2.4GHzのUnifyingレシーバーの通信距離はメーカー公表値の10m近くまで問題無く使えます。
全体的に安っぽく、ホイールなどもチープ感があるのが残念。
もう少し高級バージョンを作るなどのラインナップを増やしてもらいたい。
実勢価格は4,680円ぐらい。

次は「Logicool® MX MASTER Wireless Mouse MX2000」。

Logicool®の最高級マウス。
計算して作られた大きめのボディは、長時間使っていても疲れにくいです
無線は2.4GHzのUnifyingレシーバーとBluetooth Smart(Bluetooth4.0)の両対応。
3つの機器を切り替えて使えます。
自動でスピードシフトするスクロールホイールの使い勝手が秀逸。
レーザーセンサーは本体中心に位置して、ガラス面などでも問題なく正確に作動する。
実勢価格は12,690円ぐらい。

次は「Mad Catz M.O.U.S.9 Wireless Mouse」。

ゲーミングマウスでは無く一般用途向けに開発されたハイエンド高性能レーザーセンサーマウスで、ホワイトやガラス面でも利用可能。
最新のBluetooth 4.0(Bluetooth Smart/BLE)もしくは付属のUSBレシーバーを使用するワイヤレスマウス。
ガンダム系の中二病感のあるデザインでちょっと外で使うのは恥ずかしいが、10個のサブキーをカスタムして使える。
本体の大きさ(長さ)がスライド式で設定できるので、自分の手のサイズに合うように調整できる。
レーザーセンサーは本体中心に位置して正確に操作できる。
実勢価格は9,980円ぐらい。

薄いのは「Logicool® ワイヤレス 充電式 タッチパッド T650」。

いつの間にかカタログ落ちしたのか、メーカーのサイトには掲載が無い。
Windows10や8.1/8では、タッチパネルのような挙動の操作が可能。
Macbookのマルチタッチトラックパッドにも似た2本~4本指でのマルチタッチジェスチャーが使える。
設定ソフトがあまり優秀でなく全体的には使いやすさ抜群とは言えないが、指への負担が少ないので時々使いたくなる。
左手でも使いやすいのがいいですね。
充電池は内蔵式で交換ができないが、microUSBでの充電で2週間は余裕で持つのであまり問題は無いです。
2.4GHzのUnifyingレシーバーの通信距離はメーカー公表値の10m近くまで問題無く使えます。
実勢価格は4,680円ぐらい。

Logicool® ロジクール ワイヤレス レーザーマウス M510」。

これは左手用に使っているマウス。
カタログ落ちした製品のようでメーカーサイトには記載が無くAmazon.co.jp限定商品らしい。
Logicool®で一番安い、左右対称デザインのレーザーマウス。
ボディはわりと大柄で、Logicool®の製品では左手には一番馴染むと思う。
同社のセンサーはレーザーのものとレーザーグレードというLEDを使ったものがあるけど、これはちゃんとしたレーザーを使用。
追従性などは不満がない。
一番の問題はセンサーが中心には無く、右サイドにシフトして配置されているので、マウスを左に動かした時と右に動かした時の挙動が違う。
これには慣れると言う人もいるけど、不自然な挙動は気持ち悪く、使っていてイライラします。
でもLogicool®の2.4GHzのUnifyingレシーバーが使えて、左手でも使えて(左右対称デザイン)、センサーがレーザーというのはM510ぐらいしか存在しない。
左手用にデザインされたMX Masterなど発売されれば、即日乗り換えるのに。
(この辺の考察はまた別の記事にします)
また、全体的に安っぽく、ホイールなどもチープ感があるのが残念。
バッテリーは単3形乾電池2本使用だけど、1年ぐらいは持つ長寿命設計なのでストレスはなし。
実勢価格は3,480円ぐらい。

あと、左手用マウスとしては「Logicool® MX ANYWHERE 2 MX1500」がちょっと欲しいかな。

基本持ち運び用のマウスなので、サイズが小さい。
サイズが小さいことが打ち出したマウスなのだが、左右対称デザインなので、普段使う左手用のマウスとして候補に挙げたい。
MX Masterの小型軽量版なのだが、自動でスピードシフトするスクロールホイールが付いていないのは非常に残念。
あとはMX Masterに準拠かな?
MX Masterに比べると値段の割にはちょっと作りがチープな気がする。
実勢価格は9,480円ぐらい。

それに「ELECOM マウス トラックボール ワイヤレス 左手用 6ボタン ブラック M-XT4DRBK」も気になる。
ELECOM マウス トラックボール ワイヤレス 左手用 6ボタン ブラック M-XT4DRBK
左手用にデザインされたマウスやポインティングデバイスは数少ないのですが、これはなかなか良さそうですね。
ちょっと秋葉原などで触ってみたいと思います。
実勢価格は5,880円ぐらい。

それと「ケンジントン SlimBlade Trackball 72327JP」も使ってみたい。

大きなボールで使いやすそう、左手にもいいように思います。
まあ実際に使ってみないとなんとも言えないけど、他の方のレビューなど見てみるとなかなか良さそうです。
実売価格は7,900円ぐらい。

肩こりと腱鞘炎対策のためのキーボードとマウス

キーボードは「ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード – 日本語」もたまに使用。

一番良いのは、赤いポッチのトラックポイント。
もはや説明不要かもしれないが、キーボードのホームポジションから手を動かさないで使うことができる。
Bluetoothのバージョンは3.0で、あまり距離は飛ばない印象。
快適に利用するには、3mぐらいの距離が限界かな。

電池は内蔵充電池で、microUSBから充電。
3週間ぐらいは持つので、あまり充電に神経質にならなくてもいい。
トラックポイントは良いが、キータッチは特筆するほどでは無い。
ストローク感があまりなく、昔からのThinkPadの打感の良いキーボードとは言えない。
非常に薄いボディなので、タブレット用のBluetoothキーボードとして持ち運んで使うのもありかな。

打感は良くないとは言ったものの、それは旧来のThinkPadキーボード(7列のものなど)と比較した場合であって、その辺のポンコツ系Bluetoothキーボードと比べるならば、相当良いタッチ、最適なキーサイズと言える。
実勢価格は9,280円ぐらい。

サブで使うキーボードは「Logicool® ワイヤレスキーボード Unifying対応レシーバー採用 K270」。

既にカタログ落ちした製品のようでメーカーサイトには記載が無いが、Logicool®の中では最安のフルサイズワイヤレスキーボード。
基本的に大きな不満が無いベーシックなモデルだが、タッチは結構安っぽい。
ごくごくシンプルなデザインで、多少のマルチメディアキーはあるものの、余計なキーは無い。

Logicool®にはこのデザインを踏襲した、キータッチの良い高級版を作って欲しい。
Bluetoothを使ったキーボードは、BIOSでは使えなかったりするのだけど、Logicool®のワイヤレスはパソコンを完全起動しなくて問題なく操作が可能。
なので、自作PCでBIOSなどを操作するボクにとってこれは手放せない。
実勢価格は1,780円ぐらい。

最近はほとんど使っていないキーボードが「東プレ Realforce108UDK」。

静電容量無接点でタンッタンッと小気味よいキータッチ。
ボクはワイヤレス派なので、USBの有線接続なのが残念。
まあ、キーボードはマウスほどワイヤレスにこだわりませんけど。

デザインと配列はかなりベーシック。
日本語配列カナ表記無しでかっこいい。
値段が高いのがネックかな。
実勢価格は21,600円ぐらい。

個人的にはキーボードにあまり10キーを必要としないので、コンパクトな「東プレ Realforce 91UDK-G テンキーレス」が欲しいかな。

東プレのキーボードは総じて打感が良く、疲れにくいのが素敵です。
実勢価格は20,000円ぐらい。

Logicool®を使う理由としては、独自無線規格2.4GHzのUnifyingはひとつのUSBレシーバーで最大6台までのマウス、キーボードが接続できる点。
ここがLogicool®の最大のメリットかもしれないですね。

Bluetoothは結構切れやすく、動作が不安定なのが気になります。
いまは、Bluetooth4.0/Bluetooth Smart/BLEに対応した「LogitecのLBT-PCSCU01DWH」(Bluetooth3.0以下にももちろん対応) というUSBドングルをWindows10の64bitで使っていますが、問題も無くかなり調子が良いです。

こちらは100mまでの距離で使えるClass1にも対応しているほぼ唯一のドングルです。
まあ、実際は100mなんて絶対に届きませんが。

もしくは飛距離が若干短いClass2(約10m)ではありますが、「IO-DATAのUSB-BT40LE」はいいと思います。

詳しくは「Bluetoothを極める、間違いだらけのBluetoothドングル選び」を参照下さい。

これからも良いインプットデバイスを研究していきますので、全国の肩こりや腱鞘炎に悩む、PC利用者の方の参考になれば幸いです。
いつか自分が考案したキーボード&マウスなどを作ってみたいものです。(^^)

トラックボールマウスとトラックポイント付きキーボードを導入

トラックボールマウスとトラックポイント付きキーボードを導入

今年に入ってからマウスの使いすぎで腱鞘炎に悩まされて、いろいろ考えた結果、マウスは基本的に左手マウスにすることにしました。
でもやっぱり右手のほうが細かな動きができるので、ここはネットでは評判の良いLOGICOOL ワイヤレストラックボール M570tを導入することにしました。

ただ、そもそもパソコンに向かう姿勢も良くないっぽいので、ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード – 日本語も導入。
もともとThinkPadユーザなので、トラックポイントキーボードには慣れているし、Bluetoothの接続だけでキーボードとマウスが両方使えるのは便利。

ロジクールのワイヤレストラックボールは左手用のデザインが無いのがちょっとネックなんだけど、右手で使うと割り切ればかなり完璧。
思ったよりも細かな操作ができて、慣れるとやみつきになる感じ。
自宅用と会社用の2つ欲しくなる。
リビングやベッドの上で大きなテレビモニターを見て使うことがあるんだけど、その時も、マウスパッドとか要らないからこれまた便利。

ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードで一番悩んだのは、Bluetoothの反応速度。
ちゃんとタイプしたキーに対して反応してくれるのか心配だったけど、遅延は皆無、と言ってもいいぐらいかな。
少なくともボクは全く遅延は感じません。
これもコードレスなので、ひざの上において使ったり、自由なスタイルで使えるので、腱鞘炎だけでなく、肩こりにも効果的だと思う。

このキーボードはAndroidに繋いでも使えるから、Nexus7のようなタブレットと持ち運んで使って、議事録をとるというような用途にもいいかも。
でも、マルチペアリングには対応していないから、いちいちペアリングし直すのはちょっと面倒だな。
この辺、やっぱりBluetoothってちょっとクセがあるような気がする。
その点、ロジクールのUnifyingレシーバーは結構柔軟な運用ができる気がする。

このロジクールのトラックボールとThinkPad Bluetooth キーボード、どちらもカナリおすすめです。
仕事がんばろう。

防水パソコンケース ~ Amazonで買ったイイモノ

ボクは普段はノートパソコンをゼロハリバートンのPCケースという重たい鞄に入れて運んでいるが、バイクや自転車に乗るときはアタッシェケースは使えない。
そこでリュックサックの出番なんだけど、なかなか防水性バツグンのリュックは見当たらない。

という訳で、パソコンだけでも防水ケースに入れようと思った時に便利なのが、HAGLOFS(ホグロフス) LAPTOP DRYBAG 15」。

この防水パソコンケースにパソコン(タブレットでもいいよ!)を入れて、普通のリュックサックに入れれば、雨風にあたっても平気!
コストパフォーマンスもなかなか良いからオススメですよ!

コードレス・レーザーマウス ~ Amazonで買ったイイモノ

ノートパソコンなどのトラックポイントやタッチパッドやを使っていても、やっぱりマウスもあったら良いと思う。

LOGICOOL ワイヤレスレーザーマウス Unifying対応レシーバー採用 M510は、
・値段がかなり安い
・レーザーマウスなので、正確にコントロールができる
・ワイヤレスで便利
・電池寿命も約2年間と超長持ち
・小さなUSBレシーバー1つで、キーボードなど合計6つのアイテムが無線接続できる
と、かなりイイ商品です。
Amazonのほかの方のレビューでもかなり良い点数がついていて、マウスランキングでNo.3です。

オススメですよ。

ワイヤレスキーボード ~ Amazonで買ったイイモノ

ノートパソコンなどを使っていても、やっぱりキーボードは大きくて使いやすいものがいいと思う。
ThinkPadなどは割りと使いやすいキーボードだが、やはりフルサイズのキーボードも捨てがたい。

LOGICOOL ワイヤレスキーボード Unifying対応レシーバー採用 K270 は、
・値段がかなり安い
・結構キーボードのタッチが良くて打ちやすい
・ワイヤレスで便利
・電池寿命も約2年間と超長持ち
・小さなUSBレシーバー1つで、マウスなど合計6つのアイテムが無線接続できる
と、かなりイイ商品です。
Amazonのほかの方のレビューでもかなり良い点数がついていて、キーボードランキングでNo.1です。

ボクは2万円近い高級キーボードも使っていますが、これは安くてモノも良いのでこちらのキーボードも使い分けています。
オススメですよ。

USBマイク ~ Amazonで買ったイイモノ

最近は、パソコンやゲーム機などでSkypeとかマイクを使う機会もちょくちょくあると思う。
ノートパソコンならマイクは内蔵されている場合も多いけど、内蔵マイクはやっぱり音声が明瞭とは言えない。

デスクトップパソコンだとマイクは無いだろうし。(液晶一体型パソコンはマイクがあると思うけど)
BluetoothヘッドセットとかUSBヘッドセットとかもあるけど、ヘッドセットは装着して使うのが結構面倒。

てな訳で、行き着いたのが「iBUFFALO マイクロフォン USB音源 ブラック BSHSM05BK」。
ノイズは皆無で、音質もかなり良い。
セッティングも一度済ませれば後は簡単。

他人が居るところだと会話はダダモレだけど、その場合は別途ヘッドフォンを使うとかするといいかも。
値段も安いので、とりあえず一個買っておくと良いですよ。

メインPCで使うSSDを3種類テストしてみた

SSD比較

メインで使っているノートパソコン、ThinkPad T420にSSDを入れてみた。
SSDは最近だいぶお手頃価格になったものの、まだ安くはない。
特にボクが欲しい180~256GB程度の比較的大容量のSSDはまだ高価。

デスクトップパソコンであれば、OSや主要なソフトのみを比較的小さくて安価なSSD(80GB程度?)を起動ドライブCとして使って、ドキュメントや写真、動画などは1TB~2TBのセカンド3.5インチHDDに入れることも可能だが、ノートパソコンだとそういう訳にはなかなかいかない。

(正確にはThinkPadは光学ドライブの代わりにセカンドHDDを入れるベイアダプタがあるのだが、ボクはBlu-rayドライブを入れて使っているので、セカンドHDDは使いたくない)

パソコン好きな友人の協力の元、以下3つのSSDを実際に自分でベンチマークテストをしてみた。
◆Intel 520シリーズ 180GB Read 550MB/s Write 500MB/s 約21,000円程度
◆Verbatim SSD 240GB Read 550MB/s Write 510MB/s 約27,000円程度
◆Crucial M4 256GB Read 412MB/s Write 260MB/s 約20,000円程度

まずは全部のSSDを同じ環境でテストしたかったが、日常使っているパソコンを使ってのテストなので、各々のテストの内容の方法や状況に若干の違いがあるため、誤差がある可能性があることを最初にお断りしておく。

テストは基本的にSSDをセカンドドライブではなくCドライブとし、OSをクリーンインストールして比較する。

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