「つけ麺」タグアーカイブ

有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田

有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田
有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田
有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田
有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田
有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田
有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田
有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田
有名店の流れをくむ、木場のつけ麺&ラーメン屋 ~木場 つけ麺 よし田

『つけ麺よし田』無料試食会のご案内』…2017年、年明けのとある日、こんなメールがボクのBlogのメールフォームから寄せられました。
なになに?木場に新しくできたつけ麺の試食会…かぁ…。

こうやって食べログ書いてると、時々試食会のようなお誘いが来ます。
で、今まではちょっと断って来たんですが、今回はなんとなく行く気になったので足を運んでみました。

伺ったのは休日の夜。
この日はこのお店はお昼のみ通常営業で、夜は招待客のみの試食会らしいです。

場所は永代通り沿いの、地下鉄東西線の木場駅から徒歩4分くらいの場所に位置します。
外見は黒っぽくてシンプルな造りです。

スマホで招待状となるメールを用意して、いざ入店。

先客は4名で、大きな一眼レフを持ったプロっぽい方々と、グルメっぽいカップル。
ボクはツレと行きましたが、彼らと比べると完全に素人系ですね。

店員さんは男性が4名ぐらいで、店員側もかなり緊張、緊迫した様子。

「券売機で好きなものを頼んで下さい」と言われ、本当はつけ麺よりもラーメンのほうが好きですが、イチオシっぽい「特製つけ麺」(1,140円)をオーダー。
遠慮なく、黒ウーロン茶も貰います。

店内も外観と同じくモノトーンな感じで、お洒落なBGMがかかっています。
その辺の汚いラーメン屋とは一線を画する、イマドキな感じがしますね。

麺を茹でるのに9分ぐらい時間がかかるようで、黒ウーロン茶を飲んでしばし待ちました。

提供までは恐らく9分以上かかっていましたが、これは、こういう試食会には念には念を入れて良いものを出したいという気持ちから遅くなっている気がしました。
普段はもう少し早く出しているように思います。

ボクも飲食店で仕事をしたことがありますので、よくわかります。

しばらく待って出てきた「特製つけ麺」は予想していたとおりの、ボリューミーなつけ麺。
麺などは普通盛りで頼みましたが、チャーシューなどもたくさん入っているのでかなり量があります。

ということで、いざ実食。

まず麺ですが、国産小麦を使っているそうですが、ちょっと固めに仕上がっています。
あと15秒程度長く茹でてもいいかも。

小麦の香りがもっと楽しみたいのであれば、国産にこだわらず、小麦を選定してもいいかもしれません。
オーストラリアの小麦も悪くは無いと思うんですけどね。

スープは、丸鶏や鶏ガラ、げんこつ、煮干しなどを使っているそうで、かなりバランスは良いです。
ちょっと残念だったのが、最初からかなりぬるかったこと。
ただでさえ、つけ麺はぬるくなりがちなので、この辺はもう少し工夫してもらうといいですね。

もっとも、今日はこの冬一番の寒気が入っているそうなのですが…。
(室内はそこそこ温かくても、外気って思った以上に丼の温まり方などに影響するものです)

ちょっと塩が立っている気がしましたが、スープ割りを入れた後は非常に良い塩梅になりました。

チャーシューは分厚くて、個人的に好きな味付けです。
焦げ目も美味しく、1枚でも食べごたえがあります。

少し肉の臭みがあるので、これをなんとか消してもらうともっと美味しくなると思います。
今日は品切れでしたが、チャーシュー丼も美味しそうですね。

穂先メンマは、柔らかかったですが、ボクはあまりメンマ好きではないので、まあ普通でした。
特に、メンマ特有の匂いが残っていました。

海苔や三つ葉が乗っていますが、全体的に重い感じがするので、麺や具材に柑橘系の何かを入れると良いと思います。
もしかしたら、既に柑橘系が少し入っていたのかもしれませんが、その場合は量を増やしてもらえたら…と。

麺もスープも手間とコストがかかっていると思いますが、できれば980円ぐらいにして、1,000円の壁を超えてほしくはないです。
これは先日ミシュランで1つ星を獲った、大塚の鳴龍のマスターも、「ラーメンの1,000円の壁」のことについては言ってましたね。

せっかくなので、遠慮なくラーメンも食べてみることにしました。

ラーメンはいつも初めて行く店と同じように、1番シンプルなものをオーダー。
「濃厚丸鶏ラーメン」(790円)です。

こちらは割と早く提供されてきました。

さて、2回目の実食です。

お、つけ麺のスープと違って、しっかりと熱い!
そして、わりと美味しい!

丸鶏のスープは少しとろみがあるほど濃厚で、細麺に良く絡んで箸が進みます。
麺とのバランスも、塩加減も良いです。
茹で加減も良くて麺はパツンと切れ、歯ごたえも歯ざわりもGoodです。

トッピングのタマネギも、辛味と甘味が楽しめて旨いです。

これは正直、つけ麺より美味しいですね。
値段もお手頃だし。

ただ、これもつけ麺と同様、ちょっと全体的に重たいので、何か爽やかになる要素を追加して欲しいです。

と、結構、辛口なレビューをしてしまっていますが、基本的にはよくできたつけ麺&ラーメンだと思います。

いまのままのコンセプトだと、店主が修行されてきた千葉の某有名つけ麺店のリスペクトが強いと思うので、
他のお店にはないオリジナリティを生み出して行って欲しいですね。

あとは、今のお箸だとツルツル滑るので、割り箸のほうがいいですかね。
もしくはもう少し滑りにくいお箸がBetterです。

と、上から目線で生意気なことを書きましたが、一歩ずつ頑張ってもらいたいと思います。
最近、この辺に仕事で来ることが多いので、また立ち寄らせてもらいます。

リピあり。(^^)

P.S.久しぶりにミラーレス一眼など持っていって、食通を気取ってしまいましたwww

関連ランキング:つけ麺 | 木場駅東陽町駅

旨味があふれる美味ラーメン ~ 東十条 燦燦斗

旨味があふれる美味ラーメン ~ 東十条 燦燦斗
旨味があふれる美味ラーメン ~ 東十条 燦燦斗

なにか美味しいラーメンないかなぁ?と食べログを探していたら発見した「燦燦斗」(さんさんと)。
どうも有名なラーメンらしく、マイレビュアーさんたちにも結構評価が高いです。

こちらのお店はJR東十条駅から徒歩2分ぐらいのところにあります。
東十条には2度目の訪問で、前回は「みのや」の激安トンカツを食べに来ました。

伺ったのは雨の降る平日の夜。
後から知ったのですが、燦燦斗はかなり人気で40分ぐらい並ぶ日もあるとか。

今回は幸か不幸か雨が降っていたので、待ち時間ゼロですぐに席に座ることができました。

まずは入り口の自動販売機で食券を買います。
つけ麺にしようか迷いましたが、やはりここは普通の「ラーメン」(700円)、「煮玉子」(100円)を食べることにします。

なんだかラーメン700円というのは安く感じますね。
最近は1,000円に近いラーメンも多いですからねぇ。

それにしても、かなり雰囲気のあるお店なんです…。
店舗の外からの見た目も、昭和を模したラーメン博物館に出てきそうな感じ。

店内もハイカラなものは無く、裸電球がいい感じですね。
ボロいっていうか、味があります…。

お店はマスターと奥さん(?)の2人コンビで切り盛りされています。

こういう夫婦でラーメン屋をやる組み合わせは、木場の「麺屋 吉左右」、門前仲町の「こうかいぼう」、千駄木の「神名備」のように、最近の高評価パターンですね。

水は自分でポットから入れます。

ほどなくして美味しそうなラーメンが出てきました。

まずはスープをひとすすり。
はわー、これは美味しいですね。

サバ節や豚骨や鶏、煮干しやらの風味と味が複雑で何層にも重なっている感じですね。
あっさりしているけど、味わい深くてコクもある完成度が高いスープです。

そして麺ですが、お店の中で作っているようで、もっちりとして歯ざわりも香りもかなり良いです。
久々に美味しい麺を食べた感じ。

それにしても、こんなにたくさんのお客をさばくのに、よく完璧な茹で加減を維持できるなぁと感心しますね。

トッピングは、チャーシュー、メンマ、カイワレ、ねぎ。

低温調理系のチャーシューはあんまり好きではないのですが、燦燦斗のはわりと美味しい。
変なエグミなどはありません。

メンマもあまり好きでは無いのですが、燦燦斗のはわりと美味しい。

煮玉子も理想的な茹で加減、味付けでGoodでした。

残念なのはゴハンが無かったのですよね。
まあ、ここではラーメンに集中することにしましょう。

ボクは普段ラーメンを食べても、スープを飲み干すことはほとんどありません。
が、燦燦斗の美味しいスープは最後はレンゲを使わずに、器を手に持って、ラーメン大好き小池さんのごとく完食しました。

燦燦斗は食べログで星3.96、TOP1,000に入っていますが、正直期待以上の味でした。
期待以上の味というよりは、期待以上にボクの好みにあっていました。

次はつけ麺を食べてみたいところですが、もう一度ラーメンを食べたいですね。
リピあり。(^^)

燦燦斗

夜総合点★★★★ 4.3

関連ランキング:ラーメン | 東十条駅十条駅王子神谷駅

最先端系のこだわりラーメン ~ 駒込 麺処 きなり

最先端系のこだわりラーメン ~ 駒込 麺処 きなり
最先端系のこだわりラーメン ~ 駒込 麺処 きなり
最先端系のこだわりラーメン ~ 駒込 麺処 きなり
最先端系のこだわりラーメン ~ 駒込 麺処 きなり
最先端系のこだわりラーメン ~ 駒込 麺処 きなり
最先端系のこだわりラーメン ~ 駒込 麺処 きなり

駒込にずいぶん評判の良いラーメン屋ができたと聞いてきた。
「麺処 きなり」というお店で、食べログで調べてみると、6名のレビューで星は3.63、早くもTOP5,000にランクインしています。

ただ、これでも新しいお店なので、食べログの点数は低めに計算されていると思います。

「麺処 きなり」のレビューの多くは影響力が強いと推測されるレビュアーさんが高く評価しているので、ボクぐらいの中級レビュアーがあと10名ほど3.8ぐらい程度の点数をつけたとしても、お店の点数は4点を超えてもおかしくないと思われます。(ひろぶろぐ総研予測 2015/07/16現在)

すなわち、このお店は人気店になっていくものだと思われます。

伺ったのは平日の夜。
この日は35度を超えるぐらいの暑い日でした。
夜になっても暑さが引かないので、冷たくてさっぱりとしたものが食べたくてこちらに来ました。

いつものマイルールですと、初めて来たお店ではその店の一番ベーシックなものを頼むので、こちらでは「醤油そば」を頂くと思うのですが、今回はいきなり夏季限定メニューの「冷やしつけそば」からチャレンジです。

お店は駒込駅から少し離れた場所にあって、昔はここに違うラーメン屋があったそうです。
周りにはそんなに飲食店が並んでいるわけではないので、地図が無いと少し迷ってしまうかもしれません。

カウンターのみ8席ほどの小さなお店で、白を基調とした清潔感のある内装です。
6月にオープンしたばかりなので、カウンターなどはまだ新しい感じがしますね。

店の奥にある券売機で、食券を購入します。

「冷やしつけそば」の大盛(850円)と「炊き込み飯」(150円)にします。

こちらはワンオペというか、店主がひとりで調理から洗い物までやっています。
なので、8席しかないとはいえ、混雑時には少し待たされることになるかもしれません。

先客は2名でしたが、途中からどんどんお客さんが来てほぼ満席になりました。

今回は食べログで予習をしてきたので、冷やしつけ麺は烏賊(いか)の味がするそうで楽しみです。
券売機にも
「イカの塩辛 濃い煮干、苦手な方…おススメ出来ません…」
と書いてありますね。

ほどなくして「つけそばのつけダレ」が来ました。
おー、なんだかタレの表面が虹色に輝いていますよ。

そして、麺は結構量が多い!
キュウリやレモン、シソが爽やかな感じです。

一口食べてみると、濃い感じ!
濃いというかコクと旨味が凝縮されている感じ。
煮干しの旨味と烏賊のハラワタならではの苦味が効いていますね。

麺はツヤツヤとした平打麺。
思った以上に気持よくタレとよく絡みます。

このタレは途中でややクドいかなと感じるのですが、そこにキュウリを混ぜてみたりすると、一転爽やかになるのです。
シソで口の中を洗い流す感じにしたり、レモンでタレの変化を楽しんだりとなかなか飽きずに一気に食べられます。

炙った烏賊は、単独で食べると居酒屋のイカっぽい感じですが、麺と一緒に食べるとチャーシューっぽくなりました。

今回は近くのラーメン屋「カボちゃん」が臨時休業とのことで、カボちゃんのチャーシューをもらったのでサービスでどうぞ、と一皿頂きました。
仲がいいんですね。

「カボちゃん」とかの低温調理系のチャーシューは、正直あまり好きなタイプではないのですが、こうして別皿で味わって食べてみると風味がわかりますね。
あまり好きではないとはいいましたが、十分に美味しいチャーシューです。
ごちそうさまです。

ボク好きなチャーシューのタイプは、もっと肉と脂の旨味がジュワーっとしてとろける、古典的なチャーシューや煮豚ですね。

最後にスープ割が出てきました。
とっくりに入った煮干しのスープなんですが、単独で舐めてみるとかなり薄いと思ったのに、ダシと割ってみても結構濃いままでしたね。
このつけそばのタレはかなり濃厚というか、旨味成分が凝縮されている証拠かなと感じました。

「炊き込み飯」はこれだけで一品料理になるぐらい手が込んだ感じです。
チャーシューが入った炊き込みで、酸っぱいレモンが乗っています。
「冷やしつけそば」も複雑な味ですが、こちらも相当味わい深いゴハンですね。
こちらの炊き込み飯はぜひ食べてもらいたいです。

「冷やしつけそば」は大盛にしたせいか、かなりお腹いっぱいになりました。
満腹感と満足感の両方がありますね。

「きなり」の「冷やしつけそば」は好き嫌いの好みが別れる料理だと思いますが、なかなか面白いです。
かなりこだわりがある料理で、途中で「はたしてこれはラーメン屋なのか?」「ラーメンの定義とはなんだろう?」とか思ったりもしました。

最初から変わったメニューを頼んだせいもありますが、相当チャレンジ感がある料理だと思いました。
次は普通の醤油そばを食べてみたいです。
これからに期待できるお店ですね。

リピあり。(^^)

麺処 きなり

夜総合点★★★★ 4.1

関連ランキング:ラーメン | 駒込駅西ケ原駅上中里駅

かなり変わったつけめん ~ 本駒込 四代目けいすけ

かなり変わったつけめん ~ 本駒込 四代目けいすけ

つけめんよりもラーメンが好きなんですが、ここは変わったつけめんがあると聞いてきた。
あまりよく調べずに来たらビックリ。
これはつけめんというか、なんていうんでしょう。
麺が焼いてあって硬いんですね。
美味しいとか言う前に、ちょっと食べにくい。

ダシはスープというか、ソースのような濃厚さで、海老の香りが凄い。
香りというか、もう匂いといえばいいのかな?ちょっとこれもわざとらしい。

どう使えばよいかわからないレモンを麺にかけてみると、ちょっとクドさが軽減されて爽やかに。

食べ終わる頃にライスボールをもらうと、あら不思議、カレー味ではないですか。
これは面白いですね。

つけめんはもともと好きでないのと、ちょっと奇をてらいすぎな感じがしますね。
不味くないのですが、ボクの好みでは無いので、余程のことが無い限りリピは無いと思います。

四代目けいすけ

夜総合点★★★☆☆ 3.0

関連ランキング:つけ麺 | 本駒込駅白山駅東大前駅

有名なつけ麺の総本山 ~ つけめんTETSU 千駄木本店

有名なつけ麺の総本山 ~ つけめんTETSU 千駄木本店

つけ麺好きなら知らない人はいないと思う「つけめんTETSU」。
ボクはあまりつけ麺が好きでないので、名前は知っていたものの、最近になってから本店の場所を知りました。

ラーメンは好きなのに、なんでつけ麺が好きでないかというと、スープがわりと冷めちゃうからなんですね。
ここが一番苦手なところ。

TETSUのつけ麺は、最後のほうには焼石をいれてもらえるので、アツアツのスープが楽しめます。
とはいえ、ボクはだいたいは焼石を入れること無く食べちゃうんですが。

まあ、有名店だけあって期待を裏切らない味です。
クオリティは十分に高い。

そんなにTETSUマニアではないので、詳しくは知らないのですが、昼と夜ではスープが違うそうですね。
今度は昼にいってみたいな。

ちょっとつけ麺もハマってみようかな?
いや、その前に美味しいラーメンを制覇してみたいですね~。(^_^)

とはいえ、リピありです。

P.S.スープをだしの素で作っている大量の箱を見てしまったのと、自販機の前で両替をしてもらうときに無言でぶっきらぼうだったので、レートを下げました。

つけめんTETSU 千駄木本店

夜総合点★★★☆☆ 3.3

関連ランキング:つけ麺 | 西日暮里駅田端駅千駄木駅