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秋葉原とネットとハードウェア

最近、秋葉原にあまり行くことがなくなってきました。

欲しいガジェット機器が少なくなってきたというのもあるのですが、アキバでマニアックな店が少なくなってきたり、マニアックなお店でも売っている商品が少なくなったりしています。

Arduinoと電子工作と秋葉原にも書いてあるように、ボクはアニメとかアイドル、ゲーム、メイドなどには興味がないので、アキバに行くとなるとデジタル系、ガジェット系ばかりが目的なのですが、最近はアキバに行っても収穫が少ないのです。

なので、モノを買うのであれば量も値段もネットのほうがいいです。
たまーに暇な時には、パソコンで制御するお手軽な赤外線学習リモコンみたいなものを作ったりしますが、こういう既製品のガジェットだけでなく、やっぱり完全にオリジナルのものも作ったりしたいです。

となると、アキバにあるお店だと
千石電商 秋葉原本店
秋月電子通商
マルツ秋葉原本店
マルツ秋葉原2号店
ぐらいに行くと部品が揃いますかねー。

もっとダンジョン感があって不思議なグッズがあるのは東京ラジオセンターとかかな。

あとはネットだと定番のAmazon.co.jpかアリババが便利ですね。

日本語で色々マニアックなものを買いたいならRSコンポーネンツもいいです。
RSコンポーネンツではイメージセンサーなど、その辺のお店では手に入りにくいものもラインナップされています。

ソフトウェアの世界ももちろんいいのですが、手作りのハードウェアって、実際に目で見て手にとってモノを実感できるので、これまた面白い世界だなと思います。

今作りたいのはマウスやキーボードのような人間が軸となるヒューマンインプットデバイス。

最近はIoTやAIなど、コンピュータが主役のガジェットが多く登場してきていますが、人間とコンピュータの接点であるインプットの部分はまだまだ改良の余地があると思います。

確かにGoogleの音声入力などは素晴らしい認識率で、手が使いにくいとき、手が不自由な方には非常に便利です。

しかし、ブログを書いたり、ビジネスでパソコンと向き合うときは、やはりキーボードとマウス(ポインティングデバイス)が無いとなかなか辛いです。

しかし、最高の人間工学を追求したキーボードやマウスなどは凄く少ない。
ほとんど市場にないと言っても過言ではありません。

サンワサプライはエルゴノミクスマウスを発売している数少ないメーカーです。

実はすでに全く新しいキーボード&マウスのデザインを3D CADソフトで作ってあります。
そして、3Dプリンタで出力して試作機もあります。

3D CADソフトはFusion 360が高性能でオススメですよね。

でも、部品がなかなか集まらずいまはプロジェクトを一時ストップしています。

こうやって、サイトをいろいろ見ていると、また何かプロジェクトを再開したくなってきましたね…。