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終わりよければ全てよし

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」で、「ランド・カルリシアン」が「ハン・ソロ」から「ミレニアム・ファルコン」という宇宙船を借りるときに、「傷ひとつなくソロにファルコン号を返す」と約束したのに、デス・スター突入の際に狭いダクトの壁にぶつけてレーダーをぶっ壊した。

だけど、ハン・ソロは何もお咎めしなかった。(はず)
帝国軍をやっつけてしまえば、そんな小さなことはどうでもいいのだ。(多分)
終わりよければ全てよしってことなのだ。

「なるようになる」

私たちは、自分の中で思い描いた人生を
今その通りに生きています。
無理だとあきらめてしまうのも、
何かに挑戦しようと動き出すのも、
どちらも心のどこかに思い描いた自分です。

「なるようになる」という言葉の意味は、
なんとかなると投げ出してしまうことではなく、
なると思ったものになるということ。
想像した自分に近づくこと。
あなた自身が持っているその「想像する力」で、
夢や憧れを自分のものにしてください。
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軽井沢高原教会のJR窓上広告のメッセージです。
なるほどね、と思いました。

「六中観」(りくちゅうかん)~ 好きな言葉

六中観

忙中閑有り。
苦中楽有り。
死中活有り。
壺中天有り。
意中人有り。
腹中書有り。

「六中観」(りくちゅうかん)
「信頼と実行」を生み出す。

一、忙中閑あり(ぼうちゅうかんあり)……忙しさの中にも余裕と、心を穏やかに。
二、苦中楽あり(くちゅうらくあり)……苦しいことを耐えて乗り越えて、そこから喜びや楽しみを見出す。
三、死中活あり(しちゅうかつあり)……全身全霊をうちこんでこそ何ものかを永遠に残すこと、すなわち永生が実現するのである。
四、壷中天あり(こちゅうてんあり)……何かに没頭できる、自分だけの世界をもっておく。
五、意中人あり(いちゅうひとあり)……心から尊敬し、信頼できる師や友や愛する人を持つ。
六、腹中書あり(ふくちゅうしょあり)……自分の信念を養う大事で手放せない本を持つ。