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FILCO Majestouch MINILA Air JP68キー 茶軸をもう一つ導入しました

ボクは結構パソコンに向かってキーボードを叩く時間が長いです。
肩こりと腱鞘炎対策のためのキーボードとマウス」にもあるように、インプットデバイスには人一倍気を使っています。

最近は「FILCO Majestouch MINILA Air JP68キー 茶軸」がお気に入り。

Bluetooth3.0接続の小型キーボードで、小気味よいタッチで快適に高速入力できます。
Bluetoothなので、スリープ状態からの立ち上がりには少し時間がかかりますが、キー入力の遅延などの問題はありません。

日本語キー配列ですが、ひらがな表記も無く、スッキリとシンプルです。

小型ゆえにファンクションキーやESC、Delキーなどを押すのにFnキーとの併用が必要で、慣れるまでには少し時間がかかりましたが、いまでは他のキーボードが使いづらくなるぐらいになりました。
Delキーを押すのはいまでも少し戸惑いますが、ほとんどはBSキーで対応できるのでほとんど問題ありません。

ということで、これまで自宅用に「FILCO Majestouch MINILA Air JP68キー 茶軸」を使っていましたが、職場用にも全く同じものを導入しました。
これもG-SHOCKと同様、サンタにプレゼントしてもらいました。(感謝)

ちなみに茶軸というのはメカニカルキーボードのキー(ボタン、スイッチ)の種類で、茶軸の他に、赤軸、青軸、黒軸があります。

■赤軸
キーの重さ●○○(軽い)
スイッチ感●○○(少ない)
音の大きさ●○○(小さい)
タッチが軽く、音も静かなメカニカルキーボード。
クリック感の少ないリニアタイプ。
音が静かなので、人が多い職場などでも使いやすいです。
キー押し下げ圧45g±15g

■茶軸
キーの重さ●●○(普通)
スイッチ感●●○(普通)
音の大きさ●●○(普通)
バランスがとれたベーシックなメカニカルキーボード。
キーを押した感じが少し柔らかく、スイッチ感も普通です。
キー押し下げ圧45g±20g

■青軸
キーの重さ●●●(重い)
スイッチ感●●●(大きい)
音の大きさ●●●(大きい)
カチカチっと小気味よいキータッチが特徴のメカニカルキーボード。
キーのON/OFFをはっきりと指先で感じます。
プロも好んで使っています。
キー押し下げ圧50g±15g

■黒軸
キーの重さ●●●(重い)
スイッチ感●○○(少ない)
音の大きさ●○○(小さい)
押していくと徐々に重くなっていくリニアタイプ。
キーの戻りが早く、高速タイピング向けと言われています。
底打ちをしなくても大丈夫です。
キー押し下げ圧60g±15g

メカニカルキーボードはキーひとつひとつが個別のスイッチになっているためコストがかかっていて値段も高価です。

一方、普及版のキーボードはメンブレンキーボードと言って、キーボード全体に一枚のシートスイッチが敷かれています。
安価に製造することが可能ですが、一部だけ交換・修理することはできません。

タイピングにこだわるなら、メカニカルキーにしたほうが一般的にはいいと思いますね。
昔はカチカチとメカニカルらしい青軸が好きでしたが、いまは茶軸がバランスが取れていて良いかなと思っています。

パームレストはエレコムのリストレスト 疲労軽減 “COMFY” ロング(ブラック) MOH-012BKを使っていますが、

FILCO ウッドパームレストSサイズも使いやすいということなので、今度試してみようと思います。

木よりもウレタンのほうが手首に優しいような気もしますが…。

コンパクトなキーボードは机も広く使えるし、便利ですよ。
10キーもタッチタイピングをマスターすれば、そこまで必要ないと思います。

タッチタイピングは「特打」を使えば必ずマスターできます。

まあ、最近は音声認識も素晴らしく進化しましたが、あと10年はキーボードっていうデバイスは無くならないでしょうね。
もっと使いやすいキーボード欲しいな…。