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iPhoneやAndroidなどのスマートフォンに必須なケースとフィルムとリング

iPhoneがAndroidに勝るところって何?と聞かれて、1番に来るメリットと言ってもいいのが、ケースの豊富さでしょうか。
2016年秋モデルとしてはiPhone7/7Plsuの2種類のサイズのiPhoneがありますが、実質デザインがひとつっていうこともあって、それはそれは山のような数の種類のケースが売っています。
ここは、Android勢がどう逆立ちしても勝てない部分です。

ケースは蓋付きの手帳タイプなど、機能性とデザインは各々の好きなものをチョイスすれば良いですが、スマホ系にちょっと強いボクの意見としては「シンプルなTPUケース」が1番使いやすいです。

TPUとは「熱可塑性ポリウレタン=Thermoplastic Polyurethane」のことで、プラスティックほど固くはなく、シリコンほど柔らかくはない素材。
ボクは最初の頃のAndroidのIS02、iPhone4Sの頃から、一貫してTPUケースを使っています。

TPUケースを選ぶ際のポイントは、
・液晶の部分のフチが盛り上がっていて、画面が机や床などに直接触れないぐらいの厚みを持っていること
・角もわりと厚みがあって、衝撃を吸収してくれること
・ストラップがつけられること
・衝撃に強いタイプとは言え、あまりゴツくならいこと
が必須です。

こうして見つけたのが、
TUNEWEAR Hybrid Shell 衝撃吸収クリアケース for iPhone 7

ちょっとサイド部分の仕上げが安っぽい気がしますが、持ちやすさ、ホールド性はまずまずです。

あと必要なのは、リングですね。
iPhone7がきたのでApple PayでSuicaを使ってみた

よくスマホの背面につける、指輪型の硬いリングを使っている人もいますが、ちゃんと机のなどに置けないので、かなり使いづらいです。

まあ、ホールド性はいいので、ひと好き好きですけどね。

ボクは柔らかい素材を使ったフィンガーストラップを使っています。

これ思いのほか使いやすいです。
柔らかいので、スマホ本体などに傷がつく心配が無いのもいい。

あと大事なのが液晶フィルム。
これも好き嫌いは個人差がありますが、ボクはアンチグレアフィルム一択です。

サラサラとしたさわり心地で、映り込みや反射も無し。
若干画面がボケる感じがするので、写真などをみるとシャープさが減っているのは実感します。
そういうマイナス面以上に、見やすさのメリットのほうが高いので、パソコンのモニタ、iPadProなどすべてアンチグレア仕様にしています。

まあ、スマホ系ガジェットの周辺機器は本当に個人の好き嫌いが出るところですが、個人的には
・TPUケース
・リングストラップ
・アンチグレアフィルム
この3つはマストバイアイテムとして推して、間違いありませんね。

もしスマホ系で悩んでいるなら、これらのアイテムを騙されたと思って使ってみてもらえれば幸いです。(^^)

iPhone7がきたのでApple PayでSuicaを使ってみた

iPhone7がきたのでApple PayでSuicaを使ってみた
iPhone7がきたのでApple PayでSuicaを使ってみた

仕事用のiPhone6が新しくiPhone7に変わりました。
iPhone7の基本機能にはそんなに目新しさはないんですが、大きく追加された機能のひとつがApple Pay。

昔からおサイフケータイなどはありましたが、実はあまりこういうスマートデバイスにクレジットカードなどを登録するシステムってあまり好きではありません。
信用していないっていうか、紛失や故障時に大変な思いをしたことがあるので、できれば物理カードのほうが安心できる、って思っています。

ましてや、このiPhoneの場合、電池が切れたらApple Payは使えなくなるそう…。
そして、これは業務用のiPhoneなので、個人のカードの登録などはしたくありません。

けど、SuicaぐらいはApplePayで使ってみたいよねと思いました。

アプリでSuicaを作ることもできるそうだけど、カードが必須。

パッと調べたところ、iPhoneで物理Suicaを登録すれば問題なく使えるとのこと。

ボクは個人の「記名Suica」と仕事用の「Suica」を持っていますが、両方ともiPhoneには登録したくはありません。

なので、JRの切符販売機で、新しく1,000円のSuicaを購入。

そして、iPhoneのWalletアプリでSuicaを読み込むだけで、Suicaの中に入っていたお金が移行されます。

正確には1,000円で買ったSuicaはデポジットが500円、残高が500円分です。
2,000円のSuicaの場合は、デポジットが500円、残高が1,500円分入ってるってことです。

1,000円で買った物理SuicaからiPhone7のWalletのSuicaに移行したところ、残高500円が反映されるのはもちろん、デポジット分の500円も移動しました。

つまり1,000円で買ったSuicaが、まるまるiPhoneに1,000円分うつったってことですね。

iPhoneに移行し終わると、物理Suicaは何も使えなくなり、ただの板になります。
そうなると破棄するしかないですね。

新品のピカピカのSuicaを捨てるのはモッタイナイですが、持っていても仕方ないかなってところです…。
Suicaへのチャージは実質コンビニなどでしなくてはなりませんが、あまり使う予定はないので今のところ別に構いません。

ApplePayでは、Suicaなどの電子マネーや各種カードの情報はiCloudのクラウド上に保存されるので、昔のおサイフケータイと違って、紛失や故障にそこまでナーバスになる必要はないかもしれないですね。

まあ、個人的にはiPhoneよりAndroid派、AppleよりGoogle派なので、ApplePayよりもAndroidPayのほうが普及して欲しいですね。
もうちょっと触って実験していきたいと思います。(^^)

メールをチャットのように使えるメールアプリ ~ Hop – Email Messenger

メールをチャットのように使えるメールアプリ ~ Hop - Email Messenger

チャット系アプリといえばLINEやFacebookメッセンジャーを使っている人が多いと思うのですが、ボクの場合、仲の良い人間とはHopというアプリを使っています。

チャットサービスというよりはメールソフトなんですが、なんとGmailやiCloudなどのメール本文をチャット風に使えます。
AndroidとiOS両対応の無料アプリです。

相手がチャットを読んだかどうかの既読確認はできませんが、相手がオンラインかどうか、チャットを打っているかどうか、最後にログインした時間などがわかります。

メッセージ画像や動画、地図も貼り付けできるのはもちろん、Googleで検索した画像をスタンプのように使えます。

ボクがなぜ重要なメッセージのやり取りにLINEなどを使わないかというと安全性云々の前に、ログをサーバへ残せないからです。
Hopの場合はチャットの会話のひとつひとつがすべてメールというカタチでログが残るので過去を振り返るときなどは便利です。

コミュニケーション系サービスに関わっている方にはぜひ一度使って頂きたいアプリです。

オススメです。(^^)

Hop – Email Messenger / Android
Hop – email messenger / iOS

ローカルガイドでGoogleDrive1TBを無料でゲット

ローカルガイドでGoogleDrive1TBを無料でゲット

Googleにはローカルガイドというサービスがありますが、聞いたことがない人もいるかもしれません。
でも、GoogleMapsを使ったことがある人は、一度はクチコミや書き込みや写真は目にしていると思います。

ローカルガイドに参加すると、GoogleMAPのスポットの口コミや写真を投稿できます。
そしてローカルガイドになって貢献した特典で、GooglePhotosでも使えるGoogleDriveの1TBの容量が無料でもらえます!

ローカルガイドになってポイントを得られるのは「口コミ情報の投稿」だけだったのですが、「写真の投稿」「古いスポット情報の修正」「新たなスポットの追加」「地域に関する質問への回答」でもポイントが得られるようになりました。

◆レベル1(0~4ポイント)
ローカルガイドの月刊ニュースレターでさまざまな情報を入手できます。
・Google 主催のワークショップやハングアウトに参加できます。
・メンバー限定のコンテストに参加できます(一部の国のみ)。

◆レベル2(5~49ポイント)
・Google の新しいサービスや機能を一般リリース前に試用できます。
・交流会を企画し、ローカルガイドのカレンダーで宣伝できます。

◆レベル3(50~199ポイント)
・Google マップでローカルガイド バッジが表示され、存在感をアピールできます。
・Google+ の限定コミュニティで他のメンバーと交流できます。
・ローカルガイド コミュニティのチャンネルを作って、メンバー間の交流を深められます。
・Google が主催するイベントに招待されます(一部の都市のみ)。

◆レベル4(200~499ポイント)
・Google ドライブ ストレージを無料でアップグレードできます。
・「注目のローカルガイド」として紹介される可能性があります。
・毎年、感謝のギフトが贈られます。

◆レベル5(500ポイント以上)
・Google 社員と同じように新サービスを一般リリース前に試用できます。
・レベル 5 ローカルガイド サミットへの参加を申し込めます。

この中のレベル4の「Google ドライブ ストレージを無料でアップグレードできます」が美味しいのです。
無料でアップグレードできる容量はなんと1TBで、通常なら$9.99/月額(約1,231円)のプランです。
年間約15,000円程度のサービスなのですが、これが2年間無料で使えるのです。
これはお得ですね!

2016年7月7日からは、無料アップグレード容量が1TBから100GB、無料期間が2年からに1年間となりました。(´・ω・`)
通常$1.99月額(約200円)のプランで、年間約2,400円程度のサービスなのですが、これが1年間無料で使えるのです。

レベル4になるには200ポイント獲得する必要がありますが、クチコミは手短なコメントでもOKですし、写真を投稿したり、お店に関する質問に答えたりすれば、あっという間に貯まります。
(短くても有益なコメントが望ましいのは言うまでもないですが…)

ボクの場合は、2015年11月22日時点で232ポイントですが、内訳は
クチコミ 106件
写真 78件(78枚では無いです)
回答 42件
追加した場所 0件
編集した場所 6件
です。

以前よりGoogleMAPにはクチコミや写真を投稿していたので、今回はあっというまにこれでレベル4になってGoogleDriveが1TB無料で使えるようになりました。
もらった1TBはGoogleDrive、Gmail、GooglePhotosなどで使えます。

ボクの場合、GooglePhotosで容量を17GBぐらい使っているので、これはいいな!
(GooglePhotosの説明はこちら)

Googleローカルガイドは役立つ情報を掲載すれば人のためにもなりますし、やってみると面白いと思います。
クチコミサイトなどを使っている人には、写真用のストレージももらえるのでピッタリですね。

オススメです。(^^)

スマートフォンやタブレット、PC等の液晶の縦横の長さ、ppi/dpi、画面占有率を計算しました

スマートフォンやタブレット、PCのそれぞれの液晶の縦横の長さ、ppi/dpi、画面占有率を計算してみました。

ppiは1インチあたりのピクセル数・密度で、画面表示の細かさの指標です。
dpiは1インチあたりのドット数です。

ppi(pixel per inch)とdpi(dots per inch)はほぼ同じように使われていますが、印刷の場合などは1ドット=1ピクセルにならないこともあります。
モニターやディスプレイの画面表示については、ppiのほうがより正確な表現と言えます。

ただ、画面解像度においてもdpiがたまに使われていますね。

300ppi以上だと近接肉眼でもピクセルの確認が困難であり、これ以上の必要性にやや疑問があると言われています。
個人的には、500ppiに近くなると絶対にピクセル判別不可になります。

画面占有率は、丸みの無い長方形の筐体を想定し計算しているので、角の丸みに応じて誤差が増えます。

ちなみに、雑誌見開きは4:3サイズ。通常の横置き全画面で見る場合、画面長方形の短辺の値が見開き画面の大きさとなります。

画面占有率が高ければ高いほど、スリムになります。
まあ、あまり画面占有率が高すぎても持つ場所が少なくなって取り扱いが面倒になるのですが、それでも画面占有率が低くてベゼルが分厚い製品は、バランスが悪くてカッコ悪く、使いたくないですね。

主にAV向けのモニターやテレビの計算結果の表はこちら

続きを読む スマートフォンやタブレット、PC等の液晶の縦横の長さ、ppi/dpi、画面占有率を計算しました

MVNOでiPhone6s/6s Plusは安くなるのか?

MVNOでiPhone6s/6s Plusは安くなるのか?

Appleファン待望のiPhone6s/6s Plusがようやく発売されましたね。
となると、さっそく機種変更や他社乗り換えでiPhone6/6s Plusに替えたい人も多いでしょうね。

ここでは、iPhone6s/6s Plusの新しい機能などには一切触れずに、MVNOだといくらで買えるか?また、既存のキャリアだとどうなるのか?を調べてみました。

MVNOのメリットや選び方については過去の記事をご参照ください。
(記事はAndroidのものですが参考にはなると思います)
スマホをNexus6+MVNOにしました→10,000円が6,000円に
【決定版】2015年春 MVNOとSIMフリースマートフォンの選び方 Vol.1 ~ 利用できる電波について
【決定版】2015年春 MVNOとSIMフリースマートフォンの選び方 Vol.2 ~ SIMフリー端末の選び方について
【決定版】2015年春 MVNOとSIMフリースマートフォンの選び方 Vol.3 ~ MVNOの選び方について

購入する端末はiPhone6sの64GBモデルで、MNPは考慮せずに現在契約しているキャリアでの機種変更をするという前提とします。

MVNOだといくらか?
仮にMVNOをOCNモバイルONEにして、5GBプランで契約した場合
端末代 Apple iPhone6s 64GB(SIM Free) 106,704円(一括)
通信費 OCNモバイルONE 音声SIM 5GB/月 2,322円(税込)
つまり、2年間でのトータル金額106,704円+(2,322円×24ヶ月)で162,423円となります。
月額平均だと6,768円ですね。
iPhone6s Plus 128GBの場合は、月額7,848円、24ヶ月で188,352円となります。

auユーザがiPhone6s 64GBへ機種変更した場合
端末代 86,400円 → 1,425円×24ヶ月(24分割、毎月割適応後)
基本料金 LTEプラン 1,008円
LTE NET 324円
LTEフラット(7GB) 6,156円
月額料金は8,913円となって、24ヶ月だと213,912円となります。
auのiPhone6s Plus 128GBの場合は、月額9,988円、24ヶ月で239,712円となります。

docomoユーザがiPhone6s 64GBへ機種変更した場合
端末代 99,792円 → 1,620円×24ヶ月(24分割、月々サポート適応後)
基本料金 カケホーダイライトプラン 1,836円
spモード 324円
データMパック(5GB) 6,156円
月額料金は9,936円となって、24ヶ月だと238,464円となります。(下取り考慮せず)
docomoのiPhone6s Plus 128GBの場合は、月額11,016円、24ヶ月で264,384円となります。(下取り考慮せず)

SoftbankユーザがiPhone6s 64GBへ機種変更した場合
端末代 106,560円 → 1,605円×24ヶ月(24分割、月月割適応後)
基本料金 通話し放題ライトプラン 1,836円
S!ベーシックパック(i) 324円
データ定額パック標準(5GB) 5,400円
月額料金は9,165円となって、24ヶ月だと219,960円となります。(下取り考慮せず)
SoftbankのiPhone6s Plus 128GBの場合は、月額10,240円、24ヶ月で245,760円となります。(下取り考慮せず)

ということで、
iPhone6s 64GBの月々の費用は
MVNO 6,768円、au 8,913円、Softbank 9,165円、docomo 9,936円となりました。

iPhone6s Plus 128GBの月々の費用
MVNO 7,848円、au 9,988円、Softbank 10,240円、docomo 11,016円となりました。

結論としては、MVNOのほうがキャリアで契約するよりも22~32%安くなるということですね。

ちなみに、一番安いiPhone6s 16GBをOCNモバイルOneの一番安いプランにすると、
端末代 Apple iPhone6s 16GB(SIM Free) 93,744円(一括)
通信費 OCNモバイルONE 音声SIM 110MB/日 1,728円(税込)
つまり、2年間でのトータル金額93,744円+(1,728円×24ヶ月)で135,216円となります。
月額平均だと5,634円ですね。
ただし、iPhone6s/6s Plusの16GBモデルはすぐに容量がいっぱいになって使いにくい地雷機種ですのでご注意ください。

iPhoneをMVNOで使うときは、基本的に通信用のプロファイル設定を自分でやらなくてはなりませんし、キャリアの手厚いサービスは受けられないので、使う人によってはかなり難しいかもしれないですね。

壊した場合もMVNOの各社は基本的に助けてくれませんから、原則自己責任での自己解決が必要です。

MVNOでは通信速度はキャリアの速度よりも遅いです。
が、ボクはAndroidでMVNOを使っていますが、いまのところ遅くてヤバイっていう不満はありません。

あと、現状では一般のキャリアのiPhoneよりもSIMフリーのiPhoneの下取り価格のほうが高くなります。

ただ、キャリアのiPhoneもSIMロック解除ができるようになったので、今後下取り価格において、SIMロック解除済みiPhoneとAppleから買ったSIM Free iPhoneとの値段の差がどうなるのかちょっとわかりませんね。

まあ、年末ぐらいにはキャリア版のiPhoneは値引きを始めると思いますから、そこまで待ってみるのも手ではあります。
ご参考になれば幸いです。(^^)

わりと本格的な小型ドローン ~ Amazonで買ったイイモノ

今年流行したもののひとつの「ドローン」。

正確には今年から流行したわけではないですが、首相官邸にドローンが落ちたり、少年がいろんなところでドローンを飛ばして事件になったりと、なにかと話題になりました。

それに伴い、規制や法制度がうるさく言われていますが…。

日本では4枚羽以上のクアッドコプター、マルチコプターをドローンと言うような感じですが、本当は「自立する無人航空機」っていうのが、ドローンの意味に近いと思います。

空飛ぶロボットですね。

安物のおもちゃのドローンは、4枚羽のマルチコプターではあるものの、全然自立しない無線のラジコンであったり、ジャイロが入っていても全然コントロラブルではなかったりするものも多いです。

パロット社のドローンはとても優秀。
http://www.parrot.com/jp/

ドローンがきた。 スター・ウォーズのTIEファイターみたいな動きしてる! 結構安定して飛んでる。

ふくだひろふみ / FUKUDA Hirofumiさん(@fukudahirofumi)が投稿した動画 –

一番小さなこの「ローリングスパイダー」はスマートフォンやタブレットとBluetoothで接続して飛ばします。
iOS/Android/Windows用の専用コントロールアプリをストアから無料ダウンロードすると、女性や子供でも簡単にコントロールできます。

「TAKE OFF」ボタンを押すと、自動的に50cmぐらいに飛び上がって自動的にホバリング。
ホバリング中に手でドローン(車輪の部分)をツンっと押したり、風であおってやると、抵抗するようにその場所に留まり続けて飛行します。

このように安定しているのは、超音波高度センサー、ジャイロ、気圧計、加速時計、対地速度を計測するカメラ(60fps)などを使って機体を制御しているからです。

プロペラに衝撃があたると自動停止するので基本的には安全です。
狭い室内でもプロペラガードも兼ねた車輪ようなカーボン製のホイールがあるので大丈夫。

ただ、それでもプロペラがモノにあたったりして、クラッシュすることは多々あります。
そして、プロペラは安全のためにすぐに外れるようになっています。

そのため、プロペラを紛失する可能性も高いです。

離陸はもちろん、ボタンひとつで簡単に着陸もします。
ワンタッチで90度/180度旋回や宙返りなどトリッキーな動きもできます。

ドローンをポイっと空中に放り投げると自動ホバリングする機能もあります。

30万画素の固定静止画カメラがついていて、写真も撮影可能。

コントロールアプリにはいろんな機能がついていて、ただ飛ばすのではなく、どの場所で飛ばしたかとか、何時間フライトしたかとか、SNS的な機能もあります。
こういうのも面白いですね。

無線のコントロール距離は20m。
かなり安定して、そして最大時速18km/hとかなり素早くうごく本格的なドローンですね。
ドローン入門としても最適です。

欠点は
・実際屋外では、わりと飛ばす場所が無い
・Bluetoothは案外遠くまで飛ばないので、公称の20m未満でも切断されてコントロール不能になる場合もアリ
・90分の充電で、6~8分しか飛べない
・わりとすぐプロペラが外れる
・3分ぐらい飛んだだけで、モーターがかなり発熱する

っていうところですかな?

なので、予備の羽純正スペアバッテリー
も買っておいたほうが良いです。

スペアの羽は、他メーカーですがジーフォース ローターパック G026Hと互換性があって使えるようです。

こちらのほうが、値段が安くて羽が12枚とたくさん入っていますね。

これまでのラジコンヘリコプターなどは操縦がすごく難しかったのですが、その制御がほとんどコンピュータがやってくれて、未来を感じますね。

そうなると、Wi-Fi接続、1,400万画素静止画、1,080pハイビジョン動画撮影、GPS内蔵、通信距離250mの上位機種のParrot Bebop Droneや、専用コントローラーがついていて、空撮映像を地上でリアルタイムにモニタリングするFPV(First Person Viewing)グラス=ゴーグル型モニター対応、通信距離2kmなどにバージョンアップしたモデルも欲しくなりますねぇ。

こういうのがあれば、屋外で素敵な動画が撮影できそうです。
まあ日本だと、飛ばす場所がかなり限定されてしまいますが…。

ドローンから撮った動画は非常に動きの滑らかな映像ですし、これまでには無いアングルでの撮影も可能なので素晴らしいです。
とは言え、まあ盗撮や危険な撮影をする人もいるでしょうし、あまり安全とは言えないですからね。

どちらにしても、この小さなローリングスパイダーは、オモチャ好きならオススメです。(^^)

Anker®の6ポートUSB急速充電器 ~ Amazonで買ったイイモノ

このBlogを見ている人なら、USBで充電する機器を持っていない人はいないと思う。

iPhoneやAndroidなどのスマートフォン、iPadやNexus9などのタブレットはもちろん、Kindle、3DS、PS Vita、ウォークマンやモバイルバッテリーやマウス、Bluetooth機器、ドローンなど、USBで充電する機械は増えていくばかりですね。

スマートフォンなどを充電するのには付属のACアダプターを使うのがベターですが、複数の機器でそれぞれの標準の充電器を使うことは面倒ですよね。

それに、標準充電器が最高のクオリティか?と言われれば、なかにはそうでないものもあります。

また、例えばiPadは2.1A以上での充電が可能なのですが、つまりこれは、その辺に売っている安物の充電器だと、充電にメチャメチャ時間がかかったりすることを意味します。

もちろんパソコンのUSBポートからも充電できますが、パソコンのUSBポートは最大出力電流が0.5〜0.8Aと低く、非常に充電に時間がかかります。

そこで便利なのが、Anker®のUSB急速充電器。

ボクが使っているのは、Anker® 60W 6ポート USB急速充電器

合計12A使えて、6ポート同時に2Aの出力が可能です。

Anker®っていうメーカーはあまり聞いたことがないかもしれないけど、Amazonでは人気上位の充電器メーカー。
Google出身者が創立したベンチャーです。

凄いのは、Anker®独自技術の「PowerIQテクノロジー」によって、どのUSBポートに刺しても機器を自動的に検知して、その機器に適した最大のスピードで急速充電を行うことができるんです!!

iPhone6、6Plusでは、なんと純正アダプタよりも早く充電が可能だそうですよ。

社外品のUSB充電器って機械に良くないんじゃないかってちょっと思うのですが、Anker®のは安全、安心です。

それにコンセント周りがスッキリとコンパクトにまとまるのもいいですね。

また、シンプルでコンパクトなボディなので、使用時も持ち運ぶ時も便利です。
いくつも小さなUSBアダプターを持ち歩かなくても良いですし、コンセントを何個も専有しないのも便利です。

回路保護システムがついているので、過電圧、過電流、加熱または回路のショートの発生時、シャットダウンしてシステムを保護してくれます。

個体差はあるかもしれませんが、ボクのは「ジジジ…」というコイル鳴きも全く無いです。
このコイル鳴きって、寝るときとか結構気になるものですよね。

そして、AC100-240Vに対応しているので、海外旅行にも便利ですね。

あと、こういう周辺機器って安っぽいものが多いじゃないですか。
Anker®の商品は、モバイル機器と同等かそれ以上のクオリティで作られていて、触り心地も良く上質な質感です。

60W 6ポートモデル以外にも、40W 5ポート24W 2ポート10W 1ポートモデルもあります。
1ポート最大2.4A出力に対応。(10Wモデルは1ポート2A出力)

6ポートモデル以外でも2A同時出力が可能です。
(5ポートモデルは1.6A同時出力)

充電器は、容量やサイズ的に、大は小を兼ねるといった感じに選んで使いたいですね。

まあ、お手持ちのUSB充電機器の数+1ポート分ぐらいのポート数のAnker®充電器を買っておけば、後悔しないと思います。
かなり充電のストレスが減ると思いますよ。

USB充電ケーブルも高品質なものを選びたいですし、モバイルバッテリーもAnker®の「PowerIQ」に対応したものが欲しくなりますね。

2010年にSANYOから発売されたeneloopモバイルブースターと比べると、充電出力も電池容量も値段もすべて進化しましたねぇ。

Anker®オススメです。(^^)

音が出る耳栓 SHURE ~ Amazonで買ったイイモノ

音が出る耳栓 SHURE  ~ Amazonで買ったイイモノ

イヤホンの中では結構有名なSHUREというメーカー。
元々はプロ用のマイクなどを作っていた会社なんだけど、最近はパーソナルオーディオ向けの製品も多く出している。

以前、オーディオマニアの友人に薦められてカナル型という耳栓タイプのSHUREのE5cというイヤフォンを使い始めたのだけど、素晴らしく音質が良く、しかも外部の音を強烈に遮音してくれて、かなり気に入って使っていた。

※カナル型はヘタなノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンよりも外部の音を遮断してくれます。カナル型イヤフォンの利点についてはこちらをご覧ください。(^^)

しかし、このE5cを使い始めてもう7年ぐらい経って、ついにというか、とうとう断線してしまった。
イヤフォンの断線はよくある話で、特にオーディオ機器との接続部分が切れてしまうのは日常茶飯事らしい。

E5cは5万円ぐらいする高級イヤフォンで愛着もあったし、まだ使えるかなと思ってアキバの工作屋さんに行って自力で直すことにした。
細かな作業はあったものの、のべ2時間ぐらいで、プラグ部分を交換して完全に直すことができた。

と喜んでいたのもつかの間、修理完了からわずか2週間後に、今度は音が出るユニット部分の付近のケーブルが切断したようだ。
これはもう寿命ですね…。

まあ、ケーブルをイヤフォン修理専門店で全部交換すれば約15,000円で直るのだけど、次は音が出るユニット自身が壊れる予感がしたので、もう諦めて新調することにしました。
音楽を聞いて楽しむことも大事だけど、周りの嫌な音を遮断してくれる大切な仕事の道具だからね…。

SHUREを始めとして、いろんなメーカーのいろんなタイプの5万円~10万円もするような超高級イヤフォンも試してみましたが、やっぱりイヤフォンに5万円とかは高い気がする。

その反面、家のオーディオ機器ってずっと長寿命に使えるんですよね。

特にスピーカーは機械ではなく、楽器に近いんです。
参考までになんですが、ボクが高校生ぐらいの時に使っていたパイオニアのS-UK3というスピーカー(2台1組 60,000円 1993年8月発売)ですが、先日中古ショップで20,000円で売っていました。

また、大学生ぐらいの時に持っていたVICTOR SX-A103(2台1組 58,000円 1995年頃)も同じ中古ショップで、これも20,000円で売っていました。
良いスピーカーは値下がりしないんですよ。

で、まあ、外や仕事で使うイヤフォンは、外で聴く音楽はそこそこの音質でも良いかなっと。
10万円のイヤフォンも相当視聴しましたが、外でハイレゾ、FLACなどのロスレス音楽は聞かないので、もう少しリーズナブルなイヤフォンで良いかなっと。

雨で濡れることも多いですし、つい引っ掛けたりすることも少なくはないですから、いつ壊れちゃうかわかりません。

なぜ外でハイレゾやロスレスを聞かないかというと面倒だからなんですね。
良い音を聞くのは好きなんですが、iPhoneやAndroidの他にポータブルアンプを持ち運ぶのは面倒ですし、高音質ファイルは容量が大きく、FLACなどのたくさんの楽曲データを持ち運ぶとなると管理が面倒です。
とりあえず、いま外で聞くのは、MP3 320kbpsぐらいで良いかなっと。

で、壊れてしまったE5cというのは、バランスドアーマチュア方式(BA)といって、簡単に言うと、すごく小さな音を出すユニットを使って、その中に低音と高音が出る複数の振動体を動かすものでした。
2WAYとか3WAY型なんですね。
例えばSHUREの最高級のSE846は4基の高精度MICRO DRIVERを搭載したスリーウェイシステムとなっていて、これもBA方式なわけです。

SHUREのSE846やSE425など高級ラインナップはすべてBA方式を使っています。

で、これまたオーディオマニアな友人に薦められたのが、あえて従来からのシングルダイナミック型を使ったSHUREのSE215でした。
これはSHUREのラインナップの下から数えて3番目の機種で、わりと入門用として取り扱われています。

が、しかしプロが言うには、これは価格こそお手頃であるものの、BA方式である例えばSE425の廉価版ではないとのこと。
あくまでも、ダイナミック型として良い製品を目指して作られているモデルだとのことです。

つまり、SHUREでは
BA型のSE846 > SE535 > SE425 > SE315
ダイナミック型のSE215 > SE112
の並列になるということで、SE315の廉価版がSE215ではない、ということらしいです。

初めてE5cを聴いたとき「なんと低音が綺麗に出るイヤフォンなんだろう!」と感動して、その低音はBA方式によるものだと思い込んでいました。
しかし、いろいろ調べると低音を出しやすいのはむしろダイナミック型だということでした。

そして、SE215を視聴してみると、E5cと同等以上に低音が響きますね。
SE215を使い始めて1ヶ月もすると程よくエージングされてかなり馴染んできました。
低音ももちろんよく出ますし、高音の解像度も思ったよりも高いです。

で、いまなら何がオススメかというと、ズバリSE215、色はブラックです。

なぜSE215が良いかというと、一番バランスが取れているから。
SE215には、より低音の厚みをあげた水色のSpecial Editionがあるのですが、バランスはノーマルのほうが良いと感じました。

ノーマルなSE215の色はクリアとブラックがあります。
クリアはかっこいいのですが、すぐに色が変わってしまいます。
というのも、ケーブルも透明なのですが、これが酸化するのか緑色になってしまいます。

E5cも同様にケーブルが緑色になっていましたが、オーディオに興味がない女の子などには「それ100円ショップで買ったの?」と言われる始末です。
とにかく緑色に変色したケーブルは汚くて安っぽいです。
なので、色の変わらないブラックが良いかと。
正確に言うと、ブラックでも内部では色が変わっているのでしょうが、全く目立たないのですね。

あと、遮音性を高めるのであれば、「3段きのこ」と呼ばれるEATFL1-6 トリプルフランジパッドを利用することをオススメします。
好き嫌いはあるのですが、シリコンラバー素材で、耳の奥までしっかりと入り込むタイプなので、ほとんど耳栓です。
※トリプルフランジパットはSE315以上に標準で付属しています

SHUREも最近円安ってことで値上げしました。例えば…、
SE215 Special Editon 10,130円が13,820円
SE535 38,650円が59,180円
SE535 Special Editon 46,210円が64,580円
SE846 93,580円が118,580円
となり、以前に比べると相当値上げした感がありますが…仕方ないですね。

まあ値上げしたとはいえ、かなり良いイヤフォンであり、良いイヤフォンメーカーであるのには間違えありません。
iPhoneなどに標準で付属しているイヤフォンから交換してみると、目からうろこだと思いますよ。

良い音質で音楽を聴くのにも、周りのうるさい音を遮断したい人にもオススメです。(^^)

ホテル用ポケットルーター ~ Amazonで買ったイイモノ

最近はモバイルルータが普及したり、スマートフォンのテザリングができて、インターネット環境もずいぶん良くなった。
だけど、ホテルや外出先でモバイルルータやスマートフォンの電波状況が良くなくて、なかなか快適にインターネットができないことも多々ある。

そこで役に立つのが、このポケットルータ。
最近のビジネスホテルなどでは有線LANが無料で使えたりするが、やはり無線LANが使えるとノートパソコンやタブレット、スマートフォンの利用がはかどる。
ベッドなどでも使えるしねぇ。

ELECOM 無線LANルーター ホテル用 300Mbps 11n/g/b ブラック 【PS4対応】 WRH-300BKは、安いわりには速度も速く(光回線とiPhone5での組み合わせでは60Mbps)、安定している。

友達の家に行った時に、無線LANのパスワードがわからなかったりしても、これがあればなんとか自分用の無線が使えるし。
あまり距離は飛ばないけど、そのほうが、かえって安全性は高いとも言えるし。

手のひらサイズのコンパクトさで、USBから電源を取れるので非常にラク。
WiMAXルータやスマートフォンのテザリングもいいですけど、固定回線+無線LANのほうが安定性や速度には軍配があがりますからね。
一台持っておいて損はしませんよ。