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こだわりの美味しい鴨そば ~ 秋葉原 紫 くろ喜

こだわりの美味しい鴨そば ~ 秋葉原 紫 くろ喜
こだわりの美味しい鴨そば ~ 秋葉原 紫 くろ喜

秋葉原、というか秋葉原駅と浅草橋駅の間に美味しいラーメン屋があると聞いた。
正確にいうと、このお店のことは食べログでチェックしていたのだけど、去年の年末にTwitterで炎上していて少し気になっていた。

「鴨感が無い」と言われるラーメンや「煽られる店主」とかってどんなだろうって。(笑)

こちらのお店は普段は「饗 くろ喜」というお店で、金曜日だけ「紫 くろ喜」となって鴨そばを提供しているらしいです。

伺ったのは、金曜の17時25分ぐらい。
こちらも人気があるお店ですから、かなり並ぶことを覚悟して早めに行きましたが、この時は並んでいる先客はゼロ。
行列の先頭になりました。

次のお客が来たのが、17時35分ぐらい。
まあ、巣鴨の「Japanese Soba Noodles 蔦」の二毛作の「味噌の陣」よりは空いている感じですね。

18時になって一番乗りで入店。
券売機でチケットを買います。

ひとりずつ入店してチケットを買って着席。
麺も一人分ずつ、随時茹でて行く感じのようです。

初訪問なので、ベーシックな鴨そば(細麺)+玉子にしました。

ほとんど待つこと無く、やってきた丼には美しいスープが注がれています。
一口スープを飲むと、醤油の上質な味わいと風味、そして鴨だしが感じられます。

クドくなく上質で、臭みやエグミなどは皆無ですね。
凄く丁寧な仕事だと思います。

Twitterで話題となった「鴨感」ですが、これは何をもって鴨感と呼ぶか?というような気がします。
端的にいうと、鴨って独特の匂いとか野趣感があると思うのですよね。
この「紫 くろ喜」の鴨そばにはその野趣感が無いと思いました。

ただ、この鴨の匂い=野趣感は不要とも思うのです。

となると、鴨を食べているという概念=感覚=旧知の臭い鴨の匂いとなると、こちらの鴨そばは鴨感が無くて当然かもしれません。
しかしながら、鶏とは違う、鴨ならではの風味と味わいが出汁や肉から染み出し、しっかりと活きているように思います。

細麺は小麦の味が楽しめて美味しいです。
他の店の鶏そば系ラーメンの細麺よりも味がちゃんと出ています。
今まで食べてきた鶏そば系の細麺は不味かった店が多かったのですが、こちらは歯ごたえもあって良いですね。

鴨肉もうまいです。
ミディアムレアくらいで、しっとりとしていて、旨味もあって美味しいですね。
これ単体でオツマミにしても良いでしょうね。

ネギやかぼすや春菊もいい仕事してます。
これら香りが出る野菜を巧みに使いこなしていますね。

途中、隣の人が「鴨ねぎめし」を頼んでいるのを見て、ボクも追加注文しました。
これも、鴨とネギの両方が美味しいゴハンでした。

「紫 くろ喜」は噂に違わず丁寧な仕事をしている、東京を代表するラーメンのひとつだと思いました。
店主や店員の対応も全然悪くなく、そこは期待を裏切られました。(笑)

まだ通常営業の「饗 くろ喜」のラーメンを食べたことがないので、次はそちらを食べてみたいです。
リピあり。(^^)

紫 くろ喜

夜総合点★★★★ 4.4

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音が出る耳栓 SHURE ~ Amazonで買ったイイモノ

音が出る耳栓 SHURE  ~ Amazonで買ったイイモノ

イヤホンの中では結構有名なSHUREというメーカー。
元々はプロ用のマイクなどを作っていた会社なんだけど、最近はパーソナルオーディオ向けの製品も多く出している。

以前、オーディオマニアの友人に薦められてカナル型という耳栓タイプのSHUREのE5cというイヤフォンを使い始めたのだけど、素晴らしく音質が良く、しかも外部の音を強烈に遮音してくれて、かなり気に入って使っていた。

※カナル型はヘタなノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンよりも外部の音を遮断してくれます。カナル型イヤフォンの利点についてはこちらをご覧ください。(^^)

しかし、このE5cを使い始めてもう7年ぐらい経って、ついにというか、とうとう断線してしまった。
イヤフォンの断線はよくある話で、特にオーディオ機器との接続部分が切れてしまうのは日常茶飯事らしい。

E5cは5万円ぐらいする高級イヤフォンで愛着もあったし、まだ使えるかなと思ってアキバの工作屋さんに行って自力で直すことにした。
細かな作業はあったものの、のべ2時間ぐらいで、プラグ部分を交換して完全に直すことができた。

と喜んでいたのもつかの間、修理完了からわずか2週間後に、今度は音が出るユニット部分の付近のケーブルが切断したようだ。
これはもう寿命ですね…。

まあ、ケーブルをイヤフォン修理専門店で全部交換すれば約15,000円で直るのだけど、次は音が出るユニット自身が壊れる予感がしたので、もう諦めて新調することにしました。
音楽を聞いて楽しむことも大事だけど、周りの嫌な音を遮断してくれる大切な仕事の道具だからね…。

SHUREを始めとして、いろんなメーカーのいろんなタイプの5万円~10万円もするような超高級イヤフォンも試してみましたが、やっぱりイヤフォンに5万円とかは高い気がする。

その反面、家のオーディオ機器ってずっと長寿命に使えるんですよね。

特にスピーカーは機械ではなく、楽器に近いんです。
参考までになんですが、ボクが高校生ぐらいの時に使っていたパイオニアのS-UK3というスピーカー(2台1組 60,000円 1993年8月発売)ですが、先日中古ショップで20,000円で売っていました。

また、大学生ぐらいの時に持っていたVICTOR SX-A103(2台1組 58,000円 1995年頃)も同じ中古ショップで、これも20,000円で売っていました。
良いスピーカーは値下がりしないんですよ。

で、まあ、外や仕事で使うイヤフォンは、外で聴く音楽はそこそこの音質でも良いかなっと。
10万円のイヤフォンも相当視聴しましたが、外でハイレゾ、FLACなどのロスレス音楽は聞かないので、もう少しリーズナブルなイヤフォンで良いかなっと。

雨で濡れることも多いですし、つい引っ掛けたりすることも少なくはないですから、いつ壊れちゃうかわかりません。

なぜ外でハイレゾやロスレスを聞かないかというと面倒だからなんですね。
良い音を聞くのは好きなんですが、iPhoneやAndroidの他にポータブルアンプを持ち運ぶのは面倒ですし、高音質ファイルは容量が大きく、FLACなどのたくさんの楽曲データを持ち運ぶとなると管理が面倒です。
とりあえず、いま外で聞くのは、MP3 320kbpsぐらいで良いかなっと。

で、壊れてしまったE5cというのは、バランスドアーマチュア方式(BA)といって、簡単に言うと、すごく小さな音を出すユニットを使って、その中に低音と高音が出る複数の振動体を動かすものでした。
2WAYとか3WAY型なんですね。
例えばSHUREの最高級のSE846は4基の高精度MICRO DRIVERを搭載したスリーウェイシステムとなっていて、これもBA方式なわけです。

SHUREのSE846やSE425など高級ラインナップはすべてBA方式を使っています。

で、これまたオーディオマニアな友人に薦められたのが、あえて従来からのシングルダイナミック型を使ったSHUREのSE215でした。
これはSHUREのラインナップの下から数えて3番目の機種で、わりと入門用として取り扱われています。

が、しかしプロが言うには、これは価格こそお手頃であるものの、BA方式である例えばSE425の廉価版ではないとのこと。
あくまでも、ダイナミック型として良い製品を目指して作られているモデルだとのことです。

つまり、SHUREでは
BA型のSE846 > SE535 > SE425 > SE315
ダイナミック型のSE215 > SE112
の並列になるということで、SE315の廉価版がSE215ではない、ということらしいです。

初めてE5cを聴いたとき「なんと低音が綺麗に出るイヤフォンなんだろう!」と感動して、その低音はBA方式によるものだと思い込んでいました。
しかし、いろいろ調べると低音を出しやすいのはむしろダイナミック型だということでした。

そして、SE215を視聴してみると、E5cと同等以上に低音が響きますね。
SE215を使い始めて1ヶ月もすると程よくエージングされてかなり馴染んできました。
低音ももちろんよく出ますし、高音の解像度も思ったよりも高いです。

で、いまなら何がオススメかというと、ズバリSE215、色はブラックです。

なぜSE215が良いかというと、一番バランスが取れているから。
SE215には、より低音の厚みをあげた水色のSpecial Editionがあるのですが、バランスはノーマルのほうが良いと感じました。

ノーマルなSE215の色はクリアとブラックがあります。
クリアはかっこいいのですが、すぐに色が変わってしまいます。
というのも、ケーブルも透明なのですが、これが酸化するのか緑色になってしまいます。

E5cも同様にケーブルが緑色になっていましたが、オーディオに興味がない女の子などには「それ100円ショップで買ったの?」と言われる始末です。
とにかく緑色に変色したケーブルは汚くて安っぽいです。
なので、色の変わらないブラックが良いかと。
正確に言うと、ブラックでも内部では色が変わっているのでしょうが、全く目立たないのですね。

あと、遮音性を高めるのであれば、「3段きのこ」と呼ばれるEATFL1-6 トリプルフランジパッドを利用することをオススメします。
好き嫌いはあるのですが、シリコンラバー素材で、耳の奥までしっかりと入り込むタイプなので、ほとんど耳栓です。
※トリプルフランジパットはSE315以上に標準で付属しています

SHUREも最近円安ってことで値上げしました。例えば…、
SE215 Special Editon 10,130円が13,820円
SE535 38,650円が59,180円
SE535 Special Editon 46,210円が64,580円
SE846 93,580円が118,580円
となり、以前に比べると相当値上げした感がありますが…仕方ないですね。

まあ値上げしたとはいえ、かなり良いイヤフォンであり、良いイヤフォンメーカーであるのには間違えありません。
iPhoneなどに標準で付属しているイヤフォンから交換してみると、目からうろこだと思いますよ。

良い音質で音楽を聴くのにも、周りのうるさい音を遮断したい人にもオススメです。(^^)

東京トンコツラーメンNo.1田中商店の姉妹店 ~ 秋葉原 田中そば店

東京トンコツラーメンNo.1田中商店の姉妹店 ~ 秋葉原 田中そば店

東京のベストとんこつラーメンという博多長浜らーめん 田中商店
ここ秋葉原 田中そば店はその姉妹店で、本店とは違って喜多方ラーメンをベースにした田舎風のラーメンです。

秋葉原の裏通り、パソコンジャンクショップに紛れたお店です。
このお店は新しくてキレイで照明も比較的明るく大きなガラスの店舗なので、周りからは少し浮いている感じもあります。
特にこの辺のパソコンショップは暗くて怪しい中古屋さんなどが多いですからね。
ここまで末広町駅寄りに来ると、萌え系のお店も少なくなって殺伐としているのですよ…。

自販機は外にあって、紙ではないプラスティック製の札を買って中に入ります。
昔の学校の食堂のようです。

Uの字型の厨房を囲んだようなレイアウトの店内には先客が8名ほど。
店員さんは、店主のような料理人とアシスタント、あとは接客をする女性の合計3人です。
お店はそこまで大きくはないものの、ひとりで調理をしているので提供時間は遅めです。
水は基本的にセルフサービスなんですが、途中で店員が水のおかわりを持ってきてくれました。

最初なので注文したのはベーシックな中華そば。味玉だけはトッピングします。
味は塩トンコツです。
「あっさり」と「こってり」が選べて、こってりは背脂がいっぱいらしいのですが、最初ですからノーマルに近い「あっさり」を頼みました。

始めにスープを飲むと、トンコツと塩と旨味がガツンときます。
これで「あっさり」かぁ。かなりきますね。
化学調味料もガシガシ使うのは最近流行りとは違いますが、ある意味正しいと思います。
なんか、バターなど入れたら美味しいかなと邪道に思う感じもありました。

麺は中太平打ちでこのスープには合ってて、特上な麺では無いですが、結構美味しく食べられます。
チャーシューもこれまた極上ってわけではないのですが、これまた結構食べられます。
ゴハンとも合いますね。

テーブルの上にある辛味調味料をラーメンに入れてみましたが、これは相当辛いです。
「スプーン一杯が目安」と書いてありましたが、そんなに入れたらボクは辛くて食べられなくなってしまいます。

恐らくこのお店は、「ラーメンとはこういうものでOK」という割り切りが上手いように思います。
商売ベースというか、最高じゃないんだけど、ラーメンってこういうモノだよねっていうのを知っているような。

最初はあの田中商店と同じレベルのお店が都内の交通の便が良い場所で食べられると思ったのですが、単純に田中商店本店の代わりになるようなお店ではなかったです。
本店とは味の方向性はもちろん、レベルも違いました。
味がキツイので、食べ終わって家に帰ってからも口の中に残る感じもします。

とはいえ、このお店が完全にNGというわけではなく「田中商店が提案する喜多方風の田舎ラーメンを食べよう」という感じで食べれば、まあ良いような気もします。

一度行ってみても悪くはありません。
とりあえず、リピあり。

田中そば店 秋葉原店

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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アキバの老舗とんかつ ~ 秋葉原 丸五

アキバの老舗とんかつ 秋葉原 丸五

むかしよく行ったトンカツ屋さん。
10年ぐらい前は結構来てましたが、そう、8年ぶりぐらいの訪問ですね。
どこのトンカツ屋さんでもそうなんですが、一番スタンダードな、普通のロースカツ定食を頼みます。

カツは相変わらず分厚くて、キレイに揚がっている。
キレイにというのは、火が通りすぎてもいなく、かと言って生でもないジューシーな感じ。

このお店は、胡麻油をつかって揚げていたように記憶しているけど、今回はあまり胡麻油の香りがしなかったなぁ。
むかしはもっと胡麻油がキツくて、店の中がゴマ油くさかったように記憶している。

トンカツはモチロン、ゴハン(お米)も、味噌汁も十分に美味い。
お新香はそこまで印象にないかな。
あとは、キャベツに混じっているシソが良い風味を出してる。

今回行った時は、わりと早い時間だったから並ばずにすんだんだけど、お客の数よりも店員のほうが多いんじゃないかって感じだった。
まあ、繁盛しているときは、それはそれで忙しいんだろうけど、店員がちょっと多いようにも思った。

ロースカツ定食で1,850円というのは、高すぎはしないけど安くもない。
御徒町の山家の700円のロースカツ定食の2.5倍美味しいかと言われると微妙かも。

とはいえ、十分に美味しい、アキバの名店なのでした。
リピあり。(^^)

丸五

夜総合点★★★☆☆ 3.8

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人気のトロトロカレー ~ 末広町 ブラウニー

人気のトロトロカレー ~ 末広町 ブラウニー

末広町にある人気のカレー屋さん。
今まで来たかったのだけど、時間が合わなかったりとなかなか行き着けませんでした。

「牛すじカレーごはん」と書いてありますが、欧風カレーっぽくも、インドカレーっぽくもない、オリジナルな感じです。
あまり辛さはなく、牛すじから出る旨味と甘さがちゃんと出ている感じ。
とはいえ甘口カレーというわけでもなく、ちゃんと辛さは残っていますし、辛さが足りないのであれば、テーブルにはあるスパイスで調節できます。
他のメニューとしては「ベトナム風チキンカレー」「牛すじハヤシライス」などなどがあります。

今回は「牛すじカレーごはん」の「オムごはん」にしました。
つくりたての熱々タマゴはフワフワ&トロトロです。
うーん、家でこれだけのタマゴ焼きを作るのは大変でしょうね。
お店ならではの味です。
カレーの上に乗っているネギも面白いアクセントですね。

油が結構飛び跳ねてるような店内ですが、テーブルなどはちゃんと拭いてあります。
まあ、よそ行きのキレイな服だと、場合によっては油はねが気になるかもしれません。

マスターは一見ぶっきらぼうな感じですが、実はそんなことは無くて、帰るときは愛想の良いおじちゃんでした。
リピありです。(^^)

ブラウニー

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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アッサリ和食ファストフード ~ 秋葉原 だし茶漬け えん

アッサリ和食ファストフード 秋葉原 だし茶漬け えん

新しいお店を開拓しよう、今日はアッサリとしたものを食べようと思って、ネットをさまよっていたら、東京駅近く、大手町にある「だし茶漬け えん」を発見。
わりと夜遅くまでやっているし、行ったことないし、これは楽しみだね、と「えん」の公式サイトを見ていた。

でも、大手町ってなにげにアクセス悪いしどうしようかなと思ってたら、今いる場所からアクセスが良い秋葉原にもあるようで、急いで向かうことにした。

平日の21時すぎだったんだけど、秋葉原のAKIBA-ICHI、秋葉原UDXというビルは人が少ない。
そして「えん」にも誰ひとり客がいない。
まあ、いいや。

ネットで見た、「冷汁<宮崎郷土料理>」と「焼き鮭といくらの親子だし茶漬け」のハーフアンドハーフ。

冷汁は胡麻と味噌が結構効いていて思ったよりもコクがある感じ。
薬味や梅が美味しい。
結構好きな味。

焼き鮭のほうはまあ想像できる味なんだけど、こちらもアッサリしていて美味しい。
本当はいくら丼を食べたかったんだけど、このお店には無いようだし、いくらはまがい品も多いから、いちど自分で作ってみたいんだけどね。

ゴハンの量は多めにできるものの、全体の量はお腹いっぱいにはならない。
女性や少食の人なら満足できるかな。

とはいえ、他にはあまりない感じのヘルシーな料理で、ゴハンは食べたいものの、あまり重くないものがいい、という時には良い選択肢だと思います。

リピあり。(^^)

だし茶漬け えん 秋葉原UDX店

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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超レア牛カツ ~ 秋葉原 牛かつ 壱弐参

超レア牛カツ ~ 秋葉原 牛かつ 壱弐参

久しぶりに牛カツでも食べようと思い、新橋のおか田にいこうかとおもいきや、どうも夜の営業はやっていないようで、代わりに秋葉原で似たような牛カツを見つけてトライしてみました。

夜8時前に行きましたが、けっこう行列です。
お店は地下にあるので、階段をずっと並んでいます。
「60秒で揚がるのでお待たせしません」と書いてあるものの、30分ぐらい待ちました。
(なぜ60秒で揚がることをアピールしているのだろう?…)

牛ロースかつ麦めしとろろセット1,300円
麦めしととろろは相性が良いですが、牛カツととろろが合うかはちょっとわかりません。
とろろがなければ、牛カツは普通の白米のほうが相性がいいようにも思います。
ま、これは好みですけどね。

肉はレアというか、ほぼ生です。
レアというのは、ほんのり火が通ったことを指すと思うのですが、ここのは場所によっては少し肉が冷たいブルーレアのような状態です。
他の人は良く揚げてもらうようなオーダーをしている人もいましたが、それはミディアムぐらいになってました。

調味料は「醤油とわさび」「山わさびソース」「岩塩」で食べるのですが、「醤油とわさび」はちょっと味がキツイ感じです。
醤油自身がそんなに良いものでは無いようで、塩っ辛さが舌に残ります。
また、わさびは粉ワサビっぽく、あまり辛さを感じなく、ツーンとくる感じはありません。

「山わさびソース」は玉ねぎなどの「いろんな味」がする、ちょっと俗っぽい味ですが、これはこれで悪くは無いです。
今回は岩塩は試しませんでした。

牛カツとしては妥当な味のようにも思いますし、まあ、こんなもんかなという感じでもあり、感動はありません。
30分並ぶ価値はないようにも思いますが、夜に牛カツを食べたいなら選択肢にしても悪くないです。

牛かつ 壱弐参

夜総合点★★★☆☆ 3.0

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伝説のサンボ ~ 秋葉原 牛丼専門サンボ

伝説のサンボ ~ 秋葉原 牛丼専門サンボ
伝説のサンボ ~ 秋葉原 牛丼専門サンボ

知る人ぞ知る、アキバの牛丼専門店サンボ。
実はボクは最近まで知りませんでした。
アキバはたまにいくから、他の人からはアキバの街を良く知ってそうと思われがちだけど、実のところそんなことないんだよね。

さて、このサンボ、Wikipediaにも載ってる伝説がある。

“店員が客を叱り付けることで知られる。一般的な牛丼店と異なりつゆだくが注文不可になっているほか、ヘッドフォン着用禁止、質問の禁止、携帯電話の電源は切る、会話は小声、オーダーは食券機で食券を買いお茶が出てくるタイミングで渡す、といった暗黙のルールが利用者の間で知られている。そのため、秋葉原にある一見客の入りにくい牛丼店として、専門書にて写真とイラスト入りで紹介されている。”

へー、そうなんだ。知らなかったよ。
先日行った時は、優しそうな若い女性の店員がフロア対応していたけど、普通に愛想よかったけどね。
この女性、たぶん外国人だと思う。

そう言われて思い出してみると、確かに調理をしていた男性のほうが少し威圧感を放っていた気がするww
気のせいか。

味は、普通に美味しい。
吉野家とかと比べてると、あ、専門店だなって感じ。
価格も並盛り470円と納得プライス。
極上の牛丼ってわけではないけど、チェーン店よりはマシです。

昔からオタクの胃袋を満たしてきたヒストリーがあるんだなーと思うと、何か感慨深いものがあるのです。
(何が?)

まあ、リピありです。

牛丼専門サンボ

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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いろんなカレーが食べられる ~ 秋葉原 東京カレー屋名店会 アトレ秋葉原

いろんなカレーが食べられる ~ 秋葉原 東京カレー屋名店会 アトレ秋葉原

オタクな街、秋葉原にある名店のカレーがいろいろ楽しめるお店。
割とキレイ目なカレー屋さん。
アトレの中にあるので、女性客も多いです。

人によっては、こういう名店が集まったお店は、味が劣化しているという判断もあると思います。
それはそれで正しいし、本当の味はそのお店の第一号店で食べた方がいいでしょう。
ただ、こういうところで多くの人が気軽に食べられるのも悪くはないです。
もし、こういうところで有名店の味があまり美味しくないと思うなら、その店はレベルはそこまでだった、という話です。

神保町はカレーの街だということですが、ここでも神保町のカレー屋さんがいくつか食べられます。
ボクはあまり辛いモノが好きではないので、欧風カレーは結構好きです。

なので、エチオピアという人気カレーと本郷にある欧風カレープティフのハーフ&ハーフを頼みました。
うん、結構美味しいです。
あと揚げナスも頼みました。
これも美味しいです。

繰り返しますが、こういう名店が集まったお店は劣化しているとはいえ、その辺の下手なお店よりは100倍美味いわけです。
アキバにきて何食べようかと迷ったら、駅に隣接してるし、ここは結構オススメです。
特に雨が降っている時とか。
っていうか、そもそも、夜のアキバってあまり食べるところがないんですよね。

このお店は、オタクと若い女性という相容れない組み合わせが同じカウンターで食事をするという面白い風景が見ることができるスポットでもあります。

リピありです。

東京カレー屋名店会 アトレ秋葉原

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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白と黒の変わったラーメン ~ 淡路町 潮(うしお)

白と黒の変わったラーメン ~ 淡路町 潮(うしお)

淡路町駅からほど近いラーメン屋さん。
神田駅や秋葉原駅からでも歩いていける距離です。

半地下のお店はちょっとだけわかりにくいかな。
店内はきれいで女性客もチラホラ。

一見怖そうな店員さんがフロアをやっていますが、結構愛想がいいです(笑)

メニューは「鶏白湯そば」「にほんいち醤油そば」のみ。
麺大盛りは無料で、追加トッピングがあります。

看板メニューの「鶏白湯そば」にしようか迷いましたが、「にほんいち醤油そば」のほうが美味しいと噂を聞いてしまったので「醤油そば=黒」を注文しました。

化学調味料を使わない無化調らしく、醤油とサカナの匂いがプンプンします。
上品ではあるものの、魚介の匂いはもう少し控えめのほうが良いと思います。

麺は細麺ストレートで、最近流行りのタイプです。
個人的にはあまり好きではないタイプかな。

トッピングも凝っていて、チャーシュー、鴨、タマゴ、三つ葉などが乗っています。

豚チャーシューは柔らかいですが、風味がありませんでした。
鴨は、少し臭みが感じられました。
タマゴは普通ですが、一個分入っているので満足感はあります。

全体的に丁寧な仕事で作られているラーメンと思います。
が、パンチが足りないとも思いました。

日頃からあまり無理に完食を目指さないのですが、今回はいつもと違って、スープはほとんど飲みましたが、麺は残してしまいました。

まあ、このスープに合う麺は?と聞かれても即答しにくいですが、ボクの好みとは違ったようです。
とはいえ、完成度は高いので、次は「鶏白湯そば」にチャレンジしてみたいですね。

辛口の採点ですが、リピあり。(^^;)



昼総合点★★★☆☆ 3.4

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