バタンキューと帰ってきて疲れてすぐに寝てしまう人がいるというのもよく聞きますが、なかなか眠りにつけなくて睡眠が浅い人も多いですよね。
眠れないというのは非常に辛いもので、起きている時の状態や体調も左右しますからねえ。
人間不思議なもので、眠ってはいけない時に寝てしまって、寝る時間になるとなかなか眠れないという。
人生の1/3は睡眠とも言われていますし、あたりまえのことですが睡眠の質を上げることは大切ですね。
そこでオムロンの「ねむり時間計 Sleep Design lite HSL-200C」の出番です。
円盤形をした手のひらサイズの時計で、枕元に置いて寝ると睡眠時間や寝返りを測定。
眠りが浅くていちばん目覚めやすい時間に起こしてくれます。
スマートフォンにデータを転送して(AndroidはNFC、iPhoneはBluetooth)、専用アプリで管理することで、月間や週間の睡眠グラフも確認できます。
OMRONのWellnessLINKというサービスは、体重計や歩数計、血圧計などこういう健康系の機器をWebと連携して調べたりできるので、結構便利です。
といっても、スマートフォン単体で使う睡眠アプリも色々出ていて、それはそれで思ったよりも使えたりするんですよね。
スマートフォンには加速度センサーや傾きセンサーが標準で入っていますから、やろうと思えばいろんな色んな機能を実現できますからね。
では、こんな専用の睡眠時計は必要ないんじゃ…と思うかもしれませんが、こいつの一番のメリットは「ベッドにスマートフォンを持ち込まなくても良い」ということでしょうかね。
寝室にスマートフォンを持ち込むのは、ブルーライトの問題もあれば、心理的にも良くないと言われていますからね。
(スマートフォンを目覚ましアラームにしている人は多いと思いますが)
使ってみた感想としては、目覚めやすいタイミングで起こす「スッキリアラーム」の機能が良いと思います。
眠り時間計に入っているデータは14日分保存されるので、毎日スマートフォンと同期させなくても良いです。
睡眠の質を高めたい人や不眠に悩んでいる人にはいい商品だと思います。
オススメです。(^^)