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マダム御用達のイタリアン ~ 本駒込 クッチーナ イタリアーナ ズッカ

マダム御用達のイタリアン ~ 本駒込 クッチーナ イタリアーナ ズッカ
マダム御用達のイタリアン ~ 本駒込 クッチーナ イタリアーナ ズッカ

本駒込に結構本格的なイタリアンがあると聞いてきた。
この辺は結構アクセスが悪く、JR駒込駅、JR田端駅、南北線本駒込駅の中心ぐらいにあって、どこからも10分程度歩きます。

伺ったのは、平日の午後。
ちょうどランチタイムでしたが、お店は結構埋まっていまして、ほぼ満席でした。
しかも女子率…というかマダム率が高く、ボクのテーブル以外はすべて女性客でした。(◯_◯)

初めてなので、一番ベーシックなランチを頼みます。
「熟成エゾジカのボロネーゼ」1,100円ぐらいだったかな?

このお店不思議だったのが、スピーカーが設置されているのにBGMがかかっていませんでした。
単に音楽を再生するのを忘れていたのだと思うのですが、マダムトークがBGMとなっていました…。

ほどなくして出てきたのは、山盛りのサラダ。
女性には嬉しいかと思います。

が、ボクはあまりサラダが好きではないので、半分ぐらいだけ食べました。
ハムやサラミなども入っていて、彩りも鮮やかなので良いのですね。

モシャモシャとサラダを食べていると、「熟成エゾジカのボロネーゼ」が到着しました。
これは結構濃い味ですね。
エゾジカって初めて食べましたが、あまり肉に臭みなどの癖はありません。

一緒に行った友人が頼んだイイダコのパスタも食べてみましたが、こちらもかなり濃い味です。
日本人好みと言うよりは、イタリア人の好みに合わせているようにも思いましたが…どうでしょう?

ちょっとソースはしつこい感じがしました。

食後にはコーヒーor紅茶がつきます。
ボクはアイスティを頼みましたが、これは普通でした。
ポーションを使っていないのは良いです。

サラダもメインディッシュもボリュームもあって、材料や作り方にもこだわっているように思います。
しかし、もう少し全体的に軽やかさが欲しいかなとも思いました。
これは好みなので、好きな人は好きなのかも。

この辺で食べるものを探していたら候補になるお店ではあります。
まあ、リピあり。(^^)

クッチーナ イタリアーナ ズッカ

昼総合点★★★☆☆ 3.2

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中華そばとかき氷が共存する不思議なお店 ~ 駒込 カボちゃん

中華そばとかき氷が共存する不思議なお店 ~ 駒込 カボちゃん

駒込に美味しい中華そばとかき氷が食べられるお店があると聞いてきた。
伺ったのは平日の夜。

駒込駅から少し離れた霜降銀座商店街というあまり聞き慣れない商店街の入り口付近にお店はあります。

先客は2名でサラリーマン風の男性と女子大生らしき女子。
男性はラーメンを食べていて、女子大生はかき氷を食べている。

ボクは今日は中華そばを食べに来たので、一番スタンダードな醤油味の「霜降り中華そば」に煮玉子トッピングを注文しました。

いつもの通りライスも頼んだのですが、オーダーが通っていませんでした。
追加でもらおうかと思いましたが、面倒なので今回は止めました。
このお店は口頭での注文なので、この辺は食券のほうが楽ですね。

まずスープは、鶏ベース+魚介で鶏油が浮いてます。
あら、あまり予習をして来なかったのですが、これはボクの苦手なタイプですよ。

麺はストレートの細麺ですね…。
歯ごたえはありますが、これまた好きでないタイプ…。

秋葉原の「くろ喜」などだと、嫌いな細い麺でも味わいがあった良かったのですが、こちらはごく普通の細い麺ですね。

チャーシューは豚バラと鶏と2種類入っています。
低温調理かな?
うーん、これもあまり好きなタイプじゃないです…。

個人的にはもっとホタホタした、昔ながらの煮豚っぽいチャーシューが好きなんですが…。
もっとも、このスープには合わないかも知れませんが。

スープはちょっと塩辛くて残念ながらほとんど残してしまいました。

予習を怠ったとはいえ、かなり苦手な中華そばでした。

苦手ゆえ点数は厳し目ですが、決してレベルが低いとは思わないので、好きな人は好きなのではないかなと思います。
ミシュランが好きそうな上品系のラーメンだと思います。

好きな人からしてみれば「嫌いなら食いに行くなよ」「嫌いならレビューするなよ」と思うかもしれないですね…。

個人的には、中華そばはリピが無いのですが、かき氷は食べてみたいと思います。
かき氷リピあり。(^^)

カボちゃん

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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最高ランクの絶品うなぎ ~ 駒込 活鰻の店 つぐみ庵

最高ランクの絶品うなぎ ~ 駒込 活鰻の店 つぐみ庵
最高ランクの絶品うなぎ ~ 駒込 活鰻の店 つぐみ庵
最高ランクの絶品うなぎ ~ 駒込 活鰻の店 つぐみ庵

美味しいものにうるさい友人から、駒込にずいぶん美味しい鰻屋さんがあると聞いてきた。
「活鰻の店 つぐみ庵」。
こちらは駒込の閑静な住宅街にひっそりとあります。

見た目はまるで普通の住宅で、暖簾がなければまずお店ということがわかりません。
店内も普通の家を改築したような感じで、靴を脱いであがり、6畳ぐらいの部屋がひとつあるだけ。

伺ったのは、土曜日のお昼。
こちらのお店は、予約がほぼ必須、予約をして行っても時間がかかると聞いていました。

この日お昼から予定していた用事がキャンセルとなってしまい、時間がぽっかりと空いたので、これ幸いと電話で空席を確認してオープンの12時にほぼジャストに到着しました。

先客は無しですが、予約客がいるらしく、ボクが入店したすぐ後に2名の夫婦連れがやってきました。
店主からは「ご予約が無いと1時間ぐらいかかりますがよろしいですか?」と聞かれましたが、今日は時間の余裕があるから「大丈夫ですよ」と伝えます。

調理場が見えるカウンターに通されましたが、メニューがありません。
「うな重でよいでしょうか?」とも聞かれないまま、調理がされるのを待っていました。
基本的にうな重だけしかないのでしょうね。

一見気難しそうな店主ですが、実のところ愛想は良く、強い信念と細やかな配慮が素晴らしいです。
また、奥さんも非常に物腰が低く、こちらが恐縮するぐらい丁寧な接客です。

「お客さんは遠くからいらっしゃいましたか?お時間がかかりますが、申し訳ございません」
と言われますが、比較的近くから来たこともあり、今日は時間に余裕があるので問題無いことを再度伝えました。

後からきた予約客は、お酒を頼んでいまして、肝焼きも追加していました。

ゴハンは研いだ後に、炊飯ジャーの中に炭を入れて炊いています。

今回は予約客用に用意していた食材をやりくり(調整)したとのことで、わりと提供時間が短くできたそうです。
もし、生け簀から鰻を取り出して冷やし、イチから捌く場合は2時間かかる場合もあるとのこと。

店主から
「昔はうなぎ屋の2階にあがって、風呂に入ってうなぎが出来上がるのを待つぐらい時間がかかったものなのですよ」
「最近はうなぎをあらかじめ捌いて、あらかじめ蒸したうなぎを焼くだけのうなぎ屋が多いんです…」
「急ぐお客に合わせる鰻屋ばかりで…うなぎというのは本来時間がかかるものなんですよ」
という話を伺いました。

丁寧に捌かれたうなぎは、幻想的な湯気を放つ蒸し器に入れられてしばし蒸されます。
なんでもないような普通の蒸し器の湯気が、美しく見えたのはなぜでしょう。
これは比喩ではなく、本当に美しく見えました…。

こちらでは、うなぎを白焼きにせずに、生のままそのまま蒸す「生蒸し」という手法を使っているそうです。

程よく蒸されたうなぎは、炭の素材を含んだという遠赤外線が出るガス台で丁寧に焼かれます。
そう、こちらでは備長炭ではなく、ガスを使って焼いています。

店主になぜ炭を使わないのかを聞いたところ、使わないのではなく使えないとのこと。

最高級の備長炭は1ケース?10万円もするらしく、かつ炭火の火を維持するのには非常に手間がかかるので、いまはやっていないと。
20年ぐらいまでは備長炭で焼いていたそうですが、うなぎの値段も上昇する昨今、これ以上値段を上げられないという理由もあり、炭火を使うのをやめたそうです。

「炭火はガスに変えられるけど、うなぎの質を落とすわけにはいかない」とのことですが、これは真理なのでしょうね。

うなぎは国産の養殖ものですが、最高クラスのものを使っているそうです。

うなぎを焼いている間、店主は滑らかな手つきで、丁寧かつ慎重にうちわを扇ぎます。
そして、大きな毛抜で、熱さをこらえながら小骨を抜いています。

時折、代わりに奥さんがうちわを使いますが、店主と同じように滑らかに扇いでらっしゃいます。

ふっくらと炊きあがったゴハンをお重に少し多めによそい、焼きあがったうなぎを乗せます。

「大変おまたせいたしました」と出されたうな重はけっこうボリュームがあります。

と、時同じくして出てきた、お漬物、わさび漬け、お吸い物。
そして、特製味噌が隠れたサラダ?が出てきました。

うな重には蓋がされていません。
とても器量の良いうな重で、色も照りも美しいです。

うなぎは表面と皮にパリっとして堅い部分があり、また、全体的にはなんとも言えないふんわりとトロっとした部分がある絶妙な仕上がりです。

焦げている部分は、非常に細かくなっていて、ほのかにサクっという歯ざわりがありました。
生蒸しの調理方法と、慎重に細かくうちわで扇いだ焼き加減の賜物のように思います。

江戸時代から伝わる江戸前のうなぎが、現代に蘇ったかのようです。

ボクは今までうなぎは炭火焼きにこだわってきましたが、ガス焼きでもこんなに綺麗で美味しいうなぎが焼きあがるのかと驚きました。
また、ガスの匂いは微塵もしません。
これは経験したことがないレベルです。

タレはちょうど良い塩梅。
気持ち甘めですが、これはボクが好きなタイプ。
タレがお米にさらっとまとわるような感じで、ほろりとしています。
さらり&ほろり、の微妙な加減が凄い。
これまた比喩ではなく、本当にさらり&ほろりとしているんですよ。

うなぎの変な匂いや生臭さなどは皆無ですね。

こちらのうなぎ、一言でいうと
「とても美味い、凄く旨い」
です。

これまで食べたうなぎの中でトップ……でしょうね。

醤油などはどれも最高級のモノを使っている訳ではないと思うのですが、丁寧な仕事と確かな技術で、最高クラスの料理になっていると感じます。

こちらのうなぎは、1日10食程度しか提供できないそうです。
なるほど、うなぎひとつ焼くのにこれだけ丁寧な仕事をしていれば、大量に作ることは難しいでしょうね。
少しのお客に対して最大の対応をしています。

お代は4,500円。

店主から
「お値段が高くて申し訳ございません」
と言われました。
確かにランチとしてはお高めな金額なのは正直なところですが、これだけのクオリティの料理ですから、これはお値打ちと言えるでしょう。

数年前はどんぶり一杯のうなぎの稚魚が100万円だったのが、いまは300万円になっているそうで、うなぎの高騰は今も続いているそうです。

炭火焼きとガス焼きの話をしてくれた時に
「うちはガスですが、隣に炭焼きのうなぎ屋ができても負けませんよ」
という話を聞いて、
「店主は単に物腰が低いだけでなく、やはりその胸の内には、誰にも負けない技と仕事に対する自信と自負が漲っているな」
と感じました。

これだけ調理も接客も丁寧なお店だと、あまり他の人に教えたくないような感じもします。
…が、このレビューを読んだご縁のある方には、是非訪問して頂きたいと思います。(笑)

帰り店を出る時、店主と奥さんが玄関の外まで出てきて、
「本日はお時間がかかって申し訳ございませんでした。ありがとうございました」
と深々と頭をさげてお礼をくださいました。

ボクも「本当に美味しかったです。また来ます。」と、おじぎをして店を後にしました。

特別高級なお店では無いですが、美味しいうなぎを頂いたと同時に「感謝して料理を頂戴する」という稀な気持ちにさせてくれる、貴重なお店でした。
最高の隠れ家料理店ですね。

店主曰く
「昔、うなぎは特別なことがあった時に食べられる料理です。うなぎを食べるということは大変なことで、ご近所さんに触れ回るぐらいのことでした」
という逸話がしっくりきました。

ボクも、今度は何か「ハレの日」に伺って、また美味しい鰻を頂きたいと思います。
いつまでも美味しいうなぎを焼いて下さいね。

リピあり。(^^)

活鰻の店 つぐみ庵

昼総合点★★★★ 4.8

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熱々の激安ステーキ ~ 駒込 ステーキ つかさ

熱々の激安ステーキ ~ 駒込 ステーキ つかさ

駒込駅の近くにある、激安なステーキ屋さんが「ステーキ つかさ」。
以前からちょっと気にはなっていましたが、あんまり積極的に行こうとは思っていませんでした。

伺ったのは平日の夜。
この日はお昼が遅くてあまりお腹が空いていなかったので、軽く食べて行こうと思い訪問。
お店はカウンターのみで、オーナーと若い女性店員2人で切り盛りしています。

食事時とはいえお客さんは結構入っていて、7人ぐらい先客がいたかな。
客層は若めのサラリーマンや女子大生風の方ですかね。

わりと綺麗にしている店内ではあるのですが、結構、油が飛び散る感じの店内で、ちょっと新しい洋服などでは行きたく無い感じです。

一番お手頃なサービスステーキ サーロイン680円を注文しました。
注文は食券機で食券を買って渡すタイプです。
ゴハンは大盛も無料だそうです。

程なくしてゴハンとカップ味噌汁が出てきます。
300度の鉄板に乗って出てくるサーロインステーキは、あらかじめ切れ目が入っています。
もやし、インゲン、タレが添えています。

お肉は軽く表面を炙った状態で、中はほとんど生で出てきて、熱々の鉄板で焼きながら食べます。
なので、タレをかけると油がスゴイ飛び散ります。

肉はそんなに上等なものではなく、タレの旨味もそんなにあるわけではないです。
が、思ったよりも熱い鉄板が良い働きをしていて、最後まで肉がかなり熱々の状態を保てるのです。
温度というのも、美味しさを作る要素のひとつだということが再認識できましたね。
熱々のモヤシもなかなか美味しく食べられました。

全体的にはペッパーランチに似た感じですかね。
率直に言うと、牛丼などのファストフードのちょっと上位ぐらいの位置づけですが、たまには良いかなと思います。

このお店に来るために、わざわざ駒込駅で下車することはあまり無いかもしれないですが、駒込駅で食べるものに迷った場合は候補のあげても悪くはないです。
少なくとも、某ステーキチェーンよりはマシですね。

値段も安いことですし、お腹いっぱい食べたい時もオススメです。
リピあり。(^^)

ステーキ つかさ

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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100時間カレー?? ~ 駒込 100時間カレー B&R

100時間カレー?? ~ 駒込 100時間カレー B&R

100時間カレーという意味不明な名前。
まあ、意味不明ではなく、ルーを100時間煮込んだとか。
でも、看板に「100時間カレー」と書かれてもよくわからないよね。

メニューをちゃんと見ると「B&R」と書いてある。
なんだ、あのチェーン店か。
と思ったら、そのチェーン店は「C&C」だった。
全然違うじゃん。「&」しかあってないじゃん。

駒込は武蔵小山、武蔵小杉、神田に続く、4店目で、これからもどんどん出店されるそうです。
ルーはビーフカレーが基本で、A5、A4の和牛を使っているとか。
ちゃんとトレーサビリティ番号も書いてあります。

肝心の味は欧風で、ルーはマイルド(普通)と辛めが選べます。
辛すぎるのが嫌いなボクは、もちろんマイルドタイプを選びます。
辛さが足りない場合は、卓上にあるスパイスで調整もできます。
米は「ひとめぼれ」を使っているそう。

ロースカツカレーにしようと思いましたが、こういうスタンド系のカレーのカツは失敗すると非常にマズイので、国産鶏と書いてあるチキンカツカレーにしました。

カレーは想像していた欧風カレーではなかったですが、美味しかったです。
チキンは臭みも無く、ちゃんとカラリと揚がっています。
温泉たまごも程よい感じ。

ただ、少し値段が高めですね。
結構凝った作り方をしているらしいので恐らく原価がかかっているのでしょうが、せめてカツ+トッピング込みで1,000円以内のプライスが望ましいです。

これでもう少し落ち着きのある店構えだったら、欧風カレーが1,500円でも納得なのですが、チェーン店である「C&C」の姉妹店かと思う感じだとちょっとツライかな?
※C&Cの姉妹店では無いようですので誤解なきよう。

味は悪くないです。
リピはあるかもです。

100時間カレーB&R 駒込店

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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キレイな無化調ラーメン ~ 駒込 ガンコンヌードル

キレイな無化調ラーメン ~ 駒込 ガンコンヌードル

以前から気になっていたけど、なかなか行けなかったガンコンヌードル。
営業時間が19時までと非常に早く閉まってしまうので結構行きにくいのですね。

こちらも流行りの無化調。
実際にお店に行くまで知りませんでした。

初めて行った店では、限りなくベーシックかつベースになるモノを食べるようにしているのですが、こちらのお店のイチオシは「ガンコンヌードル全部のせ」ということなので、ちょっと躊躇しつつも「全部のせ」をオーダー。

非常に透き通ったスープに、細めの麺、このネギの乗せ方とかも丁寧さが良くわかる感じですね。
スープはダシがちゃんと出ていて、臭みもありません。

チャーシューは違った製法で作ったものを2種類乗せるのは最先端でしょうか。
どちらも美味しいです。

うーん、それにしても、これは最近流行りの優等生型のラーメンですね。
細めの麺に、澄んだ鶏スープ、基本無化調、そして、鶏油(チーユ)を使う。
はっきり言うとあまりボクの好きなタイプではないです。
が、結構レベルが高いので、美味しく頂けます。

海老のラーメンも結構人気のようですね。
この海老出汁系のラーメンもあまり好きではないのですが、
(というか、海老系のラーメンはどこも海老がわざとらしい味なので嫌いなんです)
無化調で海老というのはあまり食べた記憶がありませんから、次回はそっちにチャレンジしてみようと思います。

あまり好きではないとは言いましたが、キレイ系のとても美味しいラーメンです。
誤解なきよう。

リピありです。(^^)

ガンコンヌードル

夜総合点★★★☆☆ 3.3

昼総合点★★★☆☆ 3.3

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下町の激安うなぎ ~ 駒込 うな菊

下町の激安うなぎ ~ 駒込 うな菊

JR駒込駅からほど近い、アザレア通りという商店街っぽいところから少し曲がった場所にひっそりとあるお店です。
シトシトと雨が降る夜のせいか、19時ぐらいに訪問しましたが誰もお客がいませんでした。
お店はお世辞にもキレイとは言えない、雑多な感じです。

うなぎを食べることには決めていましたので、とりあえず一番安いうなぎを頼みます。
1,200円ぐらいだったかな。

待ち時間はあまり無く、割りと早めに出てきます。
焼いているのは炭ではないようですね。

うなぎはわりとアッサリしているのですが…。
なんというんでしょうね、これは「ウナギ」というよりは、なんか「アナゴ」のようです。
うーん、値段相応というか、あまりあの「ウナギ臭さ」というか泥臭さや生臭さはないのですが、ウナギ食べてる感も無いのです。
どうもこの身の厚さもアナゴっぽい。

まあ、悪くはないんですが、ここで3回うなぎを食べるならば、1回だけでいいのでつきじ宮川本廛に行ったほうがトータルでの満足度は高いように思います。

とはいえ、その辺の2,000円ぐらいの下手なうな丼よりはマシかもしれません。
もう一度リピしてみましょう。

うな菊

夜総合点★★☆☆☆ 2.5

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ドラマ版「孤独のグルメ」に出た定食屋 ~ 駒込 和食亭

ドラマ版孤独のグルメに出た定食屋 ~ 駒込 和食亭

孤独のグルメというドラマがあって、そのSeason1、第2話に出てきたお店。(原作は漫画)

ドラマでは煮魚を食べていたので、ボクも煮魚を頼む。
煮魚定食は1,800円。(結構強気な値段)
刺身はつかない模様。
おまかせコースは2,000円と3,000円があって刺身がついてくるのだが、2,000円のコースは焼き魚になってしまい、煮魚は選択できない。定食に3,000円は出せないので、煮魚定食をオーダー。

前菜は6品。おひたしとか結構いろいろ出てくる。
そして、ドラマであったような変わった前菜のロールキャベツ(キャベツは2つ)。
(ドラマではシチューだった)
うーん、単純に煮魚とゴハンと味噌汁ぐらいでいいんだけど、いろいろついてくる。
その分、値段も高くなってる。

料理を撮影しようと思うと、店主から「うちは撮影お断りしてるんですよ」と言われた。
ネットで調べたかぎり、昔は撮影禁止で、いまは解禁になったと書いてあったから「なんで?」と聞いたところ、
「お客同士でトラブルがあって、それ以来禁止にした。ひとりだけ撮影を許可するとみんなに許可しなきゃいけなくなるから断っている」
という。
テレビに出ているのに、店内撮影禁止ということなんだけど、なにか矛盾?しているようにも思うんだけど。
店のポリシーだから仕方ないし、気持よくゴハンを食べる配慮なのかもしれないけど、ちょっと腑に落ちない気もする。まあ、食べ物を写真で撮るのが良いか悪いでいうと、どっちかというと悪いかもしれないんだけど。

それにしても、店主は物腰は低く、そして「嫌いなものはございませんか?」と聞いてくるほど配慮してくれる。
また、ゴハンを大盛りでお願いしたのだけど「大盛りよりもゴハン茶碗2杯で食べられたほうが量が多くなりますから、食べ終わられましたら次のゴハンをお出しします」と、他の店ではなかなか無い気配り。

魚は毎日築地市場に買いに行くほどで、けっこう新鮮。
煮魚の味付けは関東っぽくは無く、結構あっさり目。
どちらかというと味が染みていない感じ。
味は薄くても良いので、もう少し煮たほうが良いと思う。

写真撮影を断られて、少しムっとしていると思われたのか、サービスでお刺身が少し出てきた。
隣にある寿司屋と同じ仕入れということだが、わりと新鮮で合格点が出せる。

定食屋さんには間違えないのだが、総合的にみて、値段は高く、毎日気軽にいくような感じではない。
値段はテレビに出てからずいぶん高くなったというから少し残念。

とはいえ、店主とお母さんの配慮はいいし、話の種に行ってみるのは悪くはないですね。

和食亭

夜総合点★★★☆☆ 3.0

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本物のナポリピッツァ&パスタを ~駒込 プッチー

本物のナポリピッツァ&パスタを ~駒込 プッチー
本物のナポリピッツァ&パスタを ~駒込 プッチー

知る人ぞ知るという駒込・田端の本格イタリアン、puccii(プッチー)。
ナポリピザ、そしてパスタがメチャウマと聞いてきました。

ミシュランのビブグルマンにも掲載されているそう。
ちなみに、ビブグルマンとは「星は付かないけど、5,000円以下で食べられるコストパフォーマンスの高い食事を提供する調査員おすすめのレストランを表すもの」だそうです。

前回は夕食に予約をせずに訪れて1時間近く待ったのに予約がいっぱいで入店できず、今回は予約無しのランチでリベンジです。

ピザが美味しいとのことですが、もちろんパスタも頼みます。
オーダーは、マリナーラ(モッツァレラ無し)1,200円、ドライいちじくのペペロンチーノ1,350円。
ランチはコーヒー、エスプレッソ、ルイボスティーが付きます。

ドライいちじくのペペロンチーノは、かなりこってりとした味付け。
ペペロンチーノというからもう少しシンプルなパスタをイメージしていましたが、あぶらっぽいというか、普通のペペロンチーノではないです。悪い意味ではありませんが。
いちじくの食感は面白いです。
味は、その辺のイタリアンよりは全然上です。

そして、ナポリピッツァです。
プッチーのピザのモッツァレラチーズは水牛のもの(バッファラ)を使用しているらしいのですが、あえてチーズが使われておらず、ベーシックなマリナーラにしました。
本当はピザを2枚オーダーしようと思ったのですが、遅いランチだったので、1枚分しか用意できないとのこと。
なので、モッツァレラは次回の楽しみにしておきましょう。

本格的な釜(ガス)で焼かれるピザは、確かにかなり美味しい。
こういう釜を持つお店は少なくないですが、ここまでちゃんと美味しい!と思えるピザを出す店は少ないでしょう。
これまで食べてきたピザの中でもかなり上位です。

田端銀座のはじっこにあって「こんな庶民的な場所に本格イタリアンが?」という感じではありますが、お店も特に気取ってませんし、ナポリではこれくらいの味は普通レベルで、イタリアの日常の庶民の味なのかもしれません。

どちらにしても、なかなかリーズナルブルかつ良いお店で、次回は夜にでも来てみたいですね。
もちろんリピありです。(^^)

プッチー

昼総合点★★★☆☆ 3.8

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